JPWO2018066615A1 - スクロール式流体機械、シール部材およびシール - Google Patents
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Abstract
Description
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの間にそれぞれに接触して配置され、切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で重なっている環状の防塵シール部材と、を備え、
前記防塵シール部材の前記前記二つの部分が重なっている部分での幅は、前記防塵シール部材のその他の部分での幅以下であり、かつ、前記二つの部分が、前記幅方向に重なった状態で、相対移動可能である。
前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記内側部分は、その外側を向く外側側面が、前記防塵シール部材の前記内側部分に隣接する部分での前記外側側面に対して傾斜して、先細りし、
前記外側部分は、その内側を向く内側側面が、前記防塵シール部材の前記外側部分に隣接する部分での前記内側側面に対して傾斜して、先細りし、
前記内側部分の前記外側側面と前記外側部分の前記内側側面が接触するようにしてもよい。
前記二つの部分の一方は、前記環状の防塵シール部材がなす周方向に凹んだ凹部を有し、
前記二つの部分の他方は、前記周方向に突出し前記凹部内に挿入される凸部を有するようにしてもよい。
前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記内側部分は、前記防塵シール部材の前記内側部分に隣接する部分の幅よりも幅狭のベース部と、前記防塵シール部材の長手方向に沿って前記ベース部よりも先端側に位置し前記ベース部よりも幅広の拡幅部と、を有し、
前記外側部分は、前記防塵シール部材の前記外側部分に隣接する部分の幅よりも幅狭のベース部と、前記防塵シール部材の長手方向に沿って前記ベース部よりも先端側に位置し前記ベース部よりも幅広の拡幅部と、を有し、
前記内側部分の前記拡幅部は、前記外側部分の前記ベース部に幅方向に対面し、
前記外側部分の前記拡幅部は、前記内側部分の前記ベース部に幅方向に対面するようにしてもよい。
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記防塵シール部材は、前記溝に配置され、
前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記防塵シール部材には、前記内側部分の内側を向く内側側面から内側に突出する内側延出片、及び、前記外側部分の外側を向く外側側面から外側に突出する外側延出片の少なくともいずれか一方が、設けられていてもよい。
前記内側延出片は、前記防塵シール部材の長手方向に対向する先端側面および基端側面を含み、
前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向からの観察において、前記防塵シール部材の長手方向における先端側に位置する前記先端側面が前記長手方向に対してなす角度は、前記基端側面が前記長手方向に対してなす角度よりも小さく、
前記外側延出片は、前記防塵シール部材の長手方向に対向する先端側面および基端側面を含み、
前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向からの観察において、前記防塵シール部材の長手方向における先端側に位置する前記先端側面が前記長手方向に対してなす角度は、前記基端側面が前記長手方向に対してなす角度よりも小さくなっていてもよい。
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記防塵シール部材は、前記溝内に配置され、
前記溝内における少なくとも前記防塵シール部材の前記二つの部分の間に、ペースト状材料が充填されていてもよい。
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方上に配置された無担環状で金属製の第1シール部と、
前記第1シール部上に設けられ前記第1スクロール及び前記第2スクロールの他方に接触する無担環状で樹脂製又はゴム製の第2シール部と、を備える。
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールとの間にそれぞれに接触するように、その幅方向で接触した状態で1か所以上で重なっている環状の防塵シールと、を備え、
前記防塵シールの最も幅が狭い部分の長さは、前記防塵シールのその他の部分よりも短い。
前記最も幅が狭い部分には、単一の防塵シール部材が設けられており、
前記最も幅が狭い部分は、前記防塵シールの周方向に離間して二以上設けられていてもよい。
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールとの間にそれぞれに接触して配置された環状の防塵シールと、を備え、
前記環状の防塵シールは、その二以上の部分が幅方向に重なるようにして配置された領域を含んでおり、
前記防塵シールの前記二以上の部分が重なっている領域の長さは、その他の領域の長さよりも長い。
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの間にそれぞれに接触して配置され、切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で重なっている環状の防塵シール部材と、
前記二つの部分の一方を他方に向けて押圧する押圧手段と、を備える。
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの間にそれぞれに接触して配置され、切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で重なっている環状の防塵シール部材と、を備え、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記防塵シール部材は、前記溝に配置され、
前記溝内における少なくとも前記防塵シール部材の前記二つの部分の間に、ペースト状材料が充填されている。
相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの間にそれぞれに接触して配置され、切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で重なっている環状の防塵シール部材と、を備え、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記防塵シール部材は、前記溝に配置され、
前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記防塵シール部材には、前記内側部分の内側を向く内側側面から内側に突出する内側延出片、及び、前記外側部分の外側を向く外側側面から外側に突出する外側延出片の少なくともいずれか一方が、設けられている。
相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間にそれぞれに接触して配置されるようになる環状のシール部材であって、
切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で接触して重なり、
前記防塵シール部材の前記切断部での幅は、前記防塵シール部材のその他の部分での幅以下であり、かつ、前記切断部を形成する前記二つの部分が重なった状態で相対移動可能である。
相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間にそれぞれに接触して配置されるようになる環状のシール部材であって、
無担環状で金属製の環状本体部を備える。
相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品のうちの一方に形成された周状の溝に配置され、他方に接触して配置されるようになる環状のシール部材であって、
内側部分と、
前記内側部分に幅方向における外側から重なって前記内側部分との間に切断部を形成する外側部分と、
前記内側部分の内側を向く内側部分から内側に突出する内側延出片、及び、前記外側部分の外側を向く外側側面から外側に突出する外側延出片の少なくともいずれか一方と、を備える。
相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間に配置されるようになる環状のシールであって、
前記第1部品及び前記第2部品の一方上に配置されるようになる無担環状で金属製の第1シール部と、
前記第1シール部上に設けられ前記第1部品及び前記第2部品の他方に接触するようになる無担環状で樹脂製又はゴム製の第2シール部と、を備える。
相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間にそれ
前記シールは、その幅方向に接触した状態で1か所以上で重なっており、
前シールの最も幅が狭い部分の長さは、前記シールのその他の部分よりも短い。
相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間にそれぞれに接触して配置されるようになる環状のシールであって、
その二以上の部分が幅方向に重なるようにして配置された領域を含み、
前記二以上の部分が重なっている領域の長さは、その他の領域の長さよりも長い。
まず、シール構造の第1態様について説明する。第1態様において用いられるシールSは、相対移動可能であり互いに対向している第1部品20及び第2部品30の間にそれぞれに接触して配置されるようになる一以上の環状のシール部材50を含んでいる。防塵シール部材50は、切断部CUを有し、切断部CUを形成する二つの部分51,52が防塵シール部材50の幅方向で重なっている。防塵シール部材50は、線状に延びる細長い長手方向を有した部材として構成され得る。
まず、防塵シール構造の第1の例について説明する。スクロール式流体機械10の全体構成の説明で述べたように、固定スクロール20には溝25が形成されている(図2参照)。溝25は、作用室11を取り囲むように配置されている。また、溝25は、固定スクロール20に対する可動スクロール30の相対位置によらず、可動スクロール30の周縁部に常に対面する領域に設けられている。ただし、このような例に限れず、溝25は、可動スクロール30に設けられていてもよい。また、図示された例において、溝25は、径方向に一定の幅を有している。ただし、この例に限られず、溝25の幅は変動してもよい。
次に、主として図5を参照して、合口部でのリークを効果的に防止することを可能にした防塵シール構造の第2の例について説明する。なお、第2の例についての説明、および、その後に行われる更なる例についての説明においては、他の例として説明した防塵シール構造と異なる点について主に説明し、その他の点については他の例として説明した防塵シール構造と同様に構成され得るものとする。また、第2の例についての説明、および、その後に行われる更なる例についての説明において、並びに、図4〜図22において、他の例と同様に構成され得る又は他の例と同様に機能し得る部分には、他の例の対応する構成に対して用いた符号と同一の符号を付すとともに重複する説明を省略する。
次に、主として図6を参照して、合口部でのリークを効果的に防止することを可能にした防塵シール構造の第3の例について説明する。図6に示された例においては、第1の例及び第2の例と同様に、切断部CUを形成する部分(防塵シール部材50の両端部)51,52の形状により、合口部でのリークの防止を図っている。図6に示された例においても、防塵シール部材50の両端部51,52は、幅方向rdに互いに重なり合い、合口部55を形成している。これにより、防塵シール部材50は、作用室11を周状に取り囲んでいる。
次に、主として図7〜図9を参照して、合口部でのリークを効果的に防止することを可能にした防塵シール構造の第4の例について説明する。図7〜図9に示された例においては、切断部CUを形成する部分(合口部を形成する両端部)51,52の形状に制限を課すことなく、合口部に外力を及ぼすことで切断部CU(合口部)でのリークの防止を図っている。
次に、主として図10及び図11を参照して、合口部でのリークを効果的に防止することを可能にした防塵シール構造の第5の例について説明する。図10及び図11に示された例においては、切断部CUを形成する二つの部分(合口部を形成する両端部)51,52の係合面に制限を課すことなく、切断部CUを形成する二つの部分(両端部)51,52を互いに向けて押圧する力を発生させることで切断部CU(合口部)でのリークの防止を図っている。
次に、主として図12を参照して、合口部でのリークを効果的に防止することを可能にした防塵シール構造の第6の例について説明する。図12に示された例においては、切断部CUを形成する部分(合口部を形成する両端部)51,52の係合面に制限を課すことなく、ペースト状材料28を用いて切断部CU(合口部)でのリークの防止を図っている。
次に、シール構造の第2態様について説明する。第2態様において用いられるシールSは、相対移動可能であり互いに対向している第1部品20及び第2部品30の一方上に配置されるようになる無担環状で金属製の第1シール部Saと、第1シール部Sa上に設けられ第1部品20及び第2部品30の他方に接触するようになる無担環状で樹脂製又はゴム製の第2シール部Sbと、を有している。
次に、主として図13及び図14を参照して、防塵シール構造の第7の例について説明する。図13及び図14に示された例においては、防塵シール部材に合口部を設けないことによって、防塵シール部材50による密閉性の改善を図っている。
次に、主として図15〜図18を参照して、防塵シール構造の第8の例について説明する。図15〜図18に示された例においては、防塵シール部材に合口部を設けないことによって、防塵シール部材による密閉性の改善を図っている。
次に、シール構造の第3態様について説明する。第3態様におけるシール(シール部品)Sは、相対移動可能であり互いに対向している第1部品20及び第2部品30の間にそれぞれに接触して配置される。環状のシールSは、その幅方向rdで接触した状態で1か所以上で重なっており、シールSが規定する周方向cdに沿ったシールSの最も幅が狭い部分の長さは、周方向cdに沿ったシールSのその他の部分の長さよりも短くなっている。言い換えると、環状のシールSは、その二以上の部分が幅方向rdに重なるようにして配置された領域を含んでいる。そして、シールSの二以上の部分が重なっている領域Ay(図19及び図21参照)の周方向cdに沿った長さは、その他の領域Ax(図19及び図21参照)の周方向cdに沿った長さよりも長くなっている。さらに言い換えると、シールSが幅方向rdに二重や三重に重なっている領域Ayの周方向cdに沿った長さは、シールSが単独で周方向cdに延びている領域Axの周方向cdに沿った長さよりも長くなっている。
次に、主として図19及び図20を参照して、防塵シール構造の第9の例について説明する。図19及び図20に示された例においては、粉塵の進入経路を大幅に長距離化することで、防塵シール部材50による密閉性の改善を図っている。
次に、主として図21及び図22を参照して、防塵シール構造の第10の例について説明する。図21及び図22に示された例においては、第9の例と同様に、粉塵の進入経路を長距離化することで、防塵シール部材50による密閉性の改善を図っている。
Claims (25)
- 相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの間にそれぞれに接触して配置され、切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で接触して重なっている環状の防塵シール部材と、を備え、
前記防塵シール部材の前記前記二つの部分が重なっている部分での幅は、前記防塵シール部材のその他の部分での幅以下であり、かつ、前記二つの部分が、前記幅方向に重なった状態で、相対移動可能である、スクロール式流体機械。 - 前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記内側部分は、その外側を向く外側側面が、前記防塵シール部材の前記内側部分に隣接する部分での前記外側側面に対して傾斜して、先細りし、
前記外側部分は、その内側を向く内側側面が、前記防塵シール部材の前記外側部分に隣接する部分での前記内側側面に対して傾斜して、先細りし、
前記内側部分の前記外側側面と前記外側部分の前記内側側面が接触する、請求項1に記載のスクロール式流体機械。 - 前記二つの部分の一方は、前記環状の防塵シール部材がなす周方向に凹んだ凹部を有し、
前記二つの部分の他方は、前記周方向に突出し前記凹部内に挿入される凸部を有する、請求項1に記載のスクロール式流体機械。 - 前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記内側部分は、前記防塵シール部材の前記内側部分に隣接する部分の幅よりも幅狭のベース部と、前記防塵シール部材の長手方向に沿って前記ベース部よりも先端側に位置し前記ベース部よりも幅広の拡幅部と、を有し、
前記外側部分は、前記防塵シール部材の前記外側部分に隣接する部分の幅よりも幅狭のベース部と、前記防塵シール部材の長手方向に沿って前記ベース部よりも先端側に位置し前記ベース部よりも幅広の拡幅部と、を有し、
前記内側部分の前記拡幅部は、前記外側部分の前記ベース部に幅方向に対面し、
前記外側部分の前記拡幅部は、前記内側部分の前記ベース部に幅方向に対面する、請求項1に記載のスクロール式流体機械。 - 前記二つの部分のうちの一方を他方に向けて押圧する押圧手段を、更に備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載のスクロール式流体機械。
- 前記押圧手段は、前記幅方向に沿って、前記一方を前記他方に向けて押圧する、請求項5に記載のスクロール式流体機械。
- 前記押圧手段は、弾性部材を含む、請求項5又は6に記載のスクロール式流体機械。
- 前記押圧手段は、流体噴出機構を含む、請求項5又は6に記載のスクロール式流体機械。
- 前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、
前記防塵シール部材は、前記溝に配置され、
前記流体噴出機構は、前記溝内に流体を噴出する、請求項8に記載のスクロール式流体機械。 - 前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記防塵シール部材は、前記溝に配置され、
前記防塵シール部材は、前記二つの部分として、内側部分と、前記内側部分の前記幅方向における外側に位置する外側部分と、を含み、
前記防塵シール部材には、前記内側部分の内側を向く内側側面から内側に突出する内側延出片、及び、前記外側部分の外側を向く外側側面から外側に突出する外側延出片の少なくともいずれか一方が、設けられている、請求項1〜9のいずれか一項に記載のスクロール式流体機械。 - 前記内側延出片は、内側に向けて先細りし、前記外側延出片は、外側に向けて先細りする、請求項10に記載のスクロール式流体機械。
- 前記内側延出片は、前記防塵シール部材の長手方向に対向する先端側面および基端側面を含み、
前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向からの観察において、前記防塵シール部材の長手方向における先端側に位置する前記先端側面が前記長手方向に対してなす角度は、前記基端側面が前記長手方向に対してなす角度よりも小さく、
前記外側延出片は、前記防塵シール部材の長手方向に対向する先端側面および基端側面を含み、
前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向からの観察において、前記防塵シール部材の長手方向における先端側に位置する前記先端側面が前記長手方向に対してなす角度は、前記基端側面が前記長手方向に対してなす角度よりも小さい、請求項11に記載のスクロール式流体機械。 - 前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記防塵シール部材は、前記溝内に配置され、
前記溝内における少なくとも前記防塵シール部材の前記二つの部分の間に、ペースト状材料が充填されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載のスクロール式流体機械。 - 前記防塵シール部材の内側又は外側に設けられた第2の防塵シール部材を、さらに備える、請求項1〜13のいずれか一項に記載のスクロール式流体機械。
- 相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方上に配置された無担環状で金属製の第1シール部と、
前記第1シール部上に設けられ前記第1スクロール及び前記第2スクロールの他方に接触する無担環状で樹脂製又はゴム製の第2シール部と、を備える、スクロール式流体機械。 - 前記第1スクロール及び前記第2スクロールの一方に、周状の溝が形成され、前記第1シール部及び第2シール部は、同一の前記溝内に、前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向に重ねて配置されている、請求項15に記載のスクロール式流体機械。
- 前記第2シール部は、前記第1シール部上に形成されたフッ素系樹脂層である、請求項15又は16に記載のスクロール式流体機械。
- 前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向における前記第1シール部の幅は、前記第2シール部の幅よりも広い、請求項16に記載のスクロール式流体機械。
- 前記第1シール部及び前記第2シール部が接触する面は、前記第1スクロールと前記第2スクロールが対向する方向における幅方向に対して傾斜している、請求項16又は18に記載のスクロール式流体機械。
- 相対移動可能であり、互いに対向している第1スクロール及び第2スクロールと、
前記第1スクロール及び前記第2スクロールとの間にそれぞれに接触するように、その幅方向で接触した状態で1か所以上で重なっている環状の防塵シールと、を備え、
前記防塵シールの最も幅が狭い部分の長さは、前記防塵シールのその他の部分よりも短い、スクロール式流体機械。 - 前記最も幅が狭い部分には、単一の防塵シール部材が設けられており、
前記最も幅が狭い部分は、前記防塵シールの周方向に離間して二以上設けられている、請求項20に記載のスクロール式流体機械。 - 前記最も幅が狭い部分の一つが、前記防塵シールの周方向に沿って最も離間した二つの位置の一方を含む領域に設けられ、前記最も幅が狭い部分の他の一つが、前記二つの位置の他方を含む領域に設けられている、請求項21に記載のスクロール式流体機械。
- 相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間にそれぞれに接触して配置されるようになる環状のシール部材であって、
切断部を有し且つ前記切断部を形成する二つの部分がその幅方向で接触して重なり、
前記シール部材の前記切断部での幅は、前記シール部材のその他の部分での幅以下であり、かつ、前記切断部を形成する前記二つの部分が重なった状態で相対移動可能である、シール部材。 - 相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間に配置されるようになる環状のシールであって、
前記第1部品及び前記第2部品の一方上に配置されるようになる無担環状で金属製の第1シール部と、
前記第1シール部上に設けられ前記第1部品及び前記第2部品の他方に接触するようになる無担環状で樹脂製又はゴム製の第2シール部と、を備えるシール。 - 相対移動可能であり互いに対向している第1部品及び第2部品の間にそれぞれに接触して配置されるようになる環状のシールであって、
前記シールは、その幅方向に接触した状態で1か所以上で重なっており、
前シールの最も幅が狭い部分の長さは、前記シールのその他の部分よりも短い、シール。
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