JPWO2018061720A1 - ミキサ、ミキサの制御方法およびプログラム - Google Patents

ミキサ、ミキサの制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

ミキサは、記憶部と、受付部と、ユーザ定義シーンメモリ設定部と、設定変更部と、記憶処理部と、リコール処理部と、を備えている。受付部は、複数のパラメータのうち、いくつかのパラメータの指定を受け付ける。記憶部は、複数のパラメータの設定値を保存する。ユーザ定義シーンメモリ設定部は、受付部で受け付けたいくつかのパラメータをシーン毎にユーザ定義シーンメモリとして記憶部に記憶する。設定変更部は、複数のパラメータの現在の設定の変更操作を受け付ける。記憶処理部は、設定変更部で変更された前記いくつかのパラメータの設定値を前記カレントデータ記憶部に記憶する。リコール処理部は、受付部で前記ユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応する前記いくつかパラメータの設定値を記憶部から呼び出す。

Description

この発明の一実施形態は、ミキサ、該ミキサの制御方法、およびプログラムに関する。
オーディオミキサにおいては、ユーザが操作パネル上の各種操作子を操作することにより、音量等の各種パラメータの値が決定される。オーディオミキサにおいては、各種パラメータの値を記憶するシーンメモリを備えている。ユーザは、シーンメモリの呼び出しを指示するだけで、過去に設定した値を即座に呼び出すことができる。これにより、ユーザは、例えばコンサートのリハーサル中に設定したシーン毎に最適な値を即座に呼び出すことができる。この様な再現操作は、「シーンリコール」と呼ばれる。
しかし、操作子の中には、その時々の状況に応じて操作量等を設定すべきものもある。したがって、オーディオミキサには、例えば特許文献1に示されるように、一部のパラメータをシーンリコールの対象から外すリコールセーフ機能が搭載されている場合がある。
特許文献1のミキシングシステムは、現在の設定状態であるカレントデータを表示部に表示する。ユーザがカレントデータを1つのシーンとして保存する指示を行なうと、カレントデータは、シーンメモリに記憶されるが、シーンリコール時には、リコールセーフに指定されていないパラメータ群のデータのみがリコールされるようになっている。
特開2004−247898号公報
ユーザは、その時々の状況に応じて、リコールしたい範囲が変わることがある。例えば、ユーザは、出力側だけリコールを行なって、入力側はその場で調整したい場合、等がある。
しかし、従来のシーンメモリでは、カレントデータとして、全てのパラメータの設定値が保存されてしまう。リコールセーフ機能についても、リコールセーフの対象となったパラメータ設定値が呼び出されないだけであり、入力側だけのリコール、または出力側だけのリコール、等の処理を行なうことができない。
そこで、この発明の一実施形態は、リコール範囲を従来よりも柔軟に設定することができるミキサ、ミキサの制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
ミキサは、記憶部と、受付部と、ユーザ定義シーンメモリ設定部と、設定変更部と、記憶処理部と、リコール処理部と、を備えている。受付部は、前記複数のパラメータのうち、いくつかのパラメータの指定を受け付ける。記憶部は、複数のパラメータの設定値を保存する。ユーザ定義シーンメモリ設定部は、前記受付部で受け付けたいくつかのパラメータをシーン毎にユーザ定義シーンメモリとして前記記憶部に記憶する。設定変更部は、前記複数のパラメータの現在の設定の変更操作を受け付ける。記憶処理部は、前記設定変更部で変更された前記いくつかのパラメータの設定値を前記カレントデータ記憶部に記憶する。リコール処理部は、前記受付部で前記ユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応する前記いくつかパラメータの設定値を前記記憶部から呼び出す。
本発明の一実施形態によれば、リコール範囲を従来よりも柔軟に設定することができる。
オーディオミキサの構成を示すブロック図である。 信号処理部14、オーディオI/O13、およびCPU18で行われる信号処理の等価ブロック図である。 ある入力チャンネルiの処理構成を示す図である。 オーディオミキサ1の操作パネルの構成を示す図である。 図5(A)は、ユーザ定義シーンメモリの一覧画面の一例を示す図であり、図5(B)は、ユーザ定義シーンメモリの一覧画面の別の例を示す図である。 CPU18の動作を示すフローチャートである。 ユーザ定義シーンメモリにパラメータのアサインを行なうための設定画面を示す図である。 入力チャンネル1に対するサブ画面を示す図である。 FoH(Front of House)用のユーザ定義シーンメモリを示す図である。 図10(A)は、Mon用の設定画面を示す図であり、図10(B)は、入力チャンネル1に対するサブ画面を示す図である。 Mon(モニタ)用のユーザ定義シーンメモリを示す図である。 図12は、Out用の設定画面を示す図である。 Out(出力)用のユーザ定義シーンメモリを示す図である。 CPU18の動作を示すフローチャートである。
図1は、オーディオミキサ(ミキサ)1の構成を示すブロック図である。オーディオミキサ1は、表示器11、操作部12、オーディオI/O(Input/Output)13、信号処理部14、PC_I/O15、MIDI_I/O16、その他(Other)_I/O17、CPU18、フラッシュメモリ19、およびRAM20を備
えている。
表示器11、操作部12、オーディオI/O13、信号処理部14、PC_I/O15、MIDI_I/O16、その他_I/O17、CPU18、フラッシュメモリ19、およびRAM20は、互いにバス25を介して接続されている。また、オーディオI/O13および信号処理部14は、デジタルオーディオ信号を伝送するための波形バス27にも接続されている。
オーディオI/O13は、信号処理部14で処理すべき音信号の入力を受け付けるためのインタフェースである。オーディオI/O13には、音信号の入力を受け付けるアナログ入力ポートまたはデジタル入力ポート等が設けられている。また、オーディオI/O13は、信号処理部14で処理された後の音信号を出力するためのインタフェースである。オーディオI/O13には、音信号を出力するアナログ出力ポートまたはデジタル出力ポート等が設けられている。
PC_I/O15、MIDI_I/O16、およびその他_I/O17は、それぞれ、種々の外部機器を接続し、入出力を行うためのインタフェースである。PC_I/O15には、例えば外部のPCが接続される。MIDI_I/O16には、例えばフィジカルコントローラまたは電子楽器のようなMIDI対応機器が接続される。その他_I/O17には、例えばディスプレイが接続される。あるいは、その他_I/O17には、マウスまたはキーボード等のUI(User Interface)デバイスが接続される。外部機器との通信に用いる規格は、イーサネット(登録商標)、またはUSB(Universal Serial Bus)等、任意のものを採用することができる。接続態様は、有線でも無線でも構わない。
CPU(コンピュータ)18は、オーディオミキサ1の動作を制御する制御部である。CPU18は、記憶部であるフラッシュメモリ19に記憶された所定のプログラムをRAM20に読み出すことにより各種の動作を行なう。CPU18は、当該プログラムにより、ユーザ定義シーンメモリ設定部181、設定変更部182、記憶処理部183、およびリコール処理部184として機能する。また、CPU18は、当該プログラムにより、複数のパラメータのうち、いくつかのパラメータの指定を受け付ける受付部185としても機能する。
表示器11は、CPU18の制御に従って種々の情報を表示する。表示器11は、例えばLCDまたは発光ダイオード(LED)等によって構成される。
操作部12は、ユーザからオーディオミキサ1に対する操作を受け付ける。操作部12は、種々のキー、ボタン、ロータリーエンコーダ、またはスライダ等によって構成される。また、操作部12は、表示器11であるLCDに積層したタッチパネルによって構成される場合もある。
信号処理部14は、ミキシング処理またはエフェクト処理等の各種信号処理を行なうための複数のDSPから構成される。信号処理部14は、オーディオI/O13から波形バス27を介して供給される音信号に、ミキシングまたはイコライジング等のエフェクト処理を施す。信号処理部14は、信号処理後のデジタルオーディオ信号を、波形バス27を介して再びオーディオI/O13に出力する。
図2は、信号処理部14、オーディオI/O13、およびCPU18で行われる信号処理の等価ブロック図である。図2に示すように、信号処理は、機能的に、入力パッチ301、入力チャンネル302、バス303、出力チャンネル304、および出力パッチ305によって行なわれる。
入力パッチ301は、オーディオI/O13における複数の入力ポート(例えばアナログ入力ポートまたはデジタル入力ポート)からオーディオ信号を入力して、複数のポートのうちいずれか1つのポートを、複数チャンネル(例えば32ch)の少なくとも1つのチャンネルに割り当てる。これにより、オーディオ信号が入力チャンネル302の各チャンネルに供給される。
図3は、ある入力チャンネルiの処理構成を示す図である。入力チャンネル302の各チャンネルは、信号処理ブロック351において、入力パッチ301から供給されたオーディオ信号に対して、アッテネータ(ATT)、イコライザ(EQ)、ゲート(GATE)、またはコンプレッサ(COMP)等の信号処理を施す。
信号処理後のオーディオ信号は、フェーダ部(FADER)352でレベル調整された後に、パン部(PAN)353を介して、後段のバス303に送出される。パン部353は、バス303のステレオバス(マスタ出力となる2チャンネルのバス)に供給する信号のバランスを調整する。
なお、セレクタ354は、ユーザの選択操作により、信号処理ブロック351から出力される信号と、フェーダ部352でレベル調整された後の信号と、のいずれかの信号を後段の送り部355に入力させることができる。
また、信号処理後のオーディオ信号は、セレクタ(SEL)354を介して送り部(SEND)355でレベル調整された後に、後段のバス303に送出される。送り部355は、バス303の各SENDバスに信号を供給するか否かをユーザにより切り換えられる。また、送り部355は、各SENDバスに供給する信号のレベルをユーザが設定した各センドレベルに応じて調整する。
出力チャンネル304は、例えば16チャンネルを有する。出力チャンネル304における各チャンネルでは、入力チャンネルと同様に、入力されるオーディオ信号に対して、各種信号処理を施す。出力チャンネル304の各チャンネルは、信号処理後のオーディオ信号を出力パッチ305へ送出する。出力パッチ305は、各チャンネルを、アナログ出力ポートまたはデジタル出力ポートにおける複数のポートのうちいずれか1つのポートに割り当てる。これにより、信号処理を施された後のオーディオ信号が、オーディオI/O13に供給される。
以上の信号処理は、各種パラメータの設定値に基づいて制御される。CPU18(ユーザ定義シーンメモリ設定部181)は、各種パラメータの現在の設定値(カレントデータ)を記憶部であるフラッシュメモリ19又はRAM20に記憶する。CPU18(設定変更部182)は、ユーザが操作部12を操作したときにカレントデータを受け付ける。CPU18(記憶処理部183)は、該カレントデータを更新する(記憶部に記憶する)。なお、カレントデータは、フラッシュメモリ19及びRAM20の両方に記憶されていてもよい。
次に、図4は、オーディオミキサ1の操作パネルの構成を示す図である。オーディオミキサ1の操作パネル上には、図4に示すように、タッチスクリーン51、チャンネルストリップ63、レイヤ選択スイッチ71、ストアボタン72、リコールボタン73、および増減ボタン74等が設けられている。これら構成は、図1に示した表示器11および操作部12に相当する。
タッチスクリーン51は、操作部12の一態様であるタッチパネルを積層した表示器11であり、ユーザの操作を受け付けるためのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)画面を表示する。
チャンネルストリップ63は、1つのチャンネルに対する操作を受け付ける複数の操作子を縦に並べて配置した領域である。この図では、操作子として、チャンネル毎に1つフェーダと1つのノブだけが表示されているが、実際には多数のノブまたはスイッチ等が設けられている。チャンネルストリップ63のうち、左側に配置された複数(例えば16)のフェーダおよびノブは、入力チャンネルに相当する。チャンネルストリップ63のうち、右側に配置された2つのフェーダおよびノブは、マスタ出力(2チャンネルのバス)に対応する操作子である。
なお、各フェーダおよびノブは、レイヤ選択スイッチ71の操作によって、対応するチャンネルを切り替えることができる。例えば、「Layer1」のスイッチが操作されると、左側16個のフェーダおよびノブが入力チャンネル1〜16に割り当てられる。また、「Layer2」のスイッチが操作されると、左側16個のフェーダおよびノブが入力チャンネル17〜32に割り当てられる。
ストアボタン72は、シーンのストアを指示するボタンである。ユーザは、ストアボタン72を操作して、カレントデータを1つのシーンデータとしてフラッシュメモリ19に記憶させる(ストアさせる)ことができる。フラッシュメモリ19には、複数のシーンデータが記憶される。また、ユーザは、増減ボタン74を操作することより、保存および呼び出しの対象とするシーンを、複数のシーンの中から選択することができる。ユーザは、リコールボタン73を操作することで、必要なシーンデータを呼び出すことにより、各種パラメータの設定値を呼び出す(リコールする)ことができる。
さらに、本実施形態のオーディオミキサ1は、ユーザが任意のパラメータを選択することにより、ストアおよびリコールする領域を限定したユーザ定義シーンメモリを設定することができる。
図5(A)は、ユーザ定義シーンメモリの一覧画面の一例を示す図である。図5(B)は、ユーザ定義シーンメモリの一覧画面の別の例を示す図である。図6は、CPU18(ユーザ定義シーンメモリ設定部181)の動作を示すフローチャートである。ユーザがシーンメモリの呼び出しを行なうと、CPU18は、表示器11に、図5(A)に示すようなシーンメモリ一覧画面を表示する。
本実施形態のシーンメモリは、全パラメータを管理する全体シーンメモリ(All)と、管理するパラメータの領域を限定したユーザ定義シーンメモリを有する。ユーザ定義シーンメモリは、図5(A)の例では、FoH(Front of Hall)、Mon(モニタ)、およびOut(出力)の3つの名称が表示されている。Allを除く他の各ユーザ定義シーンメモリの名称は、ユーザが自由に設定することができる。FoHは、会場正面に出力する音の管理のために用いられる。Monは、演奏者に出力するモニタ音の管理のために用いられる。Outは、出力側のエフェクト管理を行なうために用いられる。
ここで、ユーザ定義シーンメモリを使用したオーディオミキサ1の制御方法について説明する。オーディオミキサ1は、受付処理、ユーザ定義シーンメモリ設定処理、設定変更処理及び記憶処理を行う。受付処理は、ユーザが選択したいくつかのパラメータをアサインするために該パラメータを受け付ける。ユーザ定義シーンメモリ設定処理は、該受け付けたいくつかのパラメータをシーン毎にユーザ定義シーンメモリとして記憶部に記憶する。設定変更処理は、複数のパラメータの現在の設定の変更操作を受け付け、変更されたいくつかのパラメータの設定値を記憶部に記憶する。記憶処理は、ユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応するパラメータの設定値を記憶部から呼び出す。リコール処理は、受付部185でユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応するいくつかのパラメータの設定値を記憶部から呼び出す。
まず、ユーザ定義シーンメモリ設定処理について、より詳細に、図5(A)、図5(B)、図6及び図7を参照して説明する。図5(A)のシーンメモリの一覧において、ユーザが、ユーザ定義シーンメモリとして、例えばFoHを選択する操作を行なうと(S11)、CPU18は、図5(B)に示すシーン一覧画面を表示する(S12)。そして、シーン一覧画面の中から、ユーザが所定のシーンを選択すると(S13:Yes)、CPU18は、図7に示すような設定画面を表示する(S14)。図7は、ユーザ定義シーンメモリにパラメータをアサインするための設定画面の一例を示す図である。設定画面では、ユーザは、入力チャンネルの選択、出力チャンネルの選択、またはエフェクト(EF1,EF2,EF3・・・EF8)の選択、等を行なうことができる。表示器11には、チャンネルストリップを模した画像が表示されている。ユーザは、これらチャンネルストリップを模した画像を選択することで、入力チャンネルの選択を行なうことができる。図7の例は、FoHのユーザ定義シーンメモリの設定画面であるため、表示器11の上段には、32個の入力チャンネルが表示され、最下欄には、エフェクト(EF1,EF2,EF3・・・EF8)の選択画像が表示されている。
ユーザが設定画面上で任意のパラメータを選択すると(S15:Yes)、CPU18は、設定中のユーザ定義シーンメモリに対して、選択されたパラメータをアサインする(S16)。これにより、ユーザ定義シーンメモリに所定のパラメータがアサインされて、記憶部に記憶される。最後に、CPU18は、ユーザから設定終了の指示がなされたか否かを確認し(S17)、設定終了の指示がなされた場合に(S17:Yes)、動作を終える。
図7の例では、ユーザは、入力チャンネル1を選択している。したがって、FoHのユーザ定義シーンメモリには、シーン1として、入力チャンネル1がアサインされて、記憶部に記憶される。
さらに、ユーザが入力チャンネル1を選択すると、CPU18は、図8に示す入力チャンネル1に対するサブ設定画面を表示する。ユーザは、図8に示すサブ設定画面において、入力チャンネル1に対する出力先(SENDバスまたはステレオバス)および入力チャンネル1で実行するエフェクトの選択を行なうことができる。ユーザがサブ設定画面において出力先およびエフェクトの選択を行なうと、入力チャンネル1に対する出力先およびエフェクトのパラメータがFoHのユーザ定義シーンメモリにアサインされる。図8の例では、ユーザは、出力先として、SEND CH1〜4のバス、およびステレオバスを選択し、かつATT、EQ、GATE、およびCOMPのエフェクトを選択している。
これにより、図9に示すように、FoHのユーザ定義シーンメモリについては、シーン1において、入力チャンネル1として、ATT、EQ、GATE、およびCOMPのエフェクトの設定値を示す情報(パラメータ設定値)が格納されるメモリ領域がアサインされる。また、FoHのユーザ定義シーンメモリについては、シーン1において、入力チャンネル1として、フロント用ステレオバスのフェーダレベル(FDR L)およびSENDレベル(SEND L)1〜4のパラメータ設定値と、が格納されるメモリ領域がアサインされる。この結果、例えばユーザがストアの指示を行なった場合には、図9に示すように、ATT、EQ、GATE、およびCOMPのエフェクトのパラメータ設定値と、フロント用ステレオバスのフェーダレベル(FDR L)およびSENDレベル(SEND L)1〜4のパラメータ設定値と、がメモリ(フラッシュメモリ19またはRAM20)に格納される。また、ユーザがリコールの指示を行なった場合には、ATT、EQ、GATE、およびCOMPのエフェクトのパラメータ設定値と、フロント用ステレオバスのフェーダレベル(FDR L)およびSENDレベル(SEND L)1〜4のパラメータ設定値と、が呼び出され、カレントデータが上書きされる。
図9の例では、FoHのユーザ定義シーンメモリについて示したが、ユーザは、他にも、例えばMon用のユーザ定義シーンメモリを設定することもできる。図10(A)は、Mon用のユーザ定義シーンメモリにパラメータをアサインするための設定画面を示す図である。Mon用の設定画面では、表示器11の上段には、32個の入力チャンネルが表示され、最下欄には、エフェクト(EF1,EF2,EF3・・・EF8)の選択画像が表示されている。ユーザが入力チャンネル1を選択すると、CPU18は、図10(B)に示す入力チャンネル1に対するサブ設定画面を表示する。ユーザは、図10(B)に示すサブ設定画面において、入力チャンネル1に対する出力先としてSENDバス(CH1〜16)またはステレオバスの選択を行なうことができる。Mon用の設定画面では、エフェクトの選択は表示されない(アサインできない)ようになっている。図10(B)の例では、ユーザは、入力チャンネル1に対してSEND CH5〜16を選択している。これにより、図11に示すように、Monのユーザ定義シーンメモリについては、シーン1において、入力チャンネル1として、SENDレベル(SEND L)5〜16のパラメータ設定値が格納されるメモリ領域がアサインされる。Monのユーザ定義シーンメモリでは、各種エフェクトのパラメータ設定値が格納されるメモリ領域はアサインされていない。
また、ユーザは、他にも、例えばOut用のユーザ定義シーンメモリを設定することもできる。図12は、Out用のユーザ定義シーンメモリにパラメータをアサインするための設定画面を示す図である。Out用の設定画面では、表示器11には、複数(この例では8個)の出力チャンネルが表示されている。各出力チャンネルには、それぞれエフェクトの選択画像が表示されている。この例では、出力チャンネル毎に、ALL、ATT、GATE、COMP、およびEQの選択画像が表示されている。ALLを選択すると、全てのエフェクトが選択される。Out用の設定画面では、入力チャンネルの選択は表示されない(アサインできない)ようになっている。図12の例では、ユーザは、例えば出力チャンネル1について、ATT、GATE、およびCOMPを選択している。
これにより、図13に示すように、Outのユーザ定義シーンメモリでは、シーン1において、出力チャンネル1について、ATT、GATE、およびCOMPのパラメータ設定値が格納されるメモリ領域がアサインされる。Outのユーザ定義シーンメモリでは、入力チャンネル側の各種パラメータ設定値が格納されるメモリ領域はアサインされない。
以上のように、ユーザは、図9に示したユーザ定義シーンメモリの様なアサインを行なうことで、FoH用に、入力チャンネル毎のエフェクトおよび出力先のパラメータの管理を行なうことができる。また、ユーザは、図11に示したユーザ定義シーンメモリの様なアサインを行なうことで、モニタ用に、入力チャンネル毎の出力先のパラメータの管理を行なうことができる。また、ユーザは、図13に示したユーザ定義シーンメモリの様なアサインを行なうことで、出力側のエフェクトだけの管理を行なうこともできる。
なお、上述の例では、シーン毎にアサインするパラメータを選択する態様を示したが、シーン毎ではなく、ユーザ定義シーンメモリ毎にアサインするパラメータが決定されるようにしてもよい。この場合、図5(A)に示したシーン一覧画面において、ユーザがいずれかのユーザ定義シーンメモリを選択すると、CPU18は、図7に示した設定画面に移行する。
次に、図14は、ユーザ定義シーンメモリのリコール(リコール処理)およびストア(設定変更処理及び記憶処理)の動作を示すフローチャートである。図14は、オーディオミキサ1が信号処理を行なう状態である稼働モードにおけるCPU18(記憶処理部183およびリコール処理部184)の動作を示す図であるが、ミキサ(オーディオミキサ1)としての稼働を止めて各種構成の構築を行う構成モードにおいても、図14に示す動作を行なってもよい。
ユーザが、所定のユーザ定義シーンメモリのリコールを指示すると(S21:Yes)、CPU18(リコール処理部184)は、指示されたユーザ定義シーンメモリを読み出して、アサインされた特定(いくつか)のパラメータ設定値を記憶部から読み出す(呼び出す)(S22)。そして、CPU18は、読み出した特定のパラメータ設定値でカレントデータを上書きすることで、対応するパラメータ設定値を変更する(S23)。
これにより、ユーザが選択した領域のパラメータ設定値のみが読み出され、カレントデータが変更される。例えば、ユーザがFoH用のユーザ定義シーンメモリの呼び出しを指示した場合、FoH用にアサインされたパラメータに対してのみ、パラメータ設定値が出力される。これにより、ユーザは、例えばFoH側だけリコールを行なって、モニタ側および出力側はその場で調整することができる。
ユーザが各パラメータ設定値を調整して、ストアの指示を行なうと(S24:Yes)、CPU18(記憶処理部183)は、カレントデータをユーザ定義シーンメモリに上書きする(S25)。この場合、ユーザ定義シーンメモリにアサインされたパラメータ設定値のみが上書きされ、アサインされていないパラメータ設定値は上書きされない。その後、CPU18は、ユーザから動作終了の指示がなされたか否かを確認し(S26)、動作終了の指示がなされた場合に(S26:Yes)、動作を終える。
以上のように、本実施形態のオーディオミキサ1は、全体のシーンメモリとは別にユーザ定義シーンメモリを備える。これにより、ユーザは、用途または目的に応じて、必要な部分のみシーンメモリを管理し、パラメータ設定値の調整を行なうことができる。
このように、本実施形態のミキサ(オーディオミキサ)1では、ユーザ定義シーンメモリに割り当てられたいくつかのパラメータの設定値のみ呼び出される。また、ユーザ定義シーンメモリに割り当てられたいくつかのパラメータの設定値のみ保存される。これにより、ユーザは、入力側だけのリコール、または出力側だけのリコール、等、用途または目的に応じたシーンメモリの管理を行なうことができる。
なお、ユーザ定義シーンメモリは、全てのパラメータ設定値をフラッシュメモリ19に記憶する必要はない。例えば、各パラメータ設定値は、全体のシーンデータとしてフラッシュメモリ19に保存され、各ユーザ定義シーンメモリには、全体のシーンデータに対して、定義された領域のリンク先を示す情報のみ記憶しておく態様であってもよい。リコールまたはストア時には、CPU18は、全体のシーンデータから、定義された領域のパラメータ設定値のみ読み出す、または全体のシーンデータに対して、定義された領域のパラメータ設定値のみ上書きする。これにより、新たにユーザ定義シーンメモリを設定する場合でも、メモリの使用量を増大させることはない。
なお、オーディオミキサ1は、ユーザ定義シーンメモリにおいて、特定のパラメータについてのみリコールを無効化するリコールセーフ機能をさらに備えていてもよい。 本実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…オーディオミキサ(ミキサ)
11…表示器
12…操作部
14…信号処理部
15…PC_I/O
16…MIDI_I/O
17…その他_I/O
18…CPU
181…ユーザ定義シーンメモリ設定部
182…設定変更部
183…記憶処理部
184…リコール処理部
185…受付部
19…フラッシュメモリ
20…RAM
25…バス
27…波形バス
301…入力パッチ
302…入力チャンネル
303…バス
304…出力チャンネル
305…出力パッチ
351…信号処理ブロック
352…フェーダ部
353…パン部
354…セレクタ
355…送り部

Claims (11)

  1. 複数のパラメータの現在の設定値を保存する記憶部と、
    前記複数のパラメータのうち、いくつかのパラメータの指定を受け付ける受付部と、
    前記受付部で受け付けたいくつかのパラメータをシーン毎にユーザ定義シーンメモリとして前記記憶部に記憶する、ユーザ定義シーンメモリ設定部と、
    前記複数のパラメータの現在の設定の変更操作を受け付ける設定変更部と、
    前記設定変更部で変更された現在の設定のうち前記ユーザ定義シーンメモリに対応する前記いくつかのパラメータの設定値を前記記憶部に記憶する記憶処理部と、
    前記受付部で前記ユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応する前記いくつかのパラメータの設定値を前記記憶部から呼び出すリコール処理部と、
    を備えたミキサ。
  2. 前記ユーザ定義シーンメモリ設定部は、前記いくつかのパラメータとして、複数の入力チャンネルの指定を受け付け、
    前記リコール処理部は、前記複数の入力チャンネルに対して呼び出した設定値を出力する、
    請求項1に記載のミキサ。
  3. 前記ユーザ定義シーンメモリ設定部は、前記いくつかのパラメータとして、前記複数の入力チャンネルのうち各チャンネルについて、出力先の指定を受け付け、
    前記リコール処理部は、前記複数の入力チャンネルの各チャンネルに対して呼び出した出力先の設定値を出力する、
    請求項2に記載のミキサ。
  4. 前記ユーザ定義シーンメモリ設定部は、前記いくつかのパラメータとして、前記複数の入力チャンネルのうち各チャンネルに施すエフェクト処理の指定を受け付け、
    前記リコール処理部は、前記複数の入力チャンネルの各チャンネルに対して前記エフェクト処理の設定値を出力する、
    請求項2または請求項3に記載のミキサ。
  5. 前記ユーザ定義シーンメモリ設定部は、前記いくつかのパラメータとして、複数の出力チャンネルの指定を受け付け、
    前記リコール処理部は、前記複数の出力チャンネルに対して呼び出した設定値を出力する、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のミキサ。
  6. 複数のパラメータのうち、いくつかのパラメータの指定を受け付け、
    該受け付けたいくつかのパラメータをシーン毎にユーザ定義シーンメモリとして記憶部に記憶し、
    前記複数のパラメータの現在の設定の変更操作を受け付け、
    前記変更操作を受け付けて変更された前記いくつかのパラメータの設定値を前記記憶部に記憶し、
    前記ユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応する前記いくつかのパラメータの設定値を前記記憶部から呼び出す、
    ミキサの制御方法。
  7. 前記いくつかのパラメータとして、複数の入力チャンネルの指定を受け付け、
    前記複数の入力チャンネルに対して呼び出した設定値を出力する、
    請求項6に記載のミキサの制御方法。
  8. 前記いくつかのパラメータとして、前記複数の入力チャンネルのうち各チャンネルについて、出力先の指定を受け付け、
    前記複数の入力チャンネルの各チャンネルに対して呼び出した出力先の設定値を出力する、
    請求項7に記載のミキサの制御方法。
  9. 前記いくつかのパラメータとして、前記複数の入力チャンネルのうち各チャンネルに施すエフェクト処理の指定を受け付け、
    前記複数の入力チャンネルの各チャンネルに対して前記エフェクト処理の設定値を出力する、
    請求項7または請求項8に記載のミキサの制御方法。
  10. 前記いくつかのパラメータとして、複数の出力チャンネルの指定を受け付け、
    前記複数の出力チャンネルに対して呼び出した設定値を出力する、
    請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載のミキサの制御方法。
  11. 記憶部に設定値が保存されている複数のパラメータのうち、いくつかのパラメータの指定を受け付ける受付処理と、
    前記受付処理で前記いくつかのパラメータの指定を受け付け、該受け付けた前記いくつかのパラメータをシーン毎にユーザ定義シーンメモリとして前記記憶部に記憶する、ユーザ定義シーンメモリ設定処理と、
    前記複数のパラメータの現在の設定の変更操作を受け付ける設定変更処理と、
    前記設定変更処理で変更された前記いくつかのパラメータの設定値を前記記憶部に記憶する記憶処理と、
    前記受付処理で前記ユーザ定義シーンメモリの呼び出しを受け付けた時、該ユーザ定義シーンメモリに対応する前記いくつかのパラメータの設定値を前記記憶部から呼び出すリコール処理と、
    をコンピュータに実行させるための、
    プログラム。
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