JPWO2013027576A1 - 車両前部構造及び車両の製造方法 - Google Patents

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Abstract

車両の前端に設けられるバンパフェイスと、バンパフェイスのバンパ開口部に配設されるロアグリルとを有し、バンパフェイスは、バンパ開口部内にてバンパフェイスと一体成形された後、バンパフェイスから分離されるフックカバー(20)と、バンパ開口部内にてバンパフェイスと一体成形され、フックカバー(20)を着脱自在に支持固定するフックカバー保持機構(26)とを備え、フックカバー(20)は、バンパフェイスに設けられたフックカバー取付部を閉塞するカバー本体部(40)と、フックカバー取付部に設けられたバンパ係合部に係止されるカバー係止爪(32)とを有し、フックカバー保持機構(26)は、フックカバー(20)の弾性変形によってカバー係止爪(32)が係合支持される保持係止爪(34)を有する。

Description

本発明は、バンパに形成されるフック孔を開閉可能とするフックカバーを含む車両前部構造及び車両の製造方法に関する。
乗用車では、デザイン上の観点から、例えば、フロントバンパに形成されたフック孔をフックカバーで閉塞して、外観上見えないようにしている。このフック孔は、例えば、車両故障や事故等で車両を牽引するための車両牽引用フックを貫通可能とするものである。
この種のフックカバーの構造に関し、例えば、特許文献1には、フック孔を開閉可能とするフックカバーに形状が合致するカバー体をバンパと共に一体成形し、カバー体をバンパの塗装部分又は非塗装部分に対して取り外し可能に一体的に固着したバンパ構造が開示されている。
特開2007−186026号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたバンパ構造では、フックカバーをバンパと一体的に固着したまま同時に塗装した場合、フックカバーが振動して色ムラや下地の色が透けて見える塗装透けが発生するという問題がある。この色ムラや塗装透けを防止するためには、バンパフェイスの形状毎にフックカバーを保持する治具を配置する必要があり、煩雑であると共に製造コストが高騰する。
また、特許文献1に開示されたバンパ構造では、フックカバーがバンパと一体化したまま車両に取り付けられていると、フック孔にフックカバーを取り付ける際、別途作業工具が必要となり、取付作業が煩雑となる。これとは逆に、フックカバーとバンパとを一体成形した後に製造工程においてフックカバーとバンパとを切り離した場合、それぞれ別々の流通ルートとなり、包装コストや搬送コストが嵩むという問題がある。
本発明の一般的な目的は、色ムラや塗装透けの発生を防止することが可能な車両前部構造及び車両の製造方法を提供することにある。また、本発明の主たる目的は、製造コストを低減することが可能な車両前部構造及び車両の製造方法を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、車両の前端に設けられるバンパフェイスと、前記バンパフェイスのバンパ開口部に配設されるバンパ構成部材とを有し、前記バンパフェイスは、前記バンパ開口部内にて前記バンパフェイスと一体成形された後、前記バンパフェイスから分離されるフックカバーと、前記バンパ開口部内にて前記バンパフェイスと一体成形され、前記フックカバーを着脱自在に支持固定するフックカバー保持機構とを備え、前記フックカバーは、前記バンパフェイスに設けられたフックカバー取付部を閉塞するカバー本体部と、前記フックカバー取付部に設けられたバンパ係合部に係止されるカバー係止爪とを有し、前記フックカバー保持機構は、前記フックカバーの弾性変形によって前記カバー係止爪が係合支持される保持係止爪を有することを特徴とする。
本発明によれば、バンパフェイスとフックカバーとフックカバー保持機構とが一体成形された後、フックカバーをバンパフェイスから分離し、フックカバーの弾性変形によってカバー係止爪を保持係止爪に係合支持させている。このようにすることにより、本発明では、バンパフェイスとフックカバーとを同時に塗装する際、フックカバー保持機構がフックカバーの振動・変位を阻止して支持固定する治具の機能を発揮することができる。この結果、本発明では、色ムラや塗装透けの発生を防止することができる。
また、本発明によれば、バンパフェイスからフックカバーを分離することで、別部品として管理することができ、補修部品製造時において、常時、バンパフェイス及びフックカバーの両方を製造することが不要となり、製造コストを低減することができる。
さらに、本発明によれば、フックカバーがフックカバー保持機構によって支持固定された状態で輸送及び高圧洗浄されるため、輸送時の走行風による風圧や高圧洗浄時の洗浄液による水圧でフックカバーがバンパフェイスから離脱することを回避することができる。
さらにまた、本発明によれば、フックカバー保持機構を介して、バンパフェイスとフックカバーとが一体的に組み付けられた状態で輸送することができるため、包装コスト及び輸送コストを削減して製造コストを低減することができる。
また、本発明は、前記フックカバーが、前記カバー本体部から外方に延出するカバー軸部と、前記カバー本体部と前記カバー軸部との間に設けられるカバー弾性部と、をさらに備え、前記フックカバー保持機構は、前記フックカバーを支持固定する際に前記カバー軸部が挿入される第1保持開口部と、前記カバー係止爪が挿入され、前記保持係止爪を有する第2保持開口部と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、バンパフェイスから分離したフックカバーのカバー軸部を第1保持開口部内に挿入し、カバー弾性部の弾性変形によってカバー係止爪を保持係止爪に対して確実に係合支持することができる。
さらに、本発明は、前記フックカバー保持機構が、前記第1保持開口部の左右側に設けられ、前記バンパ開口部の端縁に接続される保持脚部と、前記第2保持開口部の近傍から前記バンパ開口部の中央に延出する保持操作部と、をさらに備え、前記保持操作部を前記バンパフェイスの内方に押圧することで、前記カバー係止爪との係合が解除されることを特徴とする。
本発明によれば、フックカバーのカバー軸部を保持脚部で係止することによりフックカバーを確実に保持することができる。このため、塗装時におけるフックカバーの振動・変位や、輸送時における風圧や、高圧洗浄時における水圧によってフックカバーが離脱することを好適に回避することができる。また、本発明によれば、保持操作部をバンパフェイスの内方に押圧することで、カバー係止爪と保持係止爪との係合を容易に解除することができ、フックカバー保持機構からフックカバーを取り外すときに別途工具が不要となり、作業性を向上させることができる。
さらにまた、本発明は、前記保持脚部が、前記バンパフェイスの外方に設けられるカバー保持爪と、前記バンパフェイスの内方に設けられる保持補強部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、カバー保持爪と保持補強部とを設けることにより、フックカバーのカバー軸部に対する支持固定機能を強化し、安定した支持固定状態が得られる。
さらにまた、本発明は、前記バンパ構成部材が、ライセンスプレートが装着されるライセンスプレート設置部と、前記ライセンスプレート設置部に形成されるライセンスプレート開口部とを有し、前記フックカバー保持機構は、前記ライセンスプレート開口部内に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、バンパフェイスが車両の前端に取り付けられた後、ライセンスプレートがライセンスプレート設置部に取り付けられる前にフックカバーの取付作業が遂行される。この場合、フックカバー保持機構は、車両外方から視認可能なライセンスプレート開口部内に配置されているため、バンパフェイスやバンパ構成部材を取り外すことがなく、しかも、別途工具等を用いることがなく、フックカバー保持機構からフックカバーを簡便に取り外すことができる。
さらにまた、本発明は、前記カバー軸部が、左右側部中央から前記カバー本体部に向かって外方に延出するカバー規制部を備え、前記フックカバー取付部は、外端に形成され、前記カバー軸部が挿入されるカバー挿入口を有し、前記カバー規制部は、前記カバー軸部が前記カバー挿入口に挿入される際、前記カバー軸部に向かって弾性変形すると共に、前記フックカバーが車両外方に開放される際に前記バンパフェイスの裏面を弾性支持可能とすることを特徴とする。
本発明によれば、フックカバーのカバー軸部にカバー規制部を設け、フックカバーがフックカバー取付部から車両外方に開放された際、前記カバー規制部によってバンパフェイスの裏面を弾性支持することができる。この結果、本発明では、牽引フックの使用時であってもフックカバーがバンパフェイスから脱落することがなく、また、開放時にフックカバーが回動してもバンパフェイスの意匠面を傷つけるおそれがない。
さらにまた、本発明は、前記のような車両前部構造を有する車両の製造方法であって、前記バンパフェイスと、前記フックカバーと、前記フックカバー保持機構とを一体成形する工程と、前記フックカバーを前記バンパフェイスから分離する工程と、前記フックカバーの前記カバー軸部を前記第1保持開口部に挿入すると共に、前記カバー係止爪を前記保持係止爪に係合固定する工程と、前記保持操作部を前記バンパフェイスの内方に押圧して前記カバー係止爪との係合を解除すると共に、前記フックカバーを前記第1保持開口部から上方に向かって抜き取る工程と、前記フックカバーを前記フックカバー取付部に対して取り付ける工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、バンパフェイスとフックカバーとフックカバー保持機構とを一体成形した後、フックカバーをバンパフェイスから分離し、フックカバーのカバー軸部を第1保持開口部に挿入すると共に、カバー係止爪を保持係止爪に係合固定している。このようにすると、バンパフェイスとフックカバーとを同時に塗装する際、フックカバーの振動・変位を阻止して色ムラや塗装透けの発生を好適に防止することができる。また、このような製造方法を用いることにより、バンパフェイスの形状毎に治具を製作することが不要となり、製造コストを低減することができる。
また、本発明によれば、通常、車両搬送用のアイボルトが車体に取り付けられているため、フックカバーは、アイボルトを取り外すときにディーラーで取り付けられる。この場合、本発明では、別途工具を用いることがなく、フックカバーをフックカバー取付部に対して容易に装着することができる。
さらに、本発明によれば、製造工程において、フックカバーをバンパフェイスから分離しても、切り離されたフックカバーがフックカバー保持機構に支持固定された状態で一体として流通するため、包装コスト及び搬送コストを削減することができる。
本発明では、色ムラや塗装透けの発生を防止し、製造コストを低減することが可能な車両前部構造及び車両の製造方法を得ることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る車両前部構造が適用された車両の前部を示す斜視図である。 (a)〜(c)は、バンパフェイスの製造工程を示す正面図である。 (a)は、射出成形体を前方から見たフックカバーの拡大斜視図、(b)は、射出成形体を後方から見たフックカバーの拡大斜視図である。 (a)は、射出成形体を前方から見たフックカバー保持機構の拡大斜視図、(b)は、射出成形体を後方から見たフックカバー保持機構の拡大斜視図である。 (a)は、フックカバーがフックカバー保持機構に支持固定された状態を示す拡大斜視図、(b)は、支持固定された状態を後方から見た拡大斜視図である。 図5(a)のA−A線に沿った拡大縦断面図である。 (a)〜(d)は、フックカバー保持機構に保持されたフックカバーを離脱させる状態を示す斜視図である。 (a)は、バンパフェイスを前方から見たフックカバー取付部の斜視図、(b)、(c)は、バンパフェイスを後方から見たフックカバー取付部の斜視図である。 (a)は、フックカバーがフックカバー取付部に取り付けられた状態の部分拡大斜視図、(b)は、(a)のB−B線に沿った横断面図である。 (a)、(b)は、フックカバー取付部に対してフックカバーを取り付ける状態を示す拡大斜視図である。 (a)、(b)は、フックカバーがフックカバー取付部から開放された状態を示す拡大斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る車両前部構造が適用された車両の前部を示す斜視図である。なお、各図中に矢印で示される、「前後」及び「上下」は、車体の前後方向及び上下方向を示し、「左右」は、運転席から見た左右方向をそれぞれ示している。
図1に示されるように、完成品からなる車両10は、その前端に設けられるバンパフェイス12と、バンパフェイス12のバンパ開口部14(図2(a)、(b)参照)に取り付けられるロアグリル(バンパ構成部材)16と、バンパフェイス12の外端に設けられたフックカバー取付部18に装着されたフックカバー20とを備えて構成されている。なお、図1では、ロアグリル16に装着されるライセンスプレートの図示を省略している。
ロアグリル16は、図示しないライセンスプレートが装着されるライセンスプレート設置部22と、ライセンスプレート設置部22に形成されるライセンスプレート開口部24とを有する。
図2は、バンパフェイスの製造工程を示す正面図であり、図2(a)は、射出成形によってバンパフェイス及びフックカバーが一体成形された射出成形体の正面図、図2(b)は、バンパフェイスの塗装時及び搬送時において、フックカバーがフックカバー保持機構に支持固定された状態を示す正面図、図2(c)は、フックカバーがフックカバー取付部に取り付けられた完成車両の前部を示す正面図である。
図2(a)〜(c)に基づいて、バンパフェイス12の製造工程を概略説明する。
図2(a)に示されるように、図示しない金型から取り出された射出成形体12aは、フックカバー20と、フックカバー20を保持するフックカバー保持機構26と、バンパフェイス12とが、例えば、樹脂材料によって一体成形される。この射出成形体12aにおいて、バンパ開口部14の上部側にフックカバー20が配置され、バンパ開口部14の下部側にフックカバー保持機構26が配置される。
続いて、図2(b)に示されるように、フックカバー20をバンパ開口部14の端縁部から分離し、分離したフックカバー20をフックカバー保持機構26に支持固定する。すなわち、後記する図5に示されるように、フックカバー20のカバー軸部28をフックカバー保持機構26の第1保持開口部30に挿入すると共に、フックカバー20のカバー係止爪32をフックカバー保持機構26の保持係止爪34に係合固定(係合支持)することで、フックカバー20がフックカバー保持機構26に支持固定される。フックカバー20がフックカバー保持機構26に支持固定された状態で、バンパフェイス12及びフックカバー20の両方に対して略同時に塗装工程が行われる(後記する図6参照)。この塗装工程が終了した後、フックカバー20がフックカバー保持機構26に支持固定された状態を維持しながら、メーカーからディーラーへの搬送が遂行される。
ディーラーでは、フックカバー保持機構26からフックカバー20を離間させる。すなわち、後記する図7に示されるように、フックカバー保持機構26の保持操作部36をバンパフェイス12の内方に押圧してカバー係止爪32と保持係止爪34との係合を解除すると共に、フックカバー20を第1保持開口部30から上方に向かって抜き取ることで、フックカバー保持機構26からフックカバー20を離間させることができる。この離間したフックカバー20を貫通孔38(フック孔)が形成されたフックカバー取付部18に対して取り付けることにより、図2(c)に示す完成した車両10となる。
上記の製造方法では、バンパフェイス12とフックカバー20とフックカバー保持機構26とを射出成形によって一体成形した後、フックカバー20をバンパフェイス12から分離し、フックカバー20のカバー軸部28を第1保持開口部30内に挿入すると共に、カバー係止爪32を保持係止爪34に係合固定している(図5参照)。
このようにすると、バンパフェイス12とフックカバー20とを同時に塗装する際、フックカバー20の振動・変位を阻止して色ムラや塗装透けの発生を好適に防止することができる。また、このような製造方法を用いることにより、バンパフェイス12の形状毎に治具を製作することが不要となり、製造コストを低減することができる。
また、通常、車両搬送用のアイボルトが車体に取り付けられているため、フックカバー20は、アイボルトを取り外すときにディーラーによって取り付けられる。この場合、本実施形態では、後記するように、別途工具を用いることがなく、フックカバー20をフックカバー取付部18に対して容易に装着することができる。
さらに、本実施形態では、製造工程においてフックカバー20をバンパフェイス12から分離しても、切り離されたフックカバー20がフックカバー保持機構26に支持固定された状態で一体として流通するため、包装コスト及び搬送コストを削減することができる。
次に、図2(a)に示される射出成形体12aを用いて、フックカバー20及びフックカバー保持機構26の構成を以下詳細に説明する。
図3(a)は、射出成形体を前方から見たフックカバーの拡大斜視図、図3(b)は、射出成形体を後方から見たフックカバーの拡大斜視図、図4(a)は、射出成形体を前方から見たフックカバー保持機構の拡大斜視図、図4(b)は、射出成形体を後方から見たフックカバー保持機構の拡大斜視図、図5(a)は、フックカバーがフックカバー保持機構に支持固定された状態を示す拡大斜視図、図5(b)は、支持固定された状態を後方から見た拡大斜視図、図6は、図5(a)のA−A線に沿った拡大縦断面図である。
図3(a)、(b)に示されるように、フックカバー20は、略円盤状に形成されたカバー本体部40と、カバー本体部40と一体的に形成されカバー本体部40から外方に延出するカバー軸部28とを備える。カバー本体部40には、フックカバー取付部18に設けられたバンパ係合部44(図8(c)参照)に係止されるカバー係止爪32と、カバー係止爪32に連続しカバー本体部40の外周部に沿って形成されるカバー段部46と、フックカバー取付部18に装着されたフックカバー20を引き出して開放するときに工具を差し込むための開放用凹部48とを有する。カバー軸部28は、フックカバー保持機構26の第1保持開口部30内に挿入可能な棒形状に形成される。
この場合、カバー本体部40はカバー係止爪32を有し、カバー係止爪32が、フックカバー取付部18のバンパ係合部44及びフックカバー保持機構26の保持係止爪34にそれぞれ係合することで、フックカバー取付部18の閉塞時、フックカバー20の塗装時、搬送時や高圧洗浄時にフックカバー20が外れないようにするものである。また、カバー段部46は、バンパフェイス12の貫通孔38(フック孔、図2(c)参照)をフックカバー20で閉塞する際、バンパ意匠面とカバー本体部40との間に一定の段差を保つためのものである。
カバー本体部40とカバー軸部28との間には、カバー支持部50とカバー弾性部52とが設けられる。カバー支持部50は、カバー挿入口54(図8(a)参照)に設けられたバンパ段部56に当接し、フックカバー20の開閉時にフックカバー20を支持する支点機能を有する。カバー弾性部52は、フックカバー取付部18の閉塞時及びフックカバー20の保持時にカバー係止爪32を弾性的に係止させることで、カバー本体部40を支持する機能を有する。
カバー軸部28には、左右側部中央からカバー本体部40に向かって外方に延出し、正面からみて左下がり勾配及び右下がり勾配にそれぞれ傾斜して形成され、弾性力を備えた一対のカバー規制部58を有する。このカバー規制部58は、フックカバー20の開放時にバンパフェイス12の背面部に当接することでフックカバー取付部18からのフックカバー20の脱落を防止するものである。
フックカバー保持機構26は、図1(c)に示されるように、ライセンスプレート開口部24内に配置される。また、フックカバー20は、図2(a)の射出成形体12aに示されるように、バンパ開口部14内にてバンパフェイス12と一体成形され、フックカバー20を着脱自在に支持固定するものである。
フックカバー保持機構26は、図4に示されるように、略平板状の矩形体からなる保持本体部60を有し、バンパ開口部14の内側端縁部によって上方に向かって突出した状態で支持される(図2参照)。保持本体部60の下方側には、バンパフェイス12の外方に設けられて内側端縁部に連続する一対のカバー保持爪62と、フックカバー20を支持固定するときにカバー軸部28が挿入される矩形状の第1保持開口部30と、一対のカバー保持爪62の上方で第1保持開口部30の左右側に配置され、バンパ開口部14の端縁に接続されて保持本体部60を支持する一対の保持脚部64とが設けられる。一対の保持脚部64の背面には、バンパフェイス12の内方に膨出して設けられ、保持脚部64を補強する保持補強部66が設けられる。
保持本体部60には、表面(前方)側に向かって膨出する保持膨出部68と、横長矩形状の空間部からなる第2保持開口部70と、第2保持開口部70内に臨むように突出し弾性変形することによりカバー係止爪32が係合支持される保持係止爪34と、第2保持開口部70の近傍からバンパ開口部14の中央に向かって延出し作業者によって押圧操作される保持操作部36とが設けられる。
保持本体部60は、フックカバー保持機構26によって支持固定されるフックカバー20が塗装時に振動・変位等で色ムラや塗装透けが起こらないように保持するものであり、また、輸送時の風圧や高圧洗浄時にフックカバー20がフックカバー保持機構26から離脱しないように適切な弾性力を有する。
一対のカバー保持爪62は、フックカバー20の保持時にカバー軸部28を左右両側から挟み込むことで、フックカバー20を支持固定する機能を有する。また、第1保持開口部30は、フックカバー20の保持時にカバー軸部28が挿入されることで、フックカバー20を支持するものである。さらに、一対の保持脚部64は、バンパ開口部14の下部に配設されて保持本体部60を支持するものである。
保持補強部66は、塗装時に振動・変位で色ムラや塗装透けが発生しないように保持脚部64を補強すると共に、輸送時の風圧や高圧洗浄時にフックカバー20が離脱しないように保持脚部64の強度・剛性を補強するものである。
保持膨出部68は、フックカバー20の保持時にフックカバー20をバンパ開口部14外方に向かって押圧し続けることで保持係止爪34に係止されたフックカバー20を支持するものである。第2保持開口部70は、フックカバー20の保持時にカバー係止爪32が挿入され、フックカバー20を係止する保持係止爪34を有する。
保持係止爪34は、フックカバー20の保持時にカバー係止爪32を係止することで輸送時の風圧や高圧洗浄時にフックカバー20が離脱しないようにするものである。保持操作部36は、フックカバー20の保持時にバンパ開口部14の内方側に向かって作業者が押圧することで、カバー係止爪32に係止されていた保持係止爪34が外れ(保持係止爪34との係合が解除され)、フックカバー20が上方に抜き取り可能となる。
次に、フックカバー20をフックカバー保持機構26に挿入して支持固定されるときの支持構造について、図6に基づいて説明する。
先ず、フックカバー20のカバー軸部28をフックカバー保持機構26の第1保持開口部30内に挿入することで、一対のカバー保持爪62によって両側から挟持され、カバー軸部28と一対のカバー保持爪62との間で支持点が発生する。なお、この支持点は、一対のカバー保持爪62の内面とカバー軸部28の外面との間での面接触(又は、点接触)によって形成される。
続いて、作業者のバンパ開口部14内方への入力に対し、支持点を中心としてカバー弾性部52の弾性力が作用し、バンパ開口部14外方への反力Fが発生する。このカバー本体部40への作業者の入力は、フックカバー20が保持膨出部68に対して当接すると停止すると共に、カバー係止爪32と保持係止爪34とが係合する。
最後に、反力Fによってカバー係止爪32が保持係止爪34に押圧されることで、フックカバー20がフックカバー保持機構26により支持固定される。
図7(a)〜(d)は、フックカバー保持機構に保持されたフックカバーを離脱させる状態を示す斜視図である。フックカバー20が支持固定された状態において、フックカバー20をフックカバー保持機構26から離脱(離間)させる離脱構造について、図7(a)〜(d)に基づいて説明する。
作業者が保持操作部36に対してバンパ開口部14内方(矢印方向)へ押圧すると、保持本体部60及び保持脚部64が弾性変形し、この弾性変形によってフックカバー保持機構26の全体が僅かに後方へ傾斜する(図7(a)参照)。
続いて、フックカバー保持機構26が傾くことで保持係止爪34も後方に変位し、フックカバー20のカバー係止爪32が斜め下後方(矢印B方向)に押されて、カバー係止爪32と保持係止爪34との係合が解除される(図7(b)参照)。保持係止爪34の係合状態が解除されることで押さえられていたカバー弾性部52の弾性力がバンパ開口部14外方に解放され、カバー本体部40がフックカバー保持機構26(保持膨出部68)から離間(変位)する。
作業者は、カバー本体部40が手前側(前方)に変位することで、フックカバー20を掴み易くなり、工具等を使用することがなくフックカバー20をフックカバー保持機構26から容易に上方に向かって抜き出す(離脱させる)ことができる(図7(c)、(d)参照)。
図8(a)は、バンパフェイスを前方から見たフックカバー取付部の斜視図、図8(b)、(c)は、バンパフェイスを後方から見たフックカバー取付部の斜視図、図9(a)は、フックカバーがフックカバー取付部に取り付けられた状態の部分拡大斜視図、図9(b)は、図9(a)のB−B線に沿った横断面図である。
フックカバー取付部18は、バンパフェイス12の外端に位置し(図2参照)、略円形状の貫通孔38(フック孔)が車両10の前後方向に貫通して形成される。
フックカバー取付部18は、略円形状の開口に沿った壁部からなりフックカバー20の外周面を支持するカバー支持壁72と、フックカバー20に形成されたカバー係止爪32と係合して支持するバンパ係合部44と、バンパ係合部44と周方向に沿った反対側の位置に対向配置されカバー軸部28が挿通されるカバー挿入口54とを含む。さらに、フックカバー取付部18は、カバー挿入口54の内周縁部の一部に形成されカバー支持部50に当接して支持するバンパ段部56と、カバー挿入口54内に挿通されたフックカバー20のカバー軸部28がバンパフェイス12から離間する方向への変位を規制するバンパ規制部74とを備える。
この場合、図9(b)に示されるように、フックカバー20がフックカバー取付部18に装着されて貫通孔38が閉塞された際、フックカバー20に形成されたカバー段部46がバンパ支持壁72の内壁72aに当接することにより、バンパ意匠面とカバー本体部40の意匠面との間で一定の段差量が確保される。
図10(a)、(b)は、フックカバー取付部に対してフックカバーを取り付ける状態を示す拡大斜視図である。作業者は、図10(a)に示されるように、バンパフェイス12の前方からフックカバー20のカバー軸部28をカバー挿入口54に矢印方向に沿って挿入する。その際、カバー軸部28から外方向に向かって突出する2本のカバー規制部58が、図10(b)に示されるように、カバー軸部28側に向かって矢印方向に弾性変形することにより、カバー軸部28をカバー挿入口54に対して円滑に挿入することができる。
カバー軸部28をカバー挿入口54に挿入した後、カバー本体部40を円形状の開口に沿って押圧することにより、フックカバー20がカバー支持壁72に当接すると共に、カバー係止爪32とバンパ係合部44とが係合してフックカバー20がフックカバー取付部18に対して装着される。
図11(a)、(b)は、フックカバーがフックカバー取付部から開放された状態を示す拡大斜視図であり、図11(a)は、バンパフェイスの前面から見た図、図11(b)は、バンパフェイスの裏面から見た図である。
作業者がフックカバー20の下部に形成された開放用凹部48に対し、例えば、マイナスドライバ等の工具の先端部を挿入し、カバー本体部40を前方に引き出すことによりフックカバー20が車両外方に開放される(図11(a)参照)。この場合、カバー挿入口54は、車両10の前後方向に沿って所定幅で形成されているため、バンパ段部56を回動支点としてカバー本体部40が矢印方向に沿って回動する。なお、カバー本体部40は、カバー弾性部52と、カバー軸部28のカバー弾性部52近傍部位のバンパ規制部74とが当接するところまで開放可能に設けられる(図11(b)参照)。
また、カバー規制部58は、バンパフェイス12の背面(裏面)で弾性支持されるため(図11(b)参照)、図示しない牽引フックの使用時においても、フックカバー20がバンパフェイス12から脱落することを防止することができる。
本実施形態に係る車両前部構造が適用された車両10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態では、バンパフェイス12とフックカバー20とフックカバー保持機構26とが、例えば、樹脂材料で射出成形によって一体成形された後、フックカバー20をバンパフェイス12から分離し、フックカバー20の弾性変形によってカバー係止爪32をフックカバー保持機構26の保持係止爪34に係合支持させている。
このようにすることにより、本実施形態では、バンパフェイス12とフックカバー20とを同時に塗装する際、フックカバー保持機構26がフックカバー20の振動・変位を阻止して支持固定する治具の機能を発揮させることができる。この結果、本実施形態では、塗装時における色ムラや塗装透けの発生を防止することができる。
また、本実施形態では、製造時にバンパフェイス12からフックカバー20を分離することで、別部品として管理することができ、補修部品製造時において、常時、バンパフェイス12及びフックカバー20の両方を製造することが不要となり、製造コストを低減することができる。
さらに、本実施形態では、フックカバー20がフックカバー保持機構26によって支持固定された状態で輸送及び高圧洗浄されるため、輸送時の走行風による風圧や高圧洗浄時の洗浄液による水圧でフックカバー20がバンパフェイス12から離脱することを回避することができる。
さらにまた、本実施形態では、フックカバー保持機構26を介して、バンパフェイス12とフックカバー20とが一体的に組み付けられて支持固定された状態で輸送することができるため、包装コスト及び輸送コストを削減して製造コストを低減することができる。
さらにまた、本実施形態では、バンパフェイス12から分離したフックカバー20のカバー軸部28を第1保持開口部30内に挿入し、カバー弾性部52の弾性変形によってカバー係止爪32を保持係止爪34に対して確実に係合支持することができる。
さらにまた、本実施形態では、フックカバー20のカバー軸部28を保持脚部64で係止することによりフックカバー20を確実に保持することができ、塗装時におけるフックカバー20の振動・変位や、輸送時における風圧や、高圧洗浄時における水圧によってフックカバー20が離脱することを好適に回避することができる。
さらにまた、本実施形態では、保持操作部36をバンパフェイス12の内方に押圧することで、カバー係止爪32と保持係止爪34との係合を容易に解除することができ、一方、フックカバー保持機構26からフックカバー20を取り外すときに、別途工具が不要となって作業性を向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、カバー保持爪62と保持補強部66とを設けることにより、フックカバー20のカバー軸部28に対する支持固定機能を強化し、安定した支持固定状態が得られる。
さらにまた、本実施形態では、バンパフェイス12が車両10の前端に取り付けられた後、ライセンスプレートがライセンスプレート設置部22に取り付けられる前にフックカバー20の取付作業が遂行される。この場合、フックカバー保持機構26は、車両10の外方から視認可能なライセンスプレート開口部24内に配置されているため、バンパフェイス12やロアグリル16を取り外すことがなく、しかも、別途工具等を用いることがなく、フックカバー保持機構26からフックカバー20を簡便に取り外すことができる。
さらにまた、本実施形態では、フックカバー20のカバー軸部28に弾性力を有するカバー規制部58を設け、フックカバー20がフックカバー取付部18から車両10の外方に開放された際、カバー規制部58によってバンパフェイス12の裏面を弾性支持することができる。この結果、本実施形態では、図示しない牽引フックの使用時であってもフックカバー20がバンパフェイス12から脱落することがなく、また、開放時にフックカバー20が回動してもバンパフェイス12の意匠面を傷つけるおそれがない。
10 車両
12 バンパフェイス
14 バンパ開口部
16 ロアグリル(バンパ構成部材)
18 フックカバー取付部
20 フックカバー
22 ライセンスプレート設置部
24 ライセンスプレート開口部
26 フックカバー保持機構
28 カバー軸部
30 第1保持開口部
32 カバー係止爪
34 保持係止爪
36 保持操作部
38 貫通孔
40 カバー本体部
44 バンパ係合部
46 カバー段部
50 カバー支持部
52 カバー弾性部
54 カバー挿入口
56 バンパ段部
58 カバー規制部
62 カバー保持爪
64 保持脚部
66 保持補強部
70 第2保持開口部

Claims (7)

  1. 車両の前端に設けられるバンパフェイスと、前記バンパフェイスのバンパ開口部に配設されるバンパ構成部材とを有し、
    前記バンパフェイスは、前記バンパ開口部内にて前記バンパフェイスと一体成形された後、前記バンパフェイスから分離されるフックカバーと、前記バンパ開口部内にて前記バンパフェイスと一体成形され、前記フックカバーを着脱自在に支持固定するフックカバー保持機構とを備え、
    前記フックカバーは、前記バンパフェイスに設けられたフックカバー取付部を閉塞するカバー本体部と、前記フックカバー取付部に設けられたバンパ係合部に係止されるカバー係止爪とを有し、
    前記フックカバー保持機構は、前記フックカバーの弾性変形によって前記カバー係止爪が係合支持される保持係止爪を有することを特徴とする車両前部構造。
  2. 前記フックカバーは、
    前記カバー本体部から外方に延出するカバー軸部と、
    前記カバー本体部と前記カバー軸部との間に設けられるカバー弾性部と、
    をさらに備え、
    前記フックカバー保持機構は、
    前記フックカバーを支持固定する際に前記カバー軸部が挿入される第1保持開口部と、
    前記カバー係止爪が挿入され、前記保持係止爪を有する第2保持開口部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の車両前部構造。
  3. 前記フックカバー保持機構は、
    前記第1保持開口部の左右側に設けられ、前記バンパ開口部の端縁に接続される保持脚部と、
    前記第2保持開口部の近傍から前記バンパ開口部の中央に延出する保持操作部と、
    をさらに備え、
    前記保持操作部を前記バンパフェイスの内方に押圧することで、前記カバー係止爪との係合が解除されることを特徴とする請求項2記載の車両前部構造。
  4. 前記保持脚部は、
    前記バンパフェイスの外方に設けられるカバー保持爪と、
    前記バンパフェイスの内方に設けられる保持補強部と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の車両前部構造。
  5. 前記バンパ構成部材は、ライセンスプレートが装着されるライセンスプレート設置部と、前記ライセンスプレート設置部に形成されるライセンスプレート開口部とを有し、
    前記フックカバー保持機構は、前記ライセンスプレート開口部内に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の車両前部構造。
  6. 前記カバー軸部は、左右側部中央から前記カバー本体部に向かって外方に延出するカバー規制部を備え、
    前記フックカバー取付部は、外端に形成され、前記カバー軸部が挿入されるカバー挿入口を有し、
    前記カバー規制部は、前記カバー軸部が前記カバー挿入口に挿入される際、前記カバー軸部に向かって弾性変形すると共に、前記フックカバーが車両外方に開放される際に前記バンパフェイスの裏面を弾性支持することを特徴とする請求項2記載の車両前部構造。
  7. 請求項3記載の車両前部構造を有する車両の製造方法であって、
    前記バンパフェイスと、前記フックカバーと、前記フックカバー保持機構とを一体成形する工程と、
    前記フックカバーを前記バンパフェイスから分離する工程と、
    前記フックカバーの前記カバー軸部を前記第1保持開口部に挿入すると共に、前記カバー係止爪を前記保持係止爪に係合固定する工程と、
    前記保持操作部を前記バンパフェイスの内方に押圧して前記カバー係止爪との係合を解除すると共に、前記フックカバーを前記第1保持開口部から上方に向かって抜き取る工程と、
    前記フックカバーを前記フックカバー取付部に対して取り付ける工程と、
    を有することを特徴とする車両の製造方法。
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