JPWO2013018417A1 - 車体後部構造 - Google Patents

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    • B62D25/2027Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being rear structures

Abstract

車体後部構造は、車体(12)の前後方向に延びる左右のリヤサイドフレーム(21)と、リヤサイドフレーム(21)に直交して車幅方向に延びる閉断面部(41)を形成し、リヤサイドフレーム(21)の後端部(25)に設けられ、車体後部開口部(37)の下部を構成するリヤパネル組立体(27)とを備える。リヤパネル組立体(27)は、リヤサイドフレーム(21)の上面(43)および閉断面部(41)内に配置されて、面が車幅方向へ向けて閉断面部(41)内を仕切るバルクヘッド(45)を備えている。

Description

本発明は、車両の荷室を形成する後壁を閉断面形状に形成している車体後部構造に関する。
車体後部には、荷室に荷物を積むための車体後部開口部が形成され、この車体後部開口部の一部を形成するリヤクロスメンバを、荷物の出し入れが容易なように低い位置に配置したものがある。
上記車体後部は、リヤクロスメンバを閉断面形状に形成して左端、右端を前方方向に延びるリヤフレームに接合されている。リヤフレームよりも下に位置するリヤクロスメンバの下部と、リヤフレームの下面にガセットを設け、リヤクロスメンバの内部にバルクヘッドを設けた構成をしているので、車体後部の強度を高めることができる(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に開示されている車体後部は、後面衝突したときに、リヤクロスメンバに沿うリヤバンパビームに衝撃(荷重)が入力されると、リヤクロスメンバやバルクヘッドが変形する。すなわち、リヤクロスメンバとリヤバンパビームとの間に設けられた衝撃吸収部材でリヤバンパビームを支持し、衝撃吸収部材で衝撃(荷重)を吸収することによって、リヤクロスメンバやリヤフレームの変形を防止している。そして、変形によって交換が必要となる部品を衝撃吸収部材に衝撃(荷重)を伝える部品のみにすることができ、部品交換の費用を低減することができる。しかし、後面衝突したときに、より大きな衝撃(荷重)が入力されると、衝撃吸収部材からリヤクロスメンバやバルクヘッドにまで大きな衝撃(荷重)が伝わるため、車体後部開口部のリヤクロスメンバが変形する。この車体後部開口部のリヤクロスメンバをバルクヘッドを含めて交換する必要があり、部品交換の費用が高くなることが考えられる。
特許文献1に開示されている車体後部には、リヤフレームの下面にガセットが設けられているが、逆に、リヤフレームの上にリヤクロスメンバを取付けたとすると、リヤフレームの上面とリヤクロスメンバにガセットを取付けることができ、同様に強度を高めることができる。しかし、リヤフレームの上面にガセットを取付けると、ガセットに沿って設けた内装部材が荷室に突出するため、荷室の収容量が小さくなる。
特開2006−168456号公報
本発明の課題は、車体後部開口部の剛性及び強度を高め、後面衝突したときの部品の交換コストを抑制した車体後部構造を提供することにある。
請求項1に係る発明によれば、車体後部構造であって、車体の前後方向に延びる左右のリヤサイドフレームと、前記リヤサイドフレームに交差して車幅方向に延びる閉断面部を形成し、前記リヤサイドフレームの後端部に結合されることで、車体後部開口部の下部をなすリヤパネル組立体と、を具備しており、前記リヤパネル組立体は、前記リヤサイドフレームの上面に、且つ、前記閉断面部の内部に配置されて、前記内部を車幅方向へ面を向けて仕切るバルクヘッドを備えており、前記バルクヘッドは、前記リヤサイドフレームに上下方向に重なるよう配置されている車体後部構造が提供される。
請求項2に係る発明では、好ましくは、前記車体後部構造は、前記後端部に支持されて車幅方向に延びるリヤバンパビームを更に備えており、前記リヤバンパビームは、前記後端部に衝撃吸収部材を介して結合されている。
請求項3に係る発明では、好ましくは、前記リヤサイドフレームは、前記後端部の縁に設けられ、面が前後方向へ向いたフランジプレートを有し、前記リヤパネル組立体は、リヤパネルインナとリヤパネルアウタとを備え、前記リヤパネルインナは、前記リヤサイドフレームの前記縁に達し、面が車体前後方向へ向いたインナ延出部を有し、前記バルクヘッドは、前記インナ延出部に沿い前後方向へ面を向けたバルク延出部を有し、前記フランジプレートに前記インナ延出部を重ねて結合し、前記インナ延出部に前記バルク延出部を重ねて結合することによって、前記リヤサイドフレームの前記縁に前記バルクヘッドを結合している。
請求項4に係る発明では、好ましくは、前記車体後部開口部は、車幅方向に延びる開口周縁積層フランジを有し、前記開口周縁積層フランジは、前記リヤパネルインナのインナ周縁フランジと、前記インナ周縁フランジに重ねた前記リヤパネルアウタのアウタ周縁フランジとからなり、前記バルクヘッドは、上部に前記インナ周縁フランジと前記アウタ周縁フランジとに挟まれ結合しているバルク周縁フランジを有している。
請求項5に係る発明では、好ましくは、前記リヤパネルインナは、前記リヤサイドフレームの前記上面に重なる下板部と、前記下板部の前縁に連なり立設した前板部と、前記前板部の上縁に連なり前記下板部に対向している天部と、前記下板部の後縁に連なる前記インナ延出部とを備え、前記バルクヘッドは、前記バルク延出部に連続して前記リヤサイドフレームより上方へ延びるバルク後壁と、前記バルク後壁の一方の縦縁に連なり前記前板部へ向けて延びている一方のバルク側壁と、前記一方のバルク側壁に対向して、前記バルク後壁の他方の縦縁に連なり前記前板部へ向けて延びている他方のバルク側壁とからなるバルク本体部と、前記両方のバルク側壁の上部からそれぞれ折り曲げられて前記天部に重なるバルク側壁上フランジと、前記両方のバルク側壁の前部からそれぞれ折り曲げられて前記前板部に重なるバルク側壁前フランジと、前記両方のバルク側壁からそれぞれ折り曲げられて前記バルク側壁前フランジから前記バルク側壁上フランジまで延びているバルク側壁コーナーフランジとを備えている。
請求項1に係る発明では、リヤパネル組立体は、リヤサイドフレームの上面に、且つ、閉断面部の内部に配置されて、内部を車幅方向へ面を向けて仕切るバルクヘッドを備え、バルクヘッドは、リヤサイドフレームに上下方向に重なるよう配置されているので、閉断面部内に設けられたバルクヘッドによって、リヤサイドフレームからリヤパネル組立体に、またはリヤパネル組立体からリヤサイドフレームに荷重を伝達することができる。従って、車体後部開口部の剛性及び強度を高めることができる。
さらに、後端部に設けられたリヤパネル組立体より後方に配置されたリヤバンパビームに後面衝突時の荷重を入力させることができる。その結果、入力された荷重がリヤパネル組立体やバルクヘッドを介さずにリヤサイドフレームに伝達されるため、リヤパネル組立体やバルクヘッドの変形を抑制することができ、後面衝突したときの部品の交換コストを抑制することができる。
請求項2に係る発明では、リヤバンパビームは、後端部に衝撃吸収部材を介して結合しているので、リヤバンパビームに後面衝突時の荷重が入力されると、衝撃吸収部材(エクステンション)を介してリヤサイドフレームに衝突の荷重を伝えることができ、後面衝突時の耐衝突性が向上する。例えば、後端部の先端面に取付けたリヤエンドクロスメンバおよびリヤエンドクロスメンバに取付けられたバルクヘッド(バンパ取付け部材)を介して荷重を伝えていたものに比べ、リヤサイドフレームに衝突の荷重を伝える効率が向上する。すなわち、リヤサイドフレームは車体の骨組み部材であり、高強度に形成されるため、この高強度のリヤサイドフレームで直接荷重を受けることによって、後面衝突時の耐衝突性が向上する。
さらに、リヤサイドフレームがしっかりと荷重を受け止めてくれるため、衝撃吸収部材(エクステンション)を確実に変形させて衝撃吸収による衝撃吸収性能を十分に発揮することができる。
請求項3に係る発明では、リヤサイドフレームは、後端部に設けられたフランジプレートを備え、リヤパネル組立体のリヤパネルインナは、リヤサイドフレームの縁に達し前後方向へ面を向けたインナ延出部を備え、バルクヘッドは、インナ延出部に沿い前後方向へ面を向けたバルク延出部を備え、フランジプレートにインナ延出部を重ねて結合し、インナ延出部にバルク延出部を重ねて結合することによって、リヤサイドフレームの縁にバルクヘッドを結合しているので、リヤサイドフレームからバルクヘッドを剥離させる上向きの荷重が入力されると、荷重はフランジプレートにインナ延出部を結合した結合部およびインナ延出部にバルク延出部を結合した結合部に剪断荷重として加わる。その結果、リヤサイドフレームとバルクヘッドとの間に発生した荷重を剥離方向のみならず、せん断方向の荷重として受けることができ、結合する強度を向上して、車体後部開口部の剛性及び強度を高めることができる。
請求項4に係る発明では、車体後部開口部は、車幅方向に延びる開口周縁積層フランジを有し、開口周縁積層フランジは、リヤパネルインナのインナ周縁フランジと、インナ周縁フランジに重ねたリヤパネルアウタのアウタ周縁フランジと、からなり、バルクヘッドは、上部にインナ周縁フランジとアウタ周縁フランジとに挟まれ結合しているバルク周縁フランジを備えているので、リヤサイドフレームから伝わる上下方向の荷重をバルクヘッドのバルク周縁フランジから開口周縁積層フランジに分散させることができ、リヤサイドフレームからの荷重に対する車体後部開口部の剛性及び強度をより高めることができる。
請求項5に係る発明では、リヤパネルインナは、リヤサイドフレームの上面に重なる下板部と、前板部と、天部と、インナ延出部と、を備え、バルクヘッドは、バルク後壁と、前板部へ向け延びている一方のバルク側壁と、他方のバルク側壁と、からなるバルク本体部と、バルク側壁の上部から折り曲げられて天部に重なるバルク側壁上フランジと、バルク側壁の前部から折り曲げられて前板部に重なるバルク側壁前フランジと、バルク側壁から折り曲げられてバルク側壁前フランジからバルク側壁上フランジまで延びているバルク側壁コーナーフランジと、を備えているので、バルク側壁コーナーフランジによってコーナー(隅)でも荷重を分散することができ、バルクヘッド単体の剛性及び強度が向上する。すなわち、バルク側壁上フランジの面は車両上下方向へ向き、一方、バルク側壁前フランジの面は車両前後方向へ向き、それぞれの面の向く方向が異なっているため、バルク側壁上フランジとバルク側壁前フランジとの間のコーナーは、塑性加工のときの成形性のためカットされるが、このコーナーに成形性に悪影響を及ぼさない範囲でバルク側壁コーナーフランジを連続して成形することによって、バルク側壁とバルク側壁上フランジとで形成される上稜線部に、バルク側壁とバルク側壁前フランジとで形成される前稜線部を連続させることができ、バルクヘッド単体の剛性及び強度が向上する。
本発明の実施例による車体後部構造を備えた車両の斜視図である。 図1の2−2線に沿った断面図である。 図1の3−3線に沿った拡大断面図である。 図3に示した車体後部の斜視図である。 リヤサイドフレームとバルクヘッドとの取付け関係を示した斜視図である。 図4の6−6線に沿った断面図である。 バルクヘッド、リヤパネルインナおよびリヤパネルアウタの関係を示した斜視図である。 リヤサイドフレーム、リヤパネルインナおよびバルクヘッドの関係を示した斜視図である。 図8の領域9を拡大した図である。 リヤサイドフレームとバルクヘッドとの取付け状態を示した斜視図である。 図10に示したバルクヘッドの斜視図である。 図8に示した別のバルクヘッドの斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施例について、添付した図面に基づいて説明する。
図1及び図2を参照するに、車両11には、本実施例による車体後部13が車体に搭載されている。車体12は、車室14の床をなすアンダボデー15と、車室14の側壁をなす左右のサイドボデー16とを備える。荷室18は、アンダボデー15およびサイドボデー16でもって形成されている。
アンダボデー15は、図1〜図7に示すように、車体の前後方向に延びて車体の左右サイドに配置されたリヤサイドフレーム21と、リヤフロアパネル23とを含む。アンダボデー15は、左右のリヤサイドフレーム21の後端部25に接合し車幅方向に延び、且つ車両の上方向へ延びたリヤボデーのリヤパネル組立体27を更に含む。
左右のリヤサイドフレーム21の後端部25には、衝撃吸収部材28を介してリヤバンパビーム31の端部32がそれぞれ連結されている。
サイドボデー16は、クォータピラー34と、このクォータピラー34に連続している左右のリヤピラー35とを含んでいる。この左右のリヤピラー35と、リヤパネル組立体27と、リヤルーフレール36とで車体後部開口部(テールゲート開口部)37を形成している。車体後部開口部37の下部が車体後部13のリヤパネル組立体27である。
次に、図1〜図12に従って車体後部13の構造について説明する。車体後部13は、車体12の前後方向に延びる左右のリヤサイドフレーム21と、リヤサイドフレーム21に直交して車幅方向に延びる閉断面部(中空部)41(図6)を形成し、リヤサイドフレーム21の後端部25同士を結合することで、車体後部開口部37(図1)の下部をなすリヤパネル組立体27と、を備える。
リヤパネル組立体27は、リヤサイドフレーム21の後端部25に設けられ、リヤサイドフレーム21の上面43(図5)に、且つ、閉断面部41の内部に配置されて、内部を車幅方向へ面を向けて仕切るバルクヘッド45を備える。
「リヤサイドフレーム21の上面43」とは、具体的には、上面43にリヤパネルインナ46を介しているため、リヤパネルインナ46の上面でもある。バルクヘッド45は、リヤサイドフレーム21に対して上下方向に重なるよう配置されている(図4、図5、図10)。
図1及び図4に示すように、車幅方向に延びるリヤバンパビーム31は、リヤサイドフレーム21の後端部25に支持されている。リヤバンパビーム31は、リヤサイドフレーム21の後端部25に衝撃吸収部材28を介して結合されている。
図3、図4及び図6に示すように、リヤサイドフレーム21は、車体前後方向へ前後面を向くよう後端部25の縁47に設けられたフランジプレート51を備えている。リヤパネル組立体27は、リヤパネルインナ46と、リヤパネルアウタ52とを備えている。
リヤパネルインナ46は、リヤサイドフレーム21の縁47に達し前後方向へ面を向けたインナ延出部53を有する。バルクヘッド45は、インナ延出部53に沿い前後方向へ面を向けたバルク延出部54を有する。
図6、図8に示すように、リヤサイドフレーム21のフランジプレート51にインナ延出部53を重ねて接合し、インナ延出部53にバルク延出部54を重ねて結合することによって、リヤサイドフレーム21の縁47にバルクヘッド45を接合している。
車体後部開口部37(図1)は、車幅方向に延びる開口周縁積層フランジ56(図3、図4)を有する。図6に示すように、開口周縁積層フランジ56は、リヤパネルインナ46のインナ周縁フランジ57と、インナ周縁フランジ57に重ねたリヤパネルアウタ52のアウタ周縁フランジ58とからなる。
さらに、バルクヘッド45は、上部にインナ周縁フランジ57とアウタ周縁フランジ58とに挟まれ結合しているバルク周縁フランジ61を備えている。
リヤパネルインナ46は、リヤサイドフレーム21の上面43(図3、図4))に重なる下板部63と、下板部63の前縁64に連なり立設した前板部65と、前板部65の上縁66に連なり下板部63に対向している天部67と、下板部63の後縁に連なるインナ延出部53とを備える。
図10および図11に示すように、バルクヘッド45は、バルク延出部54に連続してリヤサイドフレーム21より上方へ延びるバルク後壁71と、バルク後壁71の一方の縦縁72に連なり前板部65へ向け延びている一方のバルク側壁73と、一方のバルク側壁73に対向して、バルク後壁71の他方の縦縁74に連なり前板部65へ向け延びている他方のバルク側壁75とからなるバルク本体部76と、両方のバルク側壁73、75の上部77からそれぞれ折り曲げられて天部67(図8)に重なるバルク側壁上フランジ78と、両方のバルク側壁73、75の前部81(図5、図11)からそれぞれ折り曲げられて前板部65に重なるバルク側壁前フランジ82と、両方のバルク側壁73、75からそれぞれ折り曲げられてバルク側壁前フランジ82からバルク側壁上フランジ78まで延びているバルク側壁コーナーフランジ83と、を備えている。
図4および図5に示すように、車体後部13は、リヤサイドフレーム21と、リヤパネルインナ46と、リヤパネルアウタ52と、バルクヘッド45とを備える。
リヤサイドフレーム21は、断面U字状の外壁部87と、内壁部88と、底部91で形成し、外壁部87の上部に外フランジ93を形成し、内壁部88の上部に内フランジ94を形成し、これらの外フランジ93および内フランジ94にリヤパネル組立体27のリヤパネルインナ46の下板部63を重ねて取付け、残った外フランジ93および内フランジ94にリヤフロアパネル23を取付けている。
内フランジ94および外フランジ93は、リヤサイドフレーム21の後端部25に形成したフランジ締結部96に、順にリヤパネルインナ46、バルクヘッド45の両方のバルク側壁下フランジ98を重ね、これらの重ねた3枚をボルト101(図8)、ナット102で締結している。
リヤパネルインナ46は、図8に示すように、リヤパネルインナ本体104の一方(左)に左のリヤサイドフレーム21に取付ける第1リヤパネルインナ取付け端部105を形成し、リヤパネルインナ本体104の他方(右)に右のリヤサイドフレーム21に取付ける第2リヤパネルインナ取付け端部106(図1)を形成している。107はリヤパネルインナ46のリヤパネルインナ中央部である。
第1リヤパネルインナ取付け端部105は、既に説明したインナ延出部53、下板部63、前板部65、天部67を有している。第2リヤパネルインナ取付け端部106は、第1リヤパネルインナ取付け端部105とほぼ対称である。
図5(b)、図7に示すように、リヤパネルアウタ52は、リヤパネルインナ46のインナ延出部53に重なるアウタ延出部111を備え、順にアウタ延出部111、インナ延出部53、フランジプレート51を重ねて、これらの3枚をスポット溶接の溶接部113で結合している。
さらに、図6に示すように、順に、インナ延出部53、バルクヘッド45のバルク延出部54、アウタ延出部111を重ねて(図6)、これらの3枚をボルト114、ナット115で締結している。
図1に示すように、リヤパネル組立体27では、バルクヘッド45が、リヤパネル組立体27のコーナー部117の開始部118の内部に配置されて車幅方向に延びる閉断面形状の内部を仕切り、コーナー部117の終了部121の内部に別のバルクヘッド123が配置されて車両11上下方向に延びる閉断面形状の内部を仕切っている。
図12に示すように、別のバルクヘッド123は、ほぼ水平に配置されて内部を仕切る仕切り本体125が形成され、仕切り本体125のうち車両11の内方の端126を下方へ折り曲げることで第1稜線部127および第1フランジ128を形成している。さらに、仕切り本体125のうち車両11の後方の端131を下方へ折り曲げることで第2稜線部132および第2フランジ133を形成し、第2フランジ133から第1フランジ128まで延びて仕切り本体125の端を下方へ折り曲げることでコーナー稜線部134およびコーナーフランジ135を形成している。さらにまた、仕切り本体125のうち車両11の前方の端を上方へ折り曲げることで第3稜線部136および第3フランジ137を形成している。
上記別のバルクヘッド123では、コーナー稜線部134およびコーナーフランジ135を形成しているので、バルク側壁コーナーフランジ83(図11)と同様に、コーナーでも荷重を分散することができ、別のバルクヘッド123単体の強度が向上する。
図2に示すように、車体12は、クォータピラー34のピラーインナ141と、サイドボデー16のリヤホイールハウス142と、ホイールハウスガセット145と、アッパスティフナ146とを備える。リヤホイールハウス142は、リヤホイールハウスインナ143と、リヤホイールハウスアウタ144とからなる。
さらに、車体12は、リヤフロアクロスメンバー147と、ダンパ取り付部153とを備える。リヤフロアクロスメンバー147は、リヤフロアパネル23の上面に接合したフロアクロスメンバーアッパ148と、リヤフロアパネル23の下面に接合したフロアクロスメンバーロア151とからなる。ダンパ取り付部153は、リヤサイドフレーム21の外壁部87に設けられて、図示していないリヤサスペンションのダンパの上部を支持する。
上述したように、本実施例による車体後部13では、閉断面部41(図6)の内部に設けられたバルクヘッド45によって、リヤサイドフレーム21からリヤパネル組立体27に、またはリヤパネル組立体27からリヤサイドフレーム21に荷重を伝達することができる。従って、車体後部開口部37(図1)の剛性及び強度を高めることができる。
詳述すると、リヤサイドフレーム21に設けられたダンパ取り付け点(ダンパ取り付部153)に図2の矢印b1のように入力されるダンパ突き上げ荷重を伝達してリヤパネル組立体27で支持したり、車体後部開口部(テールゲート開口部)37に入力したテールゲート開口部37を変形させるような荷重を伝達して、リヤサイドフレーム21で支持することができ、ダンパ突き上げ荷重に対する剛性及び強度と、テールゲート開口部37の剛性及び強度を相互に向上させることができる。
さらに、車体後部13では、リヤバンパビーム31(図1)に後面衝突時の荷重が入力されると、衝撃吸収部材28(エクステンション)を介してリヤサイドフレーム21に衝突の荷重を伝えることができる。例えば、後端部25の先端面に取付けたリヤエンドクロスメンバおよびリヤエンドクロスメンバに取付けたバルクヘッド(バンパ取付け部材)を介して荷重を伝えていたものに比べ、リヤサイドフレーム21に衝突の荷重を伝える効率が向上する。
さらにまた、車体後部13では、リヤサイドフレーム21から伝わる上下方向の荷重をバルクヘッド45のバルク周縁フランジ61(図10、図11)から開口周縁積層フランジ56(図6、図7)に分散させることができ、リヤサイドフレーム21からの荷重に対する車体後部開口部37(図1)の強度をより高めることができる。
本発明の車体後部構造は、自動車に好適である。
11…車両、12…車体、13…車体後部、21…リヤサイドフレーム、25…リヤサイドフレームの後端部、27…リヤパネル組立体、28…衝撃吸収部材、31…リヤバンパビーム、37…車体後部開口部、41…閉断面部、43…リヤサイドフレームの上面、45…バルクヘッド、46…リヤパネルインナ、47…後端部の縁、51…フランジプレート、52…リヤパネルアウタ、53…インナ延出部、54…バルク延出部、56…開口周縁積層フランジ、57…リヤパネルインナのインナ周縁フランジ、58…リヤパネルアウタのアウタ周縁フランジ、61…バルクヘッドのバルク周縁フランジ、63…下板部、65…前板部、67…天部、71…バルク後壁、72…一方の縦縁、73…一方のバルク側壁、74…他方のたてて縁、75…他方のバルク側壁、76…バルク本体部、78…バルク側壁上フランジ、82…バルク側壁前フランジ、83…バルク側壁コーナーフランジ。

Claims (5)

  1. 車体後部構造であって、
    車体の前後方向に延びる左右のリヤサイドフレームと、
    前記リヤサイドフレームに交差して車幅方向に延びる閉断面部を形成し、前記リヤサイドフレームの後端部に結合されることで、車体後部開口部の下部をなすリヤパネル組立体と、
    を具備しており、
    前記リヤパネル組立体は、前記リヤサイドフレームの上面に、且つ、前記閉断面部の内部に配置されて、前記内部を車幅方向へ面を向けて仕切るバルクヘッドを備えており、前記バルクヘッドは、前記リヤサイドフレームに上下方向に重なるよう配置されていることを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記車体後部構造は、前記後端部に支持されて車幅方向に延びるリヤバンパビームを更に備えており、前記リヤバンパビームは、前記後端部に衝撃吸収部材を介して結合されている、請求項1に記載の車体後部構造。
  3. 前記リヤサイドフレームは、前記後端部の縁に設けられ、面が前後方向へ向いたフランジプレートを有し、
    前記リヤパネル組立体は、リヤパネルインナとリヤパネルアウタとを備え、前記リヤパネルインナは、前記リヤサイドフレームの前記縁に達し、面が車体前後方向へ向いたインナ延出部を有し、
    前記バルクヘッドは、前記インナ延出部に沿い前後方向へ面を向けたバルク延出部を有し、前記フランジプレートに前記インナ延出部を重ねて結合し、前記インナ延出部に前記バルク延出部を重ねて結合することによって、前記リヤサイドフレームの前記縁に前記バルクヘッドを結合している、請求項1に記載の車体後部構造。
  4. 前記車体後部開口部は、車幅方向に延びる開口周縁積層フランジを有し、前記開口周縁積層フランジは、前記リヤパネルインナのインナ周縁フランジと、前記インナ周縁フランジに重ねた前記リヤパネルアウタのアウタ周縁フランジとからなり、
    前記バルクヘッドは、上部に前記インナ周縁フランジと前記アウタ周縁フランジとに挟まれ結合しているバルク周縁フランジを有している、請求項3に記載の車体後部構造。
  5. 前記リヤパネルインナは、前記リヤサイドフレームの前記上面に重なる下板部と、前記下板部の前縁に連なり立設した前板部と、前記前板部の上縁に連なり前記下板部に対向している天部と、前記下板部の後縁に連なる前記インナ延出部とを備え、
    前記バルクヘッドは、前記バルク延出部に連続して前記リヤサイドフレームより上方へ延びるバルク後壁と、前記バルク後壁の一方の縦縁に連なり前記前板部へ向けて延びている一方のバルク側壁と、前記一方のバルク側壁に対向して、前記バルク後壁の他方の縦縁に連なり前記前板部へ向けて延びている他方のバルク側壁とからなるバルク本体部と、前記両方のバルク側壁の上部からそれぞれ折り曲げられて前記天部に重なるバルク側壁上フランジと、前記両方のバルク側壁の前部からそれぞれ折り曲げられて前記前板部に重なるバルク側壁前フランジと、前記両方のバルク側壁からそれぞれ折り曲げられて前記バルク側壁前フランジから前記バルク側壁上フランジまで延びているバルク側壁コーナーフランジとを備えている、請求項3に記載の車体後部構造。
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