JPWO2011030640A1 - Pfcコンバータ - Google Patents

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Abstract

インダクタ電流のリップルを制御することでスイッチング損失を改善し、さらに大電力用途への適用も可能なPFCコンバータを提供する。インダクタL1を流れるインダクタ電流が第1のしきい値に達したときにスイッチング素子Q1をターンオフし、インダクタ電流が第2のしきい値に達したときにスイッチング素子Q1をターンオンする。スイッチング制御回路35は、入力電圧検出回路11と出力電圧検出回路12の検出結果に基づいて、インダクタ電流の基準値が設定されており、前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成されるように構成する。

Description

本発明は、交流電源を入力して直流電圧を出力するAC−DCコンバータの一種である、力率を改善するためのPFCコンバータに関するものである。
商用交流電源を入力電源とする一般的なスイッチング電源装置は、商用交流電源を整流平滑して直流電圧に変換した後、それをDC−DCコンバータでスイッチングするので、入力電流は不連続となり正弦波から大きく歪む。これにより発生する高調波電流による障害を防止するために、日本や欧州などでは、電子機器の電源に対して、用途や入力電力などに応じてクラス分けされた、高調波電流規制が行われている。
この規制に対応するため、電子機器の電源ではPFC(力率改善回路)コンバータと呼ばれる回路を付加し、高調波電流を抑える工夫がなされている。一般的なPFCコンバータについて、特許文献1の第1図を用いて説明する。
入力電源は、商用交流電源ViからローパスフィルタFILを介して入力され、全波整流回路RF1により脈流電圧となる。この脈流電圧は、後段のインダクタL1、スイッチ素子Q1、ダイオードD1と平滑コンデンサC1からなる整流平滑回路で構成されるチョッパ回路に入力される。チョッパ回路を構成するスイッチング素子Q1は、入力電流Iirの波形が入力電圧であるViの波形と相似形になるように、すなわち同位相の正弦波状になるように、ターンオン・ターンオフが制御される。
制御回路は誤差増幅器A、インダクタ電流がゼロになるのを検知する回路B、電流検出器F、電圧検出器G、乗算器H、比較器E、パルス発生器C、駆動回路Dから構成される。
平滑コンデンサC1の両端電圧に応じた誤差増幅器Aの出力と、電圧検出器Gの出力を乗算した値が、乗算器Hの出力となる。この乗算器Hの出力値を電流検出器Fの出力値が超えるとパルス発生器Cを介して駆動回路Dによりスイッチ素子Q1をターンオフさせ、インダクタL1を流れる電流がゼロになると検知回路Bにより信号を出し、再びスイッチ素子Q1をターンオンさせる。この動作をくり返すことにより、電圧検出器Gの出力は正弦波状であることから、インダクタL1を流れる電流のピーク値も正弦波状となり、この電流の平均値も正弦波状となる。この結果、入力電流Iirが正弦波状となり力率が改善され、また高調波電流が一定レベル以下に抑えられる。この制御方式は電流臨界モードとして知られている。
制御方式としては電流臨界モードの他に、電流連続モードが広く知られている。電流連続モードでは、スイッチング周波数は固定され、インダクタに流れるインダクタ電流の平均値が基準正弦波に追従するようにターンオン・ターンオフが制御される。
またその他の制御方式として、特許文献2においては、基準正弦波に対して微小幅の上限値と下限値を設け、その間に入るようにスイッチング素子のターンオン・ターンオフを制御する方式が記載されている。
実開平3−70085 特開平7−75329
しかし電流連続モードにおいては、ターンオン及びターンオフでスイッチング損失が発生するため、損失が大きいという課題があった。電流臨界モードにおいては、入力電流はインダクタ電流のピーク値の半分に制限されるため、大電力用途への適用が困難という課題があった。その他の制御方式としての、基準正弦波に対して微小幅の上限値と下限値を設ける制御方式においては、制御の範囲が微小幅に限定されるため、スイッチング損失の改善が困難であった。
本発明の目的は、インダクタ電流のリップルを制御することでスイッチング損失を改善し、さらに大電力用途への適用も可能なPFCコンバータを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は次のように構成する。
第1タイプのPFCコンバータは、交流入力電源から入力される交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の次段に接続された、インダクタ及びスイッチング素子を含む直列回路と、前記スイッチング素子に並列に接続された整流平滑回路と、前記整流回路から入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記インダクタに流れる電流を検出するインダクタ電流検出手段と、前記整流平滑回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記インダクタ電流の平均値が前記入力電圧に対して相似形となるように、前記スイッチング素子を制御するスイッチング制御手段とを備え、前記インダクタ電流が第1のしきい値に達したときに前記スイッチング素子をターンオフし、前記インダクタ電流が第2のしきい値に達したときに前記スイッチング素子をターンオンするように構成され、前記スイッチング制御手段において、前記入力電圧検出手段および前記出力電圧検出手段の結果から、前記インダクタ電流の基準値が設定されており、前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成されるように構成されたことを特徴とする。
第2タイプのPFCコンバータは、負荷に対して並列に接続された、第1のスイッチング素子と第1の整流素子を含む第1の直列回路と、前記第1のスイッチング素子と前記第1の整流素子との接続点と、交流入力電源の第1の入力端との間に接続されたインダクタと、負荷に対して並列に接続され、第2のスイッチング素子と第2の整流素子を含み、第2のスイッチング素子と第2の整流素子との接続点が前記交流入力電源の第2の入力端に接続された第2の直列回路と、負荷に対して並列に接続された平滑回路と、前記交流入力電源から入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記平滑回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記インダクタに流れる電流を検出するインダクタ電流検出手段と、前記インダクタ電流の平均値が前記入力電圧に対して相似形となるように前記第1及び第2のスイッチング素子を制御するスイッチング制御手段とを備え、前記インダクタ電流が第1のしきい値に達したときに前記第1及び第2のスイッチング素子をオフし、前記インダクタ電流が第2のしきい値に達したときに前記第1及び第2のスイッチング素子をオンするように構成され、前記スイッチング制御手段において、前記入力電圧検出手段および前記出力電圧検出手段の結果から、前記インダクタ電流の基準値が設定されており、前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成されるように構成されたことを特徴とする。
また本発明の第1タイプおよび第2タイプのPFCコンバータでは、前記所定の値が、入力電圧の位相に同期して変化することが好ましい。
また本発明の第1タイプおよび第2タイプのPFCコンバータでは、軽負荷であって前記インダクタ電流の基準値が小さいときに、前記スイッチング素子のターンオンを遅延することが好ましい。
また本発明の第1タイプおよび第2タイプのPFCコンバータでは、前記スイッチング素子のターンオンまたはターンオフまたは電流ゼロを起点として、所定時間経過後に次のターンオンを実施することが好ましい。
また本発明の第1タイプおよび第2タイプのPFCコンバータでは、前記所定時間が入力電圧の位相に応じて変化することが好ましい。
本発明によれば、インダクタ電流のリップルを負荷に応じて任意に設定することにより、スイッチング周波数を低減することができる。この結果、不要なスイッチング損失を改善することができる。また大電力用途への適用も可能とすることができる。
本発明の第1実施例におけるPFCコンバータの回路ブロック図である。 本発明の第1実施例における、スイッチング素子に印加されるPWMパルスの波形図と、インダクタ電流の波形図と、第1および第2のしきい値を示す図である。 本発明の第2実施例におけるPFCコンバータの回路ブロック図である。 本発明の第2実施例における、スイッチング素子に印加されるPWMパルスの波形図と、インダクタ電流の波形図と、第1および第2のしきい値を示す図である。 本発明の第3実施例におけるPFCコンバータの回路ブロック図である。 本発明の第3実施例におけるPFCコンバータの4つのタイミングでの電流経路を示す図である。
以下、本発明に係るPFCコンバータの実施例について図面を参照して説明する。
(第1実施例)
図1は本第1実施例のPFCコンバータの回路ブロック図である。図1において符号P11、P12はPFCコンバータ101の入力端、符号P21、P22はPFCコンバータ101の出力端である。入力端P11−P12には商用交流電源である交流入力電源Vacが入力され、出力端P21−P22には負荷回路30が接続される。
負荷回路30は例えばDC−DCコンバータ及びそのDC−DCコンバータによって電源供給を受ける電子機器の回路である。
PFCコンバータ101の入力段には、交流入力電源Vacの交流電圧を全波整流する整流回路であるダイオードブリッジB1が設けられている。このダイオードブリッジB1の出力側には、インダクタL1及びスイッチング素子Q1の直列回路が接続されている。スイッチング素子Q1には、インダクタL1に流れる電流を検出するための、電流検出用抵抗R1が直列接続されている。このスイッチング素子Q1と電流検出用抵抗R1の直列回路の両端には、ダイオードD1及び平滑コンデンサC1からなる整流平滑回路が並列接続されている。このインダクタL1、スイッチング素子Q1、ダイオードD1及び平滑コンデンサC1によっていわゆる昇圧チョッパ回路が構成されている。
ダイオードブリッジB1の出力側の両端間には入力電圧検出回路11が設けられている。また出力端P21−P22間には出力電圧検出回路12が設けられている。
スイッチング制御回路35は、出力電圧検出回路12の検出信号S2と基準電圧であるVrefを比較する加算要素13と、電圧補償器15と、入力電圧検出回路11の検出信号S1と電圧補償器15の出力を乗算する乗算器17と、しきい値設定器19と、電流検出用抵抗R1の検出信号としきい値設定器19の出力を比較するコンパレータ21および23と、フリップフロップ25と、を備えている。
電圧補償器15には加算要素13により出力電圧Voと基準電圧Vrefとの誤差が入力されている。
乗算器17は、インダクタ電流を制御するための基準値を生成する。インダクタ電流平均値を入力電圧と相似形の正弦波とするために、この基準値は、入力電圧検出回路11の検出信号S1と電圧補償器15の出力を乗算することで生成される。
しきい値設定器19は、乗算器17で生成された基準値に、所定の値を加算および減算して、それぞれ第1のしきい値および第2のしきい値を生成する。所定の値は、任意に設定することが可能であり、負荷電力、インダクタ飽和電流、入力電圧の位相などが考慮され、その結果としてスイッチング損失が改善されるように設定する。
第1および第2のしきい値は、それぞれコンパレータ21および23に入力され、電流検出用抵抗R1によって検出されるインダクタ電流と比較される。第1のしきい値よりもインダクタ電流値が高いことをコンパレータ23が検出すると、フリップフロップ25のリセット端子に信号が入力されスイッチング素子Q1をターンオフする。また第2のしきい値よりもインダクタ電流値が低いことをコンバレータ21が検出すると、フリップフロップ25のセット端子に信号が入力されスイッチング素子Q1をターンオンする。
図2は、本第1実施例の交流入力電源の半サイクルにおける、インダクタ電流の波形図と、第1および第2のしきい値を示している。インダクタ電流が第1のしきい値となったときに、スイッチング素子がターンオフし、またインダクタ電流が第2のしきい値となったときに、スイッチング素子がターンオンするように制御されていることを示している。
図2の交流入力電源の半サイクルにおいて、所定の値がどのように設定されているかを、具体的に説明する。
本発明では、インダクタ電流のリップルがインダクタ飽和電流を超えない範囲で、リップルが大きくなるように、所定の値を設定する。この結果、スイッチング回数を少なくすることができる。スイッチング損失はスイッチング素子がターンオンおよびターンオフするときに発生するため、スイッチング回数が少ないことでスイッチング損失は改善される。
図2からわかるように、交流入力電源の半サイクルにおいて、インダクタ電流の立上り付近および立下り付近においては、リップルが大きくなるように所定の値を大きく設定しており、スイッチング損失が改善されている。インダクタ電流のピーク付近では、リップルが小さくなるように所定の値を小さく設定しており、インダクタ飽和電流を超えないように制御されている。
このように所定の値が入力電圧の位相に同期して変化することで、インダクタ飽和電流を考慮しながらスイッチング損失を改善することができる。
負荷電力が変動したときには、所定の値を次のように設定する。負荷電力が小さくなったときには、インダクダ平均電流が小さくなるように制御する。そのときには基準値とインダクタ飽和電流の差が大きくなり、所定の値を大きく設定することができる。インダクタ電流のピーク付近においても、スイッチング損失が改善される。
負荷電力が大きくなったときには、インダクタ平均電流を大きくする必要があるが、リップルの大きさが負荷電力の小さいときと同じであれば、インダクタ飽和電流を超える可能性がある。このとき所定の値を小さく設定することにより、インダクタ電流のリップルがインダクタ飽和電流を超えない範囲で制御することが可能となるため、大電力用途への適用も可能となる。
本第1実施例の動作において、スイッチング周波数は固定されていないため、EMIノイズも改善された動作となっている。
入力電圧や負荷電力に応じて適切に所定の値を設定するためには、スイッチング制御回路35としてはDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)を用いることが望ましい。
(第2実施例)
図3は本第2実施例のPFCコンバータの回路ブロック図である。特徴となる部分はコンパレータ21の後段に設けられた、AND回路27とワンパルス信号を出力する単安定マルチバイブレータ29である。
単安定マルチバイブレータ29にはフリップフロップ35からの、ターンオンの出力信号の検出結果が入力され、その時点を起点として一定期間のワンパルスが出力される。このワンパルスはコンパレータ21の出力と共にAND回路に入力され、ワンパルス期間中はスイッチング素子の次のターンオンが制限される。これによりターンオンから次のターンオンまでの期間が所定時間未満であるときに、前記次のターンオンを遅延させて、所定時間経過後に前記次のターンオンが実施されることになり、図4に示すような、インダクタ電流に不連続となる期間を設けた動作とすることができる。この結果、例えば軽負荷時のスイッチング周波数の高周波化を抑制することができる。
単安定マルチバイブレータ29がワンパルスを出力する起点は、スイッチング素子のターンオンに限らず、ターンオフであってもよいし、スイッチング素子の電流ゼロとなったときであってもよい。また遅延させる所定の時間は、入力電圧の位相に応じて変化してもよい。
(第3実施例)
図5は本第3実施例のPFCコンバータの回路ブロック図である。また図6はPFCコンバータ101の4つのタイミングでの電流経路を示す図である。
図5に示すPFCコンバータ101は、ダイオードブリッジを介さずに入力電源に接続されたインダクタと、2つのスイッチング素子とを備えたダイオードブリッジレスPFCコンバータである。
図5において、符号P11,P12はPFCコンバータ101の入力端、符号P21,P22はPFCコンバータ101の出力端である。入力端P11−P12には商用交流電源である交流入力電源Vacが入力され、出力端P21−P22には負荷回路20が接続される。
負荷回路20は例えばDC−DCコンバータ及びそのDC−DCコンバータによって電源供給を受ける電子機器の回路である。
PFCコンバータ101の入力段には、入力電圧検出回路11を設け、一方のラインにインダクタL1を直列に接続している。インダクタL1の後段には、ダイオードD1、D2及びスイッチング素子Q1、Q2によるブリッジ回路を接続している。スイッチング素子Q1、Q2のソースとグランドとの間には電流検出用抵抗R1、R2を接続している。ブリッジ回路の出力には平滑コンデンサC1からなる平滑回路を並列接続している。
図6(A)は、交流入力電源の正の半サイクルで、スイッチング素子Q1、Q2が共にオン状態であるときの電流経路、図6(B)は、交流入力電源の正の半サイクルで、スイッチング素子Q1、Q2が共にオフ状態であるときの電流経路である。
また、図6(C)は、交流入力電源の負の半サイクルで、スイッチング素子Q1、Q2が共にオン状態であるときの電流経路、図6(D)は、交流入力電源の負の半サイクルで、スイッチング素子Q1、Q2が共にオフ状態であるときの電流経路である。
交流入力電源の正の半サイクルで、Q1、Q2がオン状態であるとき、図6(A)に示す経路で電流が流れて、インダクタL1に励磁エネルギーが蓄積され、Q1、Q2がオフ状態であるとき、図6(B)に示す経路で電流が流れて、インダクタL1から励磁エネルギーが放出される。このとき、Q2の寄生ダイオードを介して電流が流れる。同様に、交流入力電源の負の半サイクルで、Q1、Q2がオン状態であるとき、図6(C)に示す経路で電流が流れて、インダクタL1に励磁エネルギーが蓄積され、Q1、Q2がオフ状態であるとき、図6(D)に示すタイミングで、インダクタL1から励磁エネルギーが放出される。このとき、Q1の寄生ダイオードを介して電流が流れる。
電流検出用抵抗R1および電流検出用抵抗R2は、交流入力電源の正の半サイクルまたは交流入力電源の負の半サイクルで、インダクタL1に流れる電流を検出するために設けている。図5に示したスイッチング制御回路13は、第1実施例で示した方法または第2実施例で示した方法でインダクタ電流を制御する。
第1実施例と同様の方法によりインダクタ電流が制御される場合は、図2に示したとおり、スイッチング制御回路13の内部で生成された第1のしきい値および第2のしきい値と、インダクタ電流がコンパレータで比較され、Q1およびQ2がそれぞれターンオン・ターンオフされる。
第2実施例と同様の方法によりインダクタ電流が制御される場合は、図4に示したとおり、ターンオンの出力信号の検出結果から、次のターンオンまでの期間が所定時間未満であるときに、前記次のターンオンを遅延させて、所定時間経過後に前記次のターンオンが実施される。
以上に示した第2実施例および第3実施例においても、スイッチング制御回路35としてはDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)を用いることで、制御を容易とすることができる。
B1 ダイオードブリッジ
C1 平滑コンデンサ
D1、D2 ダイオード
Iac 入力電流
IL インダクタ電流
L1 インダクタ
P11、P12 入力端
P21、P22 出力端
Q1、Q2 スイッチング素子
R1、R2 電流検出用抵抗
Vac 交流入力電源
Vo 出力電圧
Vref 出力電圧目標値
11 入力電圧検出回路
12 出力電圧検出回路
13 加算要素
15 電圧補償器
17 乗算器
19 しきい値設定器
21、23 コンパレータ
25 フリップフロップ
27 AND回路
29 単安定マルチバイブレータ
30 負荷回路
35 スイッチング制御回路
101 PFCコンバータ
第1タイプのPFCコンバータは、交流入力電源から入力される交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の次段に接続された、インダクタ及びスイッチング素子を含む直列回路と、前記スイッチング素子に並列に接続された整流平滑回路と、前記整流回路から入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記インダクタに流れる電流を検出するインダクタ電流検出手段と、前記整流平滑回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記インダクタ電流の平均値が前記入力電圧に対して相似形となるように、前記スイッチング素子を制御するスイッチング制御手段とを備え、前記インダクタ電流が第1のしきい値に達したときに前記スイッチング素子をターンオフし、前記インダクタ電流が第2のしきい値に達したときに前記スイッチング素子をターンオンするように構成され、前記スイッチング制御手段において、前記入力電圧検出手段および前記出力電圧検出手段の結果から、前記インダクタ電流の基準値が設定されており、前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成され、前記所定の値が、入力電圧の位相に同期して変化するように構成されたことを特徴とする。
第2タイプのPFCコンバータは、負荷に対して並列に接続された、第1のスイッチング素子と第1の整流素子を含む第1の直列回路と、前記第1のスイッチング素子と前記第1の整流素子との接続点と、交流入力電源の第1の入力端との間に接続されたインダクタと、負荷に対して並列に接続され、第2のスイッチング素子と第2の整流素子を含み、第2のスイッチング素子と第2の整流素子との接続点が前記交流入力電源の第2の入力端に接続された第2の直列回路と、負荷に対して並列に接続された平滑回路と、前記交流入力電源から入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記平滑回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記インダクタに流れる電流を検出するインダクタ電流検出手段と、前記インダクタ電流の平均値が前記入力電圧に対して相似形となるように前記第1及び第2のスイッチング素子を制御するスイッチング制御手段とを備え、前記インダクタ電流が第1のしきい値に達したときに前記第1及び第2のスイッチング素子をオフし、前記インダクタ電流が第2のしきい値に達したときに前記第1及び第2のスイッチング素子をオンするように構成され、前記スイッチング制御手段において、前記入力電圧検出手段および前記出力電圧検出手段の結果から、前記インダクタ電流の基準値が設定されており、前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成され、前記所定の値が、入力電圧の位相に同期して変化するように構成されたことを特徴とする。

Claims (6)

  1. 交流入力電源から入力される交流電圧を整流する整流回路と、
    前記整流回路の次段に接続された、インダクタ及びスイッチング素子を含む直列回路と、
    前記スイッチング素子に並列に接続された整流平滑回路と、
    前記整流回路から入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、
    前記インダクタに流れる電流を検出するインダクタ電流検出手段と、
    前記整流平滑回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、
    前記インダクタ電流の平均値が前記入力電圧に対して相似形となるように、前記スイッチング素子を制御するスイッチング制御手段とを備え、
    前記インダクタ電流が第1のしきい値に達したときに前記スイッチング素子をターンオフし、前記インダクタ電流が第2のしきい値に達したときに前記スイッチング素子をターンオンするように構成され、
    前記スイッチング制御手段において、前記入力電圧検出手段および前記出力電圧検出手段の結果から、前記インダクタ電流の基準値が設定されており、
    前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成されるように構成されたことを特徴とするPFCコンバータ。
  2. 負荷に対して並列に接続された、第1のスイッチング素子と第1の整流素子を含む第1の直列回路と、
    前記第1のスイッチング素子と前記第1の整流素子との接続点と、交流入力電源の第1の入力端との間に接続されたインダクタと、
    負荷に対して並列に接続され、第2のスイッチング素子と第2の整流素子を含み、第2のスイッチング素子と第2の整流素子との接続点が前記交流入力電源の第2の入力端に接続された第2の直列回路と、
    負荷に対して並列に接続された平滑回路と、
    前記交流入力電源から入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、
    前記平滑回路の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、
    前記インダクタに流れる電流を検出するインダクタ電流検出手段と、
    前記インダクタ電流の平均値が前記入力電圧に対して相似形となるように前記第1及び第2のスイッチング素子を制御するスイッチング制御手段とを備え、
    前記インダクタ電流が第1のしきい値に達したときに前記第1及び第2のスイッチング素子をオフし、前記インダクタ電流が第2のしきい値に達したときに前記第1及び第2のスイッチング素子をオンするように構成され、
    前記スイッチング制御手段において、前記入力電圧検出手段および前記出力電圧検出手段の結果から、前記インダクタ電流の基準値が設定されており、
    前記第1のしきい値は前記基準値に所定の値を加算して生成され、前記第2のしきい値は前記基準値から前記所定の値を減算して生成されるように構成されたことを特徴とするPFCコンバータ。
  3. 前記所定の値が、入力電圧の位相に同期して変化することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のPFCコンバータ。
  4. 軽負荷であって前記インダクタ電流の基準値が小さいときに、前記スイッチング素子のターンオンを遅延することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のPFCコンバータ。
  5. 前記スイッチング素子のターンオンまたはターンオフまたは電流ゼロを起点として、所定時間経過後に次のターンオンを実施することを特徴とする請求項4に記載のPFCコンバータ。
  6. 前記所定時間が入力電圧の位相に応じて変化することを特徴とする請求項5に記載のPFCコンバータ。
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