JPWO2011027429A1 - エレベーターシステム - Google Patents

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Abstract

建物に複数のエレベーターバンクが存在し、そのバンク毎に、通過すべきセキュリティゲートが定められているエレベーターシステムにおいて、エレベーターの運行効率を低下させることなく、利用者に対して的確な案内を行う。セキュリティゲートを通過する利用者に情報を報知する報知装置と、利用者がセキュリティゲートを通過する際に入力装置から入力した認証情報に基づいて、上記利用者が既登録者であるか否かを判定する認証手段と、認証手段によって既登録者と判定された利用者の通過するセキュリティゲートが、その利用者に対する正規ゲートか否かを判定する判定手段とを備える。そして、上記判定手段によって正規ゲートであると判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行い、正規ゲートではないと判定された場合は、呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導するための情報を、上記報知装置から報知させる。

Description

この発明は、建物のセキュリティゲートと連動してエレベーターの呼び登録を行うエレベーターシステムに関するものである。
近年、ビル内における犯罪防止や不審者の進入防止のため、入り口にセキュリティゲートを設置したビルが多くなっている。そして、このようなビルでは、個人を認証するための装置をセキュリティゲートに設置することにより、認証操作を介して、初めてエレベーターホールへの進入を可能にするシステムが導入されるようになっている。
一方、エレベーターホールへの入り口にゲートを設置したエレベーターシステムの従来技術として、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。
このエレベーターシステムでは、利用者が通過したゲートの位置に応じて、エレベーターの呼び登録を自動的に行っている。即ち、このエレベーターシステムでは、エレベーターホールに進入するためのゲートに、通過した利用者を検出するためのセンサが設置されており、センサが利用者を検出すると、そのセンサの位置に応じた呼び登録を行っている。
日本特許第3658007号公報
特許文献1に記載のエレベーターシステムでは、利用者が、通過するゲートの位置を間違えてしまうと、本来必要のない呼びが登録されてしまい、エレベーターの運行効率が低下したり、利用者の待ち時間が長くなったりする等の問題があった。
一方、比較的規模の大きい建物等では、サービス階が予め所定の範囲に定められた複数のバンクが存在し、そのバンク毎に、利用者の通過するゲートが定められている場合がある。このような建物において上記特許文献1に記載のエレベーターシステムが適用されていると、利用者が間違ったバンクへのゲートを通過した際に、無駄な呼び登録が行われてしまうとともに、そのバンクが利用者の行先階をサービス階に含まない場合には、利用者は、本来利用すべきバンクが分からずに当惑してしまう恐れがあった。
なお、エレベーターホールの入り口にセキュリティゲートが設置されている場合であっても、バンク毎に利用者の通過するセキュリティゲートが定められている場合には、上述した問題と同様の問題が発生してしまう。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、建物に複数のエレベーターバンクが存在し、そのバンク毎に、通過すべきセキュリティゲートが定められているエレベーターシステムにおいて、利用者が間違ったバンクへのゲートを通過してしまった場合でも、エレベーターの運行効率を低下させることなく、その利用者に対して的確な案内を行うことができるエレベーターシステムを提供することである。
この発明に係るエレベーターシステムは、建物に複数のエレベーターバンクが備えられ、各バンクのエレベーターホールに進入するために、バンク毎に定められたセキュリティゲートを通過するエレベーターシステムであって、セキュリティゲートを通過する利用者に対して所定の情報を報知する報知装置と、利用者がセキュリティゲートを通過する際に、認証情報を入力する入力装置と、利用者の認証情報と行先階情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、入力装置から入力された認証情報、及び、記憶手段に記憶された認証情報に基づいて、入力装置から認証情報を入力した利用者が既登録者であるか否かを判定する認証手段と、利用者が通過の際に認証情報を入力したセキュリティゲートの情報と記憶手段に記憶された情報とに基づいて、認証手段によって既登録者と判定された利用者の通過するセキュリティゲートが、その利用者の行先階をサービス階に含むバンクのホールに進入するための正規ゲートであるか否かを判定する判定手段と、利用者の通過するセキュリティゲートが正規ゲートであると判定手段によって判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行い、正規ゲートではないと判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導するための情報を、報知装置から報知させる動作制御手段と、を備えたものである。
この発明によれば、建物に複数のエレベーターバンクが存在し、そのバンク毎に、通過すべきセキュリティゲートが定められているエレベーターシステムにおいて、利用者が間違ったバンクへのゲートを通過してしまった場合でも、エレベーターの運行効率を低下させることなく、その利用者に対して的確な案内を行うことができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムの全体構成を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムを示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである。 表示器の表示例を示す図である。 表示器の他の表示例を示す図である。 表示器の他の表示例を示す図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムの全体構成を示す図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムを示すブロック構成図である。
本実施の形態におけるエレベーターシステムは、建物内に複数のエレベーターバンク(以下、単に「バンク」ともいう)を備えたものである。具体的に、図1における1A乃至1Cはそれぞれエレベーターバンクを示している。エレベーターバンク1Aは、建物の低層階を運行する複数台のエレベーターを備えており、そのサービス階(エレベーターが停止する階)は、1階、2階乃至4階に予め設定されている。また、エレベーターバンク1Bは、建物の中層階を運行する複数台のエレベーターを備えており、そのサービス階は、1階、5階乃至7階に予め設定されている。エレベーターバンク1Cは、建物の高層階を運行する複数台のエレベーターを備えており、そのサービス階は、1階、8乃至10階に予め設定されている。
なお、以下においては、バンク1A乃至1Cを特に区別する必要がない場合には、バンク1とも表記する。また、各バンク1の上記サービス階は一例を示したものであり、各バンク1のサービス階は、一部又は全部が重複していても構わない。例えば、建物が地上30階建ての高層ビルである場合、バンク1Aのサービス階を1階、2階乃至15階、バンク1Bのサービス階を1階、10階乃至25階、バンク1Cのサービス階を1階、20階乃至30階のように設定しても良い。
また、本実施の形態におけるエレベーターシステムは、バンク1毎に定められたセキュリティゲートを通過しなければ、各バンク1のエレベーターホール(以下、単に「ホール」ともいう)に進入することができないように構成されている。
具体的に、2Aはバンク1Aのエレベーターホール3Aに進入するためのセキュリティゲート、2Bはバンク1Bのエレベーターホール3Bに進入するためのセキュリティゲート、2Cはバンク1Cのエレベーターホール3Cに進入するためのセキュリティゲートである。以下においては、セキュリティゲート2A乃至2C、及び、ホール3A乃至3Cを特に区別する必要がない場合、それぞれセキュリティゲート2、ホール3とも表記する。
また、4はエレベーターを利用しようとする者がセキュリティゲート2を通過する際に、自分の認証情報を入力するための入力装置である。この入力装置4は、各セキュリティゲート2にそれぞれ設置されている。そして、入力装置4は、利用者によって認証情報が入力されると、その読み取った認証情報と共に、対応するセキュリティゲート2の情報を出力する。入力装置4は、例えば、非接触式のカードリーダや、指紋等の生体情報(認証情報)を読み取る装置等によって構成される。
5はセキュリティゲート2を通過する利用者に対して所定の情報を報知するための報知装置である。この報知装置5は、各セキュリティゲート2に対応して設置されており、セキュリティゲート2を通過する利用者毎に情報を提供することができるように構成されている。報知装置5は、例えば、文字表示、図柄表示、地図表示等を行う表示器や、音声案内を行うアナウンス装置等によって構成される。
6はエレベーターの運行制御を司る制御装置、7は本システムの要部を構成する処理装置である。処理装置7は、入力装置4や制御装置6等から入力される情報に基づいて各種処理を行い、セキュリティゲート2や報知装置5等の動作を制御する機能を有している。具体的に、上記機能を実現するため、上記処理装置7には、記憶手段8、認証手段9、判定手段10、動作制御手段11が備えられている。
記憶手段8は、本システムの動作に必要な情報を予め記憶しておく機能を有している。この記憶手段8には、例えば、所定の利用者の認証情報とこの利用者の行先階情報とが関連付けて記憶されている。また、記憶手段8には、サービス階等の各バンク1に関する情報(バンク情報)や、各セキュリティゲート2がどのバンク1のホール3に進入するためのものであるかといった各セキュリティゲート2に関する情報(ゲート情報)等も記憶されている。
認証手段9は、入力装置4から入力された認証情報と、記憶手段8に記憶された認証情報とに基づいて、入力装置4から認証情報を入力した利用者(照合者)が、エレベーターを利用できる者として予め登録された者(既登録者)であるか否かを判定する機能を有している。この認証手段9は、例えば、記憶手段8に予め記憶されている認証情報の中に、入力装置4から入力された認証情報と一致するものがある場合に、上記照合者を既登録者と判定する。
判定手段10は、本システム内において必要な各種判定を行う機能を有している。例えば、判定手段10は、認証手段9によって利用者が既登録者と判定されると、その利用者が通過の際に認証情報を入力したセキュリティゲート2の情報と、記憶手段8に記憶された各種情報とに基づいて、その利用者の通過するセキュリティゲート2が、その利用者における正規ゲートであるか否かを判定する。なお、上記正規ゲートとは、利用者の行先階をサービス階に含むバンク1のホール3に進入するためのセキュリティゲート2のことを意味する。
例えば、既登録者である利用者の行先階が3階として記憶手段8に予め記憶されている場合、この利用者がセキュリティゲート2Aを通過する際には、判定手段10は正規ゲートである旨を判定する。一方、この利用者がセキュリティゲート2B或いは2Cを通過する場合は、バンク1B及び1Cの各サービス階に3階は含まれないため、判定手段10は正規ゲートではない旨を判定する。
動作制御手段11は、認証手段9や判定手段10の各判定結果等に基づき、本システムにおいて必要な各種動作を制御する機能を有している。具体的に、この動作制御手段11には、制御装置6に対してエレベーターの呼び登録を要求するための呼び登録要求機能や、報知装置5から所定の情報を報知させるための報知制御機能、セキュリティゲート2を開閉させるためのゲート開閉制御機能が備えられている。
例えば、動作制御手段11は、判定手段10によって、利用者の通過するセキュリティゲート2が正規ゲートであると判定されると、制御装置6に対して号機コールを行い、エレベーターの呼び登録を実施する。一方、判定手段10によって、利用者の通過するセキュリティゲート2が正規ゲートではないと判定されると、動作制御手段11は、制御装置6に対する号機コールは行わず、即ち、エレベーターの呼び登録を行わず、その利用者を正規ゲートに誘導するための情報を、報知装置5から報知させる。
次に、図3乃至図6も参照して、上記構成を有するエレベーターシステムの動作について具体的に説明する。図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートであり、上記処理装置7の動作フローを示している。また、図4は表示器の表示例を示す図、図5及び図6は表示器の他の表示例を示す図である。以下においては、報知装置5として液晶ディスプレイ等の表示器が設置されている場合について説明する。
ある利用者がセキュリティゲート2を通過するために入力装置4から認証情報を入力すると、入力装置4は、読み取った認証情報とその利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2の情報とを処理装置7に対して出力する。処理装置7では、入力装置4から上記各情報を受信すると(S101)、先ず、認証手段9によって、入力装置4に入力された認証情報と記憶手段8に予め記憶されている認証情報との認証処理を行い、上記利用者が既登録者であるか否かを判定する(S102、S103)。
上記認証処理によって認証NGの判定がなされる(即ち、S102の認証処理によって上記利用者が既登録者ではないと判定される)と、動作制御手段11は、上記利用者が認証情報を入力した入力装置4に対応するセキュリティゲート2を閉じることにより、上記利用者がセキュリティゲート2を通過してホール3に進入することを阻止する(S104)。
一方、上記認証処理によって認証OKの判定がなされる(即ち、S102の認証処理によって上記利用者が既登録者と判定される)と、処理装置7は、次に、判定手段10によって、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2が、その利用者に対する正規ゲートであるか否かを判定する(S105)。
具体的に、判定手段10は、先ず、記憶手段8に上記利用者の認証情報と関連付けて記憶されている行先階情報を参照することにより、この利用者の行先階を特定する。また、判定手段10は、入力装置4からこの利用者の認証情報と共に送信されてきたセキュリティゲート2の情報から、この利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2に対応するバンク1のサービス階を特定する。そして、判定手段10は、上記特定した利用者の行先階とバンク1のサービス階とを比較することにより、その利用者の行先階が、上記特定したバンク1のサービス階に含まれる場合に、上記利用者が正規ゲートを通過してようとしている旨の判定を行う(S105のYes)。
なお、上記利用者の行先階が、特定したバンク1のサービス階に含まれず、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2が、その利用者に対する正規ゲートではないとの判定がなされると(S105のNo)、動作制御手段11は、表示器に所定の情報を表示して、上記利用者を正規ゲートに誘導する(S106)。なお、報知装置5として上記表示器と共にアナウンス装置が備えられている場合には、上記利用者を正規ゲートに誘導するためのアナウンスも実施する。
具体的に、S105において正規ゲートではない旨の判定がなされると、動作制御手段11は、記憶手段8に記憶されている各種情報に基づいて、上記利用者の行先階をサービス階に含むバンク1を割り出し、そのバンク1のホール3に進入するためのセキュリティゲート2、即ち、この利用者に対する正規ゲートを特定する。そして、動作制御手段11は、特定した正規ゲートの情報やその行き方の情報等を、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2に対応した表示器に表示させ、本来通過すべきセキュリティゲート2に上記利用者を誘導する。
図4乃至図6は、S106における表示器の表示例を示したものである。ここで、図4は表示器に文字表示のみを行って正規ゲート(の名称)を案内した例を示している。また、図5は文字表示に加えて図柄(矢印)表示を行い、正規ゲートとその正規ゲートの方向とを案内した例を、図6は更に建物内における地図表示を行い、正規ゲートと現在位置からの行き方とを案内した例を示している。
一方、S105において正規ゲートである旨の判定が判定手段10によってなされると、処理装置7では、動作制御手段11によって、上記利用者を目的階に運搬するための処理を実施する。
具体的に、動作制御手段11は、先ず、上記利用者の行先階に基づく号機コール(エレベーターの割当要求)を制御装置6に対して送信する(S107)。そして、制御装置6において上記号機コールに対する割り当てが決定し、その情報(号機割当情報)を受信すると(S108)、動作制御手段11は、その割当号機を、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2に対応した表示器に表示させ(S109)、上記利用者に、自分が乗るべきエレベーターを通知する。また、動作制御手段11は、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2を開放し、利用者がホール3に進入することを許可する(S110)。なお、S110におけるセキュリティゲート2の開放動作は、S107の動作と並行して実施しても良い。
この発明の実施の形態1によれば、利用者が間違ったバンク1へのゲート2を通過しようとした場合に、本来通過すべきゲート2にその利用者を適切に誘導することができ、利便性を向上させることができる。また、かかる場合に無駄な呼び登録が行われることもなく、エレベーターの運行効率が低下したり、他の利用者の待ち時間が長くなったりすることも防止できる。
実施の形態2.
本実施の形態においては、記憶手段8に、利用者の認証情報に関連付けて複数の行先階情報が記憶されている場合について説明する。即ち、利用者は、自分の行先階として、記憶手段8に予め複数の階床を記憶させている。
かかる場合、図3のS102の認証処理によって利用者が既登録者と判定されると、処理装置7は、判定手段10によって、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2が、その利用者に対する正規ゲートであるか否かを判定する(S105)。
具体的に、判定手段10は、記憶手段8に記憶された行先階情報を参照することにより、上記利用者の全ての行先階を特定する。また、判定手段10は、この利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2に対応するバンク1のサービス階を特定する。そして、判定手段10は、上記特定した利用者の複数の行先階とバンク1のサービス階とを比較することにより、その利用者の何れかの行先階が、上記特定したバンク1のサービス階に含まれる場合に、上記利用者が正規ゲートを通過してようとしている旨の判定を行う(S105のYes)。
なお、上記特定した利用者の全ての行先階が、特定したバンク1のサービス階に含まれず、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2が、その利用者に対する何れの正規ゲートにも該当しないとの判定がなされると、S106に進み、エレベーターの呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導するための処理を実施する。
具体的に、S105において正規ゲートではない旨の判定がなされると、動作制御手段11は、所定の条件に基づいて上記利用者の複数の行先階の中から1つを選択し、その行先階に対応する正規ゲートに上記利用者を誘導するための報知を行う。なお、正規ゲートを特定するために行う上記行先階の選択は、例えば、最上階や最下階等、予め設定された階を選択するものであっても良いし、記憶手段8に行先階情報を優先度と共に記憶して、その優先度を基準に利用者毎に選ぶものであっても良い。
一方、S105において正規ゲートである旨の判定が判定手段10によってなされると、判定手段10は、次に、上記利用者の行先階が、特定したバンク1のサービス階に複数含まれるか否かを判定する。ここで、利用者の1つの行先階のみが上記サービス階に含まれる場合は、動作制御手段11は、その行先階に基づきS107以下の処理を行う。一方、利用者の複数の行先階が上記サービス階に含まれる場合は、動作制御手段11は、所定の条件に基づいて上記利用者の複数の行先階の中から1つを選択し、その選択した行先階に基づきS107以下の処理を行う。なお、上記行先階の選択は、例えば、最上階や最下階等、予め設定された階を選択するものであっても良いし、記憶手段8に行先階情報を優先度と共に記憶して、その優先度を基準に利用者毎に選ぶものであっても良い。
上記構成を有するエレベーターシステムであれば、自分の行先階として複数の階床を設定した利用者が、間違ったバンク1へのゲート2を通過しようとした場合であっても、エレベーターの運行効率を低下させることなく、その利用者に対して的確な案内を行うことができるようになる。
その他の構成及び機能は、実施の形態1と同様である。
実施の形態3.
図7を参照し、本実施の形態におけるエレベーターシステムの動作を説明する。
なお、図7はこの発明の実施の形態3におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである。図7において、S201乃至S205の動作は、図3のS101乃至S105に示す動作と、S209乃至S212の動作は、図3のS107乃至S110に示す動作とそれぞれ同じであるため、具体的な説明は省略する。
セキュリティゲート2を通過しようとしている利用者の行先階が、対応するバンク1のサービス階に含まれず、S205において、そのセキュリティゲート2が、利用者に対する正規ゲートではないとの判定がなされると、判定手段10は、その利用者の行先階が複数のバンク1のサービス階に含まれるか、即ち、その利用者に対する正規ゲートが複数存在するか否かを判定する(S206)。ここで、利用者に対する正規ゲートが1つしか存在しない場合は、動作制御手段11は、その正規ゲートに利用者を誘導するための情報を、対応の報知装置5から報知させる(S207)。
一方、S206において利用者に対する正規ゲートが複数存在するとの判定がなされると、判定手段10は、次に、その利用者の現在位置から最も近い位置にある正規ゲートを特定する(S208)。具体的に、判定手段10は、記憶手段8に記憶されているゲート情報に基づき、利用者が現在通過しようとしているセキュリティゲート2と、利用者の正規ゲートである各セキュリティゲート2との距離を算出し、その距離が最も短い正規ゲートを選定する。そして、動作制御手段11は、S208において選定された正規ゲートの情報やその行き方の情報等を、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2に対応した報知装置5から報知させ、選定された正規ゲートに上記利用者を誘導する。
上記構成を有するエレベーターシステムであれば、利用者が間違ったバンク1へのゲート2を通過しようとした場合に、その利用者に対して最短距離のルートを案内することができ、利便性を更に向上させることが可能となる。
その他の構成及び機能は、実施の形態1又は2と同様である。
実施の形態4.
図8を参照し、本実施の形態におけるエレベーターシステムの動作を説明する。
なお、図8はこの発明の実施の形態4におけるエレベーターシステムの動作を示すフローチャートである。図8において、S301乃至S305の動作は、図3のS101乃至S105に示す動作と、S310乃至S313の動作は、図3のS107乃至S110に示す動作とそれぞれ同じであるため、具体的な説明は省略する。
セキュリティゲート2を通過しようとしている利用者の行先階が、対応するバンク1のサービス階に含まれず、S305において、そのセキュリティゲート2が、利用者に対する正規ゲートではないとの判定がなされると、判定手段10は、その利用者の行先階が複数のバンク1のサービス階に含まれるか、即ち、その利用者に対する正規ゲートが複数存在するか否かを判定する(S306)。ここで、利用者に対する正規ゲートが1つしか存在しない場合は、動作制御手段11は、その正規ゲートに利用者を誘導するための情報を、対応の報知装置5から報知させる(S307)。
一方、S306において利用者に対する正規ゲートが複数存在するとの判定がなされると、判定手段10は、次に、各正規ゲートを使用した場合に利用者が目的階に到達する予想時間を算出し、目的階(行先階)への到達が最も早くなるルートにおいて使用される正規ゲートを特定する(S308、S309)。
具体的に、判定手段10は、記憶手段8に記憶されているゲート情報に基づいて、利用者が現在通過しようとしているセキュリティゲート2と、利用者の正規ゲートである各セキュリティゲート2との距離から、セキュリティゲート2間を移動するために必要な各時間(移動時間)を算出する。また、判定手段10は、各バンク1の運行状況を取り込むことにより、各バンク1に対して呼び登録を行った際に、エレベーターがその呼びに応答して利用者を目的階まで運搬するために必要な各時間(運行時間)を算出する。そして、判定手段10は、算出した上記移動時間と運行時間とから、目的階に到達するまでの時間が最短となるルートを特定し、そのルートにおいて使用される正規ゲートを選定する。
なお、動作制御手段11は、S309において選定された正規ゲートの情報やその行き方の情報等を、上記利用者が通過しようとしているセキュリティゲート2に対応した報知装置5から報知させ、選定された正規ゲートに上記利用者を誘導する。
上記構成を有するエレベーターシステムであれば、利用者が間違ったバンク1へのゲート2を通過しようとした場合に、その利用者に対して最短時間のルートを案内することができ、利便性を更に向上させることが可能となる。
その他の構成及び機能は、実施の形態1又は2と同様である。
この発明に係るエレベーターシステムは、建物に複数のエレベーターバンクが存在し、そのバンク毎に、通過すべきセキュリティゲートが定められているものに対して適用することができる。
1A、1B、1C エレベーターバンク
2A、2B、2C セキュリティゲート
3A、3B、3C エレベーターホール
4 入力装置
5 報知装置
6 制御装置
7 処理装置
8 記憶手段
9 認証手段
10 判定手段
11 動作制御手段
この発明に係るエレベーターシステムは、建物に複数のエレベーターバンクが備えられ、各バンクのエレベーターホールに進入するために、バンク毎に定められたセキュリティゲートを通過するエレベーターシステムであって、セキュリティゲートを通過する利用者に対して所定の情報を報知する報知装置と、利用者がセキュリティゲートを通過する際に、認証情報を入力する入力装置と、利用者の認証情報と行先階情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、入力装置から入力された認証情報、及び、記憶手段に記憶された認証情報に基づいて、入力装置から認証情報を入力した利用者が既登録者であるか否かを判定する認証手段と、利用者が通過の際に認証情報を入力したセキュリティゲートの情報と記憶手段に記憶された情報とに基づいて、認証手段によって既登録者と判定された利用者の通過するセキュリティゲートが、その利用者の行先階をサービス階に含むバンクのホールに進入するための正規ゲートであるか否かを判定する判定手段と、利用者の通過するセキュリティゲートが正規ゲートであると判定手段によって判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行い、正規ゲートではないと判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導するための情報を、報知装置から報知させる動作制御手段と、を備え、動作制御手段は、利用者の通過するセキュリティゲートが正規ゲートではなく、且つ、その利用者の行先階が複数のバンクのサービス階に含まれる場合は、利用者の現在位置から最も近い位置にある正規ゲートに利用者を誘導するものである。
また、この発明に係るエレベーターシステムは、建物に複数のエレベーターバンクが備えられ、各バンクのエレベーターホールに進入するために、バンク毎に定められたセキュリティゲートを通過するエレベーターシステムであって、セキュリティゲートを通過する利用者に対して所定の情報を報知する報知装置と、利用者がセキュリティゲートを通過する際に、認証情報を入力する入力装置と、利用者の認証情報と行先階情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、入力装置から入力された認証情報、及び、記憶手段に記憶された認証情報に基づいて、入力装置から認証情報を入力した利用者が既登録者であるか否かを判定する認証手段と、利用者が通過の際に認証情報を入力したセキュリティゲートの情報と記憶手段に記憶された情報とに基づいて、認証手段によって既登録者と判定された利用者の通過するセキュリティゲートが、その利用者の行先階をサービス階に含むバンクのホールに進入するための正規ゲートであるか否かを判定する判定手段と、利用者の通過するセキュリティゲートが正規ゲートであると判定手段によって判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行い、正規ゲートではないと判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導するための情報を、報知装置から報知させる動作制御手段と、を備え、動作制御手段は、利用者の通過するセキュリティゲートが正規ゲートではなく、且つ、その利用者の行先階が複数のバンクのサービス階に含まれる場合は、行先階への到達が最も早くなる正規ゲートに利用者を誘導するものである。

Claims (7)

  1. 建物に複数のエレベーターバンクが備えられ、各バンクのエレベーターホールに進入するために、バンク毎に定められたセキュリティゲートを通過するエレベーターシステムであって、
    前記セキュリティゲートを通過する利用者に対して所定の情報を報知する報知装置と、
    利用者が前記セキュリティゲートを通過する際に、認証情報を入力する入力装置と、
    利用者の認証情報と行先階情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記入力装置から入力された認証情報、及び、前記記憶手段に記憶された認証情報に基づいて、前記入力装置から認証情報を入力した利用者が既登録者であるか否かを判定する認証手段と、
    利用者が通過の際に認証情報を入力した前記セキュリティゲートの情報と前記記憶手段に記憶された情報とに基づいて、前記認証手段によって既登録者と判定された利用者の通過する前記セキュリティゲートが、その利用者の行先階をサービス階に含むバンクのホールに進入するための正規ゲートであるか否かを判定する判定手段と、
    利用者の通過する前記セキュリティゲートが正規ゲートであると前記判定手段によって判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行い、正規ゲートではないと判定された場合は、エレベーターの呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導するための情報を、前記報知装置から報知させる動作制御手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベーターシステム。
  2. 前記記憶手段は、利用者の認証情報に関連付けて複数の行先階情報を記憶し、
    前記動作制御手段は、利用者の通過する前記セキュリティゲートが何れの正規ゲートにも該当しない場合は、エレベーターの呼び登録を行うことなく、利用者を正規ゲートに誘導する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターシステム。
  3. 前記動作制御手段は、利用者の通過する前記セキュリティゲートが何れの正規ゲートにも該当しない場合は、所定の条件に基づいてその利用者の行先階の中から1つを選択し、その選択した行先階に対応する正規ゲートに利用者を誘導することを特徴とする請求項2に記載のエレベーターシステム。
  4. 前記記憶手段は、利用者の認証情報に関連付けて複数の行先階情報を記憶し、
    前記動作制御手段は、利用者の通過する前記セキュリティゲートが、その利用者の複数の行先階をサービス階に含むバンクのホールに進入するための正規ゲートである場合は、所定の条件に基づいてその利用者の行先階の中から1つを選択し、エレベーターの呼び登録を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターシステム。
  5. 前記動作制御手段は、利用者の通過する前記セキュリティゲートが正規ゲートではなく、且つ、その利用者の行先階が複数のバンクのサービス階に含まれる場合は、利用者の現在位置から最も近い位置にある正規ゲートに利用者を誘導することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のエレベーターシステム。
  6. 前記動作制御手段は、利用者の通過する前記セキュリティゲートが正規ゲートではなく、且つ、その利用者の行先階が複数のバンクのサービス階に含まれる場合は、行先階への到達が最も早くなる正規ゲートに利用者を誘導することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のエレベーターシステム。
  7. 前記報知装置は表示器を備え、
    前記動作制御手段は、前記表示器に文字、図柄、地図の少なくとも何れかを表示することによって、利用者を正規ゲートに誘導する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載のエレベーターシステム。
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