JP2008254850A - エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、エレベータの運行効率の低下を抑えることができ、利用者の利便性を向上させることができるエレベータシステムを得ることを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ制御装置6は、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に個人認証装置3によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに一致すれば、その利用者目的階に基づいて上記かごの行先階を登録する。この場合に、エレベータ制御装置6は、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば、利用者による行先階登録操作に基づいてかご5の行先階を登録する。
【選択図】図2

Description

この発明は、個人認証を受けた利用者に所定のエレベータサービスを提供するエレベータシステムに関するものである。
従来のエレベータの運転装置では、利用者の個人識別情報に基づいて利用者が個人認証を受けて、個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階がかごの行先階として登録される。また、1人目の利用者が個人認証を受けた直後に2人目以降の利用者が連続で個人認証を受けて、複数名の利用者が同時にかごに乗車する場合、最初に個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階のみがかごの行先階として登録される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−54847号公報
上記のような従来のエレベータの運転装置では、複数名の利用者が連続で個人認証を受けた場合に、最初に個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階がかごの行先階として登録されるため、例えば最初に個人認証を受けた利用者がかごに乗車せず、2人目以降の利用者がかごに乗車する場合等に、登録された行先階が無駄なかご呼びとなってしまうことがある。このような無駄なかご呼びが発生した場合に、エレベータの運行効率が低下してしまい、利用者の利便性も低下してしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、エレベータの運行効率の低下を抑えることができ、利用者の利便性を向上させることができるエレベータシステムを得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータシステムは、利用者が予め指定した利用者目的階の情報が利用者の個人識別情報に対応付けて登録可能であり、入力された個人識別情報に基づいて利用者の個人認証を行い、その個人識別情報に対応する利用者目的階の情報を抽出する個人認証部、及びかごに設けられた乗車検出手段を介してかごの利用者の乗降を監視するとともに、かごの運転を制御し、個人認証部によって利用者の個人認証が行われると、予め設定された基準乗車階の乗場呼び登録を行い、基準乗車階でかご内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証部によって抽出された利用者目的階の情報に基づいてかごの行先階を登録する運転制御部を備え、運転制御部は、個人認証部によって利用者の個人認証が行われてから基準乗車階でかご内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に個人認証部によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、基準乗車階でかご内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに一致すればその利用者目的階に基づいてかごの行先階を登録するとともに、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば利用者による行先階登録操作に基づいてかごの行先階を登録するものである。
この発明のエレベータシステムは、個人認証部によって利用者の個人認証が行われてから基準乗車階でかご内に利用者が乗車したことが運転制御部によって検出されるまでの間に個人認証部によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば利用者による行先階登録操作に基づいてかごの行先階が登録されるので、無駄なかご呼びの発生が低減され、エレベータの運行効率の低下を抑えることができ、利用者の利便性を向上させることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータシステムを示す平面図である。図2は、図1の個人認証装置3及びかご5とエレベータ制御装置6とを示すブロック図である。なお、図1では、建物1の玄関階(基準乗車階)の平面図を示す。
図において、建物1の内部には、複数の部屋(居室)1aが区画形成されている。建物1の玄関口は、玄関ドア2によって開閉される。建物1の外部の玄関ドア2の近傍には、個人認証部としての個人認証装置3が設けられている。玄関ドア2の開閉は、個人認証装置3によって制御される。また、建物1の内部には、エレベータ4が設置されている。
個人認証装置3には、利用者の個人識別情報に対応付けて、利用者目的階(目的階)の情報が予め登録されている。利用者目的階とは、利用者が予め指定した階であり、例えば利用者の居住階の情報である。また、個人認証装置3は、例えば磁気カード、ICカード、又は利用者の生体的特徴等を読み取るための個人識別情報読取部(図示せず)を有している。さらに、個人認証装置3は、個人識別情報読取部から個人識別情報を受けると、利用者の個人識別情報に基づいて利用者の個人認証(個人判別)を行う。さらにまた、個人認証装置3は、利用者の個人認証を行うことによって、玄関ドア2を開放させる。また、個人認証装置3は、利用者の個人認証を行うと、個人識別情報に対応する利用者目的階の情報を抽出する。これとともに、個人認証装置3は、利用者の個人認証を行うと、利用者目的階の情報を含んだ呼び登録情報(呼び登録指令)を生成する。
エレベータ4は、昇降路内を昇降されるかご5と、かご5の運転を制御する運転制御部としてのエレベータ制御装置6とを有している。かご5の内部には、乗客に運転状況を知らせるためのアナウンス発報装置(スピーカ)7と、利用者に操作される行先階登録ボタン8とが設けられている。エレベータ制御装置6は、個人認証装置3から呼び登録情報を受ける。また、エレベータ制御装置6は、呼び登録情報記憶部9、乗場呼び登録部10、乗車客検出部11、かご呼び登録部12、複数目的階判定部13、かご呼び自動登録阻止部14、アナウンス発報制御部15及び主制御部16を有している。
呼び登録情報記憶部9は、個人認証装置3からの呼び登録情報を解析し、その内容を記憶する。乗場呼び登録部10は、個人認証装置3からの呼び登録情報に応じて、玄関階(基準乗車階)の乗場呼びを登録する。即ち、乗場呼び登録部10は、個人認証装置3からの呼び登録情報に応じて、玄関階にかご5を配車する。また、乗場呼び登録部10は、乗場に設けられた乗場呼び登録ボタン(図示せず)が操作されたことに応じて、乗場呼び登録ボタンが操作された階への乗場呼びを登録する。乗車客検出部11は、かご5に設けられた乗客検出手段としての秤装置(図示せず)による秤値の変動、又はかご5内に設けられた乗客検出手段としての人感センサ(図示せず)の出力値の変動を監視している。また、乗車客検出部11は、秤値、又は人感センサの出力値の変動を検出することによって、利用者のかご5の乗降を検出する。
かご呼び登録部12は、乗車客検出部11によってかご5内に利用者が乗車したことが検出されると、呼び登録情報記憶部9の記憶内容に基づいて利用者目的階をかご5の行先階として登録する。即ち、かご呼び登録部12は、乗車客検出部11によってかご5内に利用者が乗車したことが検出されると、利用者の目的階へのかご呼びを自動登録する。また、かご呼び登録部12は、利用者による行先階登録ボタン8の操作に応じて、かご5の行先階を登録する。
複数目的階判定部13は、呼び登録情報記憶部9の記憶内容と、かご5の昇降状況とを監視している。また、複数目的階判定部13は、基準乗車階からかご5が昇降を開始するまでに個人認証装置3から呼び登録情報を複数回受けると、呼び登録情報記憶部9が複数階の利用者目的階を記憶しているかどうかを判定する。つまり、複数目的階判定部13は、個人認証装置3によって(1人目の)利用者の個人認証が行われてから、玄関階でかご5内に利用者が乗車するまでの間に個人認証装置3によって別の(2人目以降の)利用者の個人認証が行われたときに、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに一致するかどうかを判定する。
そして、複数目的階判定部13は、その判定内容をかご呼び自動登録阻止部14に知らせる。かご呼び自動登録阻止部14は、複数目的階判定部13によって利用者目的階が複数階、即ち利用者目的階が互いに異なると判定されれば、かご呼び登録部12による利用者目的階への行先階登録を阻止する。一方、かご呼び自動登録阻止部14は、複数目的階判定部13によって利用者目的階が単数階、即ち利用者目的階が互いに一致すると判定されれば、かご呼び登録部12による利用者目的階への行先階登録を許容する。
アナウンス発報制御部15は、複数目的階判定部13によって利用者目的階が複数階であると判断された場合に、乗車客検出部11によってかご5内に利用者が乗車したことが検出されると、かご5の運転状況に関するアナウンス(案内音声)をアナウンス発報装置7から出力する。つまり、アナウンス発報制御部15は、このアナウンスを出力することによって、かご5の行先階の自動登録が行われないことを利用者に知らせるとともに、行先階登録ボタン8の操作を利用者に促す。
主制御部16は、エレベータ制御装置6の全体の動作を制御するとともに、かご呼び登録部12及び乗場呼び登録部10による呼び登録内容と、乗車客検出部11による利用者の検出状況とに応じてかご5の運転を制御する。また、主制御部16は、個人認証装置3から呼び登録情報を受けたときに、かご5内に利用者が乗車するか、又は個人認証装置3が1人目の利用者の個人認証を行ってから所定の時間が経過するまで、かご5を玄関階で戸開させたままの状態で待機する。なお、この所定の時間には、車椅子利用者及び視覚障害者等の身体障害者が個人認証装置3による個人認証を受けてから、かご5内に乗車するまでの必要充分な時間(例えば3分〜5分程度)が設定される。また、この所定の時間は、個人認証装置3と建物1内の乗場との間の距離や、建物の構造等に応じて適宜決定することができる。
つまり、エレベータ制御装置6は、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に個人認証装置3によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに一致すれば(単数階であれば)、その利用者目的階に基づいて上記かごの行先階を登録する。また、この場合に、エレベータ制御装置6は、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば(複数階であれば)、利用者による行先階登録操作に基づいてかご5の行先階を登録する。
ここで、エレベータ制御装置6は、図3に示すように、CPU(演算処理部)6a、ROM(プログラム格納部)6b、RAM(処理内容記憶部)6c及び信号変換部(信号入出力部)6dを有するコンピュータにより構成することができる。エレベータ制御装置6のコンピュータのROM6bには、呼び登録情報記憶部9、乗場呼び登録部10、乗車客検出部11、かご呼び登録部12、複数目的階判定部13、かご呼び自動登録阻止部14、アナウンス発報制御部15及び主制御部16の機能を実現するためのプログラムが格納されている。また、個人認証装置3も、エレベータ制御装置6と同様に、CPU、ROM、RAM及び信号変換部を有するコンピュータにより構成することができる。個人認証装置3のコンピュータのROMには、個人認証装置3の動作を実現するためのプログラムが格納されている。
次に、動作について説明する。図4は、図2のエレベータ制御装置6の動作を示すフローチャートである。まず、エレベータ制御装置6は、利用者による呼び登録操作に応じてかご5の運転を制御しつつ、個人認証装置3から呼び登録情報を受けるかどうかを確認し、個人認証装置3から呼び登録情報を受けるまで、利用者による呼び登録操作に応じたかご5の運転を継続する(ステップS1)。個人認証装置3から呼び登録情報を受けると、エレベータ制御装置6は、玄関階にかご5を配車するとともに、呼び登録情報に含まれた利用者目的階を記憶する(ステップS2)。
そして、エレベータ制御装置6は、かご5が玄関階に到着後、かごドア(図示せず)を開放させる(ステップS3)。このときに、エレベータ制御装置6は、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるかどうか、かご5内に利用者が乗車するかどうかを監視し(ステップS4,5)、このままの状態で、最初の呼び登録情報を受けてから所定の時間(例えば3分〜5分)が経過するまで待機する(ステップS6)。
このときに、エレベータ制御装置6は、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受ける度に、その呼び登録情報に含まれる利用者目的階の情報を記憶する(ステップS7)。一方、最初の呼び登録情報を受けてから所定の時間が経過すると、エレベータ制御装置6は、かごドアを閉鎖させて、記憶中の利用者目的階の情報を消去し(ステップS8)、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるか、利用者による呼び登録操作を受けるまで待機する。
また、エレベータ制御装置6は、かご5内に利用者が乗車したことを検出すると(ステップS5のYES方向)、記憶中の利用者目的階が複数階であるかどうかを確認する(ステップS9)。記憶中の利用者目的階が複数階でなければ、即ち記憶中の利用者目的階が単数階であれば、エレベータ制御装置6は、記憶中の利用者目的階をかご5の行先階として登録し(ステップS10)、かごドアを閉鎖させて、登録中の行先階へかご5を走行させる(ステップS11)。そして、かご5がその行先階に到着後、エレベータ制御装置6は、かごドアを開放させるとともに、利用者目的階の情報を消去し(ステップS12)、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるか、利用者による呼び登録操作を受けるまで待機する。
一方、記憶中の利用者目的階が複数階であれば(ステップS9のYES方向)、エレベータ制御装置6は、かご5内の利用者に行先階登録ボタン8の操作を促すアナウンスをアナウンス発報装置7から出力する(ステップS13)。利用者によって行先階登録ボタン8が操作されると、エレベータ制御装置6は、利用者による行先階登録操作に基づく行先階登録を行い(ステップS14)、かごドアを閉鎖させて、登録中の行先階へかご5を走行させる(ステップS11)。そして、かご5がその行先階に到着後、エレベータ制御装置6は、かごドアを開放させるとともに、利用者目的階の情報を消去し(ステップS12)、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるか、利用者による呼び登録操作を受けるまで待機する。
上記のようなエレベータシステムでは、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことがエレベータ制御装置6によって検出されるまでの間に、個人認証装置3によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば利用者による行先階登録操作に基づいてかご5の行先階が登録されるので、無駄なかご呼びの発生が低減され、無駄なかご呼びの発生が低減され、エレベータ4の運行効率の低下を抑えることができ、利用者の利便性を向上させることができる。
また、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことがエレベータ制御装置6によって検出されるまでの間に、個人認証装置3によって別の利用者の個人認証が行われて、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なる場合に、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことがエレベータ制御装置6によって検出されると、かご5内の利用者に行先階登録操作を促すアナウンスがアナウンス発報装置7から出力されるので、行先階の自動登録が行われないことを利用者に報知することができ、利便性を向上させることができる。これとともに、利用者による行先階登録操作の操作待ち時間を短縮させることができ、エレベータ4の運行効率を向上させることができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2のエレベータ制御装置6は、通常時、即ち呼び登録情報の待機状態のときに、玄関階での利用者による行先階登録操作を無効としている。また、エレベータ制御装置6は、個人認証装置3から呼び登録情報を受けると、呼び登録情報に含まれる利用者目的階への行先階登録操作のみを、その利用者目的階にかご5が到着するまで有効とする。他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。実施の形態2のエレベータ制御装置6では、実施の形態1のエレベータ制御装置6が、記憶中の利用者目的階が複数階であると判断した後の動作(図3に示すステップS9以降)が異なっており、ここでは実施の形態1との違いについてのみ説明する。図5は、実施の形態2によるエレベータ制御装置6の動作を示すフローチャートである。エレベータ制御装置6は、記憶中の利用者目的階が複数階であるかどうかを確認したときに、複数階であると判断すると(ステップS9のYES方向)、記憶中の利用者目的階への利用者による行先階登録操作を有効とし、かご5内の利用者に行先階登録ボタン8の操作を促すアナウンスをアナウンス発報装置7から出力する(ステップS21)。
そして、利用者によって行先階登録ボタン8が操作されると、エレベータ制御装置6は、利用者による行先階登録操作に基づく行先階登録を行い(ステップS22)、かごドアを閉鎖させて、登録中の行先階へかご5を走行させる(ステップS23)。かご5がその行先階に到着すると、エレベータ制御装置6は、かごドアを開放させるとともに、利用者による行先階登録操作を無効とし、利用者目的階の情報を消去する(ステップS24)。そして、エレベータ制御装置6は、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるか、利用者による呼び登録操作を受けるまで待機する。
上記のようなエレベータシステムでは、通常時に、玄関階での全ての階への行先階登録操作が無効とされており、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われたときに、個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階への行先階登録操作のみが有効とされるので、予め個人識別情報を登録した正規利用者が個人認証を受けて玄関ドア2が開放した際、その共連れで非正規利用者が建物1内に侵入した場合に、その非正規利用者によるエレベータ4の利用を制限することができ、非正規利用者の建物1内の移動範囲が共連れ元の正規利用者に対応する利用者目的階と玄関階とに制限されることにより、建物1のセキュリティ性を向上させることができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3について説明する。図6は、実施の形態3によるエレベータシステムを示すブロック図である。なお、図6では、図2におけるアナウンス発報制御部15を省略して示す。実施の形態3のエレベータ制御装置6は、かご呼び登録階検出部21、呼び登録情報記憶解除部22、かご出発検出部23、乗場呼び再登録判定部24及び乗場呼び再登録阻止部25をさらに有している。
かご呼び登録階検出部21は、利用者の行先階登録操作に対応する行先階(かご呼び登録階)を検出する。呼び登録情報記憶解除部22は、呼び登録情報記憶部9に記憶されている利用者目的階の情報の中から、かご呼び登録階検出部21によって検出された行先階と一致する利用者目的階を消去する。かご出発検出部23は、玄関階からかご5が出発したことを検出する。乗場呼び再登録判定部24は、かご出発検出部23によってかご5が玄関階から出発したことが検出されると、呼び登録情報記憶部9に記憶されている利用者目的階の情報の中から、行先階として登録されていない利用者目的階が記憶されているかどうかを確認する。
そして、乗場呼び再登録判定部24は、玄関階からかご5が出発したときに、行先階として登録されていない利用者目的階が呼び登録情報記憶部9に記憶されていれば、乗場呼び登録部10に玄関階への乗場呼びの再登録を実行させる。乗場呼び再登録阻止部25は、個人認証装置3が1人目の利用者の個人認証を行ってから、呼び登録情報を受けて所定の時間(例えば3〜5分)が経過すると、乗場呼び再登録判定部24による乗場呼びの再登録を阻止する。
つまり、エレベータ制御装置6は、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に、個人認証装置3によって別の(2人目以降の)利用者の個人認証が行われて、各呼び登録情報に含まれる利用者目的階が互いに異なる場合に、利用者の行先階登録操作に基づいてかご5の行先階登録を行い、呼び登録情報に含まれる利用者目的階がかご5の行先階として未登録であれば、玄関階への乗場呼びの再登録を行い、玄関階にかご5を再度配車する。
また、エレベータ制御装置6は、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に、個人認証装置3によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、玄関階にかご5の2回目の配車後(乗場呼び登録後)に、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出すると、行先階として未登録の利用者目的階が単数階であれば、その利用者目的階をかご5の行先階として登録する。
ここで、エレベータ制御装置6のコンピュータのROM6bには、かご呼び登録階検出部21、呼び登録情報記憶解除部22、かご出発検出部23、乗場呼び再登録判定部24及び乗場呼び再登録阻止部25の機能を実現するためのプログラムがさらに格納されている。他の構成は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、動作について説明する。実施の形態3のエレベータ制御装置6では、実施の形態1のエレベータ制御装置6が、記憶中の利用者目的階が複数階であると判断した後の動作(図3に示すステップS9以降)が異なっており、ここでは実施の形態1との違いについてのみ説明する。図7は、図6のエレベータ制御装置6の動作を示すフローチャートである。エレベータ制御装置6は、記憶中の利用者目的階が複数階であるかどうかを確認したときに、複数階であると判断すると(ステップS9のYES方向)、かご5内の利用者に行先階登録ボタン8の操作を促すアナウンスをアナウンス発報装置7から出力する(ステップS31)。利用者によって行先階登録ボタン8が操作されると、エレベータ制御装置6は、利用者による行先階登録操作に基づく行先階登録を行い(ステップS32)、かごドアを閉鎖させて、登録中の行先階へかご5を走行させる(ステップS33)。
そして、かご5がその行先階に到着後、エレベータ制御装置6は、かごドアを開放させるとともに、登録された行先階と一致する利用者目的階の情報を消去し(ステップS34)、呼び登録情報を受けてから所定の時間が経過したかどうかを確認する(ステップS35)。所定の時間が経過していれば、エレベータ制御装置6は、記憶中の利用者目的階の情報を消去し(ステップS36)、個人認証装置3から呼び登録情報を受けるまで待機する。一方、所定の時間が経過していなければ(ステップS35のNO方向)、エレベータ制御装置6は、行先階として未登録の利用者目的階の情報を記憶しているかどうかを確認する(ステップS37)。このときに、行先階として未登録の利用者目的階の情報を記憶していなければ、エレベータ制御装置6は、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるか、利用者による呼び登録操作を受けるまで待機する。
また、行先階として未登録の利用者目的階の情報を記憶していれば、エレベータ制御装置6は、玄関階の乗場呼びの再登録を行って、玄関階にかご5を再度配車し、かご5が玄関階に到着後、かごドアを開放させる(ステップS38)。そして、エレベータ制御装置6は、新規の呼び登録情報を個人認証装置3から受けるかどうか、かご5内に利用者が乗車するかどうかを監視し(ステップS4,5)、このままの状態で、最初の呼び登録情報を受けてから所定の時間経過するまで待機し、同様の動作を繰り返す。
上記のようなエレベータシステムでは、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出されるまでの間に、個人認証装置3によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なり、利用者による行先階登録操作に基づいてかご5の行先階が登録されたときに、個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階がかご5の行先階として未登録であれば、玄関階の乗場呼びが再登録されるので、個人認証を受けてから乗場に到達するまでに時間がかかる利用者(特に身体障害者)に対して利便性を向上させることができる。
また、個人認証装置3によって利用者の個人認証が行われてから、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことを検出されるまでの間に、個人認証装置によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、かご5が2回目に配車された後に、玄関階でかご5内に利用者が乗車したことが検出されると、行先階として未登録の利用者目的階が単数階であれば、その利用者目的階がかご5の行先階として登録されるので、かご5が1回目に玄関階に配車されたときに、乗り遅れた利用者、又は乗車を見送った利用者に対する利便性を向上させることができる。
さらに、エレベータ制御装置6が最初の呼び登録情報を受けてから、所定の時間が経過することによって、エレベータ制御装置6が新規の呼び登録情報と呼び登録操作との待機状態となるので、個人認証を受けた利用者が何らかの理由でかご5の乗車を断念した場合であっても、かご5の乗車待機時間を低減させることができ、エレベータ4の運行効率をさらに向上させることができる。
なお、実施の形態3のエレベータ制御装置6では、かご5の行先階として未登録の利用者目的階の情報を記憶していれば、3回以上かご5を玄関階に配車することが可能となっていたが、エレベータ運転制御部は、2回目にかごを基準乗車階に配車して、利用者目的階又は行先階登録操作に基づく行先階にかごが到着したことに応じて、呼び登録情報又は呼び登録操作の待機状態となってもよい。この場合、未登録の利用者目的階が存在する場合であっても、呼び登録情報又は呼び登録操作の待機状態となるので、乗車するかどうかが不明な利用者に対するかごの乗車待機時間を低減させることができ、エレベータの運行効率をさらに向上させることができる。
また、実施の形態3のエレベータ制御装置6では、利用者による行先階登録操作の有効・無効を設定していなかったが、実施の形態3のエレベータ制御装置6は、実施の形態2のエレベータ制御装置6のように、利用者による行先階登録操作の有効・無効を設定してもよい。つまり、実施の形態2,3のエレベータ制御装置6の機能を互いに組み合わせてもよい。
さらに、実施の形態1〜3では、基準乗車階が玄関階として設定されていたが、基準乗車階は、玄関階に限るものではなく、例えば個人認証装置の設置階等であってもよく、建物の構造や用途に応じて適宜決定することができる。
さらにまた、実施の形態1〜3では、1台のエレベータ4によるエレベータシステムについて説明したが、この発明は、複数台のエレベータによるエレベータシステムにも適用することができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータシステムを示すブロック図である。 図1の個人認証装置及びかごとエレベータ制御装置とを示すブロック図である。 図2のエレベータ制御装置を示すブロック図である。 図2のエレベータ制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるエレベータ制御装置6の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるエレベータシステムを示すブロック図である。 図6のエレベータ制御装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
3 個人認証装置(個人認証部)、5 かご、6 エレベータ制御装置(運転制御部)、7 アナウンス発報装置(報知手段)。

Claims (7)

  1. 利用者が予め指定した利用者目的階の情報が利用者の個人識別情報に対応付けて登録可能であり、入力された個人識別情報に基づいて利用者の個人認証を行い、その個人識別情報に対応する利用者目的階の情報を抽出する個人認証部、及び
    かごに設けられた乗車検出手段を介して上記かごの利用者の乗降を監視するとともに、上記かごの運転を制御し、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われると、予め設定された基準乗車階の乗場呼び登録を行い、上記基準乗車階で上記かご内に利用者が乗車したことを検出すると、上記個人認証部によって抽出された利用者目的階の情報に基づいて上記かごの行先階を登録する運転制御部
    を備え、
    上記運転制御部は、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われてから上記基準乗車階で上記かご内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に上記個人認証部によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、上記基準乗車階で上記かご内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに一致すればその利用者目的階に基づいて上記かごの行先階を登録するとともに、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば利用者による行先階登録操作に基づいて上記かごの行先階を登録することを特徴とするエレベータシステム。
  2. 上記運転制御部は、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われてから上記基準乗車階で上記かご内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に上記個人認証部によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、上記基準乗車階で上記かご内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なれば、上記かご内に設けられた報知手段を介して、上記かご内の利用者に行先階登録操作を促すことを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。
  3. 上記運転制御部は、通常時に全ての階への行先階登録操作を無効としており、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われたときに、個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階への行先階登録操作のみを有効とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータシステム。
  4. 上記運転制御部は、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われてから上記基準乗車階で上記かご内に利用者が乗車したことを検出するまでの間に上記個人認証部によって別の利用者の個人認証が行われた場合に、個人認証を受けた各利用者に対応する利用者目的階が互いに異なっており、利用者による行先階登録操作に基づいて上記かごの行先階を登録したときに、個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階が上記かごの行先階として未登録であれば、上記基準乗車階の乗場呼びの再登録を行うことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータシステム。
  5. 上記運転制御部は、上記基準乗車階の乗場呼びの再登録を1回だけ行うことを特徴とする請求項4記載のエレベータシステム。
  6. 上記運転制御部は、上記基準乗車階の乗場呼びの再登録を行ったときに、再登録により上記基準乗車階に配車されたかご内に利用者が乗車したことを検出すると、個人認証を受けた利用者に対応する利用者目的階のうち、かごの行先階として未登録の利用者目的階が単数階であれば、その利用者目的階を、再登録により上記基準乗車階に配車されたかごの行先階として登録することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のエレベータシステム。
  7. 上記運転制御部は、上記個人認証部によって利用者の個人認証が行われてから、所定の時間が経過すると、利用者による呼び登録操作、及び上記個人認証部による個人認証の少なくともいずれか一方を待つための待機状態となることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のエレベータシステム。
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