JP5522272B2 - エレベータの群管理制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータの群管理制御装置に関するものである。
従来のエレベータにおいては、エレベータの乗場があるエレベータホールから一定の距離だけ離れた遠隔位置に乗場呼び登録装置が設置される場合がある。このような乗場呼び登録装置がエレベータホールから遠隔位置に設置される例としては、エレベータホールへと通じる箇所にセキュリティゲートを設置して、セキュリティゲートの通過時に個人認証を行い、これと同時に乗場呼び登録を行ってセキュリティゲートを通過した利用者に対してエレベータかごを割り当てるものがある。また、マンション等の集合住宅の玄関に設けられたオートロック式玄関ドアにおいて、カードキー等によって玄関ドアが解錠されると、玄関階への乗場呼び登録を行うものもある。
このように乗場呼び登録装置がエレベータホールから遠隔位置に設置されている場合、乗場呼び登録操作がなされてから当該呼び登録操作を行った利用者がエレベータホール(乗場)まで移動するのにある一定の時間が必要である。そこで、乗場呼び登録装置からエレベータホールまでの利用者の歩行時間を考慮した上で、乗場呼びに対して割り当てるエレベータかごを決定するようにしたエレベータの群管理装置が従来において知られている。
このような従来のエレベータの群管理装置としては、乗場から離れた位置に設置された乗場呼び登録装置から乗場呼びが登録された場合に、利用者が乗場まで到達するのに必要な歩行時間を推定し、エレベータかごが乗場に到着するのに必要な到着時間を予測して、これらの推定された歩行時間及び予測された到着に基づいて乗場呼びに割り当てるエレベータかごを決定するとともに、割り当てたエレベータかごが乗場に到着して戸開した後、推定された歩行時間が経過するまでは、当該エレベータかごを戸開待機させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、乗場から離れた位置に設置された乗場呼び登録装置から乗場呼びが登録された場合に、利用者が乗場まで到達するのに必要な予想歩行時間よりも、エレベータかごが乗場に到着するのに必要な到着時間が短い場合には、既にかご内や乗場にいる利用者に対して報知するものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらにまた、乗場から離れた位置に設置された乗場呼び登録装置から乗場呼びが登録された場合に、当該乗場呼びに割り当てたエレベータかごが既に乗場に到着して戸開しているときには、利用者が乗場まで到達するのに必要な歩行時間を算出して、この歩行時間が経過するまでは当該エレベータかごを戸開待機させるものも知られている(例えば、特許文献3参照)。
国際公開第2006/114877号パンフレット 国際公開第2007/052336号パンフレット 国際公開第2007/096947号パンフレット
このように、特許文献1〜3に示された従来におけるエレベータの群管理制御装置は、乗場から離れた位置に設置された乗場呼び登録装置から乗場呼びが登録された場合に、利用者が乗場まで到達するのに必要な予想歩行時間が経過するまでは、当該乗場呼びに割り当てられたエレベータかごを乗場において戸開待機させたり、既にかご内にいる利用者に報知したりすることにより、利用者の乗り遅れを防止しようとするものである。
しかしながら、特にエレベータかごの台数が多く、広いエレベータホールを有するエレベータの場合には、群管理装置が管理する一群のエレベータかごの配置によっては、乗場呼び登録装置からそれぞれのエレベータかごまでの距離の差が大きくなり得る。そして、乗場呼び登録装置からそれぞれのエレベータかごまでの距離の差が大きくなると、乗場呼び登録装置から乗場までの距離に基づいて利用者の歩行時間を予測した場合に、乗場呼び登録装置からの距離が近いエレベータかごまでや逆に遠いエレベータかごまでの実際の歩行時間と予測歩行時間との誤差が大きくなってしまう。
従って、乗場呼び登録装置からの距離が近いエレベータかごに対しては、利用者が予測歩行時間よりも早くエレベータかごの出入口に到着してしまい、エレベータかごが出発するまでの待ち時間が無用に長くなってしまうという課題がある。また逆に、乗場呼び登録装置からの距離が遠いエレベータかごに対しては、利用者が予測歩行時間よりも遅くエレベータかごの出入口に到着してしまい、エレベータかごの出発に間に合わずに乗車できなくなってしまうという課題がある。そして、以上のように無用な待ち時間や乗り遅れが発生することにより、エレベータの運転効率が悪化してしまうという課題がある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、乗場呼び登録装置がエレベータホール(乗場)から離れた位置に設置され、乗場呼び登録装置からそれぞれのエレベータかごまでの距離に差がある場合に、乗場呼び登録装置から各エレベータかごまでの歩行時間の予想精度を向上させることができ、無用な待ち時間や乗り遅れの発生を低減して運転効率悪化を抑制することが可能であるエレベータの群管理制御装置を得るものである。
この発明に係るエレベータの群管理制御装置は、複数のエレベータを一群として管理するエレベータの群管理制御装置において、利用者が乗場呼びを登録するための乗場呼び登録装置と、前記乗場呼び登録装置から前記エレベータの出入口までの距離に基づいて、前記利用者が前記乗場呼び登録装置から前記エレベータの出入口まで到達するのに必要な歩行時間を予測する歩行時間予測部と、前記歩行時間予測部により予測された前記歩行時間を用いて算出された評価値に基づいて、登録された前記乗場呼びに割り当てる前記エレベータを決定する乗場呼び割当部と、を備え、前記一群として管理される複数の前記エレベータは、前記乗場呼び登録装置からの距離に応じて複数のグループに区分され、前記歩行時間予測部は、同一の前記グループに属する前記エレベータについては前記距離として予め設定された同一の値を用いて、前記グループ毎に前記歩行時間を予測する構成とする。
この発明に係るエレベータの群管理制御装置においては、乗場呼び登録装置からそれぞれのエレベータかごまでの距離に差がある場合であっても、乗場呼び登録装置から各エレベータかごまでの歩行時間の予想精度を向上させることができ、無用な待ち時間や乗り遅れの発生を低減して運転効率悪化を抑制することが可能であるという効果を奏する。
この発明の実施の形態1に係るエレベータホールの平面図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの群管理装置の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの群管理装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータホールの平面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータの群管理装置の全体構成を示すブロック図である。
この発明を添付の図面に従い説明する。各図を通じて同符号は同一部分又は相当部分を示しており、その重複説明は適宜に簡略化又は省略する。
実施の形態1.
図1から図3は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベータホールの平面図、図2はエレベータの群管理装置の全体構成を示すブロック図、図3はエレベータの群管理装置の動作を示すフロー図である。
図1において、1は、複数台設けられ、利用者や荷物等を積載して昇降するエレベータかごである。そして、2は、これら複数のエレベータかご1への乗場が設けられたエレベータホールである。このエレベータホール2には、複数のエレベータかご1のそれぞれへの出入口が設けられている。
エレベータホール2へと通じる箇所であって、エレベータホール2から所定の距離だけ離れた遠隔位置には乗場呼び登録装置3が設置されている。利用者は、この乗場呼び登録装置3を用いて乗場呼びを登録する。乗場呼び登録装置3は、例えば、通過しようとする利用者が通過権限を有するか否かを個人認証により判断し、通過権限を持たない利用者の通過を阻止するセキュリティゲートの機能を兼ね備えていてもよい。
複数のエレベータかご1の運行は一群(バンク)として管理される。そして、この一群(バンク)として管理される複数のエレベータかご1は、乗場呼び登録装置3からエレベータホール2におけるエレベータかご1の出入口までの距離に応じて、さらに、複数のエレベータかごグループ4に区分されている。1のエレベータかごグループ4には、少なくとも1以上のエレベータかご1が属している。そして、同一のエレベータかごグループ4には、乗場呼び登録装置3からかご出入口までの距離が所定の一定範囲内であるエレベータかご1が属していることになる。
ここでは、1つの例として、8つあるエレベータかご1のうち、図1の図面に向かって左側の4つのエレベータかご1が乗場呼び登録装置3からの距離が比較的近いエレベータかごグループ4に区分されている。そして、図面に向かって右側の4つのエレベータかご1が乗場呼び登録装置3からの距離が比較的遠いエレベータかごグループ4に区分されている。
図2に、エレベータの群管理装置の全体構成を示す。複数のエレベータかご1は、群管理制御装置本体5によって一群(バンク)として管理されている。そして、複数のエレベータかご1のそれぞれの運転は、各エレベータかご1毎に設けられたエレベータ制御装置6によって制御されている。エレベータ制御装置6は、群管理制御装置本体5による制御の下で、各エレベータかご1の運転を制御する。
群管理制御装置本体5は、乗場呼び登録部5a、乗場呼び割当部5c、歩行時間予測部5b及び戸開待機制御部5dを備えている。
乗場呼び登録装置3からの情報は、群管理制御装置本体5の乗場呼び登録部5aに入力される。この乗場呼び登録部5aは、この入力された乗場呼び登録装置3からの情報に基づいて、当該乗場呼び登録装置3が設置された階床(以下、「乗場呼び登録階」という)への乗場呼びを登録するものである。
歩行時間予測部5bは、乗場呼び登録部5aにより乗場呼びが登録されると、乗場呼び登録装置3から各エレベータかごグループ4までの距離に基づいて、利用者が、乗場呼び登録装置3からエレベータかごグループ4に属するエレベータかご1の出入口まで到達するのに必要である歩行時間を予測するものである。
この歩行時間の予測に用いられる利用者の移動距離は、同一のエレベータかごグループ4に属するエレベータかご1においては同一の値を用いる。すなわち、それぞれのエレベータかごグループ4毎に、乗場呼び登録装置3からの距離の代表値が予め設定されている。乗場呼び登録装置3から各エレベータかごグループ4までの距離の代表値としては、例えば、乗場呼び登録装置3から同一のエレベータかごグループ4に属する各エレベータかご1の出入口までの距離の平均値を用いることが考えられる。あるいは、乗り遅れの防止を優先する場合には、乗場呼び登録装置3から同一のエレベータかごグループ4に属する各エレベータかご1の出入口までの距離の最大値を用いるようにしてもよい。
乗場呼び割当部5cは、乗場呼び登録部5aにより乗場呼びが登録されると、この登録された乗場呼びに割り当てるエレベータかご1(割当かご)を決定するものである。この乗場呼び割当部5cによる割当かごの決定は、各エレベータかご1の現在位置や歩行時間予測部5bにより予測された歩行時間等から算出した評価値に基づいて、エレベータの輸送効率的に最適なかご割り当てとなるよう行われる。
戸開待機制御部5dは、乗場呼び登録装置3から乗場呼び登録部5aによって乗場呼びが登録されてから、歩行時間予測部5bにより予測された歩行時間が経過するまでは、乗場呼び登録階に到着した割当かごを乗場呼び登録階にて戸開待機させるためのものである。
エレベータ制御装置6は、乗場呼び割当部5cからの割当かご情報に基づいて、当該割当かごを乗場呼び登録階へと走行させる(乗場呼びに応答させる)とともに、戸開待機制御部5dからの戸開待機指令に基づいて、歩行時間予測部5bにより予測された歩行時間が経過するまでは、当該割当かごを乗場呼び登録階にて戸開待機させる。
この実施の形態にあっては、エレベータの群管理制御装置は、図3に示す一連のフローに従って動作する。
まず、ステップS1では、乗場呼び登録装置3からの入力によって乗場呼び登録部5aにおいて乗場呼びが登録されたか否かが確認される。そして、乗場呼びが登録されるとステップS2へと進む。このステップS2においては、歩行時間予測部5bは、乗場呼び登録装置3から各エレベータかごグループ4までの距離に基づいて、乗場呼び登録装置3からエレベータかごグループ4に属するエレベータかご1の出入口までの歩行時間を予測する。
続くステップS3において、ステップS2の歩行時間予測処理がエレベータかごグループ4の数の分だけ完了したか否か、すなわち、全てのエレベータかごグループ4についてステップS2の歩行時間予測処理が完了したか否かを確認する。まだ全てのエレベータかごグループ4について歩行時間予測処理が完了していない場合には、ステップS2へと戻ってまだ歩行時間予測処理を行っていないエレベータかごグループ4について歩行時間予測を行う。全てのエレベータかごグループ4について歩行時間予測処理が完了した場合にはステップS4へと進む。
ステップS4においては、乗場呼び割当部5cは、各エレベータかご1について、エレベータかご1が属するエレベータかごグループ4の歩行時間を元にして評価値を演算する。そして、ステップS5において、ステップS4の評価値演算処理がエレベータかご1の全号機について完了したか否かを確認する。まだ全号機について評価値演算処理が完了していない場合には、ステップS4へと戻ってまだ評価値演算を行っていないエレベータかご1について評価値演算を行う。全号機について評価値演算処理が完了した場合には、ステップS6へと進む。
ステップS6においては、乗場呼び割当部5cは、演算した評価値に基づいて登録された乗場呼びに対する割当かごを決定する。続くステップS7において、乗場呼び割当部5cからの割当かご情報に基づいて、エレベータ制御装置6は当該割当かごを乗場呼び登録階へと走行させる。そして、ステップS8へと進み、当該割当かごが乗場呼び登録階に到着して戸開したか否かを確認する。当該割当かごが乗場呼び登録階に到着して戸開した場合には、ステップS9へと進む。
ステップS9においては、戸開待機制御部5dは、乗場呼びが登録されてからの経過時間が、当該割当かごが属するエレベータかごグループ4について歩行時間予測部5bにより予測された歩行時間を越えたか否かを確認する。乗場呼びが登録されてからの経過時間が予測された歩行時間を越えるまでは、戸開待機制御部5dから戸開待機指令が出力され、当該割当かごは乗場呼び登録階において戸開待機される。
そして、乗場呼びが登録されてからの経過時間が予測された歩行時間を越えると、ステップS10へと進む。このステップS10においては、戸開待機制御部5dは当該割当かごの戸開待機を終了させる。そして、エレベータ制御装置6は、当該割当かごを戸閉させ、呼びが登録された行先階へと当該割当かごを走行させる。
なお、乗場呼び登録装置3は、セキュリティゲートとしてだけではなく、例えば、乗場行先操作盤、乗場ボタン、カードリーダー、指紋照合装置等、利用者の操作により乗場呼び又は乗場行先呼びを登録する装置として設置されていればよい。
また、ここでは、乗場呼び登録装置3がエレベータホール2から離れた位置に設置されている場合について説明したが、例えばエレベータホール2が広く、乗場呼び登録装置3からエレベータかご1の出入口までの距離に差があるようであれば、必ずしも乗場呼び登録装置3がエレベータホール2から離れた位置に設置されて必要はない。乗場呼び登録装置3がエレベータホール2(エレベータかごグループ4のうちの1つ)の直近に設置される場合もあり得る。
以上のように構成されたエレベータの群管理制御装置は、一群として管理される複数のエレベータを、乗場呼び登録装置からの距離に応じて複数のグループに区分し、同一のグループに属するエレベータについては予め設定された同一の値を乗場呼び登録装置からエレベータの出入口までの距離として用いて、利用者が乗場呼び登録装置からエレベータの出入口まで到達するのに必要な歩行時間を、グループ毎に予測するものである。
このため、乗場呼び登録装置からそれぞれのエレベータかごまでの距離に差がある場合であっても、乗場呼び登録装置から各エレベータかごまでの歩行時間の予想精度を向上させることができ、どのエレベータかごに対する乗りやすさも均等なものとすることができる。そして、無用な待ち時間や乗り遅れの発生を低減して運転効率悪化を抑制することが可能である。
実施の形態2.
図4及び図5は、この発明の実施の形態2に係るもので、図4はエレベータホールの平面図、図5はエレベータの群管理装置の動作を示すフロー図である。
前述した実施の形態1においては、乗場呼び登録装置は、エレベータホールへと通じる1箇所にのみ設置されていた。これに対し、ここで説明する実施の形態2は、乗場呼び登録装置が、同一階床のエレベータホールへと通じる複数箇所に設置されている。
すなわち、図4において、同一階床のエレベータホール2へと通じる箇所は、図面に向かって左右の2箇所ある。そして、これら2箇所のそれぞれに乗場呼び登録装置3が設置されている。同一階床のこれら複数箇所(ここでは2箇所)にそれぞれ設置された乗場呼び登録装置3は、その設置箇所に応じて、乗場呼び登録装置グループ7に区分されている。
ここでは、1つの例として、2箇所に設置された乗場呼び登録装置3のうち、図4の図面に向かって左側の乗場呼び登録装置3がエレベータホール2からの距離が比較的遠い乗場呼び登録装置グループ7に区分されている。また、図面に向かって右側の乗場呼び登録装置3がエレベータホール2からの距離が比較的近い乗場呼び登録装置グループ7に区分されている。
そして、歩行時間予測部5bは、乗場呼び登録部5aにより乗場呼びが登録されると、当該乗場呼びの登録操作がなされた乗場呼び登録装置3が属する乗場呼び登録装置グループ7から各エレベータかごグループ4までの距離を利用者が移動するのに必要な歩行時間を予測する。この歩行時間の予測に用いられる移動距離は、エレベータかごグループ4と乗場呼び登録装置グループ7の組み合わせ毎に、実施の形態1と同様のやり方でもって予め設定される。
なお、他の構成については実施の形態1と同様であって、その詳細説明は省略する。
この実施の形態にあっては、エレベータの群管理制御装置は、図5に示す一連のフローに従って動作する。
まず、ステップS21では、乗場呼び登録装置3からの入力によって乗場呼び登録部5aにおいて乗場呼びが登録されたか否かが確認される。そして、乗場呼びが登録されるとステップS22へと進む。このステップS22においては、歩行時間予測部5bは、乗場呼び登録操作が行われた乗場呼び登録装置3が属する乗場呼び登録装置グループ7から各エレベータかごグループ4までの距離に基づいて、乗場呼び登録装置3からエレベータかごグループ4に属するエレベータかご1の出入口までの歩行時間を予測する。
続くステップS23において、ステップS22の歩行時間予測処理がエレベータかごグループ4の数の分だけ完了したか否か、すなわち、全てのエレベータかごグループ4についてステップS22の歩行時間予測処理が完了したか否かを確認する。まだ全てのエレベータかごグループ4について歩行時間予測処理が完了していない場合には、ステップS22へと戻ってまだ歩行時間予測処理を行っていないエレベータかごグループ4について歩行時間予測を行う。全てのエレベータかごグループ4について歩行時間予測処理が完了した場合にはステップS24へと進む。
ステップS24においては、乗場呼び割当部5cは、各エレベータかご1について、エレベータかご1が属するエレベータかごグループ4の歩行時間を元にして評価値を演算する。そして、ステップS25において、ステップS24の評価値演算処理がエレベータかご1の全号機について完了したか否かを確認する。まだ全号機について評価値演算処理が完了していない場合には、ステップS24へと戻ってまだ評価値演算を行っていないエレベータかご1について評価値演算を行う。全号機について評価値演算処理が完了した場合には、ステップS26へと進む。
ステップS26においては、乗場呼び割当部5cは、演算した評価値に基づいて登録された乗場呼びに対する割当かごを決定する。続くステップS27において、乗場呼び割当部5cからの割当かご情報に基づいて、エレベータ制御装置6は当該割当かごを乗場呼び登録階へと走行させる。そして、ステップS28へと進み、当該割当かごが乗場呼び登録階に到着して戸開したか否かを確認する。当該割当かごが乗場呼び登録階に到着して戸開した場合には、ステップS29へと進む。
ステップS29においては、戸開待機制御部5dは、乗場呼びが登録されてからの経過時間が、当該割当かごが属するエレベータかごグループ4について歩行時間予測部5bにより予測された歩行時間を越えたか否かを確認する。乗場呼びが登録されてからの経過時間が予測された歩行時間を越えるまでは、戸開待機制御部5dから戸開待機指令が出力され、当該割当かごは乗場呼び登録階において戸開待機される。
そして、乗場呼びが登録されてからの経過時間が予測された歩行時間を越えると、ステップS30へと進む。このステップS30においては、戸開待機制御部5dは当該割当かごの戸開待機を終了させる。そして、エレベータ制御装置6は、当該割当かごを戸閉させ、呼びが登録された行先階へと当該割当かごを走行させる。
以上のように構成されたエレベータの群管理制御装置は、実施の形態1の構成において、乗場呼び登録装置が同一階床の複数箇所に設けられる場合に、その設置位置によって複数の乗場呼び登録装置グループに区分し、乗場呼び登録装置からエレベータの出入口までの距離として、複数の乗場呼び登録装置グループと複数のエレベータかごグループとの組み合わせのそれぞれについて予め設定された値を用いて、利用者が乗場呼び登録装置からエレベータの出入口まで到達するのに必要な歩行時間を、乗場呼び登録装置グループ毎に予測するものである。
このため、実施の形態1と同様の効果を奏することができるのに加えて、同一階床の複数箇所に乗場呼び登録装置が設置される場合における、乗場呼び登録装置から各エレベータかごまでの歩行時間の予想精度を向上させることができる。
この発明は、複数のエレベータを一群として管理し、利用者が乗場呼び登録装置からエレベータの出入口まで到達するのに必要な歩行時間を予測して乗場呼びにエレベータを割り当てるエレベータの群管理制御装置に利用できる。
1 エレベータかご
2 エレベータホール
3 乗場呼び登録装置
4 エレベータかごグループ
5 群管理制御装置本体
5a 乗場呼び登録部
5b 歩行時間予測部
5c 乗場呼び割当部
5d 戸開待機制御部
6 エレベータ制御装置
7 乗場呼び登録装置グループ

Claims (3)

  1. 複数のエレベータを一群として管理するエレベータの群管理制御装置において、
    利用者が乗場呼びを登録するための乗場呼び登録装置と、
    前記乗場呼び登録装置から前記エレベータの出入口までの距離に基づいて、前記利用者が前記乗場呼び登録装置から前記エレベータの出入口まで到達するのに必要な歩行時間を予測する歩行時間予測部と、
    前記歩行時間予測部により予測された前記歩行時間を用いて算出された評価値に基づいて、登録された前記乗場呼びに割り当てる前記エレベータを決定する乗場呼び割当部と、を備え、
    前記一群として管理される複数の前記エレベータは、前記乗場呼び登録装置からの距離に応じて複数のグループに区分され、
    前記歩行時間予測部は、同一の前記グループに属する前記エレベータについては前記距離として予め設定された同一の値を用いて、前記グループ毎に前記歩行時間を予測することを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
  2. 前記乗場呼び登録装置は、同一階床の複数箇所に設けられるともに、その設置位置によって複数の乗場呼び登録装置グループに区分され、
    前記歩行時間予測部は、前記距離として、複数の前記乗場呼び登録装置グループと複数の前記グループとの組み合わせのそれぞれについて予め設定された値を用いて、前記乗場呼び登録装置グループ毎に前記歩行時間を予測することを特徴とする請求項1に記載のエレベータの群管理制御装置。
  3. 前記乗場呼びが登録されてから前記歩行時間予測部により予測された前記歩行時間が経過するまでは、乗場呼び割当部により割り当てられた前記エレベータを乗場呼び登録階で戸開待機させる戸開待機制御部を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のエレベータの群管理制御装置。
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