JPWO2007029801A1 - 車両用シールド導電体 - Google Patents
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Abstract
金属パイプ20に電線10が収容されてなるシールド導電体Waにおいて、前記金属パイプ20をステンレス製パイプとし、前記ステンレス製パイプには磁性材料を含有する樹脂層が設けられている。樹脂層は、ステンレス製パイプの外側に形成された塗膜21である。ステンレス製パイプは、SUS430ステンレス鋼によって形成され、磁性材料はフェライト粉末である。耐食性に優れるとともに高周波帯域においても十分なシールド効果を発揮させることができる。
Description
本発明は電気自動車に取り付けられる車両用シールド導電体に関する。
この種のシールド導電体としては、例えば、複数の非シールド電線を金属製のパイプに収容して保護するとともに、当該パイプを電磁的なシールド機能層として利用するシールド導電体が知られている(特許文献1参照。)。この種のシールド導電体においては、パイプとして耐食性に優れたステンレス製のものを使用することが考えられている。
特開2004−171952公報
しかしながら、ステンレス製のパイプは例えば100MHz以上の高周波帯域におけるシールド特性が劣ることから、前記シールド導電体は、高周波帯域では十分なシールド効果を発揮することができないことがあった。
本発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、高周波帯域においても十分なシールド効果を発揮させることができる車両用シールド導電体を提供することを目的とする。
本発明の車両用シールド導電体は、電気自動車に取り付けられるパイプと、このパイプに挿通されて電気自動車の動力用線路を構成する電線とを備え、パイプは磁性材料を含有する合成樹脂層を有する構成である。
磁性体における単位体積当たりの電磁波吸収エネルギーPは、以下のような近似式で表される。
P∝ωμ"H2∝ωμH2
ここで、ω:電磁波の角速度(=2πf)
μ:磁性体の複素透磁率の虚数部
μ":磁性体の複素透磁率
H:磁界の強さ
電磁波吸収エネルギーPは、上記の近似式から理解できるように、磁気損失(ωμ"H2)の大きさに比例し、磁気損失は、周波数f及び複素透磁率μの大きさに比例する。一般に、鉄は、複素透磁率の絶対値が1000程度といわれており、高周波でも比較的大きなシールド効果を発揮する。しかし、鉄は、錆び易く耐食性に劣る。例えば、金属パイプを形成するSUS430は、μ≧20であることから、高周波での磁気損失の値が鉄に比べて小さくなる。これに対し、フェライトはμ≧1000であり、フェライトのようなμの大きな磁性材料を使用することにより高周波帯域における磁気損失を大きくして電磁波吸収エネルギーPを大きくすることができ、十分なシールド効果を発揮させることができる。
ここで、ω:電磁波の角速度(=2πf)
μ:磁性体の複素透磁率の虚数部
μ":磁性体の複素透磁率
H:磁界の強さ
電磁波吸収エネルギーPは、上記の近似式から理解できるように、磁気損失(ωμ"H2)の大きさに比例し、磁気損失は、周波数f及び複素透磁率μの大きさに比例する。一般に、鉄は、複素透磁率の絶対値が1000程度といわれており、高周波でも比較的大きなシールド効果を発揮する。しかし、鉄は、錆び易く耐食性に劣る。例えば、金属パイプを形成するSUS430は、μ≧20であることから、高周波での磁気損失の値が鉄に比べて小さくなる。これに対し、フェライトはμ≧1000であり、フェライトのようなμの大きな磁性材料を使用することにより高周波帯域における磁気損失を大きくして電磁波吸収エネルギーPを大きくすることができ、十分なシールド効果を発揮させることができる。
パイプとしては金属パイプが好ましく、中でも、SUS430ステンレス鋼によって形成することが、コスト的に有利である。また、磁性材料としては、高周波帯域での磁気損失を大きくするために、複素透磁率が大きいフェライトを用いることがより好ましい。
Wa...シールド導電体
10...非シールド電線
20...金属パイプ
21...塗膜
30,30A...樹脂層(充填樹脂層)
10...非シールド電線
20...金属パイプ
21...塗膜
30,30A...樹脂層(充填樹脂層)
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1〜図5を参照して説明する。電気自動車EVの車体Bdの前部にはエンジンルームが設けられ、エンジンルーム内には、走行用モータを駆動するための動力回路を構成するインバータIvとガソリン駆動のエンジンEgとが収容されている。車体Bdの後部には動力回路を構成するバッテリBtが搭載されている。また、エンジンルームの下方には、前輪駆動用のモータMが配置されており、車体Bdの後部には、後輪駆動用のモータ(図示せず)が配置されている。インバータIvとバッテリBtとの間にはシールド導電体Waと車内用導電路Wbが配索され、インバータIvと前輪駆動用のモータMとの間には車内用導電路Wbが配索され、インバータIvと後輪駆動用のモータとの間にはシールド導電体Waと車内用導電路Wbが配索されている。本発明に係るシールド導電体Waは、図2に図示するように、3本の非シールド電線10を金属パイプ20に収容して構成されている。
本発明の実施形態1を図1〜図5を参照して説明する。電気自動車EVの車体Bdの前部にはエンジンルームが設けられ、エンジンルーム内には、走行用モータを駆動するための動力回路を構成するインバータIvとガソリン駆動のエンジンEgとが収容されている。車体Bdの後部には動力回路を構成するバッテリBtが搭載されている。また、エンジンルームの下方には、前輪駆動用のモータMが配置されており、車体Bdの後部には、後輪駆動用のモータ(図示せず)が配置されている。インバータIvとバッテリBtとの間にはシールド導電体Waと車内用導電路Wbが配索され、インバータIvと前輪駆動用のモータMとの間には車内用導電路Wbが配索され、インバータIvと後輪駆動用のモータとの間にはシールド導電体Waと車内用導電路Wbが配索されている。本発明に係るシールド導電体Waは、図2に図示するように、3本の非シールド電線10を金属パイプ20に収容して構成されている。
非シールド電線10は、金属製(例えば銅合金等)の芯線11の外側に合成樹脂製の絶縁被覆12を設けたものである。この芯線11は、複数本の細線(図示せず)を螺旋状に撚り合わせた撚り線又は単芯線からなる。非シールド電線10の断面は円形である。
金属パイプ20は、図示するように、3本の非シールド電線10を収容して保護しており、円形断面のステンレス鋼(ここではSUS430)製である。
3本の非シールド電線10は、金属パイプ20内に挿通されて当該パイプ20内で略俵積み状となっており、前記金属パイプ20の内径寸法を当該電線10群を略俵積み状にしたときの最大外径よりも大きくしてあることから、金属パイプ20内を容易に挿通させることができる。この金属パイプ20は、各非シールド電線10が挿通された後に、適宜の形状に曲げ加工され、例えば車体Bdの外底面に図示しないブラケットを介して固定される。
本実施形態では、塗膜21が、金属パイプ20の全長の外周面に亘って形成されている。この塗膜21は、磁性材料(ここではフェライト粉末)を含有する塗料を、金属パイプ20の全長の外周面に塗布して形成される。なお、フェライトの含有量及び塗膜21の厚みは、要求されるシールド特性やシールド導電体Waを使用する環境等に応じて適宜定めることができるが、本実施形態では塗膜の1mm2当たりのフェライト粉末量が0.211mgとなるようにフェライトの含有量および塗膜厚を調整した。
本実施形態のシールド導電体Waのシールド性能を、比較例1,2と共に周知の吸収クランプ法に準じた方法によって測定し、その測定結果を比較例1及び比較例2については、それぞれ図3及び図4に、本実施形態のものについては図5に示した。なお、比較例1は、金属細線を筒状に編んでなる編組シールド層内に上記実施例と同様な3本の非シールド電線を収容したシールド導電体であり、比較例2はやはり同様な3本の非シールド電線をSUS430ステンレス鋼によって形成した金属パイプ(塗膜無し)に収容したシールド導電体である。また、100MHz以上の高周波領域について、比較例1,2と本実施形態のものの特性を図6に取り出して比較する。なお、図3〜図6は減衰量をdB表示したものである。
図2〜図6の比較から明らかなように、本実施形態のシールド導電体Waでは、特に、100MHz以上の高周波領域において高いシールド性を得ることができた。
また、本実施形態のシールド導電体Waでは、元来、鉄製のものに比べて錆び難いSUS430製の金属パイプ20の表面に更に塗膜21を形成しているから、耐食性を一層高くすることができる。
加えて、SUS430はSUS304に比べて安価であることから、シールド導電体Waの価格を、SUS304を用いる場合に比べて抑えることができる。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図7を参照して説明する。ここでは、実施形態1と同一の構成は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施形態のシールド導電体Waでは、樹脂層30が、各非シールド電線10とステンレス製の金属パイプ20の内周面25との間に、前記金属パイプ20の全長に亘って形成されている。この樹脂層30は、例えばフェライト粉末を含有させたHDI系2液型ウレタン樹脂を各非シールド電線10と金属パイプ20の内周面25との間に充填して形成されている。各非シールド電線10が発する熱は、各絶縁被覆12の外周から樹脂層30を通過して金属パイプ20の内周面25に伝わり、この金属パイプ20の外周面26から放散されるから、シールド導電体Waが高温になることを防止できる。
本発明の実施形態2を図7を参照して説明する。ここでは、実施形態1と同一の構成は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施形態のシールド導電体Waでは、樹脂層30が、各非シールド電線10とステンレス製の金属パイプ20の内周面25との間に、前記金属パイプ20の全長に亘って形成されている。この樹脂層30は、例えばフェライト粉末を含有させたHDI系2液型ウレタン樹脂を各非シールド電線10と金属パイプ20の内周面25との間に充填して形成されている。各非シールド電線10が発する熱は、各絶縁被覆12の外周から樹脂層30を通過して金属パイプ20の内周面25に伝わり、この金属パイプ20の外周面26から放散されるから、シールド導電体Waが高温になることを防止できる。
さらに、本実施形態のシールド導電体Waでは、樹脂層30内にフェライト粉末が含有されているから、そのフェライト粉末が高周波帯域における磁気損失を大きくして電磁波吸収エネルギーPを大きくすることができ、シールド効果が向上する。
<他の実施形態>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施することができる。
(1)シールド導電体Waは、3本の非シールド電線10を金属パイプ20に収容したが、非シールド電線10を1本若しくは2本又は4本以上金属パイプ20に収容したものであってよい。
(2)シールド導電体Waは、3本の非シールド電線10を、略俵積み状に配置したが、縦又は横方向に直線状に配置したもの等であってもよい。
(3)シールド導電体Waは、金属パイプ20の断面を、円形状としたが、楕円形状や四角形状等の非円形状としたものであってもよい。
(4)シールド導電体Waは、金属パイプ20を、SUS430ステンレス鋼によって形成したが、他のステンレス鋼や他の金属によって形成したものであってもよく、また、フェライト等の磁性粉末を含有する樹脂製のパイプや、樹脂製のパイプに磁性粉末を含有する塗膜を形成したものであってもよい。
(5)シールド導電体Waでは、磁性材料としてフェライト粉末を用いたが、他の磁性材料(例えばパーマロイ)を用いてもよい。
(6)塗膜には例えば高圧系であることを示すオレンジ色に着色してもよく、また、必ずしも外周面に形成するに限らず、パイプの内周面に形成してもよい。
(7)また、図8に図示するシールド導電体Waのように、ステンレス製の金属パイプ20の内周面25に接して磁性材料(例えばフェライト)を含有した所定厚さの樹脂層30Aを形成し、その樹脂層30Aの内側の空間に非シールド電線10を挿通させてもよい。この場合、樹脂層30Aの内周面に金属パイプ20の軸方向に沿って延びる複数本の溝40を形成しておくことで、各非シールド電線10の挿通作業を容易にすることができる。
Claims (7)
- 電気自動車に使用される車両用シールド導電体であって、
前記電気自動車に取り付けられるパイプと、
このパイプに挿通されて前記電気自動車の動力用線路を構成する電線とを備え、前記パイプは磁性材料を含有する合成樹脂層を有する車両用シールド導電体。 - 前記パイプが金属製である請求の範囲第1項に記載の車両用シールド導電体。
- 前記合成樹脂層が前記パイプの外側表面に設けられている請求の範囲第1項又は第2項に記載の車両用シールド導電体。
- 前記合成樹脂層は、前記パイプの内側及び前記電線の外側に接して設けられた内部充填樹脂層である請求の範囲第1項又は第2項に記載の車両用シールド導電体。
- 前記パイプはSUS430のステンレス鋼により形成されている請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の車両用シールド導電体。
- 前記電線は非シールド電線であって、前記パイプに3本が挿通されて三相交流電力が送電される請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の車両用シールド導電体。
- 前記磁性材料がフェライト粉末である請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の車両用シールド導電体。
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