JP5247385B2 - リアクトル - Google Patents
リアクトル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5247385B2 JP5247385B2 JP2008305893A JP2008305893A JP5247385B2 JP 5247385 B2 JP5247385 B2 JP 5247385B2 JP 2008305893 A JP2008305893 A JP 2008305893A JP 2008305893 A JP2008305893 A JP 2008305893A JP 5247385 B2 JP5247385 B2 JP 5247385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coil
- core member
- enlarged diameter
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 20
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 18
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 claims description 15
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 31
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 16
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
また、放熱性は、コア(鉄粉+エポキシ樹脂)<中芯部材(アルミニウム)<コイル(銅)の関係があるので、放熱性を向上させるという観点からも、コアの使用量を減少させることが好ましい。
なお、リアクトルは所定のインダクタンスを確保する必要があるので、改良を行うにあたり、インダクタンスが所定値以下とならないように工夫する必要がある。
上記コアに埋設され、通電により磁束が発生する筒状のコイルと、
上記コイルの中心に配置され、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成された金属製の中芯部材と、
を備え、上記軸線方向において、上記コイルの両端面は、上記中芯部材の一方の端部と他方の端部との間に各々位置し、
上記中芯部材の軸線方向における中央部と上記一方の端部との間の部分と、該中央部と上記他方の端部との間の部分との、少なくとも一方の部分には、先端に向かうほど外径が拡径する拡径部が形成されており、
上記コイルの軸線を含む断面において、上記拡径部の表面は円弧状にされており、該円弧状に形成された上記拡径部の半径をrとし、その円弧の中心と上記コアの上面との最短距離をaとし、上記軸線に垂直な方向における上記円弧の中心と上記中芯部材との距離をbとし、上記コアの底面と上記上面との最短距離をhとし、上記中芯部材の上記中央部と上記コイルとの最短距離をTとし、上記コイルの内径をdとした場合、T≦h/2であり、かつ、0.2T<a≦T、0.2T<b≦T、T≦r≦d/2を満たし、
上記円弧の中心は、上記コイルの両端面をそれぞれ含む平面の間であって、かつ、上記コイルの内周面の内側に位置していることを特徴とするリアクトルにある(請求項1)。
本発明では、拡径部の大きさを大きくできるため、この拡径部の分だけ、コアの量を減らすことが可能となる。これにより、コストの高いコアの使用量を減らすことができ、製造コストを低減することが可能となる。
また、中芯部材はアルミニウム等の金属で構成されているので、樹脂を含むコアよりも熱伝導率が高い。そのため、上述のように拡径部を大きく形成することにより、中芯部材とコアとの接触面積を増やすことができ、コアやコイルから発生する熱の放熱効率を高めることが可能になる。
また、rがTより小さくなった場合は、拡径部とコイルとの間隔が狭くなることがあり、磁束が通過するコアの断面積を、拡径部とコイルとの間で充分に確保することができない場合がある。そのため、インダクタンスが低下することがある。rがd/2より大きくなった場合は、拡径部が小さくなり、コスト削減効果と放熱効果を十分に得られないという問題が生じる。
上記コアに埋設され、通電により磁束が発生する筒状のコイルと、
上記コイルの中心に配置され、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成された金属製の中芯部材と、
を備え、上記軸線方向において、上記コイルの両端面は、上記中芯部材の一方の端部と他方の端部との間に各々位置し、
上記中芯部材の軸線方向における中央部と上記一方の端部との間の部分と、該中央部と上記他方の端部との間の部分との、少なくとも一方の部分には、先端に向かうほど外径が拡径する拡径部が形成されており、
上記コイルの軸線を含む断面において、上記拡径部の表面は円弧状にされており、円弧状に形成された上記拡径部の半径をrとし、該円弧の中心と上記コアの上面との最短距離をaとし、上記軸線に垂直な方向における上記円弧の中心と上記中芯部材との距離をbとし、上記コアの底面と上記上面との最短距離をhとし、上記中芯部材の上記中央部と上記コイルとの最短距離をTとし、上記コイルの内径をdとした場合、T>h/2であり、かつ、0.1h<a≦h/2、0.2T<b≦T、T≦r≦d/2を満たし、
上記円弧の中心は、上記コイルの両端面をそれぞれ含む平面の間であって、かつ、上記コイルの内周面の内側に位置していることを特徴とするリアクトルにある(請求項2)。
本発明においても、上記第1の発明と同様の効果を奏する。本発明では、リアクトルの形状がT>h/2である場合にも適用できるという点で、第1の発明と異なる。
また、rがTより小さくなった場合は、拡径部とコイルとの間隔が狭くなることがあり、磁束が通過するコアの断面積を、拡径部とコイルとの間で充分に確保することができない場合がある。そのため、インダクタンスが低下することがある。rがd/2より大きくなった場合は、拡径部が小さくなり、コスト削減効果と放熱効果を十分に得られないという問題が生じる。
上記コアに埋設され、通電により磁束が発生する筒状のコイルと、
上記コイルの中心に配置され、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成された金属製の中芯部材と、
を備え、上記軸線方向において、上記コイルの両端面は、上記中芯部材の一方の端部と他方の端部との間に各々位置し、
上記中芯部材の軸線方向における中央部と上記一方の端部との間の部分と、該中央部と上記他方の端部との間の部分との、少なくとも一方の部分には、先端に向かうほど外径が拡径する拡径部が形成されており、
上記コイルの軸線を含む断面にて、上記拡径部は、その表面が直線となるように形成されていることを特徴とするリアクトルにある。
本発明では、拡径部は、コイルの軸線を含む断面にて、その表面が直線となるように形成されている。このようにすると、中芯部材の加工性が向上するという効果がある。すなわち、中芯部材は、型を用いて形成するのであるが、拡径部が上記形状をしていると、型を外しやすいというメリットがある。
このようにすると、磁束が通過するコアの断面の断面積が、拡径部とコイルとの間で最小にならず、他の部分が最小になる。そのため、拡径部を大きく形成しても、それによってインダクタンスが低下するという不具合を防止できる。
上記本発明(請求項1又は2)において、上記コアを収納する金属製のコアケースを備え、上記中芯部材は上記コアケースの底面に接続されており、上記中芯部材と前記コアケースとの接続側にのみ上記拡径部が形成されていることが好ましい(請求項3)。
この場合には、中芯部材の加工性が向上するという効果がある。また、本発明はコアケースを備える。このコアケースは金属製なので熱伝導性に優れている。本発明は、中芯部材の、コアケースとの接続側にのみ拡径部が形成されている。そのため、拡径部とコアケースとの接触面積を大きくすることができる。これにより、コアおよびコイルから発生した熱が中芯部材を通じて効率よくコアケースに伝達することができる。
本発明の実施例にかかるリアクトルにつき、図1〜図2を用いて説明する。
図1、図2に示すごとく、本例のリアクトル1は、絶縁性樹脂の中に磁性体の粉末が分散した磁性粉末混合樹脂からなるコア3を備える。また、通電により磁束Φが発生する筒状のコイル2がコア3に埋設されている。また、コイル2の中心に配置され、コイル2の軸線方向を向く柱状に形成された金属製の中芯部材4を備える。
そして、軸線方向において、コイル2の両端面21,22は、中芯部材4の一方の端部42と他方の端部43との間に各々位置している。また、中芯部材4の軸線方向における中央部41と一方の端部42との間の部分と、中央部41と他方の端部43との間の部分との、少なくとも一方の部分には、先端に向かうほど外径が拡径する拡径部5が形成されている。
また、コイル2の軸線8を含む断面において、拡径部5の表面は円弧状にされており、円弧状に形成された拡径部5の半径をrとし、その円弧の中心Aとコア3の上面31との最短距離をaとし、軸線に垂直な方向における円弧の中心Aと中芯部材4との距離をbとし、コア3の底面32と上面31との最短距離をhとし、中芯部材4の中央部41とコイル2との最短距離をTとし、上記コイルの内径をdとした場合、T≦h/2であり、かつ、0.2T<a≦T、0.2T<b≦T、T≦r≦d/2を満たしている。
S1=π×d×T1
S2=(π×d2/4)−(π×(d−T2)2/4)
このようにして、コイル2の周りにおける、コア断面の面積が最も小さい箇所を調べる。図1では、Eの部分における面積が最も小さい。Eにおけるコア断面の面積をS3とする。そして、拡径部5とコイル2との間隔が最も狭い箇所Dにおけるコア断面の面積をS4とすると、S3<S4となっている。
本例のリアクトル1は、図1、図2に示すごとく、拡径部5の大きさを大きくできるため、この拡径部5の分だけ、コア3の量を減らすことが可能となる。これにより、コストの高いコア3の使用量を減らすことができ、製造コストを低減することが可能となる。
また、中芯部材4はアルミニウム等の金属で構成されているので、樹脂を含むコア3よりも熱伝導率が高い。そのため、拡径部5を大きく形成することにより、中芯部材4とコア3との接触面積を増やすことができ、コア3やコイル2から発生する熱の放熱効率を高めることが可能になる。
真空の透磁率をμ0とし、コア3の比透磁率をμSとし、コアの断面積をSとし、コイル2の巻数をNとし、磁路の長さをlとした場合、リアクトル1のインダクタンスLは、
L=μ0×μS×S×N2/l
と表すことができる。すなわちインダクタンスLは、コア3の断面積が最も小さい箇所の面積に比例する。本例では、拡径部5を大きく形成するにあたり、拡径部5とコイル2との間におけるコア3の断面積が最小にならないように工夫している。
つまり、拡径部5を上記形状とすることにより、磁束Φが通過するコア3の断面の面積が、拡径部5とコイル2との間で最小とならず、他の部分が最小となる。例えば、図1のDで断面積が最小とならず、他の部分、例えばEで最小となる。そのため、拡径部5を大きくしたことによりインダクタンスが低下するという問題を防止できる。
また、a又はbが0.2Tより小さくなると、円弧の中心Aが例えば図7に示す位置に存在するため、拡径部5が小さくなり、コスト削減効果と放熱効果を十分に得られないという問題が生じる。
また、rがTより小さくなった場合は、aとbが上記条件を満たしていたとしても、拡径部5が例えば図8に示す形状になることがある。そのため、拡径部5とコイル2との間隔D1が狭くなり、磁束Φが通過するコア3の断面積を、拡径部5とコイル2との間で充分に確保することができない場合がある。そのため、インダクタンスが低下することがある。また、rがd/2より大きくなった場合は、aとbが上記条件を満たしていたとしても、拡径部5が例えば図9に示すように小さくなる場合がある。そのため、コスト削減効果と放熱効果を十分に得られないという問題が生じる。
本例は、リアクトル1の形状を変えた例である。本例のリアクトル1は、図3に示すごとく、T>h/2となっている。
また、コイル2の軸線を含む断面において、拡径部5の表面は円弧状にされており、円弧状に形成された拡径部5の半径をrとし、円弧の中心とコア3の上面との最短距離をaとし、軸線に垂直な方向における円弧の中心と中芯部材4との距離をbとし、コア3の底面と上面との最短距離をhとし、中芯部材4の中央部41とコイル2との最短距離をTとし、上記コイルの内径をdとした場合、T>h/2であり、かつ、0.1h<a≦h/2、0.2T<b≦T、T≦r≦d/2を満たしている。
その他、実施例1と同様の構成を有する。
本例は、リアクトル1の形状がT>h/2である場合にも適用できるという点で、実施例1と異なる。コイル2は、コア3の上面31と底面32との中間に位置している。
本例は、実施例1と同様に、拡径部5を大きく形成しているので、コア3の使用量を減らすことができ、低コストのリアクトル1となる。また、拡径部5とコア3との接触面積が大きいので、放熱効果が高い。
また、rがTより小さくなった場合は、拡径部5とコイル2との間隔が狭くなることがあり、磁束Φが通過するコア3の断面積を、拡径部5とコイル2との間で充分に確保することができない場合がある。そのため、インダクタンスが低下することがある。rがd/2より大きくなった場合は、拡径部5が小さくなり、コスト削減効果と放熱効果を十分に得られないという問題が生じる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、拡径部5の形状を変えた例である。図4に示すごとく、本例のリアクトル1は、コイル2の軸線を含む断面にて、拡径部5が、その表面が直線となるように形成されている。
その他、実施例1と同様の構成を有する。
本例では、図4に示すごとく、拡径部5は、コイル2の軸線を含む断面にて、その表面が直線となるように形成されている。このようにすると、中芯部材4の加工性が向上するという効果がある。すなわち、中芯部材4は、型を用いて形成するのであるが、拡径部5が上記形状をしていると、型を外しやすいというメリットがある。
このようにすると、磁束Φが通過するコア3の断面の断面積が、拡径部5とコイル2との間で最小にならず、他の部分が最小になる。そのため、インダクタンスが低下するという不具合を防止できる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、拡径部5の形状を変えた例である。図5に示すごとく、本例では、コア3を収納する金属製のコアケース6を備え、中芯部材4はコアケース6の底面に接続されており、中芯部材4と前記コアケース6との接続側にのみ拡径部5が形成されている。
この場合には、中芯部材4の加工性が向上するという効果がある。また、コアケース6は金属製なので熱伝導性に優れている。本例では、中芯部材4の、コアケース6との接続側にのみ拡径部5が形成されている。そのため、拡径部5とコアケース6との接触面積を大きくすることができる。これにより、コア3およびコイル2から発生した熱が中芯部材4を通じて効率よくコアケース6に伝達することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
2 コイル
3 コア
4 中芯部材
41 中央部
5 拡径部
6 コアケース
Claims (3)
- 絶縁性樹脂の中に磁性体の粉末が分散した磁性粉末混合樹脂からなるコアと、
上記コアに埋設され、通電により磁束が発生する筒状のコイルと、
上記コイルの中心に配置され、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成された金属製の中芯部材と、
を備え、上記軸線方向において、上記コイルの両端面は、上記中芯部材の一方の端部と他方の端部との間に各々位置し、
上記中芯部材の軸線方向における中央部と上記一方の端部との間の部分と、該中央部と上記他方の端部との間の部分との、少なくとも一方の部分には、先端に向かうほど外径が拡径する拡径部が形成されており、
上記コイルの軸線を含む断面において、上記拡径部の表面は円弧状にされており、該円弧状に形成された上記拡径部の半径をrとし、その円弧の中心と上記コアの上面との最短距離をaとし、上記軸線に垂直な方向における上記円弧の中心と上記中芯部材との距離をbとし、上記コアの底面と上記上面との最短距離をhとし、上記中芯部材の上記中央部と上記コイルとの最短距離をTとし、上記コイルの内径をdとした場合、T≦h/2であり、かつ、0.2T<a≦T、0.2T<b≦T、T≦r≦d/2を満たし、
上記円弧の中心は、上記コイルの両端面をそれぞれ含む平面の間であって、かつ、上記コイルの内周面の内側に位置していることを特徴とするリアクトル。 - 絶縁性樹脂の中に磁性体の粉末が分散した磁性粉末混合樹脂からなるコアと、
上記コアに埋設され、通電により磁束が発生する筒状のコイルと、
上記コイルの中心に配置され、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成された金属製の中芯部材と、
を備え、上記軸線方向において、上記コイルの両端面は、上記中芯部材の一方の端部と他方の端部との間に各々位置し、
上記中芯部材の軸線方向における中央部と上記一方の端部との間の部分と、該中央部と上記他方の端部との間の部分との、少なくとも一方の部分には、先端に向かうほど外径が拡径する拡径部が形成されており、
上記コイルの軸線を含む断面において、上記拡径部の表面は円弧状にされており、円弧状に形成された上記拡径部の半径をrとし、該円弧の中心と上記コアの上面との最短距離をaとし、上記軸線に垂直な方向における上記円弧の中心と上記中芯部材との距離をbとし、上記コアの底面と上記上面との最短距離をhとし、上記中芯部材の上記中央部と上記コイルとの最短距離をTとし、上記コイルの内径をdとした場合、T>h/2であり、かつ、0.1h<a≦h/2、0.2T<b≦T、T≦r≦d/2を満たし、
上記円弧の中心は、上記コイルの両端面をそれぞれ含む平面の間であって、かつ、上記コイルの内周面の内側に位置していることを特徴とするリアクトル。 - 請求項1又は請求項2において、上記コアを収納する金属製のコアケースを備え、上記中芯部材は上記コアケースの底面に接続されており、上記中芯部材と前記コアケースとの接続側にのみ上記拡径部が形成されていることを特徴とするリアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008305893A JP5247385B2 (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008305893A JP5247385B2 (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | リアクトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010129937A JP2010129937A (ja) | 2010-06-10 |
JP5247385B2 true JP5247385B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=42330101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008305893A Active JP5247385B2 (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5247385B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102971812B (zh) * | 2010-06-22 | 2015-12-16 | 丰田自动车株式会社 | 电抗器以及电抗器的制造方法 |
CN102822914B (zh) * | 2010-06-22 | 2015-11-25 | 丰田自动车株式会社 | 电抗器以及电抗器的制造方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW436823B (en) * | 1994-06-29 | 2001-05-28 | Yokogawa Electric Corp | Prited coil type transformer |
JPH11102819A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-13 | Tdk Corp | 磁 芯 |
JP2008021688A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル用コア |
JP4635982B2 (ja) * | 2006-08-09 | 2011-02-23 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP2008166502A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Denso Corp | リアクトル |
JP4867889B2 (ja) * | 2007-01-18 | 2012-02-01 | 株式会社デンソー | 電力変換装置及びその製造方法 |
-
2008
- 2008-12-01 JP JP2008305893A patent/JP5247385B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010129937A (ja) | 2010-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4676822B2 (ja) | コイル部品 | |
JP6380745B2 (ja) | トランス | |
CN108231378B (zh) | 线圈装置 | |
JP5083258B2 (ja) | リアクトル | |
JP6921665B2 (ja) | コイル装置 | |
JP6520149B2 (ja) | コイル装置 | |
JP2009088212A (ja) | インダクタ | |
JP2020053392A (ja) | ワイヤハーネス | |
JP2016171099A (ja) | リアクトル装置 | |
JP5247385B2 (ja) | リアクトル | |
JP5093186B2 (ja) | リアクトル | |
JP7260394B2 (ja) | ステータ | |
CN108231374B (zh) | 线圈装置 | |
JP2008182151A (ja) | リアクトル | |
JP5201043B2 (ja) | リアクトル | |
JP5849785B2 (ja) | コイル部品 | |
JP4998381B2 (ja) | リアクトル、およびコンバータ | |
JP2012209324A (ja) | リアクトル及びその製造方法 | |
JP2017069525A (ja) | リアクトル | |
JP6811604B2 (ja) | リアクトル | |
US20170054338A1 (en) | Stator of rotary electric machine | |
JP2012235051A (ja) | 線輪部品 | |
US20140292457A1 (en) | Reactor | |
JP5516923B2 (ja) | リアクトル、およびコンバータ | |
JP5434814B2 (ja) | リアクトル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130409 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5247385 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |