JP2015153497A - シールドケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】シールド線が破断し難く、かつ、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適したシールドケーブルを提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、導体線2の周囲を絶縁体3で被覆した絶縁電線4と、絶縁電線4の周囲にシールド線70によって形成されたシールド層7とを備え、シールド線70は、導電性材料から形成された管状部材71と、管状部材71の内部空間に充填された磁性粉72とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】シールドケーブル1は、導体線2の周囲を絶縁体3で被覆した絶縁電線4と、絶縁電線4の周囲にシールド線70によって形成されたシールド層7とを備え、シールド線70は、導電性材料から形成された管状部材71と、管状部材71の内部空間に充填された磁性粉72とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、シールドケーブルに関する。
センサや電装品の配線には、一般に、電磁波ノイズの侵入、放出の防止のため、導線の絶縁層の外周にシールド層が設けられている。そのシールド層は、一般に、曲げを容易にするため、編組又は横巻きが用いられる。
従来、電磁波ノイズの磁界を吸収するとともに電界を吸収するため、磁性材料からなる層と導電性材料からなる層の2層構造による複合素線によりシールド層を形成したシールドケーブルが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このシールドケーブルは、複合素線の編組によりシールド層を形成し、複合素線として、銅から形成された内層と、内層の外側に磁性体材料の鉄から形成された外層とから構成されたものを用いている。この構成によれば、磁性材料からなる層によって低周波帯域の電波に対するシールド効果を発揮し、導電性材料からなる層によって高周波帯域の電波に対するシールド効果を発揮する。
しかし、従来のシールドケーブルによれば、複合素線(シールド線)は異種金属同士が密着しているため、その界面に不要な金属化合物を生成したり、界面に電食が発生していまい、複合素線の強度低下を招くおそれがある。また、異種金属間で線膨張係数が異なるため、熱サイクルによって複合素線が破断しやすくなる。
そこで、本発明の目的は、シールド線が破断し難く、かつ、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適したシールドケーブルを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、導体線の周囲を絶縁体で被覆した絶縁電線と、前記絶縁電線の周囲にシールド線によって形成されたシールド層とを備え、前記シールド線は、導電性材料から形成された管状部材と、前記管状部材の内部空間に充填された磁性粉とを備えたシールドケーブルを提供する。
前記シールド線の前記管状部材は、複数の内部空間を有し、前記磁性粉は、前記複数の内部空間にそれぞれ充填された構成としてもよい。前記シールド層は、前記シールド線を編組によって形成されてもよい。また、前記シールド層は、前記シールド線を前記絶縁電線の周囲に巻き付けて形成されてもよい。
本発明によれば、シールド線が破断し難く、かつ、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適したシールドケーブルを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略す
る。
る。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシールドケーブルの概略の構成を示す斜視図である。図2は、図1に示すシールドケーブルの横断面図である。なお、図1では、介在物5の図示を省略する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシールドケーブルの概略の構成を示す斜視図である。図2は、図1に示すシールドケーブルの横断面図である。なお、図1では、介在物5の図示を省略する。
このシールドケーブル1は、導体線2の周囲を絶縁体3で被覆した複数(本実施の形態では3本)の絶縁電線4と、複数の絶縁電線4の周囲に介在物5を介在させて巻き付けられた樹脂テープ層6と、樹脂テープ層6の周囲に設けられたシールド層7と、シールド層7の周囲に設けられた樹脂等からなる絶縁保護層としてのシース8とを備える。
導体線2は、複数本(本実施の形態では7本)の金属細線2aを撚り合わせて構成されている。絶縁電線4は、例えば1MHz〜10GHzの信号を伝送する。なお、導体線2は、単線でもよい。また、絶縁電線4は、本実施の形態では複数本としたが、1本でもよい。また、絶縁電線4は、差動信号を伝送するツイストペア線でもよい。
樹脂テープ層6は、例えば、樹脂テープを複数の絶縁電線4の周囲に介在物5を介在させてそれらの周囲にケーブル長手方向に渡って巻き付けることにより形成される。樹脂テープは、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン系樹脂等の樹脂からなるテープを用いることができる。
シールド層7は、例えば、シールド線70を編組して形成され、グランドに接続される。シース8は、例えば、塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル重合体、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂等から形成される。
(シールド層の構成)
図3は、シールド層7を構成するシールド線70の断面図である。シールド線70は、導電性材料から形成された断面円形の管状部材71と、管状部材71の内部空間73に充填された磁性粉72とを備える。なお、シールド線70の管状部材71の表面にスズめっきを施してもよい。
図3は、シールド層7を構成するシールド線70の断面図である。シールド線70は、導電性材料から形成された断面円形の管状部材71と、管状部材71の内部空間73に充填された磁性粉72とを備える。なお、シールド線70の管状部材71の表面にスズめっきを施してもよい。
管状部材71を構成する導電性材料として、例えば、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等を用いることができる。管状部材71の外径は、0.5〜1mmが好ましい。なお、管状部材71は、扁平形状でもよい。
磁性粉72は、電磁波ノイズを抑制するため、保磁力が小さく透磁率が大きい軟磁性材料からなるものが好ましい。軟磁性材料として、例えば、Mn−Zn系フェライト粉、Ni−Zn系フェライト粉、Ni−Zn−Cu系フェライト粉等のフェライト粉や、Fe−Ni系合金(パーマロイ)、Fe−Si−Al系合金(センダスト)、Fe−Si系合金(珪素鋼)等の軟磁性金属粉等を用いることができる。これらの軟磁性材料のうち、フェライト粉は、管状部材71の導電性材料と化学反応を生じ難いので好ましい。磁性粉72のサイズは、1μm以上100μm以下が好ましい。
上記のように構成されたシールド線70は、管状部材71として導電性材料からなるパイプの内側に磁性粉72を充填し、途中でアニール処理を行いつつ複数回の伸線を行うことにより製造することができる。
(第1の実施の形態の作用、効果)
第1の実施の形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
(1)シールド線70を構成する磁性粉72は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの磁界を吸収して主として低周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。また、シールド線70を構成する導電性材料からなる管状部材71は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの電界を吸収して主として高周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。このため、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適した信頼性の高いシールドケーブルを提供することができる。
(2)管状部材71の内部空間73に充填された磁性粉72間には、多少なりとも隙間が存在するため、磁性粉72と管状部材71との間に線膨張係数差が存在してもシールド線70が破損し難く、電食もほとんど発生しない。したがって、熱サイクルを受けてもシールド線70の破断の発生を抑制することができる。
(3)シールド層7は、シールド線70によって形成されているため、曲げ特性に優れたシールドケーブルを提供することができる。
第1の実施の形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
(1)シールド線70を構成する磁性粉72は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの磁界を吸収して主として低周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。また、シールド線70を構成する導電性材料からなる管状部材71は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの電界を吸収して主として高周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。このため、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適した信頼性の高いシールドケーブルを提供することができる。
(2)管状部材71の内部空間73に充填された磁性粉72間には、多少なりとも隙間が存在するため、磁性粉72と管状部材71との間に線膨張係数差が存在してもシールド線70が破損し難く、電食もほとんど発生しない。したがって、熱サイクルを受けてもシールド線70の破断の発生を抑制することができる。
(3)シールド層7は、シールド線70によって形成されているため、曲げ特性に優れたシールドケーブルを提供することができる。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の第1の実施の形態に係るシールドケーブルの概略の構成を示す斜視図である。図5は、図4に示すシールドケーブルの横断面図である。なお、図4では、介在物5の図示を省略する。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係るシールドケーブルの概略の構成を示す斜視図である。図5は、図4に示すシールドケーブルの横断面図である。なお、図4では、介在物5の図示を省略する。
第1の実施の形態では、シールド層7を構成するシールド線70に、1つの内部空間73を有する管状部材71を用い、シールド線70を編組としたが、本実施の形態は、シールド層9を構成するシールド線90は、複数(本実施の形態では7つ)の内部空間93を有する扁平形状の管状部材91を用い、樹脂テープ層6に螺旋状(横巻き)に巻き付けたものである。
(シールド層の構成)
図6は、シールド層9を構成するシールド線90の断面図である。シールド線90は、導電性材料から形成され、複数の内部空間93を有する管状部材91と、管状部材91の内部空間93に充填された磁性粉92とを備える。なお、シールド線90の管状部材91の表面にスズめっきを施してもよい。
図6は、シールド層9を構成するシールド線90の断面図である。シールド線90は、導電性材料から形成され、複数の内部空間93を有する管状部材91と、管状部材91の内部空間93に充填された磁性粉92とを備える。なお、シールド線90の管状部材91の表面にスズめっきを施してもよい。
管状部材91を構成する導電性材料は、第1の実施の形態の管状部材71と同様のものを用いることができる。管状部材91の外形のサイズは、厚さ0.2〜2mm、幅1〜20mmが好ましい。
磁性粉92としては、第1の実施の形態の磁性粉72と同様のものを用いることができる。
図7は、シールド線90の概略の製造過程の一例を示す断面図である。まず、図7(a)に示すように、管状部材91として導電性材料からなる複数のパイプ91aの内部空間93に磁性粉92を充填し、磁性粉92が充填された複数のパイプ91aを導電性材料からなる大口径のパイプ91bの内部空間94に配置する。次に、途中でアニール処理を行いつつ複数回の伸線を行うことにより図7(b)に示すシールド線を作製する。次に、図7(b)に示すシールド線を途中でアニール処理を行いつつ複数回の伸線を行うことにより図7(c)に示すシールド線90を作製する。
(第2の実施の形態の作用、効果)
第2の実施の形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
(1)シールド線90を構成する磁性粉92は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの磁界を吸収して低周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。また、シールド線90を構成する導電性材料からなる管状部材91は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの電界を吸収して高周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。このため、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適した信頼性の高いシールドケーブルを提供することができる。
(2)管状部材91の内部空間93に充填された磁性粉92間には、多少なりとも隙間が存在するため、磁性粉92と管状部材91との間に線膨張係数差が存在してもシールド線7が破損し難く、電食もほとんど発生しない。したがって、熱サイクルを受けてもシールド線90の破断の発生を抑制することができる。
(3)シールド層9は、シールド線970によって形成されているため、曲げ特性に優れたシールドケーブルを提供することができる。
第2の実施の形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
(1)シールド線90を構成する磁性粉92は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの磁界を吸収して低周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。また、シールド線90を構成する導電性材料からなる管状部材91は、絶縁電線4から発生する電磁波ノイズの電界を吸収して高周波帯域の電磁波ノイズを遮蔽する。このため、広い周波帯域のノイズ遮蔽に適した信頼性の高いシールドケーブルを提供することができる。
(2)管状部材91の内部空間93に充填された磁性粉92間には、多少なりとも隙間が存在するため、磁性粉92と管状部材91との間に線膨張係数差が存在してもシールド線7が破損し難く、電食もほとんど発生しない。したがって、熱サイクルを受けてもシールド線90の破断の発生を抑制することができる。
(3)シールド層9は、シールド線970によって形成されているため、曲げ特性に優れたシールドケーブルを提供することができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されず、種々な実施の形態が可能である。第1の実施の形態のシールド線70を横巻きとしてもよい。また、第2の実施の形態のシールド線90を編組としてもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更することが可能である。例えば、複数の絶縁電線4の周囲に樹脂テープを巻き付ける上で支障がなければ、介在物5を省いてもよい。
1…シールドケーブル、2…導体線、2a…金属細線、3…絶縁体、4…絶縁電線、5…介在物、6…樹脂テープ層、7…シールド層、8…シース、9…シールド層、70…シールド線、71…管状部材、72…磁性粉、73…内部空間、90…シールド線、91…管状部材、91a、91b…パイプ、92…磁性粉、93、94…内部空間
Claims (4)
- 導体線の周囲を絶縁体で被覆した絶縁電線と、
前記絶縁電線の周囲にシールド線によって形成されたシールド層とを備え、
前記シールド線は、導電性材料から形成された管状部材と、前記管状部材の内部空間に充填された磁性粉とを備えたシールドケーブル。 - 前記シールド線の前記管状部材は、複数の内部空間を有し、前記磁性粉は、前記複数の内部空間にそれぞれ充填された、請求項1に記載のシールドケーブル。
- 前記シールド層は、前記シールド線を編組によって形成された、請求項1又は2に記載のシールドケーブル。
- 前記シールド層は、前記シールド線を前記絶縁電線の周囲に巻き付けて形成された、請求項1又は2に記載のシールドケーブル。
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