JPWO2006114941A1 - クロック発生回路およびオーディオシステム - Google Patents

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

構成を簡略化することができるクロック発生回路およびオーディオシステムを提供することを目的とする。クロック発生回路300は、32.768kHzの共振周波数を有する水晶振動子10を用いて基準周波数信号を生成する発振器12と、発振器12によって生成された基準周波数信号に同期するとともに基準周波数信号のM倍の周波数を有する信号を生成するPLL回路と、このPLL回路によって生成された信号を分周比N1で分周することにより32kHzの周波数を有する第1のクロック信号CLK1を生成する第1の分周器30と、PLL回路によって生成された信号を分周比N2で分周することにより38kHzの周波数を有する第2のクロック信号CLK2を生成する第2の分周器32と、PLL回路によって生成された信号を分周比N3で分周することにより48kHzの周波数を有する第3のクロック信号CLK3を生成する第3の分周器34とを備えている。

Description

本発明は、複数の周波数のクロック信号を発生するクロック発生回路およびオーディオシステムに関する。
最近では、デジタル処理によって実現される各種のオーディオ装置が実用化されているが、それぞれの規格毎に使用されるサンプリング周波数が決まっていることが多いため、オーディオ装置毎に異なる周波数のクロック信号が必要になる。また、これらのオーディオ装置から出力されるオーディオ信号を送信して外部のFM受信機のスピーカから出力するために、トランスミッタ機能を有するオーディオ装置も実用化されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−260324号公報(第3−6頁、図1−6)
ところで、上述した特許文献1等に開示されたような各種のサンプリング周波数に対応するオーディオ信号をFMトランスミッタを用いて送信する場合に、複数のサンプリング周波数およびFMトランスミッタによる変調動作に必要な周波数のそれぞれに対応するクロック信号が必要になる。例えば、DVDやMP3(MPEG Audio Layer-3)用に32kHzおよび48kHzのクロック信号が必要になり、FMステレオ変調処理のサブキャリア用に38kHzのクロック信号が必要になる。従来は、これら複数のクロック信号用に別々のクロック発生回路を備える必要があり、構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、構成を簡略化することができるクロック発生回路およびオーディオシステムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のクロック発生回路は、32.768kHzの共振周波数を有する水晶振動子を用いて基準周波数信号を生成する発振器と、発振器によって生成された基準周波数信号に同期するとともに基準周波数信号のM倍の周波数を有する信号を生成する位相同期ループ回路と、位相同期ループ回路によって生成された信号を分周比N1で分周することにより32kHzの整数倍の周波数を有する第1のクロック信号を生成する第1の分周器と、位相同期ループ回路によって生成された信号を分周比N2で分周することにより38kHzの整数倍の周波数を有する第2のクロック信号を生成する第2の分周器と、位相同期ループ回路によって生成された信号を分周比N3で分周することにより48kHzの整数倍の周波数を有する第3のクロック信号を生成する第3の分周器とを備えている。これにより、デジタルオーディオで汎用されるサンプリング周波数が32kHzと48kHzのオーディオデータを処理するために必要な2種類のクロック信号と、ステレオ変調処理に必要な38kHzのクロック信号とを1つの位相同期ループ(PLL)回路を用いた共通のクロック発生回路で生成することができ、構成の簡略化が可能となる。また、32.768kHzの水晶振動子は時計の基準周波数発生用に用いられており、安価に出回っているものであるため、この水晶振動子を用いることによりコスト低減が可能になる。
また、上述した基準周波数信号は、32.768kHzの(1/N4)倍の周波数を有しているときに、第1の分周器の分周比N1は、(32.768×M)/(32×N4)で決まる値、あるいはこの値をさらに2のべき乗の数で割った値に設定されることが望ましい。具体的にこのような分周比の設定を行うことにより、32kHzあるいはその2のべき乗倍の周波数を有するクロック信号を生成することが可能になる。
また、上述した基準周波数信号は、32.768kHzの(1/N4)倍の周波数を有しているときに、第2の分周器の分周比N2は、(32.768×M)/(38×N4)で決まる値、あるいはこの値をさらに2のべき乗の数で割った値に設定されることが望ましい。具体的にこのような分周比の設定を行うことにより、38kHzあるいはその2のべき乗倍の周波数を有するクロック信号を生成することが可能になる。
また、上述した基準周波数信号は、32.768kHzの(1/N4)倍の周波数を有しているときに、第3の分周器の分周比N3は、(32.768×M)/(48×N4)で決まる値、あるいはこの値をさらに2のべき乗の数で割った値に設定されることが望ましい。具体的にこのような分周比の設定を行うことにより、48kHzあるいはその2のべき乗倍の周波数を有するクロック信号を生成することが可能になる。
また、上述したN1、N2、N3、N4、Mは整数値であることが望ましい。これにより、分周器の構成を簡略化することができる。
また、本発明のオーディオシステムは、上述したクロック発生回路と、クロック発生回路によって生成される第1および第3のクロック信号の少なくとも一方を用いてオーディオデータの再生動作を行うオーディオ処理部と、オーディオ処理部によって再生されたオーディオデータが入力され、クロック発生回路によって生成される第2のクロック信号を用いて、入力されたオーディオデータに対するFMステレオ変調処理、FM変調処理を行った信号を送信するFMトランスミッタとを備えている。これにより、オーディオ処理部に入力する32kHzと48kHzの2種類のクロック信号とFMトランスミッタに入力する38kHzのクロック信号とを共通のクロック発生回路で生成することができるため、オーディオシステム全体の装置構成を簡略化することが可能となる。
一実施形態のオーディオシステムの構成を示す図である。 クロック発生回路の詳細構成を示す図である。
符号の説明
10 水晶振動子
12 発振器(OSC)
14、26、30、32、34 分周器
20 位相比較器(PD)
22 ローパスフィルタ(LPF)
24 電圧制御型発振器(VCO)
100 オーディオ処理部
200 FMトランスミッタ
210 ステレオ変調部
300 クロック発生回路
以下、本発明を適用した一実施形態のオーディオシステムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、一実施形態のオーディオシステムの構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態のオーディオシステムは、オーディオ処理部100、FMトランスミッタ200、クロック発生回路300を含んで構成されている。これらオーディオ処理部100、FMトランスミッタ200、クロック発生回路300のほとんどの構成が半導体基板上にCMOSプロセスあるいはMOSプロセスを用いて1チップ部品として形成されている(但し、これらのプロセスによって形成不可能な水晶振動子10(後述する)や駆動機構等は除く)。これらのプロセスを用いることにより、半導体基板上に形成された1チップ部品およびオーディオシステム全体の小型化、低消費電力化を図ることができる。
オーディオ処理部100は、複数のサンプリング周波数のそれぞれに対応したデジタルオーディオの再生処理を行う。例えば、オーディオ処理部100は、図示しないDVDドライブから入力されるサンプリング周波数32kHzのオーディオデータの再生動作と、MP3形式で記録されたサンプリング周波数32kHzあるいは48kHzのオーディオデータの再生動作を選択的に行う。これらの再生動作に必要な32kHzおよび48kHzのクロック信号はクロック発生回路300から入力される。
FMトランスミッタ200は、オーディオ処理部100による再生動作によって生成されたオーディオデータに対してFMステレオ変調処理およびFM変調処理を行い、FM変調された信号をアンテナ220から送信する。この信号は外部のFM受信機によって受信され、オーディオ処理部100から出力されたオーディオデータに対応するオーディオ音がこのFM受信機のスピーカから出力される。FMトランスミッタ200は、FMステレオ変調処理を行うステレオ変調部210を備えている。ステレオ変調部210では、オーディオ処理部100から入力されるL/R用のオーディオデータを38kHzのサブキャリアに同期したステレオ変調処理を行ってステレオ複合データ(コンポジットデータ)を生成しており、この処理に必要な38kHzのクロック信号がクロック発生回路300から入力される。
クロック発生回路300は、32.768kHzの水晶振動子を用いて、32kHzの周波数を有する第1のクロック信号CLK1と、38kHzの周波数を有する第2のクロック信号CLK2と、48kHzの周波数を有するクロック信号CLK3とを発生する。
図2は、クロック発生回路300の詳細構成を示す図である。図2に示すように、クロック発生回路300は、水晶振動子10、発振器(OSC)12、分周器14、26、30、32、34、位相比較器(PD)20、ローパスフィルタ(LPF)22、電圧制御型発振器(VCO)24を備えている。
水晶振動子10は、32.768kHzの共振周波数を有する。この水晶振動子10は、時計用に広く出回っているものであり、安価に入手することができる。発振器12は、水晶振動子10を共振回路の一部に用いて32.768kHzの発振動作を行って発振信号を出力する。この発振信号は分周比が4(=N4)の分周器14を通して4分周され、8.192kHzの基準周波数信号frとして位相比較器20の一方の入力端に入力される。
位相比較器20は、この基準周波数信号frと他方の入力端に入力された分周器26の出力信号の位相を比較し、位相差に応じた信号を出力する。ローパスフィルタ22は、位相比較器20の出力信号を平滑して電圧制御型発振器24に印加する制御電圧を生成する。電圧制御型発振器24は、ローパスフィルタ22から印加される制御電圧に応じた周波数で発振動作を行う。この発振信号は分周比が7125(=M)の分周器26を通して7125分周され、この分周後の信号が位相比較器20の他方の入力端に入力される。
上述した位相比較器20、ローパスフィルタ22、電圧制御型発振器24、分周器26によって位相同期ループ(PLL)回路が構成されており、8.192kHzの基準周波数信号に同期し、かつ、この基準周波数信号の7125倍の周波数(58.368MHz)を有する信号がこのPLL回路によって生成され、出力される。
分周器30は、分周比が1824(=N1)に設定されており、PLL回路の出力信号を1824分周したクロック信号CLK1を生成して出力する。PLL回路の出力信号の周波数は58.368MHzであるため、これを1824分周することで32kHzのクロック信号CLK1が生成される。
同様に、分周器32は、分周比が1536(=N2)に設定されており、PLL回路の出力信号を1536分周したクロック信号CLK2を生成して出力する。PLL回路の出力信号の周波数は58.368MHzであるため、これを1536分周することで38kHzのクロック信号CLK2が生成される。
また、分周器34は、分周比が1216(=N3)に設定されており、PLL回路の出力信号を1216分周したクロック信号CLK3を生成して出力する。PLL回路の出力信号の周波数は58.368MHzであるため、これを1216分周することで48kHzのクロック信号CLK3が生成される。
このように、本実施形態のクロック発生回路300では、デジタルオーディオで汎用されるサンプリング周波数が32kHzと48kHzのオーディオデータを処理するために必要な2種類のクロック信号CLK1、CLK3と、ステレオ変調処理に必要な38kHzのクロック信号CLK2とを1つのPLL回路を用いて生成することができ、クロック発生回路300およびこれを用いたオーディオシステムの構成の簡略化が可能となる。また、32.768kHzの水晶振動子10は時計の基準周波数発生用に用いられており、安価に出回っているものであるため、この水晶振動子10を用いることによりコスト低減が可能になる。
具体的には、分周器30の分周比N1は、(32.768×M)/(32×N4)で決まる値に設定されている。上述した例ではM=7125、N4=4であってN1=1824となっている。このような分周比N1を設定することにより、32.768kHzの水晶振動子10を用いて32kHzのクロック信号CLK1を生成することが可能になる。あるいは、この分周比N1は、(32.768×M)/(32×N4)で決まる値をさらに2のべき乗の数(2,4,8,…,2n (=2n (nは0以上の整数)))で割った値でもよい。この場合には、32kHzに2のべき乗の数を掛けた周波数のクロック信号CLK1’が生成されるが、このクロック信号CLK1’を分周することで容易に32kHzのクロック信号CLK1を生成することができる。また、分周比N1を(32.768×M)/(32×N4)で決まる値を4で割った値に設定することにより、MP3等で用いられる128kHzのサンプリング周波数に一致するクロック信号を直接生成することも可能になる。
同様に、分周器32の分周比N2は、(32.768×M)/(38×N4)で決まる値に設定されている。上述した例ではM=7125、N4=4であってN2=1536となっている。このような分周比N2を設定することにより、32.768kHzの水晶振動子10を用いて38kHzのクロック信号CLK2を生成することが可能になる。あるいは、この分周比N2は、(32.768×M)/(38×N4)で決まる値をさらに2のべき乗の数(2,4,8,…,2n )で割った値でもよい。この場合には、38kHzに2のべき乗の数を掛けた周波数のクロック信号CLK2’が生成されるが、このクロック信号CLK2’を分周することで容易に38kHzのクロック信号CLK2を生成することができる。
また、分周器34の分周比N3は、(32.768×M)/(48×N4)で決まる値に設定されている。上述した例ではM=7125、N4=4であってN3=1216となっている。このような分周比N3を設定することにより、32.768kHzの水晶振動子10を用いて48kHzのクロック信号CLK3を生成することが可能になる。あるいは、この分周比N3は、(32.768×M)/(48×N4)で決まる値をさらに2のべき乗の数(2,4,8,…,2n )で割った値でもよい。この場合には、48kHzに2のべき乗の数を掛けた周波数のクロック信号CLK3’が生成されるが、このクロック信号CLK3’を分周することで容易に48kHzのクロック信号CLK3を生成することができる。また、分周比N3を(32.768×M)/(48×N4)で決まる値を2で割った値に設定することにより、MP3等で用いられる96kHzのサンプリング周波数に一致するクロック信号を直接生成することも可能になる。
また、上述した分周器14の分周比N4、分周器26の分周比M、分周器30の分周比N1、分周器32の分周比N2、分周器34の分周比N3のそれぞれを整数値とすることにより、各分周器の構成を簡略化して、クロック発生回路300およびこれを用いたオーディオシステムの構成のさらなる簡略化が可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、発振器12の発振信号を分周器14を介して位相比較器20に入力したが、この分周器14を省略して発振器12の発振信号を基準周波数信号として位相比較器20に直接入力してもよい。
本発明によれば、デジタルオーディオで汎用されるサンプリング周波数が32kHzと48kHzのオーディオデータを処理するために必要な2種類のクロック信号と、ステレオ変調処理に必要な38kHzのクロック信号とを1つの位相同期ループ(PLL)回路を用いた共通のクロック発生回路で生成することができ、構成の簡略化が可能となる。また、32.768kHzの水晶振動子は時計の基準周波数発生用に用いられており、安価に出回っているものであるため、この水晶振動子を用いることによりコスト低減が可能になる。

Claims (7)

  1. 32.768kHzの共振周波数を有する水晶振動子を用いて基準周波数信号を生成する発振器と、
    前記発振器によって生成された基準周波数信号に同期するとともに前記基準周波数信号のM倍の周波数を有する信号を生成する位相同期ループ回路と、
    前記位相同期ループ回路によって生成された信号を分周比N1で分周することにより32kHzの整数倍の周波数を有する第1のクロック信号を生成する第1の分周器と、
    前記位相同期ループ回路によって生成された信号を分周比N2で分周することにより38kHzの整数倍の周波数を有する第2のクロック信号を生成する第2の分周器と、
    前記位相同期ループ回路によって生成された信号を分周比N3で分周することにより48kHzの整数倍の周波数を有する第3のクロック信号を生成する第3の分周器と、
    を備えるクロック発生回路。
  2. 請求項1において、
    前記基準周波数信号は、32.768kHzの(1/N4)倍の周波数を有しているときに、第1の分周器の分周比N1は、(32.768×M)/(32×N4)で決まる値、あるいはこの値をさらに2n (nは0以上の整数)で割った値に設定されるクロック発生回路。
  3. 請求項1において、
    前記基準周波数信号は、32.768kHzの(1/N4)倍の周波数を有しているときに、第2の分周器の分周比N2は、(32.768×M)/(38×N4)で決まる値、あるいはこの値をさらに2n (nは0以上の整数)で割った値に設定されるクロック発生回路。
  4. 請求項1において、
    前記基準周波数信号は、32.768kHzの(1/N4)倍の周波数を有しているときに、第3の分周器の分周比N3は、(32.768×M)/(48×N4)で決まる値、あるいはこの値をさらに2n (nは0以上の整数)で割った値に設定されるクロック発生回路。
  5. 請求項1において、
    前記N1、N2、N3、N4、Mは整数値であるクロック発生回路。
  6. 請求項1に記載のクロック発生回路と、
    前記クロック発生回路によって生成される前記第1および第3のクロック信号の少なくとも一方を用いてオーディオデータの再生動作を行うオーディオ処理部と、
    前記オーディオ処理部によって再生されたオーディオデータが入力され、前記クロック発生回路によって生成される前記第2のクロック信号を用いて、入力されたオーディオデータに対するFMステレオ変調処理、FM変調処理を行った信号を送信するFMトランスミッタと、
    を備えるオーディオシステム。
  7. 請求項6において、
    CMOSプロセスあるいはMOSプロセスを用いて、前記クロック発生回路、前記オーディオ処理部、前記FMトランスミッタに対応する構成が半導体基板上に形成されたオーディオシステム。
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