JPWO2006001290A1 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

トレッド端付近の引きずりによる偏摩耗、及び片落ち摩耗を抑制したリブパターンの空気入りタイヤを提供する。リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下におけるトレッドの接地形状が、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の所定位置におけるタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の所定位置におけるタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足する。

Description

本発明は空気入りタイヤに係り、特に、重荷重車両のステア軸に用いられたときに発生しやすい偏摩耗を抑えることのできる空気入りタイヤに関する。
一般に、空気入りタイヤの接地形状は、例えば、図8の符号100で示すように、センター部からショルダー部にかけて徐々に接地長が減少するものであるが、リブパターンでこのような接地形状100では、トレッド接地端102E付近に引きずりによる偏摩耗(図8の斜線部分)を発生し易かった 上記偏摩耗を抑制するために、接地形状を矩形に近づけることがある。
しかしながら、接地形状を矩形に近づけようとすると、タイヤ製造、ならびに使用条件のバラツキにより、センター部からショルダー部にかけて接地長が増加する図9に示すような接地形状104となってしまい、外側から2番目のリブ106のタイヤ幅方向外側エッジ付近にリブパンチ摩耗(図9の斜線部分)を発生し易かった。
これらの問題を解決するために、タイヤ幅方向中央部からトレッドのトレッド接地端側へ向けて一旦接地長が短くなり、その後、トレッド接地端にかけて徐々に接地長が長くなる接地パターンを有する空気入りタイヤが提案された(特許文献1参照)。
特開平5―77608号公報
特許文献1の空気入りタイヤでは、接地形状を工夫することで、従来品よりもトレッド接地端付近の引きずりによる偏摩耗、及びサイドフォースによりトレッド端が丸まった後、それがセンター側に進展する片落ち摩耗を抑えることができた。
しかしながら、市場では更なる偏摩耗の抑制が望まれていた。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、従来よりも更に偏摩耗を抑えることのできる空気入りタイヤの提供を目的とする。
発明者が種々の実験検討を重ねた結果、接地形状において、周方向溝で区画されるリブに対応する接地部分の寸法比率を最適化することで、偏摩耗をより一層向上できることを見出した。
請求項1に記載の発明は上記事実に鑑みてなされたものであって、トレッドに、周方向に延びる少なくとも2本の周方向溝により区画された複数のリブを備えた空気入りタイヤであって、リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下における前記トレッドの接地形状を見たときに、前記接地形状は、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、前記接地形状において、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の幅をWs、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の幅をW2、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分のタイヤ幅方向内側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線と、前記タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分のタイヤ幅方向外側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線と、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足する、ことを特徴としている。
次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下におけるトレッドの接地形状が、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の幅をWs、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の幅をW2、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分のタイヤ幅方向内側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線と、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分のタイヤ幅方向外側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線と、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足すると、トレッド端付近の引きずりによる偏摩耗、及び片落ち摩耗を従来よりも抑えることが出来る。
ここで、(A−B)/L<0.02になると、タイヤ幅方向最外側のリブのトレッド接地端付近に引きずりによる偏摩耗が発生し易くなる。
一方、(A−B)/L>0.1になると、タイヤ幅方向最外側のリブのタイヤ幅方向内側縁部に偏摩耗が発生し易くなる。
次に、(C−B)/L<0.02になると、タイヤ幅方向最外側から2番目のリブのトレッド接地端付近に引きずりによる偏摩耗が発生し易くなる。
一方、(C−B)/L>0.1になると、タイヤ幅方向最外側のリブのタイヤ幅方向内側縁部に偏摩耗が発生し易くなる。
請求項2に記載の発明は、トレッドに、周方向に延びる少なくとも2本の周方向溝により区画された複数のリブを備えた空気入りタイヤであって、タイヤ回転軸に沿った断面で見たときのタイヤ幅方向最外側の周方向溝よりもタイヤ赤道面側に位置する前記トレッドの第1の踏面の曲率半径をR1、タイヤ幅方向最外の周方向主溝よりもショルダー側の前記トレッドの第2の踏面の曲率半径をR2としたときにR1<R2とされ、前記第2の踏面が前記第1の踏面の仮想延長線よりもタイヤ径方向内側に位置され、さらに前記第2の踏面の仮想延長線と前記第1の踏面との段差量をda、トレッド接地端における前記第1の踏面の仮想延長線と前記第2の踏面との段差量をdbとしたときにdb<daとされることにより、リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下における前記トレッドの接地形状は、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、前記接地形状において、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の幅をWs、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の幅をW2、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分のタイヤ幅方向内側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線と、前記タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分のタイヤ幅方向外側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線と、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、
0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足する、ことを特徴としている。
次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
タイヤ回転軸に沿った断面で見たときのタイヤ幅方向最外側の周方向溝よりもタイヤ赤道面側に位置するトレッドの第1の踏面の曲率半径をR1、タイヤ幅方向最外の周方向主溝よりもショルダー側の前記トレッドの第2の踏面の曲率半径をR2としたときにR1<R2とし、第2の踏面を第1の踏面の仮想延長線よりもタイヤ径方向内側に位置させ、さらに第2の踏面の仮想延長線と第1の踏面との段差量をda、トレッド接地端における第1の踏面の仮想延長線と第2の踏面との段差量をdbとしたときにdb<daとすることで、リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下におけるトレッドの接地形状を、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加してゆく形状にできる。即ち、タイヤの内部構造によらず、踏面の断面形状によって、このような接地形状を容易に得ることが可能となっている。
そして、リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下におけるトレッドの接地形状が、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の幅をWs、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の幅をW2、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分のタイヤ幅方向内側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線と、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分のタイヤ幅方向外側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線と、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足すると、トレッド端付近の引きずりによる偏摩耗、及び片落ち摩耗を従来よりも抑えることが出来る。
ここで、(A−B)/L<0.02になると、タイヤ幅方向最外側のリブのトレッド接地端付近に引きずりによる偏摩耗が発生し易くなる。
一方、(A−B)/L>0.1になると、タイヤ幅方向最外側のリブのタイヤ幅方向内側縁部に偏摩耗が発生し易くなる。
次に、(C−B)/L<0.02になると、タイヤ幅方向最外側から2番目のリブのトレッド接地端付近に引きずりによる偏摩耗が発生し易くなる。
一方、(C−B)/L>0.1になると、タイヤ幅方向最外側のリブのタイヤ幅方向内側縁部に偏摩耗が発生し易くなる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、少なくともタイヤ幅方向最外側の前記周方向溝の溝底に、頂部の位置が踏面より低く設定され、接地時に路面と接触する偏摩耗犠牲突起が形成されている、ことを特徴としている。
次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
トレッドの踏面の径と偏摩耗犠牲突起の頂部での径とに径差があるので、タイヤが回転して路面と接触した際に、偏摩耗犠牲突起が路面に対して引きずられて摩耗し、周方向溝に隣接するリブの偏摩耗を更に抑制することが出来る。また、偏摩耗がセンター側に進展することを抑えることが出来る。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、タイヤ幅方向最外側のリブには、トレッド接地端よりもタイヤ幅方向外側の側面に、前記リブの剛性を低下させる凹部が形成されている、ことを特徴としている。
次に、請求項4に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
トレッド接地端よりもタイヤ幅方向外側のリブ側面に凹部を設けることにより、タイヤ幅方向最外側のリブのトレッド接地端付近の剛性が低下して路面との摩擦力が低下するので、偏摩耗の発生をさらに抑えることができる。
以上説明したように、請求項1、及び請求項2に記載の空気入りタイヤは上記の構成としたので、従来よりも更に偏摩耗を抑えることができる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載の空気入りタイヤは上記の構成としたので、偏摩耗犠牲突起を設けた周方向溝に隣接するリブの偏摩耗を更に抑制することが出来、また、偏摩耗がセンター側に進展することを抑えることが出来る、という優れた効果を有する。
また、請求項4に記載の空気入りタイヤは上記の構成としたので、タイヤ幅方向最外側のリブのトレッド接地端付近の偏摩耗の発生を更に抑えることが出来る、という優れた効果を有する。
第1の実施形態に係る空気入りタイヤの接地形状を示す図である。 第1の実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ回転軸に沿ったトレッドの断面図である。 第2の実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ回転軸に沿ったトレッドの断面図である。 第3の実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ回転軸に沿ったトレッドの断面図である。 比較例1に係る空気入りタイヤのタイヤ回転軸に沿ったトレッドの断面図である。 比較例2に係る空気入りタイヤのタイヤ回転軸に沿ったトレッドの断面図である。 摩耗試験の試験結果を示すグラフである。 従来の接地形状を示すトレッドの平面図である。 従来の他の接地形状を示すトレッドの平面図である。
[第1の実施形態]
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤ10を詳細に説明する。
本発明の空気入りタイヤの一実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。
図2に示すように、空気入りタイヤ10のトレッド12には、タイヤ赤道面CLのタイヤ幅方向(矢印A方向)両側にタイヤ周方向に沿って延びる第1の周方向主溝14(図2では片側省略)が設けられており、第1の周方向主溝14のタイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に沿って延びる第2の周方向主溝16(図2では片側省略)が設けられている。
本実施形態の第1の周方向主溝14、及び第2の周方向主溝16は、何れも一定幅でタイヤ周方向に沿って直線状に延びている。
図1には、この空気入りタイヤ10を、標準のリムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下におけるトレッド12の接地形状12Fが示されている。
図1に示すように、接地形状12Fは、タイヤ幅方向(矢印A方向)中央からタイヤ幅方向最外側の第2の周方向主溝16に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加している。
この接地形状において、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、
ショルダーリブ18の接地形状の輪郭線18Fの周方向最大長さをA、
ショルダーリブ18の接地形状の輪郭線18Fの幅をWs、
セカンドリブ20の接地形状の輪郭線20Fの幅をW2
ショルダーリブ18の接地形状において、第2の周方向主溝16のエッジに対応する輪郭線18Fiからタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線FLsと、輪郭線18Fとが交差する点Psaび点Psbの2点間のタイヤ周方向距離をB、
セカンドリブ20の接地形状において、第2の周方向主溝16のエッジに対応する輪郭線20Foからタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線FL2と、セカンドリブ20の接地形状の輪郭線20Fとが交差する点P2a及び点P2bの2点間のタイヤ周方向距離をC、と定義したときに、
0.02≦(A−B)/L≦0.2、及び0.02≦(C−B)/L≦0.18を満足している。
なお、0.05≦(A−B)/L≦0.15、及び0.03≦(C−B)/L≦0.13を満足することが更に好ましい。
このような接地形状とするために、本実施形態の空気入りタイヤ10では、トレッド12の断面形状を以下のように設定している。
図2に示すように、トレッド12をタイヤ回転軸に沿った断面で見たときに、トレッド12の踏面は、第2の周方向主溝16のタイヤ赤道面CL側の踏面12Aが曲率半径R1(タイヤ内に曲率中心を有する。)とされ、第2の周方向主溝16のショルダー側の踏面12Bが、曲率半径R1よりも大きな曲率半径R2(タイヤ内に曲率中心を有する。)とされている。
さらに、踏面12Bは、全体が踏面12Aの仮想延長線12Afよりもタイヤ径方向内側に位置している。
なお、0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足するには、例えば、ショルダーリブ18の踏面12Bの高さ、踏面12Bの傾斜角度、踏面12Bの曲率半径等を、内側のセカンドリブ20と対応を取りながら調整すれば良い。
本実施形態の空気入りタイヤ10では、図2に示すように、第2の周方向主溝16のタイヤ赤道面CL側の端部における踏面12Aと踏面12Bの仮想延長線12Bfとの段差量をda、トレッド接地端12Eにおける踏面12Aの仮想延長線12Afと踏面12Bとの段差量をdb(<da)としており、これによって図1に示すような接地形状12Fを得ている。
なお、本実施形態では、第1の周方向主溝14、及び第2の周方向主溝16が一定幅で周方向に直線状に延びていたが、ジグザグ形状に延びていても良い。
例えば、第1の周方向主溝14、及び第2の周方向主溝16がジグザグ形状であると輪郭線18Fi、輪郭線20Fo、輪郭線20Fiもジグザグ形状となるが、このような場合にWs、W2を測定するには、タイヤ1周分の平均位置を用いる。
(作用)
上述したようにトレッド12の断面形状、及び接地形状を設定することで、トレッド端付近の引きずりによる偏摩耗、及び片落ち摩耗を従来よりも抑えることが出来る。
ここで、(A−B)/L<0.02になると、接地長Aが短くなるため、ショルダーリブ18のトレッド接地端付近に引きずりによる偏摩耗が発生し易くなる。
一方、(A−B)/L>0.1になると、接地長Aが必要以上に長くなり、ショルダーリブ18のタイヤ幅方向内側縁部に偏摩耗が発生し易くなる。
次に、(C−B)/L<0.02になると、接地長Cが短くなるため、セカンドリブ20のトレッド接地端付近に引きずりによる偏摩耗が発生し易くなる。
一方、(C−B)/L>0.1になると、接地長Bが短くなり、ショルダーリブ18のタイヤ幅方向内側縁部に偏摩耗が発生し易くなる。
ここで、本実施形態においてトレッド接地端とは、空気入りタイヤ10をJATMA YEAR BOOK(2003年度版、日本自動車タイヤ協会規格)に規定されている標準リムに装着し、JATMA YEAR BOOKでの適用サイズ・プライレーティングにおける最大負荷能力(内圧−負荷能力対応表の太字荷重)に対応する空気圧(最大空気圧)の100%の内圧を充填し、最大負荷能力を負荷したときのものである。なお、使用地又は製造地において、TRA規格、ETRTO規格が適用される場合は各々の規格に従う。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る空気入りタイヤ10を図3にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、第2の周方向主溝16の溝底には、頂部の位置が踏面12A,Bより低く設定され、接地時に路面と接触する偏摩耗犠牲突起22が形成されている。
トレッド12の踏面の径と偏摩耗犠牲突起22の頂部での径とに径差があるので、タイヤが回転して路面と接触した際に、偏摩耗犠牲突起22が路面に対して引きずられて摩耗し、ショルダーリブ18の第2の周方向主溝16側縁部付近、及びセカンドリブ20の第2の周方向主溝16側縁部付近の偏摩耗を更に抑制することが出来る。
また、ショルダーリブ18の偏摩耗がセンター側に進展することを抑えることが出来る。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係る空気入りタイヤ10を図4にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態の空気入りタイヤ10では、トレッド接地端12Eよりもタイヤ軸方向外側のショルダーリブ18の側面に細溝24が形成されている。
この細溝24により、ショルダーリブ18のトレッド接地端付近の剛性が低下して路面との摩擦力が低下するので、ショルダーリブ18のトレッド接地端付近の偏摩耗の発生を更に抑えることができる。
なお、細溝24は周方向に断続的に形成されていても良く、細溝24に代えて複数の穴(凹部)を形成しても良い。
(試験例)
本発明の効果を確かめるために従来例に係る空気入りタイヤ2種、及び本発明の適用された実施例の空気入りタイヤ2種を用意し、摩耗試験を実施した。
比較例1の空気入りタイヤの断面形状は、図5に示すように、踏面の曲率半径が一様(R1)とされている。なお、A,B,C,Lの関係は以下の表1に示す通りである。
比較例2の空気入りタイヤの断面形状は、図6に示すように、第2の周方向主溝16よりもタイヤ赤道面CL側の踏面12Aの曲率半径がR1、トレッド接地端12E側の踏面12Bの曲率半径がR2とされ、かつ踏面12Bが踏面12Aの仮想延長線12Afよりもタイヤ径方向外側に位置している。なお、A,B,C,Lの関係は以下の表1に示す通りである。
実施例1,2の空気入りタイヤは、図2に示す断面形状を有する。なお、A,B,C,Lの関係は以下の表1に示す通りである。
タイヤサイズは何れも295/75R22.5であり、リムサイズは何れも8.25×22.5である。
摩耗試験方法、及び評価方法:北米市場において、実車(各例5台)に試験タイヤを装着して10万km走行させた後に摩耗量を測定した。評価は、比較例1の摩耗量の逆数を100とする指数表示とし、指数の数値が大きいほど性能(取り外しライフ)が良いことを示している。
試験結果は、以下の表1、及び図7のグラフに示す通りであった。
Figure 2006001290
試験の結果から、本発明の適用された実施例のタイヤは、比較例のタイヤよりも偏摩耗の発生が少なく、取り外しライフも長いことが分かる。
接地形状を最適化することで重荷重車両のステア軸に用いられたときに発生しやすい偏摩耗を抑えることができ、偏摩耗を抑制したい場合に好適となる。
符号の説明
10 空気入りタイヤ
12 トレッド
12E トレッド接地端
14 第1の周方向主溝(周方向溝)
16 第2の周方向主溝(周方向溝)
18 ショルダーリブ
20 セカンドリブ
22 偏摩耗犠牲突起
24 細溝(凹部)


















































Claims (4)

  1. トレッドに、周方向に延びる少なくとも2本の周方向溝により区画された複数のリブを備えた空気入りタイヤであって、
    リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下における前記トレッドの接地形状を見たときに、
    前記接地形状は、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、
    前記接地形状において、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の幅をWs、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の幅をW2、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分のタイヤ幅方向内側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線と、前記タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分のタイヤ幅方向外側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線と、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、
    0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足する、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. トレッドに、周方向に延びる少なくとも2本の周方向溝により区画された複数のリブを備えた空気入りタイヤであって、
    タイヤ回転軸に沿った断面で見たときのタイヤ幅方向最外側の周方向溝よりもタイヤ赤道面側に位置する前記トレッドの第1の踏面の曲率半径をR1、タイヤ幅方向最外の周方向主溝よりもショルダー側の前記トレッドの第2の踏面の曲率半径をR2としたときにR1<R2とされ、前記第2の踏面が前記第1の踏面の仮想延長線よりもタイヤ径方向内側に位置され、さらに前記第2の踏面の仮想延長線と前記第1の踏面との段差量をda、トレッド接地端における前記第1の踏面の仮想延長線と前記第2の踏面との段差量をdbとしたときにdb<daとされることにより、リムに装着して最大荷重、及び最大荷重に対応する空気圧の条件下における前記トレッドの接地形状は、タイヤ幅方向中央からタイヤ幅方向最外側の周方向溝対応部分に向けて徐々に周方向長さが減少し、その後タイヤ幅方向外側に向けて徐々に周方向長さが増加しており、
    前記接地形状において、タイヤ幅方向中央での周方向長さをL、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分での周方向最大長さをA、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の幅をWs、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の幅をW2、タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分のタイヤ幅方向内側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向外側へ0.076Ws離間したタイヤ周方向に延びる第1の仮想線と、前記タイヤ幅方向最外側のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をB、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分のタイヤ幅方向外側の周方向溝エッジに対応する輪郭線からタイヤ幅方向内側へ0.112W2離間したタイヤ周方向に延びる第2の仮想線と、タイヤ幅方向外側から数えて2番目のリブ対応部分の周方向側の輪郭線とが交差する2点間のタイヤ周方向の距離をC、と定義したときに、
    0.02≦(A−B)/L≦0.1、及び0.02≦(C−B)/L≦0.1を満足する、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  3. 少なくともタイヤ幅方向最外側の前記周方向溝の溝底に、頂部の位置が踏面より低く設定され、接地時に路面と接触する偏摩耗犠牲突起が形成されている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. タイヤ幅方向最外側のリブには、トレッド接地端よりもタイヤ幅方向外側の側面に、前記リブの剛性を低下させる凹部が形成されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。













































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