JP4303343B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、トラック、バス等に用いられる空気入りタイヤに関し、一層詳細には優れた耐偏摩耗性を有する空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から空気入りタイヤでは、周方向溝やラグ溝によって踏面に区画された陸部の偏摩耗を防止してタイヤの寿命を延ばすため、様々な偏摩耗対策が講じられてきた。
【0003】
偏摩耗対策が講じられた従来例に係る空気入りタイヤを図2に示す。空気入りタイヤ100は、トレッド102の表面に形成された周方向溝104によって、タイヤ幅方向に沿って赤道面CLからセンターリブ106、セカンドリブ108、ショルダーリブ110が形成されている。
【0004】
空気入りタイヤ100は、センターリブ106及びセカンドリブ108において、踏面に沿ったタイヤ幅方向の外輪郭線L3(仮想延長線を含む)と、ショルダーリブ110の踏面とのタイヤ半径方向距離(段差)Hが一定となるように形成されている。
【0005】
このように、ショルダーリブ110はセカンドリブ108およびセンターリブ106に対して半径が縮小する方向に段差Hを有する。したがって、空気入りタイヤ100に重荷重が作用した場合に、ショルダーリブ110の接地圧が相対的に減少し、センターリブ106、セカンドリブ108と接地圧が均等化される。したがって、センターリブ106、セカンドリブ108の偏摩耗(セカンドリブパンチ、センターリブパンチ)を防止できる。
【0006】
なお、段差Hは、赤道面CLにおけるトレッド厚さ(踏面から最上層のベルト層112までのタイヤ半径方向距離)Dの0.40倍以下とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記段差Hはショルダーリブ110のタイヤ幅方向において一定であるため、ショルダーリブのタイヤ幅方向端部側(以下、アウト側という)においても段差Hを有する。したがって、空気入りタイヤ100に通常荷重〜軽荷重が作用する場合には、相対的に低いショルダーリブの接地圧が一層低くなり、ショルダーリブのアウト側で偏摩耗を促進させてしまうという不都合があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、タイヤに形成された全ての陸部において優れた耐偏摩耗性を発揮する空気入りタイヤを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、トレッド表面において、周方向に延びる複数本の周方向溝によって複数の陸部が形成されると共に、前記複数の陸部のうち、タイヤ幅方向において最も外側に形成された第1陸部と、タイヤ幅方向において前記第1陸部に隣接して形成された第2陸部と、を備え、前記第2陸部の踏面に沿ったタイヤ幅方向の外輪郭線の仮想延長線から前記第1陸部の全体がタイヤ半径方向内側に離間して形成された空気入りタイヤであって、タイヤ幅方向において前記第2陸部に隣接して形成されたセンターリブの踏面が前記外輪郭線に沿っており、前記仮想延長線とタイヤ幅方向における前記第1陸部の内側端部および外側端部とのタイヤ径方向距離をそれぞれH1、H2とした場合、少なくともH1>H2である。
【0010】
請求項1記載の発明の作用について説明する。
【0011】
通常の空気入りタイヤは、重荷重(正規荷重(100%)以上)が作用した場合、タイヤ幅方向端部(第1陸部)に最も大きな接地圧が作用する。しかしながら、本発明では、第1陸部と第2陸部との間に段差(タイヤ径方向距離H1)を設けたため、第1陸部の接地圧が相対的に低減され、第1陸部と第2陸部の接地圧が均等化される。この結果、第2陸部よりも赤道面側にある陸部の偏摩耗が防止される。
【0012】
一方、正規荷重(100%)よりも低い荷重(以下、軽荷重という)が作用した場合、通常の空気入りタイヤではタイヤ幅方向端部に最も小さい接地圧が作用する。この結果、第1陸部のアウト側端部が偏摩耗するおそれがあった。しかしながら、本発明では、第2陸部の外輪郭線の仮想延長線と、第1陸部の内側端部および外側端部との段差H1、H2が、アウト側に行くに従って縮小する(H1>H2)ように形成されているため、段差が一定のものに比べて接地圧の低下が抑制される。したがって、第1陸部のアウト側端部の偏摩耗を抑制することができる。
【0013】
すなわち、第1陸部と第2陸部の間に段差を設けて第2陸部の偏摩耗を防止すると共に、外輪郭線と第1陸部との段差がアウト側に向かって減少するように形成し、段差によって増大するおそれのある第1陸部の偏摩耗を抑制する。
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第2陸部と更にタイヤ幅方向内側の第3陸部との間に形成された周方向溝のタイヤ半径方向深さをDとした場合、前記H1は0<H1<0.3Dの範囲内であることを特徴とする。
【0015】
請求項2記載の発明の作用について説明する。
【0016】
重荷重が作用した場合、段差H1が負では第1陸部の接地圧が一層上昇し、第2陸部から赤道面側の陸部の偏摩耗が進行してしまう。一方、段差H1が0.3Dを越えると段差が大きくなりすぎ、第1陸部のイン側の矩形率が相対的に低下し、この部分の偏摩耗を引き起こす可能性がある。ここで矩形率とは、タイヤの踏面形状をフットプリントでとり、各陸部のタイヤ周方向の長さ(接地長さ)を計測した場合において、第1陸部イン側の接地長さ(X1)の第3陸部の接地長さ(X2)に対する比(X1/X2)をいう。
【0017】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記第2陸部の第1陸部側端部は、面取りされていることを特徴とする。
【0018】
請求項3記載の発明の作用について説明する。
【0019】
段差、特に大きい段差がある場合、第2陸部の第1陸部側端部が突出して路面と当接することになる。したがって、その端部を面取りしておくことによって偏摩耗を防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤについて図面を参照して説明する。図1は空気入りタイヤにおけるクラウン部のタイヤ幅方向断面図である。
【0021】
空気入りタイヤ10は、図1に示すように、図示しないカーカスのクラウン部に位置する複数(本実施形態では5枚)のベルト層12と、ベルト層12の上部に形成されたトレッド部14と、トレッド部14のタイヤ幅方向端部に連続して形成されたショルダー部16とを備える。
【0022】
トレッド部14の表面には、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝18が形成されている。したがって、トレッド部14の表面には、周方向溝18によって区画されたセンターリブ20、セカンドリブ22、ショルダーリブ24がタイヤ幅方向においてセンター(赤道面)CL側からタイヤ幅方向端部に向かって順に形成されている(本実施形態ではリブであるが、タイヤ幅方向に延びるラグ溝を含むブロックパターンのものでも良い)。
【0023】
ここで、センターリブ20及びセカンドリブ22のタイヤ幅方向断面における踏面形状は、タイヤ内側を中心とした半径R1の円弧状の外輪郭線L1に沿ったものである。一方、ショルダーリブ24のタイヤ幅方向における踏面形状はタイヤ内側を中心とした半径R2の円弧状の外輪郭線L2に沿ったものである。外輪郭線L1、L2(仮想延長線を含む)の交点は、ショルダーリブ24よりもアウト側になっている。したがって、ショルダーリブ24において、セカンドリブ22側端部(以下、イン側という)における外輪郭線L1と外輪郭線L2のタイヤ半径方向距離(段差)H1と、アウト側における外輪郭線L1と外輪郭線L2のタイヤ半径方向距離(段差)H2とした場合、H1>H2である。すなわち、ショルダーリブ24において段差がアウト側に向かって減少するように形成されている。
【0024】
また、段差H1は、センターリブ20とセカンドリブ22との間に形成された周方向溝18のタイヤ径方向深さをDとすると、0<H1<0.3Dの範囲内に形成されている。段差H1は、0.3mm以下であることが好ましい。
【0025】
ここで、外輪郭線L1、L2は、標準リムに空気入りタイヤ10を装着し、規格内圧(Dual)を充填した時の形状をレーザー形状測定装置で計測したものである。なお、ここでいう、標準および規格とは、後述するTRA(The Tire and Rim Association Inc. )もしくはETRTO(The European Tire and Rim Technical Organization)で規定されたものである。
【0026】
このように構成された空気入りタイヤ10の作用について説明する。
【0027】
上記規格荷重100%以上の荷重(以下、重荷重という)を作用させた場合、セカンドリブ22とショルダーリブ24の間に段差H1があるため、通常最も接地圧が高くなるショルダーリブ24の接地圧が低減され、センターリブ20〜ショルダーリブ24間の接地圧が均等化される。したがって、センターリブ20、セカンドリブ22の偏摩耗(センターリブパンチ、セカンドリブパンチ)が抑制される。
【0028】
一方、上記規格荷重100%未満の荷重(以下、軽荷重という)を作用させた場合、外輪郭線L1と外輪郭線L2との段差H1、H2がアウト側に向かって減少するように形成されているため、通常最も接地圧が低くなるショルダーリブ24のアウト側端部の接地圧が段差が一定のものに比べて上昇し、センターリブ20〜ショルダーリブ24間の接地圧が均等化され、段差があるにも拘わらずショルダーリブ24の偏摩耗が抑制される。
【0029】
なお、軽荷重が作用している場合に、ショルダーリブ24のアウト側端部における低い接地圧を補うために、外輪郭線L1と外輪郭線L2の交点がショルダーリブ24上に位置する(H2が負になる)ように形成しても良い。このように形成することによって、軽荷重が作用とした場合の接地圧がタイヤ幅方向において一層均等化され、ショルダーリブ24のアウト側の偏摩耗が一層抑制される。
【0030】
また、セカンドリブ22のアウト側端部を面取り(例えば、図1に破線で示すように曲率R3で面取り)すれば、セカンドリブ22のアウト側端部の偏摩耗を一層抑制することができる。
[試験例]
上記の作用を確認するために、以下の条件で試験を行った。試験条件は、以下の通りである。
【0031】
【表1】
【0032】
実施例タイヤの形状は、実施形態(図1参照)に示したものと略同様(セカンドリブ22のアウト側端部がR3に面取りされたもの)である。但し、外輪郭線L1、L2の交点がショルダーリブ24上に位置する。すなわち、段差H2がマイナスとなったものである。比較例1タイヤの形状は、セカンドリブとショルダーリブの段差を無くした形状である。比較例2タイヤの形状は、従来例で説明したタイヤ形状(図2参照)と同様に段差が一定のものである。これらのタイヤサイズは、いずれも305/75R24.5である。
【0033】
なお、外輪郭形状は、各タイヤを標準リム(9.00×24.5)に装着し、規格内圧(Dual、8.2kgf/cm2 )を充填した時の形状をレーザー形状測定装置で測定した。また、接地形状は、規格内圧(Dual)を充填し、規格荷重の85%荷重でフットプリントを測定した。実地テストは、前記標準リムに装着し、前記規格内圧、使用荷重(2800kgf )で実地に投入し、1万、3万、5万、10万、15万km走行後のショルダーリブおよびセカンドリブの偏摩耗評価を行った。
【0034】
ここでのリム、内圧及び荷重は、規格にて定めるラジアルプライタイヤのサイズに対応する標準リム(または、"Approved Rim" 、"Recommended Rim" )であり、内圧とは下記規格に記載されている適用サイズにおける単輪の最大荷重(最大負荷能力)に対応する空気圧のことであり、荷重とは下記規格に記載されている適用サイズにおける単輪の最大荷重(最大負荷能力)のことである。
【0035】
そして、規格とは、タイヤが生産又は使用される地域に有効な産業規格によって決められている。例えば、アメリカ合衆国では "The Tire and Rim Association Inc. の Year Book" で、欧州では"The European Tire and Rim Technical Organization の Standards Manual"で、日本では日本自動車タイヤ協会の“JAMA Year Book" にて規定されている。
【0036】
試験結果を表2に示す。試験結果は、偏摩耗量の逆数に基づいて耐偏摩耗性を算出し、比較例1タイヤの耐偏摩耗性を100とした指数表示によって示す。指数大がタイヤの耐偏摩耗性が良好であることを示す。
【0037】
【表2】
【0038】
このように、実施例タイヤは、比較例1タイヤと異なってショルダーリブとセカンドリブの間に段差を設けたため、セカンドリブの耐偏摩耗性が向上することが確認された。また、実施例タイヤは、セカンドリブの外輪郭線とショルダーリブの外輪郭線とがショルダーリブ上で交差するように形成したたため、ショルダーリブの耐偏摩耗性も維持できることが確認された。すなわち、段差を設けることによってセカンドリブの耐偏摩耗性を向上させると共に、段差をアウト側に向かって減少させることによって、段差によって促進されるショルダーリブの偏摩耗を抑制していることが確認された。
【0039】
【発明の効果】
以上に述べたところから明らかなように、本発明によれば、重荷重が作用する場合には、第2陸部よりも赤道面側の陸部の偏摩耗を防止し、軽荷重が作用する場合には第1陸部のタイヤ幅方向端部側の偏摩耗を抑制することがてきる。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ幅方向断面図である。
【図2】従来例に係る空気入りタイヤのタイヤ幅方向断面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ
18 周方向溝
20 センターリブ(第3陸部)
22 セカンドリブ(第2陸部)
24 ショルダーリブ(第1陸部)
Claims (3)
- トレッド表面において、周方向に延びる複数本の周方向溝によって複数の陸部が形成されると共に、前記複数の陸部のうち、タイヤ幅方向において最も外側に形成された第1陸部と、タイヤ幅方向において前記第1陸部に隣接して形成された第2陸部と、を備え、前記第2陸部の踏面に沿ったタイヤ幅方向の外輪郭線の仮想延長線から前記第1陸部の全体がタイヤ半径方向内側に離間して形成された空気入りタイヤであって、
タイヤ幅方向において前記第2陸部に隣接して形成されたセンターリブの踏面が前記外輪郭線に沿っており、
前記仮想延長線とタイヤ幅方向における前記第1陸部の内側端部および外側端部とのタイヤ径方向距離をそれぞれH1、H2とした場合、少なくともH1>H2であることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記第2陸部と、前記第2陸部のタイヤ幅方向内側に形成された第3陸部との間に形成された周方向溝のタイヤ半径方向深さをDとした場合、前記H1は0<H1<0.3Dの範囲内であることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
- 前記第2陸部の第1陸部側端部は、面取りされていることを特徴とする請求項1または2記載の空気入りタイヤ。
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