JPS645142B2 - - Google Patents
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- JPS645142B2 JPS645142B2 JP15950182A JP15950182A JPS645142B2 JP S645142 B2 JPS645142 B2 JP S645142B2 JP 15950182 A JP15950182 A JP 15950182A JP 15950182 A JP15950182 A JP 15950182A JP S645142 B2 JPS645142 B2 JP S645142B2
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- steel
- concrete
- reinforcing bars
- steel frame
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 62
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 62
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 46
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 41
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は鉄骨鉄筋コンクリート構造物におけ
る鉄骨コンクリート部分(例えば鉄骨コンクリー
ト柱)と鉄筋コンクリート部分(例えば鉄筋コン
クリート梁)の鉄骨・鉄筋接合方法に関するもの
である。
る鉄骨コンクリート部分(例えば鉄骨コンクリー
ト柱)と鉄筋コンクリート部分(例えば鉄筋コン
クリート梁)の鉄骨・鉄筋接合方法に関するもの
である。
鉄骨鉄筋構造の建物において、柱を鉄骨コンク
リート(鉄骨だけが入る場合と、鉄骨と鉄筋の両
方が入る場合がある。この両者を含めた意味とし
て鉄骨コンクリートという)で構成し、梁を鉄筋
コンクリートで構成することがある。この場合、
鉄骨コンクリート柱の鉄骨と鉄筋コンクリート梁
の鉄筋(主筋)は、従来第6図及び第7図に示す
ような方法で接合されている。
リート(鉄骨だけが入る場合と、鉄骨と鉄筋の両
方が入る場合がある。この両者を含めた意味とし
て鉄骨コンクリートという)で構成し、梁を鉄筋
コンクリートで構成することがある。この場合、
鉄骨コンクリート柱の鉄骨と鉄筋コンクリート梁
の鉄筋(主筋)は、従来第6図及び第7図に示す
ような方法で接合されている。
第6図に示す接合方法は、鉄骨コンクリート柱
の骨となる鉄骨1(図示例はH型鋼を示してい
る)に、これと同じ断面形状の鉄骨ブラケツト2
を取付け、この鉄骨ブラケツト2に鉄筋コンクリ
ート梁の骨組となる鉄筋(主筋)3の端部を適宜
の継手重ね長さをもつて溶接部4として示す位置
で溶接して接合するものであり、また第7図に示
す接合方法は前記鉄骨ブラケツト2に鉄筋接合金
具5を溶着して、この金具孔に前記鉄筋3の端部
を挿入することにより接合するものである。
の骨となる鉄骨1(図示例はH型鋼を示してい
る)に、これと同じ断面形状の鉄骨ブラケツト2
を取付け、この鉄骨ブラケツト2に鉄筋コンクリ
ート梁の骨組となる鉄筋(主筋)3の端部を適宜
の継手重ね長さをもつて溶接部4として示す位置
で溶接して接合するものであり、また第7図に示
す接合方法は前記鉄骨ブラケツト2に鉄筋接合金
具5を溶着して、この金具孔に前記鉄筋3の端部
を挿入することにより接合するものである。
しかしながら、前記従来の鉄骨・鉄筋接合方法
は現場または工場で鉄骨ブラケツト2と鉄筋3又
は鉄筋接合金具5との溶接により行なうので、こ
の溶接作業に手間がかかること、溶接による熱の
影響で鉄筋3が降伏し、局部的な伸びしか期待で
きない(第6図の接合方法の場合)こと、鉄筋接
合用の金具5を必要としコスト的に不利である
(第7図の接合方法の場合)こと等の問題があつ
た。
は現場または工場で鉄骨ブラケツト2と鉄筋3又
は鉄筋接合金具5との溶接により行なうので、こ
の溶接作業に手間がかかること、溶接による熱の
影響で鉄筋3が降伏し、局部的な伸びしか期待で
きない(第6図の接合方法の場合)こと、鉄筋接
合用の金具5を必要としコスト的に不利である
(第7図の接合方法の場合)こと等の問題があつ
た。
この発明は前記従来方法の欠点を解消するため
になされたもので、その目的は鉄骨と鉄筋をその
接合部に打設されるコンクリートによつて簡単
に、しかも一体性をもつた強構造に接合すること
ができる鉄骨と鉄筋の接合方法を提供することに
ある。
になされたもので、その目的は鉄骨と鉄筋をその
接合部に打設されるコンクリートによつて簡単
に、しかも一体性をもつた強構造に接合すること
ができる鉄骨と鉄筋の接合方法を提供することに
ある。
前記の目的を達成するために、この発明の鉄
骨・鉄筋接合方法は、鉄骨コンクリート部分を構
成する鉄骨の鉄筋接合部となる鉄骨部分にエンボ
スと称する多数の突起を設け、この突起付きの鉄
骨部分に鉄筋コンクリート部分を構成する鉄筋の
端部を所定の継手重ね長さをもつて接触又は非接
触状態に重ね合せ、この重ね継手部に打設される
コンクリートにより重ね継手形式に接合すること
を特徴とするものである。なお、この発明におけ
る鉄骨コンクリート部分鉄筋コンクリート部分
は、両端部を鉄骨コンクリートとし中央部を鉄筋
コンクリートとして構成する鉄骨鉄筋コンクリー
ト梁における鉄骨コンクリート部分(梁両端部
分)及び鉄筋コンクリート部分(梁中央部分)を
包含し、従つて本発明の鉄骨・鉄筋接合方法は、
前記の如き梁構造における両端鉄骨(この鉄骨は
柱鉄骨のブラケツトに取付けられる)と、中央部
の梁骨組を構成する鉄筋(主筋)との接合にも適
用される。
骨・鉄筋接合方法は、鉄骨コンクリート部分を構
成する鉄骨の鉄筋接合部となる鉄骨部分にエンボ
スと称する多数の突起を設け、この突起付きの鉄
骨部分に鉄筋コンクリート部分を構成する鉄筋の
端部を所定の継手重ね長さをもつて接触又は非接
触状態に重ね合せ、この重ね継手部に打設される
コンクリートにより重ね継手形式に接合すること
を特徴とするものである。なお、この発明におけ
る鉄骨コンクリート部分鉄筋コンクリート部分
は、両端部を鉄骨コンクリートとし中央部を鉄筋
コンクリートとして構成する鉄骨鉄筋コンクリー
ト梁における鉄骨コンクリート部分(梁両端部
分)及び鉄筋コンクリート部分(梁中央部分)を
包含し、従つて本発明の鉄骨・鉄筋接合方法は、
前記の如き梁構造における両端鉄骨(この鉄骨は
柱鉄骨のブラケツトに取付けられる)と、中央部
の梁骨組を構成する鉄筋(主筋)との接合にも適
用される。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第3図
に従い説明する。この実施例は鉄骨鉄筋コンクリ
ート構造の建物における鉄骨コンクリート柱10
と鉄筋コンクリート梁30の接合方法を示すもの
で、鉄骨コンクリート柱10の骨となるH型断面
の鉄骨1には鉄筋接合部を構成するH型断面形状
の鉄骨ブラケツト2が取付けられ、この鉄骨ブラ
ケツト2の上下フランジ部2a,2bの外側にエ
ンボスと称する多数の突起11を設けると共に、
前記ブラケツト2の先端面に梁30のモーメント
の反力を分担させるためのエンドプレート22を
取付ける。
に従い説明する。この実施例は鉄骨鉄筋コンクリ
ート構造の建物における鉄骨コンクリート柱10
と鉄筋コンクリート梁30の接合方法を示すもの
で、鉄骨コンクリート柱10の骨となるH型断面
の鉄骨1には鉄筋接合部を構成するH型断面形状
の鉄骨ブラケツト2が取付けられ、この鉄骨ブラ
ケツト2の上下フランジ部2a,2bの外側にエ
ンボスと称する多数の突起11を設けると共に、
前記ブラケツト2の先端面に梁30のモーメント
の反力を分担させるためのエンドプレート22を
取付ける。
そして、鉄筋コンクリート梁30の骨組を構成
する鉄筋(主筋)3の端部を所定の継手重ね長さ
l1をもつて鉄骨ブラケツト2の突起付きフランジ
部2a,2bの上下に重ね合せ、この重ね継手部
の強度を上げる目的でフープ筋13を梁あばら筋
23より狭い間隔で配筋する。そして、柱コンク
リート11と梁コンクリート31の打設によつて
鉄骨コンクリート柱10(鉄骨1と鉄筋1aが埋
設されている)及び鉄筋コンクリート梁30を構
築する際に、前記鉄骨ブラケツト2と鉄筋3の重
ね継手部に打設されるコンクリート31を利用し
て、鉄骨ブラケツト2と鉄筋3を一体的に結合さ
せる。
する鉄筋(主筋)3の端部を所定の継手重ね長さ
l1をもつて鉄骨ブラケツト2の突起付きフランジ
部2a,2bの上下に重ね合せ、この重ね継手部
の強度を上げる目的でフープ筋13を梁あばら筋
23より狭い間隔で配筋する。そして、柱コンク
リート11と梁コンクリート31の打設によつて
鉄骨コンクリート柱10(鉄骨1と鉄筋1aが埋
設されている)及び鉄筋コンクリート梁30を構
築する際に、前記鉄骨ブラケツト2と鉄筋3の重
ね継手部に打設されるコンクリート31を利用し
て、鉄骨ブラケツト2と鉄筋3を一体的に結合さ
せる。
この場合、鉄筋3から鉄骨ブラケツト2への或
いは鉄骨ブラケツト2から鉄筋3への引張力等の
力の伝達は、重ね継手部に打設されるコンクリー
ト31を介して行なわれるので、前記鉄筋3の鉄
骨ブラケツト2に対する重ね合せは、所定の継手
重ね長さl1をもつた長さ方向の重ね合せであれば
よく、鉄骨ブラケツト2と鉄筋3が相互に接触す
る接触状態の重ね合せであつても、鉄骨ブラケツ
ト2と鉄筋3との間に若干の隙間がある第2図、
第4図の如き非接触状態の重ね合せであつても、
どちらでもよい。この接合方法により鉄骨と鉄筋
を鉄筋同志の接合と同じ程度の接合力をもつて簡
単に接合することができ、溶接やボルト等による
接合方法に比べて手間がかからず、安価に施工す
ることができる。
いは鉄骨ブラケツト2から鉄筋3への引張力等の
力の伝達は、重ね継手部に打設されるコンクリー
ト31を介して行なわれるので、前記鉄筋3の鉄
骨ブラケツト2に対する重ね合せは、所定の継手
重ね長さl1をもつた長さ方向の重ね合せであれば
よく、鉄骨ブラケツト2と鉄筋3が相互に接触す
る接触状態の重ね合せであつても、鉄骨ブラケツ
ト2と鉄筋3との間に若干の隙間がある第2図、
第4図の如き非接触状態の重ね合せであつても、
どちらでもよい。この接合方法により鉄骨と鉄筋
を鉄筋同志の接合と同じ程度の接合力をもつて簡
単に接合することができ、溶接やボルト等による
接合方法に比べて手間がかからず、安価に施工す
ることができる。
なお、前記実施例は梁コンクリート31を現場
打ちして鉄筋コンクリート梁30を構成する場合
について説明したが、鉄筋コンクリート梁30を
プレハブ梁として工場生産する場合には、このプ
レハブ梁の端面40から所定の継手重ね長さl1を
もつて延出させた鉄筋(主筋)3の延出端部を、
鉄骨ブラケツト2の突起12付きのフランジ部2
a,2bに第4図の如く非接触状態に重ね合せ、
この重ね継手部に前述したようなフープ筋13を
配筋して、梁端コンクリート31aを後で現場打
ちすることにより、このコンクリート31aを介
した鉄骨ブラケツト2と梁側鉄筋3との接合が行
なわれる。この場合、鉄筋コンクリートの梁30
は工場にて打設生産されたもので、コンクリート
梁そのものは40が端面になるが、この梁端面4
0より鉄筋3は所定の継手重ね長さl1だけ突出
し、このl1を含む梁端重ね継手部の長さl2の部分
にコンクリート31aが現場にて打設される。な
お、現場での柱10と梁30の組立の都合によ
り、長せl1の間にあるフープ筋13は工場で予め
組立てる場合と、現場で組立てられる場合の2つ
の方法がある。
打ちして鉄筋コンクリート梁30を構成する場合
について説明したが、鉄筋コンクリート梁30を
プレハブ梁として工場生産する場合には、このプ
レハブ梁の端面40から所定の継手重ね長さl1を
もつて延出させた鉄筋(主筋)3の延出端部を、
鉄骨ブラケツト2の突起12付きのフランジ部2
a,2bに第4図の如く非接触状態に重ね合せ、
この重ね継手部に前述したようなフープ筋13を
配筋して、梁端コンクリート31aを後で現場打
ちすることにより、このコンクリート31aを介
した鉄骨ブラケツト2と梁側鉄筋3との接合が行
なわれる。この場合、鉄筋コンクリートの梁30
は工場にて打設生産されたもので、コンクリート
梁そのものは40が端面になるが、この梁端面4
0より鉄筋3は所定の継手重ね長さl1だけ突出
し、このl1を含む梁端重ね継手部の長さl2の部分
にコンクリート31aが現場にて打設される。な
お、現場での柱10と梁30の組立の都合によ
り、長せl1の間にあるフープ筋13は工場で予め
組立てる場合と、現場で組立てられる場合の2つ
の方法がある。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、両
端部を鉄骨コンクリート梁33aとし中央部を鉄
筋コンクリート梁33bとしたプレキヤスト梁3
3に本発明の接合方法を適用した例を示し、梁両
端鉄骨32に前述したような突起12を設け、こ
の突起付き鉄骨32に梁鉄筋3の端部を第4図の
場合と同様な継手重ね長さl1をもつて先端接触状
態に重ね合せ、梁打設コンクリート34により一
体的に結合している。このプレキヤスト梁33の
場合には、梁両端鉄骨32を柱鉄骨1のブラケツ
ト2に図示の如きボルト止めか或いは溶接により
接合される。
端部を鉄骨コンクリート梁33aとし中央部を鉄
筋コンクリート梁33bとしたプレキヤスト梁3
3に本発明の接合方法を適用した例を示し、梁両
端鉄骨32に前述したような突起12を設け、こ
の突起付き鉄骨32に梁鉄筋3の端部を第4図の
場合と同様な継手重ね長さl1をもつて先端接触状
態に重ね合せ、梁打設コンクリート34により一
体的に結合している。このプレキヤスト梁33の
場合には、梁両端鉄骨32を柱鉄骨1のブラケツ
ト2に図示の如きボルト止めか或いは溶接により
接合される。
この発明の鉄骨と鉄筋の接合方法は、前記のよ
うなものであり、鉄骨コンクリート部分を構成す
る鉄骨の鉄筋接合部となる鉄骨部分に多数の突起
を設け、この突起付きの鉄骨部分に鉄筋コンクリ
ート部分を構成する鉄筋の端部を所定の継手重ね
長さをもつて接触又は非接触状態に重ね合せ、こ
の重ね継手部に打設されるコンクリートにより前
記鉄骨と鉄筋を重ね継手形式に一体化させる接合
方法であるから、従来の溶接結合方法に比べて鉄
骨と鉄筋の接合作業が簡単且つ短時間に行なえる
効果があり、また前記突起によるコンクリート付
着力の増大によつて鉄骨とコンクリートの一体性
が増すので、鉄筋の定着が確実になり、この鉄筋
に作用する引張力や圧縮力をコンクリートを介し
て突起付き鉄骨へ良好に伝達することができる。
うなものであり、鉄骨コンクリート部分を構成す
る鉄骨の鉄筋接合部となる鉄骨部分に多数の突起
を設け、この突起付きの鉄骨部分に鉄筋コンクリ
ート部分を構成する鉄筋の端部を所定の継手重ね
長さをもつて接触又は非接触状態に重ね合せ、こ
の重ね継手部に打設されるコンクリートにより前
記鉄骨と鉄筋を重ね継手形式に一体化させる接合
方法であるから、従来の溶接結合方法に比べて鉄
骨と鉄筋の接合作業が簡単且つ短時間に行なえる
効果があり、また前記突起によるコンクリート付
着力の増大によつて鉄骨とコンクリートの一体性
が増すので、鉄筋の定着が確実になり、この鉄筋
に作用する引張力や圧縮力をコンクリートを介し
て突起付き鉄骨へ良好に伝達することができる。
第1図は本発明の一実施例による鉄骨・鉄筋接
合方法を説明するための概略斜視図、第2図は本
発明の方法で接合された鉄骨コンクリート柱と鉄
筋コンクリート梁の接合構造図、第3図は第2図
のV―V線に沿う横断平面図、第4図は本発明の
方法をプレハブ鉄筋コンクリート梁の接合に適用
した実施例を示す説明図、第5図はプレキヤスト
化された梁の内部で鉄筋を接合する本発明の他の
実施例を示した説明図、第6図及び第7図は従来
の鉄骨・鉄筋接合方法を示した概略斜視図であ
る。 1…鉄骨コンクリート柱の鉄骨、2…鉄骨ブラ
ケツト、3…鉄骨コンクリート梁の鉄筋(主筋)、
10…鉄骨コンクリート柱、11…柱コンクリー
ト、12…突起、13…フープ筋、23…梁あば
ら筋、30…鉄筋コンクリート梁、31…梁コン
クリート、31a…現場打ちされた梁端コンクリ
ート、33…プレキヤスト梁、32…突起付きの
梁両端鉄骨、34…梁コンクリート。
合方法を説明するための概略斜視図、第2図は本
発明の方法で接合された鉄骨コンクリート柱と鉄
筋コンクリート梁の接合構造図、第3図は第2図
のV―V線に沿う横断平面図、第4図は本発明の
方法をプレハブ鉄筋コンクリート梁の接合に適用
した実施例を示す説明図、第5図はプレキヤスト
化された梁の内部で鉄筋を接合する本発明の他の
実施例を示した説明図、第6図及び第7図は従来
の鉄骨・鉄筋接合方法を示した概略斜視図であ
る。 1…鉄骨コンクリート柱の鉄骨、2…鉄骨ブラ
ケツト、3…鉄骨コンクリート梁の鉄筋(主筋)、
10…鉄骨コンクリート柱、11…柱コンクリー
ト、12…突起、13…フープ筋、23…梁あば
ら筋、30…鉄筋コンクリート梁、31…梁コン
クリート、31a…現場打ちされた梁端コンクリ
ート、33…プレキヤスト梁、32…突起付きの
梁両端鉄骨、34…梁コンクリート。
Claims (1)
- 1 鉄骨鉄筋コンクリート構造物における鉄骨コ
ンクリート部分と鉄筋コンクリート部分との接合
において、鉄骨コンクリート部分を構成する鉄骨
の鉄筋接合部となる鉄骨部分に多数の突起を設
け、この突起付きの鉄骨部分に鉄筋コンクリート
部分を構成する鉄筋の端部を所定の継手重ね長さ
をもつて接触又は非接触状態に重ね合せ、この重
ね継手部に打設されるコンクリートによつて重ね
継手形式に接合することを特徴とする鉄骨と鉄筋
の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15950182A JPS5952042A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 鉄骨と鉄筋の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15950182A JPS5952042A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 鉄骨と鉄筋の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952042A JPS5952042A (ja) | 1984-03-26 |
JPS645142B2 true JPS645142B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=15695143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15950182A Granted JPS5952042A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 鉄骨と鉄筋の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952042A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6460810B2 (ja) * | 2015-01-26 | 2019-01-30 | 大成建設株式会社 | 鉄骨柱と鉄筋コンクリート梁の接合構造 |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP15950182A patent/JPS5952042A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5952042A (ja) | 1984-03-26 |
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