JPS6390075A - デイジタル信号復調装置 - Google Patents

デイジタル信号復調装置

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JPS6390075A
JPS6390075A JP61234956A JP23495686A JPS6390075A JP S6390075 A JPS6390075 A JP S6390075A JP 61234956 A JP61234956 A JP 61234956A JP 23495686 A JP23495686 A JP 23495686A JP S6390075 A JPS6390075 A JP S6390075A
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JP
Japan
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signal
parity
circuit
reproduced
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JP61234956A
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Inventor
Kazuo Hikawa
和生 飛河
Yasuo Inoue
井上 靖夫
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1813Pulse code modulation systems for audio signals by adding special bits or symbols to the coded information

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル信号復調装置に係り、特に記録媒体
から再生された被変調ディジタル信号を復調した後、パ
リティを用いて訂正演算を行ない、正しい復調データを
得る復調装置に関する。
従来の技術 従来より、アナログオーディオ信号をパルス符号変調(
PCM)L、、て得たPGM音声データを、所定の変調
方式で変調し、これにより得られた被変調PCM音声デ
ータを記録媒体に記録し、これを再生するディジタル信
号記録再生装置又は再生専用のディジタル信号再生装置
が種々知られている。これらのディジタル信号記録再生
装置又はディジタル信号再生装置において再生されるべ
き記録媒体の既記縁ディジタル信号中には、再生時の信
号のドロップアウト等により再生データの符号誤りがあ
っても、それを検出して正しいデータに訂正復元するた
めに各種のパリティコードが付加されており、再生時に
付加されたパリティコードとその生成要素(データ)と
を用いたパリティ演算によりデータの誤りを検出し、更
に所定訂正演算を行なってそれを正しいデータに訂正復
元するようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、再生時のドロップアウト等により再生信号の
一部欠落が生じたときにも、その欠落期間中に発生する
ノイズがランダムな再生データとして復調回路から出力
されるため、その後のエラー検出訂正回路においてこの
ランダムなデータのパターンによっては、データは誤っ
ているにも拘らず、偶然にバリディ演算によって正しい
データであると判断される場合があり、問題であった。
特に回転ヘッド式ディジタル・オーディオ・テープレコ
ーダ(以下RDATと略す)では、各ブロックの先頭の
方に付加されるIDコード及びブロックアドレスの2シ
ンボルは、単純パリティが付加されているのみであるた
め、ランダムなエラーデータの場合に誤ったデータであ
るにも拘らず、正しいと判断してしまう確率が大であっ
た。
また、回路系の負担を減らすためにサブコード信号中に
付加された後述する誤り訂正コードC1による誤り訂正
を行なわない場合や、高速サーチ時等には、符号エラー
検出用の単純パリティシンボルを持ち、複数のシンボル
で構成されたデータ(特にRDATでは最後のシンボル
にパリティシンボルを持ち、8シンボルを単位として、
この様なサブコードデータを持ち、これを本明細書では
パックと称する)のパリティのみによるデータの正誤の
判断を行なうので、誤って正しいものと判断される確率
が大であった。
本発明は上記の点に鑑み創作されたもので、再生データ
の信頼性を向上することができるディジタル信号復調装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明のディジタル信号復調装置は、アナログ情報信号
を変調信号とするディジタルデータにパリティ符号が付
加されたディジタル信号に対して、データに冗長性をも
たせるための変調方式で変調を行なって得た被変調ディ
ジタル信号が記録媒体から再生されて供給され、再生被
変調ディジタル信号中に前記変調方式の冗長部分のデー
タが含まれるか否かを検出する手段と、パリティ符号を
用いてパリティ演算を行なってデータの誤りを検出する
誤り検出手段と、上記変調方式の冗長部分のデータが含
まれていたときは誤り検出手段による誤り検出結果の如
何に拘らず、そのデータの復調データを誤りと判定する
判定手段とより構成したものである。
作用 記録媒体から再生された被変調ディジタル信号はデータ
検出手段に供給され、ここでデータに冗長性をたもせる
ための変調方式の冗長部分のデータ、すなわち実際には
使用されないデータの有無を検出される。また、この再
生被変調ディジタル信号は復調された後、誤り検出手段
によりパリティ演算が行なわれてデータの誤りの有無が
検出される。
しかし、データ検出手段により、再生被変調デビジタル
信号中に前記変調方式の予め既知である冗長部分のデー
タが検出されたときは、その復調データは前記誤り検出
手段により誤りの有無の検出結果に無関係に、一義的に
誤りであると判定手段により判定される。換言すると、
誤り検出手段によるパリティ演算の結果圧しいとされ、
かつ、データ検出手段により冗長部分のデータが検出さ
れなかったときにのみ、判定手段はその復調データが正
しいものと判定する。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、ドラムモータ1の回転軸2は固定ドラム3の
中央部を回転自在に貫通して回転ドラム4の中央部に固
定されである。回転ドラム4の回転面には、回転ヘッド
5とこれと相対向してもう1個の回転ヘッド(図示せず
)とが取付固定されである。磁気テープ6は回転ドラム
4に対して90°の角度範囲に亘って斜めに添接巻回さ
れており、更にキャプスタン7及びピンチロー59に挾
持されて矢印方向へ走行せしめられる。回転ヘッド5及
びもう−個の回転ヘッドは互いにアジマス角度が逆向き
のギャップを有しており、また記録トラックより幅広(
例えば1.5倍)のトラック幅を有しており、回転軸2
及び回転ドラム4と一体的に回転せしめられる。標準モ
ード時には回転ヘッドの回転速度は例えば2000r1
11IIで、半速モードの再生時には11000rpに
選定されである。
また、キャプスタンモータ8により回転せしめられるキ
ャプスタン7により、磁気テープ6の走行速度は半速モ
ード時には標準モード時の1/2倍の速度に選定されで
ある。
磁気テープ6は記録済磁気テープで、1木のトラック当
り196ブロツク長のディジタル信号が記録されており
、128ブロツクのPCMデータエリアと、その前後の
領域に配置された各8ブロツクのサブコードエリアその
他からなる。第4図は上記のPCMデータエリア中の1
ブロツクの構成を示し、1ブロツクの最初には同期信号
(シンク)が配置され、以下、IDコード、ブロックア
ドレス、パリティ、全部で32シンボル(1シンボルは
8ビツト)のPCMデータの順で配置されている。PC
Mデータはアナログオーディオ信号をパルス符号変調(
PCM)L、、て得たディジタルデータ及びそのパリテ
ィ符号や誤り訂正符号などからなる。4シンボル目のパ
リティはIDコードとブロックアドレスの誤り検出用の
パリティ符号である。従って、IDコード、ブロックア
ドレス及びパリティは、これらの各ビット単位での2を
法とする加算値がゼロとなれば正しいと判断される。
また、サブコードエリアの1ブロツクの信号フォーマッ
トは第5図に示す通りであり、同期信号(シンク)、各
1シンボル分ずつのワードW1゜W2.パリティ、サブ
」−ドデータPC1〜PC7及びPCパリティなどから
なる。ワードW1はIDコードであり、W2の下位4ビ
ツトはブロックアドレスを示す。また、4シンボル目の
パテリイはワードW1及びW2の誤り検出用のものであ
り、PCパリティはサブコードデータPC1〜PC7の
誤り検出用のパリテ符号である。
PC1〜PCパリティからなる8バイトは1バツクと称
され、1ブロツク中には全部で4パツク時系列的に配置
されている。
また、サブコードエリアにおいては、第6図に示す如く
、相隣る2ブロツクにおいてデータが完結するようにな
されており、パック1〜7に対し、ブロック2n+1の
最後の1パツクには誤り訂正コードとしてC1コードが
伺加される。
上記信号フォーマットでPCMデータ及びザブコードは
、各々のシンボルは8ビツトであるが、再生周波数帯域
を狭くし、波形等化を行ない易くするために、データ冗
長性をもたせた変調方式の一例として、8−10変調(
E 1oht to TenModulation )
を受りて各シンボルが10ビツトに変換されてから記録
される。8−10変調は8ビツトのデータを10ビツト
に変換し、その冗長性を利用して、符号長を1T〜4T
(ただし、■は1データビツトの時間的な長さ)に制限
する変調方式であることは周知の通りである。
ところで、上記変調方式で変調され、かつ、第4図乃至
第6図に示したフォーマットでPCMデ一タやサブコー
ド信号が記録された前記記録済磁気テープ6を高速再生
した場合、回転ヘッド5等の2個の回転ヘッドは第7図
にFF又はREWで示す如く、複数本の記録トラックT
を横切って走査する走査軌跡を描く。ここで、FFは記
録時と同一方向×1に記録済磁気テープ6を高速走行さ
せて再生を行なう順方向高速再生時の走査軌跡で、RE
Wは記録時と逆方向×2に記録済磁気テープ6を高速走
行させて再生を行なう逆方向高速再生時の走査軌跡を示
す。
記録済磁気テープ6上のトラックTは相隣る2本のトラ
ックが互いにアジマス角の異なる2つの回転ヘッドによ
り順次に記録形成されたものであり、周知のアジマス損
失効果により、記録時と同一のアジマス角のギャップを
有する回転ヘッドにより再生信号が得られ、異なるアジ
マス角のギャップを有する回転ヘッドではその再生出力
レベルが大きく低下するため、上記の高速再生時の再生
信号は第8図に示す如くになる。第8図の破線41で囲
んだ波形部分を拡大図示したのが第9図である。
第9図中、TAは再生する回転ヘッドと同一アジマス角
の回転ヘッドで記録されたトラックの走査期間を示し、
TBは異なるアジマス角の回転ヘッドで記録されたトラ
ックの走査期間を示す。ここで200倍速の高速再生時
には、順方向、逆方向共にTAは約2.6ブロツクで、
Teは約1.3ブロツクであり、また50倍速の高速再
生時は順方向。
逆方向共にTAは約10.4ブロツク、Taは約5.2
ブロツクである(以上はすべて連続ブロック読取長を示
す)。
従って、サブコードエリアのバックは2ブロツク完結の
01エラー訂正であるが、上記200倍速の高速再生時
にこのエラー訂正を行なった場合、単純パリティと比較
して読取りOKとなるデータが極端に減ってしまい(2
ブロック−72シンボル連続して読み取れなければなら
ない)、アクセス上に支障があるので、単純パリティに
頼らざるを得ない。単純パリティでは1ブロツク中の最
初の4シンボルが連続で読み取ることができればよく、
又はPCI〜PC7及びPCパリティの8シンボルが連
続で読み取ることができればよいからである。
しかし、読み取れるデータが増えても、単純パリティで
は上記C1コードによるエラー訂正に比し、データの信
M性が低下するので、データの信頼性を上げる必要があ
り、それがシステム全体の信頼性の向上につながる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、再び第1図
に戻って説明するに、回転ヘッド5を含む全部で2個の
回転ヘッドにより交互に再生された記録済磁気テープ6
上の既記緑信号は、ロータリートランス(図示せず)及
び再生アンプ10を通して波形等化回路11に供給され
、ここで所定の波形等化を行なわれた後、フェーズ・ロ
ックド・ループ(PLL)12に供給される。PLL1
2により再生データとこれに位相同期したクロックとが
取り出されて直並列変換器13に供給される。
直並列変換器13は第3図(A)に示す如くにシリアル
に入来する再生信号の各10ビツトのシリアルデータを
10ビット並列に変換して第3図(D)に示ず如きタイ
ミングで出力し、復調回路14、同期検出回路15及び
本発明の要部をなすテーブルチェック回路16に夫々供
給する。同期検出回路15は前記PCMエリアから再生
された各ブロック信号中の同期信号(第4図にシンクで
示す)及びサブコードエリアから再生された各ブロック
信号中の同期信号(第5図及び第6図に夫々シンクで示
す)を検出し、第3図(B)に示す正極性の同期信号検
出信号すを発生してタイミング生成回路17へ供給する
タイミング生成回路17はこの検出信号すの入力に基づ
いて各種のタイミング制御信号を発生する回路で、復調
回路14には第3図(C)に示す8−10変換タイミン
グパルスCを生成して供給し、また第3図(F)、(1
)及び(G)、Ll)に夫々示すパルスf、i及びQ、
jを生成してテーブルチェック回路16及びパリティチ
ェック回路18に夫々供給し、更に第3図(H)に示す
バルスhを生成してNAND回路19へ書き込みタイミ
ングパルスとして供給する。更に、タイミング生成回路
17はアドレス生成回路20及びザブコードデータ抽出
回路21にも所定のラッチパルス等を出力する。
復調回路14は入力再生信号中の被変調ディジタル信号
の10ビツトのデータを8ビツトに変換する復調を行な
って、これにより得られた復調データを第3図(E)に
示す如きタイミングで8ビット並列に出力し、テーブル
チェック回路16、パリティチェック回路18、アドレ
ス生成回路20、ザブコードデータ抽出回路21及びR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)23に夫々供給す
る。なお、第3図(A>、(D)及び(E)に示すデー
タ中、5YNCはブロックの始まりを示す同期信号、I
DはIDコード、BAはブロックアドレス、Pはパリテ
ィを示し、BO等はデータを示す。
アドレス生成回路20はRAM22のアドレス信号を生
成してRAM22に供給する。また、ザブコードデータ
抽出回路21は復調データ中のザブコードをタイミング
生成回路17よりのラッチパルスによりラッチし、それ
により得られたデータ(例えばIDコード、ブロックア
ドレスなど)をRAM22に供給する。また、パリティ
チェック回路18は第3図(J)に示すパルスjをクリ
アパルスとして印加された後、第3図(E)に示す復調
データ中のIDコード(ID)、ブロックアドレス(B
A>及びパリティ(P)を夫々取り込み、これらに基づ
いてIDコード、ブロックアドレスの誤りの有無を検出
し、パリティチェックの結果、それらのデータが正しい
場合は例えばハイレベルの信号を発生してNAND回路
1つへ供給する。
ところで、再生被変調ディジタル信号は8−10変調方
式で変調されているが、この変調方式は28個のデータ
を210種類の]−ドで表わすため、当然に((2リ−
28) /21]) X 100(%)の冗長度をもち
、実際に使用されないコードが(2”−28)個存在す
ることになる。ただし、−1F+   − 同期信号は8−10変換されていないので、実際には(
((2v3−28)−2)/210)x 100(%)
の冗長度をもつ。
本発明は上記の点に着目し、テーブルチェック回路16
により、上記変調方式によって本来存在しない、実際に
使用しないデータ(すなわち、8−10変調方式の冗長
部分のデータ)が含まれているか否かを検出し、冗長部
分のデータが含まれていたときはパリティチェック回路
18のパリティチェックの結果に拘らず、一義的にエラ
ーありと判断するものである。
テーブルチェック回路16は例えば第2図に示す如き回
路構成とされている。入力端子30に10ビツトずつ並
列に入来した直並列変換器13よりの再生被変調ディジ
タル信号は、リード・オンリ・メモリ(ROM)31に
アドレス信号として入力される。このROM31には予
め8−10変換により得られる210種類のコードがす
べてテーブルとして記憶されており、そのうち使用され
る28種類の10ビツトのデータに対応したアトレスに
は111 I+、それ以外の本来使用されない(2℃−
28)種類の冗長部分の10ビツトのデータに対応した
アドレスには″“0”が夫々記憶されており、入力被変
調ディジタル信号が使用され得る28種類のデータのい
ずれかの場合はハイレベルの信号を出力し、それ以外の
冗長部分のデータのときはローレベルの信号を出力する
ROM31の出力信号はDフリップ70ツブ32のデー
タ入力端子に印加される。Dフリップフロップ32.3
3及び34は夫々縦続接続されて3段のシフトレジスタ
を構成しており、各々のクロック端子には入力端子35
を介してタイミング生成回路17より前記パルスfが印
加されると共に、各々のクリア端子には入力端子36を
介してタイミング生成回路17より前記パルスiがクリ
アパルスとして印加される。
上記パルスfは第3図(F)に示したように、PCMエ
リアのサブコード再生時は入力端子30に入来する再生
被変調ディジタル信号(第3図(D)に示す)の各ブロ
ックのIDコード、プロ+U     − ツクアドレス及びパリティの各々の入力期間に対応して
発生するから、Dフリップ70ツブ32゜33及び34
の各Q出力信号は、パリティ、ブロックアドレス及びI
Dコードの3シンボルについてROM31により冗長部
分のデータか否かをチェックした結果を示している。従
って、これらDフリップフロップ32.33及び34の
各Q出力信号をAND回路37を通して出力端子38に
出力することにより、出力端子38には上記3シンボル
がすべて本来の被変調データであるときにのみハイレベ
ルの信号が取り出され、どれか1シンボルでも冗長部分
のデータであるときはエラーとしてローレベルの信号が
取り出されることになる。
なお、シンクパターンはエラーと判定される。
出力端子38から取り出された信号はデープルチェック
回路16の出力信号として第1図に示すNAND回路1
9に供給され、ここでパリティチェック回路18の出力
信号と、第3図(H)に示す如く復調回路14の出力復
調データ(第3図(E)に示す)のデータBOのタイミ
ングでのみ発生されるパルスhと夫々否定論理積をとら
れた後、RAM22に書き込みパルスとして印加される
従って、パリティチェック及びテーブルチェックの両方
が同時に正しいと判定された場合のみ、NAND回路1
9からRAM22へパルスhのタイミングで負極性の書
き込み信号が印加されて、RAM22にサブコードデー
タを書き込ませ、テーブルチェックの結果、上記3シン
ボルのどれか一つでも誤りであると判定されたときはテ
ーブルチェック回路16の出力信号はローレベルとなる
ので、NAND回路19からはパリティチェックの結果
に無関係に、負極性の書き込み信号は出力されず、RA
M22のサブコードエリアの書き込みを禁止する。
なお、復調データは並列にRAM33に供給され、ここ
で書き込まれた後、−旦読み出されてエラー検出訂正回
路24に供給され、ここで公知のエラー検出訂正動作が
PCMデータに関して行なわれた後、再びRAM23に
書き込まれる。RAM23により時間軸伸長、ディンタ
ーリーブ、ジッタ吸収などの動作が行なわれて読み出さ
れた復調データは、DA変換器25に供給され、ここで
ディジタル−アナログ変換されてアナログオーディオ信
号に戻された後、出力端子26へ出力される。
なお、テーブルチェック回路16は第3図ではPCMエ
リアから再生された各ブロックのIDコード、ブロック
アドレス及びパリティの3シンボルについてテーブルチ
ェックを行なうように説明したが、サブコードエリアか
ら再生された各ブロックの第5図及び第6図にWl、W
2及びパリティで示した3シンボルについても同様にし
てテーブルチェックが行なわれる。この場合、前記パル
スhは第3図(E)に示す復調データ中のデータBOと
81のタイミングで2発出力される。Wl。
W2の両方を再生する必要があるためである。このよう
にして、偶然にパリティOKとなって誤ったデータを正
しいと判断してしまう確率を大幅に低減することができ
る。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えばサブコードエリアから再生された各ブロック中
の第5図にPC1〜PCパリティで示した1パツクのデ
ータに対しても同様にテーブルチェックを行なうことが
できる。ただし、この場合はテーブルチェック回路16
内のシフトレジスタは8段で構成する必要がある。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、ドロップアウトによって
再生信号が一部欠落しIこり、あるいは高速再生やC1
コードによる誤り訂正を行なわない場合などのように単
純パリティのみで再生データの正誤を判定する場合にお
いて、パリティチェックの結果が偶然にOKとなって、
誤ったデータを正しいものと判断してしまう確率を大幅
に低減することができ、単純パリティによる再生データ
のチェックの信頼性を向上することができる等の特長を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は本発明の要部の一実施例を示す回路図、第3図
は第1図及び第2図のPCMエリアにお番プる動作説明
用タイムチャート、第4図乃至第6図は本発明装置で再
生されるべき各信号の信号フォーマットの一例を説明す
る図、第7図は高速再生時におけるヘッド走査軌跡を示
す図、第8図は高速再生時の再生信号波形の一例を示す
図、第9図は第8図図示波形の一部拡大図である。 4・・・回転ドラム、5・・・回転ヘッド、6・・・記
録済磁気テープ、7・・・キャプスタン、13・・・直
並列変換器、14・・・復調回路、15・・・同期検出
回路、16・・・テーブルチェック回路、17・・・タ
イミング生成回路、18・・・パリディヂエツク回路、
19・・・NAND回路、22.23・・・ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)、25・・・再生オーディ
オ信号出力端子、31・・・リード・オンリ・メモリ(
ROM)、32〜34・・・Dフリップ70ツブ、38
・・・テーブルチェック信号出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ情報信号を変調信号とするディジタルデータに
    パリティ符号が付加されたディジタル信号に対して、デ
    ータに冗長性をもたせるための変調方式で変調を行なつ
    て得た被変調ディジタル信号が記録媒体から再生されて
    供給され、該再生被変調ディジタル信号中に前記変調方
    式の冗長部分のデータが含まれているか否かを検出する
    手段と、該再生被変調ディジタル信号を復調して得た前
    記ディジタル信号中のパリティ符号を用いてパリティ演
    算を行なつてデータの誤りを検出する誤り検出手段と、 該再生被変調ディジタル信号中に前記変調方式の冗長部
    分のデータが含まれていたときは前記検出手段よりの信
    号に基づき、該誤り検出手段による誤り検出結果の如何
    に拘らず該データの復調データを誤りと判定する判定手
    段とよりなることを特徴とするディジタル信号復調装置
JP61234956A 1986-10-02 1986-10-02 デイジタル信号復調装置 Pending JPS6390075A (ja)

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KR1019870010795A KR900007373B1 (ko) 1986-10-02 1987-09-29 디지탈 신호 복조장치
US07/103,221 US4870647A (en) 1986-10-02 1987-10-01 Digital signal demodulator
DE3733270A DE3733270C2 (de) 1986-10-02 1987-10-01 Anordnung zur Fehlererkennung in einem n-m-modulierten Signal
GB8723207A GB2197165B (en) 1986-10-02 1987-10-02 Digital signal demodulator

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