JPH0766631B2 - 誤り検出回路 - Google Patents
誤り検出回路Info
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- JPH0766631B2 JPH0766631B2 JP60150696A JP15069685A JPH0766631B2 JP H0766631 B2 JPH0766631 B2 JP H0766631B2 JP 60150696 A JP60150696 A JP 60150696A JP 15069685 A JP15069685 A JP 15069685A JP H0766631 B2 JPH0766631 B2 JP H0766631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- filter
- output
- peak value
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
- H04N9/88—Signal drop-out compensation
- H04N9/888—Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばディジタルVTRの誤り検出に用いて
好適な誤り検出回路に関する。
好適な誤り検出回路に関する。
この発明は、例えばディジタルVTRの誤り検出回路に用
いて好適な誤り検出回路において、ビデオ信号の帯域外
の成分を検出することにより、エラー訂正符号を用いず
にエラーデータの位置を検出し、変速再生時でもエラー
検出を行えるようにしたものである。また、ビデオ信号
の帯域外成分を検出するフィルタ出力からピーク値を検
出するピーク検出回路を設け、ピーク値のパターンを検
出することにより、エラーデータの位置を正しく対応で
きるようにしたものである。
いて好適な誤り検出回路において、ビデオ信号の帯域外
の成分を検出することにより、エラー訂正符号を用いず
にエラーデータの位置を検出し、変速再生時でもエラー
検出を行えるようにしたものである。また、ビデオ信号
の帯域外成分を検出するフィルタ出力からピーク値を検
出するピーク検出回路を設け、ピーク値のパターンを検
出することにより、エラーデータの位置を正しく対応で
きるようにしたものである。
複合カラービデオ信号をディジタル化して記録・再生を
行うディジタルVTRにおいて、通常再生時のエラーデー
タは、エラー訂正符号により検出できる。エラー訂正符
号によりエラー訂正が可能な場合には、エラー訂正を行
い、エラー訂正が不可能な場合には、平均値等でデータ
を補間することが行われている。
行うディジタルVTRにおいて、通常再生時のエラーデー
タは、エラー訂正符号により検出できる。エラー訂正符
号によりエラー訂正が可能な場合には、エラー訂正を行
い、エラー訂正が不可能な場合には、平均値等でデータ
を補間することが行われている。
ところが、変速再生時には、テープの移送速度が変化す
るために、回転ヘッドが複数のトラックをまたがって走
査し、連続したデータを得られなくなる。このため、エ
ラー訂正符号によるエラー訂正は一般に困難である。ま
た、変速再生時に符号長が短いエラー訂正符号を用いた
エラー訂正を行うことが考えられるが、ビデオデータは
正しいにもかかわらず、エラー訂正符号の冗長コードの
みが誤っている場合には、正しいビデオデータが利用さ
れない問題が生じる。然も、エラー訂正符号のエラー検
出結果により、エラー修正を行うと、変速再生時ではエ
ラーが多いために修正が良好になされない。
るために、回転ヘッドが複数のトラックをまたがって走
査し、連続したデータを得られなくなる。このため、エ
ラー訂正符号によるエラー訂正は一般に困難である。ま
た、変速再生時に符号長が短いエラー訂正符号を用いた
エラー訂正を行うことが考えられるが、ビデオデータは
正しいにもかかわらず、エラー訂正符号の冗長コードの
みが誤っている場合には、正しいビデオデータが利用さ
れない問題が生じる。然も、エラー訂正符号のエラー検
出結果により、エラー修正を行うと、変速再生時ではエ
ラーが多いために修正が良好になされない。
したがってこの発明の目的は、エラー訂正符号を必要と
せず、ディジタルVTRの変速再生時に用いて好適な誤り
検出回路を提供することにある。
せず、ディジタルVTRの変速再生時に用いて好適な誤り
検出回路を提供することにある。
また、ビデオ信号の帯域外の信号を検出することにより
エラーデータの検出を行うようにすると、検出された帯
域外の信号からエラーデータの位置を対応させることが
難しい。
エラーデータの検出を行うようにすると、検出された帯
域外の信号からエラーデータの位置を対応させることが
難しい。
したがってこの発明の他の目的は、エラーデータの位置
を正しく検出することができる誤り検出回路を提供する
ことにある。
を正しく検出することができる誤り検出回路を提供する
ことにある。
この発明は、ランダムノイズを含むディジタルビデオ信
号が供給され、このディジタルビデオ信号の周波数帯域
外の信号レベルを検出する回路を備え、検出回路からの
出力によりディジタルビデオ信号の誤り位置を検出する
ようにした誤り検出回路である。
号が供給され、このディジタルビデオ信号の周波数帯域
外の信号レベルを検出する回路を備え、検出回路からの
出力によりディジタルビデオ信号の誤り位置を検出する
ようにした誤り検出回路である。
この検出回路は、第1の高域通過フィルタ3Aと第1のピ
ーク検出回路5Aとよりなり、第1のピーク検出回路5Aか
らのピーク値信号により誤り位置を決めるようにしてい
る。
ーク検出回路5Aとよりなり、第1のピーク検出回路5Aか
らのピーク値信号により誤り位置を決めるようにしてい
る。
この検出回路は、第1の高域通過フィルタ3Aの出力に接
続された第2の高域通過フィルタ3Bと第2のピーク検出
回路5Bとよりなり、第1及び第2のピーク検出回路5A,5
Bからのピーク値信号のパターン検出を行うことによ
り、誤り位置を決めるようにしている。
続された第2の高域通過フィルタ3Bと第2のピーク検出
回路5Bとよりなり、第1及び第2のピーク検出回路5A,5
Bからのピーク値信号のパターン検出を行うことによ
り、誤り位置を決めるようにしている。
ビデオ信号の帯域外の成分を検出することにより、エラ
ーデータの検出が行える。入力されるディジタルビデオ
信号の帯域内の成分がバンドエリミネートフィルタ2,ハ
イパスフィルタ3A及び3Bにより除去され、ハイパスフィ
ルタ3A及び3Bからは、ビデオ信号の帯域外の成分が出力
される。
ーデータの検出が行える。入力されるディジタルビデオ
信号の帯域内の成分がバンドエリミネートフィルタ2,ハ
イパスフィルタ3A及び3Bにより除去され、ハイパスフィ
ルタ3A及び3Bからは、ビデオ信号の帯域外の成分が出力
される。
ハイパスフィルタ3Aからのフィルタ出力のピーク値と、
ハイパスフィルタ3Aに接続されたハイパスフィルタ3Bか
らのフィルタ出力のピーク値は、エラーデータの発生位
置に対応した特有のパターンとなる。このパターンを検
出することにより、エラーデータの位置が決定される。
ハイパスフィルタ3Aに接続されたハイパスフィルタ3Bか
らのフィルタ出力のピーク値は、エラーデータの発生位
置に対応した特有のパターンとなる。このパターンを検
出することにより、エラーデータの位置が決定される。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図において、1が周波数4fsc(fsc:カラーサ
ブキャリア周波数)のサンプリング周波数でディジタル
化された複合カラービデオ信号の入力端子、2がカラー
サブキャリア周波数fsc例えば3.58MHzの成分を抑圧する
バンドエリミネートフィルタ、3A及び3Bがビデオ信号の
帯域外の成分、例えば4.2MHz以上の成分を通過させるハ
イパスフィルタである。
する。第1図において、1が周波数4fsc(fsc:カラーサ
ブキャリア周波数)のサンプリング周波数でディジタル
化された複合カラービデオ信号の入力端子、2がカラー
サブキャリア周波数fsc例えば3.58MHzの成分を抑圧する
バンドエリミネートフィルタ、3A及び3Bがビデオ信号の
帯域外の成分、例えば4.2MHz以上の成分を通過させるハ
イパスフィルタである。
入力端子1にディジタルVTRの回転磁気ヘッドにより再
生された例えば8ビットのディジタル複合カラービデオ
信号が供給される。この入力端子1からのディジタルビ
デオ信号は、遅延回路12,セレクタ14を介して出力端子1
6から取り出され、次段に送られる。セレクタ14は、ビ
デオ信号の帯域外の成分をテストのために出力できるよ
うに設けられている。遅延回路12の出力とハイパスフィ
ルタ3Bの出力とがセレクタ14に供給され、出力端子16か
ら選択的に取り出される。
生された例えば8ビットのディジタル複合カラービデオ
信号が供給される。この入力端子1からのディジタルビ
デオ信号は、遅延回路12,セレクタ14を介して出力端子1
6から取り出され、次段に送られる。セレクタ14は、ビ
デオ信号の帯域外の成分をテストのために出力できるよ
うに設けられている。遅延回路12の出力とハイパスフィ
ルタ3Bの出力とがセレクタ14に供給され、出力端子16か
ら選択的に取り出される。
複合カラービデオ信号をディジタル化し、回転磁気ヘッ
ドを用いて磁気テープに記録するディジタルVTRでは、
シャフリング処理が行われている。シャフリング処理に
よりバーストエラーが分散化されるために、エラーデー
タは連続して現れず、1サンプル或いは2サンプルのラ
ンダムエラーとなって現れる。ビデオ信号の帯域は、NT
SC方式では、第2図に示すように、最高周波数が例えば
4.2MHzに定められている。しかし、このようなエラーデ
ータが再生信号中に含まれていると、ビデオ信号中にビ
デオ信号の帯域外の信号成分が含まれる。したがって、
ビデオ信号の帯域外の成分を検出するようにすれば、こ
れにより、エラーデータの検出が行える。
ドを用いて磁気テープに記録するディジタルVTRでは、
シャフリング処理が行われている。シャフリング処理に
よりバーストエラーが分散化されるために、エラーデー
タは連続して現れず、1サンプル或いは2サンプルのラ
ンダムエラーとなって現れる。ビデオ信号の帯域は、NT
SC方式では、第2図に示すように、最高周波数が例えば
4.2MHzに定められている。しかし、このようなエラーデ
ータが再生信号中に含まれていると、ビデオ信号中にビ
デオ信号の帯域外の信号成分が含まれる。したがって、
ビデオ信号の帯域外の成分を検出するようにすれば、こ
れにより、エラーデータの検出が行える。
入力端子1からのディジタル複合カラービデオ信号がバ
ンドエリミネートフィルタ2に供給され、先ず、パワー
の大きいカラーサブキャリア周波数成分が抑圧される。
バンドパスフィルタ2の出力がハイパスフィルタ3Aに供
給され、更に、ハイパスフィルタ3Aの出力がハイパスフ
ィルタ3Bに供給され、ビデオ信号の帯域内の成分が除去
される。
ンドエリミネートフィルタ2に供給され、先ず、パワー
の大きいカラーサブキャリア周波数成分が抑圧される。
バンドパスフィルタ2の出力がハイパスフィルタ3Aに供
給され、更に、ハイパスフィルタ3Aの出力がハイパスフ
ィルタ3Bに供給され、ビデオ信号の帯域内の成分が除去
される。
バンドエリミネートフィルタ2としては、例えば第3図
に示す1サンプル遅延回路21,22,23,24,加算回路25,26,
1/2乗算回路27,28とにより構成される伝達関数G(z)
が G(Z)=(1+2Z-2+Z-4)/4 …(1) のディジタルフィルタが用いられる。ハイパスフィルタ
3A及び3Bとしては、例えば第4図に示す1サンプル遅延
回路31,32,加算回路33,34,1/2乗算回路35,36とにより構
成される伝達関数H(z)が H(Z)=(-1+2Z-2-Z-4)/4 …(2) のディジタルフィルタが用いられる。ハイパスフィルタ
3Aの出力はハイパスフィルタ3Bに供給されているので、
ハイパスフィルタ3A及び3Bにより、伝達関数H(z)が H(z)=(-1+2Z-1-Z-2)(-1+2Z-1-Z-2)/16 なる急峻な特性のディジタルフィルタが構成される。
に示す1サンプル遅延回路21,22,23,24,加算回路25,26,
1/2乗算回路27,28とにより構成される伝達関数G(z)
が G(Z)=(1+2Z-2+Z-4)/4 …(1) のディジタルフィルタが用いられる。ハイパスフィルタ
3A及び3Bとしては、例えば第4図に示す1サンプル遅延
回路31,32,加算回路33,34,1/2乗算回路35,36とにより構
成される伝達関数H(z)が H(Z)=(-1+2Z-2-Z-4)/4 …(2) のディジタルフィルタが用いられる。ハイパスフィルタ
3Aの出力はハイパスフィルタ3Bに供給されているので、
ハイパスフィルタ3A及び3Bにより、伝達関数H(z)が H(z)=(-1+2Z-1-Z-2)(-1+2Z-1-Z-2)/16 なる急峻な特性のディジタルフィルタが構成される。
ハイパスフィルタ3Bからは、ビデオ信号の帯域外の成分
だけが出力され、ハイパスフィルタ3Bの出力により、ビ
デオ信号中にエラーデータが含まれているかどうかが検
出される。ビデオ信号中にエラーデータが含まれていれ
ば、ハイパスフィルタ3Bから出力が現れる。ビデオ信号
中にエラーデータが含まれていなければ、ハイパスフィ
ルタ3Bから出力が現れない。
だけが出力され、ハイパスフィルタ3Bの出力により、ビ
デオ信号中にエラーデータが含まれているかどうかが検
出される。ビデオ信号中にエラーデータが含まれていれ
ば、ハイパスフィルタ3Bから出力が現れる。ビデオ信号
中にエラーデータが含まれていなければ、ハイパスフィ
ルタ3Bから出力が現れない。
ところで、ハイパスフィルタ3Bの出力だけでは、このフ
ィルタ出力からエラーデータの位置を対応させるのが難
しい。つまり、ディジタルフィルタからは、エラーデー
タが検出されると、第5図に示すようなフィルタ出力が
出力される。フィルタの特性が急峻になればこのフィル
タ出力のリンギングが多く発生し、フィルタ出力のピー
ク値が複数箇所に現れる。また、フィルタに取り込まれ
たデータの中に、2サンプル以上のエラーデータが含ま
れていた場合、フィルタ出力のピーク値がエラーデータ
の位置に必ずしも対応するとは限らない。
ィルタ出力からエラーデータの位置を対応させるのが難
しい。つまり、ディジタルフィルタからは、エラーデー
タが検出されると、第5図に示すようなフィルタ出力が
出力される。フィルタの特性が急峻になればこのフィル
タ出力のリンギングが多く発生し、フィルタ出力のピー
ク値が複数箇所に現れる。また、フィルタに取り込まれ
たデータの中に、2サンプル以上のエラーデータが含ま
れていた場合、フィルタ出力のピーク値がエラーデータ
の位置に必ずしも対応するとは限らない。
そこで、フィルタ出力からエラーデータの位置を決定す
るために、ハイパスフィルタ3Bの出力に対する絶対値回
路4B、ピーク検出回路5B、ノイズ除去回路6Bの他に、ハ
イパスフィルタ3Aの出力に対する絶対値回路4A、ピーク
値回路5A、ノイズ除去回路6Aが設けられる。ハイパスフ
ィルタ3A及び3Bにより構成されるフィルタ特性に比べ、
ハイパスフィルタ3Aのフィルタ特性はなだらかである。
このため、フィルタ出力のリンギングがあまり発生しな
い。
るために、ハイパスフィルタ3Bの出力に対する絶対値回
路4B、ピーク検出回路5B、ノイズ除去回路6Bの他に、ハ
イパスフィルタ3Aの出力に対する絶対値回路4A、ピーク
値回路5A、ノイズ除去回路6Aが設けられる。ハイパスフ
ィルタ3A及び3Bにより構成されるフィルタ特性に比べ、
ハイパスフィルタ3Aのフィルタ特性はなだらかである。
このため、フィルタ出力のリンギングがあまり発生しな
い。
ハイパスフィルタ3A及び3Bの出力は、絶対値回路4A及び
4Bを夫々介して、第6図に示すように絶対値のデータに
変換され、ピーク検出回路5A及び5Bに夫々供給される。
ピーク検出回路5A及び5Bで、絶対値回路4A及び4Bを介さ
れたハイパスフィルタ3A及び3Bの出力のピーク値P1及び
P2が夫々求められる。ピーク検出回路5A及び5Bの出力が
ノイズ除去回路6A及び6Bを夫々介してパターン検出回路
7に供給される。ノイズ除去回路6A及び6Bには、スレシ
ュホールド値が設けられていて、ピーク検出回路5A及び
5Bにより検出されたピーク値P1及びP2の中で、パターン
検出に必要のない小レベルのピーク値P1及びP2は、ノイ
ズ除去回路6A及び6Bにより除去される。
4Bを夫々介して、第6図に示すように絶対値のデータに
変換され、ピーク検出回路5A及び5Bに夫々供給される。
ピーク検出回路5A及び5Bで、絶対値回路4A及び4Bを介さ
れたハイパスフィルタ3A及び3Bの出力のピーク値P1及び
P2が夫々求められる。ピーク検出回路5A及び5Bの出力が
ノイズ除去回路6A及び6Bを夫々介してパターン検出回路
7に供給される。ノイズ除去回路6A及び6Bには、スレシ
ュホールド値が設けられていて、ピーク検出回路5A及び
5Bにより検出されたピーク値P1及びP2の中で、パターン
検出に必要のない小レベルのピーク値P1及びP2は、ノイ
ズ除去回路6A及び6Bにより除去される。
パターン検出回路7で、ノイズ除去回路6A及び6Bを介し
て供給されるピーク値P1及びP2を基に、エラーの位置が
求められる。エラーデータEが1サンプルの場合には、
ピーク値P1及びP2がエラーデータの位置に対応する。エ
ラーデータEが2サンプルの場合には、エラーデータE
の分散により、ノイズ除去回路6Aを介して供給されるピ
ーク値P1とノイズ除去回路6Bを介して供給されるピーク
値P2とが例えば第7図A〜第7図Cに示すように、特定
のパターンとなって現れる。ノイズ除去回路6A及び6Bを
介して供給されるピーク値P1及びP2のパターンがどのパ
ターンであるかがパターン検出回路7で検出され、これ
を基にエラーデータの位置が決定される。エラーデータ
の位置に対応してパターン発生回路7から第7図A〜第
7図Cに示すようにエラーパルスEPが発生され、このエ
ラーパルスEPが加算回路8に供給される。加算回路8の
出力がエラーパルス出力端子9から出力される。図示せ
ずも、後段にエラー修正回路が設けられており、上述の
エラーパルスEPによりエラー修正処理がなされる。
て供給されるピーク値P1及びP2を基に、エラーの位置が
求められる。エラーデータEが1サンプルの場合には、
ピーク値P1及びP2がエラーデータの位置に対応する。エ
ラーデータEが2サンプルの場合には、エラーデータE
の分散により、ノイズ除去回路6Aを介して供給されるピ
ーク値P1とノイズ除去回路6Bを介して供給されるピーク
値P2とが例えば第7図A〜第7図Cに示すように、特定
のパターンとなって現れる。ノイズ除去回路6A及び6Bを
介して供給されるピーク値P1及びP2のパターンがどのパ
ターンであるかがパターン検出回路7で検出され、これ
を基にエラーデータの位置が決定される。エラーデータ
の位置に対応してパターン発生回路7から第7図A〜第
7図Cに示すようにエラーパルスEPが発生され、このエ
ラーパルスEPが加算回路8に供給される。加算回路8の
出力がエラーパルス出力端子9から出力される。図示せ
ずも、後段にエラー修正回路が設けられており、上述の
エラーパルスEPによりエラー修正処理がなされる。
すなわち、ハイパスフィルタ3Aと、バンドエリミネート
フィルタ2とからなるフィルタの伝達関数は、 G(Z)・H(Z) =(aZ-4+bZ-2+a)(-aZ-4+bZ-1-a) =0.0625(-Z-6+2Z-5-3Z-4+4Z-3+3Z-2+2Z-1-
1) …(4) a=1/4 b=1/2 となる。
フィルタ2とからなるフィルタの伝達関数は、 G(Z)・H(Z) =(aZ-4+bZ-2+a)(-aZ-4+bZ-1-a) =0.0625(-Z-6+2Z-5-3Z-4+4Z-3+3Z-2+2Z-1-
1) …(4) a=1/4 b=1/2 となる。
また、ハイパスフィルタ3A及び3Bと、バンドエリミネー
トフィルタ2とからなるフィルタの伝達関数は、 G(Z)・H(Z)・H(Z)=(aZ-4+bZ-2+a)(-aZ-4bZ-1-a)2 =0.015625(Z-8-4Z-7+8Z-6-12Z-5+14Z-4-12Z-3+8Z-2-4Z
-1+1) …(5) となる。
トフィルタ2とからなるフィルタの伝達関数は、 G(Z)・H(Z)・H(Z)=(aZ-4+bZ-2+a)(-aZ-4bZ-1-a)2 =0.015625(Z-8-4Z-7+8Z-6-12Z-5+14Z-4-12Z-3+8Z-2-4Z
-1+1) …(5) となる。
(4)式及び(5)式から、複数のエラーに対して、ハ
イパスフィルタ3A、ハイパスフィルタ3Bの出力がどのよ
うになるかを考察する。
イパスフィルタ3A、ハイパスフィルタ3Bの出力がどのよ
うになるかを考察する。
先ず、連続する2サンプルにエラーが発生した場合につ
いて説明する。
いて説明する。
(4)式より、ハイパスフィルタ3Aとバンドエリミネー
トフィルタ2とからなるフィルタに対してインパルス
(・・00000100000・・)が入力されると、そのインパ
ルス応答出力は、 ・・・0,0,−1c,2c,−3c,4c,−3c,2c,−1c,0,0・・・c
=0.0625 となる。このフィルタに対して1が2サンプル連続する
パターン(・・・00011000・・)が入力されると、その
応答出力は、インパルス応答と、1サンプル遅延させた
インパルス応答とを加算したものになるので、 となる。この応答力(・・・0,0,−1c,1c,−1c,1c,−1
c,−1c,1c,−1c,0,0・・) の絶対値をとると、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、1が2サンプル連続するパ
ターンであるとみなす。
トフィルタ2とからなるフィルタに対してインパルス
(・・00000100000・・)が入力されると、そのインパ
ルス応答出力は、 ・・・0,0,−1c,2c,−3c,4c,−3c,2c,−1c,0,0・・・c
=0.0625 となる。このフィルタに対して1が2サンプル連続する
パターン(・・・00011000・・)が入力されると、その
応答出力は、インパルス応答と、1サンプル遅延させた
インパルス応答とを加算したものになるので、 となる。この応答力(・・・0,0,−1c,1c,−1c,1c,−1
c,−1c,1c,−1c,0,0・・) の絶対値をとると、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、1が2サンプル連続するパ
ターンであるとみなす。
一方、(5)式より、ハイパスフィルタ3A及び3Bとバン
ドエリミネートフィルタ2とからなるフィルタに対して
インパルス(・・00000100000・・)が入力されると、
そのインパルス応答出力は、 ・・・0,0,1d,−4d,8d,−12d,14d,−12d,8d,−4d,1d,0,
0,・・・ d=0.015625 となる。このフィルタに対して1連続するパターン(・
・・00011000・・)が入力されると、その応答出力は、
インパルス応答と、1サンプル遅延させたインパルス応
答とを加算したものになるので、 となる。この応答出力の絶対値をとると となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、1が2サンプル連続するパ
ターンであるとみなす。
ドエリミネートフィルタ2とからなるフィルタに対して
インパルス(・・00000100000・・)が入力されると、
そのインパルス応答出力は、 ・・・0,0,1d,−4d,8d,−12d,14d,−12d,8d,−4d,1d,0,
0,・・・ d=0.015625 となる。このフィルタに対して1連続するパターン(・
・・00011000・・)が入力されると、その応答出力は、
インパルス応答と、1サンプル遅延させたインパルス応
答とを加算したものになるので、 となる。この応答出力の絶対値をとると となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、1が2サンプル連続するパ
ターンであるとみなす。
したがって、第7図Aに示すように、ハイパスフィルタ
3A及び3Bからなるハイパスフィルタのピーク値P2が5サ
ンプル離れており、ハイパスフィルタ3Aからなるフィル
タのピーク値P1が7サンプル離れている場合には、2サ
ンプル連続するエラーが発生しているとみなす。そし
て、第7図Aに示すように、真の誤り位置にエラーパル
スEP、EPが立てられる。
3A及び3Bからなるハイパスフィルタのピーク値P2が5サ
ンプル離れており、ハイパスフィルタ3Aからなるフィル
タのピーク値P1が7サンプル離れている場合には、2サ
ンプル連続するエラーが発生しているとみなす。そし
て、第7図Aに示すように、真の誤り位置にエラーパル
スEP、EPが立てられる。
次に、2サンプル空いて2つのエラーが発生した場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
ハイパスフィルタ3Aとバンドエリミネートフィルタ2と
からなるフィルタに対して、2サンプル空いて1が生じ
るパターン(・・・00100100・・)が入力されると、そ
の応答出力は、インパルス応答と、3サンプル遅延させ
たインパルス応答とを加算したものになるので、 となる。このインパルス応答出力の絶対値をとると となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、2サンプル空いて2つのエ
ラーが発生したパターンであるとみなす。
からなるフィルタに対して、2サンプル空いて1が生じ
るパターン(・・・00100100・・)が入力されると、そ
の応答出力は、インパルス応答と、3サンプル遅延させ
たインパルス応答とを加算したものになるので、 となる。このインパルス応答出力の絶対値をとると となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、2サンプル空いて2つのエ
ラーが発生したパターンであるとみなす。
一方、(5)式より、ハイパスフィルタ3A及び3Bとバン
ドエリミネートフィルタ2とからなるフィルタに対して
2サンプル空いて1が生じるパターン(・・・00100100
・・)が入力されると、その応答出力は、インパルス応
答と、3サンプル遅延させたインパルス応答とを加算し
たものになるので、 となる。この応答出力の絶対値をとると、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、2サンプル空いて2つのエ
ラーが発生したパターンであるとみなす。
ドエリミネートフィルタ2とからなるフィルタに対して
2サンプル空いて1が生じるパターン(・・・00100100
・・)が入力されると、その応答出力は、インパルス応
答と、3サンプル遅延させたインパルス応答とを加算し
たものになるので、 となる。この応答出力の絶対値をとると、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、2サンプル空いて2つのエ
ラーが発生したパターンであるとみなす。
したがって、第7図Bに示すように、ハイパスフィルタ
3A及び3Bからなるハイパスフィルタのピーク値P2が5サ
ンプル離れており、ハイパスフィルタ3Aからなるフィル
タのピーク値P1が3サンプル又は5サンプル離れている
場合には、2サンプル空いて2つのエラーが発生してい
るとみなす。そして、真の誤り位置にエラーパルスEP、
EPが立てられる。
3A及び3Bからなるハイパスフィルタのピーク値P2が5サ
ンプル離れており、ハイパスフィルタ3Aからなるフィル
タのピーク値P1が3サンプル又は5サンプル離れている
場合には、2サンプル空いて2つのエラーが発生してい
るとみなす。そして、真の誤り位置にエラーパルスEP、
EPが立てられる。
次に、3サンプル空いて2つのエラーが発生した場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
ハイパスフィルタ3Aとバンドエリミネートフィルタ2と
からなるフィルタに対して、3サンプル空いて1が生じ
るパターン(・・・001000100・・)が入力されると、
その応答出力は、インパルス応答と、4サンプル遅延さ
せたインパルス応答とを加算したものになるので、 となる。この応答出力の絶対値をとると、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、3サンプル空いて1がくる
パターンであるとみなす。
からなるフィルタに対して、3サンプル空いて1が生じ
るパターン(・・・001000100・・)が入力されると、
その応答出力は、インパルス応答と、4サンプル遅延さ
せたインパルス応答とを加算したものになるので、 となる。この応答出力の絶対値をとると、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、3サンプル空いて1がくる
パターンであるとみなす。
一方、(5)式より、ハイパスフィルタ3A及び3Bとバン
ドエリミネートフィルタ2とからなるフィルタに対して
3サンプル空いて1が生じるパターン(・・・01000100
・・)が入力されると、その応答出力は、インパルス応
答と、4サンプル遅延させたインパルス応答とを加算し
たものになるので、 この応答出力の絶対値をとり、ピーク値を矢印で示す
と、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、3サンプル空いて1がくる
パターンであるとみなす。
ドエリミネートフィルタ2とからなるフィルタに対して
3サンプル空いて1が生じるパターン(・・・01000100
・・)が入力されると、その応答出力は、インパルス応
答と、4サンプル遅延させたインパルス応答とを加算し
たものになるので、 この応答出力の絶対値をとり、ピーク値を矢印で示す
と、 となる。このことから、以上のような応答出力があった
ときにはピーク値は矢印の位置にあると定め、この矢印
の位置にピーク値があれば、3サンプル空いて1がくる
パターンであるとみなす。
このことから、第7図Cに示すように、ハイパスフィル
タ3A及び3Bからなるハイパスフィルタのピーク値P2が現
れ、ハイパスフィルタ3Aからなるフィルタのピーク値P1
が4サンプル離れている場合には、3サンプル空いて2
つのエラーが発生しているとみなす。そして、真の誤り
位置にエラーパルスEP、EPが立てられる。
タ3A及び3Bからなるハイパスフィルタのピーク値P2が現
れ、ハイパスフィルタ3Aからなるフィルタのピーク値P1
が4サンプル離れている場合には、3サンプル空いて2
つのエラーが発生しているとみなす。そして、真の誤り
位置にエラーパルスEP、EPが立てられる。
なお、このパターンは、カラービデオ信号の帯域を除去
するフィルタ特性により決まるものである。第7図に示
すパターン以外にも、フィルタ特性に応じて、複数のパ
ターンが存在する。
するフィルタ特性により決まるものである。第7図に示
すパターン以外にも、フィルタ特性に応じて、複数のパ
ターンが存在する。
パターン検出回路7に設定されていないパターンが検出
された場合には、ノイズ除去回路6Aを介されたピーク値
P1の前後例えば2サンプルにノイズ除去回路6Bを介され
たピーク値P2が存在しているかどうかを検出し、ピーク
値P2が検出された場合には、このデータをエラーデータ
とするようになされている。このピーク値P2の位置はピ
ーク値P1の前後1サンプルを検出するようにしても良
く、また、状態に応じて切換えるようにしても良い。
された場合には、ノイズ除去回路6Aを介されたピーク値
P1の前後例えば2サンプルにノイズ除去回路6Bを介され
たピーク値P2が存在しているかどうかを検出し、ピーク
値P2が検出された場合には、このデータをエラーデータ
とするようになされている。このピーク値P2の位置はピ
ーク値P1の前後1サンプルを検出するようにしても良
く、また、状態に応じて切換えるようにしても良い。
また、第1図において、11は16進数の「FF」のデータを
検出するFFデータ検出回路である。入力端子1からのデ
ィジタルカラービデオ信号が遅延回路12を介してFF検出
回路11に供給される。このカラービデオ信号のサンプル
データから、ビデオ信号のサンプルデータとしてあり得
ない16進数の「FF」が検出された場合には、FF検出回路
11からエラーパルスが発生され、このエラーパルスが加
算回路8に供給される。
検出するFFデータ検出回路である。入力端子1からのデ
ィジタルカラービデオ信号が遅延回路12を介してFF検出
回路11に供給される。このカラービデオ信号のサンプル
データから、ビデオ信号のサンプルデータとしてあり得
ない16進数の「FF」が検出された場合には、FF検出回路
11からエラーパルスが発生され、このエラーパルスが加
算回路8に供給される。
13はダーククリップ検出回路であり、バンドエリミネー
トフィルタ2の出力がダーククリップ検出回路13に供給
され、ペデスタルレベルのデータと比較される。ダーク
クリップ検出回路13によりペデスタルレベル以下のデー
タが検出された場合には、出力端子15に発生する検出信
号が後段のダーククリップ回路(図示せず)に供給され
ペデスタルレベルのデータに変換される。
トフィルタ2の出力がダーククリップ検出回路13に供給
され、ペデスタルレベルのデータと比較される。ダーク
クリップ検出回路13によりペデスタルレベル以下のデー
タが検出された場合には、出力端子15に発生する検出信
号が後段のダーククリップ回路(図示せず)に供給され
ペデスタルレベルのデータに変換される。
この発明に依れば、ビデオ信号の帯域外の成分を検出す
ることによりエラー検出を行っているので、変速再生時
においても正しくエラー検出を行うことができ、エラー
訂正符号を用いる場合のようにエラー修正が良好になさ
れない問題を生じない。また、2つのハイパスフィルタ
のフィルタ出力を用いることにより、エラーデータの位
置を正しく検出することができる。
ることによりエラー検出を行っているので、変速再生時
においても正しくエラー検出を行うことができ、エラー
訂正符号を用いる場合のようにエラー修正が良好になさ
れない問題を生じない。また、2つのハイパスフィルタ
のフィルタ出力を用いることにより、エラーデータの位
置を正しく検出することができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例の説明に用いるスペクトル図、第3図
はこの発明の一実施例に用いられるバンドエリミネート
フィルタの一例のブロック図、第4図はこの発明の一実
施例に用いられるハイパスフィルタの一例のブロック
図、第5図はこの発明の一実施例の説明に用いる波形
図、第6図はこの発明の一実施例におけるピーク検出の
説明に用いる波形図、第7図はこの発明の一実施例の説
明に用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:入力端子、2:バンドエリミネートフィルタ、3A,3B:ハ
イパスフィルタ、5A,5B:ピーク検出回路、7:パターン検
出回路。
の発明の一実施例の説明に用いるスペクトル図、第3図
はこの発明の一実施例に用いられるバンドエリミネート
フィルタの一例のブロック図、第4図はこの発明の一実
施例に用いられるハイパスフィルタの一例のブロック
図、第5図はこの発明の一実施例の説明に用いる波形
図、第6図はこの発明の一実施例におけるピーク検出の
説明に用いる波形図、第7図はこの発明の一実施例の説
明に用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:入力端子、2:バンドエリミネートフィルタ、3A,3B:ハ
イパスフィルタ、5A,5B:ピーク検出回路、7:パターン検
出回路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 574 B 9074−5D H03H 17/02 E 8842−5J H04N 5/92
Claims (1)
- 【請求項1】ディジタルビデオ信号の周波数帯域外の信
号を取り出す第1及び第2のディジタルフィルタと、上
記第1及び第2のディジタルフィルタは、互いに異なる
特性とされており、 上記第1及び第2のディジタルフィルタの夫々の出力の
ピーク値を検出する第1及び第2のピーク検出回路と、 上記第1及び第2のディジタルフィルタの夫々における
真の誤りの位置と上記ピーク値信号のパターンとの関係
を使って、上記第1及び第2のピーク検出回路で検出さ
れたピーク値信号のパターンから上記ディジタルビデオ
信号中に含まれる誤りの位置を特定する手段と からなる誤り検出回路。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150696A JPH0766631B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 誤り検出回路 |
SE8603038A SE8603038D0 (sv) | 1985-07-09 | 1986-07-08 | Feldetekteringskrets |
CA000513294A CA1328687C (en) | 1985-07-09 | 1986-07-08 | Error detecting circuit |
US06/883,527 US4872170A (en) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Error detection circuit |
KR1019860005542A KR950003639B1 (ko) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | 에러 검출 회로 |
NL8601793A NL193676C (nl) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Foutdetectieschakeling. |
FR868610025A FR2584848B1 (fr) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Circuit detecteur d'erreurs utilisable, par exemple, dans un magnetoscope couleur numerique |
SE8603069A SE466034B (sv) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Feldetekteringskrets |
AT0186486A AT394478B (de) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Fehlererfassungsschaltung |
DE3623113A DE3623113C2 (de) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Fehlerdetektoreinrichtung |
CN86104535.1A CN1006033B (zh) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | 误差检测电路 |
GB8616670A GB2178265B (en) | 1985-07-09 | 1986-07-09 | Error detection circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150696A JPH0766631B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 誤り検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212964A JPS6212964A (ja) | 1987-01-21 |
JPH0766631B2 true JPH0766631B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=15502432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150696A Expired - Lifetime JPH0766631B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 誤り検出回路 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4872170A (ja) |
JP (1) | JPH0766631B2 (ja) |
KR (1) | KR950003639B1 (ja) |
CN (1) | CN1006033B (ja) |
AT (1) | AT394478B (ja) |
CA (1) | CA1328687C (ja) |
DE (1) | DE3623113C2 (ja) |
FR (1) | FR2584848B1 (ja) |
GB (1) | GB2178265B (ja) |
NL (1) | NL193676C (ja) |
SE (2) | SE8603038D0 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6390075A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタル信号復調装置 |
JPH01281028A (ja) * | 1988-05-08 | 1989-11-13 | Rheon Autom Mach Co Ltd | 保存調理パンの製法 |
US5282032A (en) * | 1992-09-08 | 1994-01-25 | Tektronix, Inc. | Error detection/concealment for serial digital video |
JPH0679285U (ja) * | 1992-10-08 | 1994-11-08 | 文彦 山下 | ハンバーグをパン生地で包み焼き上げたハンバーガー |
US8433991B2 (en) * | 2010-06-16 | 2013-04-30 | Qualcomm Incorporated | Global Navigation Satellite System (GLONASS) data bit edge detection |
US8780958B2 (en) | 2010-08-27 | 2014-07-15 | Qualcomm Incorporated | Hybrid bit extraction for global position receiver |
US8619919B2 (en) | 2010-10-14 | 2013-12-31 | Qualcomm Incorporated | Selective coherent and non-coherent demodulation methods and apparatuses |
KR101601100B1 (ko) * | 2014-08-27 | 2016-03-08 | 현대자동차주식회사 | 냉각수 유동 통로를 갖는 전동식 워터 펌프 |
US10397025B2 (en) * | 2017-08-23 | 2019-08-27 | Silicon Laboratories Inc. | Receiver architecture for digital isolators employing notch filters common mode transient immunity |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3909518A (en) * | 1974-06-06 | 1975-09-30 | Rca Corp | Signal switching apparatus for compensating record defects |
US3925605A (en) * | 1974-06-28 | 1975-12-09 | Zenith Radio Corp | Dropout detector for video disc playback |
GB1536851A (en) * | 1975-03-10 | 1978-12-20 | Rca Corp | Video carrier wave defect detection and compensation |
JPS53114608A (en) * | 1977-03-16 | 1978-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Defect detector |
JPS5773577A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-08 | Sony Corp | Control signal fetch circuit |
US4356507A (en) * | 1980-12-29 | 1982-10-26 | Cbs Inc. | Method and apparatus for digital television error correction without overhead bits |
GB2126760B (en) * | 1982-08-20 | 1985-08-29 | Sony Corp | Error correction of digital television signals |
JPS59160805A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | ドロツプアウト検出器 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60150696A patent/JPH0766631B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-08 SE SE8603038A patent/SE8603038D0/xx unknown
- 1986-07-08 CA CA000513294A patent/CA1328687C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-09 US US06/883,527 patent/US4872170A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-09 CN CN86104535.1A patent/CN1006033B/zh not_active Expired
- 1986-07-09 FR FR868610025A patent/FR2584848B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-09 GB GB8616670A patent/GB2178265B/en not_active Expired
- 1986-07-09 KR KR1019860005542A patent/KR950003639B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-07-09 AT AT0186486A patent/AT394478B/de active
- 1986-07-09 DE DE3623113A patent/DE3623113C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-09 NL NL8601793A patent/NL193676C/nl not_active IP Right Cessation
- 1986-07-09 SE SE8603069A patent/SE466034B/sv not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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SE8603038D0 (sv) | 1986-07-08 |
FR2584848A1 (fr) | 1987-01-16 |
FR2584848B1 (fr) | 1992-08-14 |
SE466034B (sv) | 1991-12-02 |
US4872170A (en) | 1989-10-03 |
KR870001584A (ko) | 1987-03-14 |
JPS6212964A (ja) | 1987-01-21 |
GB2178265A (en) | 1987-02-04 |
DE3623113A1 (de) | 1987-01-15 |
SE8603069D0 (sv) | 1986-07-09 |
GB2178265B (en) | 1989-07-19 |
CA1328687C (en) | 1994-04-19 |
ATA186486A (de) | 1991-09-15 |
NL8601793A (nl) | 1987-02-02 |
CN86104535A (zh) | 1987-01-07 |
CN1006033B (zh) | 1989-12-06 |
GB8616670D0 (en) | 1986-08-13 |
SE8603069L (sv) | 1987-01-10 |
NL193676C (nl) | 2000-06-06 |
NL193676B (nl) | 2000-02-01 |
DE3623113C2 (de) | 1995-05-18 |
KR950003639B1 (ko) | 1995-04-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |