JPS6355278B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6355278B2 JPS6355278B2 JP2522081A JP2522081A JPS6355278B2 JP S6355278 B2 JPS6355278 B2 JP S6355278B2 JP 2522081 A JP2522081 A JP 2522081A JP 2522081 A JP2522081 A JP 2522081A JP S6355278 B2 JPS6355278 B2 JP S6355278B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- carrier
- supplied
- carrier color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
家庭用のカラーVTR、例えばベータフオーマ
ツトのVTRは、第1図に示すように構成されて
いる。
ツトのVTRは、第1図に示すように構成されて
いる。
すなわち、記録時には、例えばNTSCカラー映
像信号が、入力端子11から記録再生切り換えス
イツチ41の記録側接点Rを通じてくし型フイル
タ12に供給されて輝度信号Syと搬送色信号Sc
(搬送周波数fc3.58MHz)とに分離され、信号
SyがAGCアンプ13及びプリエンフアシス回路
14を通じてFM変調回路15に供給されてFM
信号Sfとされ、この信号Sfがハイパスフイルタ1
6を通じて加算回路17に供給される。
像信号が、入力端子11から記録再生切り換えス
イツチ41の記録側接点Rを通じてくし型フイル
タ12に供給されて輝度信号Syと搬送色信号Sc
(搬送周波数fc3.58MHz)とに分離され、信号
SyがAGCアンプ13及びプリエンフアシス回路
14を通じてFM変調回路15に供給されてFM
信号Sfとされ、この信号Sfがハイパスフイルタ1
6を通じて加算回路17に供給される。
また、くし型フイルタ12からの搬送色信号
Scが、バンドパスフイルタ21(通過帯域は例
えばfc±500kHzの範囲)を通じ、さらに記録再生
切り換えスイツチ42の記録側接点R及びACC
回路22を通じて周波数コンバータ(乗算回路)
23に供給されると共に、AFC/APC回路24
から周波数(fc+fs)(fsは例えば688kHz)の交番
信号Saがコンバータ23に供給され、信号Scは
信号Sc、Saの差の周波数fsを搬送周波数とする搬
送色信号Ssに周波数変換され、この低域変換さ
れた信号Ssがローパスフイルタ25を通じて加
算回路17に供給される。従つて、加算回路17
からは、高域側にFM信号Sfが分布し、低域側に
搬送色信号Ssが分布する加算信号Swが取り出さ
れる。
Scが、バンドパスフイルタ21(通過帯域は例
えばfc±500kHzの範囲)を通じ、さらに記録再生
切り換えスイツチ42の記録側接点R及びACC
回路22を通じて周波数コンバータ(乗算回路)
23に供給されると共に、AFC/APC回路24
から周波数(fc+fs)(fsは例えば688kHz)の交番
信号Saがコンバータ23に供給され、信号Scは
信号Sc、Saの差の周波数fsを搬送周波数とする搬
送色信号Ssに周波数変換され、この低域変換さ
れた信号Ssがローパスフイルタ25を通じて加
算回路17に供給される。従つて、加算回路17
からは、高域側にFM信号Sfが分布し、低域側に
搬送色信号Ssが分布する加算信号Swが取り出さ
れる。
そして、この信号Swが記録アンプ18を通じ、
さらに記録再生切り換えスイツチ43の記録側接
点Rを通じて回転磁気ヘツド1A,1Bに供給さ
れ、信号Swは、1フイールドにつき例えば1本
の斜めの磁気トラツクとして磁気テープ2に順次
記録されていく。
さらに記録再生切り換えスイツチ43の記録側接
点Rを通じて回転磁気ヘツド1A,1Bに供給さ
れ、信号Swは、1フイールドにつき例えば1本
の斜めの磁気トラツクとして磁気テープ2に順次
記録されていく。
なお、この場合、信号Saの周波数ないし位相
が、例えば1フイールド期間ごとに変化させられ
て信号Sw中の信号Ssは、隣り合うトラツクにお
いて互いにインターリーブするようにされる。ま
た、隣り合うトラツクは互いにアジマス角が異な
るように、かつ、互いに接するように、ないし、
縁部が重なるように記録される。すなわち、いわ
ゆるカラーアジマス記録が行われる。
が、例えば1フイールド期間ごとに変化させられ
て信号Sw中の信号Ssは、隣り合うトラツクにお
いて互いにインターリーブするようにされる。ま
た、隣り合うトラツクは互いにアジマス角が異な
るように、かつ、互いに接するように、ないし、
縁部が重なるように記録される。すなわち、いわ
ゆるカラーアジマス記録が行われる。
一方、再生時には、ヘツド1A,1Bによりテ
ープ2から信号Swが再生され、この信号Swがス
イツチ43の再生側接点Pを通じ、さらに再生ア
ンプ31を通じてバンドパスフイルタ32に供給
されてFM信号Sfが取り出され、この信号Sfがリ
ミツタ33を通じてFM復調回路34に供給され
て輝度信号Syが復調され、この信号Syがデイエ
ンフアシス回路35を通じて加算回路36に供給
される。
ープ2から信号Swが再生され、この信号Swがス
イツチ43の再生側接点Pを通じ、さらに再生ア
ンプ31を通じてバンドパスフイルタ32に供給
されてFM信号Sfが取り出され、この信号Sfがリ
ミツタ33を通じてFM復調回路34に供給され
て輝度信号Syが復調され、この信号Syがデイエ
ンフアシス回路35を通じて加算回路36に供給
される。
また、アンプ31からの信号Swがローパスフ
イルタ26に供給されて搬送色信号Ssが取り出
され、この信号Ssがスイツチ42の再生側接点
Pを通じ、さらにACC回路22を通じてコンバ
ータ23に供給されて信号Saによりもとの搬送
周波数fcの搬送色信号Scに周波数変換され、この
信号Scがバンドパスフイルタ27(通過帯域は
フイルタ21とほぼ同じ)を通じ、さらにスイツ
チ41の再生側接点Pを通じてくし型フイルタ1
2に供給され、搬送色信号Scはこれに含まれて
いるトラツク間クロストーク成分が除去され、こ
のクロストーク成分の除去された信号Scが、カ
ラーキラー回路28を通じて加算回路36に供給
される。
イルタ26に供給されて搬送色信号Ssが取り出
され、この信号Ssがスイツチ42の再生側接点
Pを通じ、さらにACC回路22を通じてコンバ
ータ23に供給されて信号Saによりもとの搬送
周波数fcの搬送色信号Scに周波数変換され、この
信号Scがバンドパスフイルタ27(通過帯域は
フイルタ21とほぼ同じ)を通じ、さらにスイツ
チ41の再生側接点Pを通じてくし型フイルタ1
2に供給され、搬送色信号Scはこれに含まれて
いるトラツク間クロストーク成分が除去され、こ
のクロストーク成分の除去された信号Scが、カ
ラーキラー回路28を通じて加算回路36に供給
される。
従つて、加算回路36からは、輝度信号Syと
搬送色信号Scとを有するNTSCカラー映像信号
が得られ、この信号は出力端子37に取り出され
る。
搬送色信号Scとを有するNTSCカラー映像信号
が得られ、この信号は出力端子37に取り出され
る。
以上のようにして従来の家庭用VTRにおいて
は記録及び再生が行われる。
は記録及び再生が行われる。
ところが、上述のVTRでは、再生時、くし型
フイルタ12の入力信号ライン(フイルタ27と
12との間の搬送色信号ライン)が外部ノイズ信
号を拾うと、この外部ノイズ信号のうち、搬送色
信号帯域外のノイズ成分はほとんどそのままフイ
ルタ12を通じて加算回路36に供給されるの
で、搬送色信号ScのS/Nが劣化してしまう。
特に、くし型フイルタ12には、信号の減衰を補
償するためにアンプが設けられているが、このた
め、帯域外のノイズ成分のレベルが上昇し、より
一層のS/Nの劣化を招いてしまう。
フイルタ12の入力信号ライン(フイルタ27と
12との間の搬送色信号ライン)が外部ノイズ信
号を拾うと、この外部ノイズ信号のうち、搬送色
信号帯域外のノイズ成分はほとんどそのままフイ
ルタ12を通じて加算回路36に供給されるの
で、搬送色信号ScのS/Nが劣化してしまう。
特に、くし型フイルタ12には、信号の減衰を補
償するためにアンプが設けられているが、このた
め、帯域外のノイズ成分のレベルが上昇し、より
一層のS/Nの劣化を招いてしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようと
するものである。
するものである。
以下その一例について説明しよう。
第2図において、再生時には、フイルタ26か
らの搬送色信号Ssが、スイツチ42の接点Pを
通じ、さらに、ACC回路22を通じてコンバー
タ23に供給されてもとの搬送周波数fcの搬送色
信号Scとされる(ここまでは、第1図のVTRと
同じ)。
らの搬送色信号Ssが、スイツチ42の接点Pを
通じ、さらに、ACC回路22を通じてコンバー
タ23に供給されてもとの搬送周波数fcの搬送色
信号Scとされる(ここまでは、第1図のVTRと
同じ)。
そして、この信号Scが、スイツチ41の接点
Pを通じてくし型フイルタ12に供給されてトラ
ツク間クロストーク成分が除去され、このクロス
トーク成分の除去された信号Scがバンドパスフ
イルタ21に供給されて不要信号成分が除去さ
れ、この除去後の信号Scがカラーキラー回路2
8を通じて加算回路36に供給される。
Pを通じてくし型フイルタ12に供給されてトラ
ツク間クロストーク成分が除去され、このクロス
トーク成分の除去された信号Scがバンドパスフ
イルタ21に供給されて不要信号成分が除去さ
れ、この除去後の信号Scがカラーキラー回路2
8を通じて加算回路36に供給される。
従つて、端子37にNTSCカラー映像信号が取
り出される。
り出される。
そして、この場合、この発明によれば、再生
時、くし型フイルタ12の入力信号ラインが外部
ノイズ信号を拾つても、フイルタ12の次段にバ
ンドパスフイルタ21があり、これにより搬送色
信号帯域外のノイズ成分はすべて除去されるの
で、外部ノイズ信号による搬送色信号ScのS/
Nの劣化がない。
時、くし型フイルタ12の入力信号ラインが外部
ノイズ信号を拾つても、フイルタ12の次段にバ
ンドパスフイルタ21があり、これにより搬送色
信号帯域外のノイズ成分はすべて除去されるの
で、外部ノイズ信号による搬送色信号ScのS/
Nの劣化がない。
また、従来(第1図)のVTRでは、記録時の
フイルタ21と再生時のフイルタ27とを別個に
設けていたが、この発明においては、1つのフイ
ルタ21を記録時と再生時とで兼用するようにし
たので、VTRのコストダウンができると共に、
小型化に有効である。
フイルタ21と再生時のフイルタ27とを別個に
設けていたが、この発明においては、1つのフイ
ルタ21を記録時と再生時とで兼用するようにし
たので、VTRのコストダウンができると共に、
小型化に有効である。
第1図はこの発明を説明するための図、第2図
はこの発明の一例の系統図である。 11〜18は記録輝度信号系、21〜28は搬
送色信号系、31〜37は再生輝度信号系であ
る。
はこの発明の一例の系統図である。 11〜18は記録輝度信号系、21〜28は搬
送色信号系、31〜37は再生輝度信号系であ
る。
Claims (1)
- 1 記録時、カラー映像信号をくし型フイルタに
供給して搬送色信号を取り出し、この搬送色信号
をバンドパスフイルタを通じて周波数コンバータ
に供給して周波数変換し、この周波数変換された
搬送色信号を上記カラー映像信号から取り出した
輝度信号と共に磁気記録し、再生時、再生された
搬送色信号を上記周波数コンバータに供給しても
との搬送周波数の搬送色信号に周波数変換し、こ
の搬送色信号を上記くし型フイルタ及び上記バン
ドパスフイルタをこの順に通じて取り出すように
したカラー映像信号の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2522081A JPS57140095A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Magnetic recording and reproducing device for color video signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2522081A JPS57140095A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Magnetic recording and reproducing device for color video signal |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57140095A JPS57140095A (en) | 1982-08-30 |
JPS6355278B2 true JPS6355278B2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=12159872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2522081A Granted JPS57140095A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Magnetic recording and reproducing device for color video signal |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57140095A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5997294A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-05 | Toshiba Corp | 映像信号記録再生装置 |
JPH0832067B2 (ja) * | 1984-11-19 | 1996-03-27 | ソニー株式会社 | カラー映像信号の再生装置 |
JPH071940B2 (ja) * | 1984-11-19 | 1995-01-11 | 松下電器産業株式会社 | ビデオテ−プレコ−ダ |
JPS61276492A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Hitachi Ltd | 映像信号処理回路 |
JPS6284695A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
-
1981
- 1981-02-23 JP JP2522081A patent/JPS57140095A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57140095A (en) | 1982-08-30 |
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