JPS637554Y2 - - Google Patents

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JPS637554Y2
JPS637554Y2 JP348483U JP348483U JPS637554Y2 JP S637554 Y2 JPS637554 Y2 JP S637554Y2 JP 348483 U JP348483 U JP 348483U JP 348483 U JP348483 U JP 348483U JP S637554 Y2 JPS637554 Y2 JP S637554Y2
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JP
Japan
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indicator light
back door
bracket
vehicle body
striker
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JP348483U
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JPS59109547U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車の表示灯取付構造、殊に自動車
のバツクドアに表示灯を取付ける構造に関する。
現在、輸出用の自動車において、仕向国によつ
ては表示灯、特に制動灯を後続車のドライバーが
確認しやすい比較的高い位置に設けるよう規制を
行なう動きがある。このような動きに対処するた
めには、リツターカーやスポーツカー等の車高の
低い自動車において、表示灯をリヤーガラスに設
けねばならないこととなる。この場合、リヤーガ
ラスが開閉できないタイプであるなら問題はない
が、いわゆるガラスハツチ等のように開閉できる
タイプであると、取付強度等の点で問題がある。
実公昭57−23233号公報に記載された技術はこの
場合の一つの解決手段であるが、リヤーガラスの
内側の車体に表示灯を設けねばならないので、表
示灯を設ける高さに制限があり、そのため仕向国
の規制に適合することができないのである。
本考案はかかる点に鑑みて、バツクドアを車体
にロツクするためにバツクドア側に設けられてい
るブラケツトを有効利用し、該ブラケツトに表示
灯を適宜高さに取付けることによつて上記した課
題の解決を図つたものである。
以下に本考案の構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明する。
〈実施例 1〉 本例は第2図および第3図に示す。1は車体後
部の開口7を覆う透明部材からなるバツクドア
で、開口7の上部に設けたヒンジ2,2に支持せ
しめて該開口7を開閉自在になしている。このバ
ツクドア1の下部内面にはブラケツト3が取付け
られ、このブラケツト3に、車体に設けたロツク
装置4に噛み合つてバツクドア1を車体に固定す
るためのストライカ5と、車体後方にレンズ6a
を向けた表示灯6とが取付けられている。ブラケ
ツト3にはストライカ5の略U字状に曲げた係止
部5aを挿通するための透孔8と、表示灯6を装
着するための取付穴9とが形成され、このブラケ
ツト3に対してストライカ5および表示灯6がそ
れぞれ次の如くして取付けられている。まず、ス
トライカ5はその係止部5aをブラケツト3の透
孔8に挿通した状態で、パツキンインナ10を介
してバツクドア1の内面側に位置させ、またバツ
クドア1の外面側にパツキンアウタ11を介して
ガーニツシユ12を位置させ、ブラケツト3、ス
トライカ5、パツキンインナ10、パツキンアウ
タ11およびバツクドア1を貫通してボルト13
をブラケツト3の内側方から挿通し、ガーニツシ
ユ12に螺入することによつて取付けられてい
る。この取付けによつて同時にブラケツト3がバ
ツクドア1に固定されることになる。次に表示灯
6はブラケツト3の取付穴9に挿入し、ビス14
によつてブラケツト3に取付固定されている。図
中、15はポリウレタン等でできたクツシヨン材
で表示灯6の縁部とバツクドア1との間に介在さ
せている。
〈実施例 2〉 本例は第4図および第5図に示し、表示灯をス
トライカと同じ位置に取付けた例である。ランプ
ハウジング17の周縁部をブラケツト16となし
ている。17aはランプハウジング17の内部に
挿着している電球である。ストライカ18はブラ
ケツト16のランプハウジング17側に重合させ
ている。そのため、ストライカ18の中央にラン
プハウジング17を差し入れる穴19を形成して
いる。ストライカ18およびブラケツト16のバ
ツクドア1への取付けは、それらを貫通したボル
ト26をバツクドア1の外側面に当接させたレン
ズ部20に螺着することによつて行う。図中、2
1はシールパツキン、22は電気コードである。
この電気コード22の一端は電球17aに、他端
はバツクドア1の外周縁に形成したアルミ等でで
きた導体部23にそれぞれ接続されている。導体
部23はバツクドア1の上部に設けたヒンジ2の
付近から車体の表示灯点灯回路(図外)に接続さ
れている。なお、24はロツク装置、25はスト
ライカ18に設けたロツク用の係止部である。
本考案に係る自動車の表示灯取付構造は以上説
明した如く、バツクドアにブラケツトを設けてこ
のブラケツトにストライカと共に表示灯を取付け
るようになしたため、後続車のドライバーが確認
しやすい比較的高い位置に表示灯を取付けること
ができる。また、バツクドアに表示灯を取付ける
ための孔を別途にあける必要がない。しかも、表
示灯がブラケツトに取付けられるので十分な強度
を得ることができる。加えて、バツクドアに表示
灯を取付けるための孔を別途にあけなくてもよい
ことから、バツクドアは輸出用と国内用というよ
うに仕様をかえる必要がなく、単一種類のものを
共通して用いることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は自動車
の後部斜視図、第2図は実施例1の表示灯取付構
造の断面図、第3図は第2図の取付構造の分解斜
視図、第4図は実施例2の表示灯取付構造の断面
図、第5図は第4図の取付構造の分解斜視図であ
る。 1……バツクドア、2……ヒンジ、3……ブラ
ケツト、4……ロツク装置、5……ストライカ、
6……表示灯、6a……レンズ、7……開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体後部に設けた開口を覆い、該開口の上部に
    設けたヒンジに支持せしめて該開口を開閉自在に
    なした透明部材からなるバツクドアの下部内面に
    ブラケツトが設けられ、このブラケツトに、車体
    に設けたロツク装置に噛み合つてバツクドアを該
    車体に固定するストライカと車体後方にレンズを
    向けた表示灯とが取付けられてなることを特徴と
    する自動車の表示灯取付構造。
JP348483U 1983-01-13 1983-01-13 自動車の表示灯取付構造 Granted JPS59109547U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP348483U JPS59109547U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 自動車の表示灯取付構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP348483U JPS59109547U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 自動車の表示灯取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59109547U JPS59109547U (ja) 1984-07-24
JPS637554Y2 true JPS637554Y2 (ja) 1988-03-04

Family

ID=30135098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP348483U Granted JPS59109547U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 自動車の表示灯取付構造

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033081Y2 (ja) * 1984-12-19 1991-01-28
JPS644602Y2 (ja) * 1984-12-29 1989-02-06
JPS6338050A (ja) * 1986-07-31 1988-02-18 Mazda Motor Corp 車両のランプ配設構造
WO2012073632A1 (ja) * 2010-11-29 2012-06-07 本田技研工業株式会社 車両用開閉装置

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Publication number Publication date
JPS59109547U (ja) 1984-07-24

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