JPH0131547Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131547Y2 JPH0131547Y2 JP6179084U JP6179084U JPH0131547Y2 JP H0131547 Y2 JPH0131547 Y2 JP H0131547Y2 JP 6179084 U JP6179084 U JP 6179084U JP 6179084 U JP6179084 U JP 6179084U JP H0131547 Y2 JPH0131547 Y2 JP H0131547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back door
- light
- stop indicator
- indicator light
- interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車の灯火装置に関し、特に停止表
示灯および室内灯の取付に関するものである。
示灯および室内灯の取付に関するものである。
(従来技術)
従来、自動車の停止表示灯としては、例えば実
開昭57−159539号公報に開示されているように、
自動車の高に位置に設けて後続車に対する視認性
を良くするようにしたものがある。また、ワゴン
車等のようにバツクドアを有する自動車等では、
後部座席の後方が荷物置場とされ、そこを照明す
るために荷室内灯が配設される場合がある。ここ
に、これら両灯を車体に装備するにあたつては、
車体の内、外観を損なわないように考慮が払われ
ている。
開昭57−159539号公報に開示されているように、
自動車の高に位置に設けて後続車に対する視認性
を良くするようにしたものがある。また、ワゴン
車等のようにバツクドアを有する自動車等では、
後部座席の後方が荷物置場とされ、そこを照明す
るために荷室内灯が配設される場合がある。ここ
に、これら両灯を車体に装備するにあたつては、
車体の内、外観を損なわないように考慮が払われ
ている。
しかるに、バツクドアに停止表示灯を取付ける
と、バツクドアガラスを通して車室内からの見栄
えが悪くなり、また、荷室内灯をバツクドアに取
付けると、車室外からの見栄えが悪くなるので、
従来においてバツクドアへの両灯の取付は行われ
ていなかつた。
と、バツクドアガラスを通して車室内からの見栄
えが悪くなり、また、荷室内灯をバツクドアに取
付けると、車室外からの見栄えが悪くなるので、
従来においてバツクドアへの両灯の取付は行われ
ていなかつた。
(考案の目的)
本考案の目的は、かかる点に鑑みてなされ、自
動車の内、外観を損なわずに停止表示灯および室
内灯をバツクドアに装着し得るようにした自動車
の灯火装置を提供することにある。
動車の内、外観を損なわずに停止表示灯および室
内灯をバツクドアに装着し得るようにした自動車
の灯火装置を提供することにある。
(考案の構成)
本考案の自動車の灯火装置は、バツクドアガラ
スの車室外面に停止表示灯が配設され、バツクド
アガラスを挾み、前記停止表示灯の配設位置に対
向するバツクドアガラスの車室内面に室内灯が配
設され、前記停止表示灯および室内灯は共締構造
により前記バツクドアガラスに固着されているこ
とを特徴とするものである。
スの車室外面に停止表示灯が配設され、バツクド
アガラスを挾み、前記停止表示灯の配設位置に対
向するバツクドアガラスの車室内面に室内灯が配
設され、前記停止表示灯および室内灯は共締構造
により前記バツクドアガラスに固着されているこ
とを特徴とするものである。
(考案の効果)
本考案によれば、停止表示灯および室内灯をバ
ツクドアを挾み同一位置に配置するようにしたの
で、車室内外からは両灯の発光面側が臨まれ、見
栄えを悪くする両灯の取付側は両灯により相互に
覆われており、自動車の内、外観が損なわれるこ
とはない。また、両灯をバツクドアへ共締めして
いるので、これら両材の取付機構の部品点数が減
り、作業工数が減る等、取り付け作業が容易とな
る効果が得られる。
ツクドアを挾み同一位置に配置するようにしたの
で、車室内外からは両灯の発光面側が臨まれ、見
栄えを悪くする両灯の取付側は両灯により相互に
覆われており、自動車の内、外観が損なわれるこ
とはない。また、両灯をバツクドアへ共締めして
いるので、これら両材の取付機構の部品点数が減
り、作業工数が減る等、取り付け作業が容易とな
る効果が得られる。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本考案の実施例につ
き説明する。
き説明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
図である。第1図に示すように、停止表示灯1は
自動車のバツクドア2の開閉側における車室外面
に配設され、この配設位置に対応するバツクドア
2の車室内面には第3図に示すように室内灯3が
配設されている。これら両灯は共締め用ボルト4
によりバツクドア2に取り付けられている。
図である。第1図に示すように、停止表示灯1は
自動車のバツクドア2の開閉側における車室外面
に配設され、この配設位置に対応するバツクドア
2の車室内面には第3図に示すように室内灯3が
配設されている。これら両灯は共締め用ボルト4
によりバツクドア2に取り付けられている。
詳述するに、停止表示灯1のランプケース5に
は、第2図に示すようにその後端部にボルト孔6
が穿設されている。また、このボルト孔6に対応
するバツクドア2のガラス板7および室内灯3の
ランプケース8のそれぞれの部位にも、ボルト孔
(図示せず)が穿設されている。これらのボルト
孔に、共締め用ボルト4が挿通され、このボルト
4によつて、車室内外面に位置する両灯1,3
は、バツクドア2のガラス板7へ固定されてい
る。
は、第2図に示すようにその後端部にボルト孔6
が穿設されている。また、このボルト孔6に対応
するバツクドア2のガラス板7および室内灯3の
ランプケース8のそれぞれの部位にも、ボルト孔
(図示せず)が穿設されている。これらのボルト
孔に、共締め用ボルト4が挿通され、このボルト
4によつて、車室内外面に位置する両灯1,3
は、バツクドア2のガラス板7へ固定されてい
る。
一方、停止表示灯1は、第2図および第3図に
示すように、その両側部が取付ボルト9によりバ
ツクドア2のドアフレーム10に固定されてい
る。このように、停止表示灯1は、共締め用ボル
ト4および取付ボルト9により、バツクドア2へ
確実に固定されている。
示すように、その両側部が取付ボルト9によりバ
ツクドア2のドアフレーム10に固定されてい
る。このように、停止表示灯1は、共締め用ボル
ト4および取付ボルト9により、バツクドア2へ
確実に固定されている。
第4図は、バツクドアへ共締めされた両灯1,
3の断面を示すものである。図に示すように、停
止表示灯1にはランプ11が内臓され、このラン
プ11に対して反射板12が周設されている。
3の断面を示すものである。図に示すように、停
止表示灯1にはランプ11が内臓され、このラン
プ11に対して反射板12が周設されている。
13は赤色の半透明レンズであり、ランプ11
からの光が直接に、または反射板12により反射
された後に、このレンズ13を通過し、赤色光と
して出射される。一方、車室内側に配設した室内
灯3のランプケース8にはランプ取付用ブラケツ
ト14が配設されている。なお、これら両灯の内
部空間は、バツクドア2のガラス板7に貫通され
た中空ボルト15により連通されており、そこを
介して電力供給用のリード線16が引き回されて
いる。
からの光が直接に、または反射板12により反射
された後に、このレンズ13を通過し、赤色光と
して出射される。一方、車室内側に配設した室内
灯3のランプケース8にはランプ取付用ブラケツ
ト14が配設されている。なお、これら両灯の内
部空間は、バツクドア2のガラス板7に貫通され
た中空ボルト15により連通されており、そこを
介して電力供給用のリード線16が引き回されて
いる。
第1は本考案における停止表示灯が配設された
自動車を後方から見た斜視図、第2図は第1図の
停止表示灯の上面図、第3図は第1図の停止表示
灯と室内灯の共締め構造を示す断面図、第4図は
停止表示灯および室内灯の内部構成を示す概略断
面図である。 1……停止表示灯、2……バツクドア、3……
室内灯、4……共締め用ボルト、7……ガラス
板、10……ドアフレーム。
自動車を後方から見た斜視図、第2図は第1図の
停止表示灯の上面図、第3図は第1図の停止表示
灯と室内灯の共締め構造を示す断面図、第4図は
停止表示灯および室内灯の内部構成を示す概略断
面図である。 1……停止表示灯、2……バツクドア、3……
室内灯、4……共締め用ボルト、7……ガラス
板、10……ドアフレーム。
Claims (1)
- バツクドアガラスの車室外面に停止表示灯が配
設され、バツクドアガラスを挾み、前記停止表示
灯の配設位置に対向するバツクドアガラスの車室
内面に室内灯が配設され、前記停止表示灯および
室内灯は共締構造により前記バツクドアガラスに
固着されていることを特徴とする自動車の灯火装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6179084U JPS60173426U (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 自動車の灯火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6179084U JPS60173426U (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 自動車の灯火装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60173426U JPS60173426U (ja) | 1985-11-16 |
JPH0131547Y2 true JPH0131547Y2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=30590391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6179084U Granted JPS60173426U (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 自動車の灯火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60173426U (ja) |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP6179084U patent/JPS60173426U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60173426U (ja) | 1985-11-16 |
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