JPS644602Y2 - - Google Patents

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JPS644602Y2
JPS644602Y2 JP1984201964U JP20196484U JPS644602Y2 JP S644602 Y2 JPS644602 Y2 JP S644602Y2 JP 1984201964 U JP1984201964 U JP 1984201964U JP 20196484 U JP20196484 U JP 20196484U JP S644602 Y2 JPS644602 Y2 JP S644602Y2
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JP
Japan
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rear window
support bracket
lower edge
lamp unit
bracket
Prior art date
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JP1984201964U
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JPS61115745U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の車室内に設置してリアウイ
ンドの内側位置から後続車に制動中であることを
報知するための自動車用ハイマウンテツドストツ
プランプに関し、更に詳しくはそのランプユニツ
トの設置構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種ストツプランプは、第2図に示す
如く、リアウインドB近傍の車体C内側面にブラ
ケツトイの一端部をボルトロで固着せしめ、その
ブラケツトイの他端部にランプユニツトAをボル
トハで取付け支持するようにしていた。その為
に、ランプユニツトの設置に際してボルト締め作
業の工数が多く設置作業性が悪いと共に、ランプ
ユニツトをリアウインドの内側から臨ませるの
に、そのブラケツトイを比較的長く形成しなけれ
ばならない不具合があつた。即ち、ブラケツトイ
を長く形成すると、ランプユニツトの前方開口部
をリアウインドの内側面に密接するように調整し
ながら取付けるのにその取付け作業性がしずらく
なるだけでなく、ランプユニツトが振動等でガタ
付かないようにするのにブラケツト自体の強度ア
ツプを図る必要が生じるため、必然的にブラケツ
トの形状が複雑で且つ重くなり、その結果ブラケ
ツトの製造コストがアツプすると同時に、車体側
の強度アツプをも図る必要が生じて一層コストア
ツプとなるものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案はこの様な従来の不具合に鑑みてなされ
たものであり、ランプユニツトを取付け支持する
ための支持ブラケツトを車室内に固着設置するの
にボルトを使用せずとも済むと共に、その支持ブ
ラケツトを従来のように長く形成せずともランプ
ユニツトを自動車のリアウインドの内側から臨ま
せることが出来る自動車用ハイマウンテツドスト
ツプランプを提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
斯る目的を達成する本考案自動車用ハイマウン
テツドストツプランプは、ランプユニツトを取付
け支持するための支持ブラケツトを自動車のリア
ウインドの下端縁に、当該支持ブラケツトの一端
部をリアウインドの下端縁と車体との間に回り込
ませリアウインド下端縁の内外両面を挟持させる
ことにより固着せしめ、該支持ブラケツトの他端
部にランプユニツトを取付けた事を特徴としたも
のである。
〔実施例〕
以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
図中、Aはランプユニツト、Bは車体Cの後部
開口部にシールエンドラバー6を介して固定状に
設置されたリアウインド、5はランプユニツトA
を取付け支持するための支持ブラケツトである。
ランプユニツトAは従来と同様に、灯体1と光
源バルブ2と前面レンズ3とで構成され、灯体1
の前方開口部に漏光防止用ラバー4を取付けて、
上記漏光防止用ラバー4がリアウインドBの内側
面に密接するように支持ブラケツト5を介して自
動車の室内に設置される。
支持ブラケツト5はその一端部5aをリアウイ
ンドBの下端縁B′に固着せしめ、車室内に突出
させた他端部5aにランプユニツトAを取付け支
持するようにする。即ち、支持ブラケツト5の一
端部5aをリアウインドBの下端縁B′と車体C
との間、詳しくはリアウインドBの下端縁B′と
シールエンドラバー6との間に、車内側から車外
側にわたつて回り込ませると共に、その一端部5
aでもつてリアウインドB下端縁B′の内外両面
を挾持させることにより、支持ブラケツト5をリ
アウインドBの下端縁B′に固着せしめ、その車
内側へ突出した他端部5bにランプユニツトAを
ボルト7とナツト8でもつて取付け支持するもの
である。尚、支持ブラケツト5をリアウインドB
の下端縁B′により強固に固着する為に、支持ブ
ラケツト5の一端部5aでリアウインドBの下端
縁B′を挾持させるだけでなく、支持ブラケツト
5の一端部5aとリアウインドの下端縁B′との
間及びシールエンドラバー6との間に接着剤を流
し込むようにしても良い。
〔考案の効果〕
本考案自動車用ハイマウンテツドストツプラン
プは斯様に、ランプユニツトを取付け支持するた
めの支持ブラケツトを自動車のリアウインドの下
端縁に、当該支持ブラケツトの一端部をリアウイ
ンドの下端縁と車体との間に回り込ませリアウイ
ンド下端縁の内外両面を挟持させることにより固
着せしめたので、ランプユニツトをリアウインド
の内側から臨ませるのに、支持ブラケツトを比較
的短く形成でき、従つてランプユニツトの前方開
口部(漏光防止用ラバー)をリアウインドの内側
面に密着するように調整しながら取付けるのにそ
の取付け作業が容易となると共に、ランプユニツ
トが振動等でガタ付かないようにするのに支持ブ
ラケツト自体の強度をさほど強固にする必要がな
くなり、その結果支持ブラケツトを単純な形状で
且つ軽量なものに形成することが出来、支持ブラ
ケツトの製造コストを大巾に低減化させることが
出来る。
しかも、支持ブラケツトをリアウインドの下端
縁に直接固着するようにしたので、従来のように
車体側の強度アツプを図る必要がなくなり、一層
のコストダウンを期することが出来る。
更に、ランプユニツトを取付け支持するための
支持ブラケツトをリアウインドの下端縁に、支持
ブラケツトの一端部でもつてリアウインド下端縁
の内外両面を挟持させることにより固着せしめた
ので、支持ブラケツトを車室内(リアウインドの
下端縁)に固着設置するのにボルト・ナツトを全
く必要とせず、従つて部品点数及びボルト・ナツ
トの締め付け作業工数が少くなり、取付け作業性
が向上すると共に、部品点数並びに作業工数が少
なくなつた事と相埃つて総じて大巾なコストダウ
ンを図ることが出来る。
よつて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の一例を示す一部切欠側面
図、第2図は従来例を示す一部切欠側面図であ
る。 図中、Aはランプユニツト、Bはリアウイン
ド、B′はリアウインドの下端縁、5は支持ブラ
ケツト、5aはその一端部、5bはその他端部、
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ランプユニツトを取付け支持するための支持ブ
    ラケツトを自動車のリアウインドの下端縁に、当
    該支持ブラケツトの一端部をリアウインドの下端
    縁と車体との間に回り込ませリアウインド下端縁
    の内外両面を挟持させることにより固着せしめ、
    該支持ブラケツトの他端部にランプユニツトを取
    付けた事を特徴とする自動車用ハイマウンテツド
    ストツプランプ。
JP1984201964U 1984-12-29 1984-12-29 Expired JPS644602Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984201964U JPS644602Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984201964U JPS644602Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61115745U JPS61115745U (ja) 1986-07-22
JPS644602Y2 true JPS644602Y2 (ja) 1989-02-06

Family

ID=30764243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984201964U Expired JPS644602Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29

Country Status (1)

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JP (1) JPS644602Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59109547U (ja) * 1983-01-13 1984-07-24 マツダ株式会社 自動車の表示灯取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61115745U (ja) 1986-07-22

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