JPS6230527Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230527Y2 JPS6230527Y2 JP7639082U JP7639082U JPS6230527Y2 JP S6230527 Y2 JPS6230527 Y2 JP S6230527Y2 JP 7639082 U JP7639082 U JP 7639082U JP 7639082 U JP7639082 U JP 7639082U JP S6230527 Y2 JPS6230527 Y2 JP S6230527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- under mirror
- rear under
- glass
- mounting structure
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ガラスハツチ型自動車の後下方を
確認するためのリヤアンダーミラーの取付構造に
関する。
確認するためのリヤアンダーミラーの取付構造に
関する。
従来、ガラスハツチ型自動車にリヤアンダーミ
ラーが取付けられた車両はみられないが、一般の
バン型自動車には多用されている。このような自
動車はリヤドアが開閉するため、リヤアンダーミ
ラーは後側方の車体に取付けられるか、リヤドア
に取付けられている。このリヤアンダーミラーは
一般にお客の注文(デイーラーオプシヨン)によ
る取付けのため、車体またはリヤドアに取付孔を
穿設して取付けており、構造が複雑で取付工数を
要するという問題点があつた。
ラーが取付けられた車両はみられないが、一般の
バン型自動車には多用されている。このような自
動車はリヤドアが開閉するため、リヤアンダーミ
ラーは後側方の車体に取付けられるか、リヤドア
に取付けられている。このリヤアンダーミラーは
一般にお客の注文(デイーラーオプシヨン)によ
る取付けのため、車体またはリヤドアに取付孔を
穿設して取付けており、構造が複雑で取付工数を
要するという問題点があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、ガラスハツチのヒンジにリヤ
アンダーミラー取付ブラケツトを共締めするリヤ
アンダーミラーの取付構造にすることにより、上
記問題点を解決することを目的としている。
てなされたもので、ガラスハツチのヒンジにリヤ
アンダーミラー取付ブラケツトを共締めするリヤ
アンダーミラーの取付構造にすることにより、上
記問題点を解決することを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
1〜3図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、第1図はキヤブオー
バーバン型自動車の後面図を示し、車体1にガラ
スハツチのガラス2が2個のヒンジ3,3により
開閉自在に取付けられ、この一方のヒンジ3に後
下方を確認するリヤアンダーミラー4が取付られ
たものである。第2〜3図はこの考案の要部断面
図を示し、リヤアンダーミラー4は回動可能に連
結したステー5を介してブラケツト6に固定され
ている。このブラケツト6はガラス4側のヒンジ
片3aの外形に合わせ囲包した筒形状に形成さ
れ、ヒンジ片3aを挿入して座金7を介して2本
のビス8にてガラス2に固定される。
1〜3図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、第1図はキヤブオー
バーバン型自動車の後面図を示し、車体1にガラ
スハツチのガラス2が2個のヒンジ3,3により
開閉自在に取付けられ、この一方のヒンジ3に後
下方を確認するリヤアンダーミラー4が取付られ
たものである。第2〜3図はこの考案の要部断面
図を示し、リヤアンダーミラー4は回動可能に連
結したステー5を介してブラケツト6に固定され
ている。このブラケツト6はガラス4側のヒンジ
片3aの外形に合わせ囲包した筒形状に形成さ
れ、ヒンジ片3aを挿入して座金7を介して2本
のビス8にてガラス2に固定される。
このように構成されたリヤアンダーミラーの取
付構造において、後下方の視界はガラスハツチの
ガラス2の窓を通してリヤアンダーミラー4にて
確認することができる。またリヤアンダーミラー
4はガラス2の開閉の動きとともに移動するの
で、ガラス2の開閉の障害にならない。更にリヤ
アンダーミラー取付ブラケツトがヒンジ片を囲包
しているので、ミラーの振動やゆるみの防止に役
立つ。
付構造において、後下方の視界はガラスハツチの
ガラス2の窓を通してリヤアンダーミラー4にて
確認することができる。またリヤアンダーミラー
4はガラス2の開閉の動きとともに移動するの
で、ガラス2の開閉の障害にならない。更にリヤ
アンダーミラー取付ブラケツトがヒンジ片を囲包
しているので、ミラーの振動やゆるみの防止に役
立つ。
以上説明してきたように、この考案によればそ
の構成を、ガラスハツチ型自動車において、ガラ
スハツチのヒンジのガラス側ヒンジ片とリヤアン
ダーミラー取付ブラケツトを共締めにより、リヤ
アンダーミラーが取付けられるリヤアンダーミラ
ーの取付構造としたため、リヤアンダーミラーの
取付構造が簡単となり、その取付も容易にできる
という効果が得られる。
の構成を、ガラスハツチ型自動車において、ガラ
スハツチのヒンジのガラス側ヒンジ片とリヤアン
ダーミラー取付ブラケツトを共締めにより、リヤ
アンダーミラーが取付けられるリヤアンダーミラ
ーの取付構造としたため、リヤアンダーミラーの
取付構造が簡単となり、その取付も容易にできる
という効果が得られる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はリ
ヤアンダーミラーを取付けた自動車の後面図、第
2図は第1図のA−A断面拡大図、第3図は第2
図のB−B断面拡大図である。 1……車体、2……ガラス、3……ヒンジ、3
a……ヒンジ片、4……リヤアンダーミラー、6
……ブラケツト。
ヤアンダーミラーを取付けた自動車の後面図、第
2図は第1図のA−A断面拡大図、第3図は第2
図のB−B断面拡大図である。 1……車体、2……ガラス、3……ヒンジ、3
a……ヒンジ片、4……リヤアンダーミラー、6
……ブラケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガラスハツチ型自動車において、ガラスハツ
チのヒンジのガラス側ヒンジ片とリヤアンダー
ミラー取付ブラケツトを共締めにより、リヤア
ンダーミラーが取付けられることを特徴とする
リヤアンダーミラーの取付構造。 (2) 前記ブラケツトがヒンジ片を囲包する筒形状
に形成された実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載のリヤアンダーミラーの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7639082U JPS58179240U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | リヤアンダ−ミラ−の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7639082U JPS58179240U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | リヤアンダ−ミラ−の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179240U JPS58179240U (ja) | 1983-11-30 |
JPS6230527Y2 true JPS6230527Y2 (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=30085707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7639082U Granted JPS58179240U (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | リヤアンダ−ミラ−の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179240U (ja) |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP7639082U patent/JPS58179240U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58179240U (ja) | 1983-11-30 |
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