JPS636870A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS636870A
JPS636870A JP61149403A JP14940386A JPS636870A JP S636870 A JPS636870 A JP S636870A JP 61149403 A JP61149403 A JP 61149403A JP 14940386 A JP14940386 A JP 14940386A JP S636870 A JPS636870 A JP S636870A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置、特にランダムアクセスメモリ(
DRAM )におけるメモリセルアレイの構造に関する
ものである。
(従来の技術) 半導体装置(以下DRAMを例にとる)は、[アイトリ
プル イー ジャーナル オブ ソリッドステイト サ
ーキットJ (IEEE JOUNAL OF 5OL
ID−8TATE CIRCUITS ) (D VO
L、 SC−20、No、 5 。
0CTOBER1985の903イージ以降に記載され
た様な構造をしている。これを上記文献のFig、 1
.を参考にしつつ簡単に説明する。
DRAMは、マトリクス状に並んだ多数のメモリセルと
、これからデータを取シ出す複数行のビット1i (B
IT LINE )と、このビット線と直角に交わり、
メモリセルを選択する複数列のワード線(WORDLI
NE )を有する。
この様なりRAMにおいて、ワード線は、選択して高電
位にすることKよシ、これに付随したメモリセルからビ
ット線に情報を読み出す働きをする。
また、情報の書き込みの場合も同様にメモリセルの選択
の動作を行う。
この様なりRAMにおいて読み出し、書き込みの動作速
度は性能を決定する重要な要素の一つであるため、ビッ
ト線及びワード線の抵抗を小さくする必要がある。その
ため上記文献においてビット線にはポリサイド層を用い
ておシ、ワード線にはポリシリコン層からなる層(以下
このワード線を主ワード線という)上に沿ってアルミニ
ウム層からなる層(以下このワード線を補助ワード線と
いう)を形成し接続した構成を用いることが記載されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この様なワード線には以下のような問題
点があった。これを第2図及び第3図を参照しつつ説明
する。
第2図はDRAMの一例の全体を示す平面図である。
図において、21はローデコーダ、22はコラムデコー
ダ及びセンスアンプ、23はメモリセルアレイの一ブロ
ック、24はワード線のうちの1本、25はビット線の
うちの1本を示し、この例では、メモリセルアレイブロ
ック23は4つのブロックから成り立っている。又、第
3図は、ワード線だけを取り出した図で、(a)は平面
図であシ、(b)はそのA−A断面図である。図におい
て、34は主ワード線(実線)、34′は補助ワード線
(破線)を示し、36は主ワード線34と補助ワード線
34′との接続用のコンタクトである。
第3図かられかる様に、ワード線は製造工程上の問題に
よシ微細化が困難で、ポリシリコン層から構成される主
ワード線より、アルミニウムから構成される補助ワード
線の幅が大きくなってしまうとともにその間隔を大きく
しなければならない。
そうしないと、補助ワード線34′のアルミニウムが、
短絡する不良が発生するのである。例えば、主ワード線
34の幅及び間隔を各0.8μmとすることができると
き、補助ワード線34′は幅1μm、間隔を1.5μm
としなければならない。すなわち、主ワード線34のピ
ッチを1.6μmとすることができるとき、補助ワード
線第34′のピッチは2.5μmとしなければならない
のである。主ワード線34と補助ワード線34/は組に
して用いる必要があるため、半導体装置の集積度は補助
ワード線34′に規定されてしまい高集積化の妨げとな
っていた。
これを防ぐために、主ワード線34を、ポリシリコン層
よ91桁抵抗の小さいポリサイド層によって形成するこ
とにより、補助ワード線34′を用いないようにするこ
とが考えられる。しかしながら、それでもポリサイドの
抵抗は数Ω/口はあるため、用いることができるワード
線の長さに限界が生ずる。この長さの限界のため、ワー
ド線の長さを半分にすると、メモリセルアレイブロック
数を倍にする必要が生ずる。これは、すなわち、第2図
においてメモリセルアレイブロック数を8つにすること
に対応する。この様に、メモリセルアレイブロックが増
加すると、デコーダが余分に必要になるので、チップが
大きくなるという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、複数列のワード線を有するメモリセルアレイ
を備えだ半導体装置において、比較的高抵抗の主ワード
線上に、比較的低抵抗でそれより短い補助ワード線を有
し、隣接する列同士で補助ワード線同士が隣接しないよ
うに形成したものである。
(作用) 本発明は、比較的低抵抗の補助ワード線を有すルノテワ
ード線の抵抗を減少させることができ、この補助ワニド
線が隣接するワード線の補助ワード線と隣接しないよう
に構成されているので、ワード線のピッチを小さくする
ことができるのである。
(実施例) 第1図(、)、(b)は、本発明の一実施例を説明する
だめのワード線の平面図及びそのA−A断面図である。
第1図(b)により断面形状を説明すれば、前記文献F
ig、 1.と同様に半導体基板11上には、フィール
ド酸化層1及びケ゛−ト酸化層2が形成されている。こ
の−部には、ポリシリコン層3により形成された、キャ
ノクシタの電極ダート層3が形成されている。尚、半導
体基板IIにはキャパシタの他の電極となる不純物領域
及びトランジスタを構成するだめの不純物領域が形成さ
れているのは言うまでもない。
これらの層上にはポリサイド層からなる主ワード線14
が絶縁層4を介して形成されている。このワード線14
上にはガラス層等から構成される絶縁層5及び6を有し
、更にこの上には主ワード線14の1列おきにこの主ワ
ード線14より低抵抗の材質、例えばアルミニウム等の
金属層から構成される補助ワード線14′が形成されて
いる。主ワード線14と補助ワード線14′とは絶縁層
5及び6に設けられたスルーホールを介して接続されて
いる。そのため、A−A断面には絶縁層5と6の間に形
成されているビット線の断面は表出していない。すなわ
ち、ビット線はスルーホールのある場所を避けて形成さ
れているのである。
(a)によりその平面形状を説明すれば、ポリサイド層
によシ構成された主ワード線14(実線)は1.71J
サイド層で形成できるほぼ最小ピッチで複数列平行に並
んでいる。この上に沿って、この主ワード線14よりも
短い補助ワード線14′(破線)が主ワード線14を短
絡する様に構成されるとともに隣の列の補助ワード線1
4′と隣接しない様に形成されている。この様に補助ワ
ード線14′同士が隣接しない様に構成されるため、補
助ワード線14の微細化の困難性により太くなったりは
み出したシしても、補助ワード線14′同士で短絡する
ことがなくなるのである。
補助ワード線14/は列単位で考えれば、ワード線領域
の約半分の領域を占めるように形成し、補助ワード線が
形成されている領域と、形成されていない領域がほぼ同
じ長さずつ交互になるように複数に分割して形成すると
よい。そのだめの形状はメモリセルアレイで見れば、市
松模様状になる。
この補助ワード線の1ワード線当たシの分割数は多い稚
虫ワード線メモリセルの選択時間が均一になるが、ある
程度で均一化に限界がくるので8分割程度でよいと考え
られる。又、この補助ワード線14′の主ワード線との
電気的接続は、補助ワード線14′の両端位置に形成さ
れたコンタクト穴を通して行う。
この様に補助ワード線14’を金属層によシ構成するこ
とによりワード線の抵抗はおよそ半分になシ、そのため
主ワード線をポリサイド層で形成してもメ′モリセルア
レイブロック数を増加させなくても良いのである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば補助ワード線が隣
接する列の補助ワード線と隣接しないように形成されて
いるので補助ワード線同士の短絡がなくなって、半導体
装置の信頼性が向上する七ともに補助ワード線の微細化
の困難性にもかかわらず集積度を向上させることが出来
るのである。
尚、半導体装置をDRAMを例にとって説明したがこれ
に限らず、SRAM、 ROM、 EPROM、 EE
PRPM等のメモリICおよび、これらメモリを含むマ
イクロコンピュータ等、ワード線を有するすべてのIC
に適用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体装置を説明するため
の図で(a)は平面図で(b)はそのA−A断面図であ
り、第2図はDRAMの全体を説明する図で第3図は従
来の半導体装置を説明する図で(、)は平面図でfb)
はA−A断面図である。 1・・・フィールド酸化層、2・・・デート酸化層、3
・・・電極デート層、4,5.6・・・絶縁層、14・
・・主ワード線、14′・・・補助ワード線。 特許出願人  沖電気工業株式会社 DRAM全体図 第2図 茹5表の+4勺1巳4躾夏のワーP楳蚊岨7第3図 手続補正書(峠) 1.事件の表示 昭和61年 特  許 願第149403号2)発明の
名称 半導体装置 3、補正をする者 事件との関係       特 許 出 願 人任 所
(〒105)  東京都港区虎ノ門1丁目7番12号4
、代理人 住 所(〒105)   東京都港区虎ノ門1丁目7番
12号明細書中「発明の詳細な説明」の欄、及び図面6
、補正の内容 (1)  明細書第3頁第1行目にr (WORDLI
NE) Jとあるのを r (WORD LINE ) Jと補正する。 (2)同書第5頁第14行目に「?リサイドの抵抗は」
とあるのを 「Iリサイドの比抵抗は」と補正する。 (3)同書第8頁第12行目に「14の微細化」とある
のを 「14′の微細化」と補正する。 (4)図面「第1図(b)」を別紙の通シ補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数列のワード線を有するメモリセルアレイ構造
    を備えた半導体装置において、 前記ワード線は比較的高抵抗の材質からなる主ワード線
    と、該主ワード線に沿ってこの上方に該主ワード線より
    短い長さで形成された補助ワード線を有し、該補助ワー
    ド線は前記主ワード線より低抵抗の材質で形成されると
    ともにこの両端で前記主ワード線と電気的接続を有する
    様に形成され、かつ一の列に設けられた補助ワード線と
    、この隣の列に設けられた補助ワード線が隣合わない様
    に形成された半導体装置。
  2. (2)特許請求の範囲1項において、前記主ワード線は
    ポリサイド層から構成されることを特徴とする半導体装
    置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記補助ワード
    線は金属層より構成されることを特徴とする半導体装置
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記補助ワード
    線は市松模様状に形成したことを特徴とする半導体装置
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