JPS6366086B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6366086B2
JPS6366086B2 JP58104028A JP10402883A JPS6366086B2 JP S6366086 B2 JPS6366086 B2 JP S6366086B2 JP 58104028 A JP58104028 A JP 58104028A JP 10402883 A JP10402883 A JP 10402883A JP S6366086 B2 JPS6366086 B2 JP S6366086B2
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JP
Japan
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data
signal
difference
serial
register
Prior art date
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Expired
Application number
JP58104028A
Other languages
English (en)
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JPS59228419A (ja
Inventor
Tamotsu Demachi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP10402883A priority Critical patent/JPS59228419A/ja
Publication of JPS59228419A publication Critical patent/JPS59228419A/ja
Publication of JPS6366086B2 publication Critical patent/JPS6366086B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction

Description

【発明の詳細な説明】 (A) 発明の技術分野 本発明は、情報圧縮処理方式、特に並列データ
を受信しシリアル信号として転送するに際し、今
回の受信並列データと前回の受信並列データとの
差分データを算出し、この差分データにもとづき
データ圧縮処理が有意な場合に受信並列データの
圧縮処理を行ない、圧縮されたシリアル信号とし
て転送する情報圧縮処理方式に関するものであ
る。
(B) 発明の背景と問題点 デジタル化された並列複数ビツトからなるデー
タを受信し転送する場合、並列データを効率よく
圧縮しシリアル信号として転送する方式が望まれ
ている。
従来、並列データをシリアル信号に変換する場
合、並列複数ビツトからなるデータをそのままシ
リアル信号に逐次変換したり、あるいは各シリア
ル信号の前後に夫々スタート信号、終了信号を附
加するなど行つていた。これらの変換方式では、
並列の受信データがそのままシリアル信号に変換
されたり、信号の送出開始あるいは送出完了信号
を送出しなければならないため、その転送効率が
良好でない問題があつた。また、いわゆるラン・
レングスをコード化するなどの圧縮方式や本発明
の場合と同様な差分のみを伝送する圧縮方式が知
られているが、必らずしも十分ではない。
(C) 発明の目的と構成 本発明は、並列データを受信しシリアル信号と
して転送するに際し、今回の受信並列データと前
回の受信並列データとの差分データを算出し、こ
の差分データにもとづきデータ圧縮処理が有意な
場合に、受信並列データの圧縮処理を行いシリア
ル信号として転送することにより、並列データを
効率よく転送することを目的としている。そのた
め、本発明の情報圧縮処理方式は、並列データを
受信し記憶するレジスタと、該レジスタからの並
列データをシリアル信号に変換する並列・直列変
換器とからなる情報変換装置において、 受信したデータと前回に受信したデータとを演
算処理しその差分データと増大あるいは減少した
かとを算出する差分算出器と、 該差分算出器からの差分データと増大あるいは
減少したことを表わす信号とよりなる第1形態の
信号をシリアル信号に変換する変換部と、 前記差分データから圧縮処理の有意性を判断す
る有意性判断回路と、 該有意性判断回路からの信号にもとづき前記差
分データと増大あるいは減少したことを表わす信
号についてのシリアル信号と圧縮処理しない受信
データのシリアル信号とを切替えるデータセレク
タと、 前記差分算出器から差分が零である旨の信号を
複数回続けて受信した場合に、上記第1形態の信
号に代えて、極性を表わす信号のみを極性値を交
互に変えた形の第2形態の信号を送出せしめるこ
とを指示する正負レジスタ反転信号発生器とをそ
なえた ことを特徴としている。
前記構成によれば、受信データをそのまま転送
することなく前回受信したデータとの差から圧縮
処理の有意性が判断され、これにもとづきデータ
圧縮処理が行われるため、本発明の目的とするデ
ータを効率よく転送することができる。
(D) 発明の実施例 以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の1概要構成例を示し、第2図
は本発明の圧縮処理方式の説明図を示し、第3図
は本発明の方式による受信データの符号のみ異な
る場合の説明図を示し、第4図は本発明の方式に
よる受信データの値が同一である場合の説明図を
示す。図中、1は並列受信データの入力端子、1
6はシリアル出力信号の出力端子である。
第1図において、並列受信データ、例えば8ビ
ツトデータは入力端子1に供給され、レジスタA
2に記憶される。レジスタA2に記憶された8ビ
ツトデータはデータセレクタ5および差分算出器
4に供給される。レジスタB3には前回入力され
た受信データがレジスタA2から転送され記憶さ
れている。このレジスタB3からの前回受信され
たデータは、差分算出器4に供給される。差分算
出器4はレジスタA2から供給された今回の受信
データとレジスタB3から供給された前回の受信
データとの「差分」を算出するとともに、今回の
受信データの値が前回の値に比し「増大」、「減
少」あるいは「同一」であるか否かを算出する。
算出された「差分データ」は、データセレクタ5
および最大ビツト数算出器6に供給される。ま
た、算出された「増大」あるいは「減少」信号
は、正負レジスタ10に供給され、算出された
「同一」信号は正負レジスタ反転信号発生器11
に供給される。
最大ビツト数算出器6は、差分算出器4から供
給された「差分データ」にもとづき、データセレ
クタ5が受信データをそのままP−S変換器7に
供給するか、あるいは差分算出器4からの「差分
データ」をP−S変換器7に供給するかの信号を
データセレクタ5に送出する。一般に、8ビツト
データを受信した場合を例にとると、「差分デー
タ」が5ビツト以下で表わされるときに、「差分
データ」がP−S変換器7に供給される信号を送
出する。それ以外の場合には、レジスタA2に記
憶されているデータがP−S変換器7に供給され
る信号を送出する。
また最大ビツト数算出器6は、前記「差分デー
タ」のビツト数をビツトカウンタ8およびカウン
トエンド信号発生器9に供給する。一方、最大ビ
ツト数算出器6がレジスタA2からのデータをP
−S変換器7に供給する信号を送出する場合に
は、データのビツト数、即ち「8」をビツトカウ
ンタ8およびカウントエンド信号発生器9に供給
する。
P−S変換器7は、ビツトカウンタ8からのタ
イミング信号によりP−S変換器7に入力された
並列データを最下位ビツト(LSB)から最上位
ビツト(MSB)に向つて順にシリアル信号に変
換し、その変換されたシリアル信号をマンチエス
ター波形変換器12に供給する。この並列・直列
変換されるビツト数は、ビツトカウンタ8からの
タイミング信号の数によつて制御される。
カウントエンド信号発生器9は、ビツトカウン
タからのタイミング信号が終了した時点に、カウ
ントエンド信号をマンチエスター波形変換器1
2、圧縮信号波形発生器13、レジスタA2およ
びレジスタB3に供給する。これによりマンチエ
スタ波形変換器12の動作が終了し、圧縮信号波
形発生器13が作動状態になる。更に、レジスタ
A2のデータがレジスタB3に転送され、レジス
タA2には新しいデータがセツトされる。
正負レジスタ10は、差分算出器4からの「増
大」あるいは「減少」信号を記憶し、圧縮信号波
形発生器13に供給する。
正負レジスタ反転信号発生器11は、差分算出
器4からレジスタA2に記憶されているデータの
内容と、レジスタB3のものとが「同一」である
という信号が2回以上続けて供給された場合、正
負レジスタ10に信号を送出し、正負レジスタ1
0は、圧縮信号波形発生器13に圧縮信号の極
性、即ち「圧縮」指示と「一圧縮」指示とを交互
に出力させる信号を送出する(第4図b,c)。
圧縮信号波形発生器13は、カウントエンド信
号発生器9からの信号が入力された場合、正負レ
ジスタ10からの信号に対応した「圧縮」あるい
は「−圧縮」のシリアル信号を、タイムスロツト
発生器14からのタイミング信号に同期して、信
号合成器15に送出する。
信号合成器15は、マンチエスター波形変換器
12あるいは圧縮信号波形発生器13からの出力
信号のいずれかに変化があれば、その出力信号を
出力端子16に送出する。
タイムスロツト発生器14は、ビツトカウンタ
8、カウントエンド信号発生器9、マンチエスタ
ー波形変換器12および圧縮信号波形発生器13
に夫々タイミング信号を供給する。
第2図は本発明の圧縮処理方式の説明図を示
す。dは受信された並列8ビツトデータである。
最初に値9Fなる並列データがレジスタA2に
記憶され、この値9Fのデータがデータセレクタ
5を介してP−S変換器7に供給されたとする。
P−S変換器7はタイミング信号aに同期して並
列データ“9F”をシリアルデータcに変換する。
このシリアルデータcに変換された信号は、マン
チエスタ波形変換器12に供給され、データが
“1”である場合、タイミング信号に同期して立
上り、そしてタイミング信号とタイミング信号と
の中間で立下るパルス信号を発生する。一方、デ
ータが“0”である場合、タイミング信号とタイ
ミング信号の中間で立上り、そして次のタイミン
グ信号のときに立下るパルス信号を発生する。こ
のようにして、シリアルデータcがシリアル出力
信号bに変換され、出力端子16から送出され
る。
次に“A0”という並列データが受信され、レ
ジスタA2に記憶されたとする。前回の“9F”
データはレジスタB3に転送される。差分算出器
4は、その差分データ“1”と「増大」即ち“+
圧縮”信号とを算出する。この差分データ“1”
は、データセレクタ5を介してP−S変換器に供
給されるとともに、シリアル信号“1”に変換さ
れ、マンチエスター波形変換器12により信号変
換され、信号合成器15に供給される。一方“+
圧縮”信号は正負レジスタ10を介して圧縮信号
波形発生器13に供給され、前記差分データ
“1”に続いて“+圧縮”を表示する“1”レベ
ルの信号を信号合成器15に供給する。信号合成
器15は、第2図bに示すような合成されたシリ
アル出力信号を出力端子16に送出する。
続いて“9B”という並列データが受信され、
レジスタA2に記憶されたとすると、前回の
“A0”データはレジスタB3に転送される。そし
て、差分データ“5”と「減少」即ち“−圧縮”
信号とから、第2図bに示すようなシリアル出力
信号が得られる。ここで“−圧縮”信号は、“0”
レベルの信号を信号合成器15に供給する。
以上に説明した如く、並列入力信号が第2図c
に示すシリアルデータとして変換され、出力され
る。
第3図は本発明の方式による受信データの符号
のみ異なる場合の説明図を示す。例えば、第3図
dに示すように、“51”と“D1”とは“80”の差
があり、下位7ビツトは全て同じであり、MSB
のみが“1”であるから、符号のみ異なる。この
ように符号のみ異なる場合には、シリアルデータ
の内容として差分データ“0”と“圧縮”(また
は“−圧縮”のいずれでも可)の信号を送出する
ことにより、データ圧縮を図る。従つて、シリア
ル出力信号は第3図bに示すようになる。
第4図は本発明の方式による受信データの値が
同一である場合の説明図を示す。例えば、第4図
dに示すように、受信信号“76”が続いて入力さ
れた場合、差分データは零であるから、“差分デ
ータ”を送出する必要はなく、“圧縮”あるいは
“−圧縮”信号のみを送出すればよい。しかし、
“圧縮”あるいは“−圧縮”の一方のみを送出し
たのでは、受信側でタイミング信号を再生するの
に困難となる。このため、第4図bに示すように
“圧縮”と“−圧縮”信号とを交互にシリアル出
力信号として送出する。
(E) 発明の効果 以上説明した如く、本発明によれば、受信した
並列データと前回受信したものとの差分データを
算出し、データ圧縮処理が有意な場合に、受信デ
ータの圧縮処理を行いシリアルデータとして転送
するため、並列データが効率よくシリアル信号に
変換される効果がある。特に受信データが正弦波
的に変化する事象の並列デジタル信号、例えば
16bit信号の場合、経験的に下位数ビツトの変化
を伴うことが多いことが知られており、このよう
な場合に、データ転送の効率が良好になる大なる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1概要構成例を示し、第2図
は本発明の圧縮処理方式の説明図を示し、第3図
は本発明の方式による受信データの符号のみ異な
る場合の説明図を示し、第4図は本発明の方式に
よる受信データの値が同一である場合の説明図を
示す。 図中、1は並列受信データの入力端子、16は
シリアル出力信号の出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 並列データを受信し記憶するレジスタと、該
    レジスタからの並列データをシリアル信号に変換
    する並列・直列変換器とからなる情報変換装置に
    おいて、 受信したデータと前回に受信したデータとを演
    算処理しその差分データと増大あるいは減少した
    かとを算出する差分算出器と、 該差分算出器からの差分データと増大あるいは
    減少したことを表わす信号とよりなる第1形態の
    信号をシリアル信号に変換する変換部と、 前記差分データから圧縮処理の有意性を判断す
    る有意性判断回路と、 該有意性判断回路からの信号にもとづき前記差
    分データと増大あるいは減少したことを表わす信
    号についてのシリアル信号と圧縮処理しない受信
    データのシリアル信号とを切替えるデータセレク
    タと、 前記差分算出器から差分が零である旨の信号を
    複数回続けて受信した場合に、上記第1形態の信
    号に代えて、極性を表わす信号のみを極性値を交
    互に変えた形の第2形態の信号を送出せしめるこ
    とを指示する正負レジスタ反転信号発生器とをそ
    なえた ことを特徴とする情報圧縮処理方式。
JP10402883A 1983-06-09 1983-06-09 情報圧縮処理方式 Granted JPS59228419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10402883A JPS59228419A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 情報圧縮処理方式

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JP10402883A JPS59228419A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 情報圧縮処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS59228419A JPS59228419A (ja) 1984-12-21
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ID=14369788

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JP10402883A Granted JPS59228419A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 情報圧縮処理方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4870415A (en) * 1987-10-19 1989-09-26 Hewlett-Packard Company Data compression system with expansion protection
JPH0944339A (ja) * 1995-07-27 1997-02-14 Kyushu Nippon Denki Software Kk データ受信処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477511A (en) * 1977-12-02 1979-06-21 Fujitsu Ltd Band compression system for picture signal

Patent Citations (1)

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JPS59228419A (ja) 1984-12-21

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