JPS6359169B2 - - Google Patents

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JPS6359169B2
JPS6359169B2 JP58078995A JP7899583A JPS6359169B2 JP S6359169 B2 JPS6359169 B2 JP S6359169B2 JP 58078995 A JP58078995 A JP 58078995A JP 7899583 A JP7899583 A JP 7899583A JP S6359169 B2 JPS6359169 B2 JP S6359169B2
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JP
Japan
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buffer
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sequentially
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JP58078995A
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JPS59205645A (ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は一回に転送される全情報数と情報が入
力される時間情報から全情報が順次連続的に情報
数分だけ出力されるタイミングを検出して転送を
開始する情報転送装置に関する。
従来技術 現在、高速計算機においては、各種のレベルで
パイプライン処理が用いられているが、特に科学
演算用の超高速計算機への需要が高まる中におい
て、ある要素数の一連のデータに同一の演算を並
列的に実行するベクトル命令を備え、該ベクトル
命令を高速に実行するために、パイプライン演算
器が用いられるようになつている。前記パイプラ
イン処理においては、パイプライン中にデータを
一様に流しパイプライン中に空白を作らないこと
が命令の実行の高速化のためには重要である。し
たがつて、パイプラインにデータが連続的にとぎ
れなく、順次供給されればよいが不定期もしく
は、ある周期をもつて送られてくる場合には、パ
イプライン中に空白ができてしまうことがある。
そのために、前記パイプラインに供給するデータ
列を順次連続的に出力する装置が必要となる。従
来は、前記データ列をすべて格納できる記憶手段
を設け、該記憶手段に一旦、前記データ列をすべ
て書込み、書込みが終了したところで順次連続的
にパイプラインに供給していたがデータの書込み
が終了するまでパイプラインの流れが止まつてし
まい、高速命令実行の防げになるという欠点があ
る。
発明の目的 本発明の目的は、上述の欠点を解決するように
した情報転送装置を提供することにある。
発明の構成 本発明の情報転送装置は、不定期およびある周
期のどちらか一方で送られてくる入力情報を順次
蓄える記憶手段と、 この記憶手段に接続され該入力情報の該記憶手
段への書込みを制御し蓄えられた情報数を保持す
る書込み制御手段と、 前記記憶手段に蓄えられた情報を順次連続的に
読出す読出し制御手段と、 一回に転送される情報の組の全情報数を保持す
る全情報数保持手段と、 該全情報数保持手段および前記書込み制御手段
に接続され、前記記憶手段に記憶された情報と、
前記全情報数保持手段の値と、情報が入力される
時間情報とから、前記読出し制御手段による連続
転送可能なタイミングを検出し、前記読出し制御
手段に連続転送を開始させる読出し開始指示手段
とを備えるように構成されたことを特徴とする。
発明の実施例 次に本発明の一実施例により詳細に説明する。
格納されている要素データを毎マシンサイクルご
とに、順次連続的に読出すことが可能なバツフア
において、全部でn個の要素データから成る要素
データ列が、kマシンサイクルに1要素データの
割合で転送され、順次前記バツフアに書込まれる
場合にはm個の要素データを書込むのにmkマシ
ンサイクルを要する。残りのn−m個の要素デー
タを前記バツフアに書込むのには、さらに(n−
m)kマシンサイクルも要する。前記バツフアに
書込まれたn個の全要素データを読出すのには、
nマシンサイクルを要する。したがつて、m個の
要素データを前記バツフアに書込んだところで読
出しを開始した場合には、n>(n−m)kであ
れば、要素データの前記バツフアへの書込みを追
い越すことなく、全要素データを順次連続的に読
出すことができる。前記条件式を書き直せば、m
>n(1−1/k)となり、前記バツフアに書込まれ た要素数mがn(1−1/k)より大きくなつたとこ ろで、読出しを開始すればよいことになる。
以上の説明に基づいて図を参照して、本発明の
一実施例を詳細に説明する。図を参照すると、本
発明の一実施例は、主記憶装置1、バツフア2、
書込み制御回路3、読出し制御回路4、全要素デ
ータ数保持レジスタ5、読出し開始指示回路6、
および演算回路7から構成されている。
次にこの実施例の動作を詳細に説明する。プロ
グラムやデータを格納する主記憶装置1に格納さ
れていた要素データ数40個を一組とする要素デー
タ列が出力線11を介して順次、2マシンサイク
ルに1要素データの割合で出力され、最大で50要
素データ書込み可能なバツフア2に順次書込まれ
る。該バツフア2への書込みアドレスは、書込み
制御回路3から出力線31を介して示される。該
書込み制御回路3は1要素データが前記バツフア
2に書込まれるごとに書込みアドレスを1加算し
て順次指示し、書込まれた要素数を保持する。全
要素データ数保持レジスタ5には入力線51を介
して全要素データ数である40が入力され保持され
る。読出し開始指示回路6には入力線61を介し
て前記全データ数保持レジスタ5に保持されてい
る全要素データ数である40が入力される。入力線
62を介して前記の2マシンサイクルに1要素デ
ータの割合で前記主記憶装置1から前記バツフア
2に転送される転送量情報が入力される。前記、
読出し開始指示回路6は前記入力線61および6
2を介して与えられる入力情報により、前記、条
件式に基づいて、前記バツフア2に20要素データ
が書込まれた時に、順次読出しを開始すれば、前
記の一組の要素データが、前記バツフア2より順
次連続的に読出し可能であるという、読出し開始
のタイミングを検出する。その後、前記書込み制
御回路3から、入力線32により送られてくる、
前記バツフア2に書込まれた要素数を示す値が20
になつたとき、前記バツフア2への全要素データ
40個の書込み終了を待たないで出力線71を介し
て読出し開始指示信号を送出する。該読出し開始
指示信号を受信した読出し制御回路4は、前記の
要素データ列の先頭要素データの読出しアドレス
を出力線41を介して、前記バツフア2に出力す
る。1つの要素データが読出されるごとに、順次
アドレスを1加算して読出しアドレスを指示し前
記要素データ列の40個の要素データを順次連続的
に出力線21を介して出力する。該出力データ
は、演算回路7でパイプライン演算される。
上記、実施例において、前記主記記憶装置1に
格納されていて、前記出力線11を介して出力さ
れる要素データの転送量が4マシンサイクルに1
要素データの場合には、前記条件式により30要素
データが書込まれたタイミングで読出し開始指示
信号を送出すればよい。
以上は前記バツフア2にある周期でデータが転
送されてくる場合の実施例であるが、前記バツフ
ア2への要素データ転送量が不定期でlマシンサ
イクル後に最終データが前記バツフア2へ書込ま
れることがわかつている場合には、前記入力線6
1を介して入力される全要素数nと、前記入力線
62を介して入力される前記のlマシンサイクル
後に最終要素データが前記バツフア2に書込まれ
るという時間情報に基づいて、前記読出し開始指
示回路6は毎マシンサイクルごとに順次n>l、
n>l−1、n>l−2、……を満足するかどう
かを検出し、満足したところで読出し開始指示信
号を送出する。
さらに、前記要素データの転送量が全く不定期
でlが不明の場合には、従来と同様に前記バツフ
ア2に全要素データの書込みの終了後、読出し開
始指示信号を送出すればよい。
発明の効果 本発明には、全要素データ数と、該要素データ
のバツフアへの入力時間情報より、該要素データ
が、バツフアより、順次連続的に要素データ数分
だけ、出力されるタイミングを検出し、バツフア
の全要素データの書込み終了を待たないでも、読
出しの開始を指示できるようにして命令の実行の
高速化をはかることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す図である。 図において、1……主記憶装置、2……バツフ
ア、3……書込み制御回路、4……読出し制御回
路、5……全要素データ数保持レジスタ、6……
読出し開始指示回路、7……演算回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不定期およびある周期のどちらか一方で送ら
    れてくる入力情報を順次記憶する記憶手段と、 この記憶手段に接続され、該入力情報の該記憶
    手段への書込みを制御し、蓄えられた情報数を保
    持する書込み制御手段と、 前記記憶手段に蓄えられた情報を連続的に順次
    読出す読出し制御手段と、 一回に転送される情報の組の全情報数を保持す
    る全情報数保持手段と、 該全情報数保持手段および前記書込み制御手段
    に接続され、前記記憶手段に記憶された情報数と
    前記全情報数保持手段の値と情報が入力される時
    間情報とから前記読出し制御手段による連続転送
    を開始させる読出し開始指示手段とを備え、 不定期およびある周期のどちらか一方で送られ
    てくる入力情報を一回に転送される組の情報数分
    だけ順次連続的に出力させることを特徴とする情
    報転送装置。
JP58078995A 1983-05-06 1983-05-06 情報転送装置 Granted JPS59205645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58078995A JPS59205645A (ja) 1983-05-06 1983-05-06 情報転送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58078995A JPS59205645A (ja) 1983-05-06 1983-05-06 情報転送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59205645A JPS59205645A (ja) 1984-11-21
JPS6359169B2 true JPS6359169B2 (ja) 1988-11-18

Family

ID=13677475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58078995A Granted JPS59205645A (ja) 1983-05-06 1983-05-06 情報転送装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07170293A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nec Corp 通信制御装置におけるバッファ管理システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49112543A (ja) * 1973-02-23 1974-10-26
JPS5294040A (en) * 1976-02-03 1977-08-08 Nec Corp Data processing unit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49112543A (ja) * 1973-02-23 1974-10-26
JPS5294040A (en) * 1976-02-03 1977-08-08 Nec Corp Data processing unit

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JPS59205645A (ja) 1984-11-21

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