JPS6047626B2 - デ−タ・バッファ制御方式 - Google Patents

デ−タ・バッファ制御方式

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JPS6047626B2
JPS6047626B2 JP17232879A JP17232879A JPS6047626B2 JP S6047626 B2 JPS6047626 B2 JP S6047626B2 JP 17232879 A JP17232879 A JP 17232879A JP 17232879 A JP17232879 A JP 17232879A JP S6047626 B2 JPS6047626 B2 JP S6047626B2
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修 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ・バッファ制御方式に関するもので
ある。
周知の如く、第1図に図示する如きデータ処理゛シス
テムにおいて、入出力装置I/0と主メモリMS側との
間でデータ転送を行なう場合、主メモリMSが中央処理
装置CPUとチャネルCHとで共有されるためチャネル
CHにデータ・バッファDBFがもうけられている。
従来この種のシステムにおいて例えば入出力データを
主メモリMS上に書込む場合、転送データをデータ・バ
ッファDBFでアラインメントをした上で主メモリMS
上に書込んでいた。
このため、チエイン・データの場合、新しいデータ・ア
ドレスが来ないとデータ・バッファDB上でのアライン
メントが行なえなかつた。即ち例えばI/0とデータ・
バッファ間のバス幅が1バイト、データ●バッファと主
メモリのバス幅が8バイトであるとすると、従来はデー
タ・バッファも8バイト幅のものを用い、データ・アド
レスが8バイトの中のどのバイト位置を先頭としている
かに応じてデータ・バッファ上においてその先頭位置か
ら順次1/Oからのデータを書込み、主メモリへの転送
時には8バイト単位でデータ・バッファを読出して転送
したいた。
またチエイン、データの場合には、前のデータの最終バ
イト●アドレスと次のデータの先頭バイト●アドレスと
は直接関係がないので、前のデータのバッファへの格納
が終了し、且つ前のチャネル●コマンド語のチエイン●
データ●フラグからチエインすることが予め判つていて
も次のチャネル・コマンド語のデータ・アドレスが判明
するまでは、次のデータをバッファへ書くことが出来な
かつた。従つて、次のチャネル・コマンド語のフエツチ
が少しでも遅れると、I/Oの側がオーバランを生ずる
可能性があつた。本発明は上記の点を解決することを目
的として;いる。
そしてそのため本発明のデータ・バッファ制御方式はチ
ャネルとI/O間のデータ・バスのバス幅に等しいデー
タ幅を持つデータ◆バッファと、主メモリへ送るべきデ
ータを上記データ・バッファから読出すためのアドレス
又は主メモリか3ら送られて来たデータを上記データ●
バッファに書込むためのアドレスを生成する第1のアド
レス生成手段と、I/Oへ送るべきデータを上記データ
●バッファから読出すためのアドレス又はI/0から送
られて来たデータを上記データ・バツフ3アに書込むた
めのアドレスを生成する第2のアドレス生成手段と、加
算手段と、該加算手段の出力する加算結果がセットされ
るデータ転送終了アドレス・レジスタと、上記第1のア
ドレス生成手段の出力と上記データ転送終了アドレス●
レジスタ41の出力との比較及び上記第2のアドレス生
成手段の出力と上記データ転送終了アドレス●レジスタ
の出力との比較を行うための手段と、主メモリ・インタ
フェース◆レジスタと具備し、該主メモリ●インタフェ
ース◆レジスタ上でアライメントを行うチャネルにおい
て、主メモリとI/0間のデータ転送を指令するチャネ
ル・コマンド語の実行を開始する際、当該チャネル・コ
マンド語が前のチャネル●コマンド語とデータ・チエイ
ンされていない場合にはデータ転送開始アドレスと当該
チャネル・コマンド語の持つバイト・カウントの所定下
位ビットを上記加算手段で加算し、その加算結果を上記
データ転送終了アドレス●レジスタlにセットすると共
に上記データ転送開始アドレスを上記第1のアドレス生
成手段及び第2のアドレス生成手段に初期値として与え
、当該チャネル・コマンド語が前のチャネル●コマンド
語とデータ・チエインされている場合にはデータ転送終
了アドレス●レジスタの値を当該チャネル●コマンド語
の持つバイト●カウントの所定下位ビットを上記加算手
段で加算し、その加算結果を上記データ転送終了アドレ
ス◆レジスタにセットすることを特徴とするものてある
。以下第2図および第3図を参照しつつ説明する。
第2図は本発明の一実施例を概念的に説明する説明図、
第3図は本発明によるデータ・バッファ制御方式の一実
施例構成を夫々示している。
第2図において、1は本発明によるデータ・バッファで
あり1バイト幅をもつもの、2−1および2−2は夫々
チャネル・コマンド語を夫々表わしている。チエイン・
データ・フラグによつて継続されたチャネル・コマンド
語CCWlおよびCCW2により指示されるデータをデ
ータ・バッファDBFに書込む処理動作は次のように行
なう。
即ち(1)チャネル・コマンド語CCWl(旧チャネル
◆コマンド語という)のデータ●バッファ●アドレスに
より指定されたデータ・バッファDBF上のデータ転送
開始位置(即ち図示スタート位鄭TART)からデータ
書込み処理を開始する。
(2)そして上記旧チャネル・コマンド語に対応するデ
ータが書込み終了すると、今度はチャネル●コマンド語
CCW2(新チャネル●コマンド語という)に対応する
データを、上記旧チャネル●コマンド語CCWlに対応
するデータの書込み終了位置(即ち図示エンド・アドレ
ス位置ENDl)に連続して書込み開始し、エンド・ア
ドレス位置ENND2に至るまで当該データを書込み処
理する。
第3図は本発明によるチャネル・バッファ制御方式の一
実施例構成を示している。
図中、3はチャネル・コマンド語データ・アドレス・レ
ジスタ(以下CDARという)、4はチャネル●コマン
ド語バイト●カウント●レジスタ(以下CBCRという
)、5は加算回路、6はエンド・アドレス・レジスタ(
以下EARという)、7は主メモリ●アドレス●レジス
タ(以下MSARという)、8は入出力アドレス・レジ
スタ(以下10ARという)、9は比較回路、10は主
メモリ●インタフェース●レジスタ(以下MSIRとい
う)、11は入出力インタフェース・レジスタ(以下1
01Rという)を夫々表わしている。
第3図において、レジスタCDAR3にはチャネル●コ
マンド語CCWのデータ●アドレス情報がセットされ、
レジスタCBCR4にはチャネル●コマンド語CCWの
バイト・カウント情報がセットされる。加算回路5は上
記レジスタCDAR3内にセットされたデータ●アドレ
ス情報中の下位6ビットと上記レジスタCBCR4内に
セットされたバイト・カウント情報中の下位6ビットと
を加算処理する。レジスタEAR6には上記加算回路5
による加算結果即ちエンド・アドレス情報がセットされ
る。レジスタMSAR7にはデータ・バッファ1と主メ
モリMSとの間のデータ転送におけるデータ・バッファ
・アドレス情報即ち上記データ・アドレス情報中の下位
6ビットがセットされる。レジスタIOAR8にはデー
タ・バッファ1と入出力装置1/Oとの間のデータ転送
におけるデータ・バッファ・アドレス情報即ち上記デー
タ・アドレス情報中の下位6ビットがセットされる。比
較回路9はレジスタEAR6の内容とレジスタMSAR
7の内容又はレジスタIOAR8の内容とを比較処理し
一致したときデータ転送終了信号を出力する。ここで上
記データ転送終了信号は、レジスタIOAR8の内容が
レジスタEAR6内のエンド・アドレス情報と一致した
ならばデータ・バッファ1上に所望のデータが残存して
いないことを指示するための信号であると共に、レジス
タMSAR7の内容がレジスタIOAR8内のアドレス
情報と一致したならばオーバ・ランになることを指示す
るための信号であると考えてよい。データ●バッファ1
は1バイト幅×64段で構成されており、レジスタMS
AR7又はレジスタIOAR8内にセットされたデータ
●バッファ●アドレス情報によりデータが読出し/書込
みされる。レジスタMSIRlOは主メモリMSとデー
タ・バッファ1との間でデータのアライメントを行う8
バイト幅のレジスタであり、レジスタIOIRllは入
出力装置1/0との間のインタフェース・レジスタで1
バイト幅のものである。スタートI/0指令が出力され
ると、旧チャネル●コマンド語CCWlがフエツチされ
レジスタCDAR3に上記旧チャネル・コマンド語CC
Wlのデータ・アドレス情報がセットされると共にレジ
スタCBCR4にバイト・カウント情報がセットされる
そして上記データ・アドレス情報の下位6ビット即ちデ
ータ・バッファ・アドレス情報がレジスタMSAR7又
はレジスタIOAR8にセットされ、該セットされたデ
ータ●バッファ●アドレス情報によりデータ・バッファ
1がアクセスされるようになる。一方上記レジスタCD
AR3内のデータ●バッファ●アドレス値と上記レジス
タCBCR4内のバイト●カウント情報の下位6ビット
に対応するバイト・カウント値とが加算回路5により加
算処理され、加算結果即ちチャネル・コマンド語CCW
lのエンド●アドレス情報が(第2図図示アドレス情報
ENDlに対応する)がレジスタEAR6にセットされ
る。これにより旧チャネル・コマンド語CCWlにL対
応するデータ転送が行なわれる。
そして上記旧チャネル・コマンド語CCWlがチエイン
・データ・フラグにより新チャネル・コマンド語CCW
2と継続している場合には、レジスタCBCR4に新た
にセットされてきた新チャネル・コマンド語7CCW2
に対応するバイト●カウント値と、上記レジスタEAR
6内のエンド・アドレス値とを加算回路5により加算処
理し加算結果を再びレジスタEAR6にセットするよう
にする。ここでこの加算結果は第2図におけるアドレス
情報END2フに対応している。これにより新チャネル
・コマンド??CW2に対応するデータ転送が上記デー
タ・バッファ1上の上記旧チャネル・コマンド語CCW
lに対応する記憶領域に連続して行なわれるようになり
、該新チャネル・コマンド語CCW2に対応するデータ
転送は比較回路9によりレジスタEAR6内のエンド◆
アドレス情報とレジスタMSAR7の内容又はレジスタ
IOAR8の内容とが一致したことが検出されたとき終
了する。
以上説明した如く、本発明によれば、データ・バッファ
の幅をI/0のバス幅と同じにし、バッファへの格納時
はバイト◆アライメントをしないようにすることによつ
て、次CCWがフエツチされる前でも前のデータの最終
バイトに連続して次のデータを順次格納することが出来
、且つ終了アドレスも単にバイト◆カウント値を累積す
るのみで簡単に求めることができ(従来であればデータ
●バッファの8バイト境界アドレスと8バイト内のバイ
ト位置との両方を管理する必要がある)、このためオー
バラン等を生ずることなく入出力オペレーションを良好
に行うことが可能となる。
尚、上記の実施例ではデータ・バッファへの格納アドレ
スとしてデータ・アドレスの下位6ビットそのものをそ
のまま使用したが、これは主メモリへの転送読出し時に
おけるアライメントの簡素化を考慮した、即ち単に8バ
イト単位で読出すのみで済むようにしたためである。基
本的には、データ・バッファのO番地から格納を始めて
も良く、その場合にはデータ・アドレスを保持しておい
てデータ●バッファからレジスタMSIRlOへの読出
し時にMSIRlOへのセット位置を考慮するようにす
れば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるチャネル・バッファ制御方式が用
いられるデータ処理システムの構成例、第2図は本発明
を概念的に説明する説明図、第3図は本発明の一実施例
構成を夫々示す。 図中、1はデータ・バッファ、5は加算回路、9は比較
回路を夫々表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チャネルとI/O間のデータ・バスのバス幅に等し
    いデータ幅を持つデータ・バッファと、主メモリへ送る
    ばきデータを上記データ・バッファから読出すためのア
    ドレス又は主メモリから送られて来たデータを上記デー
    タ・バッファに書込むためのアドレスを生成する第1の
    アドレス生成手段と、I/Oへ送るべきデータを上記デ
    ータ・バッファから読出すためのアドレス又はI/Oか
    ら送られて来たデータを上記データ・バッファに書込む
    ためのアドレスを生成する第2のアドレス生成手段と、
    加算手段と、該加算手段の出力する加算結果がセットさ
    れるデータ転送終了アドレス・レジスタと、上記第1の
    アドレス生成手段の出力と上記データ転送終了アドレス
    ・レジスタの出力との比較及び上記第2のアドレス生成
    手段の出力と上記データ転送終了アドレス・レジスタの
    出力との比較を行うための手段と、主メモリ・インタフ
    ェース・レジスタとを具備し、該主メモリ・インタフェ
    ース・レジスタ上でアライメントを行うチャネルにおい
    て、主メモリとI/O間のデータ転送を指令するチャネ
    ル・コマンド語の実行を開始する際、当該チャネル・コ
    マンド語が前のチャネル・コマンド語とデータ・チェイ
    ンされていない場合にはデータ転送開始アドレスと当該
    チャネル・コマンド語の持つバイト・カウントの所定下
    位ビットを上記加算手段で加算し、その加算結果を上記
    データ転送終了アドレス・レジスタにセットすると共に
    上記データ転送開始アドレスを上記第1のアドレス生成
    手段及び第2のアドレス生成手段に初期値として与え、
    当該チャネル・コマンド語が前のチャネル・コマンド語
    とデータ・チェインされている場合にはデータ転送終了
    アドレス・レジスタの値と当該チャネル・コマンド語の
    持つバイト・カウントの所定下位ビットを上記加算手段
    で加算し、その加算結果を上記データ転送終了アドレス
    ・レジスタにセットすることを特徴とするデータ・バッ
    ファ制御方式。 2 上記データ転送開始アドレスとしてチャネル・コマ
    ンド語のデータ・アドレスの所定下位ビットを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ・
    バッファ制御方式。
JP17232879A 1979-12-29 1979-12-29 デ−タ・バッファ制御方式 Expired JPS6047626B2 (ja)

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JPS5697126A JPS5697126A (en) 1981-08-05
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JPS59123914A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Fujitsu Ltd チヤネル装置及びその制御方法

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JPS5697126A (en) 1981-08-05

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