JPS63502977A - 筆記用または記録用挿入体 - Google Patents

筆記用または記録用挿入体

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JPS63502977A
JPS63502977A JP62506461A JP50646187A JPS63502977A JP S63502977 A JPS63502977 A JP S63502977A JP 62506461 A JP62506461 A JP 62506461A JP 50646187 A JP50646187 A JP 50646187A JP S63502977 A JPS63502977 A JP S63502977A
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ヨット・エス・シュテットレル・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー
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    • B43K8/18Arrangements for feeding the ink to the writing-points

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ペン先またはトレーシング要素 本発明は、主要な請求の範囲(請求の範囲1)の上位概念に詳細に記載されてい るように、手で利用可能なインターまたは墨−筆記装置用のまたはプロッターま たはその他の自動的なまたは機械的なトレーシング装置用のペン先またはトレー シング要素に関する。
ドイツの実用新案No、1947421ならびにスイス特許明細書451745 に、そのようなペン先が実質的に示されかつ記載されている。これらの周知のペ ン先がすでにかなりの程度に漏れに対して安全になって来ていて、比較的均一な インクの流れを保証しているとしても、それらは今日の品質の要求をもはや充分 な程度に満足していない。
特に迅速な作業の場合または高い引き速度の場合に、例えばブロック−または同 様な装置に使用する場合に、これと共に筆記媒体の流れが著しく変化してとぎれ るまでになり、従って不均一なまたは不完全な線が生ずることになりうる。その 他、これらのペン先はいっそう著しい温度の変動または圧力の変動の場合に比較 的容易に漏れることがあり、そして比較的おそく乾燥するときに機能の障害が生 じて、費用のかかる保守作業が必要になる。
それ故、本発明の課題は、非常に高い作業速度または引っ張り速度のときでも均 一でかつ完全な線または点線が得られならびに比較的高い漏れに対する安全性が 保証されかつ従って大幅に保守のいらないペン先またはトレーシング要素を創造 することである。
この課題は、主要な請求の範囲の特徴を有し、かつ特にその明らかに示す特徴に より卓越しているペン先で解決される。
有利な実施形態と発展例は、補充する請求の範囲に示されている。
実施例により、本発明を図の助けで次に詳細に説明する。
ここで図面は次のように示す。
第1図は軸を有する本発明によるペン先、第2図は第1図の線A−Aによる軸の 断面図、第3図は第1図の線B−Bによる軸とペン先の断面図、第4図は第1図 の線C−Cによる軸とペン先の断面図、第5図は軸のない第1図によるペン先、 第6図は軸のないおよび内側部分のない第1図による切断されたペン先、第7図 は第1図による挿入管、第8図は第1図による挿入芯、第9図は本発明によるペ ン先の他の構造、第10図は筆記法を有する変形例、第11図は筆記芯を有する 別の変形例を示す。
第1図に示す、軸40に挿入されたペン先1は、実質的にハウジング1′と、こ れに堅く挿入されたペン本体としてのペン小管1″と、密封状態に挿入されてい てかつ平衡通路64の通路を閉塞する挿入管20と、ばね71の圧力に抗して軸 方向に可動な挿入芯10′とを有する。
軸40は、ペン先1がねしこまれている収容室41と並んで、インク、手用また はその他の液体状の塗布媒体用の溜め室42を有し、従って同時に一括して筆記 媒体溜め(パトローネ、カートリッジまたは同様なもの)を成す。その周面で収 容室41に密封状態で挿入されたハウジング1は、その外側面に数回ぐるりと回 っている外側通路66を、内側には螺線状に走る平衡通路64を、そして後方の 端部には連結通路65を有し、従って平衡系の実質的要素を含む。
挿入管20はハウジング1′の孔に軸方向に貫通して密封状態に挿入され、かつ 堅く配置された閉鎖体30でシールストッパー43に取りつけ完了状態で気密に 当接している。
従って、閉鎖体30は筆記媒体が平衡系に直接浸入するのを阻止し、かつまたそ の連結通路65を後方で気密に閉鎖する。実質的に円筒形の孔73はばね71の ための後方の支持ストッパー32を有し、かつそれから毛細管の入口通路59が 設けられた入口孔31として後方端部まで続いている。
ペン本体側(前方)半部には、外側面にぐるりと特に毛細管のリング通路63が 加工されており、そのリング通路から、特に毛細管でない孔としてまたは長方形 の切り通しとして形成された接続通路62が挿入管の壁を完全に貫通しており、 かっ孔73に配置されていて、溜め室42まで軸方向に貫通する毛細管でない空 気通路61の範囲で、ペン先1の内部に開口している。
挿入芯lO′は、後方の−ここでは円筒形に形成されているが、これに代わり円 錐形にも形成可能であるービン13と、円錐部12と、隣接する円筒片14と、 堅く挿入された尖端部11とを有する。
供給系は、実質的に、入口孔31とピン13により形成された、特に毛細管の入 口室51を有し、この入口室に毛細管の入口通路59が半径方向に開口し、また 供給系は、円筒状孔73およびピン13で形成されていて、ばね71を収容する 、貯蔵状態で毛細管でない内側室52と、増大する毛細管力を有する円錐室53 とを有し、この円錐室は、円筒状孔73および円錐部12の外側により形成され たリング室から生じ、さらに供給系は、円筒片14と孔73の間の毛細管の保持 室54と、半径方向の供給通路58により部分的に貫通された中間溜め室55と 、ならびに筆記溜め室56および筆記室57とからな二の場合、中間溜め室55 、筆記溜め室56および筆記室57が、ペン本体1″に向かって増大する毛細管 力を有するリング室として、ハウジング1′のならびにペン小管1′の段階をつ けられた孔により、および挿入芯10’と共に軸方向に可動な、ペン小管1″を 端面側で若干越えて突出している尖端部11の外面により形成されている。
ペン先1を軸40に確実に共軸に固定するために、一方では軸40の嵌合孔44 に中心に位置しかつ場合によっては気密に挿入された閉鎖体30、ならびに空気 流路67が設けられた心出しカラー72が役立ち、この心出しカラーは、軸40 の収容室41の壁に前方中心に位置しかつ場合によっては同様に気密に当接して いる。
また付図は次のことを明らかにしている。すなわち、図示したー特に有利な一本 発明の実施形態では、供給系と平衡系を連結する接続通路62が実質的に円錐室 53の最も高い毛細管力の範囲でこの円錐室に開口し、かつまた隣接する、高い 毛細管力を有する保持室54に接触している。図示したばね71の代わりに、こ こではプラスチックからなる挿入芯10′を軸方向に自由に可動に配置すること もでき′、場合によっては金属からなることができ、ならびに事情によってはそ のほか重りを有することができる。
平衡系は、螺線状にまたは蛇行状に走る内側のまたは直列に前で連結された平衡 通路64と、および場合によっては連結部65を介して接続する、同様に特に螺 線または蛇行状に形成された外側通路66とからなる場合に、特に有効である。
平衡通路64は接続通路62を越えて軸方向に続くこともでき、それ故場合によ っては付加的に有効になる緩衝域68を形成し、この緩衝域は中間溜め室55に 開口するか、または片側で閉鎖された残余通路としてのみわずかな筆記媒体量を 必要な仕方で受け入れる。
第2図から第4図までの断面図により、個々の領域と範囲の軸方向経過ならびに それらの横断面を見ることができる。軸40には、第一に(第2図により)溜め 室42を介して閉鎖体30を入口孔31および入口通路59と共に見ることがで きる。ピン13と入口孔31により形成された入口室51には、軸方向に貫通す る毛細管でない空気通路61が開口している。その上、第3図は、ハウジング1 ′に取りつけられた螺線状の外側通路66、同様に螺線状の平衡通路64、円錐 室53、挿入管20を示し、−力筒4図は、なお、空気通路67が設けられた心 出しカラー72、挿入管20を半径方向に貫通しめ・つリング通路63に開口す る接続通路62、毛細管の保持室54、ならびに切断された円筒片14を見るこ とができる。
第5図によるペン先1は、実質的にハウジング1′に堅く挿入されたペン小管1 ″と、閉鎖体30に認めることができる入口通路59と、螺線状に回っていてか つ段状に区切られた外側通路66と、空気通路67により押し破られた心出しカ ラー72とを有する。
接続ねじ75により、このペン先を軸にまたはホルダーにまたはパトローネに固 定することができると共に、閉鎖ねじ76はここに図示されてない閉鎖キャップ を固定するのに役立つことができる。
第6図によれば、ペン小管1′がハウジング1′の前方領域に押しこまれている 。心出しカラー72を軸方向に貫通する空気通路67を介して前方に向かって外 気と接続された外側通路66が後方端部で螺線状の内側にある平衡通路64と連 結通路65を介して接触しているので、一方では常に空気が、かつ他方では必要 の場合に筆記媒体もそのとき余剰室として作用する外側通路66に達することが できる。
この外側通路66が毛細管に形成されるかまたは外側通路66に貫通して毛細管 の領域が設けられている場合に、浸入した筆記媒体が、貯蔵状態で圧力が減少す ると再び自動的に空になる。
第7図は挿入管20を示し、その際外側面21の上を回っているリング通路63 、これにおよび軸方向に貫通する空気通路61、円筒状穴73を後方で18表昭 63−502977 (4) 入口孔31に対して区画する支持ストッパー32および入口通路59が設けられ た閉鎖体30を見ることができる。
第8図による挿入芯10′は、実質的に、円筒片14に挿入された尖端部11、 または小管筆記装置の場合には普通のクリーニングワイヤ、円錐体12およびピ ン13からなる。挿入芯は、特に熱可塑性プラスチックまた金属、セラミックま たは同様なもので製造することができる。
同様にペン小管1″が形成されていてかつホルダー40にねじこまれた第9図に よるペン先1は、落下重りとして形成された挿入芯10′をペン13および尖端 部11および閉鎖体30と共に有する。
この場合、筆記媒体は、軸40に配置されたカートリッジ80から切り通し77 および中間室78を介して、ピン13により貫通された入口室51に達し、そし て再び内側室52を介しておよび挿入芯10″の円筒状外側面とハウジング1′ の円錐形孔74により形成された円錐室53を介してならびに保持室54を介し てそして供給通路58を介して中間溜め室55、筆記溜め室56および筆記室5 7に達する。
筆記媒体の平衡は、円錐室53および/または保持室54から接続通路62を介 して平衡通路64に後方に向かって行われ、ここには示されてない連結通路65 を介して外側通路66へそしてこれを通って前方へそして心出しカラー72に配 置された空気通路67を介して行われる。
第10図によるペン先2では、ペン本体が筆記法2″により形成されており、こ の筆記法には、毛細管の供給芯として形成された円筒状の挿入芯10″′を介し てならびにここでは円錐形に走る入口室51、同様に円錐形の内側室52、本来 の円錐室53、保持室54、供給通路58および筆記溜め室56を介して比較的 薄い流体の筆記媒体が−特にインクが一供給される。少なくとも接続通路62ま で円錐形に走る挿入管20の孔74の壁が軸方向に貫通して毛細管でない二つの 空気通路61により中断され、これらの空気通路は閉鎖体30の後方端部で(図 示されてない)筆記媒体溜めに開口している。この場合、空気平衡は、空気通路 61、これにおよびリング通路63に開口する両方の接続通路62、平衡通路6 4、連結通路65、外側通路66および空気通路6内側の平衡通路64が、挿入 管20の外側21により覆われかつ閉鎖される。
第11図に示されたペン先3は、ペン本体として筆記芯3′を有し、その後方の 延長部は同時に、円筒状に形成されていてかつペン先を越えて後方へ突出する毛 細管の挿入芯10″′を形成する。
第10図に似て、この場合も筆記媒体は一方では、高い毛細管の挿入芯10″を 通って流れ、その上場合によっては、入口通路59を介して、および筆記芯3# または挿入芯lO″がこれらの範囲に筆記媒体透過性の外壁を有するかぎりでは 、円錐形孔74により形成された、増大する毛細管力を有する、入口室51、円 錐室53、高い毛細管の保持室54、中間溜め室55および筆記溜め室56のよ うなリング室を介して流れる。これが当てはまらない場合には、筆記媒体の流入 および輸送が、挿入芯1o#′のまたは筆記芯3#の高い毛細管の中心を介して 先端まで行われる。そのとき、場合によっては存在するリング室51〜56はも っばら平衡系6oの過剰調整に役立ち、その平衡系はその上同様に少な(とも一 つの軸方向の、毛細管でない空気通路61ならびに接続通路62、リング通路6 3、平衡通路64、連結通路65、外側通路66および空気通路67を有する。
挿入管20に配置された閉鎖体3oには、半径方向内方に向けられていて、内側 室51に開口しかつ少なくとも部分的に毛細管である入口通路59が設けられて いる。後方の−ここでは斜めに切られた二端部が通例のようにインク溜めに突出 するが、このインク溜めにはまた吸収性の溜め詰め物を設けることができる。
第9図に示した挿入芯10“は、第10図と第11図による実施例の挿入芯10 ″′と同様に、貫通する毛細管の供給芯および場合によってはスリーブを負荷体 として有することができる。尖端部11の固定は、スリーブでまたは供給芯で行 われるが、その上供給芯はスリーブをビン13で後方へ越えて突出し、ならびに 場合によっては前方へ端面で完全にまたは部分的に貫通する。挿入芯lO“の軸 方向運動が必要でないかまたは所望されないことが系の条件である場合には、こ れをハウジング1′に不動に堅く固定することができる。
項目 1.2.3・・・ペン先またトレーシング要素1’、2’、3’ ・・・ハウジ ング 1’、2’、3″・・・ペン本体(1#=ペン小管。
2#=筆記球、3′=筆記芯) 10’、10’、10” ・・・挿入芯(落下体。
重り) 11・・・尖端部 12・・・円錐体 13・・・ピン 14・・・円筒片 20・・・挿入管(保護) 21・・・外側面 30・・・閉鎖体(閉鎖頭部、保護頭部、シール頭部) 31・・・入口孔 32・・・支持ストッパー 40・・・軸 4■・・・収容室 42・・・溜め室 43・・・シールストッパー 44・・・嵌合孔 (50)・・・供給系 58・・・供給通路 59・・・入口通路 (60)・・・平衡系 62・・・接続通路 63・・・リング通路 64・・・平衡通路 65・・・連結通路 66・・・外側通路 67・・・空気通路 68・・・緩衝域 71・・・ばね 72・・・心出しカラー 73・・・円筒状孔 74・・・円錐系孔 75・・・接続ねじ 76・・・閉鎖ねじ 77・・・切り通し 78・・・中間室 80・・・カートリッジ 国際調査報告 ANSEXTo71(EINTERNATIONALSEARCHREPORT ONINTERNATIONALPATENTAPPLICATIONNo、D E8700484

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.手で利用可能なインクーまたは墨−華記装置用のまたはプロッターまたはそ の他の自動的なまたは機械的なトレーシング装置用のベン先またはトレーシング 要素であって、その際ベン先のハウジングが、インクまたは墨を含む、ホルダー および/または溜めとして役立つ軸と連結されまたは連結可能であり、かつ平衝 系およびベン本体ならびに場合によっては別の部分品を有するベン先またはトレ ーシング要素において、供給系がハウジング(1′,2′,3′)の範囲に軸方 向に連続して、互いに異なる毛細管力を有する多数のリング室を含み、その際毛 細管力がベン本体(1′′,2′′,3′′)の方へ一回または多数回増大して おり、また少なくとも一つのリング室が、それ自体で異なる一ベン本体(1′′ ,2′′,3′′)の方へ増大する−毛細管力を有する円錐室(53)として形 成されていることを特徴とするベン先。
  2. 2.円錐室(53)には、ベン本体(1′′,2′′,3′′)の方へ軸方向に 、場合によっては供給通路(58)が設けられた中間溜め室(55)、筆記溜め 室(56)および筆記室(57)がそれぞれ上昇する毛細管力をもって接続して いることを特徴とする、請求の範囲1によるベン先。
  3. 3.ベン先が、円錐室(53)とベン本体(1′′,2′′,3′′)または場 合によっては存在する中間溜め室(55)との間に軸方向に配置された状態で、 毛細管の保持室(54)を有することを特徴とする、請求の範囲1または2によ るベン先。
  4. 4.供給系(50または51から59まで)と平衡系(60または63から68 まで)を連結する接続通路(62)が円錐室(53)の最も高い毛細管力の範囲 におよび従ってそのベン本体側(前方の)端部でこれにまたは場合によっては存 在する毛細管の保持室(54)に開口することを特徴とする、先行する請求の範 囲のうちの一つによるベン先。
  5. 5.ベン先には、入口室(51)、内側室(52)、円錐室(53)、および場 合によっては存在する保持室(54)を軸方向に貫通する、毛細管でない横断面 を有する空気通路(61)が設けられ、接続通路(62)がこの空気通路(61 )の範囲で供給系に入っていることを特徴とする、先行する請求の範囲のうちの 一つによるベン先。
  6. 6.ベン先が挿入芯(10′)を含み、この挿入芯は、少なくともその軸方向長 さの一部にわたってベン本体(1′′)の方へ増大する直径を有する円錐体(1 2)として形成され、かつこの円錐形の範囲でハウジング(1′,2′,3′) のほぼ円筒状の孔(73)と共にまたは場合によっては存在する挿入管(20) と共に円錐室(53)を形成することを特徴とする、先行する請求の範囲のうち の一つによるベン先。
  7. 7.挿入芯(10′)が後方のピン(13)、円錐部(12)ならびに前方に配 置された尖端部(11)を有し、かつベン先(1)に場合によってはばね(71 )の圧力に抗してまたは重りに抗して軸方向に可動に配置されていることを特徴 とする、先行する請求の範囲のうちの一つによるベン先。
  8. 8.挿入芯(10′′,10′′′)がほぼ円筒状に形成され、かつベン本体( 2′,3′)に向かっていっそう小さくなるハウジング(2′′,3′′)の円 錐形の孔(74)と共に円錐室(53)を形成することを特徴とする、請求の範 囲1から5までのうちの一つによるベン先。
  9. 9.挿入芯(10′′,10′′′)が毛細管の供給芯として形成されるかまた はそのようなものが形成され、かつベン先(2,3)に軸方向に不動に配置され ていることを特徴とする請求の範囲8によるベン先。
  10. 10.ビン(13)または挿入芯(10′,10′′,10′′′)の後端部が ハウジング(1′,2′,3′)および/またはその後方の閉鎖体(30)をほ ぼ軸方向に完全に貫通するかまたは越えて突出していることを特徴とする、先行 する請求の範囲のうちの一つによるベン先。
  11. 11.平衡系(60)が、実質に、−特螺線犬に走る−内側の平衡通路(64) および一特に螺線状にまたは蛇行状に形成された−外側通路(66)、ならびに 連結通路(65)および場合によっては空気通路(67)からなることを特徴と する、先行する請求の範囲のうちの一つによるベン先。
  12. 12.接続通路(62)が、挿入管(20)の外側面(21)に配置されたリン グ通路(63)に開口することを特徴とする、先行する請求の範囲のうちの一つ によるベン先。
  13. 13.内側の平衡通路(64)のベン本体側半部の接続通路(62)が平衡通路 に開口しており、かつ平衡通路(66)への連結通路(65)がハウジング(1 ′,2′,3′)の後端部に配置されていることを特徴とする、先行する請求の 範囲のうちの一つによるベン先。
  14. 14.内側の平衡通路(64)が接続通路(62)を越えてベン本体(1′′, 2′′,3′′)に向かって続いており、かつまたは中間溜め室(55)の少し 前で終わっていることを特徴とする、先行する請求の範囲のうちの一つによるベ ン先。
JP62506461A 1986-11-26 1987-10-26 筆記用または記録用挿入体 Expired - Lifetime JPH0649396B2 (ja)

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