JPS6343289B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343289B2 JPS6343289B2 JP55184804A JP18480480A JPS6343289B2 JP S6343289 B2 JPS6343289 B2 JP S6343289B2 JP 55184804 A JP55184804 A JP 55184804A JP 18480480 A JP18480480 A JP 18480480A JP S6343289 B2 JPS6343289 B2 JP S6343289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- pick
- hopper stand
- spring
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/30—Other features of supports for sheets
- B65H2405/31—Supports for sheets fully removable from the handling machine, e.g. cassette
- B65H2405/313—Supports for sheets fully removable from the handling machine, e.g. cassette with integrated handling means, e.g. separating means
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、印写情報の担体としての媒体用紙
をプリンタ、複写機その他の印写装置に自動的に
給紙するために使用される自動給紙用シートカセ
ツト、特に、媒体用紙を摩擦力によつて1枚ずつ
送り出すためのピツクローラと媒体用紙を支承す
るホツパ台とこのホツパ台をピツクローラに向け
て付勢する弾圧装置とがカセツト自体に内蔵して
設けられている形式の自動給紙用シートカセツト
に関するものである。
をプリンタ、複写機その他の印写装置に自動的に
給紙するために使用される自動給紙用シートカセ
ツト、特に、媒体用紙を摩擦力によつて1枚ずつ
送り出すためのピツクローラと媒体用紙を支承す
るホツパ台とこのホツパ台をピツクローラに向け
て付勢する弾圧装置とがカセツト自体に内蔵して
設けられている形式の自動給紙用シートカセツト
に関するものである。
従来の自動給紙装置においては、ホツパ台とこ
のホツパ台を上方に向けて付勢する弾圧装置とが
シートカセツトに内蔵して設けられており、ピツ
クローラは印写装置側に設けられているが、この
ピツクローラをカセツト自体に装置することによ
つて、媒体用紙の大きさすなわちカセツトケース
の大きさに応じた最適の位置にピツクローラを予
め個々に設定しておくことが可能となり、媒体交
換時におけるオペレータの負担が軽減されるとと
もにより正確で安定した媒体用紙の分離供給を行
うことができるようになる。しかしながらこのよ
うな目的でホツパ台とピツクローラおよびこのホ
ツパ台をピツクローラの方向に付勢する弾圧装置
とをカセツト自体に装着した場合には、カセツト
保管時にピツクローラとホツパ台あるいはこのホ
ツパ台上に積層された媒体用紙とが常時圧接され
ていることになり、これによるピツクローラのク
リープ変形が問題となる虞がある。
のホツパ台を上方に向けて付勢する弾圧装置とが
シートカセツトに内蔵して設けられており、ピツ
クローラは印写装置側に設けられているが、この
ピツクローラをカセツト自体に装置することによ
つて、媒体用紙の大きさすなわちカセツトケース
の大きさに応じた最適の位置にピツクローラを予
め個々に設定しておくことが可能となり、媒体交
換時におけるオペレータの負担が軽減されるとと
もにより正確で安定した媒体用紙の分離供給を行
うことができるようになる。しかしながらこのよ
うな目的でホツパ台とピツクローラおよびこのホ
ツパ台をピツクローラの方向に付勢する弾圧装置
とをカセツト自体に装着した場合には、カセツト
保管時にピツクローラとホツパ台あるいはこのホ
ツパ台上に積層された媒体用紙とが常時圧接され
ていることになり、これによるピツクローラのク
リープ変形が問題となる虞がある。
このクリープ変形を避ける一手段として、実公
昭52−53225号公報に記載された装置では、ホツ
パ台をロツクレバーの係合段部に係合させて用紙
とピツクローラとの離隔状態を保持させ、カセツ
トを装置に装填したときに上記係合が外れて用紙
がピツクローラに弾圧される構造を採用してい
る。しかし上記構造では、カセツトを本体装置か
ら取り外したときに人手によりホツパ台を押下し
てロツクレバーを係合させるという操作が必要
で、この操作を忘れてピツクローラをクリープ変
形させてしまう危険である。
昭52−53225号公報に記載された装置では、ホツ
パ台をロツクレバーの係合段部に係合させて用紙
とピツクローラとの離隔状態を保持させ、カセツ
トを装置に装填したときに上記係合が外れて用紙
がピツクローラに弾圧される構造を採用してい
る。しかし上記構造では、カセツトを本体装置か
ら取り外したときに人手によりホツパ台を押下し
てロツクレバーを係合させるという操作が必要
で、この操作を忘れてピツクローラをクリープ変
形させてしまう危険である。
この発明は、カセツトを印写装置に装填したと
きにのみピツクローラと媒体用紙とが圧接され、
カセツトを印写装置から取り外したときにはピツ
クローラと媒体用紙あるいはホツパ台とが自動的
に離隔するようにしたシートカセツトを得ること
により、前述したピツクローラの変形を避けるこ
とを目的とするものである。
きにのみピツクローラと媒体用紙とが圧接され、
カセツトを印写装置から取り外したときにはピツ
クローラと媒体用紙あるいはホツパ台とが自動的
に離隔するようにしたシートカセツトを得ること
により、前述したピツクローラの変形を避けるこ
とを目的とするものである。
すなわちこの発明に係る自動給紙用シートカセ
ツトのカセツトケースには透孔が設けられてこの
透孔を貫通して付勢された突出端が装着されてお
り、シートカセツトを印写装置に装填したときに
はこの突出端が印写装置側の適宜部材に当接して
押動されるようにし、この突出端が押動されてい
る間のみホツパ台がピツクローラに向けて付勢さ
れるようにしたものである。突出端が押動されて
いる間のみホツパ台がピツクローラに向けて付勢
されるようにするには、ホツパ台をピツクローラ
に向けて付勢する弾圧装置の弾圧力に抗してホツ
パ台を押下げるバネ装置を設けるとともに前記突
出端が押動されたときにはこのバネ装置とホツパ
台との係合を解除する腕部材を突出端に連係させ
て設けるか、あるいは、突出端を弾圧装置の基端
側に連係させてこの突出端が押動されたときにの
み弾圧装置が作動するようにすれば良い。
ツトのカセツトケースには透孔が設けられてこの
透孔を貫通して付勢された突出端が装着されてお
り、シートカセツトを印写装置に装填したときに
はこの突出端が印写装置側の適宜部材に当接して
押動されるようにし、この突出端が押動されてい
る間のみホツパ台がピツクローラに向けて付勢さ
れるようにしたものである。突出端が押動されて
いる間のみホツパ台がピツクローラに向けて付勢
されるようにするには、ホツパ台をピツクローラ
に向けて付勢する弾圧装置の弾圧力に抗してホツ
パ台を押下げるバネ装置を設けるとともに前記突
出端が押動されたときにはこのバネ装置とホツパ
台との係合を解除する腕部材を突出端に連係させ
て設けるか、あるいは、突出端を弾圧装置の基端
側に連係させてこの突出端が押動されたときにの
み弾圧装置が作動するようにすれば良い。
以下、図示実施例に基づいてより詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の前提となるシートカセツト
を示す斜視図であつて、1はカセツトケース、
2,3はピツクローラ、4はピツクローラ軸、5
はピツクローラ軸4に固着された歯車、6,7は
分離爪、8はホツパ台、想像線で示す9は印写装
置側に装着されたピツクローラ駆動用歯車であ
る。図より明らかなように、ピツクローラ2,3
はカセツトケース1自体に軸承されてカセツトを
印写装置に装填したときに歯車5と歯車9とが噛
合して駆動されるようになつており、ホツパ台8
とカセツトケースの底板1aとの間には弾機10
(第2図参照)が介装されてホツパ台8をピツク
ローラ2,3に向けて付勢するようになつてい
る。
を示す斜視図であつて、1はカセツトケース、
2,3はピツクローラ、4はピツクローラ軸、5
はピツクローラ軸4に固着された歯車、6,7は
分離爪、8はホツパ台、想像線で示す9は印写装
置側に装着されたピツクローラ駆動用歯車であ
る。図より明らかなように、ピツクローラ2,3
はカセツトケース1自体に軸承されてカセツトを
印写装置に装填したときに歯車5と歯車9とが噛
合して駆動されるようになつており、ホツパ台8
とカセツトケースの底板1aとの間には弾機10
(第2図参照)が介装されてホツパ台8をピツク
ローラ2,3に向けて付勢するようになつてい
る。
第2図ないし第4図はこの発明の第1実施例を
示す図であつて、1,2,4,6,8,10はそ
れぞれ前述した各部材、11はホツパ台8上に載
置された媒体用紙であり、12はカセツトケース
の底板1aに設けられた透孔、13はカセツトケ
ース1の側板に植立されたピン、14はピン13
に軸着された腕部材、15は腕部材14の先端に
固設された係合片、16は腕部材14の一部に設
けられた突出端、17はカセツトケース1と腕部
材14との間に介設されたバネ、18および19
はそれぞれカセツトケース1の側板および腕部材
14に植立されたバネ受である。バネ17は、腕
部材14を回動させて係合片15が弾機10の力
に抗して媒体用紙11を押下げて媒体用紙11と
ピツクローラ2とを離隔させるに充分なバネ力を
有しており、このとき、腕部材14に設けた突出
端16がカセツトケース1の下方に突出するよう
に構成されている。第2図はこのときの状態すな
わちカセツト保管時の状態を示すものであり、媒
体用紙11が収納されていない場合には、係合片
15とホツパ台8とが当接して、ホツパ台8とピ
ツクローラ2とが離隔された状態で保持される。
なお、20,21はカセツト保管時における突出
端16の突出を保障するために設けられた脚片で
あり、1bはカセツトケース1のカバーである。
示す図であつて、1,2,4,6,8,10はそ
れぞれ前述した各部材、11はホツパ台8上に載
置された媒体用紙であり、12はカセツトケース
の底板1aに設けられた透孔、13はカセツトケ
ース1の側板に植立されたピン、14はピン13
に軸着された腕部材、15は腕部材14の先端に
固設された係合片、16は腕部材14の一部に設
けられた突出端、17はカセツトケース1と腕部
材14との間に介設されたバネ、18および19
はそれぞれカセツトケース1の側板および腕部材
14に植立されたバネ受である。バネ17は、腕
部材14を回動させて係合片15が弾機10の力
に抗して媒体用紙11を押下げて媒体用紙11と
ピツクローラ2とを離隔させるに充分なバネ力を
有しており、このとき、腕部材14に設けた突出
端16がカセツトケース1の下方に突出するよう
に構成されている。第2図はこのときの状態すな
わちカセツト保管時の状態を示すものであり、媒
体用紙11が収納されていない場合には、係合片
15とホツパ台8とが当接して、ホツパ台8とピ
ツクローラ2とが離隔された状態で保持される。
なお、20,21はカセツト保管時における突出
端16の突出を保障するために設けられた脚片で
あり、1bはカセツトケース1のカバーである。
カセツトを印写装置に装填したときには、第3
図に示すように、突出端16が印写装置のフレー
ムその他の部材に当接して押上げられ、腕部材1
4は図上右まわりに回動して係合片15は媒体用
紙11の上面から離隔する。従つて媒体用紙11
は弾機10の力によつてピツクローラ2に圧接さ
れ、歯車5を介して駆動されるピツクローラ2の
摩擦力により、1枚ずつ印写装置へと供給され
る。
図に示すように、突出端16が印写装置のフレー
ムその他の部材に当接して押上げられ、腕部材1
4は図上右まわりに回動して係合片15は媒体用
紙11の上面から離隔する。従つて媒体用紙11
は弾機10の力によつてピツクローラ2に圧接さ
れ、歯車5を介して駆動されるピツクローラ2の
摩擦力により、1枚ずつ印写装置へと供給され
る。
第5図ないし第7図に示す第2実施例のもの
は、弾機10の力に抗してホツパ台8に押下力を
付勢するバネ17の一端を延長してその先端に係
合片15を形成したものである。そして、一端を
突出端16とし他端にバネ17と係合する押上端
22を形成した腕部材23がピン13に軸着して
設けられている。また、この第2実施例では、突
出端16がカセツトケース1の前方に突出してお
り、カセツトを印写装置に装填したときにこの突
出端16が印写装置側に形成された斜面24によ
つて押下げられるようになつており、突出端16
にはこの斜面24上を転動するローラ25が設け
られている。また、ホツパ台8は媒体用紙11を
部分的に昇降させるものであり、カセツトケース
1の側壁に植立したピン26を支点として回動し
て昇降するようになつている。
は、弾機10の力に抗してホツパ台8に押下力を
付勢するバネ17の一端を延長してその先端に係
合片15を形成したものである。そして、一端を
突出端16とし他端にバネ17と係合する押上端
22を形成した腕部材23がピン13に軸着して
設けられている。また、この第2実施例では、突
出端16がカセツトケース1の前方に突出してお
り、カセツトを印写装置に装填したときにこの突
出端16が印写装置側に形成された斜面24によ
つて押下げられるようになつており、突出端16
にはこの斜面24上を転動するローラ25が設け
られている。また、ホツパ台8は媒体用紙11を
部分的に昇降させるものであり、カセツトケース
1の側壁に植立したピン26を支点として回動し
て昇降するようになつている。
第5図に示すカセツト保管時においては、バネ
17の力によつてホツパ台8が押下げられて媒体
用紙11とピツクローラ2とが離隔しており、第
6図に示すカセツト装填時においては、印写装置
側に設けた斜面24によつて腕部材23に設けた
突出端16が押下げられ、この腕部材23の他端
に設けられた押上端22が係合片15を押上げて
ホツパ台8から離隔させ、媒体用紙11は弾機1
0の力によつてピツクローラ2に圧接される。
17の力によつてホツパ台8が押下げられて媒体
用紙11とピツクローラ2とが離隔しており、第
6図に示すカセツト装填時においては、印写装置
側に設けた斜面24によつて腕部材23に設けた
突出端16が押下げられ、この腕部材23の他端
に設けられた押上端22が係合片15を押上げて
ホツパ台8から離隔させ、媒体用紙11は弾機1
0の力によつてピツクローラ2に圧接される。
第8図および第9図に示す第3実施例は、突出
端と弾圧装置の基端とを連係させてカセツト装填
時のみ弾圧装置を作動させ、カセツト保管時には
ホツパ台が自重によつてピツクローラから離隔す
るようにしたものである。図示実施例は、このよ
うな実施態様のうち構造が最も簡単なものを示し
たものであつて、弾機10aの基端をそのまま突
出端16aとしてもので、第8図はカセツト保管
時の状態を、第9図はカセツト装填時の状態を示
したものである。図より容易に理解されるよう
に、カセツトケース1に植立されたピン27に軸
支されたねじりつる巻バネ10aがホツパ台8を
ピツクローラ2に向けて付勢するための弾圧装置
として用いられており、このねじりつる巻バネ1
0aの基端がカセツトケースの底板1aに設けた
透孔12より突出して突出端16aとなつてい
る。カセツト保管時には突出端16aとされたね
じりつる巻バネ10aの基端が透孔12から突出
して弾圧力が開放されるためにホツパ台8は自重
により下降してピツクローラ2から離隔してい
る。カセツトを印写装置に装填した場合には、印
写装置側の部材によつて突出端16aが押上げら
れてねじりつる巻バネ10aが巻込まれ、この作
用によつてねじりつる巻バネ10aの作用端がホ
ツパ台8を押上げてピツクローラ2に媒体用紙1
1を弾圧させる。この実施例は、弾圧装置10a
の基端をそのまま突出端16aとしたものである
が、例えば第2実施例の腕部材23の如き部材を
介在させて突出端16と弾圧装置10aの基端と
を連係させる構成とすることもできる事は当然で
あり、突出端16の装着位置と弾圧装置10,1
0aの構造に応じて適宜な機構が採用される。
端と弾圧装置の基端とを連係させてカセツト装填
時のみ弾圧装置を作動させ、カセツト保管時には
ホツパ台が自重によつてピツクローラから離隔す
るようにしたものである。図示実施例は、このよ
うな実施態様のうち構造が最も簡単なものを示し
たものであつて、弾機10aの基端をそのまま突
出端16aとしてもので、第8図はカセツト保管
時の状態を、第9図はカセツト装填時の状態を示
したものである。図より容易に理解されるよう
に、カセツトケース1に植立されたピン27に軸
支されたねじりつる巻バネ10aがホツパ台8を
ピツクローラ2に向けて付勢するための弾圧装置
として用いられており、このねじりつる巻バネ1
0aの基端がカセツトケースの底板1aに設けた
透孔12より突出して突出端16aとなつてい
る。カセツト保管時には突出端16aとされたね
じりつる巻バネ10aの基端が透孔12から突出
して弾圧力が開放されるためにホツパ台8は自重
により下降してピツクローラ2から離隔してい
る。カセツトを印写装置に装填した場合には、印
写装置側の部材によつて突出端16aが押上げら
れてねじりつる巻バネ10aが巻込まれ、この作
用によつてねじりつる巻バネ10aの作用端がホ
ツパ台8を押上げてピツクローラ2に媒体用紙1
1を弾圧させる。この実施例は、弾圧装置10a
の基端をそのまま突出端16aとしたものである
が、例えば第2実施例の腕部材23の如き部材を
介在させて突出端16と弾圧装置10aの基端と
を連係させる構成とすることもできる事は当然で
あり、突出端16の装着位置と弾圧装置10,1
0aの構造に応じて適宜な機構が採用される。
以上のように、この発明に係る自動給紙用シー
トカセツトによれば、カセツト保管中はピツクロ
ーラ2,3と媒体用紙11またはホツパ台8とが
離隔するので、これらが常時圧接していることに
よつて生ずる虞のあるピツクローラ2,3のクリ
ープ変形を未然に防止することができる。
トカセツトによれば、カセツト保管中はピツクロ
ーラ2,3と媒体用紙11またはホツパ台8とが
離隔するので、これらが常時圧接していることに
よつて生ずる虞のあるピツクローラ2,3のクリ
ープ変形を未然に防止することができる。
そしてこの発明のカセツトによれば、装置本体
へのカセツトの装脱操作に応じて上記ピツクロー
ラ2,3と媒体用紙11またはホツパ台8との圧
接離隔が自動的に行われるので、オペレータの操
作忘れによる障害の発生も回避でき、オペレータ
に余計な負担を掛けることもない。
へのカセツトの装脱操作に応じて上記ピツクロー
ラ2,3と媒体用紙11またはホツパ台8との圧
接離隔が自動的に行われるので、オペレータの操
作忘れによる障害の発生も回避でき、オペレータ
に余計な負担を掛けることもない。
第1図はこの発明の前提となる自動給紙用シー
トカセツトの一例を示す斜視図、第2図ないし第
4図はこの発明の第1実施例を示す図であつて、
第2図はカセツト保管時の状態を、第3図はカセ
ツトを印字装置に装填したときの状態をそれぞれ
カセツトケースの側板を省略して示す側面図、第
4図はカバーを取外した状態で示す部分平面図、
第5図ないし第7図は第2実施例を示す図であつ
て、第5図はカセツト保管時の状態を、第6図は
カセツト装填時の状態をそれぞれカセツトケース
の側板を省略して示す側面図、第7図はカバーを
取外した状態で示す部分平面図、第8図および第
9図は第3実施例のカセツト保管時およびカセツ
ト装填時の状態をそれぞれカセツトケースの側板
を省略して示す側面図である。 図中、1はカセツトケース、2,3はピツクロ
ーラ、4はピツクローラ軸、5は歯車、8はホツ
パ台、10,10aは弾圧装置、11は媒体用
紙、12は透孔、13はピン、14,23は腕部
材、15は係合片、16,16aは突出端、17
はバネ、22は押上端である。
トカセツトの一例を示す斜視図、第2図ないし第
4図はこの発明の第1実施例を示す図であつて、
第2図はカセツト保管時の状態を、第3図はカセ
ツトを印字装置に装填したときの状態をそれぞれ
カセツトケースの側板を省略して示す側面図、第
4図はカバーを取外した状態で示す部分平面図、
第5図ないし第7図は第2実施例を示す図であつ
て、第5図はカセツト保管時の状態を、第6図は
カセツト装填時の状態をそれぞれカセツトケース
の側板を省略して示す側面図、第7図はカバーを
取外した状態で示す部分平面図、第8図および第
9図は第3実施例のカセツト保管時およびカセツ
ト装填時の状態をそれぞれカセツトケースの側板
を省略して示す側面図である。 図中、1はカセツトケース、2,3はピツクロ
ーラ、4はピツクローラ軸、5は歯車、8はホツ
パ台、10,10aは弾圧装置、11は媒体用
紙、12は透孔、13はピン、14,23は腕部
材、15は係合片、16,16aは突出端、17
はバネ、22は押上端である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ホツパ台8、ピツクローラ2,3およびこの
ホツパ台8をピツクローラ2,3の方向に付勢す
る弾圧装置10,10aがカセツト自体に内蔵し
て設けられている自動給紙用シートカセツトにお
いて、カセツトケース1のケース壁に透孔12が
設けられてこの透孔を貫通してケース内からケー
ス外へと突出する突出端16,16aが押動自在
に装着されており、この突出端16,16aはカ
セツトを印写装置に装填したときに印写装置側の
部材により強制的に押動される位置に設けられ、
かつ、この突出端16,16aはバネ17又は上
記弾圧装置10a自体のバネにより上記弾圧装置
10,10aの付勢力を減殺する方向に付勢さ
れ、突出端16,16aが押動されている間のみ
ホツパ台8がピツクローラ2,3に向けて付勢さ
れることを特徴とする、自動給紙用シートカセツ
ト。 2 突出端16が弾圧装置10と別体のバネ17
により付勢されており、突出端16はカセツトケ
ース1に枢着した腕部材14,23に形成され、
該腕部材の係合片15がホツパ台8に係合して上
記バネ17の付勢力によりホツパ台8を押下して
おり、突出端16が押動されたときに上記係合片
15が退避する、特許請許の範囲第1項記載の自
動給紙用シートカセツト。 3 弾圧装置10aの基端が突出端16aに連係
され、突出端16aの押動動作により弾圧装置1
0aがピツクローラ2,3に向けて付勢される、
特許請許の範囲第1項記載の自動給紙用シートカ
セツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55184804A JPS57107339A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Automatic paper sheet feeding cassette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55184804A JPS57107339A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Automatic paper sheet feeding cassette |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS57107339A JPS57107339A (en) | 1982-07-03 |
JPS6343289B2 true JPS6343289B2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=16159576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55184804A Granted JPS57107339A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Automatic paper sheet feeding cassette |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57107339A (ja) |
Families Citing this family (18)
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JP2556539B2 (ja) * | 1987-12-26 | 1996-11-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2786905B2 (ja) * | 1989-10-21 | 1998-08-13 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JPH04286550A (ja) * | 1991-03-11 | 1992-10-12 | Canon Inc | シート材給送装置 |
US5299875A (en) * | 1992-05-19 | 1994-04-05 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for separating sheets emerging from a printer |
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US6618117B2 (en) | 1997-07-12 | 2003-09-09 | Silverbrook Research Pty Ltd | Image sensing apparatus including a microcontroller |
US20040119829A1 (en) | 1997-07-15 | 2004-06-24 | Silverbrook Research Pty Ltd | Printhead assembly for a print on demand digital camera system |
US6690419B1 (en) | 1997-07-15 | 2004-02-10 | Silverbrook Research Pty Ltd | Utilising eye detection methods for image processing in a digital image camera |
US7110024B1 (en) | 1997-07-15 | 2006-09-19 | Silverbrook Research Pty Ltd | Digital camera system having motion deblurring means |
US6624848B1 (en) | 1997-07-15 | 2003-09-23 | Silverbrook Research Pty Ltd | Cascading image modification using multiple digital cameras incorporating image processing |
US6879341B1 (en) | 1997-07-15 | 2005-04-12 | Silverbrook Research Pty Ltd | Digital camera system containing a VLIW vector processor |
TW555651B (en) * | 1998-04-14 | 2003-10-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | Paper feeding cassette printer for use with paper feeding cassette and paper feeding method |
EP0950532A3 (en) * | 1998-04-14 | 2000-08-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Recording sheet package and sheet supply cassette for printer |
AUPP702098A0 (en) * | 1998-11-09 | 1998-12-03 | Silverbrook Research Pty Ltd | Image creation method and apparatus (ART73) |
AUPQ056099A0 (en) | 1999-05-25 | 1999-06-17 | Silverbrook Research Pty Ltd | A method and apparatus (pprint01) |
KR100654827B1 (ko) * | 2005-04-04 | 2006-12-08 | 삼성전자주식회사 | 급지장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5253225U (ja) * | 1975-10-16 | 1977-04-16 | ||
JPS5282237A (en) * | 1975-12-28 | 1977-07-09 | Ricoh Co Ltd | Paper feed mechanism |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP55184804A patent/JPS57107339A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5253225U (ja) * | 1975-10-16 | 1977-04-16 | ||
JPS5282237A (en) * | 1975-12-28 | 1977-07-09 | Ricoh Co Ltd | Paper feed mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57107339A (en) | 1982-07-03 |
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