JP3312794B2 - 用紙給送装置 - Google Patents

用紙給送装置

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JP3312794B2
JP3312794B2 JP26511293A JP26511293A JP3312794B2 JP 3312794 B2 JP3312794 B2 JP 3312794B2 JP 26511293 A JP26511293 A JP 26511293A JP 26511293 A JP26511293 A JP 26511293A JP 3312794 B2 JP3312794 B2 JP 3312794B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に装着され転写紙、OHP
フィルム等のシート状用紙を給送する用紙給送装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置に装着され、転写紙、OHPフィルム等のシ
ート状用紙を給送する用紙給送装置として、用紙カセッ
トの底部に穴を設け、その穴から、装置本体の押し上げ
部材(リフトアーム)でカセット内の用紙載置板を押し
上げ、呼び出しローラ(給紙ローラ)に適当な圧で用紙
を押し付ける方式のシート材給送装置は周知であり、用
紙積載量の少ない給送装置では低コストな方式として広
く利用されている。
【0003】この方式の用紙給送装置において、リフト
アームの押し上げ機構としてはスプリングの付勢力を利
用したものが多いが、用紙カセットを給送装置本体から
取外したときに、リフトアームを押し上げ位置から退避
位置に移動させるための第2のスプリングを備えている
ものがある。もし、用紙カセットを給送装置本体から取
外したときに、リフトアームが押し上げ位置に突出した
ままでは再度用紙カセットを装置本体にセットする際の
邪魔になるので、カセットを取り外したときにはリフト
アームを邪魔にならない位置(退避位置)に移動させる
必要がある。そのため、装置本体側に回動部材あるいは
摺動部材を設け、その部材とリフトアームとの間に第1
のスプリングを張架し、装置本体のフレームとリフトア
ームとの間に第2のスプリングを張架して、カセットを
取り外したときは第2のスプリングの付勢力によりリフ
トアームを退避位置に保持する一方、カセットを装置本
体にセットしたときは回動部材あるいは摺動部材が回動
あるいは摺動することにより第1のスプリングの付勢力
が第2のスプリングの付勢力よりも強くなるようにして
リフトアームを押し上げ位置へと移動させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
式による従来の用紙給送装置においては、リフトアーム
及びその回動軸等は給紙カセットの下部に配置されてお
り、また、カセット着脱時にカセット底板とそれらの部
材とが接触したりすることを防止するためのスペースが
10mm〜15mm程度必要なため、そのスペースとリフト
アーム及びその回動軸等の厚みとを加えるとカセット下
部にかなりのデッドスペースが生じてしまうという問題
があった。カセット給紙の特徴として、サイズの異なる
用紙毎にカセットを用意するので、何段もカセットを重
ねた用紙給送装置の場合は、1段毎に存在するデッドス
ペースが加算されて装置全体の高さを大きくする原因と
なり、装置の小型化のためには大きな障害となってしま
う。
【0005】また、通常、リフトアーム及びその回動軸
等は金属にて形成されている場合が多く、また回動軸が
カセットの巾よりも長くなっている。そのような場合、
装置重量化の原因となってしまうという問題があった。
【0006】さらに、リフトアーム押し上げ用スプリン
グ又は退避用スプリングをカセット下部に配置すると装
置高さが高くなってしまい、これを防ぐためにスプリン
グをカセット側面の片側だけに配置した場合には、スプ
リングの付勢力がカセットの片側部分にのみ作用するの
でカセットが傾きやすいという問題があった。カセット
が傾くと用紙が斜行して給紙されることがある。
【0007】さらにまた、カセット底部のリフトアーム
が入り込むための穴はその開口面積がかなり必要であ
り、カセットの強度不足を招いたり、カセット下部から
の湿気等がカセット内に侵入しやすいという問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記方式の従来のシート材給送
装置における上述の問題を解決し、装置高さを押えた小
型軽量かつ確実な用紙給送が行なえるシート材給送装置
を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、用紙カセット内に用紙載置板を有し、装置本体に
前記用紙載置板を押し上げるための押し上げ部材と、該
押し上げ部材を押し上げ位置へ回動させる第1の付勢手
段と、前記用紙カセットを装置本体から取り外したとき
に前記押し上げ部材を退避位置へ回動させる第2の付勢
手段とを有し、前記用紙カセットを装置本体に取り付け
るとともに、前記押し上げ部材により前記用紙載置板上
に載置した用紙を給紙位置へと上昇させる用紙給送装置
において、前記押し上げ部材の回動軸を前記用紙カセッ
トの底面より上方かつ装置本体に装着された前記用紙カ
セットの給紙方向の長さの範囲内に設けるとともに、前
記押し上げ部材を前記用紙カセットの給紙方向と直交す
る方向の両側に一対配置し、前記用紙載置板を給紙方向
と直交する方向の両側から押し上げることにより解決さ
れる。
【0010】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、前記用紙カセットの用紙巾方向両側の側板に開口
部を設け、該二つの開口部からそれぞれ前記用紙載置板
の一部を突出させるとともに、前記押し上げ部材、前記
第1の付勢手段及び前記第2の付勢手段を前記用紙カセ
ット両外側に設け、前記二つの突出部を前記カセット両
外側の押し上げ部材により押し上げることを提案する。
【0011】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記用紙カセットの装置本体へのセット時に、
前記突出部が前記押し上げ部材に載上した後、前記押し
上げ部材が押し上げ位置に回動することを提案する。
【0012】
【0013】
【作用】用紙カセット内の用紙載置板を押し上げるため
の押し上げ部材の回動軸を用紙カセットの底面より上方
に設けることにより、用紙カセットの下部に必要なスペ
ースを減少させ、装置高さを低く押える。
【0014】その他の作用については、以下の実施例の
説明で明らかとなるであろう。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0016】図1及び2は、本実施例の用紙給送装置の
用紙カセットを示すものであり、図1は平面図、図2は
斜視図である。この図に示すように、カセット50の内
部にはH型平面をした中板60が納められている。中板
60のHの一辺の両端はカセット側板54に沿って上方
に折れ曲がっており、ピン61によりカセットの側板5
4に枢着されている。中板60のHのもう一方の辺の両
端には凸部62が形成されており、カセット側板54に
開けられた開口51から突出している。また、カセット
底板57上で中板60の下部に用紙巾ガイド70、71
が設置されている。用紙巾ガイド70及び71は、カセ
ット底板57に枢着された小歯車73を挾んで用紙の巾
方向に摺動可能となっている。そして、両ガイドのラッ
ク板72が小歯車73に噛み合って摺動することによ
り、両ガイド70、71がカセット50の巾方向(図1
において上下方向)の中心から当距離を保って摺動する
ようになっている。さらに、カセット底板57には穴部
53が設けられており、用紙後端ガイド56が差し込ま
れる。一方、カセット側板54の外側に一対の突起片5
5が設けられている。また、カセットの長手方向の一つ
の側板を形成する引き出し取っ手58の内側上部に分離
パッド52が設置されている。分離パッド52は取っ手
58の内部に設けられたスプリング(図5に示す)によ
り付勢力が与えられ、カセット50を給送装置本体にセ
ットしたとき、後述する給紙ローラに圧接される。とこ
ろで、カセットの下面には一対のリブ59(図1に点線
で示す)が設けられている。リブ59の取っ手58側の
端部には突起部59aが形成されている。さらに、リブ
59の反対側端部は内側に向かって曲がり両リブ間の巾
が狭くなっている。なお、用紙束Pはカセット50の内
部で中板60の上に載置され、その巾方向の両側を用紙
巾ガイド70及び71によりガイドされ、長さ方向の両
側を用紙後端ガイド56及び引き出し取っ手58の内側
部分によりガイドされる。
【0017】図3及び4は、本実施例の用紙給送装置の
給送装置本体(以下、単に本体という)を示すものであ
り、図3は平面図、図4は斜視図である。この図に示す
ように、本体100にはその基板1上に、それぞれ一対
の支持板3、加圧部材取付け板10a及び10b、作動
部材取付け板30a及び30bが設けられている。支持
板3には穴8が開けられ、給紙ローラ4が装着される軸
5を支持している。軸5の一方の端部には給紙クラッチ
6が取付けられ、図示しない駆動手段からの駆動力を断
接する。また、支持板3にはバネ部材7が取り付けられ
ており、本体100にカセット50をセットしたときに
このバネ部材7がカセットの側板54を押圧してカセッ
ト50を保持する。加圧部材取付け板10a及び10b
には加圧部材20が取り付けられ、作動部材取付け板3
0a及び30bには作動部材40が取り付けられる。加
圧部材20は、その加圧レバー20aとスプリング装着
用アーム20bとがL字型側面をなしている。そして、
回動軸20cにより加圧部材取付け板10a及び10b
に回動可能に取り付けられている。作動部材40は、そ
のアーム部40aの中央やや上部の両側に突出軸40b
が設けられている。そして、回動軸40cにより作動部
材取付け板30a及び30bに回動可能に取り付けられ
ている。さらに、作動部材のアーム部40aの先端と加
圧部材のスプリング装着用アーム20bの先端とに押し
上げスプリング45が張架されている。また、スプリン
グ装着用アーム20bの先端と支持板3の間には退避ス
プリング46が張架されている。ところで、基板1上に
は一対のリブ2が互いに平行に設けられている。このリ
ブ2は、本体100にカセット50を着脱するときの案
内部材であり、カセット下面のリブ59と係合してカセ
ット50の左右方向の位置決めを行なう。また、リブ2
の支持板3側の端部付近に凹部2aが設けられている。
本体100にカセット50をセットしたとき、この凹部
2aにカセット下面に設けられたリブ59の突起部59
aが係合しカセット50の前後方向(図3において左右
方向)の位置決めを行なう。なお、図中の一点鎖線Cは
本体100にカセット50をセットしたときの用紙巾方
向の中心を表わしている。
【0018】次に、本実施例のシート材給送装置の動作
について図5及び6を参照しながら説明する。なお、図
5は、用紙カセット50を本体100にセットした状態
の側面図であり、図6は、その断面図である。
【0019】本体100の基板1上にカセット50を矢
印Sの方向に挿入する。本体のリブ2に案内されてカセ
ット50が所定の位置まで挿入されると、前述のカセッ
ト50の下面に設けられたリブ59の突起部59aが本
体のリブ2の凹部2aに嵌合し位置決めされる。このと
き、カセット側面の両外側に設けられた突起片55が作
動部材40の突出軸40bを装置内側(図の左側)に押
し、作動部材40を図中反時計回りに回動させる。その
結果、スプリング45を介して加圧部材20のスプリン
グ装着用アーム20bの上端が装置内側に引っ張られ、
加圧部材20も図中反時計回りに回動する。そのため、
加圧部材20の加圧レバー20aの先端部が上昇し、カ
セット50の開口部51から突出した中板60の凸部6
2をすくい上げる。その結果、中板60はピン61を支
点として図中反時計回りに回動し、中板60上に載置さ
れた用紙束Pの右側(装置外側)の端部を上昇させる。
そして、用紙束Pの最上位の用紙を給紙ローラ4に圧接
させる。給紙ローラ4が矢印Lの方向に回動すると最上
位の用紙から給送される。用紙が重送された場合は、給
紙ローラ4に圧接されている分離パッド52の作用によ
り1枚に分離されて給送される。
【0020】本実施例において、加圧部材20の回動軸
20cは用紙カセット50の底面よりも上方に位置して
いる。しかも加圧部材そのものも用紙カセットの下部に
配置されておらず、用紙カセットの下部にはそれら部材
を配置するためのスペース及びカセット底面との干渉防
止用スペースも必要ない。従って、用紙カセットの下部
にデッドスペースがほとんど必要ないので、装置高さを
押えることができ、装置の小型化に寄与することができ
る。また、加圧レバー20a及び回動軸20cの長さが
短くてすみ、強度的にも有利なのでそれら部材を軽量化
することができる。そして、カセット中板の凸部62を
突出させるための開口部51は、凸部62が上下できる
だけの面積があればよく、従来の長いリフトアームをカ
セット内に突出させるための開口部の面積に比して少な
くてすむ。そのため、カセットの強度が低下することが
ない。また、湿気など外気の影響を少なくすることがで
きるので、用紙の変形を減少させ安定した給紙性能を発
揮することができる。さらに、カセット50の両側面か
ら突出した中板の凸部62を、カセットの両外側に配置
した加圧部材20により押し上げるので、中板60が傾
くことがなく用紙の斜行を防止することができる。
【0021】ところで、退避スプリング46の付勢力
は、カセット50が本体100にセットされていないと
きは押し上げスプリング45の付勢力よりも強い付勢力
を発揮する。しかし、カセット50が本体100にセッ
トされ作動部材40の回動により押し上げスプリング4
5が引っ張られたときは、退避スプリング46よりも押
し上げスプリング45の方が強い付勢力を発揮する。従
って、カセット50が本体100にセットされていない
とき、加圧部材20は退避スプリング46の付勢力によ
り図中時計回りに回動して退避位置にあり、加圧レバー
20aの先端は基板1上に当接した状態(図4に示す状
態)にある。そして、カセット50が本体100にセッ
トされると、加圧部材20は押し上げスプリング46の
付勢力により図中反時計回りに回動して押し上げ位置と
なり、加圧レバー20aの先端が上昇した図5に示す状
態となる。なお、カセット50が本体100にセットさ
れるときに、カセットの突起片55が作動部材の突出軸
40bに当接しても、すぐには押し上げスプリング45
の付勢力が退避スプリング46の付勢力を上回らず、加
圧部材20は暫時退避位置に保持される。そして、突起
片55が突出軸40bをある位置以上に押した時点で加
圧部材20が押し上げ位置に回動する。本実施例におい
ては、カセット50の本体へのセット時に、この加圧部
材20が退避位置に保持されている間に中板60の凸部
62が加圧レバー20aの上に載り上げるようになって
いる。すなわち、カセット50が本体100にセットさ
れるときに、中板60の凸部62が加圧レバー20aの
上に来るまでは加圧部材20が押し上げ位置に回動しな
いように、各スプリングの付勢力、カセットの突起片5
5及び作動部材40の位置、加圧レバー20aの長さ等
が決められている。もし、凸部62が加圧レバー20a
の上に来るまでに加圧部材20が押し上げ位置に回動し
てしまった場合には、カセットをセットしたときに凸部
62が加圧レバー20aの下に入り込んでしまうのでカ
セット中板60の押し上げが不可能となってしまう。
【0022】以上説明したように、本発明の用紙給送装
置によれば、用紙カセットの下部にデッドスペースがほ
とんどないので、装置高さを押えることができ、装置の
小型化に寄与することができる。特に、給送装置を多段
に重ねた場合の小型化に有効である。また、用紙載置板
を給紙方向と直交する方向の両側から押し上げるので、
用紙載置板が傾くことがなく用紙の斜行を防止すること
ができる。
【0023】請求項2の構成により、カセットの開口部
の面積を少なくすることができるので、用紙カセットの
強度が低下することがない。また、湿気など外気の影響
が少なくなり、用紙の変形を減少させ安定した給紙性能
を発揮することができる。
【0024】請求項3の構成により、用紙カセットを装
置本体にセットする際に、用紙載置板の突出部が確実に
押し上げ部材の上になるので、用紙載置板が押し上げ不
能となることがなく、確実な用紙給送が可能となる。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例における用紙カセッ
トを示す平面図である。
【図2】図2は、その用紙カセットの斜視図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例における給送装置本
体を示す平面図である。
【図4】図4は、その給送装置本体の斜視図である。
【図5】図5は、図3及び4に示した給送装置本体に図
1及び2に示した用紙カセットをセットした状態を示す
側面図である。
【図6】図6は、その断面図である。
【符号の説明】
3 支持板 4 給紙ローラ 10a、b 加圧部材取付け板 20 加圧部材 20a 加圧レバー 30a、b 作動部材取付け板 40 作動部材 40b 突出軸 45 押し上げスプリング 46 退避スプリング 50 用紙カセット 51 開口部 54 カセット側板 55 突起片 60 中板 62 凸部 100 装置本体 S カセット挿入方向

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙カセット内に用紙載置板を有し、装
    置本体に前記用紙載置板を押し上げるための押し上げ部
    材と、該押し上げ部材を押し上げ位置へ回動させる第1
    の付勢手段と、前記用紙カセットを装置本体から取り外
    したときに前記押し上げ部材を退避位置へ回動させる第
    2の付勢手段とを有し、前記用紙カセットを装置本体に
    取り付けるとともに、前記押し上げ部材により前記用紙
    載置板上に載置した用紙を給紙位置へと上昇させる用紙
    給送装置において、 前記押し上げ部材の回動軸を前記用紙カセットの底面よ
    り上方かつ装置本体に装着された前記用紙カセットの給
    紙方向の長さの範囲内に設けるとともに、 前記押し上げ部材を前記用紙カセットの給紙方向と直交
    する方向の両側に一対配置し、前記用紙載置板を給紙方
    向と直交する方向の両側から押し上げることを特徴とす
    る用紙給送装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙カセットの用紙巾方向両側の側
    板に開口部を設け、該二つの開口部からそれぞれ前記用
    紙載置板の一部を突出させるとともに、前記押し上げ部
    材、前記第1の付勢手段及び前記第2の付勢手段を前記
    用紙カセット両外側に設け、前記二つの突出部を前記カ
    セット両外側の押し上げ部材により押し上げることを特
    徴とする、請求項1に記載の用紙給送装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙カセットの装置本体へのセット
    時に、前記突出部が前記押し上げ部材に載上した後、前
    記押し上げ部材が押し上げ位置に回動することを特徴と
    する、請求項2に記載の用紙給送装置。
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