JPS6338265Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338265Y2 JPS6338265Y2 JP19669782U JP19669782U JPS6338265Y2 JP S6338265 Y2 JPS6338265 Y2 JP S6338265Y2 JP 19669782 U JP19669782 U JP 19669782U JP 19669782 U JP19669782 U JP 19669782U JP S6338265 Y2 JPS6338265 Y2 JP S6338265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pipe fitting
- fitting part
- bolt
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は橋の手摺として用いられるパイプ高欄
に関するもので、パイプ高欄は縦長板体の一側
に、一部切落した円形状のパイプ嵌合部を複数個
所要間隔置きに設け、パイプ嵌合部にパイプを載
置固定して形成するものである。
に関するもので、パイプ高欄は縦長板体の一側
に、一部切落した円形状のパイプ嵌合部を複数個
所要間隔置きに設け、パイプ嵌合部にパイプを載
置固定して形成するものである。
従来例を図面とともに説明すると第１図ではパ
イプ嵌合部ａにパイプｂを載置し、押ネジｃで押
圧していたが締め付け力が弱い欠点があり、第２
図ではパイプにネジを切り、パイプ嵌合部ａの外
縁よりボルトｃで螺合締結するため、パイプにネ
ジ穴を加工しなければならず、かつパイプの肉厚
が薄いため大きいボルトを使用できず強度的に弱
いという欠点を有していた。
イプ嵌合部ａにパイプｂを載置し、押ネジｃで押
圧していたが締め付け力が弱い欠点があり、第２
図ではパイプにネジを切り、パイプ嵌合部ａの外
縁よりボルトｃで螺合締結するため、パイプにネ
ジ穴を加工しなければならず、かつパイプの肉厚
が薄いため大きいボルトを使用できず強度的に弱
いという欠点を有していた。
パイプ高欄の効果はパイプ嵌合部にパイプを安
定強固に取付け、車両等の衝突時の衝撃に充分耐
え得るものでなくてはならず、かつ安価に提供で
きるものを要求されていた。
定強固に取付け、車両等の衝突時の衝撃に充分耐
え得るものでなくてはならず、かつ安価に提供で
きるものを要求されていた。
本考案は前記の欠点を解消するもので、本考案
実施の一例を図面とともに説明すると、第３図に
示すごとくパイプ１の所要位置に所要間隔置きに
適数の凹部１ａを設け、第４図Ａ，Ｂに示すごと
くパイプ１の凹部１ａのボルト貫通穴１ｂとナツ
ト２のネジ孔とを合致させ、ナツト２と凹部１ａ
との当接する周辺を溶着固定してパイプ１を形成
する。
実施の一例を図面とともに説明すると、第３図に
示すごとくパイプ１の所要位置に所要間隔置きに
適数の凹部１ａを設け、第４図Ａ，Ｂに示すごと
くパイプ１の凹部１ａのボルト貫通穴１ｂとナツ
ト２のネジ孔とを合致させ、ナツト２と凹部１ａ
との当接する周辺を溶着固定してパイプ１を形成
する。
パイプ嵌合部３は第７図に示すごとく、縦長板
体Ａの一側に、一部切落した円形状のパイプ嵌合
部３を複数個所要間隔長さに設け、かつ円形状の
パイプ嵌合部３の外縁にボルト挿入穴３ａを刻設
したものである。
体Ａの一側に、一部切落した円形状のパイプ嵌合
部３を複数個所要間隔長さに設け、かつ円形状の
パイプ嵌合部３の外縁にボルト挿入穴３ａを刻設
したものである。
前記したパイプ嵌合部３に第４図Ａ，Ｂに示す
ごとくパイプ１を載置し、パイプ嵌合部３の外縁
よりボルト挿入穴３ａを介してボルト４を挿入
し、パイプナツト２に強固に螺合締結し安定に保
持するものである。
ごとくパイプ１を載置し、パイプ嵌合部３の外縁
よりボルト挿入穴３ａを介してボルト４を挿入
し、パイプナツト２に強固に螺合締結し安定に保
持するものである。
第５図、第６図は他の実施例を示すもので、パ
イプ１の凹部１ａのボルト貫通穴１ｂと矩形断面
形状を有する平板５のネジ溝５ａとを合致させ、
平板５と凹部１ａとの当接する周辺を溶着固定し
てパイプ１を形成し、パイプ嵌合部３に前記パイ
プ１を載置するとともに、パイプ嵌合部３の外縁
よりボルト挿入穴３ａを介してボルト４を挿入
し、平板５に強固に螺合締結し安定に保持するも
のである。
イプ１の凹部１ａのボルト貫通穴１ｂと矩形断面
形状を有する平板５のネジ溝５ａとを合致させ、
平板５と凹部１ａとの当接する周辺を溶着固定し
てパイプ１を形成し、パイプ嵌合部３に前記パイ
プ１を載置するとともに、パイプ嵌合部３の外縁
よりボルト挿入穴３ａを介してボルト４を挿入
し、平板５に強固に螺合締結し安定に保持するも
のである。
本考案は本実施例に限定するものでなく、技術
思想を逸脱しない範囲において、例えばパイプ嵌
合部を単数設けて使用することもあり、かつ種々
変更構造、変形手段が案出されるが、これらは本
考案の範囲に含まれる。
思想を逸脱しない範囲において、例えばパイプ嵌
合部を単数設けて使用することもあり、かつ種々
変更構造、変形手段が案出されるが、これらは本
考案の範囲に含まれる。
本考案は上記の構成によるため外観および強度
的性能において均一性を保持し、しかも強度的に
大で安価に提供することができるとともに容易、
簡単にパイプ高欄を施工することができる。
的性能において均一性を保持し、しかも強度的に
大で安価に提供することができるとともに容易、
簡単にパイプ高欄を施工することができる。
第１図は従来のパイプ取付横断面図。第２図は
従来の他のパイプ取付縦断面図。第３図は本考案
パイプの一部組立要領図。第４図Ａ，Ｂは、本考
案各種形状のパイプ嵌合部にパイプを取付けた縦
断面図。第５図は本考案の他の実施例（縦断面
図）。第６図は、他の実施例における平板とボル
トの締結状態を示す一部拡大断面図。第７図は縦
長板体の側面断面図である。 １……パイプ、２……ナツト、３……パイプ嵌
合部、４……ボルト、５……平板、Ａ……縦長板
体。
従来の他のパイプ取付縦断面図。第３図は本考案
パイプの一部組立要領図。第４図Ａ，Ｂは、本考
案各種形状のパイプ嵌合部にパイプを取付けた縦
断面図。第５図は本考案の他の実施例（縦断面
図）。第６図は、他の実施例における平板とボル
トの締結状態を示す一部拡大断面図。第７図は縦
長板体の側面断面図である。 １……パイプ、２……ナツト、３……パイプ嵌
合部、４……ボルト、５……平板、Ａ……縦長板
体。
Claims (1)
- 縦長板体Ａの一側に、一部切落した円形状のパ
イプ嵌合部３の外縁にボルト挿入穴３ａを刻設す
るとともに、パイプ１の所要位置に凹部１ａを設
け、該凹部１ａ内にナツト２またはネジ溝５ａを
刻設した平板５を固着してなるパイプ１をパイプ
嵌合部３に載置し、パイプ嵌合部３の外縁よりボ
ルト挿入穴３ａを介してボルト４を挿入し、ナツ
ト２またはネジ溝５ａを刻設した平板５に螺合締
結してなるパイプ高欄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19669782U JPS59102607U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | パイプ高欄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19669782U JPS59102607U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | パイプ高欄 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102607U JPS59102607U (ja) | 1984-07-10 |
| JPS6338265Y2 true JPS6338265Y2 (ja) | 1988-10-07 |
Family
ID=30421854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19669782U Granted JPS59102607U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | パイプ高欄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102607U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007023600A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Jfe Metal Products & Engineering Inc | 防護柵継手構造および固定構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005230249A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Okamura Corp | ブラケットへのパイプ状横杆の取付構造 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP19669782U patent/JPS59102607U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007023600A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Jfe Metal Products & Engineering Inc | 防護柵継手構造および固定構造 |
| JP4528685B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2010-08-18 | Ｊｆｅ建材株式会社 | 防護柵継手構造および固定構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59102607U (ja) | 1984-07-10 |
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