JP4142213B2 - ネジ金物及び高力ボルト接合構造 - Google Patents

ネジ金物及び高力ボルト接合構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネジ金物及び高力ボルト接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、角形鋼管柱の側面に、梁端のエンドプレートを高力ボルト接合する構造として、図6(イ)(ロ)に示すものがある。この高力ボルト接合構造は、角形鋼管柱51の側面に、ボルト54のねじ部よりも径大なネジ孔56が設けられ、このネジ孔56に、ネジ金物としてのナット材53を、その外周に形成されたネジ部58を角形鋼管柱51の外側から螺合して取り付け、そして、ボルト54を、エンドプレート52のボルト通孔57を通じて、ナット材53のネジ孔60に螺合し、締め付けて、角形鋼管柱51とエンドプレート52とを高力ボルト接合するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の高力ボルト接合構造では、地震等によりエンドプレート52と柱51とを相互離間方向に引っ張る大きな力が作用した場合、図6(ハ)(ニ)に示すように、角形鋼管柱51の壁面に外方に凸の変形を生じ、それに伴い、ナット材53が向きを変えようとし、そのため、ボルト54に曲げが作用し、ナット材53におけるボルト54の突出基端54aにおいて局部集中的な屈折力が作用し、ボルト54にダメージを与え、その耐力を低下させ、ひいては、接合部の耐力を低下させてしまうことがあるという問題がある。
【0004】
また、エンドプレート52と柱51との接合に際しての芯合わせ保持の方法として、図6(ホ)に示すように、エンドプレート52と柱51とに、別途にしの孔61,62を形成し、これらしの孔61,62にしの64を差し込むことによって、しの孔61,62同士を芯合わせ状態に保持し、それによって柱51とエンドプレート52とを適正な位置関係に位置決めする方法があるが、この方法では、別途に、角形鋼管柱51とエンドプレート52とにしの孔61,62を形成する必要があり、その加工が厄介であるという問題がある。
【0005】
更に、上記の高力ボルト接合において、ナット材53を角形鋼管柱51の外側から柱51のネジ孔60に螺合させセッティングする方法として、ナット材53の環状端面に、工具係合用の凹所66を設け、この係合凹所66に工具を係合させ、工具を回転させるという方法が採られるが、係合凹所66は、ナット材53の軸芯から偏心した環状端面内に備えられているため、その加工が厄介である。また、環状端面に形成できる凹所66のサイズにはおのずと制限があり、工具を凹所66に係合させるのがいささか厄介であると共に、専用工具を用意する必要がある。
【0006】
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、部材同士の接合部に部材同士を離間させる方向の大きな引張り力が働くなどしてボルトに曲げが作用した場合でも、ボルトに局部集中的な屈折力が作用するのを緩和することができて耐力低下を防ぐことができ、しかも、接合に際しての部材同士の芯合わせ保持を、しの孔を別途形成しなくとも簡易に行うことができ、加えて、ネジ金物に備えられる工具係合部を容易に形成することができると共に、工具をネジ金物の工具係合部と容易に係合させることができるネジ金物及び高力ボルト接合構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、軸孔を有し、この軸孔は、軸線方向の一方の側をネジ孔部とし、もう一方の側をネジ孔部よりも横断面サイズの大きい径大孔部とし、径大孔部は端部に開放され、ボルトが径大孔部を通じてネジ孔部のネジと螺合されるものとなされていることを特徴とするネジ金物、
また、第1の部材に、このネジ金物が取り付けられ、ボルトが、第2の部材のボルト通孔と前記ネジ金物の径大孔部とを通じて、前記ネジ金物のネジ孔部に螺合され締め付けられて、第1の部材と第2の部材とが高力ボルト接合されていることを特徴とする高力ボルト接合構造によって解決される。
【0008】
即ち、ボルトは、ネジ金物の軸孔のネジ孔部に対し、径大孔部を通じて螺合され、径大孔部は、このネジ孔部よりも横断面サイズが大であるから、径大孔部を囲む内周面とボルトの外周面との間には空間部が形成される。そのため、部材同士の接合部に部材同士を離間させる方向の大きな引張り力が作用するなどしてネジ金物が向きを変えようとし、ボルトに曲げが作用した場合でも、ボルトは、この曲げを、上記の空間部を利用して、長さ方向の広い範囲に分散させて受けることができ、従って、ボルトに局部集中的な屈折力が作用するのを緩和することができて、ボルトや接合部の耐力低下を防ぐことができる。
【0009】
しかも、ネジ金物に対して、このような機能を有する径大孔部を備えさせているから、このネジ金物の取り付けられる部材が、薄肉であっても、ネジ金物にて、十分な長さのネジ孔部と、十分な長さの径大孔部とを備えさせることができ、しっかりとしたネジ結合力と、曲げに対する局部集中的な屈折力の十分な緩和を図ることができる。
【0010】
また、ネジ金物の軸孔において、径大孔部は、ボルトの挿入される側、即ちボルト通孔の設けられている第2部材の側、即ち部材間の接合面側に設けられているから、第2部材のボルト通孔をしの孔とすると共に、第1部材に一体的に取り付けられているネジ金物の径大孔部をしの孔とし、これらしの孔にしのを差し込むことで、部材同士を芯合わせ状態に保持することができ、別途にしの孔を形成する必要がなく、芯合わせ保持を簡易に行うことができる。
【0011】
上記のネジ金物がその外周にネジ部を有するものであり、このネジ金物が、第1の部材に設けられた高力ボルトよりも径大なネジ孔に螺合されて第1の部材に一体的に取り付けられる構造のものである場合は、そのような特定の構造の高力ボルト接合構造において、上記のような課題を解決し、上に述べたような作用効果を奏することができる。
【0012】
上記のネジ金物において、径大孔部の横断面形状が真円以外の異形である場合は、この径大孔部を工具係合部として工具を係合させ、回転することで、ネジ金物を第1部材のネジ孔に螺合させていくことができる。この工具係合部は、ネジ金物の軸芯部に1つあるだけなので、その加工が容易であると共に、サイズ的に大きな工具係合部を得ることができ、工具を容易に係合させることができる。また、工具係合部の形状を在来工具で係合できるようにすることも可能となり、そのようにする場合は、特殊な専用工具を用意する必要性をなくすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1及び図2に示す高力ボルト接合構造において、1は第1部材としての角形鋼管柱、2は第2部材としての梁端エンドプレート、3はネジ金物としてのナット材(以下、プラグナットという)、4はボルトである。なお、5は座金である。
【0015】
角形鋼管柱1には、その側壁に、ボルト4の雄ネジ部よりも径大なネジ孔6が複数設けられている。そのうちのいくつか又は全部のネジ孔6は、図面に示すように、柱1の側面の幅方向中央部から側方に偏心した位置に設けられている。
【0016】
エンドプレート2には、柱1のネジ孔6に対応して、ボルト4を通す通孔7が設けられている。
【0017】
そして、プラグナット3は、その外周部に、柱1のネジ孔6と螺合可能なネジ部8を有する。この外周ネジ部8は、プラグナット3の全長にわたって形成されている。
【0018】
また、プラグナット3には軸孔9が備えられ、軸孔9は、プラグナット3の両端に開放され、その一方の側を、ボルト4と螺合可能なネジ孔部10とし、もう一方の側を、このネジ孔部10よりも径大な径大孔部11としており、これら孔部10,11の境界に径大孔部11内に面する環状の段部12が形成されている。
【0019】
プラグナット3は、ネジ孔部10に、ボルト4を螺合させるのに十分な長さをもたせ、かつ、径大孔部11にその機能を発揮させるのに十分な長さをもたせうる長さ寸法に設計されており、図示の実施形態では、その全長が、角形鋼管柱1の壁厚寸法よりも大きくなっている。なお、プラグナットの全長は、角形鋼管柱の壁厚寸法と同等かそれより小さくてもよいことはいうまでもない。
【0020】
径大孔部11は、その横断面形状が六角に形成されて、プラグナット3を角形鋼管柱1のネジ孔6に螺合させる際の工具係合部として機能するようになされている。
【0021】
角形鋼管柱1へのエンドプレート2の高力ボルト接合は、まず、プラグナット3を、角形鋼管柱1のネジ孔6に螺合させて、柱1に取り付ける。この取付けは、プラグナット3を、その径大孔部11の側を後ろにして、角形鋼管柱1の外から、そのネジ孔6にねじ込んでいく。ねじ込みは、図5(イ)(ロ)に示すように、先端六角の工具13をプラグナット3の径大孔部11に差し込んだ状態で、工具13を回転させていくことで行うことができる。プラグナット3の径大孔部11への工具13の差込みは、従来の構造の場合に比べて格段に容易であり、また、工具13をプラグナット3にしっかりと係合させることができて、ネジ孔6へのプラグナット3のねじ込みを安定良く行える。そのような工具係合部として機能する径大孔部11の加工も容易である。なお、ねじ込みは、プラグナット3の後端面が角形鋼管柱1の外面と面一か又は柱1のネジ孔内に幾分入り込んだ状態となるまで行う。
【0022】
そして、エンドプレート2を角形鋼管柱1の側面に沿わせるようにし、図4に示すように、エンドプレート2のボルト通孔7のうちの一つ又はいくつかをしの孔とし、また、そのしの孔7に対応する、角形鋼管柱1のプラグナット3の径大孔部11をしの孔とし、これらしの孔7,11に対して外側からしの14を差し込み、しの14にて、しの孔7,11同士を芯合わせ状態に保持し、ひいては、エンドプレート2の各ボルト通孔7をそれに対応する角形鋼管柱1のプラグナット3と芯合わせ状態に保持する。プラグナット3において、そのネジ孔6と径大孔部11との境界の段部12にしの14の先端が当接されて位置決めされるようにすることで、しの14がプラグナット3のネジ孔部10を傷付けてしまうこともない。
【0023】
しかる後、図1及び図2に示すように、ボルト4を、しの14の嵌められていないエンドプレート2のボルト通孔7を通じて、更に、角形鋼管柱1のプラグナット3の径大孔部11を通じて、プラグナット3のネジ孔部10に螺合させ、締め付けていく。そして最後に、しの14を取り外し、そこにもボルト4を取り付ける。
【0024】
以上のようにして、梁端エンドプレートと角形鋼管柱1とが摩擦接合状態となり、高力ボルト接合構造が形成される。この高力ボルト接合構造において、プラグナット3の径大孔部11を囲む内周面と、ボルト4との間には空間部15が形成される。
【0025】
上記の高力ボルト接合構造において、地震などにより、図3に示すように、角形鋼管柱1とエンドプレート2とを離間させる方向の大きな引張り力が作用して、プラグナット3が向きを変えようとし、ボルト4に曲げが作用した場合でも、ボルト4は、この曲げを、上記の空間部15を利用して、長さ方向の広い範囲に分散させて受けることができ、従って、従来のように、ボルト4に局部集中的な屈折力が作用するのを緩和することができて、ボルト4や接合部の耐力低下を防ぐことができる。
【0026】
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、角形鋼管柱1と梁端エンドプレート2とを接合する場合を示しているが、これに限らず、各種部材同士の接合に広く用いられてよい。また、上記の実施形態では、本発明のネジ金物として、特定構造のプラグナット3を示しているが、例えば、外周の長さ方向の一部にのみネジ部を有するネジ金物を、角形鋼管柱1の内部から柱1のネジ孔6に螺合させて取り付ける構造にしてもよいし、また、ネジ金物を、その外周にネジを有しない構造のものにして、角形鋼管柱1に対してネジ以外の方法で取り付けるようにしてもよい。また、上にも述べたが、ネジ金物は、部材同士の摩擦接合面の側から取り付けられるものでなくてもよく、具体的には、角形鋼管柱1の内部から取り付ける構造となされていてもよい。また、上記の実施形態では、プラグナット3の径大孔部11を横断面6角形にして工具係合部としているが、その他、4角形や3角形、その他の多角形であってもよいし、楕円十の字など、回転方向における係合が不可能な真円以外の各種形状が採用されてよいことはいうまでもない。また、本発明は、その作用効果として、曲げに対する耐力、しの孔の機能、及び、工具係合機能を挙げているが、これらの少なくとも一つの作用効果が奏されるような構造に構成されていればよい。
【0027】
【発明の効果】
上述の次第で、本発明は、上記のような構成を有するものであるから、部材同士の接合部に部材同士を離間させる方向の大きな引張り力が働くなどしてボルトに曲げが作用した場合でも、ボルトに局部集中的な屈折力が作用するのを緩和することができて、耐力低下を防ぐことができるし、また、接合に際しての部材同士の芯合わせ保持を、しの孔を別途形成することなく、簡易に行うことができる。また、ネジ金物に備えられる工具係合部を容易に形成することができると共に、工具をネジ金物の工具係合部と容易に係合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示すもので、図(イ)は柱と梁端エンドプレートとの接合部の平面断面図、図(ロ)は図(イ)の要部拡大図である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】力が作用した状態を示すもので、図(イ)は柱と梁端エンドプレートとの接合部の平面断面図、図(ロ)は図(イ)の要部拡大図である。
【図4】しのの取付け方法を示すもので、図(イ)は取付け前の断面図、図(ロ)は取付け後の断面図である。
【図5】図(イ)(ロ)はそれぞれ、プラグナットの取付け方法を示す斜視図である。
【図6】従来例を示すもので、図(イ)は柱と梁端エンドプレートとの接合部の平面断面図、図(ロ)は図(イ)の要部拡大図、図(ハ)は力が作用した状態の平面断面図、図(ニ)は図(ハ)の要部拡大図、図(ホ)はしのの取付け方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1…角形鋼管柱(第1の部材)
2…エンドプレート(第2の部材)
3…プラグナット(ネジ金物)
4…ボルト
6…ネジ孔
7…ボルト通孔
8…ネジ部
9…軸孔
10…ネジ孔部
11…径大孔部
13…工具
14…しの
15…空間部

Claims (2)

  1. 第1の部材と第2の部材との高力ボルト接合構造であって、
    前記第1部材に、ボルトよりも径大なネジ孔が設けられ、該ネジ孔にネジ金物が取り付けられており、
    該ネジ金物は、その外周部に、全長にわたるネジ部を有し、該ネジ部を、前記第2部材の側から、第1部材の前記ネジ孔に螺合させて取り付けることのできる構造となっていると共に、
    該ネジ金物は、軸孔を有し、軸孔は、軸線方向の一方の側をネジ孔部とし、もう一方の側をネジ孔部よりも横断面サイズの大きい径大孔部とし、径大孔部は端部に開放され、
    ボルトが、第2部材の側から該第2部材のボルト通孔と前記ネジ金物の径大孔部を通じて、前記ネジ金物のネジ孔部螺合され締め付けられて、第1の部材と第2の部材とが高力ボルト接合されており、かつ、
    前記ネジ金物の径大孔部を囲む内周面とボルトとの間には空間部が形成され、該空間部を利用してボルトが曲がれるようになっていることを特徴とする高力ボルト接合構造。
  2. 前記径大孔部の横断面形状が真円以外の異形である請求項に記載の高力ボルト接合構造。
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