JP2000027315A - 高力ボルト接合構造 - Google Patents
高力ボルト接合構造Info
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Abstract
のないしっかりとした接合状態を得ることができ、一方
の側からしかアクセスできないような場合でも接合を行
うことができる特定構造の高力ボルト接合構造におい
て、高力ボルトを締めていく過程でのプラグナットの共
回りを有効的に防止でき、部材同士を強度的信頼性高く
適正かつ強固に接合することができるようにすること。 【解決手段】 外周にネジ部を有するプラグナット4
が、その基端部に半径線方向外方に突出するフランジ部
4dを有し、このフランジ部4dを角形鋼管材1のネジ
孔5の周縁部に当接させることによって、ネジ孔5内方
へのそれ以上の螺入が規制されるようになされている。
Description
造に関する。
梁のエンドプレートを高力ボルト接合するような場合
に、次のような接合手法を採用することが、極めて有効
的な接合手法として考えられる。
の側壁に、高力ボルト53よりも径大なネジ孔55を形
成し、このネジ孔55に、外周をネジ部54bとしたナ
ット材54を、角形鋼管柱51の外側から螺合してセッ
トし、そして、高力ボルト53を、エンドプレート52
のボルト通孔59を通じて、ナット材54の内周ネジ部
54aに螺合し、締め付けて、ナット材54と角形鋼管
柱51、及び、高力ボルト53とナット材54の各ねじ
結合力によって、角形鋼管柱51とエンドプレート52
とを高力ボルト接合する手法である。
形鋼管柱51の側壁の肉内にセットされるため、角形鋼
管柱51内部への高力ボルト53先端側の突出を小さく
抑えることができる。
螺合されるため、高力ボルト53の締付けによってボル
ト53がナット材54からネジ抜けしてしまうというよ
うなことが起こらないのはもとより、角形鋼管柱51の
ネジ孔55は高力ボルト53よりも径大であり、そのた
め、ネジ孔55の螺旋方向におけるネジ長さが長く確保
され、それゆえ、ナット材54と角形鋼管柱51とのネ
ジ結合部の耐力を大きく確保しえて、ナット材54につ
いても、角形鋼管柱51に対しネジ抜けしにくいしっか
りとした螺合状態を得られる。従って、角形鋼管柱51
とエンドプレート52とを、ネジ抜けのないしっかりと
した高力ボルト接合状態、即ちしっかりとした摩擦接合
状態にすることができる。
のネジ孔55に対し、角形鋼管柱51の外側からネジ孔
55に螺入して取り付ければよいから、角形鋼管柱51
内部への作業上の無理なアクセスを行う必要がない。
高力ボルト接合構造には、次のような点において改良の
余地が残されている。即ち、高力ボルト53を締めてい
く過程で、ナット材54が角形鋼管柱51とエンドプレ
ート52との摩擦接合面の側に浮き上がってしまうこと
がないよう、高力ボルト53は、ナット材54をネジ孔
55に螺入させていく回転方向と同じ方向に回転させて
ナット材54に螺入される構造となっている。そのた
め、高力ボルト53を締めていく過程で、角形鋼管柱5
1にセットしたナット材54が、不本意な共回りを起こ
し、ネジ孔55の奥方、即ち、角形鋼管柱51の内方へ
と変位してしまって、ナット材54と角形鋼管柱51と
のネジ結合部の耐力を低いものにしてしまうことがあ
る。
トを締めていく過程でのナット材の共回りを有効的に防
止することができて、部材同士を強度的信頼性高く適正
かつ強固に接合することができる高力ボルト接合構造を
提供することを課題とする。
に高力ボルトよりも径大なネジ孔が設けられ、この第1
の部材に、外周をネジ部としたナット材が、その外周ネ
ジ部を前記ネジ孔に螺合させて取り付けられ、高力ボル
トが、第2の部材のボルト通孔を通じて、前記ナット材
の内周ネジ部に螺合され、締め付けられて、ナット材と
第1部材、及び、高力ボルトとナット材の各ねじ結合力
によって、第1の部材と第2の部材とが高力ボルト接合
されており、前記ナット材は、第1の部材のネジ孔に対
し、第1の部材と第2の部材との摩擦接合面のがわから
螺入して取付け可能であり、高力ボルトは、ナット材と
同じ方向に回転されてナット材に螺合されており、ナッ
ト材は、その基端部に半径線方向外方への突出部を有
し、この突出部を第1の部材のネジ孔の周縁部に当接さ
せて、ネジ孔内方へのそれ以上の螺入を規制されるよう
になされていることを特徴とする高力ボルト接合構造に
よって解決される。
ボルトを回転させ、締め付けていく過程で、ナット材に
共回りの回転力が作用しても、ナット材は、その基端突
出部が第1の部材のネジ孔の周縁部に当接されてそれ以
上の螺入を規制されているから、高力ボルトとともに共
回りをするというようなことは起こらず、従って、ナッ
ト材が不本意に奥方に螺進してナット材と第1の部材と
のネジ結合部の耐力を低くしてしまうというようなこと
を確実に防止でき、部材同士を強度的信頼性高く適正か
つ強固に高力ボルト接合することができる。
基づいて説明する。
に、H型鋼梁端部に備えられているエンドプレートを高
力ボルト接合する場合の高力ボルト接合構造についての
もので、、図1及び図2において、1は第1の部材とし
ての角形鋼管柱、2は第2の部材としてのエンドプレー
ト、3はピンテール付きの高力ボルト、4はナット材と
してのプラグナットである。
用鋼材によるもので、その側壁1aに、接合に用いる高
力ボルト3よりも径大なネジ孔5が貫通状態に形成され
ている。
トとして定められている硬度を有するものが用いられて
おり、その軸芯部には、高力ボルト3を螺合させるネジ
孔4aが形成されている。このプラグナット4は、断面
外周形状が円形で、外周サイズは、角形鋼管柱1のネジ
孔5のサイズに対応するものに設計され、外周部には、
角形鋼管柱1のネジ孔5と螺合可能な雄ネジ4bが形成
されている。このプラグナット4は、角形鋼管柱1のネ
ジ孔5に対し、角形鋼管柱1とエンドプレート2との摩
擦接合面のがわ、即ち、角形鋼管柱1の外側からネジ孔
5に螺入して取付けを行える構成態様となされている。
のねじ込み操作のため、プラグナット4の基端面には、
ツール係合部4c,4cが備えられている。本実施形態
では、プラグナット4の基端面に複数の回転操作用小穴
4c,4cを偏心状態に備えさせ、これをツール係合部
としており、図示しない回転工具の突起をこの小穴4
c,4cに差し込み、回転工具を回転させることによっ
て、プラグナット4が角形鋼管柱1の外側からネジ孔5
に螺入されるようになされている。なお、ツール係合部
は、ツールをプラグナット4に係合させ、ツールの操作
でプラグナット4を回転させることができる態様のもの
であればよく、上記のような小穴4c,4cによるもの
の他、プラグナット4基端面を横切るマイナス字状の
溝、あるいはプラス字状の溝など各種態様のものであっ
てよい。
径線方向外方に突出するフランジ部4dが、本発明にお
ける突出部として備えられており、このフランジ部4d
が、角形鋼管柱1のネジ孔5へのプラグナット4の螺入
過程で、ネジ孔5の周縁部に当接されることにより、プ
ラグナット4が、ネジ孔5内方へのそれ以上の螺入を規
制されるようになされている。そして、この当接状態に
おいて、プラグナット4の基端面が、角形鋼管柱1の外
面、即ちエンドプレート2との摩擦接合面から外方に突
出しないよう、ネジ孔5には、その外端部に、所定の深
さの径大なフランジ受け凹所6が設けられ、このフラン
ジ受け凹所6の環状底面にフランジ部4dを受けさせる
ようにしている。プラグナット4は、その基端面が角形
鋼管柱1の外面と面一となるようにネジ孔5にセットさ
れていてもよいが、角形鋼管柱1とエンドプレート2と
の摩擦接合を確実なものにするため、基端面が角形鋼管
柱1の外面位置よりも、若干、ネジ孔5の内方に入り込
んだ状態にセットされているのがよい。
は、次のようにして行う。即ち、図3(イ)(ロ)に示
すように、まず、プラグナット4を角形鋼管柱1の外側
からネジ孔5に螺入していくことによって、プラグナッ
ト4を角形鋼管柱1にセットする。その際、プラグナッ
ト4は、そのフランジ部4dがフランジ受け凹所6の環
状底面に当接されるところまで螺入する。これにより、
プラグナット4の基端面は、角形鋼管柱1の外面と面一
か、又は、角形鋼管柱1の外面位置よりも、若干、ネジ
孔5の内方に入り込んだ状態となる。
に通し、エンドプレート2のボルト通孔9に通して、角
形鋼管柱1のプラグナット4のネジ孔5に螺合させ、締
めていく。この締付け過程において、プラグナット4に
は、高力ボルト3と共回りしようとする回転力が作用す
るが、プラグナット4は、そのフランジ部4dがネジ孔
5のフランジ受け凹所6の環状底面に当接されているこ
とにより、それ以上にネジ孔5の奥方に螺進されていく
というようなことは起こず、プラグナット4はネジ孔5
内に適正配置状態にセットされる。以上のようにして、
エンドプレート2と角形鋼管柱1とが角形鋼管柱1の外
側から、図1に示すように、適正に高力ボルト接合され
る。
ランジ部4dが周方向の所定の部位において切り欠かれ
ており11,11、この切欠き部11,11によってフ
ランジ受け凹所6の内周面との間に形成される空所にお
いて、溶接Wが施されている。こうすることにより、高
力ボルト接合後に振動等によってプラグナット4が角形
鋼管柱1の外側方向へと戻ろうとするのを防止すること
ができる。しかも、切欠き部11,11によって形成さ
れる空所において溶接Wを行うものであるから、角形鋼
管柱1の外面において、溶接のビードが外方に飛び出し
てしまうというような不都合を起こすこともない。な
お、プラグナット4の戻り止め手段として、その他、上
記の切欠き部11,11によって形成される空所内に接
着剤を充填するようにしたり、あるいは、フランジ部4
dを切り欠くことをせずに、プラグナット4と角形鋼管
柱1との嵌合領域に接着剤を介在させて両者を接合する
ようにしてもよい。
の形成方法に関するもので、ネジ孔5内にフランジ受け
凹所はなく、それに代えて、角形鋼管柱1のネジ孔5よ
りも径大な孔12を有する補助プレート13を用い、こ
の補助プレート13を、径大孔12がネジ孔5と同芯状
態となるように、角形鋼管柱1の外面に、溶接W等によ
り取り付けて、径大孔12をフランジ受け凹所としてい
る。補助プレート13の径大孔12の深さ寸法は、フラ
ンジ部4dが径大孔12の外に突出しないよう、プラグ
ナット4のフランジ部4dの厚さ寸法と同じ、又は、そ
れよりも大きく設定されている。
明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しな
い範囲を各種の変更が可能である。例えば、上記の実施
形態では、第1の部材として角形鋼管柱1を、第2の部
材として梁のエンドプレート2を採用した場合について
説明しているが、その他の各種部材同士のボルト接合に
適用されてよい。また、上記の実施形態では、高力ボル
トとして頭付き高力ボルトを採用した場合を示している
が、その他、高力全ネジボルトを用いて、これにナット
を螺合させて締め付ける接合構造としてもよい。
は、上記のような構造を有するものであるから、高力ボ
ルトを締めていく過程でのナット材の共回りを有効的に
防止することができて、部材同士を強度的信頼性高く適
正に接合することができる。もとより、ボルト先端側の
突出を小さく抑えることができ、ネジ抜けのないしっか
りとした接合状態を得ることができ、一方の側からしか
アクセスできないような場合でも接合を行うことができ
る本来の作用効果を奏するものであることはいうまでも
ない。
図、図(ロ)は要部拡大断面図である。
断面図、図(ロ)はプラグナット取付け後の状態を示す
断面図である。
の斜視図、図(ロ)は接合状態の断面図である。
ットをセットした状態を示す断面図、図(ロ)は接合状
態の断面図である。
トり取付け前の状態を示す断面図、図(ロ)は接合状態
の断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の部材に高力ボルトよりも径大なネ
ジ孔が設けられ、 この第1の部材に、外周をネジ部としたナット材が、そ
の外周ネジ部を前記ネジ孔に螺合させて取り付けられ、 高力ボルトが、第2の部材のボルト通孔を通じて、前記
ナット材の内周ネジ部に螺合され、締め付けられて、ナ
ット材と第1部材、及び、高力ボルトとナット材の各ね
じ結合力によって、第1の部材と第2の部材とが高力ボ
ルト接合されており、 前記ナット材は、第1の部材のネジ孔に対し、第1の部
材と第2の部材との摩擦接合面のがわから螺入して取付
け可能であり、高力ボルトは、ナット材と同じ方向に回
転されてナット材に螺合されており、 ナット材は、その基端部に半径線方向外方への突出部を
有し、この突出部を第1の部材のネジ孔の周縁部に当接
させて、ネジ孔内方へのそれ以上の螺入を規制されるよ
うになされていることを特徴とする高力ボルト接合構
造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20067898A JP4053145B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 高力ボルト接合構造 |
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---|---|---|---|
JP20067898A JP4053145B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 高力ボルト接合構造 |
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20067898A Expired - Fee Related JP4053145B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 高力ボルト接合構造 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-07-15 JP JP20067898A patent/JP4053145B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN106917809B (zh) * | 2017-04-19 | 2023-11-03 | 贵州轮胎股份有限公司 | 一种防止螺栓松动的装置 |
KR20210051263A (ko) * | 2019-10-30 | 2021-05-10 | 주식회사 포스코 | 기둥과 보부재의 접합구조 |
KR102321284B1 (ko) * | 2019-10-30 | 2021-11-02 | 주식회사 포스코 | 기둥과 보부재의 접합구조 |
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