JP4003146B2 - パイプ支持金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は港湾の岸壁に設ける防護用のパイプ柵や、公園などの境界用のパイプ柵に使用するパイプ支持金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、港湾の岸壁に設ける防護用のパイプ柵1や、公園などの境界用のパイプ柵1は、図6に示すように所定の間隔で中空支柱2…を立設し、この間に複数本のパイプ3…を上下に間隔をおいて水平に取付けられている。このパイプ3はパイプ支持金具4で中空支柱2に接合されている。
【0003】
従来のパイプ支持金具4は、図7に拡大して示すように中空支柱2の側壁5に複数個のパイプ挿通孔6…を上下に間隔をおいて開孔しておく。この中空支柱2を地面に立設して、先端外周と内周にねじ部7、7を形成した第1のボス8を、中空支柱2のキャップ2aを外して内側から挿入して、ねじ部7を設けた先端側をパイプ挿通孔6から外側に突設させる。次に内周にねじ部7を形成したリングプレート9を第1のボス8に螺合させて、側壁5を第1のボス8のフランジ10とリングプレート9とで両側から締め付けて固定する。
【0004】
次に外径の小さい先端側外周にねじ部7を形成した第2のボス12にパイプ3を差し込んで取付け、更にパイプ3に弾性材で形成されたテーパーリング17とスペーサーリング15と止めリング16を順次取付ける。この後、パイプ3の先端側を第1のボス8のパイプ挿通孔6の内側に挿入し、第2のボス12を回転させて、この外周に形成したねじ部7を第1のボス8の内周に形成したねじ部7に螺合させていく。このようにして図8に示すように、パイプ3の外周と第2のボス12の先端内周との間に介在させたテーパーリング17がテーパー部13に食い込んで、パイプ3がパイプ支持金具4に固定されようになっている。
【0005】
しかしながら従来のパイプ支持金具4は、第1のボス8と第2のボス12がステンレスで形成され、重量も重く、しかもねじ部7の加工が4カ所必要であるので、材料費や加工費が高い問題があった。また第1のボス8に、リングプレート9や第2のボス12を取付ける場合、共回りしてしまうため図8に示すように中空支柱2の内側から押え工具19を挿入してノッチ18に嵌め、回転を規制しながらスパナでリングプレート9や第2のボス12を回転させるので作業性が悪い問題があった。
【0006】
またパイプ3の取外し作業が面倒であるため、中空支柱2、2間のパイプ3を取外して、臨時に自動車や人が通過する通路を形成することができなかった。またパイプ3の先端は、中空支柱2の内側に位置して外から良く見えないので、パイプ3の先端の調整が難しく、先端が第1のボス8より突出し過ぎると、テーパーリング17のテーパー部13への食い込みが不十分となり、パイプ支持金具4に確実に固定できない問題もあった。
【0007】
また壁面21にパイプ3を取付ける場合には、従来は図9に示すようにフランジ22を取付けたパイプ支持金具23を、パイプ3の両端に差し込んでから壁面21に埋設したアンカー24…にビス25でパイプ支持金具23を固定して、パイプ3を支持することが行なわれている。
【0008】
しかしながらこの支持構造は、パイプ支持金具23とパイプ3が一体に連結されていないので、パイプ3が回転したりがたついたりして確実に支持できない問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記欠点を除去し、軽量で材料費や加工費が安く、取付け取外し作業も容易で、しかも確実にパイプを固定することができるパイプ支持金具を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のパイプ支持金具は、パイプ挿通孔とこの周囲に複数個のボルト挿通孔とを側壁に開孔した中空支柱と、中央部にパイプ挿通孔を開孔し、この周囲の片面に前記ボルト挿通孔に対応する複数本のボルトを突設したリングプレートと、前記ボルトに対応する複数個のボルト挿通孔を開孔したフランジを設けると共に、内側に支持するパイプを挿通するボスと、このパイプの外周と前記ボスの内周端部との間に取付けられるテーパーリングとからなり、前記リングプレートを中空支柱の内側に配置して、リングプレートに突設したボルトを中空支柱のボルト挿通孔に貫通させ、支持するパイプの先端側外周にボスとテーパーリングを取付けて、パイプの先端側を中空支柱の外側から、中空支柱とリングプレートのパイプ挿通孔に貫通させると共に、ボルトの先端をフランジのボルト挿通孔に貫通させてナットで固定し、リングプレートとボスとの間に介在させたテーパーリングを締め付けて、パイプを支持することを特徴とするものである。
【0011】
更に請求項2記載のパイプ支持金具は、壁面の同一円周上に埋設した複数個のアンカーと、中央部にパイプ挿通孔を開孔し、この周囲に前記アンカーと対応する複数個のボルト挿通孔を開口したリングプレートと、前記ボルト挿通孔に対応する複数個のボルト挿通孔が開孔されたフランジを設け、内側に支持するパイプを挿通するボスと、このパイプの周面と前記ボスの内周端部との間に取付けられるテーパーリングとからなり、パイプの先端側外周にボスとテーパーリングおよびリングプレートを取付けて、ボルトをフランジとリングプレートのボルト挿通孔に外側から貫通させてボルトの先端をアンカーに螺合させ、リングプレートとボスとの間に介在させたテーパーリングを締め付けてパイプを支持することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図1はパイプ支持金具28を分解して示すもので、29はリングプレートで、これは中央部にパイプ挿通孔30を開孔し、この周囲の片面に4本のボルト31…が突設されている。また17は弾性材料で形成されスリットを設けたテーパーリングである。33はボスでこれは内側にパイプ3が挿通され、この先端側内周に図2に示すようにテーパー部13が形成されていると共に、一端側にフランジ34が設けられ、ここに前記ボルト31…に対応して4個のボルト挿通孔35…が設けられ、この一端側にナット36が取付けられる凹部37が形成されている。また中空支柱2には図2に示すように中空支柱2の側壁5にパイプ挿通孔6…を上下に間隔をおいて開孔しておく。またこのパイプ支持金具28の周囲の側壁5には、4個のボルト挿通孔38…が開孔されている。
【0013】
上記構造のパイプ支持金具28を用いてパイプ柵1を作成する場合、図6に示すように、先ず所定の間隔で中空支柱2…を地面に立設しておく。次に中空支柱2…のキャップ2aを取外して、内側から図2に示すようにリングプレート29を挿入し、これに突設したボルト31…をパイプ挿通孔6の周囲に開孔したボルト挿通孔38…を貫通させる。またパイプ3にはボス33とテーパーリング17を取付けてから、パイプ3の先端を中空支柱2のパイプ挿通孔6に挿入する。
【0014】
次に図3に示すように、テーパーリング17を取付けたパイプ3をリングプレート29のパイプ挿通孔30に挿着すると、リングプレート29に突設したボルト31…がフランジ34のボルト挿通孔35に挿通される。次に凹部37の内側でナット36をボルト31の先端に取付ける。ナット36を締め付けていくとリングプレート29とボス33との間で、テーパーリング17がテーパー部13に食い込んでパイプ3を強固に支持することができる。
【0015】
従って、上記パイプ支持金具28は、重量の軽いリングプレート29とボス33で構成され、また従来のようにねじ部7の加工もないので製造コストが安い。またリングプレート29には4本のボルト31…が突設され、これをボス33のフランジ34に接合するので共回りがなく、締め付け作業がが容易である。しかもナット36を外側から取付けて固定でき、また中空支柱2に挿入したパイプ3の先端位置が多少ずれても、テーパーリング17はリングプレート29とボス33との間で保持されるので確実に支持することができ、組立て作業が容易である。また同様にパイプ3を取外す場合にも、ナット36を外せば容易に分解できるので、臨時に自動車や人が通過する通路を簡単に形成することができる。
【0016】
図4は壁面21にパイプ3を取り付ける場合の本発明の他の実施の形態を示すもので、パイプ支持金具40は、リングプレート29とテーパーリング17、およびボス41とボルト42で構成されている。リングプレート29は、中央部にパイプ挿通孔30が開孔され、この周囲の同一円周上に4個のボルト挿通孔43…が開孔されている。またテーパーリング17の外径はパイプ挿通孔30の内径より大きく形成されている。
【0017】
またボス41は内側にパイプ3が挿通され、この先端側内周にテーパー部13が形成されていると共に、一端側にフランジ44が設けられ、ここに前記ボルト挿通孔43…に対応して4個のボルト挿通孔35…が設けられ、この一端側にボルト42の頭部42aが取付けられる凹部37が形成されている。またフランジ44の周縁は折り曲げられてキャップ状に形成されている。また壁面21には円形の凹溝45を形成し、この周囲の同一円周上に4個のアンカー24…を埋設しておく。
【0018】
上記構成のパイプ支持金具40は、パイプ3の先端側にボス41とテーパーリング17およびリングプレート29を嵌めて、先端を壁面21の円形の凹溝45に挿入してから、ボス41のフランジ44に開口したボルト挿通孔35にボルト42を挿通する。更にボルト42の先端をリングプレート29のボルト挿通孔43に通して先端をアンカー24に螺合させる。このようにボルト頭部42aを凹部37内に位置させて回転していくと、リングプレート29とボス41との間隔が狭められて、この間に介在させたテーパーリング17がテーパー部13の内側に食い込んでパイプ3を強固に支持させることができる。
【0019】
なおこのパイプ支持金具40は建物や、船舶などの室内や室外の壁面21にパイプ3を取り付ける場合に限らず、図5に示すように角柱46の壁面21にパイプ3を取けてパイプ柵1を形成する場合にも適用することができる。なお本発明は図4に示すように壁面21に凹溝45を設けた構造に限らず平滑な面に取付けても良い。また上記説明ではナット36やボルト頭部42aを隠す凹部37をフランジ34、44に形成した場合について示したが、この凹部37がない構造でも良い。
【0020】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明に係る請求項1記載のパイプ支持金具によれば、重量の軽いリングプレートとボスで構成され、またねじ部の加工もないので製造コストが安い。またリングプレートはこれに突設したボルトをボスのフランジに接合するので共回りがなく組立て作業が容易である。また同様にナットを外せば容易にパイプ柵を分解できるので、臨時に自動車や人が通過する通路を簡単に形成することもできる。
【0021】
更に請求項2記載のパイプ支持金具によれば、壁面にもパイプを強固に取付けることができ、建物や船舶などの室内や室外の壁面や、柱の壁面にも容易に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるパイプ支持金具を分解して示す斜視図である。
【図2】図1に示すパイプ支持金具を取付ける前の状態を示す断面図である。
【図3】図2に示すパイプ支持金具で中空支柱にパイプを取付けた状態を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態によるパイプ支持金具で壁面にパイプを取付けた状態を示す断面図である。
【図5】角柱の壁面にパイプ支持金具でパイプを取付けて形成したパイプ柵の斜視図である。
【図6】従来のパイプ支持金具を用いて形成したパイプ柵を一部破断して示す正面図である。
【図7】従来のパイプ支持金具を用いて中空支柱にパイプを取付ける前の状態を示す断面図である。
【図8】図7に示す従来のパイプ支持金具で中空支柱にパイプを取付けた状態を示す断面図である。
【図9】従来のパイプ支持金具で壁面にパイプを取付けた状態を示す断面図である。
【符合の説明】
1 パイプ柵
2 中空支柱
3 パイプ
4 パイプ支持金具
5 側壁
6 パイプ挿通孔
7 ねじ部
8 第1のボス
9 リングプレート
11 第2のボス
13 テーパー部
17 テーパーリング
21 壁面
23 パイプ支持金具
24 アンカー
28 パイプ支持金具
29 リングプレート
31 ボルト
33 ボス
34 フランジ
35 ボルト挿通孔
36 ナット
38 ボルト挿通孔
40 パイプ支持金具
41 ボス
42 ボルト
46 角柱
Claims (2)
- パイプ挿通孔とこの周囲に複数個のボルト挿通孔とを側壁に開孔した中空支柱と、中央部にパイプ挿通孔を開孔し、この周囲の片面に前記ボルト挿通孔に対応する複数本のボルトを突設したリングプレートと、前記ボルトに対応する複数個のボルト挿通孔を開孔したフランジを設けると共に、内側に支持するパイプを挿通するボスと、このパイプの外周と前記ボスの内周端部との間に取付けられるテーパーリングとからなり、前記リングプレートを中空支柱の内側に配置して、リングプレートに突設したボルトを中空支柱のボルト挿通孔に貫通させ、支持するパイプの先端側外周にボスとテーパーリングを取付けて、パイプの先端側を中空支柱の外側から、中空支柱とリングプレートのパイプ挿通孔に貫通させると共に、ボルトの先端をフランジのボルト挿通孔に貫通させてナットで固定し、リングプレートとボスとの間に介在させたテーパーリングを締め付けて、パイプを支持することを特徴とするパイプ支持金具。
- 壁面の同一円周上に埋設した複数個のアンカーと、中央部にパイプ挿通孔を開孔し、この周囲に前記アンカーと対応する複数個のボルト挿通孔を開口したリングプレートと、前記ボルト挿通孔に対応する複数個のボルト挿通孔が開孔されたフランジを設け、内側に支持するパイプを挿通するボスと、このパイプの周面と前記ボスの内周端部との間に取付けられるテーパーリングとからなり、パイプの先端側外周にボスとテーパーリングおよびリングプレートを取付けて、ボルトをフランジとリングプレートのボルト挿通孔に外側から貫通させてボルトの先端をアンカーに螺合させ、リングプレートとボスとの間に介在させたテーパーリングを締め付けてパイプを支持することを特徴とするパイプ支持金具。
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