JPH08232424A - 手摺支柱の取付構造 - Google Patents

手摺支柱の取付構造

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JPH08232424A
JPH08232424A JP6476095A JP6476095A JPH08232424A JP H08232424 A JPH08232424 A JP H08232424A JP 6476095 A JP6476095 A JP 6476095A JP 6476095 A JP6476095 A JP 6476095A JP H08232424 A JPH08232424 A JP H08232424A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付強度や意匠性を損なうことなく、手摺支
柱の施工性を向上させることができる手摺支柱の取付構
造を提供することを目的とする。 【構成】 支持体7に立設した補強部材8と、補強部材
8に嵌装したスリーブ9とを備え、スリーブ9に手摺支
柱2を嵌装することにより、スリーブ9及び補強部材8
を介して、手摺支柱2を支持体7に取り付ける手摺支柱
2の取付構造であって、スリーブ9および補強部材8
は、相互に、手摺支柱2の出入方向の取付位置、延設方
向の取付位置および軸線廻りの取付角度のいずれかにつ
いて、調節可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋上のパラペット(支
持体)等に設ける手摺において、その手摺支柱をパラペ
ットの上面に取り付ける手摺支柱の取付構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の手摺支柱の取付構造とし
て、例えば実開平5−3446号公報に記載のものが知
られている。この手摺支柱の取付構造は、支持体である
パラペットにアンカーボルトで固定したベース部材と、
パラペットから浮かせた状態でベース部材に載置した笠
木と、ベース部材から延びる長尺ボルトにより笠木上に
立設した補強部材とを備えており、この補強部材に被せ
るようにして手摺支柱が嵌入され、且つビス止めされ
て、手摺支柱が笠木付きのパラペットに取り付けられて
いる。
【0003】ベース部材は、ベースプレートと、ベース
プレートの上面に固着したアーチ状の笠木受金具とで構
成され、また長尺ボルトは、補強部材、笠木及び笠木受
金具を貫通し、その下端部が、ベースプレートと笠木受
金具との間隙に介在させたナットに螺合し、その上端部
が補強部材に当接するナットに螺合している。そして、
上側のナットを強く締め付けることにより、補強部材が
笠木を挟み込んでベース部材に固定される。この場合、
手摺支柱は角形に形成され、これに伴って補強部材も角
形に形成され、手摺支柱が入れ子式で補強部材に差し込
まれ、ビス止めされるようになっている。一方、ベース
プレートに形成したアンカーボルト用の貫通孔は、出入
り方向に延びる長孔で構成され、また笠木受金具に形成
した長尺ボルト用の貫通孔は、左右方向(手摺の延設方
向)に延びる長孔で構成されている。これにより、補強
部材が出入り方向及び左右方向に微小移動可能に構成さ
れ、手摺支柱との位置合せができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の手摺
支柱の取付構造では、補強部材が、出入り方向及び左右
方向に位置合せ可能に構成されているが、補強部材自体
の鉛直軸回りの取付角度を調整できるようには構成され
ていない。この場合、手摺支柱が角形に形成されると共
に、手摺支柱が手摺などを組み込んでユニット化された
状態で補強部材に取り付けられるため、手摺支柱に対し
補強部材を出入り方向及び左右方向に位置合せできて
も、取付角度が合わないと、補強部材に手摺支柱が差し
込めなくなる不具合があった。もっとも、上側のナット
を緩めて補強部材の取付角度を修正することも可能であ
るが、ナットを強く締めると補強部材が共回りしてしま
うし、共回りしない程度に締め付けたのでは、補強部材
を強固に取り付けることは不可能となる。したがって、
組立作業に手間がかかると共に、組立作業が煩雑になる
不具合があった。
【0005】本発明は、取付強度や意匠性を損なうこと
なく、手摺支柱の施工性を向上させることができる手摺
支柱の取付構造を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1の発明は、支持体に立設した補強部材と、補強部
材に嵌装したスリーブとを備え、スリーブに手摺支柱を
嵌装することにより、スリーブ及び補強部材を介して、
手摺支柱を支持体に取り付ける手摺支柱の取付構造であ
って、スリーブおよび補強部材は、相互に、手摺支柱の
出入方向の取付位置、延設方向の取付位置および軸線廻
りの取付角度のいずれかについて、調節可能に構成され
ていることを特徴とする。
【0007】また請求項2の発明は、支持体に立設した
補強部材と、当該補強部材に嵌装したスリーブとを備
え、当該スリーブに手摺支柱を嵌装することにより、当
該スリーブ及び当該補強部材を介して、前記手摺支柱を
前記支持体に取り付ける手摺支柱の取付構造であって、
前記手摺支柱および前記スリーブは、相互に、前記手摺
支柱の出入方向の取付位置、延設方向の取付位置および
軸線廻りの取付角度のいずれかについて、調節可能に構
成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の手摺支柱の取付構造によれば、手摺
支柱と補強部材との間にスリーブを介在させ、このスリ
ーブおよび補強部材が、相互に、手摺支柱の出入方向の
取付位置、延設方向の取付位置および軸線廻りの取付角
度のいずれかについて、調節可能に構成されているによ
り、手摺支柱の位置合せ(角度合せ)を容易に行うこと
ができ、手摺支柱を取り付けた後これに手摺本体を組み
込む施工方法、或いは予め手摺支柱に手摺本体を組み込
んで手摺支柱を取り付ける施工方法、のいずれにあって
も組み直しなどの事態を回避することができる。特に、
支持体に笠木を取り付ける笠木付きの手摺では、組み直
しを回避できることで、施工性を格段に向上させること
ができる。
【0009】また、補強部材と手摺支柱との間にスリー
ブを介在させることにより、手摺支柱自体、その意匠性
を損なうことなく、支持体に強固に取り付けることがで
きる。
【0010】請求項2の手摺支柱の取付構造によれば、
手摺支柱と補強部材との間にスリーブを介在させ、この
手摺支柱およびスリーブが、相互に、手摺支柱の出入方
向の取付位置、延設方向の取付位置および軸線廻りの取
付角度のいずれかについて、調節可能に構成されている
により、上記と同様に、手摺支柱の位置合せ(角度合
せ)を容易に行うことができ、組み直しなどの事態を回
避することができる。特に、支持体に笠木を取り付ける
笠木付きの手摺では、組み直しを回避できることで、施
工性を格段に向上させることができる。また、手摺支柱
の意匠性を損なうことがない。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本発明の手摺
支柱の取付構造を建物のパラペットに施工する手摺ユニ
ットに適用した場合について説明する。図1は手摺ユニ
ットの施工状態を表した斜視図であり、同図に示すよう
に、この手摺ユニット1は、等間隔に配設した角形の3
本の手摺支柱2,2,2と、3本の手摺支柱2,2,2
をその上端で連結する手摺本体3と、3本の手摺支柱
2,2,2をその中間部で連結する左右2本の胴縁4,
4と、手摺本体3及び胴縁4間に掛け渡した縦格子5と
で構成されている。各手摺支柱2はその基部で、後述す
る補強部材8及びスリーブ9を介して、笠木6で覆われ
たパラペット(支持体)7の上面に取り付けられてい
る。
【0012】図2の分解斜視図は、各手摺支柱2のパラ
ペット7への取付構造を表しており、同図に示すよう
に、パラペット7の上面に補強部材8が固定され、補強
部材8にスリーブ9が嵌装され、このスリーブ9に手摺
支柱2が嵌装され且つねじ止めされて、手摺支柱2がパ
ラペット7に取り付けられている。一方、笠木6は、断
面略「コ」字状に形成されており、図外のホルダーによ
り、パラペット7の上面から浮いた状態で、且つ所定の
水勾配を持った状態で(図3参照)、パラペット7に取
り付けられている。
【0013】補強部材8は、ベースプレート10と、ベ
ースプレート10に立設した補強パイプ11とで構成さ
れており、4本のアンカーボルト12,12,12,1
2でパラペット7に固定されている。ベースプレート1
0に形成したアンカーボルト12用の各貫通孔10a
は、出入り方向に長く形成されており、補強部材8の取
付位置を出入り方向に微調整できるようになっている。
この場合、図示しないが、パラペット7の上面には墨出
しの線が描かれており、補強部材8は、この線に合わせ
てパラペット7に固定される。
【0014】補強パイプ11の基部には、ベースプレー
ト10と笠木6との間に位置して、シール受部材13が
配設されている。シール受部材13は、図5に示すよう
に、受部材本体14と、受部材本体14に設けた4本の
支脚15とで構成されており、4本の支脚15のうちの
2本の支脚15を長く形成して、笠木6の傾斜角度(水
勾配)に合うように構成されている。受部材本体14
は、その中央に補強パイプ11が貫通する丸孔14aが
形成されると共に、周縁部に立上り部14bが形成さ
れ、全体として孔付きの皿状に形成されている。このシ
ール受部材13を補強パイプ11の基部に装着した状態
では、丸孔14aが補強パイプ11に密着すると共に、
立上り部14bの上端が下側から笠木6に当接する(図
3参照)。
【0015】そして、笠木6に形成した補強パイプ11
用の貫通開口6aから、この受部材本体14内にシーリ
ング材16を充填すると、シーリング材16が、補強パ
イプ11及び笠木6に広い面積で密着(接着)し、貫通
開口6aの隙間部分を水密に閉塞する。これにより、貫
通開口6aの隙間部分から笠木6の内側に雨水が侵入す
るのを確実に防止でき、補強部材8やアンカーボルト1
2等の腐食を防止できるようになっている。
【0016】また、補強パイプ11に嵌装されたスリー
ブ9と、笠木6の上面との間には、シールパッド17
が、補強パイプ11に嵌め込むようにして設けられてい
る。シールパッド17は、図4に示すように、スリーブ
9の小口より一回り大きく形成され、スリーブ9より押
し潰され、水平なスリーブ9の下端と傾斜した笠木6と
の間でクッションとして機能すると共に、補強パイプ1
1と笠木6との間の隙間部分をシールする。すなわち、
上記のシール受部材13に充填したシーリング材16
と、このシールパッド17とにより、上記貫通開口6a
の隙間部分が二重にシールされている。
【0017】スリーブ9は、押出し型材等で構成され、
中央部が円筒状に形成され、且つ全体として断面略
「H」字状に形成されている。図4に示すように、スリ
ーブ9の円筒内周部9aには補強パイプ11が嵌合し、
両フランジ部9b,9bには手摺支柱2が嵌合する。ス
リーブ9は、補強パイプ11に深く嵌め入れた状態で、
上下各2本の固定ねじ18,18により補強パイプ11
に固定されるが、スリーブ9に形成した固定ねじ18用
の各ばか孔9cが周方向に延びる長孔となっていて、補
強パイプ11に対しスリーブ9を角度調整(回動)する
ことができるようになっている。すなわち、手摺ユニッ
ト1の一部として組み込まれた手摺支柱2に対し、補強
パイプ11に嵌装したスリーブ9が軸廻りに位置合せ可
能に構成されている。
【0018】一方、スリーブ9の左右方向の両外端と、
中空角形の手摺支柱2の内面との間には十分な隙間があ
り、スリーブ9に対し手摺支柱2が左右方向に逃げられ
る(微小移動)ようになっている。すなわち、手摺ユニ
ット1の一部として組み込まれた手摺支柱2に対し、補
強パイプ11に嵌装したスリーブ9が左右方向に位置合
せ可能に構成されている。この場合、手摺支柱2のスリ
ーブ9への固定は、手摺支柱2をスリーブ9に深く嵌め
入れた後、上下各2本の固定ねじ19,19でねじ止め
することにより、行われる。なお、図中の符号20は、
スリーブ9や手摺支柱2の基部を覆うカバーである。
【0019】ここで、手摺ユニット1の施工手順につい
て簡単に説明する。予めホルダーを所定の間隔でパラペ
ット7に取り付けておき、笠木6を適切に載置できるよ
うにしておく。次に、墨出しの線に合わせて補強部材8
を仮置きし、アンカーボルト12の位置をチョークして
下孔を開ける。再度、補強部材8をセットして、墨出し
の線に合わせながらアンカーボルト12を打ち、補強部
材8をパラペット7に固定する。次に、補強パイプ11
に通すようにしてシール受部材13を装着すると共に、
笠木6をパラペット7に載置する。ここで、補強パイプ
11と笠木6の間隙からシーリング材16を注入し、シ
ーリング材16をシール受部材13に十分に充填する。
【0020】シーリング材16を充填したら、補強パイ
プ11に通すようにしてシールパッド17を装着し、更
に補強パイプ11にスリーブ9を装着する。次に、固定
ねじ18を軽く締め込んでスリーブ9を補強パイプ11
に仮固定しておく。そして、ここまで工程を受け側の複
数の補強部材8及び複数のスリーブ9について、完了し
ておく。ここで、予め組み立てておいた手摺ユニット1
を当て交って、手摺ユニット1の各手摺支柱2と、各ス
リーブ9との位置合せ(角度合せ)を行い、上記固定ね
じ18の本締めを行うと共に、カバー20をセットす
る。その後、各手摺支柱2を各スリーブ9に嵌め込み、
且つ各手摺支柱2にカバー20を合わせるようにして、
手摺ユニット1を組み付け、ねじ止めする。
【0021】以上のように本実施例によれば、補強部材
8と手摺支柱2との間にスリーブ9を介在させ、このス
リーブ9により、補強部材8と手摺支柱2との間の回転
方向(取付角度)及び左右方向の位置合せを行えるよう
にしている。すなわち、位置合せの難しいの回転方向及
び左右方向について、補強部材8を本固定した状態で、
位置合せすることができる。このため、笠木6を取り外
して補強部材8の位置や角度を調整し直す等の必要が全
くなく、手摺ユニット1を簡単に取り付けることができ
る。したがって、施工における無駄がなくなり、手摺ユ
ニット1を簡単且つ迅速に施工することができる。しか
も、二重シールにより、笠木6内に雨水が侵入するのを
確実に防止できるため、耐久性を向上させることができ
る。
【0022】なお、実施例では、笠木付きの手摺ユニッ
トとして手摺支柱の取付構造を説明したが、笠木のない
ものや現場組立タイプの手摺にも適用できることは、い
うまでもない。また、補強部材及びスリーブは、上記し
た回転方向及び左右方向の位置合せが可能である限り、
その断面形状は任意である。さらに、手摺支柱の内周面
を角形にし、外周面を円形に形成してもよい。
【0023】またさらに、スリーブを用いることによ
り、出入方向、左右方向および回転方向について、実施
例の他、各種の調整方法が可能になる。例えば、ベー
スプレートとパラペットの間で左右方向(貫通孔の角度
を替える)を、補強部材とスリーブの間で回転方向を、
スリーブと手摺支柱の間で出入方向(スリーブの角度を
替える)を調節する。ベースプレートとパラペットの
間で出入方向を、補強部材(角形)とスリーブ(内周面
が角形、外周面が円形)の間で左右方向を、スリーブと
手摺支柱(内周面が円形)の間で回転方向を調節する。
ベースプレートとパラペットの間で左右方向(貫通孔
の角度を替える)を、補強部材(角形)とスリーブ(内
周面が角形、外周面が円形)の間で出入方向を、スリー
ブと手摺支柱(内周面が円形)の間で回転方向を調節す
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スリーブ
を用い、補強部材とスリーブの相互間、或いはスリーブ
と手摺支柱との相互間で、出入方向の位置、延設方向の
位置および軸線廻りの角度が適宜、調節できるので、手
摺支柱の位置合せ(軸線廻りの角度合せ)を容易に行う
ことができ、手摺支柱を、無駄な手順を踏むことなく簡
単に取り付けることができる。したかって、取付強度や
意匠性を損なうことなく、手摺の施工性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る手摺支柱の取付構造を
適用した手摺ユニットの施工状態を表した斜視図であ
る。
【図2】実施例に係る手摺支柱の取付構造を表した分解
斜視図である。
【図3】実施例に係る手摺支柱の取付構造を表した側面
図である。
【図4】手摺支柱の取付状態を表した拡大横断面図であ
る。
【図5】シール受部材の側面図である。
【符号の説明】
1 手摺ユニット、2 手摺支柱、6 笠木、7 パラ
ペット、8 補強部材、9 スリーブ、9a ばか孔、
11 補強パイプ、18 固定ねじ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体に立設した補強部材と、当該補強
    部材に嵌装したスリーブとを備え、当該スリーブに手摺
    支柱を嵌装することにより、当該スリーブ及び当該補強
    部材を介して、前記手摺支柱を前記支持体に取り付ける
    手摺支柱の取付構造であって、前記スリーブおよび前記
    補強部材は、相互に、前記手摺支柱の出入方向の取付位
    置、延設方向の取付位置および軸線廻りの取付角度のい
    ずれかについて、調節可能に構成されていることを特徴
    とする手摺支柱の取付構造。
  2. 【請求項2】 支持体に立設した補強部材と、当該補強
    部材に嵌装したスリーブとを備え、当該スリーブに手摺
    支柱を嵌装することにより、当該スリーブ及び当該補強
    部材を介して、前記手摺支柱を前記支持体に取り付ける
    手摺支柱の取付構造であって、前記手摺支柱および前記
    スリーブは、相互に、前記手摺支柱の出入方向の取付位
    置、延設方向の取付位置および軸線廻りの取付角度のい
    ずれかについて、調節可能に構成されていることを特徴
    とする手摺支柱の取付構造。
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