JPH0439853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439853Y2 JPH0439853Y2 JP1987161485U JP16148587U JPH0439853Y2 JP H0439853 Y2 JPH0439853 Y2 JP H0439853Y2 JP 1987161485 U JP1987161485 U JP 1987161485U JP 16148587 U JP16148587 U JP 16148587U JP H0439853 Y2 JPH0439853 Y2 JP H0439853Y2
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- JP
- Japan
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- piece
- band
- fixture
- pieces
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- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は道路のガードレール支柱に視線誘導標
等の標識支柱を取付けるためのガードレール支柱
への標識支柱取付具に関するものである。
等の標識支柱を取付けるためのガードレール支柱
への標識支柱取付具に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の取付具は第4図の如く、標識支
柱3を保持する補助金具7とガードレール支柱4
に装着する主金具8から構成されている。上記補
助金具7は標識支柱3挿入用筒状部71が長さ方
向に開口され、その開口縁が外方に延出されて締
付用突片72,72が設けられ、主金具8は両端
にそれぞれ締付片83,84を有する2つのバン
ド片81,82からなり、バンド片81,82の
一端締付片83,83が補助金具7の突片72,
72を挟着するようにボルト止めされると共に、
バンド片81,82によりガードレール支柱4が
挟着され、バンド片81,82の他端締付片8
4,84どうしがボルト止めされるようになされ
ている。
柱3を保持する補助金具7とガードレール支柱4
に装着する主金具8から構成されている。上記補
助金具7は標識支柱3挿入用筒状部71が長さ方
向に開口され、その開口縁が外方に延出されて締
付用突片72,72が設けられ、主金具8は両端
にそれぞれ締付片83,84を有する2つのバン
ド片81,82からなり、バンド片81,82の
一端締付片83,83が補助金具7の突片72,
72を挟着するようにボルト止めされると共に、
バンド片81,82によりガードレール支柱4が
挟着され、バンド片81,82の他端締付片8
4,84どうしがボルト止めされるようになされ
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかる従来の取付具は主金具8
が2つのバンド片81,82からなることから、
標識支柱3をガードレール支柱4に取付けるに際
し、バンド片81,82を締付けて補助金具7の
締付固定と主金具8の締付固定を同時に行わなけ
ればならず、取付作業に手間がかかると共に作業
員が少くとも2人必要となる問題点がある。
が2つのバンド片81,82からなることから、
標識支柱3をガードレール支柱4に取付けるに際
し、バンド片81,82を締付けて補助金具7の
締付固定と主金具8の締付固定を同時に行わなけ
ればならず、取付作業に手間がかかると共に作業
員が少くとも2人必要となる問題点がある。
本考案はかかる従来の問題点を解決したガード
レール支柱への標識支柱取付具を提供することを
目的としている。
レール支柱への標識支柱取付具を提供することを
目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本考案ガードレー
ル支柱への標識支柱取付具は、補助取付具と主取
付具からなり、補助取付具は標識支柱挿入用の筒
状部が長さ方向に開口され、その開口縁が外方に
延出されて締付用突片が設けられ、主取付具はガ
ードレール支柱挟着用の2つのバンド片と板片状
の接続片からなり、一方のバンド片の端部締付片
と接続片が上記補助取付具の突片を挟着して締付
固定され、接続片に設けられた係合部に他方のバ
ンド片の端部係合部が係合され、両バンド片の他
端部締付片どうしが締付固定されるようになされ
たものである。
ル支柱への標識支柱取付具は、補助取付具と主取
付具からなり、補助取付具は標識支柱挿入用の筒
状部が長さ方向に開口され、その開口縁が外方に
延出されて締付用突片が設けられ、主取付具はガ
ードレール支柱挟着用の2つのバンド片と板片状
の接続片からなり、一方のバンド片の端部締付片
と接続片が上記補助取付具の突片を挟着して締付
固定され、接続片に設けられた係合部に他方のバ
ンド片の端部係合部が係合され、両バンド片の他
端部締付片どうしが締付固定されるようになされ
たものである。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本考案について説明
する。
する。
図面において、1は補助取付具であつて、鉄、
アルミニウム等の金属から作製され、標識支柱3
を保持するためのものである。補助取付具1は標
識支柱3挿入用の筒状部11が長さ方向に開口さ
れ、その開口縁が外方に延出されて締付用突片1
2,12が設けられている。締付用突片12には
ボルト孔13が穿設されている。
アルミニウム等の金属から作製され、標識支柱3
を保持するためのものである。補助取付具1は標
識支柱3挿入用の筒状部11が長さ方向に開口さ
れ、その開口縁が外方に延出されて締付用突片1
2,12が設けられている。締付用突片12には
ボルト孔13が穿設されている。
2は主取付具であつて、鉄、アルミニウム等の
金属から作製され、ガードレール支柱4に装着す
るものである。主取付具2はガードレール支柱4
挟着用の2つのバンド片21,22と接続片23
から形成されている。一方のバンド片21は湾曲
帯状となされ、両端部に締付片24,25が延設
され、締付片24,25にはそれぞれボルト孔2
9,29が穿設されている。他方のバンド片22
は湾曲帯状となされ、一端部に係合部26が設け
られ、他端部に締付片27が延設され、締付片2
7にボルト孔29が穿設されている。接続片23
はバンド片22の係合部26と係合する係合部2
8を有する板片状となされ、ボルト孔29が穿設
されている。上記係合部26,28は、例えば第
1図に示す如く接続片23側にT字状板片が突設
されて係合部28となされ、このT字状板片に係
合する孔がバンド片22の端部に穿設されて係合
部26となされて互に着脱自在に係合するように
なされている。又、係合部26,28は互に係合
する凹部、凸部状となされていてもよいし、ある
いはヒンジ状に係合される構造となされてもよ
く、その形状、構造は互に係合できるようになさ
れておればよく特に限定しない。
金属から作製され、ガードレール支柱4に装着す
るものである。主取付具2はガードレール支柱4
挟着用の2つのバンド片21,22と接続片23
から形成されている。一方のバンド片21は湾曲
帯状となされ、両端部に締付片24,25が延設
され、締付片24,25にはそれぞれボルト孔2
9,29が穿設されている。他方のバンド片22
は湾曲帯状となされ、一端部に係合部26が設け
られ、他端部に締付片27が延設され、締付片2
7にボルト孔29が穿設されている。接続片23
はバンド片22の係合部26と係合する係合部2
8を有する板片状となされ、ボルト孔29が穿設
されている。上記係合部26,28は、例えば第
1図に示す如く接続片23側にT字状板片が突設
されて係合部28となされ、このT字状板片に係
合する孔がバンド片22の端部に穿設されて係合
部26となされて互に着脱自在に係合するように
なされている。又、係合部26,28は互に係合
する凹部、凸部状となされていてもよいし、ある
いはヒンジ状に係合される構造となされてもよ
く、その形状、構造は互に係合できるようになさ
れておればよく特に限定しない。
次に本考案取付具を使用して視線誘導標等の標
識支柱3をガードレール支柱4に取付ける取付方
法について説明する。
識支柱3をガードレール支柱4に取付ける取付方
法について説明する。
まず、標識支柱3を補助取付具1の筒状部11
に挿入し、主取付具2の一方のバンド片21の端
部締付片24と接続片23により補助取付具1の
締付用突片12,12を挟着し、ボルト孔29,
13にボルト5を挿入し、ボルト5にナツト6を
螺合して締付固定する。次いで、接続片23の係
合部28に他方のバンド片22の係合部26を係
合すると共に、バンド片21,22によりガード
レール支柱4を挟着するようにし、バンド片2
1,22の他端部締付片25,27のボルト孔2
9,29にボルト5を挿入し、ボルト5にナツト
6を螺合して締付固定する。すなわち、本考案取
付具は標識支柱3に補助取付具1と主取付具2の
一部を取付けた後、主取付具2の残りの部分を取
付けて標識支柱3をガードレール支柱4に取付け
るものである。
に挿入し、主取付具2の一方のバンド片21の端
部締付片24と接続片23により補助取付具1の
締付用突片12,12を挟着し、ボルト孔29,
13にボルト5を挿入し、ボルト5にナツト6を
螺合して締付固定する。次いで、接続片23の係
合部28に他方のバンド片22の係合部26を係
合すると共に、バンド片21,22によりガード
レール支柱4を挟着するようにし、バンド片2
1,22の他端部締付片25,27のボルト孔2
9,29にボルト5を挿入し、ボルト5にナツト
6を螺合して締付固定する。すなわち、本考案取
付具は標識支柱3に補助取付具1と主取付具2の
一部を取付けた後、主取付具2の残りの部分を取
付けて標識支柱3をガードレール支柱4に取付け
るものである。
(考案の効果)
以上詳述した如く、本考案取付具は、主取付具
の一方のバンド片の端部締付片と接続片が標識支
柱保持用の補助取付具の突片を挟着して締付固定
され、接続片の係合部に他方のバンド片の端部係
合部が係合され、ガードレール支柱を挟着する両
バンド片の他端部締付片どうしが締付固定される
ようになされているので、標識支柱に取付具の一
部を締付固定した後、標識支柱をガードレール支
柱に取付けでき、作業性が良く、作業員1人で作
業することができる。しかも、標識支柱の取付位
置を決めやすく、迅速に無理なく取付施工できる
ことからガードレール支柱を傷つけるようなこと
がない。
の一方のバンド片の端部締付片と接続片が標識支
柱保持用の補助取付具の突片を挟着して締付固定
され、接続片の係合部に他方のバンド片の端部係
合部が係合され、ガードレール支柱を挟着する両
バンド片の他端部締付片どうしが締付固定される
ようになされているので、標識支柱に取付具の一
部を締付固定した後、標識支柱をガードレール支
柱に取付けでき、作業性が良く、作業員1人で作
業することができる。しかも、標識支柱の取付位
置を決めやすく、迅速に無理なく取付施工できる
ことからガードレール支柱を傷つけるようなこと
がない。
第1図は本考案取付具の一実施例を示す分解斜
視図、第2図は本考案取付具の使用状態を示す正
面図、第3図は同平面図、第4図は従来の取付具
の例を示す斜視図である。 1……補助取付具、11……筒状部、12……
締付用突片、2……主取付具、21,22……バ
ンド片、23……接続片、24,25,27……
締付片、26,28……係合部、3……標識支
柱、4……ガードレール支柱。
視図、第2図は本考案取付具の使用状態を示す正
面図、第3図は同平面図、第4図は従来の取付具
の例を示す斜視図である。 1……補助取付具、11……筒状部、12……
締付用突片、2……主取付具、21,22……バ
ンド片、23……接続片、24,25,27……
締付片、26,28……係合部、3……標識支
柱、4……ガードレール支柱。
Claims (1)
- 補助取付具1と主取付具2からなり、補助取付
具1は標識支柱3挿入用の筒状部11が長さ方向
に開口され、その開口縁が外方に延出されて締付
用突片12,12が設けられ、主取付具2はガー
ドレール支柱4挟着用の2つのバンド片21,2
2と板片状の接続片23からなり、一方のバンド
片21の端部締付片24と接続片23が上記補助
取付具1の突片12,12を挟着して締付固定さ
れ、接続片23に設けられた係合部28に他方の
バンド片22の端部係合部26が係合され、両バ
ンド片21,22の他端部締付片25,27どう
しが締付固定されるようになされたガードレール
支柱への標識支柱取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987161485U JPH0439853Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987161485U JPH0439853Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0165311U JPH0165311U (ja) | 1989-04-26 |
JPH0439853Y2 true JPH0439853Y2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=31444464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987161485U Expired JPH0439853Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0439853Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5580146B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2014-08-27 | 積水樹脂株式会社 | 防護柵における抜止具及び該抜止具を備える防護柵 |
JP5312494B2 (ja) * | 2011-01-25 | 2013-10-09 | 日本ロード・メンテナンス株式会社 | 交通標識板の支持金具 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP1987161485U patent/JPH0439853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0165311U (ja) | 1989-04-26 |
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