JPS6336062A - 点火装置 - Google Patents

点火装置

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JPS6336062A
JPS6336062A JP62107537A JP10753787A JPS6336062A JP S6336062 A JPS6336062 A JP S6336062A JP 62107537 A JP62107537 A JP 62107537A JP 10753787 A JP10753787 A JP 10753787A JP S6336062 A JPS6336062 A JP S6336062A
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    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/06Other installations having capacitive energy storage
    • F02P3/08Layout of circuits
    • F02P3/0876Layout of circuits the storage capacitor being charged by means of an energy converter (DC-DC converter) or of an intermediate storage inductance
    • F02P3/0884Closing the discharge circuit of the storage capacitor with semiconductor devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は車両用の点火装置に関するもので、特に、コン
デンサ型の点火装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、DC−DCコンバータによりバッテリの電圧
を数百ボルト程度の直流に昇圧して点火コンデンサに蓄
え、この電荷を一次コイルに放電して点火を行う点火装
置が知られていた。この種の点火装置は、コンデンサ型
の点火装置と呼ばれている。
コンデンサ型の点火装置としては、例えば米国特許第3
.489,129号明細書や、米国特許第3,782,
353号明細書に開示されたものがある。
米国特許第3,489,129号明細書の点火装置は、
点火コンデンサと、点火コンデンサを充電するための充
電回路と、この充電回路に電力を供給するDC−DCコ
ンバータと、点火コンデンサを放電するための放電回路
と、点火コンデンサに蓄えられた電荷を昇圧する点火変
圧器、および、充電回路と放電回路を制御する発振器を
備え、必要な点火持続期間に、発振器が発生するトリガ
パルスに応じて、多数の火花を発生させる装置である。
そして、充電回路には、点火コンデンサに電荷を充電す
るために、スイッチとして動作をする第1サイリスタが
設けられており、また、放電回路には、点火変圧器の一
次巻線に接続された点火コンデンサの電荷を放電するた
めに、スイッチとして動作する第2サイリスタが設けら
れている。
点火コンデンサを充電するため、第1サイリスタをオン
にすると、充電電流が第1サイリスタを通過して点火コ
ンデンサに流れる。そして、第1サイリスタは、点火コ
ンデンサの充電が進み、第1サイリスタを通過する電流
がサイリスタの保持電流値以下となるまでオン状態を継
続する。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の点火装置では、充電回路と放電回路の制御は、発
振器によって行われているが、この発振器は、点火コン
デンサの充電状態とは無関係に動作していた。それゆえ
に、第1サイリスタと第2サイリスタは、点火コンデン
サの状態に係わらず発振器が発生するトリガパルスによ
ってオンされてしまう。
ところで、第1サイリスタがオンの間、即ち、点火コン
デンサの充電中は、点火コンデンサに蓄えられた電荷の
量が少ないので、第2サイリスタをオンにしても火花を
飛ばすことはできない。即ち、点火プラグに火花が発生
しない時は、第2サイリスタをオンにする時期が悪いの
である。
このように、従来のコンデンサ型の点火装置では、多数
の火花が確実に発生しないという問題点があった。
また、点火コイルの一次巻線にDC−DCコンバータが
直接接続されているので、点火プラグが放電すると、D
C−DCコンバータの出力電圧が低下してしまう。
このため、従来のコンデンサ型の点火装置には、DC−
DCコンバータの回復時間、即ち、予め設定された放電
電圧に回復するまでの時間、点火プラグに火花を飛ばす
ことができないという問題点があった。
そこで、本発明では、必要な点火持続期間に比較的多く
の火花が確実に発生する点火装置を構成することを技術
的課題とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前述した技術的課題を達成するために講じた技術的手段
は、点火プラグと、−次巻線と二次巻線を備え、二次巻
線が前記点火プラグに接続された点火変圧器と、安定し
た電圧を蓄えるための第1のコンデンサを備えたDC−
DCコンバータと、前記点火変圧器の一次巻線に接続さ
れ、前記点火プラグに電力を供給する第2のコンデンサ
と、前記第1のコンデンサに蓄えられた電荷を用いて前
記第2のコンデンサを充電する充電手段と、前記第2の
コンデンサに蓄えられた電荷を前記点火変圧器の一次巻
線に放電する放電手段と、該放電手段の状態を検出する
検出手段と、該検出手段が検出した放電手段の状態に基
づき、前記充電手段と前記放電手段を、必要な点火持続
期間、適切な時間間隔で駆動する制御手段とを設けたこ
とである。
(作用) 前述した本発明の技術的手段によれば、制御手段が、検
出手段が検出した放電手段の状態に基づいて動作する。
それゆえに、放電手段が動作する時間間隔を制御し、多
数の火花を確実に発生させることができる。
また、前述した本発明の技術的手段によれば、DC−D
Cコンバータには第1のコンデンサが接続されている。
それゆえに、本発明の点火装置では、DC−DCコンバ
ータの電圧降下を抑え、必要な点火持続期間に多数の火
花を発生させることができる。
ところで、エンジン燃焼室内の圧縮された混合気は、特
にエンジン回転速度が低い状態では、例えば、燃焼室内
の低い滴速度や低温といった、低速度の条件のために、
燃焼しにくくなる。
このため、従来のコンデンサ型の点火装置には、エンジ
ン回転速度が低くなると、エンジンの爆発安定性が失わ
れるという問題点があった。
そこで、本発明の好ましい実施態様においては、制御手
段に、エンジンの回転速度に応じた点火持続期間を指示
する第1の信号発生手段を備えるようにする。
そうすれば、エンジン回転速度が低い状態でもエンジン
の爆発安定性を保つことができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
本発明の点火装置は、第1図に示しであるように、直流
電源として動作するDC−DCコンバータ10と、−次
巻線12と二次巻線13を有する点火変圧器11と、二
次巻線13に接続された点火プラグ14と、−次巻線に
接続された点火コンデンサ15と、DC−DCコンバー
タ1oがらの電力で点火コンデンサ15を充電する充電
回路16と、点火コンデンサ15の電荷を一次巻線12
に放電する放電回路17と、充電回路16と放電回路1
7を、必要な点火持続期間TD、適切な時間間隔で駆動
する制御回路18を備えている。また他に、DC−DC
コンバータloと制御回路18に電力を供給するバッテ
リー19と、イグニッションスイッチ20と、断続器2
1を備えている。
DC−DCコンバータ10はインバータ22と、ダイオ
ード23と、大容量の第1コンデンサ24を備えている
。DC−DCコンバータ10はインバータ22の機能に
よってバッテリー19の電圧よりも高い所定の電圧を発
生する。本実施例では、DC−DCコンバータ10は、
400V程度の電圧を発生する。第1コンデンサ24の
電圧は、接続点25を通ってインバータ22へ帰還され
ており、接続点26に発生するDC−DCコンバータl
Oの出力電圧V2.が所定の電圧値に調整される。
それゆえに、第1コンデンサ24の電圧が低下すると、
インバータ22は、第1コンデンサ24の電圧を増大す
るように動作する。
充電回路16は約100μHの第1インダクタ27と、
充電スイッチとして動作する第1サイリスタ28と、第
1サイリスタ28を駆動する際のノイズマージンを増大
させるコンデンサ29と抵抗30を備えている。
放電回路17は約1mHのチョークコイル31と、第2
サイリスタ32と、ダイオード33と、コンデンサ34
と、抵抗35を備えている。コンデンサ34と抵抗35
は、第2サイリスタ32を駆動する際のノイズマージン
を増大させると共に、第2サイリスタ32の0N−OF
F状態を検出する働きをする。
制御回路18は必要な点火持続期間Toを決定する点火
持続期間決定回路36と、第2サイリスタ32のオン・
オフ状態を検出する検出回路37と、充電回路16と放
電回路17を必要な期間、適切な時間間隔で駆動する反
復率制御回路38と、第1のサイリスタ28を駆動する
第1駆動回路38゛ と、第2のサイリスタ32を駆動
する第2駆動回路39を備える。
第2図に示したように、点火持続期間決定回路36は入
力保護回路40と、反転回路41と、単安定マルチバイ
ブレタ42と、ランプ回路43と、ピークホールド回路
44と、ボルテージフォロワ45と、分圧器46と、比
較器47と、ピークキャンセル回路48と、例えばエン
ジンの温度や負荷の状態といったエンジンの状態に応じ
て変化する外部からの指示信号に応じて、分圧器46の
出力を制御する点火進角度制御回路49を備えている。
接続点50には、断続器21によって信号V50が発生
する。信号V、。の−周期Tは、第1式によって定義さ
れる。
T=120/(n−m)(秒)−−・ (1)ただし、
n:エンジン回転速度(r、p、…、)m:気筒数 第3図に示したように、信号V5゜の−周期Tは、断続
器21が開いている時間TAと断続器21が閉じている
時間T、とからなる。そして信号■、。
は、断続器21が開いている時間TAO間、高レベルに
あり、断続器21が閉じている時間T++の間、低レベ
ルにある。
信号■5゜の高レベル信号の立ち上がりエツジは、点火
持続期間T0の始まりを示し、信号V、。の−周期Tは
エンジン回転速度の逆数を示している。
信号V5゜は、入力保護回路40と反転回路41を介し
て、単安定マルチバイブレタ42やピークキャンセル回
路48に入力される。第3図に示したように、単安定マ
ルチバイブレタ42は、信号■、。の高レベル信号が立
ち上がると、接続点51にトリガ電圧VSIを出力する
信号■、。が発生すると、ランプ回路43は、所定の時
定数でコンデンサ52の充電を開始する。
接続点53の電圧VS3はコンデンサ52の充電電圧で
ある。電圧VS3は比較器47の反転入力端子に入力さ
れる。第3図に示したように、電圧VS3は信号■、。
の発生後、経過時間に応じて増加する。
ピークホールド回路44のコンデンサ54は電圧VS+
のピーク電圧値を記憶し、接続点55において第3図に
示した電圧V55を発生する。
電圧V55はボルテージフォロワ45を介して分圧器4
6に入力される。分圧器46は、電圧VSSを分圧し、
接続点56に、電圧VSSの10〜15%の大きさの電
圧vsi+を出力する。
比較器47は電圧V5hと電圧VSSを比較し、電圧V
S&が電圧VSSよりも高い間、接続点57に点火持続
期間信号VS?を出力する。第3図に示した点火持続期
間信号V、7の期間T0は、必要な点火持続期間TDを
示している。点火持続期間Tゎは、第2弐に表現される
ように、周期Tに比例する。
T、=に−T・・・ (2) ただし、K:分圧器46の分圧比 (10〜15%) ピークキャンセル回路48のトランジスタ58は、信号
■5゜が低レベルとなるとオン状態となり、次に信号■
、。が高レベルに達するまでオン状態を継続する。第3
図に示したように、トランジスタ58がオン状態となる
と、コンデンサ54の電荷が再設定され、コンデンサ5
4の端子電圧VS5は、差動増幅器60とダイオード6
1とによって形成されたピーク検出器59の出力である
電圧V53と等しくなる。そして信号V5゜が高レベル
となるとトランジスタ58がオフし、この時の電圧V 
55が電圧V53のピーク値として保持される。このよ
うに、点火持続期間決定回路36は、エンジン回転速度
を示す信号■、。に応じて、点火持続期間信号VS?を
発生する。
第1図に示したように、反復率制御回路38は、入力信
号の立ち上がりエツジを検出するとトリガパルスを発生
する単安定マルチバイブレーク62゜63.64と、入
力信号の立ち下がりエツジを遅らせるための遅延回路6
5と、入力信号の立ち上がりエツジを遅らせるための遅
延回路66.67と、OR回路68と、AND回路69
を備えている。
点火持続期間決定回路36の出力である点火持続期間信
号V 57は、単安定マルチバイプレタロ2とAND回
路69の一入力端子に印加される。単安定マルチバイプ
レタロ2は、点火持Vt 期間信号V57の立ち上がり
エツジを検出し、接続点70にトリガパルス■7゜を発
生する。接続点70は第1図に、トリガパルス■、。は
第4図に、それぞれ示した。
トリガパルスV?Oは、OR回路68を介してAND回
路69に印加される。AND回路69は、第4図に示し
たトリガパルスV’?+を発生する。このトリガパルス
V’FIは、第2駆動回路39を介して第2サイリスタ
32をオンさせる。
遅延回路65は、接続点72の出力電圧V’ltを検出
する。第4図に示したように、出力電圧Vtzは、第2
サイリスタ32がオフ状態である時に高レベル、第2サ
イリスタ32がオンとなった時に低レベルとなる。遅延
回路65は出力電圧VVtの立ち下がりエツジを検出し
、第4図に示した所定の遅延時間tdl後、接続点73
に信号vqsを発生する。また、遅延回路66は、信号
v0の立ち上がりエツジを検出し、第4図に示した所定
の遅延時間td2後、接続点74に信号V74を出力す
る。
信号V?4は単安定マルチバイプレタロ4と遅延回路6
7に印加される。単安定マルチバイプレタロ4は、信号
V74が入力されると、接続点75にパルス幅tw3の
トリガパルスv7Sを発生する。このトリガパルスV?
Sは、第1駆動回路38′を介して第1サイリスタ28
をオンさせる。
遅延回路67は信号V74の立ち上がりエツジを検出し
、第4図に示した遅延時間tda後、接続点76に信号
Vff6を発生する。信号V 76は単安定マルチバイ
プレタロ3に入力される。単安定マルチバイプレタロ3
は、接続点77にパルス幅tw2のトリガパルスVff
7を出力する。このトリガパルスv’ttは、OR回路
6Bを介してAND回路69に入力される。それゆえに
、点火持続期間信号V57が高レベルにある間、電圧V
、。とV?7によりトリガパルスV?lが発生する。し
かしながら、AND回路69の作用により、点火持続期
間信号VS?が低レベルになると、トリガパルスV71
は発生しない。同様に、点火持続期間信号V5□が低レ
ベルになると、トリガパルスV7Sも発生しない。なぜ
ならば、第1図に示した反復率制御回路38では、トリ
ガパルスV?Sは第2サイリスタのオフ状態が検出され
た後に発生するからである。
第2サイリスタ320オン・オフ状態を検出する検出回
路37は、トランジスタ78と、コンデンサ79と、抵
抗80を備えている。コンデンサ79と抵抗80は、第
2サイリスタ32のオン・オフ状態を検出するためのノ
イズマージンを増大させる働きをする。第2サイリスタ
32のオン状態を保持するための保持電流が、第2サイ
リスタ32のアノード端子とカソード端子の間を流れて
いる時には、第2サイリスタ32はトリガパルスV 7
1が消失してもオン状態を保持する。第2サイリスタ3
2がオン状態の間、第2サイリスタ32のゲート端子8
1の電圧■1はトランジスタ78をオンにするのに充分
な電圧となる。それゆえに、第4図に示したように、第
2サイリスタ32がオン状態からオフ状態に変化した時
、検出回路37の出力電圧v7□は低レベルの電圧から
高レベルの電圧へと変化する。
第2サイリスタ32のゲート電圧V81は、温度係数を
有している。しかし、トランジスタ78のP−N接合(
ベース−エミッタ間)の温度係数が第2サイリスタ32
のP−N接合(アノード−カソード間)の温度係数とよ
く似ているので、第2サイリスタ32のオン・オフ状態
の検出は、温度変化に対して補償されている。
第5図は、第1駆動回路38゛の詳細を示した回路図で
ある。第1駆動回路38゛には、トリガパルスV7Sが
人力され、接続点82と83の間に第1サイリスタ32
をオンするためのトリガパルス■8□が出力される。
第6図は、第2駆動回路39の詳細を示した回路図であ
る。第2駆動回路39には、トリガパルスVHが入力さ
れ、接続点81と接地された接続点84の間に第2サイ
リスタ32を駆動するためのトリガパルスValが出力
される。
第7図に示したように、トリガパルス■[11が接続点
81と84の間に印加されると、第2サイリスタ32が
オンする。そして、第2サイリスタ32がオンすること
により、第2サイリスタ32のゲート電圧V81が変化
する。結果として、巻線12と13、および、点火プラ
グ14の浮遊容量に応じた充電電流185が、点火コン
デンサ15から接続点85に流れる。この時、浮遊容量
は充電され、接続点86の電圧V116が増大し、点火
プラグ14のギャップの絶縁破壊電圧V、に達する。点
火プラグ14のギャップの絶縁破壊は、第1図に示した
浮遊容量186の電荷が急激に放電する現象と考えるこ
とができ、第7図に示したように、点火プラグ14のギ
ャップ間に流れる電流1116となって現れる。第7図
に示したように、点火プラグ14のギャップが絶縁破壊
した後、電圧v8.は保持電圧■、(1〜3KV)まで
低下し、火花電流IS&は、点火コンデンサ15の静電
容量とチョークコイル31のインダクタンスによって定
まる共振周波数で点火プラグ14のギャップ間を流れる
そして、火花電流1116がゼロに成ると、接続点87
の電圧Vl17は最も大きな負の値となる。今までは、
第2サイリスタ32がオンであったが、第2サイリスタ
32は、逆バイアスとして作用する電圧V11’?によ
ってオフとなる。第2サイリスタがオフとなると、今度
はダイオード33がオンとなり、結果として火花電流I
a&は逆方向に流れる。この火花電流1116も前述し
た共振周波数を有しており、点火コンデンサ15を充電
する。このようにして、点火コンデンサ15には、残留
電圧■、が残る。
残留電圧Vrの波形は、第7図の電圧Va、のグラフに
示しである。
第2のサイリスタ32がオフとなると、トリガパルスV
ll!が、遅延時間td2だけ遅れて第1サイリスタ2
8に供給され、第1サイリスタ28はオンとなる。第7
図に示したように、第1サイリスタ2日がオンになると
、充電電流11111が接続点88に流れる。充電電流
■。は、点火コンデンサ15と第1インダクタ27によ
って定められる共振電流である。この共振電流の結果と
して、点火コンデンサ15は充電される。充電電流1s
eがゼロとなると、点火コンデンサ15の電圧V8?が
第1コンデンサ24の電圧V2.よりも高くなり、第1
サイリスタ28には、逆バイアスが印加される。
そして、第1サイリスタ28は、逆バイアスが印加され
た瞬間にオフとなる。
第8図は、断続器21の電圧V、。と、点火持続期間信
号VS7と、火花電流insと、第1コンデンサ24の
電圧vz6の関係を示している。電圧vz6は、点火持
続期間TDにわずかに減少するが、電圧VZaは、点火
持続期間T0以外の時間に所定の電圧値に回復する。そ
れゆえに、DC−DCコンバータ10の平均出力電力は
、火花の発生率り。
に基づき、第3式により決定される。
D S −TD /T・・・ (3) ただし、T:断続器21の電圧■、。の発生期間TD 
:点火持続期間 火花の発生率り、は、本実施例では0.1〜0.15に
選んである。
それゆえに、DC−DCコンバータ10の平均出力電力
は、それほど大きくなくてよい。
第9図は、点火変圧器11の詳細を示している。
点火変圧器11は、コア90の中央のエアギャップを省
略した、低漏れ磁束型の変圧器である。点火変圧器11
とチョークコイル31のインダクタンス値は、−発の火
花の持続期間と、適切な火花電流1116に影響する。
そこで、本実施例では、点火変圧器11のインダクタン
ス値の変化分をチョークコイル31のインダクタンス値
を点火コンデンサ15の容量に応じて適切な値に選ぶこ
とによって補償している。また、特に強調しておきたい
ことは、従来のエアギャップを有する点火変圧器の動作
と比較して、点火プラグ14が放電するまでの間、−次
巻線12に加わる電圧が比較的に低くなるので、コア9
0の断面積を減らすことができる、ということである。
さらに、コア90の断面積は、点火コンデンサ15の静
電容量とチョークコイル31のインダクタンス値によっ
て定められる点火電流1116の共振周波数に反比例す
る。このため、共振周波数を増加させることにより、点
火変圧器11を小型にすることができる。
第10図は、第2サイリスタ32のオン・オフ状態を検
出する検出回路37の別の実施例を示している。この実
施例では、トランジスタ78は、第1図の接続点81に
接続された反転入力端子と接続点93に接続された非反
転入力端子を持つ比較器92に置き換えられている。
接続点93に発生する電圧■、3は、ダイオード94と
抵抗95によって分圧された電圧である。
電圧V’13は、第2サイリスタ32がオンされる時の
ゲート電圧V、lよりも小さく、第2サイリスタ32が
オフされる時のゲート電圧V81よりも大きくなるよう
な、所定の値に設定される。ところで、ダイオード94
のP−N接合(アノード−カソード間)の温度係数が第
2サイリスタ32のP−N接合(アノード−カソード間
)の温度係数に略等しいので、第10図に示した検出回
路lOは、第1図の場合と同様の温度補償機能を有して
いる。
従って、比較器92の出力信号は、第4図に示した電圧
VBと等しくなる。
第11図と第12図に示した電子回路は、共に第2サイ
リスタ32のオン・オフ状態の検出のための回路である
第1I図の電子回路では、ダイオード97が第2サイリ
スタ32のカソード端子と接地された接続点84の間に
挿入されている。第2サイリスタ32のゲート端子81
は、第1図または第10図に示した検出回路37の抵抗
80に接続される。
第12図の電子回路では、ダイオード98と抵抗99が
、第2サイリスタ32のカソード端子と接地された接続
点84の間に並列に挿入されている。第2サイリスタ3
2のゲート端子は、第1図に示した第2駆動回路39の
出力に接続されており、第12図の接続点100は、第
1図または第10図に示した検出回路37の抵抗80に
接続される。
第13図は、反復率制御回路38の別の実施例を示して
いる。この実施例の反復率制御回路38は、反復率制御
回路38に点火持続期間信号VS’1が入力されると、
最初に第1サイリスタ28を作動させるためのトリガパ
ルスV75を発生する。
(第1図の反復率制御回路38は、点火持続期間信号V
S’lが入力されると、最初に第2サイリスタ32を作
動させるためのトリガパルスV’11を発生する。) 第13図の反復率制御回路38は、A、 N D回路1
02と、単安定マルチバイブレタ103,104.10
5と、遅延回路106,107を備えている。各回路1
02,103,104,105゜106.107と接続
点57,71.72.75の接続は第13図に示した通
りである。
AND回路102には、点火持続期間信号VS?が人力
される。単安定マルチバイブレタ103ばAND回路1
02の出力である電圧■、。8の立ち上がりエツジを検
出し、第14図に示したように第1サイリスタ28を作
動させるためのトリガパルスV75を発生する。単安定
マルチバイブレタ104はトリガパルスV 75の立ち
上がりエツジを検出し、単安定マルチバイブレタ104
の時定数によって定められる時間tplの間、接続点1
09に信号■1゜9を発生する。
単安定マルチバイブレタ105は、信号■1゜。
の立ち下がりエツジを検出し、第2サイリスタ32を作
動させるトリガパルスV?lを発生する。
遅延回路106は、第2サイリスタ32のオン・オフ状
態に応じて信号v7□(信号v、2の高レベル信号は第
2サイリスタのオフ状態を示す)の立ち下がりエツジを
検出し、遅延時間tdl後に接続点110に信号Vl+
。を発生する。遅延回路1゜7は、信号VIIOの立ち
上がりエツジを検出し、遅延時間td2後に接続点11
1に信号Vll+を発生する。信号V II+ は、A
ND回路102に人力される。
第13図に示した各々の接続点の信号波形と、それらの
タイミングの関係は、第14図に示しである。
ところで、放電回路37は、所望する火花電流1116
の波形に応じて、変えることができる。
もし、火花電流T86を、第16図に示したような正弦
波の片側にしたければ、第15図に示した回路を放電回
路37として使用すればよい。第15図に示した放電回
路37は、第1図に示した放電回路37からダイオード
33を除いたものである。第15図の放電回路37では
、ダイオード33を除いたことにより点火変圧器11を
通過する逆電流が流れなくなり、点火電流18bは正弦
波の片側となる。接続点81,87.82,88.85
.86に発生する電圧Vlll−Vl+?、Vl12+
  vabと電流T ss、T ss、  l 、いお
よび、それらのタイミングの関係は、第16図に示しで
ある。
さらに、火花電流ll16が第18図や第20図に示し
たような調波である場合には、放電回路として第17図
や第19図に示した回路が使用できる。
第17図では、ツェナーダイオード120とダイオード
121が、点火コンデンサ15と第2サイリスタ32の
アノード端子の間に挿入され、第1図に示したダイオー
ド33は除かれている。
第19図では、第17図に示したツェナーダイオード1
20とダイオード121が接続点87と84の間に挿入
されている。第18図と第20図は、第17図と第19
図に示した接続点81,87.82,88,85.86
の電圧VSI+  Va?。
V6□、■、6と電流T I!I+  I esr  
I s&を示している。
第18図に示した電流11は、第19図に示したツェナ
ーダイオード120とダイオード121を通る電流を示
している。
さて、第7図と第16図の電圧VB7のグラフに示した
ように、点火コンデンサ15の再充電の前に、残留電圧
V、が、第1図と第15図に示した点火コンデンサ15
を接続した接続点87に残る。
第1図に示した放電回路37では、残留電圧■、は正の
電圧になる。逆に、第15図に示した放電回路37では
、残留電圧v、、は負の電圧になる。
これらの残留電圧V、は、点火装置にとって望ましくな
い。なぜならば、次回の充電の際に、点火コンデンサ1
5の充電電圧が残留電圧■、の大きさによって変化して
しまうからである。例えば、第1図の点火コンデンサ1
5の充電電圧VStは、残留電圧■、に応じて第23図
に実線で示したように変化する。また第15図の点火コ
ンデンサ15の充電電圧VStは、残留電圧V、に応じ
て第27図に実線で示したように変化する。結果として
負の残留電圧は、第26図に示したように、充電電圧V
l17を際限なしに増大させる。
それゆえに、正負いずれか一方の残留電圧■1が発生す
れば、エンジンの爆発安定性が悪化したり、放電スイッ
チである第2サイリスタ32等の素子がダメージを受け
たりする。
しかしながら、第17図や第19図の放電回路では、第
18図や第20図の電圧V8’7のグラフに示したよう
に、残留電圧■、は無視できるほど小さい。
ところで、残留電圧Vrの影響を取り除き、充電期間の
充電電圧VStを安定化させるために、充電回路16に
緩衝回路を接続するとよい。
第21図に示した緩衝回路130は、正の残留電圧V、
に対して有効である。緩衝回路130は、第2インダク
タ131 (約200μH)と、抵抗132と、点火コ
ンデンサ15 (約1μF)の2〜3倍の容量を持つ第
2コンデンサ133(約2〜3μF)を備えている。ま
た、緩衝回路130は、DC−DCコンバータ10と、
充電回路16と、点火コンデンサ15に接続されている
接続点134を流れる電流11ff4と接続点135の
電圧■3,5の波形は、第22図に示しである。
この電流1114と電圧V I35の作用によって、点
火コンデンサ15の充電電圧Vllは、充電期間中一定
値に保持され、第23図に点線で示したように、残留電
圧の影響を受けなくなる。
第24図に示した緩衝回路140は、負の残留電圧■1
に対して有効である。緩衝回路140は、第3インダク
タ141 (約25μH)と、ダイオード142を備え
ている。また、第24図に示したように、緩衝回路13
0は、充電回路16に接続されている。第1サイリスタ
28がオンした時、緩衝回路140の動作により点火コ
ンデンサ15の負の残留電圧は、第3インダクタ141
とダイオード142を通過する。結果として、第24図
の接続点88を流れる電流l8Ilは、第3インダクタ
141を流れる電流I、43と第1インダクタ27を流
れる電流1144の和となる。ところで、第3インダク
タ141と点火コンデンサ15によって定まる共振周波
数は比較的に高い値となるので、第3インダクタ141
のインダクタンス値は第1インダクタ27のインダクタ
ンス値(約200μH)よりも小さな値のものでよい。
結果として、緩衝回路140は、第1インダクタ27よ
りも早(、点火コンデンサ15を充電する。実際に、緩
衝回路140は点火コンデンサ15の極性を反転させる
ように動作する。このため、負の残留電圧v1は、第1
インダクタ27からの充電電流1144が略ピーク値に
達する時、無視できる値まで減少する。よって、点火コ
ンデンサ15の充電電圧v、7は略一定となり、第27
図に点線で示したように、負の残留電圧の影響を受けな
くなる。
第28図は、4気筒エンジン用の電子的なディストリビ
ュータを備えた、本発明の好ましい実施例を示している
この装置では、火花電流は正弦波の片側の波形としてあ
り、前述した緩衝回路140が使用されている。各々の
点火変圧器11a〜lidには、それぞれ点火プラグ1
4a−14dが接続されている。各々の第2サイリスタ
32a〜32dと、第2サイリスタ32a〜32dを駆
動する各々の駆動回路391〜39dは、それぞれ点火
変圧器113〜llbに接続されている。各々の第2サ
イリスタ32a〜32dのオン・オフ状態を検出する検
出回路37a〜37dが、それぞれ第2サイリスタ32
a〜32dに接続されている。点火変圧器11a−1i
dは、チョークコイル31を介して点火コンデンサ15
に接続されている。エンジンコンピュータ150は、エ
ンジン内のクランクシャフト153の回転角を検出する
クランク角センサ151の出力に基づいて、第28図の
接続点152に信号V+SZを発生する。信号vast
は、断続器21により発生する信号■、。に相当する信
号である。カム角センサ154はカムシャツ1−156
の回転角度を検出する。検出したカムシャフト156の
角度は、四つの点火プラグ14a〜14dの中から点火
すべきプラグを選択するための基準信号vastとなる
。また、信号VISi1は、第30図に示しである。
信号V+SZは、点火持続期間決定回路36と気筒選択
回路155に入力されている。また、気筒選択回路15
5には、カム角信号V、54も入力されている。気筒選
択回路155は、第29図に示した4ステージ・スタテ
ィック・シフトレジスタである。第29図に示した各々
の出力端子155a−155dは、第30図に示したよ
うに、それぞれ電圧VISSa〜V15□を発生する。
各々の電圧V 1551”” V 1554は、AND
回路157a〜157dを介して各々の駆動回路39a
〜39dに入力される。各々のAND回路157a〜1
57dには、反復率側′4B@路38から第2サイリス
タ32a〜32dを作動させるためのトリガパルスVt
+が入力される。また、単安定マルチバイブレタ158
は、信号vastの立ち上がりエツジを検出するもので
ある。
結果として、信号V 1sla”” V 1s54に基
づき点火プラグ14a〜14dを選択すると、必要な点
火持続期間Tl1lO間、適切な時間間隔で、点火火花
の列を発生することができる。
なお、図中に示した記号■、は5■の安定化電源を、ま
た、記号Vbはバッテリ19の12V電源を、それぞれ
示すものとした。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明の点火装置は、第1のコン
デンサを備えたDC−DCコンバータと、放電手段の状
態を検出する検出手段を備えた点火装置である。
よって、必要な点火持続期間に比較的多くの火花を確実
に発生させることができ、エンジンの爆発安定性が向上
する。
従って、エンジンの燃焼効率が向上し、エンジン出力が
増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す回路図である。 第2図は、第1図の点火持続期間決定回路の詳細を示す
回路図である。 第3図は、第2図に示した各接続点の信号波形を示す波
形図である。 第4図は、第1図に示した反復率制御回路の各接続点の
信号波形を示す波形図である。 第5図は、第1図に示した第1駆動回路の詳細を示す回
路図である。 第6図は、第1図に示した第2駆動回路の詳細を示す回
路図である。 第7図は、第1図に示した各接続点の信号波形を示す波
形図である。 第8図は、第1図に示した各接続点の信号波形を示す波
形図である。 第9図は、第1図に示した点火変圧器の詳細を示す断面
図である。 第10図は、第1図に示した検出回路の別の実施例を示
す回路図である。 第11図は、駆動回路と第2サイリスタと検出回路の間
の接続関係を変更した変形実施例を示した回路図である
。 第12図は、第11図に相当する、別の変形実施例を示
す回路図である。 第13図は、反復率制御回路の変形実施例を示す回路図
である。 第14図は、第13図に示した各接続点の信号波形を示
す波形図である。 第15図は、第1図に示した放電回路の変形実施例を示
す回路図である。 第16図は、第15図に示した各接続点の信号波形を示
す波形図である。 第17図は、第15図の放電回路に相当する、別の実施
例を示す回路図である。 第18図は、第17図に示した各接続点の信号波形を示
す波形′図である。 第19図は、第15図の放電回路に相当する、別の実施
例を示す回路図である。 第20図は、第19図に示した各接続点の信号波形を示
す波形図である。 第21図は、第1図の実施例に緩衝回路を付は加えた場
合を示す回路図である。 第22図は、第21図に示した各接続点の信号波形を示
す波形図である。 第23図は、第21図に示した緩衝回路の機能を示す特
性図である。 第24図は、緩衝回路を備えた別の実施例を示す回路図
である。 第25図は、第24図に示した各接続点の信号波形を示
す波形図である。 第26図は、第15図に示した点火コンデンサの端子電
圧の特性を描いた特性図である。 第27図は、第24図に示した緩衝回路の機能を示す特
性図である。 第28図は、本発明の点火回路を4気筒エンジンに応用
した場合を示す回路図である。 第29図は、第28図に示した気筒選択回路155の詳
細を示す回路図である。 第30図は、第29図に示した各接続点の信号波形を示
す波形図である。 10・・・DC−DCコンバータ (D C−D Cコンバータ)、 11・・・点火変圧器(点火変圧器)、12・・・−次
巻線、    13・・・二次巻線、14・・・点火プ
ラグ(点火プラグ)、15・・・点火コンデンサ(第2
のコンデンサ)16・・・充電回路(充電手段)、 17・・・放電回路(放電手段)、 J8・・・制御回路(制御手段)、 19・・・バッテリー〜 20・・・イグニッションスイッチ、 21・・・断続器、     22・・・インバータ、
23・・・ダイオード、 24・・・第1コンデンサ(第1のコンデンサ)、25
.26・・・接続点、 27・・・第1インダクタ(第1のコイル)、28・・
・第1サイリスタ(第1のサイリスタ)、29・・・コ
ンデンサ、   30・・・抵抗、31・・・チョーク
コイル(第2のコイル)、32・・・第2サイリスタ(
第2のサイリスタ)、33・・・ダイオード、   3
4・・・コンデンサ、35・・・抵抗、 36・・・点火持続期間決定回路 (第1の信号発生手段)、 37・・・検出回路(検出手段)、 38・・・反復率制御回路、 39・・・第2駆動回路、 40・・・入力保護回路、
4I・・・反転回路、 42・・・単安定マルチバイブレタ、 43・・・ランプ(傾斜)回路、 44・・・ピークホールド回路、 45・・・ボルテージフォロワ、 46・・・分圧器、     47・・・比較器、48
・・・ピークキャンセル回路、 49・・・点火進角度制御回路、 50.51・・・接続点、 52・・・コンデンサ、5
3・・・接続点、    54・・・コンデンサ、55
.56.57・・・接続点、 58・・・トランジスタ、 59・・・ピーク検出器、
60・・・差動増幅器、  61・・・ダイオード、6
2.63.64・・・単安定マルチバイブレタ、65.
66.67・・・遅延回路、 68・・・OR回路、    69・・・AND回路、
70〜77・・・接続点、 78・・・トランジスタ、
79・・・コンデンサ、   80・・・抵抗、81〜
88・・・接続点、 90・・・コア、92・・・比較
器、    93・・・接続点、94・・・ダイオード
、  95・・・抵抗、97.98・・・ダイオード、 99・・・抵抗、     100・・・接続点102
・・・AND回路、 103〜105・・・単安定マルチバイプレタ、106
.107・・・遅延回路、 109〜111・・・接続点、 120・・・ツェナーダイオード、 121・・・ダイオード、 130・・・緩衝回路、1
31・・・第2インダクタ、 132・・・抵抗、    133・・・第2コンデン
サ、134.135・・・接続点、 140・・・緩衝回路、   141・・・第3インダ
クタ、142・・・ダイオード、 150・・・エンジンコンピュータ、 151・・・クランク角センサ、 152・・・接続点、 153・・・クランクシャフト、 154・・・カム角センサ、155・・・気筒選択回路
、156・・・カムシャフト、157・・・AND回路
、158・・・単安定マルチバイブレタ、186・・・
浮遊容量

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)点火プラグと; 一次巻線と二次巻線を備え、二次巻線が前記点火プラグ
    に接続された点火変圧器と; 安定した電圧を蓄えるための第1のコンデンサを備えた
    DC−DCコンバータと; 前記点火変圧器の一次巻線に接続され、前記点火プラグ
    に電力を供給する第2のコンデンサと;前記第1のコン
    デンサに蓄えられた電荷を用いて前記第2のコンデンサ
    を充電する充電手段と;前記第2のコンデンサに蓄えら
    れた電荷を前記点火変圧器の一次巻線に放電する放電手
    段と;該放電手段の状態を検出する検出手段と; 該検出手段が検出した放電手段の状態に基づき、前記充
    電手段と前記放電手段を、必要な点火持続期間、適切な
    時間間隔で駆動する制御手段と;を備えた点火装置。
  2. (2)前記制御手段は、エンジンの回転速度に応じて、
    前記点火持続期間を指示する第1の信号発生手段を備え
    る特許請求の範囲第1項に記載の点火装置。
  3. (3)前記充電手段は、第1のコイルと第1のサイリス
    タを備えた特許請求の範囲第1項に記載の点火装置。
  4. (4)前記放電手段は、第2のサイリスタを備え、さら
    に、前記検出手段は、第2サイリスタのオン・オフ状態
    を検出する特許請求の範囲第1項に記載の点火装置。
  5. (5)前記放電手段は、第2コイルと第2のサイリスタ
    を備える特許請求の範囲第1項に記載の点火装置。
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