JPS63303778A - プリンタ付カ−ドリ−ダライタの印字制御方法 - Google Patents
プリンタ付カ−ドリ−ダライタの印字制御方法Info
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- JPS63303778A JPS63303778A JP62139483A JP13948387A JPS63303778A JP S63303778 A JPS63303778 A JP S63303778A JP 62139483 A JP62139483 A JP 62139483A JP 13948387 A JP13948387 A JP 13948387A JP S63303778 A JPS63303778 A JP S63303778A
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- printing
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、プリンタ付カードリーダライタでカード上
に必要な情報を高速度に印字するための印字制御方法に
関する。
に必要な情報を高速度に印字するための印字制御方法に
関する。
(技術的背景と解決すべき問題点)
従来より、挿入されたカードをステップモータ(パルス
モータ)又は直流モータで搬送し、カードに設けられて
いる磁気記録部の内容を読取ると共に、カード上に必要
な情報を印字するようになっているプリンタ付カードリ
ーダライタは出現している。そして、カード上に必要な
情報を印字する場合、カードの印字スペースは予め決め
られており、印字スペースのたとえば上から順に1ライ
ンずつ印字するようになっている。
モータ)又は直流モータで搬送し、カードに設けられて
いる磁気記録部の内容を読取ると共に、カード上に必要
な情報を印字するようになっているプリンタ付カードリ
ーダライタは出現している。そして、カード上に必要な
情報を印字する場合、カードの印字スペースは予め決め
られており、印字スペースのたとえば上から順に1ライ
ンずつ印字するようになっている。
したがフて、カードの印字位置によっては、ステップモ
ータの駆動によってカードをその印字位置まで送るのに
時間がかかってしまう欠点がある。また、直流子−夕の
駆動によって比較的高速に搬送すると、搬送制御が複雑
になる欠点がある。
ータの駆動によってカードをその印字位置まで送るのに
時間がかかってしまう欠点がある。また、直流子−夕の
駆動によって比較的高速に搬送すると、搬送制御が複雑
になる欠点がある。
(発明の目的)
この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、カードの印字位置に応じたカードの
搬送制御をステップモータ及び直流モータを切換えて行
ない、カードの印字位置への搬送を高速かつ正確に行な
うことができるプリンタ付カードリーダライタの印字制
御方法を提供することにある。
この発明の目的は、カードの印字位置に応じたカードの
搬送制御をステップモータ及び直流モータを切換えて行
ない、カードの印字位置への搬送を高速かつ正確に行な
うことができるプリンタ付カードリーダライタの印字制
御方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、カードに設けられている磁気記録部の内容
を読取ると共に、前記カード上に情報を印字するように
なっているプリンタ付カードリーダライタの印字制御方
法に関するもので、この発明の上記目的は、前記磁気記
録部の内容を読取るときには直流モータによってカード
搬送系を駆動し、前記カード上に印字するときにはステ
ップモータによって前記カード搬送系を駆動するように
し、前記磁気記録部から読取られた印字位置情報に基づ
いて、前記ステップモータによるカード搬送方向と前記
直流モータから前記ステップモータへの駆動切換タイミ
ングを判断する切換センサ情報とを設定することにより
、前記カードの印字位置に応じた高速度印字を行なうよ
うにすることによって達成される。
を読取ると共に、前記カード上に情報を印字するように
なっているプリンタ付カードリーダライタの印字制御方
法に関するもので、この発明の上記目的は、前記磁気記
録部の内容を読取るときには直流モータによってカード
搬送系を駆動し、前記カード上に印字するときにはステ
ップモータによって前記カード搬送系を駆動するように
し、前記磁気記録部から読取られた印字位置情報に基づ
いて、前記ステップモータによるカード搬送方向と前記
直流モータから前記ステップモータへの駆動切換タイミ
ングを判断する切換センサ情報とを設定することにより
、前記カードの印字位置に応じた高速度印字を行なうよ
うにすることによって達成される。
(発明の作用)
この発明のプリンタ付カードリーダライタは、カード搬
送系の駆動源としてステップモータ及び直流モータを切
換えて使用するようになっており、予め決められている
カードの印字領域に対して、今回の印字ライン位置と搬
送される現カード位置との関係を検出して、少ない搬送
量で印字ライン位置までカードを搬送して印字を行なう
ようにしている。したがって、印字位置に関係なく、常
に高速度に印字を行なうことができる。
送系の駆動源としてステップモータ及び直流モータを切
換えて使用するようになっており、予め決められている
カードの印字領域に対して、今回の印字ライン位置と搬
送される現カード位置との関係を検出して、少ない搬送
量で印字ライン位置までカードを搬送して印字を行なう
ようにしている。したがって、印字位置に関係なく、常
に高速度に印字を行なうことができる。
(発明の実施例)
第2図(^)はこの発明に用いるカード(たとえば磁気
式プリペイドカード)1の表面例を示しており、カード
1の価格を示す価格欄l^には金額(この例では500
0円)が印字されており、利用槽IBには1回使用毎に
順次情報(残高)が印字されるようになっている。これ
によって個々の利用金額について各利用者の利用明細の
間合せに対応する必要もない。また、カード1の裏面に
は、第2図(B) に示すように印字位置情報を含むデ
ータを記録しておくための磁気スト−ライブIGが層設
されている。この印字位置情報は次に印字すべきライン
及び行のデータが含まれているものである。
式プリペイドカード)1の表面例を示しており、カード
1の価格を示す価格欄l^には金額(この例では500
0円)が印字されており、利用槽IBには1回使用毎に
順次情報(残高)が印字されるようになっている。これ
によって個々の利用金額について各利用者の利用明細の
間合せに対応する必要もない。また、カード1の裏面に
は、第2図(B) に示すように印字位置情報を含むデ
ータを記録しておくための磁気スト−ライブIGが層設
されている。この印字位置情報は次に印字すべきライン
及び行のデータが含まれているものである。
第1図(A)はこの発明のプリンタ付カードリーダライ
タ100の平面構造を示しており、同図(B)はその側
面構造を示している。上述した磁気カートlは挿入口2
から挿入されるようになっており、挿入口2の近傍には
開閉するシャッタ3が設けられている。カードリーダラ
イタ100内には3個の搬送ローラ4.5.6が所定の
間隔に配置されて設けられており、各搬送ローラ4〜6
の下方には弾性バネによってそれぞれ上下動可能なフリ
ーローラ4A、5A、6八が当接して設けられており、
搬送ローラ4〜6の各駆動軸4B〜6Bの一端にはそれ
ぞれ駆動ローラ7.8.9が結合されている。そして、
駆動ローラ7及び8の間にはベルトlOが巻回され、駆
動ローラ8及び9の間に搬送ベルト11が巻回され、駆
動軸5Bの他端部には駆動ローラ12が設けられ、駆動
軸6Bの他端部には電磁クラッチ13が結合されている
。駆動ローラ12には直流モータ20がベルト21を介
して結合され、電磁クラッチ13の駆動部にはベルト2
3を介してステップモータ22が結合されている。搬送
ローラ5及び6の間には磁気カード1の表面に文字情報
を印字するためのプリンタ30が設けられており、搬送
ローラ5及び駆動ローラ12の間の下方部には磁気カー
ドlのデータを読取ったり、データを記録したりするた
めの磁気ヘッド40が設けられ、その上方には磁気カー
ド1を磁気ヘッド40に適当な押圧力で押圧するための
対向ローラ41が設けられている。更に、挿入口2の近
辺内部には磁気カート1の挿入を検知するためのセンサ
Slが設けられ、搬送ローラ4及び5の間には挿入され
た磁気カード1の長さをセンサS1と協働してチェック
するためのセンサS2が設けられている。又、磁気ヘッ
ド40の図示左側には、磁気カード1を検知して磁気ヘ
ッド40を作動させるためのセンサS3が設けられ、磁
気ヘッド40の右側でプリンタ、30の図示左側には、
磁気カードlを検知してプリンタ30を作動させるため
のセンサS4が設けられている。これらセンサ5l−5
4は、たとえば発光素子及び受光素子の対で成っている
。
タ100の平面構造を示しており、同図(B)はその側
面構造を示している。上述した磁気カートlは挿入口2
から挿入されるようになっており、挿入口2の近傍には
開閉するシャッタ3が設けられている。カードリーダラ
イタ100内には3個の搬送ローラ4.5.6が所定の
間隔に配置されて設けられており、各搬送ローラ4〜6
の下方には弾性バネによってそれぞれ上下動可能なフリ
ーローラ4A、5A、6八が当接して設けられており、
搬送ローラ4〜6の各駆動軸4B〜6Bの一端にはそれ
ぞれ駆動ローラ7.8.9が結合されている。そして、
駆動ローラ7及び8の間にはベルトlOが巻回され、駆
動ローラ8及び9の間に搬送ベルト11が巻回され、駆
動軸5Bの他端部には駆動ローラ12が設けられ、駆動
軸6Bの他端部には電磁クラッチ13が結合されている
。駆動ローラ12には直流モータ20がベルト21を介
して結合され、電磁クラッチ13の駆動部にはベルト2
3を介してステップモータ22が結合されている。搬送
ローラ5及び6の間には磁気カード1の表面に文字情報
を印字するためのプリンタ30が設けられており、搬送
ローラ5及び駆動ローラ12の間の下方部には磁気カー
ドlのデータを読取ったり、データを記録したりするた
めの磁気ヘッド40が設けられ、その上方には磁気カー
ド1を磁気ヘッド40に適当な押圧力で押圧するための
対向ローラ41が設けられている。更に、挿入口2の近
辺内部には磁気カート1の挿入を検知するためのセンサ
Slが設けられ、搬送ローラ4及び5の間には挿入され
た磁気カード1の長さをセンサS1と協働してチェック
するためのセンサS2が設けられている。又、磁気ヘッ
ド40の図示左側には、磁気カード1を検知して磁気ヘ
ッド40を作動させるためのセンサS3が設けられ、磁
気ヘッド40の右側でプリンタ、30の図示左側には、
磁気カードlを検知してプリンタ30を作動させるため
のセンサS4が設けられている。これらセンサ5l−5
4は、たとえば発光素子及び受光素子の対で成っている
。
このような構成において、その一般的動作を第3図(A
)〜(C)のタイムチャートを参照して説明する。
)〜(C)のタイムチャートを参照して説明する。
先ず、通常はシャッタ3が開口されていると共に、電磁
クラッチ13はオフされており、搬送ローラ4〜6は直
流モータ20で駆動されるようになっている。
クラッチ13はオフされており、搬送ローラ4〜6は直
流モータ20で駆動されるようになっている。
このような状態において、販売機等で購入された磁気カ
ード1が挿入口2から挿入されると、その挿入がセンサ
Slで検知されることによって直流モータ20が駆動さ
れ(時点t1)、磁気カード1がM方向に搬送されて内
部に取込まれ、シャッタ3が閉されて次のカードが挿入
できないようにすると共に、センサS2の検知によって
磁気カードlの長さがチェックされる。長さがOKの場
合には磁気カード1は更に内部に取込まれ、センサs3
が磁気カードlを検出した時から磁気ヘッド4oによる
印字位置情報を含むデータの読出しが開始される(時点
t2)。磁気カードlの磁気ストライプIGに記録され
ているデータが読出されると、直流モータ20を逆転し
て磁気カード1を一旦N方向に搬送して後再度M方向に
搬送して(時点L3)、磁気へラド40で磁気ストライ
プICに必要なデータの書込みを行なう。
ード1が挿入口2から挿入されると、その挿入がセンサ
Slで検知されることによって直流モータ20が駆動さ
れ(時点t1)、磁気カード1がM方向に搬送されて内
部に取込まれ、シャッタ3が閉されて次のカードが挿入
できないようにすると共に、センサS2の検知によって
磁気カードlの長さがチェックされる。長さがOKの場
合には磁気カード1は更に内部に取込まれ、センサs3
が磁気カードlを検出した時から磁気ヘッド4oによる
印字位置情報を含むデータの読出しが開始される(時点
t2)。磁気カードlの磁気ストライプIGに記録され
ているデータが読出されると、直流モータ20を逆転し
て磁気カード1を一旦N方向に搬送して後再度M方向に
搬送して(時点L3)、磁気へラド40で磁気ストライ
プICに必要なデータの書込みを行なう。
このようなデータの書込みが終了すると、再度直流モー
タ20を逆転させてN方向に搬送した後再度M方向に搬
送して(時点t4)、磁気ストライプIcに記録された
データの読取りを行なって正常に記録されているかのデ
ータの確認を行なう。このようなデータのチェックが終
了した後(時点t5)、カード1の後端をセンサs2が
検知するまで逆転した後(時点t6〜t7)、ざらにM
方向に搬送(時点t5〜t6)シて磁気カードlをプリ
ンタ30に受渡すと共に、電磁クラッチ13をオンしく
時点t8)、更に第5図(8)〜(E)に示すようなタ
イミングでセンサS2〜S4が磁気カードlを検出した
時からプリンタ30を作動させることによって(時点t
9)、磁気カード1に後述するような方法で文字情報を
印字する。この印字は、所定の印字パルスを供給してス
テップモータ22を駆動することによって、ベルト23
.電磁クラッチ13.駆動軸6Bを介して搬送ローラ6
で磁気カード1を搬送しながら、その搬送に同期させな
がら行なう。プリンタ30による印字が終了した後にス
テップモータ22を逆転すると共に(時点tlO)、そ
の逆転終了後に電磁クラッチ13をオフしく時点tll
)、更に直流モータ20を逆転させて(時点t12)、
処理の終了した磁気カードlを挿入口2から返却して動
作を終了する。
タ20を逆転させてN方向に搬送した後再度M方向に搬
送して(時点t4)、磁気ストライプIcに記録された
データの読取りを行なって正常に記録されているかのデ
ータの確認を行なう。このようなデータのチェックが終
了した後(時点t5)、カード1の後端をセンサs2が
検知するまで逆転した後(時点t6〜t7)、ざらにM
方向に搬送(時点t5〜t6)シて磁気カードlをプリ
ンタ30に受渡すと共に、電磁クラッチ13をオンしく
時点t8)、更に第5図(8)〜(E)に示すようなタ
イミングでセンサS2〜S4が磁気カードlを検出した
時からプリンタ30を作動させることによって(時点t
9)、磁気カード1に後述するような方法で文字情報を
印字する。この印字は、所定の印字パルスを供給してス
テップモータ22を駆動することによって、ベルト23
.電磁クラッチ13.駆動軸6Bを介して搬送ローラ6
で磁気カード1を搬送しながら、その搬送に同期させな
がら行なう。プリンタ30による印字が終了した後にス
テップモータ22を逆転すると共に(時点tlO)、そ
の逆転終了後に電磁クラッチ13をオフしく時点tll
)、更に直流モータ20を逆転させて(時点t12)、
処理の終了した磁気カードlを挿入口2から返却して動
作を終了する。
次に、上述のようなプリンタ付カードリーダライタ10
0の印字制御方法を説明する。
0の印字制御方法を説明する。
この発明では、カードlの表面に第2図(^)の如く利
用欄inに残高情報を印字するようになっており、印字
時におけるカード1の搬送はステップモータ22で行な
う、そして、この実施例では利用欄1Bには18ライン
の残高情報を印字位置情報に基いて印字できるようにな
っており、1ライン分の搬送には第4図に示す如くステ
ップモータ22にたとえばlOパルスの印字パルスを供
給するようになっている。
用欄inに残高情報を印字するようになっており、印字
時におけるカード1の搬送はステップモータ22で行な
う、そして、この実施例では利用欄1Bには18ライン
の残高情報を印字位置情報に基いて印字できるようにな
っており、1ライン分の搬送には第4図に示す如くステ
ップモータ22にたとえばlOパルスの印字パルスを供
給するようになっている。
ここに従来は、カードへの情報の印字位置に関係なく、
すなわち利用欄IBの1〜18ラインの全てに対して第
5図の(A)で示すように同一方向Mに搬送して、セン
サS4の検出に基づいて印字位置まで搬送するに必要な
印字パルスをセットしている。このため、カードの印字
欄のたとえば17.18ライン目に印字するような場合
には、そのカード搬送に時間を要することになる。これ
に対して、この発明ではカード1の印字欄IHに印字す
るライン位置に応じて、印字位置への搬送を制御してい
る。すなわち、この発明では印字するライン位置を1〜
5ライン、6又は7ライン、8〜11ライン、 12〜
18ラインの4 flに分け、直流モータ20の搬送か
らステップモータ22の搬送への切換タイミングを検出
するためのセンサを切換え、更に印字位置まで搬送する
印字パルスをセットするためのタイミングを検出するセ
ンサを切換えて、カード1の印字ライン位置へ出来るだ
け早く搬送できるような制御を行なっている。
すなわち利用欄IBの1〜18ラインの全てに対して第
5図の(A)で示すように同一方向Mに搬送して、セン
サS4の検出に基づいて印字位置まで搬送するに必要な
印字パルスをセットしている。このため、カードの印字
欄のたとえば17.18ライン目に印字するような場合
には、そのカード搬送に時間を要することになる。これ
に対して、この発明ではカード1の印字欄IHに印字す
るライン位置に応じて、印字位置への搬送を制御してい
る。すなわち、この発明では印字するライン位置を1〜
5ライン、6又は7ライン、8〜11ライン、 12〜
18ラインの4 flに分け、直流モータ20の搬送か
らステップモータ22の搬送への切換タイミングを検出
するためのセンサを切換え、更に印字位置まで搬送する
印字パルスをセットするためのタイミングを検出するセ
ンサを切換えて、カード1の印字ライン位置へ出来るだ
け早く搬送できるような制御を行なっている。
このために、この発明では第6図に示すような制御基準
テーブルを制御系に予め設定しておく。
テーブルを制御系に予め設定しておく。
そして、1〜5ラインに情報を印字する場合は、第5図
の(B)に示すようにM方向への搬送■を直流モータ2
0で行ない、カード1の後端EDがセンサS2で検知さ
れたタイミングTlで搬送をステップモータ22に切換
え、このN方向への搬送■でカード1の前端EOがセン
サS2で検知されたタイミングT2で、1〜5ラインに
搬送すべき印字パルスを第6図の制御基準テーブルに従
ってセットする。たとえば3ライン目の場合には、30
パルスをセットする。6及び7ラインに情報を印字する
場合は、第5図の(C)に示すようにM方向の搬送■を
直流モータ20で行ない、カードlの後端EDがセンサ
S3で検知されたタイミングT3で搬送をステップモー
タ22に切換え、このN方向の搬送■でカード1の前端
EDがセンサS3で検知されたタイミングT4で、6及
び7ラインに搬送すべき印字パルスを第6図の制御基準
テーブルに従ってセットする。たとえば7ライン目の場
合には、lOパルスをセットする。また、8〜11ライ
ンに情報を印字する場合は、第5図の(0)に示すよう
に搬送■を直流モータ20で行ない、カード1の後端E
DがセンサS2で検知されたタイミングT5で搬送をス
テップモータ22に切換え、この同方向の搬送■でカー
ド1の後端EDがセンサS3で検知されたタイミングT
6で、8〜11ラインに搬送すべき印字パルスを第6図
の制御基準テーブルに従ってセットする。さらに、12
〜18ラインに情報を印字する場合は、第5図の(E)
に示すように搬送■を直流モータ20で行ない、カード
1の後端EDがセンサS3で検知されたタイミングT7
で搬送をステップモータ22に切換え、この同方向の搬
送■でカード1の後4EDがセンサS4で検知されたタ
イミングT8で、12〜16ラインに搬送すべき印字パ
ルスを第6図の制御基準テーブルに従ってセットする。
の(B)に示すようにM方向への搬送■を直流モータ2
0で行ない、カード1の後端EDがセンサS2で検知さ
れたタイミングTlで搬送をステップモータ22に切換
え、このN方向への搬送■でカード1の前端EOがセン
サS2で検知されたタイミングT2で、1〜5ラインに
搬送すべき印字パルスを第6図の制御基準テーブルに従
ってセットする。たとえば3ライン目の場合には、30
パルスをセットする。6及び7ラインに情報を印字する
場合は、第5図の(C)に示すようにM方向の搬送■を
直流モータ20で行ない、カードlの後端EDがセンサ
S3で検知されたタイミングT3で搬送をステップモー
タ22に切換え、このN方向の搬送■でカード1の前端
EDがセンサS3で検知されたタイミングT4で、6及
び7ラインに搬送すべき印字パルスを第6図の制御基準
テーブルに従ってセットする。たとえば7ライン目の場
合には、lOパルスをセットする。また、8〜11ライ
ンに情報を印字する場合は、第5図の(0)に示すよう
に搬送■を直流モータ20で行ない、カード1の後端E
DがセンサS2で検知されたタイミングT5で搬送をス
テップモータ22に切換え、この同方向の搬送■でカー
ド1の後端EDがセンサS3で検知されたタイミングT
6で、8〜11ラインに搬送すべき印字パルスを第6図
の制御基準テーブルに従ってセットする。さらに、12
〜18ラインに情報を印字する場合は、第5図の(E)
に示すように搬送■を直流モータ20で行ない、カード
1の後端EDがセンサS3で検知されたタイミングT7
で搬送をステップモータ22に切換え、この同方向の搬
送■でカード1の後4EDがセンサS4で検知されたタ
イミングT8で、12〜16ラインに搬送すべき印字パ
ルスを第6図の制御基準テーブルに従ってセットする。
第7図は印字位置の検知動作を示すフローチャートであ
り、その動作を説明する。
り、その動作を説明する。
先ずセンサSlがカード1を検知するまで直流モータ2
θを駆動しくステップSP1.5P2)、前述したよう
なカードデータの読取処理を行なう(ステップ5P3)
、次にカードlの位置をセンサSt〜S5のオン状態
によりて判断しくステップ5P4)、書込チェックをし
た場合はセンサS2がオンになるまで搬送しくステップ
5P5)、前述したような直流モータ20からステップ
モータ22への搬送切換センサの割込みを有効とする処
理を行ない(ステップ5PB)、カード1を搬送駆動し
て直流モータ20を停止させるタイミングまで搬送する
(ステップSP7 。
θを駆動しくステップSP1.5P2)、前述したよう
なカードデータの読取処理を行なう(ステップ5P3)
、次にカードlの位置をセンサSt〜S5のオン状態
によりて判断しくステップ5P4)、書込チェックをし
た場合はセンサS2がオンになるまで搬送しくステップ
5P5)、前述したような直流モータ20からステップ
モータ22への搬送切換センサの割込みを有効とする処
理を行ない(ステップ5PB)、カード1を搬送駆動し
て直流モータ20を停止させるタイミングまで搬送する
(ステップSP7 。
5P8)、このタイミングは第5図のTI、T3.T5
.T7のいずれかである。そして、切換タイミングとな
ったときに搬送をステップモータ22に切換え(ステッ
プ5P9)、前述したような印字パルスをセットするセ
ンサ割込みを有効にしくステップ5PIO)、ステップ
パルス終了となるまでステップモータ22を駆動して終
了する(ステップ5PII、5P12)。
.T7のいずれかである。そして、切換タイミングとな
ったときに搬送をステップモータ22に切換え(ステッ
プ5P9)、前述したような印字パルスをセットするセ
ンサ割込みを有効にしくステップ5PIO)、ステップ
パルス終了となるまでステップモータ22を駆動して終
了する(ステップ5PII、5P12)。
なお、上述の実施例ではカードに印字するライン数を1
8としているが、任意のライン数とすることができ、1
う1′ンに対する印字パルスのパルス数も任意に設定す
ることができる。
8としているが、任意のライン数とすることができ、1
う1′ンに対する印字パルスのパルス数も任意に設定す
ることができる。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の印字制御方法によれば、カード
の印字位置に応じた搬送を行なっているので、印字位置
までの搬送が早くなり、印字を高速度に行ない得る。
の印字位置に応じた搬送を行なっているので、印字位置
までの搬送が早くなり、印字を高速度に行ない得る。
第1図(A)及び(8)はこの発明のプリンタ付カード
リーダライタの一例を示す平面構造図及び側面構造図、
第2図(A)及び(B)はこの発明に用いる磁気カード
の一例を示す表面図及び裏面図、第3図(A)〜(C)
はプリンタ付きカードリーダライタの動作例を示すタイ
ムチ、ヤード、第4図〜第6図はそれぞれこの発明の詳
細な説明するための図、第7図は印字位置の検知処理の
動作例を示すフローチャートである。 1・・・6n気カード、4〜6・・・搬送ローラ、7〜
9.12・・・駆動ローラ、10,11,21.23・
・・ベルト、20・・・直流モータ、22・・・ステッ
プモータ、30・・・プリンタ、40・・・磁気ヘッド
、Sl〜S4・・・センサ、100・・・プリンタ付カ
ードリーダライタ。 出願人代理人 安 形 雄 三 芋 l 図
リーダライタの一例を示す平面構造図及び側面構造図、
第2図(A)及び(B)はこの発明に用いる磁気カード
の一例を示す表面図及び裏面図、第3図(A)〜(C)
はプリンタ付きカードリーダライタの動作例を示すタイ
ムチ、ヤード、第4図〜第6図はそれぞれこの発明の詳
細な説明するための図、第7図は印字位置の検知処理の
動作例を示すフローチャートである。 1・・・6n気カード、4〜6・・・搬送ローラ、7〜
9.12・・・駆動ローラ、10,11,21.23・
・・ベルト、20・・・直流モータ、22・・・ステッ
プモータ、30・・・プリンタ、40・・・磁気ヘッド
、Sl〜S4・・・センサ、100・・・プリンタ付カ
ードリーダライタ。 出願人代理人 安 形 雄 三 芋 l 図
Claims (1)
- カードに設けられている磁気記録部の内容を読取ると共
に、前記カード上に情報を印字するようになっているプ
リンタ付カードリーダライタの印字制御方法において、
前記磁気記録部の内容を読取るときには直流モータによ
ってカード搬送系を駆動し、前記カード上に印字すると
きにはステップモータによって前記搬送系を駆動するよ
うにし、前記磁気記録部から読取られた印字位置情報に
基づいて、前記ステップモータによるカード搬送方向と
前記直流モータから前記ステップモータへの駆動切換タ
イミングを判断する切換センサ情報とを設定することに
より、前記カードの印字位置に応じた高速度印字を行な
うようにしたことを特徴とするプリンタ付カードリーダ
ライタの印字制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62139483A JP2607525B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | プリンタ付カードリーダライタの印字制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62139483A JP2607525B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | プリンタ付カードリーダライタの印字制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63303778A true JPS63303778A (ja) | 1988-12-12 |
JP2607525B2 JP2607525B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=15246303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62139483A Expired - Fee Related JP2607525B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | プリンタ付カードリーダライタの印字制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2607525B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP62139483A patent/JP2607525B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2607525B2 (ja) | 1997-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |