JPS63301290A - スメクチック液晶混合物 - Google Patents

スメクチック液晶混合物

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JPS63301290A
JPS63301290A JP62137883A JP13788387A JPS63301290A JP S63301290 A JPS63301290 A JP S63301290A JP 62137883 A JP62137883 A JP 62137883A JP 13788387 A JP13788387 A JP 13788387A JP S63301290 A JPS63301290 A JP S63301290A
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光芳 市橋
Fusayuki Takeshita
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誠 菊地
Kenji Furukawa
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    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09K19/34Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring
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    • C09K19/345Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having nitrogen as hetero atom the heterocyclic ring being a six-membered aromatic ring containing two nitrogen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (卒業上の利用分野) 本発明は強誘電性液晶材料に関する。さらに詳しくは、
新規なスメクチック液晶化合物と光学活性化合物とから
なる、高速応答液晶表示装置に好適な強誘電性スメクチ
ック液晶材料に関する。
(従来の技術) 現在、液晶表示表子としてTN(ねじれネマチック)型
表示方式が最も広汎に使用されている。
このTN液晶表示は1.駆動電圧が低い、消費電力クト
ロルミネッセンス、プラズマディスプレイ等の発光型表
示素子に劣っている。ねじれ角e 180〜270°に
した新しいTN型表示素子も開発されているが、応答速
度はやl″l:り劣っている。このように種々の改善の
努力は行なわれているが、応答速度の早いTN型表示素
子は実現には至っていない。しかしながら最近、盛んに
研究が進められている強誘電性液晶を用いる新しい表示
方式においては、著しい応答速度の改善の可能性がある
( C1arkら: Applied Phys、 L
stt、、 36 、899(1980))。この方式
は強誘電性を示すカイラルスメクチックC相(以下、 
Sc*と略称する)等のカイラルスメクチック相を利用
する方法である。強誘電性を示す相はSc*相のみでは
なく、カイラルスメクチックF、G、H1■等の相が強
誘電性を示すことが知られている。
実際に利用される強誘電性液晶表示素子に使用される強
誘電性液晶材料には多くの特性が要求されるが、それら
を満たすには現在のところ、1つの化合物では応じられ
ず、いくつかの液晶化合物または非液晶化合物を混合し
て得られる強誘電性液晶組成物を使用する必要がある。
また、強誘電性液晶化合物のみからなる強誘電性液晶組
成物ばかシでなはなく、特願昭60−36003号公報
には非カイラルなスメクチックC1F、G、H,r等の
相(以下、Sc等の相と略称すす)を呈する化合物およ
び組成物を基本物質として、これに強誘電性液晶相全呈
する1種または複数の化合物を混合して全体を強誘電性
液晶組成物とし得ることが報告されている・さらにSe
等の相を呈する化合物および組成物を基本物質として、
光学活性ではあるが強誘電性液晶相は呈しない工種ある
いは複数の化合物を混合して全体を強誘電性液晶組成物
とする報告も見受けられる(Mol・Cryst、 L
iq、 Cryst、 89 、327 (1982)
 )。
これらのことを総合すると強誘電性液晶相を呈・するか
否かにかかわらず光学活性である化合物の1穐または複
数を基本物質と混合して強誘電性液晶組成物全構成でき
ることがわかる。
前記した、非カイラルなSc等の相の少くとも一つを示
す基本物質からなシ、かつ、Sc等の相を少くとも一つ
有するスメクチック液晶混合物を以下ベースSm混合物
と呼ぶ。ベースSm混合物としては、実用的には室温を
含む広い温度範囲でSC相を呈する液晶混合物が好まし
い。ベースSm混合物の成分トシては、フェニルベンゾ
エート系、シック塩基系、ビフェニル系、フェニルピリ
ジン系、および5−アルキル−2−(4−アルコキシフ
ェニル)ピリジン等の液晶化合物の中から幾つかが用い
られている。
例えば、特開昭61−291679号公報およびPCT
国際公開WO86106401号ノ97ブレツドには篤
5−アルキル−2−(4−アルコキシフェニル)。
ピリミジンを光学活性化合物と混合した強誘電性液晶が
示されており、前者には該ピリミジン化合物をベースS
m混合物とした強誘電性スメクチック液晶材料を用いて
光スイツチング素子の応答時間が短縮できることが示さ
れている。ま念、特開昭61−291679号公報には
、5−アルキル−2−(4’−アルキルフェニルー4)
ピリミジンと前記の5−アルキル−2−(4−アルコキ
シフェニル)ピリミジン、および光学活性化合物とから
なる強誘電性液晶材料も応答性向上に有効であることが
示されている。
しかしながら、発光型ディスプレイなどの他のタイプの
表示素子と比較するとき、液晶ディスプレイにはさらな
る応答性の向上が求められている。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したことから明らかなように、本発明の第一の目的
は、高速応答性を実現できる強誘電性スメクチック液晶
材料を提供することにアシ、第二の目的は該強誘電性ス
メクチック液晶材料の成分として有用なペースSra混
合物を提供することにある。ざらに本発明の別の目的は
高速応答をする光スイツチング素子を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は前記特開昭61−291679に記載の発
明をさらに改良すべく努力し九結果、強誘電性液晶材料
を用いた表示素子の応答性を著しく改善することのでき
るスメクチック液晶成分があることを見出し、本発明を
完成し九。すなわち、前述した本発明の第二の目的は (1)一般式 ((■)式中、R1およびR2はそれぞれ同一または相
異なる炭素数1−20の直鎖アルキル基を示す。)にて
表わされる、スメクチック相を有スる5−アルコキシ−
2−(4−アルキルフェニル)ピリミジン化合物を少く
とも一つ含有し、少くとも二つの成分からなるスメクチ
ック液晶混合物、 によって、を念は、 (2)前記(1)項に記載の5−アルコキシ−2−(4
−アルキルフェニル)ピリミジン化合物少くトも一つと
、一般式 ((n)式中、RおよびRはそれぞれ炭素数l−18の
同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。)にて表わ
される5−アルキル−2−(4−アルコキシフェニル)
ピリミジン化合物少くとも一つとを含有するスメクチッ
ク液晶混合物、 もしくは、 (3)前記(1)項に記載の5−アルコキシ−2−(4
−アルキルフェニル)ピリミジン化合物少くトも一つと
、一般式 ((III)式中、RおよびRはそれぞれ炭素数1−1
8の同一または相異なる直鎖状のアルキル基ま′fcは
アルコキシ基を示す。)にて表わされるピフェニリルピ
リミノン化合物少くとも一つとを含有するスメクチック
液晶混合物、によって達成される。
本発明の第一の目的は、前記の第(1)項、第(2)項
または第(3)項に記載のスメクチック液晶混合物に光
学活性化合物を混合して得られる強誘電性スメクチック
液晶混合物によって達成される。
また、上述のようにして得られる強誘電性液晶混合物を
用いることにより、高速応答の液晶表示素子を実現でき
る。
前記第(1)項に記載のスメクチック液晶混合物として
はスメクチックC相を有する物が特に好ましい。該混合
物の成分としてH(1)式で表わされる5−アルコキシ
−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジン化合物の中
、スメクチックC相を有する化合物が好ましく用いられ
る。これらのスメクチックC相を有する化合物としては
、(1)式においてR1が炭素数4−20の直鎖アルキ
ル基でありR2が炭素fi7−2Qの直鎖アルキル基で
あるビ1,1 ミジン誘導体を挙げることができる。本
発明においては、これらのぎリミジン誘導体を複数個用
いることが好ましい。これらのピリミジン誘導体全以下
に例示する。
5−へブチルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)ピリ
ミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル)ピ
リミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)ピ
リミジン ル)ピリミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−第2チルフエニル)ピ
リミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)ヒf
 リ ミ ジン 5−ヘプチルオキシ−2’−(4−デシルフェニル)ピ
リミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−ウンデシルフェニル)
ピリミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−トリデシルフェニル)
ピリミジン 5−へブチルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニル
)ピリミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル)ピ
リミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)ピ
リミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−へブチルフェニル)ピ
リミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−オクチルフエニ5−オ
クチルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)5−オクチ
ルオキシ−2−(4−デシルフェニル)5−オクチルオ
キシ−2−(4−ウンデシルフェニル)ピリミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル)ピ
リミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−1υデシルフエニル)
ピリミジン 5−オクチルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニル
)ぎりミジン 5−ノニルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)ピリミ
ジン 5−ノニルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル)ピリ
ミジン 5−ノニルオキシー2−(4−へキシルフェニル)ビ 
リ ミ シ2 ン 5−ノニルオキシ−2= (4−へブチルフェニル)ピ
リミジン 5−ノニルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピリ
ミシン 5−ノニルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)ピリミ
ジン 5−ノニルオキシ−2−(4−デシルフェニル)ピリミ
ジン 5−ノニルオキシ−2−(4−ワンデシルフェニル)ピ
リミジン 5−ノニルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル)ピリ
ミシン 5−ノニルオキシ−2−(4−トリデシルフェニル)ピ
リミジン 5−ノニルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニル)
ピリミジン 5−デシルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)ピリミ
ジン 5−デシルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル)ピリ
ミジン 5−デシルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)ピリ
ミジン 5−デシルオキシ−2−(4−へブチルフェニル)ピリ
ミジン 5−デシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピリ
ミジン 5−デシルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)ピリミ
ジン 5−デシルオキシー2−(4−デシルフェニル)ピリミ
ジン 5−デシルオキシ−2−(4−ウンデシルフェニル)ピ
リミジン 5−デシルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル)ピリ
ミジン 5−デシルオキシ−2−(4−ト!j デシルフェニル
)ピリミシン 5−デシルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニル)
ピリミジン 5−ワンデシルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)ピ
リミジン 5−ワンデシルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル)
ピリミジン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)
ピリミジン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−へグチルフェニル)
ピリミジン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)
ピリミシン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)ビ
リミシン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−デシルフェニル)ピ
リミジン 5−クンデシルオキシ−2−(4−クンデシルフェニル
)ピリミジン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル)
ピリミジン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−)リガシルフェニル
)ピリミジン 5−ウンデシルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニ
ル)ピリミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)ピリ
ミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−インテルフェニル)ピ
リミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−ヘキ″シル7エ二ル)
ピリミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−へプチルフエニ/L/
)ピリミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピ
リミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)ビリ
ミシン 5−ドデシルオキシ−2−(4−デシルフェニル)ピリ
ミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−ウンデシルフェニル)
ピリミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル)ピ
リミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−トリデシルフェニル)
ピリミジン 5−ドデシルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニル
)ピリミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)ピ
リミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル)
ピリミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)
ピリミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−へブチルフェニル)
ビリミ・シン 5−トリデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)
ピリミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−ノニル7エ二/L/
)ピリミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−デシルフェニル)ピ
リミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−ウンデシルフェニル
)ピリミジン 5−) I7デシルオキシー2−(4−ドデシルフェニ
ル)ピリミジン 5−) IJデシルオキシ−2−’(4−トリデシルフ
ェニル)ピリミジン 5−トリデシルオキシ−2−(4−テトラデシルフェニ
ル)ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)
ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル
)ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−へキシルフェニル
)ピリミ・シン 5−テト、lrデシルオキシ−2−(4−ヘノチルフェ
ニル)ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−オクf、l’Vフ
ェニル)ピリミジン ニル)ピリミ・シン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−デシルフェニル)
ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−ワンデシルフェニ
ル)ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル
)ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−トリデシルフェニ
ル)ピリミジン 5−テトラデシルオキシ−2−(4−テトラデシルフェ
ニル)ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−ブチルフェニル)
ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−ペンチルフェニル
)ピリミジン 5−−(ンタデシルオキシ−2−(4−へキシルフェニ
ル)ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−へブチルフェニル
)ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル
)ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−ノニルフェニル)
ぎりミジン 5−インタデシルオキシ−2−(4−デシルフェニル)
ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−ワンデシルフェニ
ル)ピリミジン 5−ペンタデシルオキシ−2−(4−ドデシルフェニル
)ピリミジン 5−−eンタデシルオキシ−2−(4−トリデシルフェ
ニル)ピリミジン 5−インタデシルオキシ−2−(4−テトラデシルフェ
ニル)ピリミジン 上記においてC,S(:%SAおよび工はそれぞれ結晶
、スメクチックC、スメクチックAおよび等方性液体の
各相を示し、SXはSc相以外の分子が傾いた未確認の
スメクチック相を示す。数字は相転移温度(’C)を示
す。
本発明のスメクチック液晶混合物においては、(1)式
にて表わされる先に例示したSc相を有する化合物だけ
を複数個組合せることもできるが、該化合物の一つまた
は複数と既知の液晶化合物の一つまたは複数とを本発明
の目的を損わない範囲で組合せることも可能である。こ
のように(1)式のスメクチック液晶化合物もしくは混
合物と組合せて得られる、優れたベースSm混合物とし
て前記の第(2)項および第(3)項に記載のスメクチ
ック液晶混合物が挙げられる。
前記第(2)項の5−アルキル−2−(4−アルコキシ
フェニル)ピリミジン化合物としては、(II)式にお
いてR3及炭素数6−12の直鎖アルキル基でありRが
炭素数8−11の直鎖アルキル基である。
SC相を有する化合物が特に望ましい。望ましい化金物
とその相転移の態様を以下に例示する。
5−オクチル−2−(4−へキシルオキシフェニル)ピ
リミジン、 5−ノニル−2−(4−ヘキシルオキシフェニル)ピリ
  ミ う2 ン 、 5−デシル−2−(4−へキシルオキシフェニル)ピリ
ミジン〜 5−ノニル−2−(4−へグチルオキシフェニル)ピリ
ミジン、 5−デシル−2−(4−へブチルオキシフェニル)ピリ
ミジン、 46℃  62.5℃  72℃ C−−一−→ScSム←−−→■ 5−オクチル−2−(4−オクチルオキシフェニル)ピ
リミシン、 5−ノニル−2−(4−オクチルオキシフェニル)ピリ
ミジン鵞 5−デシル−2−(4−オクチルオキシフェニル)ピリ
ミジン、 5−へフチルー2−(4−ノニルオキシフェニル)ピリ
ミジン・ 5−オクチル−2−(4−ノニルオキシフェニル)ピリ
ミジン、 5−オクチル−2−(4−デシルオキシフヱニル)ピリ
ミジン・ 32.8℃   60.8℃   66.5℃  70
.4℃CSc    SA    N    I5−へ
ブチル−2−(4−ウンデシルオキシフェニル)ピリミ
ジン、 5−オクチル−2−(4−ワンデシルオキシフェニル)
ピリミジン、 5−へブチル−2−(4−ドデシルオキシフェニル)ピ
リミジン、 )C 5−オクチル−2−(4−ドデシルオキシフェニ/I/
)ピリミジン、 前記第(3)項に記載のピフェニルピリミシン化合物と
しては、(2)式においてRが炭素数5−10の直鎖の
アルキル基もしくはアルコキシ基であシ、R6が炭素数
5−10の直鎖のアルキル基もしくはアルコキシ基であ
る、スメクチックC相を有するビフェニルピリミジン化
合物が好ましい。これらは、例えば 5−へキシル−2−(4’−ペンチルビフェニリル5−
へブチル−2−(4’−ペンチルビフェニリル−4)ピ
リミジン、 5−オクチル−2−(4’−ペンチルビフェニリル−4
)ピリミジン、 5−へキシル−2−(4’−へキシルビフェニリル−4
)ピリミジン、 5−へブチル−2−(4’−へ中シルビフェニリル−4
)ピリミジン、 5−オクチル−2−(4’−へキシルビフェニリル−4
)ピリミジン、 5−へキシル−2−(4’−へブチルビフェニリル−4
)ピリミジン。
5−ヘア’チル−2−(4’−へ!チルビフェニリル−
4)ピリミジン、 5−オクチル−2−(4’−へブチルビフェニリル5−
ヘ+シル−2−(4’−オクチルビフェニリル−4)ピ
リミジン、 5−ヘゾチル−2−(4’−オクチルビフェニリル−4
)ピリミジン、 76.5℃  9867℃  141.2℃  155
.9℃C−−→Sc    SA    N     
エ5−オクチル−2−(4’−オクチルビフェニリル5
−へキシル−2−(4’ −−(ンチルオキシビフェニ
リル−4)ピリミジン、 5−オクチル−2−(4’−1ンチルオキシビフェ5−
ヘキシル−2−(4’−ヘキシルオキシビフェニリル−
4)ピリミジン、 5−オクチル−2−(4’−へキシルオキシピフェ5−
へキシル−2−(4’−へプチルオキシビフェ5−オク
チル−2−(4’−へプチルオキシビフエ5−へキシル
−2−(4’−オクチルオキシビフエ5−オクチル−2
−(4’−オクチルオキシビフェ5−オクチルオキシ−
2−(4’−へキシルビフェニリル−4)ピリミジン、 等である。
本発明のスメクチック液晶混合物の成分として用いられ
る、(ω式または(至)式で表わされるピリミジン化合
物としては、前述したようI/C8c相を有する物が好
ましいが、SC相を示さない化合物であっ一へ得られる
ペースSm混合物のSc相湛度範囲を著しく縮小しない
範囲の号に限って用いることができる。このことは(1
)式で表わされSc相を示さない化合物についても同保
であυ、粘性低減或いはSC相温度範囲を調整する電図
で成分として用いることができる。
既に述べた液晶性化合物の外に、(1)式のスメクチク
液晶混合物もしくはその混合物ど組合せて用いられる物
としては、ビフェニリルベンゾエート系、フェニルシク
ロヘキサン系、アゾ系、アゾキシ系、フェニルピリジン
系、2,5−ジフェニルピリミジン系等のスメクチック
C性に富む液晶化合物が挙げられる。
本発明の第一に成分として用いられる光学活性物質は、
ペースSm混合物にそのSc相領域温度において溶解す
る物でおれば特に限定されないが、中でも以下に示すよ
うな物が挙げられる。すなわち、 ■ 光学活性部位として以下のような基を有し、(イ)
 骨格構造上、中央基として以下のような基を有する化
合物が挙げられる。
および、上記の骨格構造の6負項の側位をハロゲン、シ
アノ基もしくはアルキル基によシ置換した物、および上
記の中央基を、−COO−1−0CO−1−CH20−
1−0CI(2−1−CH2CH2−1−CII=CH
−5−CH=N−1−N−CH−1−N=N−1または
−N−N−等の結合槁によ9丁 結合した物。
本発明の強誘電性液晶混合物の成分として好ましく用い
られる光学活性物質の具体例とその出典を以下に記す。
(第12回液晶討論会予稿集2F11)Vol、 2 
、A1.pp 53〜56 (1987) )(Fer
roelectrlcs 58+ 21 (1984)
 )(特開昭6l−44845) (特願昭62−49796) (特開昭6l−63633) 本発明のスメクチック液晶混合物の成分として用いられ
る、(I)式で表わされるSe相を有する液晶化合物は
新規な化合物であシ、以下のルートに従って製造できる
(I) (上図に於いてRはメチル、エチル等のアルキル基、X
は塩素、臭素、ヨウ素、p−)ルエンスルホニルオキシ
基、ベンゼンスルホニルオキシ基、メタンスルホニル基
等の脱離基を示す)fflB:y、p−アルキルベンズ
アミノン塩酸塩(1)をナトリウムアルコラードの存在
下、メトキシマロン酸ジエステルと反応させジオール(
2)とし、これをオキシ塩化リンの如きハロゲン化剤に
よりハロゲン置換しく3)とし、塩基存在下、脱ハロゲ
ン化して(4)とし、これをアルカリ存在下、ジエチレ
ングリコール中で加熱処理して(5)とし、これをエー
テル化することによ!D (1)の化合物を製造できる
又、(1)式の化合物は以下の如き方式にても製造でき
る。
(Rは前述と同じ意味をもつ) 即ち、(Coll@etlou Cz@ahoslov
、 Ch@m、Comza+n、+38(1973) 
1168)に記載の化合物(6)とナトリウムアルコラ
ード存在下で、p−アルキルベンズアミノン塩酸塩(1
)とを反応させ化合物(7)t−製造し、これをアルカ
リ処理することによシ(5) t−製造できる。以下は
前図同様に製造できる。出発物質であるp−アルキルベ
ンズアミノン塩酸塩は、容易に入手できるp−アルキル
ベンゾニトリルから公知の方法によ#)真裏することが
できる。
また(Iり式の化合vyは西ドイツ特許出願公告DT−
2257588に記載の方法に従って製造することがで
きる。
さらに(III)式の化合物は特公昭62−5434号
公報に記載の方法に従って、もしくは先に図示したルー
トに準じた介成ルートによシ、製造することができる。
(作用および効果) 本発明は(1)式で表わされるスメクチックC液晶の有
する優れた特性を発見したことに基づいている。その優
れた特性は後記する実施例3と比較例1とによって端的
に示される。すなわち、(1)式のスメクチックC液晶
と光学活性化合物とから得られた強誘電性液晶材料(実
施例3)は、従来すぐれた応答性を与えるとされた(n
)式のスメクチックC液晶から得られる強誘電性液晶材
料(比較例1)に比べて約3倍の高速応答を実現してい
る。
強誘電性液晶材料の自発分極の値(Pgと略記する)お
よび粘度(ηと略記する)および応答時間(τと略記す
る)との間には η P++−E (式中、Eは液晶セルに印加される電界強度を意味する
) なる関係が存在する。このことは、粘度が低くて、かっ
、自発分極の大きい強誘電性材料が応答性の面からは切
望されていることを意味している。
後記の実施例3と比較例1との結果から、(I)式のス
メクチックC液晶化合物は、従来低活性のペースSm混
合物の成分とされる(II)式のスメクチックC液晶化
合物と同程度に低い粘度を有していることが判る。しか
も(1)式のスメクチック液晶を用いた強誘電性液晶材
料は自発分極の値が大きいという長所が示されている。
そしてこの大きな自発分極値によって実施例に示すよう
な高速応答が実現される。(1)式で表わされる化合物
の中、ネマチック性に富む物をネマチック液晶混合物の
成分として利用することは西ドイツ特許出願公告DT2
257588により示唆されるが、(1)式の化合物の
中にスメクチックC液晶が在ることもまた、そのSc相
が強誘電性液晶材料のペースSm混合物として用いられ
ることも、該公告を含む従来の文献には何ら記載されて
いない。(1)式で表わされるスメクチックC相を有す
る化合物またはその混合物が光学活性化合物と混合して
非常に大きなPg値をもつ強誘電性液晶材料をなすこと
は本発明者等によって初めて見出されたことである。
(I)式のスメクチック液晶のもつ得られる強誘電性液
晶混合物のPgを非常に大きくするという特性と、(n
)式の化合物の低粘性という特徴とが互いに好ましく作
用し合って望ましいペースSrn混合物が得られる。
(III)式の化合物は低粘性に加えてSc相を比較的
高温域に有するので、(1)式のスメクチック液晶と混
合することによJ、SeC相囲が広くかつpHの大なる
カイラルスメクチック液晶を得ることができる。本発明
の他の効果は以下の実施例に示される。
(実施例) 以下、実施例によシ本発明をさらに詳しく述べる。
実施例において、相転移温度はDSCと偏光顕微鏡によ
るテクスチュアーの観察によシ求めた。また応答時間は
、液晶素子を2枚の直交する偏光板の間に置き、±IO
V、100Hzの矩形波の印加によシ生じた透過光強度
の変化から求め、自発分極の値はソーヤ−・タワー法に
よって求めた。
また例においてパーセントは重量ノ!−七ン)f意味し
、相転移温度は℃を意味する。
実施例1 (1)式に属するスメクチックC相を有する5個の液晶
化合物、 5−へキシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピ
リミジン    10係 5−ドデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピ
リミジン    20% 5−トリデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)
ピリミジン    20係5−テトラデシルオキシ−2
−(4−オクチルフェニル)ピリミジン    20%
5−ペンタデシルオキシ−2−(4−オクチルフェニル
)ピリミジン    20%および、スメクチックC相
を示さない液晶化合物5−へキシルオキシ−2−(4−
ヘキシルフェニルつピリミジン    10% とからなるスメクチック液晶混合物Aを調製した。
この混合物Aの相転移温度は 9.5       75       86CSCり
−m−÷SA  (−m一つIであった。ここにCおよ
び工はそれぞれ結晶および等方性液の各相を意味する。
実施例2 剰I桑汗場÷ 実施例1で調製したスメテック液晶混合物A60%に次
の2つの強誘電性Sc  相を有する液晶化合物それぞ
れ20%を混合して、強誘電性スメクチック液晶混合物
Bを調製した。
この液晶混合物Bの相転移温度は C−〉 Sc* そ−m−) SA く−一一一) I
であった。この混合物Bi、配向処理剤としてポリビニ
ルアルコールを塗布し、表面をラビングして平行配向処
理を施した透明wiを備えた厚さ2μmのセルに注入し
て液晶素子全作成した。この素子を2枚の直交する偏光
板の間に設置し100Hz、±10vの矩形波を印加し
たところ、透過光強度の変化が観察された。透過光強度
の変化から求めた応答時間とソーヤ−・タワー法によシ
求めた自発分極の値は、それぞれ25℃において65μ
1Iee*および10.4 nC/1m2であった。
実施例3 (1)式に属するスメクチックC相を有する液晶化合物
、5−オクチルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)
ピリミジン80%と次式の強誘電性20係とからカイラ
ルスメクチック液晶混合物C全調製した。
液晶混合物Cの相転移温度は であった。また混合物Cについて実施例2と同様にして
求めた自発分極の値および液晶セルの応答時間を測定温
度別に表1に示す。
表  1 温 度(”C)  応答時間(μ1lea、)  自発
分極(n07cmす40       40     
   9.430         50      
   12.320       70       
14.7比較例1 実施例3における5−オクチルオキシ−2−(4−へキ
シルフェニル)ピリミジンに代えて(IIJ式に属する
スメクチックC相を有する液晶化合物、5−オクチル−
2−(ヘキシルオキシフェニル)ピリミジンを用いて強
誘電性液晶混合物りを調製し、実施例3と同様にして相
転移、自発分極、および応答性を測定した結果を以下に
示す。
ここにchはコレステリック相である。
表  2 温 度(”C)   応答時間(μsec、)   自
発分極(n C/ynす40      105   
     3.830       145     
    4.720      220       
 4.7実施例4 (1)式に属するスメクチックC液晶化合物である、5
−へブチルオキシ−2−(4−へキシルフェニル)キリ
ミジンおよび5−オクチルオキシ−2−(4−へキシル
フェニル)ピリミジンとの等重量混合物(混合物Eと呼
ぶ)を調製した。混合物Eの相転移温度は 20℃    58.9℃    80.7℃C−〉 
Sc ←−−→ Sム ←−→ Iであった。混合物g
soqbと実施例3で用いた液晶化合物a20%とから
なる液晶混合物Fを調製した。液晶混合物Fの相転移温
度は 12.5    42、O75,6 C−〉Sc  ←−→ S^←−−→工でめった・ 実施例5 (I)式の化合物および(I[[)式の化合物それぞれ
1種および光学活性化合物4稲とから以下の組成のカイ
ラルスメクチック液晶混合物Gを調製した。
5% この混合物Gの相転移温度は であった。また実施例2と同様にして求めた応答性と自
発分極の値を表3に示す。
表  3 温 度(°C) 応答時間(μ911e、)  自発分
極(n 07cmす40        25    
     9.430         30    
     22.7実施例6 暢篠み住4→ 前例と同様にして以下に示す液晶混合物Hi調製した。
5 % 10妬 10% 混合物Hの相転移温度は であった。実施例2と同様にして測定した応答時間と自
発分極の値を表4に示す。
表  4 温 度(°C) 応答時間(μl1ee、)  自発分
極(nC/ctnす50       50     
   5.740       60       1
1.830       75       20.3
20      120       26.0実施例
7 (1)式に属する5−オクチルオキシ−2−(4−オク
チルフェニル)ピリミシンと(■)式に属する5−オク
チル−2−(4−オクチルオキシフェニル)ピリミシン
との等重量混合物Jの相転移温度は 25   39.7   77.5 C−〉 SC+−> 8人 〈−一一一〉Iであった。
実施例8−10 (I)式の化合物および(n[)式の化合物とを用いて
次の3つのスメクチック液晶混合物に、LおよびMを調
製した。それらの組成と相転移温度を以下に示す。
スメクチック混合物K C−〉Sc←−→SA  ←−→ エ スメクチック混合物L 15      68.2      109.4C−
m−〉Sc  ÷−−÷ れ ←−−−→ エスメクチ
ツク混合物M C−−÷SC←−→Sム←−→N←−→工参考例 5−オクチルオキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピ
リミジン((I)式に於いてR’ =n−C6H17−
+R””n−C,3H,7−のもの)の調製(1)  
4.6−シヒドロキシー5−メトキシ−2−(4−オク
チルフェニル)ピリミジンの製造メタノール500mg
に金属ナトリウム23.4g(1,02モル)を加えナ
トリウムメトキサイドを製造したのちに、4−オクチル
ベンズアミジン塩酸塩84g(0,31モル)とメトキ
シマロン酸ジメチルエステル5EM’(0,31モル)
を加え8時間還流した。反応混合物を酢酸500−にあ
け析出した結晶を戸別し、水洗したのち乾燥し、91.
51の4.6−ジヒドロキシ−5−メトキシ−2=(4
−オクチルフェニル)ピリミジンを得た。
(io  4.6−ジクロロ−5−メトキシ−2−(4
−オクチルフェニル)ピリミジンの製造 4.6−シヒドロキシー5−メトキシ−2−(4−オク
チルフェニル)ピリミジン91.sg(o、2Nモル)
にオキシ塩化リン258.9(1,68モル)およびN
、N−ジエチルアニリン46.9(0,31モル)を加
え30時間還流した。減圧下に過剰のオキシ塩化リンを
留去したのち残渣をトルエンに溶解し2N−水酸化ナト
リウム水溶液で十分洗浄したのち水洗し、トルエンを留
去した残渣をエタノール280−と酢酸エチル10−の
混合溶媒から再結晶し、無色針状結晶である、4.6−
シクロロー5−メトキシ−2−(4−オクチルフェニル
)ピリミジン74.2!/を得た。融点36.8〜37
.9℃。
(ii[l  5−メトキシ−2−(4−オクチルフェ
ニル)ピリミジンの製造 4.6−ジクロロ−5−メトキシ−2−(4−オクチル
フェニル)ピリミジン74.2.9(0,202モル)
にエタノール310m1!、水15.5d、5幅パラジ
ウム活性炭5.7gおよびトルエチルアミン61.3 
!i(0,606モル)を加え、40’C前後で水素気
流下攪拌した。・!ラジウム活性炭を戸別したのち、ト
ルエンを加え、2N−水酸化ナトリウム水溶液で十分洗
浄したのち水洗し、トルエンを留去し残渣ヲエタノール
70−から再結晶し、無色針状結晶である、5−メトキ
シ−2−(4−オクチルフェニル)ピリミジン54.9
 gを得た。m点40.1〜41.8℃。
(iV)  5−ヒドロキシ−2−(4−オクチルフェ
ニル)ピリミジンの製造 5−メトキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピリミジ
ン53.9!j(0,18モル)にジエチレングリコー
ル500−1水酸化ナトリウム43.49(1,08モ
ル)を加え200℃前後で2時間攪拌した。酢酸700
Tntに投入し析出した結晶金集め、ヘゲタン100−
と酢酸エチル10+++tの混合溶媒から再結晶を行な
い、5−ヒドロキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピ
リミジン4s、2Jl−iた。
融点147.3〜148.7℃。
(φ 標題化合物の製造 5−ヒドロキシ−2−(4−オクチルフェニル)ピリミ
ジン5!i(0,018モル)にエタノール50−、ヨ
ウ化オクチル12.6 g(0,053モル)およびジ
アザビシクロ[:5.4.0]ウンデカ−7−エン(0
,053モル)を加え4時間還流した。反応混合物をト
ルエンに溶解し、2N−水酸化ナトリウム水溶液で十分
洗浄したのち水洗し、トルエンを留去し、残渣をエタノ
ール75rnlよシ再結晶し、5−オクチルオキシ−2
−(4−オクチルフェニル)ピリミジン5!jを得た。
このものは液晶性を示し、その相転移は次の通pであっ
た。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する5−アルコ
    キシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少く
    とも一つ含有し、少くとも二つの成分からなるスメクチ
    ック液晶混合物。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する5−アルコ
    キシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少く
    とも一つ含有し、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ((II)式中、R^3およびR^4はそれぞれ炭素数1
    −18の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。)
    にて表わされる5−アルキル−2−(4−アルコキシフ
    ェニル)ピリミジンを少くとも一つ含有することを特徴
    とするスメクチック液晶混合物。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する5−アルコ
    キシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少く
    とも一つ含有し、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ((III)式中、R^5およびR^6はそれぞれ炭素数
    1−18の同一または相異なる直鎖状のアルキル基また
    はアルコキシ基を示す。)にて表わされるビフェニリル
    ピリミジン化合物を少くとも一つ含有することを特徴と
    するスメクチック液晶混合物。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する5−アルコ
    キシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少く
    とも一つ含有し、少くとも一つの光学活性化合物を有す
    ることを特徴とする強誘電性スメクチック液晶混合物。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する5−アルコ
    キシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少く
    とも一つ、および一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ((II)式中、R^3およびR^4はそれぞれ炭素数1
    −18の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。)
    にて表わされる5−アルキル−2−(4−アルコキシフ
    ェニル)ピリミジンを少くとも一つ、および少くとも一
    つの光学活性化合物とを含有することを特徴とする強誘
    電性スメクチック液晶混合物。
  6. (6)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する5−アルコ
    キシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少く
    とも一つ、および一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ((III)式中、R^5およびR^6はそれぞれ炭素数
    1−18の同一もしくは相異なる直鎖状のアルキル基ま
    たはアルコキシ基を示す。)にて表わされるビフェニリ
    ルピリミジン化合物を少くとも一つ、および少くとも一
    つの光学活性化合物とを含有することを特徴とする強誘
    電性スメクチック液晶混合物。
  7. (7)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する、5−アル
    コキシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少
    くとも一つ、および少くとも一つの光学活性化合物とを
    含有する強誘電性スメクチック液晶混合物を用いること
    を特徴とする液晶表示素子。
  8. (8)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する、5−アル
    コキシ−2−(4−アルキルジフェニル)ピリミジンを
    少くとも一つ、および、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ((II)式中、R^3およびR^4はそれぞれ炭素数1
    −18の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。)
    にて表わされる、5−アルキル−2−(4−アルコキシ
    フェニル)ピリミジンを少くとも一つ、および少くとも
    一つの光学活性化合物とを含有する、強誘電性スメクチ
    ック液晶混合物を用いることを特徴とする液晶表示素子
  9. (9)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1およびR^2はそれぞれ炭素数
    1−20の同一または相異なる直鎖アルキル基を示す。 )にて表わされる、スメクチック相を有する、5−アル
    コキシ−2−(4−アルキルフェニル)ピリミジンを少
    くとも一つ、 および一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ((III)式中、R^5およびR^6はそれぞれ炭素数
    1−18の同一または相異なる直鎖状のアルキル基また
    はアルコキシ基を示す。)にて表わされるビフェニリル
    ピリミジン化合物を少くとも一つ、および少くとも一つ
    の光学活性化合物とを含有する、強誘電性スメクチック
    液晶混合物を用いることを特徴とする液晶表示素子。
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