JPS6329623B2 - - Google Patents

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JPS6329623B2
JPS6329623B2 JP54027594A JP2759479A JPS6329623B2 JP S6329623 B2 JPS6329623 B2 JP S6329623B2 JP 54027594 A JP54027594 A JP 54027594A JP 2759479 A JP2759479 A JP 2759479A JP S6329623 B2 JPS6329623 B2 JP S6329623B2
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JP
Japan
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shuttle
wire
wires
cord
axis
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Application number
JP54027594A
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English (en)
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JPS54147164A (en
Inventor
Tarantora Ruchiano
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Pirelli and C SpA
Original Assignee
Pirelli SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Pirelli SpA filed Critical Pirelli SpA
Publication of JPS54147164A publication Critical patent/JPS54147164A/ja
Publication of JPS6329623B2 publication Critical patent/JPS6329623B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B3/00General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
    • D07B3/08General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position
    • D07B3/10General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position with provision for imparting more than one complete twist to the ropes or cables for each revolution of the take-up reel or of the guide member
    • D07B3/106General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position with provision for imparting more than one complete twist to the ropes or cables for each revolution of the take-up reel or of the guide member characterised by comprising two bows, both guiding the same bundle to impart a twist
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2207/00Rope or cable making machines
    • D07B2207/20Type of machine
    • D07B2207/207Sequential double twisting devices
    • D07B2207/208Sequential double twisting devices characterised by at least partially unwinding the twist of the upstream double twisting step

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属コード、特にゴム産業において
例えばタイヤ、ベルト、コンベヤベルト等の如き
種々の製品のため補強素子として大幅に使用され
るスチールコードを迅速かつ経済的に製造する機
械に関する。
本発明によれば、金属コード製造機は芯有りコ
ード及び芯無しコードの相方のコードの製造にと
つて極めて有効である。芯無しコードの場合はコ
ードを構成する素子の数が偶数か奇数かによつて
2種の異なる型式が存在し、これについては後述
する。
説明をよく理解できるようにするため及び明細
書中に使用する用語を一層正確に明りようにする
ため、金属コードに関するいくつかの基本事項を
説明しておく。
まず、コードの基礎素子を「単位ワイヤ」と呼
び、これはゴム工学に使用するコードに対しては
普通0.12mmないし0.38mmの所定の直径を有する極
めて細いスチールワイヤである。単位ワイヤ内に
生起せしめられた適当な恒久変形により安定な状
態にせしめられる種々の幾何学形状に応じて複数
個のこのような単位ワイヤを一緒により合わせる
ことにより金属コードを作ることが知られてい
る。
ワイヤのストランド(より合わせたもの)を強
固に維持する傾向をもつこのような恒久変形は2
種類存在する。即ち、ワイヤの軸線に平行な方向
に沿つて即ちワイヤ自体の母線に沿つて展開する
曲げのみによる変形と、合成変形即ちらせん状の
展開を有し最終的には上記の曲げのみによる変形
と同じ効果を有する捩り及び曲げを同時に作用さ
せて成る変形とである。
捩りのみによる変形も種々の金属コードを一緒
により合わせるために使用されうること明らかで
ある。
それ故、一緒に巻かれた複数個の単位ワイヤに
より構成されるコードを「ストランド」と呼ぶこ
とにする。単一のストランド又は種々の幾何学形
状に応じて常に一緒に巻付けた数個のストランド
で金属コードを作ることができることは知られて
いる。明細書において、特に断らない限り、「ワ
イヤ」という用語は単位ワイヤ又はストランドを
意味するものとする。
また「芯無し」コードとは、すべて同じピツチ
で巻かれた或る数のワイヤにより構成されたコー
ドのことである。この各ワイヤはコード内で連続
的となつており、コード横断面内の同じ位置を周
期的に占める。このワイヤが該位置を占めていな
いような他のコード横断面内においてはこのコー
ド内の他のワイヤが該位置を占める。
これらのコードは「a×b×c」のような型式
にて示される。ここにおいて、aはストランドの
数、bは各ストランド内の単位ワイヤの数、cは
単位ワイヤの直径である。このようなコードの型
式の例としては次のようなものがある。1×5×
0.20、1×7×0.18、7×3×0.18。
一方、「芯有り」コードとは、コアの如き直線
状を呈する中央ワイヤといわゆる層をなすように
中央コードのまわりに巻かれた数個のワイヤとか
ら成るコードのことである。これらのコードは
「a×b×c+d×e×f」のような型式にて示
され、ここにおいてaはストランドの数、bはコ
アのための各ストランド内の単位ワイヤの数、
d,eは層のための同じパラメータ、c,fは単
位ワイヤの直径である。これらのコードの型式の
例としては次のようなものがある。1×3×0.15
+5×7×0.15又は1×3×0.15+6×1×0.27。
このうち後者の型式のコードは「シツクス・オー
バー・スリー」(six over theree)として世界的
によく知られており、一緒に巻かれた3つの単位
ワイヤから成る中央ストランドとこの中央ストラ
ンドのまわりにらせん状に巻かれた6つの単位ワ
イヤから成る層とで構成されたコードである。
上述のコードはゴム産業に幅広く使用され、上
記後者の型式のコードは安い製造価格で作ること
ができ良質特性を有するという点で非常に興味の
あるものである。このような特性は本発明に係る
機械により有益的に得られる。
事実、本発明のねらいは、ユニバーサル型のコ
ード製造機、即ちコードを構成するワイヤの数に
拘らず芯無しコード及び芯有りコードのいずれの
製造にも使用できるコード製造機を提供すること
であり、このコード製造機は従来のコード製造機
に比して小型であるが同じ性能を有する。
芯無しコードの場合、上述のねらいは、コード
を構成するワイヤの数が偶数又は奇数に応じて、
コードを構成する方法を変えることにより達成さ
れ、奇数のワイヤで構成されるワイヤの場合には
新型の金属コードを与える。
それ故、本発明の目的は、金属コード、特にエ
ラストマー製構造体のための補強素子の如きもの
としての特別な使用に供するコードを製造するた
めのケーブル製造機を提供することであり、前記
補強素子は該コードから成り、これらのコードは
「ワイヤ」として一般に定義されるものから成り、
そして単一の金属ワイヤたる単位ワイヤでも、前
以つて一緒に巻かれた複数個の単位ワイヤたるス
トランドでもよく、また単位ワイヤとストランド
とを組合せたものでもよく、該コードはワイヤに
曲げや捩りを加えて成る適当な恒久変形によつて
得られ維持される所定の幾何学形状に基ずいて該
ワイヤを組合わせることにより得られる。本発明
のケーブル製造機は、複数の単位ワイヤ又はスト
ランドを共に捩つてコードを形成するためのケー
ブル製造機であつて、 自軸の回りに駆動手段により回転駆動自在に設
けられたかご1と、 該かご1に対し該かごの軸線の回りに自由回転
自在に設けられたシヤトル3と、 巻いた単位ワイヤ又はストランドを保持し、自
軸の回りに回転自在の状態で該シヤトル3に設け
られた少なくとも一のボビン33と、 前記かご1及びシヤトル3に設けられてこれら
を支持しており、単位ワイヤ又はストランドを該
かご及びシヤトルの内方及び外方間で通過させる
中空の支持部材12,32,12′,32′と、 前記かご1の軸とは一致しない自軸の回りに自
由回転自在の状態で前記シヤトル3又は支持部材
12,32,12′,32′に設けられており、単
位ワイヤ又はストランドを前記シヤトル3の内方
又は外方へ案内する複数のローラ16―19,3
7,37′とを具備する前記製造機において、 前記シヤトル3は、 単位ワイヤ又はストランドの少なくとも一部を
曲げることにより恒久変形させる装置39と、 異なつた方向から来る単位ワイヤ又はストラン
ドの少なくとも一部を集めてそれらを互いに平行
かつ同一面かつ隣接した状態で配置せしめ、前記
曲げ装置39へ案内する第一の案内手段38と、 単位ワイヤ又はストランドの少なくとも一部
を、該単位ワイヤ又はストランドが前記曲げ装置
39へ案内される通路とは異なつているが該曲げ
装置の下流位置では該通路と略一致するような他
の通路に沿つて案内する第二の案内手段36,3
6′と、 を設けて成るものである。
本発明の特に好適な実施例によれば、恒久的な
曲げ変形を与える前記手段はワイヤの進行方向に
平行な方向に沿つてワイヤに曲げ変形を与える。
この手段は特にワイヤの進行方向に垂直な軸を有
するようにシヤトルに装着された予備形成ピンに
より構成される。
シヤトル内でその一端部から他端部に至る径路
に沿つてワイヤを案内する前記手段に関しては、
この手段は、予備形成ピンの両側でワイヤの径路
に沿つて位置する2つのローラから成り、これら
のローラは、これらのローラを直接結ぶ軌道が予
備形成ピンとどの地点においても抵触せず、特に
予備形成ピンの表面と接線関係になるように配置
されている。
予備形成ピンの上流側でワイヤ径路に沿つて別
のローラが設けてあり、このローラは、上流から
前進してくるワイヤを受取り、ワイヤを互に並置
した状態で平行にしかも共面に配置するように
し、このように配置されたワイヤを、ワイヤに恒
久的な曲げ変形を与える装置へ案内する。
最後に、前記案内手段は更に、回転面がシヤト
ルの軸線に対し接線関係となるように配置された
別の2つのローラをも含み、これらのローラはシ
ヤトル内でのワイヤの径路の始点及び終点近傍に
位置し、各ローラは(シヤトルの外側でこれらの
ローラに隣接して位置し、かごの軸線と接するよ
うな回転表面を有するようにかごに装着された)
対応するローラと共働して、シヤトルに関するか
ごの回転によつてワイヤに恒久的な捩り変形を与
えるようになつている。
第1図を参照すると、ケーブル製造機は、地面
に固定した基部2により支持され、水平に位置し
た自軸のまわりで回転できるようになつたかご1
と、かご1内にこのかごと同軸に配置され、かご
1に関して自由に回転できるボビンシヤトル3と
から成る。
図において、対称的に配置された同種の機素に
対しては、必要のない限り、一方の素子について
のみ詳説し、他方の素子については説明を省略
し、該一方の素子と同じ参照番号にダツシユをつ
けて示す。
かご1は同軸的に離隔して配置され相対回転で
きないように固定された2つの円板11,11′
により構成され、各円板は軸方向の中空ハブ1
2,12′を具備し、各ハブは(かご1の軸方向
外側に位置した)フレーム13,13′と一体に
なつており、このフレームはハブと同軸で中空の
スリーブ14,14′と一体になつている。
各スリーブは、例えばころ軸受、玉軸受、又は
スリーブの自由回転を許容する他の型式の支持手
段の既知の手段により、基部2の対応する支持体
21に装着されている。
スリーブ14(図の左側のもの)は歯車15と
同軸一体となつており、歯車15は基部2に固定
した作動モータ23に接続された対応する歯車2
2とかみ合つている。
2つのフレーム13,13′はそれぞれ、水平
でかごの軸線に垂直な回転軸線を有する自由回転
可能な復帰ローラ18,19及び16,17を支
持する。
ハブ12,12′は片持ち梁式にかご1の内部
へ突出し、ボビンシヤトル3のための支持体とし
ての役目を果す。詳細には、ボビンシヤトル3は
フレーム31(図が複雑になるのを避けるため詳
細には示さない)により構成され、このフレーム
31は、ハブ12,12′上にこれと同軸に回転
自在に装着された2つのブツシユ32,32′と
一体となつている。
フレーム31は、巻出しボビン33の軸、復帰
ローラ34,35,36,37及び34′,3
5′,36′,37′の軸、ローラ38の軸及び予
備形成ピン39の軸(これらの軸はすべて地面に
関し水平であり、かごの軸線に垂直である)を支
持する。
巻出しボビンも上記の種々のローラも自軸のま
わりで自由に回転できる。更に、ワイヤを巻出す
ための巻出しボビン33に関してそれ自体既知の
制御装置(図示せず)が設けてある。この制動装
置はワイヤの巻出し量を減少させるステツプ期間
中当業界で既知の作動ステツプに従つて作動す
る。
第1図にはワイヤ巻出しボビン33を2つしか
示していないが、もつと多数のボビンを用いても
よく、これらのボビンは水平面に関しても軸方向
垂直面に関しても対称的に配置される。
復帰ローラに関して、これらのすべてのローラ
16,17,18,19及び37,37′は、そ
の回転表面がかご1及びシヤトル3の共通軸線に
接するようにして、対応する支持構造体に装着さ
れている。
ローラ36,36′はその回転表面に共通で一
方のローラから他方のローラへ直接向かうワイヤ
径路を形成しローラ軸の上側でこれらローラに外
接する接線がいかなる地点においても予備形成ピ
ン39と抵触せずたかだかピン39と接触するよ
うな状態で、シヤトルに装着されている。
更に、ケーブル製造機はコードの進行方向に関
してローラAの下流側に製造済みコードを集める
ための収集装置(図示せず)を備え、コード及び
その構成素子たるワイヤの径路は図に点線にて示
し、その進行方向で示してある。
このコード収集装置はそれぞれの巻出しボビン
からワイヤを巻出し既知の方法でより合わせ機中
をワイヤを通過させる必要なけん引力をワイヤに
加える。
更に、ケーブル製造機は(ワイヤの前進方向に
関して)ローラBの上流側でケーブル製造機の外
部に位置した別の巻出しボビンを支持する支持装
置(図示せず)を含む。この巻出しボビンは、場
合に応じて、ストランド型コードの製造に対して
は別の(コード構成)ワイヤを、また芯有コード
の製造に対してはコアを、より合わせ機へ供給す
る(これについては後述する)。
ケーブル製造機が作動状態にあるとき、かご1
はモータ23により自軸のまわりで回転せしめら
れている。このかごの回転と共に、適当なピポツ
トの作用によりローラ16,17,18,19の
軸も回転せしめられ、一方アイドル状態で即ちハ
ブ12,12′上に回転自在な状態で装着された
シヤトル3はそのかなり重い重量のためそしてそ
の重心がこのシヤトルの装着点よりも下方に位置
しているため、回転しない。従つて、シヤトルは
ケーブル製造機の始動後の初期や停止前の晩期に
はせいぜい自軸のまわりで振動するだけである。
シヤトルのほか、ボビン33の軸及びこのシヤト
ルに装着されたすべてのローラの軸も実質上静止
したままである。
次にケーブル製造機の作動を説明する。
第1図において、ケーブル製造機は「a×b×
c」型式の金属コード即ち中央のコア(芯)を有
さない型式の単一ストランドを製造するようなも
のとして示されている。特に、「1×4×0.22」
型式のコード即ち4本の単位ワイヤを一緒に巻合
わせて成る単一ストランドを製造するものとす
る。これら4本の単位ワイヤは、例えば2つのボ
ビン33にそれぞれ2本ずつ巻かれているか又は
各ボビンに1本ずつ巻かれている。後者の場合
は、図示してないが、ボビン33は4つ存在し、
機械の軸方向垂直平面に関して対称に位置してい
る。
これらの単位ワイヤはボビン33から巻出され
一連の復帰ローラ34,35,34′,35′を経
て予備形成ピン39へ運ばれ、そこで単位ワイヤ
はその軸線に平行なラインに沿つて即ちその母線
の1つに沿つて同一の恒久的な曲げ変形を受け
る。即ち、各ワイヤは互いに同一面かつ隣接した
状態で恒久的曲げ変形を受ける。
次いで、単位ワイヤは予備形成ピンからローラ
36′,37′を通り、中空ハブ12′を通つてロ
ーラ17に至る。単位ワイヤはこのローラ17を
まわつて進行方向を変え、円板11′を案内され
てかごの外表面を通り他方の円板11に至り、次
いでローラ18、ローラAを経て収集装置に至
る。
単位ワイヤはすべて互に平行にローラ37′へ
至り、次いでローラ17へ至る。ローラ37′の
軸は静止状態にあり、ローラ17の軸はフレーム
13′と一緒にかご1の軸線のまわりで旋回する。
従つて、ストランド37′,17間で単位ワイ
ヤはこれらのワイヤをより合わせるような第1の
捩りを受けること明らかである。このより合わせ
操作は、予備形成ピン39上で予め受ける恒久的
な曲げ変形のおかげで容易にかつ規則正しく行な
われる。
ローラ17から去るワイヤはコードとして既に
形成され、ローラ37′から出てくるような4つ
の別個のワイヤとはなつていない。更に、容易に
判ることだが、コードが巻取り収集される前に、
このコードは(旋回する軸を有する)ローラ18
(固定軸を有する)ローラAへ至る間に、前記第
1の捩りと同方向の第2の捩りを受ける。
コードが、例えば「4×7×0.18」型式の如き
もつとも複雑な型式のものである場合、上述した
寸法ではこのコードを作ることができない。この
ような場合は、単位ワイヤの代りに、「1×7×
0.18」型式のストランドを、巻出しボビン33に
予め巻いておけばよい。
本発明の機械により別のコードを作る工程を第
2図を用いて説明する前に、この時点で前以つて
次のような考察をしておくと都合がよい。
ケーブル製造機のコード収容容量を最大にする
ため、即ちかごの円筒状容積を最大限に利用する
ため、従つて高い生産率を維持させつつ機械を小
型化するためには、かごに装着した巻出しボビン
は(前述のように)2つの互に直交する水平面と
垂直面に関して対称的に配置せねばならない。こ
のことは、偶数個の巻出しボビンを必要とする。
従つて、もし例えば(単位ワイヤが5本ある)
「1×5×0.25」型式のコードの如き奇数個のワ
イヤから成るコードを作りたい場合は、この場合
に必要なより一層大きな容量(高い性能)を実際
有しているケーブル製造機において少なくとも1
つの巻出しボビンを不使用にせねばならないため
機械の全能力が発揮されず、また重量についての
不平衡も生じる。
本発明によれば、このような場合、コードを形
成すべきワイヤのうちの1本は機械内部から供給
されず機械の外部から供給され、もつて異なつた
コード形成方法を提供すると共に以下に述べるよ
うな新たな形式のコードを提供する。
説明を簡単にするため、上述の「1×5×
0.25」型式のコードを作らねばならないものと仮
定する。この場合(第2図参照)、コードを形成
すべき5本のワイヤのうちの4本のワイヤは上述
の場合のようにボビン33に装着されており、残
りの1本のワイヤはローラBの上流側ボビン(図
示せず)に装着されている。
この図示せぬボビンから巻出されたワイヤは、
ローラBを経てスリーブ14′を通りローラ16
を経由し、かご1の外側をかごに沿つて反対側ま
で進み、更にローラ19を介し中空ハブ12を通
つてかご1内に進入し、ローラ37,36を介し
てローラ38へ至る。
このワイヤ進行の間、ローラB及び37の軸が
静止状態にありローラ16,19の軸が旋回して
いるため、このワイヤはローラB、16間で第1
の捩りを受け、ローラ19,37間で第1捩りと
同じ方向の第2の捩りを受けること明らかであ
る。このようにして捩られたワイヤは、ローラ3
8において、ボビン33から来る残りの4本のワ
イヤと遭遇し一緒になつて予備形成ピン39へ至
る。
それ故、予め捩りを受けたワイヤがその前進方
向に沿つて予備形成ピンにより受けた曲げ変形
は、捩れていない状態のワイヤが受ける恒久的な
曲げ変形と同じように、円筒状らせんに沿つて恒
久的に残ること明らかである。
上述の5本のワイヤは予備形成ピン39から前
述した(第1図について)と同じ径路を辿り、対
をなすローラ37′,17間及びローラ18、A
間で前述のように捩りを受け、所望のコードを形
成するようにこれらローラ間でらせん状に捩られ
る。
しかし、ボビン33から出てくる4つのワイヤ
にとつては(ローラ37′,17間及びローラ1
8,A間での)この2つの捩りは必要なコードを
形成するための真の捩りであるが、機械の外部の
ボビンから供給され(ローラB,16間及びロー
ラ16,37間で予め捩られた)ワイヤにとつて
は、この2つの捩りは、実際は、このワイヤを捩
れない状態に戻し曲げのみによる恒久変形のみを
残すようにする捩りもどしの作用をする。しか
し、(上述のように)この曲げによる恒久変形は
円筒状らせんに沿つて存在し、それ故残りの4つ
のワイヤと一緒になつてワイヤの規則正しいより
合わせを生じる。
このようにして形成されたコードのすべてのワ
イヤは明らかにらせん状を呈していること明白で
ある。しかし、このような調和的配列は、ワイヤ
自体の軸線に沿つた円筒状らせんに沿つて存在す
る恒久的な曲げのみによる変形を受けた単一本の
ワイヤと、恒久的は捩りと同時にワイヤ軸線に平
行なラインに沿つて即ちワイヤ自体の母線に沿つ
て存在する曲げ変形をも受けた残りの(4本の)
ワイヤとによつて与えられる。
今までの説明をもとにすれば、第3図に示すよ
うな、芯有りコードを作る方法も容易に理解でき
るであろう。例えば、上述したような「シツク
ス・オーバー・スリー」型式のコードを作るもの
と仮定しよう。第3図を参照すると、コードのた
めのコア(芯)は「1×3」型式のストランドと
して形成されたものであつて、機械外部のボビン
(図示せず)からローラBを経て供給される。一
方、機械の内部にあつてシヤトルに装着されたボ
ビン33からはコードの層を形成するワイヤが供
給される。
コアはスリーブ14′を通つてローラ16に至
り、そこからかご1の外側を通つてローラ19を
経由し、ハブ12を通つてローラ37,36へ至
る。コアはローラ36から直接ローラ36′へ進
み、ローラ38、予備形成ピン39を通らない。
(コアはたかだか予備形成ピン39に接するだけ
である。)それ故、コアは予備形成を何等受けず、
従つて恒久的な曲げ変形を受けない。予備形成ピ
ン39とローラ36′との間の径路において、こ
のコア(ストランド)は(ボビン33から来た)
6つのワイヤと一緒になる。これら6つのワイヤ
は予備形成ピン39を通り、一緒になつて上述し
た既述の径路を進む。
前記のコアは曲げ変形を受けず(ローラB,1
6間及びローラ19,37間)で捩りのみを受け
ているので、結果としては、コアは残りのワイヤ
と一緒にらせん状に巻かれない。コアは直線状の
ままであり、一方残りの(層を形成する)ワイヤ
が(ローラ37′,17間び18,A間で受ける
第2捩り効果のため)コアのまわりにらせん状に
巻かれる。
それ故、先に述べたように、前記の第2捩り効
果はコアを完全に捩りほぐし、ローラの出口にお
いて(即ち、仕上がりコード内において)コア
は、本発明の機械を通る間に捩りを受けるにも拘
らず、捩れのない状態に戻る。
任意の種類の金属コードのより合わせに関して
(以上に図示し説明した)本発明の機械がいかに
有利な解決策を提供するか理解できるであろう。
上記構成によれば、 (a)全てのワイヤがシヤトル3のボビン33から
巻出され外部からワイヤを供給される必要がない
場合は、全てのワイヤが第一の案内手段としての
ローラ38及び恒久変形装置としての予備形成ピ
ン39を通過する(即ち、第二の案内手段として
のローラ36,36′間の直接通路が形成されな
い)状態のもとで、コアを有さずかつ撚られたワ
イヤの数が偶数であるコードの形成がおこなわ
れ、 又(b)一部のワイヤがボビン33から巻出されか
つその他のワイヤが外部のボビンから供給される
(これは上述の如くボビンの数が奇数のときに生
ずる)場合は、ワイヤが同様にローラ38及び予
備形成ピン39を通過し、しかも外部からの所定
のワイヤが支持部材としてのハブ及びブツシユ1
2,32,12′,32′に設けた複数のローラ1
6,19,37,37′を通過する状態のもとで、
コアを有さずかつ撚られたワイヤの数が奇数であ
るコードの形成がおこなわれ、 又(c)一部のワイヤがボビン33から巻出されか
つコア用ワイヤが外部のボビンから供給される場
合は、該一部のワイヤについては同様にローラ3
8及び予備形成ピン39を通過する状態のもと
で、かつコア用ワイヤについては該ローラ38及
び予備形成ピン39を通過しないでローラ36,
36′間の直接通路を通過する状態のもとで、コ
アを有するコードの形成がおこなわれる。
従つて、この種の分野における機械に関して
は、本発明の機械は中央に芯(コア)を有するコ
ードや芯を有さないコードの製造の際に著しい融
通性を有することが判る。また、本発明の機械は
種々の型式のコードの製造に使用してきた今まで
の種々の機械の生産能力に少なくとも等しいか又
はそれ以上の生産能力を有する。
そのうえ、空間体積を有効に利用しているた
め、本発明の機械は更に(同程度の性能をむつ任
意の既知の機械に比べて)小型であり一層大なる
生産力を有し、従つて著しい経済的利点を与え
る。
また、ローラAの下流側及び(又は)ローラB
の上流側に、本明細書の上述の実施例で述べた装
置の代りに、同種のコード(ケーブル)製造機を
設け、それによつて本発明の機械へコードを供給
したり本発明の機械からコードを供給したりする
ことにより、一層複雑な型式のコードを製造する
ようにすることもできる。
本発明は上述の実施例のみに限定されることは
なく、本発明の要旨を逸脱せずに種々の変形例と
して具体化できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るケーブル製
造機を示す断面立面図で、偶数本のワイヤから成
る芯無しコードを製造する過程を示す図、第2図
は、第1図と同様の図であつて奇数本のワイヤか
ら成る芯無しコードを製造する過程を示す図、第
3図は、第1図と同様の図であつて芯有りコード
を製造する過程を示す図である。 1:かご、2:基部、3:シヤトル、12,1
2′:ハブ、13,13′:フレーム、14,1
4′:スリーブ、21,21′:支持体、23:モ
ータ、33:巻出しボビン、34,34′,35,
35′:ローラ、36,36′:ローラ、38:ロ
ーラ、39:予備形成ピン、16,17,18,
19,37,37′:ローラ、A,B:ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の単位ワイヤ又はストランドを共に捩つ
    てコードを形成するためのケーブル製造機であつ
    て、 自軸の回りに駆動手段により回転駆動自在に設
    けられたかご1と、 該かご1に対し該かごの軸線の回りに自由回転
    自在に設けられたシヤトル3と、 巻いた単位ワイヤ又はストランドを保持し、自
    軸の回りに回転自在の状態で該シヤトル3に設け
    られた少なくとも一のボビン33と、 前記かご1及びシヤトル3に設けられてこれら
    を支持しており、単位ワイヤ又はストランドを該
    かご及びシヤトルの内方及び外方間で通過させる
    中空の支持部材12,32,12′,32′と、 前記かご1の軸とは一致しない自軸の回りに自
    由回転自在の状態で前記シヤトル3又は支持部材
    12,32,12′,32′に設けられており、単
    位ワイヤ又はストランドを前記シヤトル3の内方
    又は外方へ案内する複数のローラ16―19,3
    7,37′とを具備する前記製造機において、 前記シヤトル3は、 単位ワイヤ又はストランドの少なくとも一部を
    曲げることにより恒久変形させる装置39と、 異なつた方向から来る単位ワイヤ又はストラン
    ドの少なくとも一部を集めてそれらを互いに平行
    かつ同一面かつ隣接した状態で配置せしめ、前記
    曲げ装置39へ案内する第一の案内手段38と、 単位ワイヤ又はストランドの少なくとも一部
    を、該単位ワイヤ又はストランドが前記曲げ装置
    39へ案内される通路とは異なつているが該曲げ
    装置の下流位置では該通路と略一致するような他
    の通路に沿つて案内する第二の案内手段36,3
    6′と、 を設けていることを特徴とする製造機。 2 前記曲げ装置39は、その軸が単位ワイヤ又
    はストランドの前記各通路に対し直交するよう前
    記シヤトル3上に設けられた予備形成ピンである
    ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の製造
    機。 3 単位ワイヤ又はストランドを集める前記第一
    の案内手段38は一のローラであり、該ローラ
    は、単位ワイヤ又はストランドの前記通路に関し
    前記予備形成ピン39の上流側に配置され、かつ
    その軸が前記ボビン33の軸に対し平行の状態で
    前記シヤトル3に設けられていることを特徴とす
    る請求の範囲第1項記載の製造機。 4 前記単位ワイヤ又はストランドを案内する第
    二の案内手段36,36′は二つのローラからな
    り、該二つのローラは、前記予備形成ピン39及
    び第一の案内手段38に関し互いに反対側位置と
    なるよう前記シヤトル3上に設けられており、か
    つ該二つのローラ36,36′を直接的に接続す
    る通路が該予備形成ピン39に如何なる位置でも
    抵触しないように配置されていることを特徴とす
    る請求の範囲第1項記載の製造機。 5 前記二つのローラ36,36′は、前記直接
    接続通路が前記予備形成ピン39の回転表面に対
    し接するように配置されていることを特徴とする
    請求の範囲第4項記載の製造機。
JP2759479A 1978-05-09 1979-03-09 Cable making machine for making metal code Granted JPS54147164A (en)

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