JPS63292716A - デジタル信号の演算装置におけるオ−バ−ロ−ド防止用ピ−ク表示装置 - Google Patents

デジタル信号の演算装置におけるオ−バ−ロ−ド防止用ピ−ク表示装置

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JPS63292716A
JPS63292716A JP12737087A JP12737087A JPS63292716A JP S63292716 A JPS63292716 A JP S63292716A JP 12737087 A JP12737087 A JP 12737087A JP 12737087 A JP12737087 A JP 12737087A JP S63292716 A JPS63292716 A JP S63292716A
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Japan
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overload
overflow
digital signal
signal
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JP12737087A
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Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデジタル信号の演算装置におけるオーバーロー
ド防止用ピーク表示装置、特に、複数チャンネルのデジ
タル信号の演算装置におけるオーバーロード防止用ピー
ク表示装置に関する。
(従来の技術) デジタル信号の演算装置は多くの技術分野における各種
の機器において広く使用されていることは周知のとおり
である。ところで、デジタル信号の演算装置による演算
結果がオーバーフローした場合には、それ以後の演算が
無意味となるので、従来から演算装置では演算結果がオ
ーバーフローを起こした場合に演算を中断するとともに
、オーバーフローの状態を検出してその状態を表示装置
により表示させるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) さて、従来の演算装置におけるオーバーフローの表示は
、演算装置における演算結果にオーバーフローが生じた
ときに初めてオーバーフロー状態が検出されて、それの
表示が行われるようになされていたので、オーバーフロ
ーの発生の予知が困難であり、また、信号処理の対象に
されている信号の最適な信号レベルの設定も容易ではな
いという問題点があり、前記の問題点は、例えば民生用
のデジタル・オーディオ機器における信号処理に際して
、入力信号を適正な信号レベルの状態で装置に供、給し
たいと希望されるようなときに特に大きな問題になる。
ところで、デジタル・オーディオ機器において通常取扱
われるオーディオ信号は、少なくとも2チヤンネルのス
テレオ信号であるというように複数チャンネルの信号で
あるが、複数チャンネルのデジタル信号についてのデジ
タル演算は各個別のチャンネル毎に行われるとともに、
オーバーフローの検出も各チャンネル毎のデジタル信号
について行われることが必要とされるために装置の構成
が複雑になるということが問題になる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は信号処理の対象にされている複数チャンネルの
デジタル信号における個々のチャンネル毎のデジタル信
号にそれぞれ個別に所定の演算を行って個別の演算結果
が出力できるようになされている複数のデジタル演算手
段と、前記した複数のデジタル演算手段における個々の
デジタル演算手段の本来の演算結果が、前記それぞれの
デジタル演算手段におけるオーバーフローの状態に対し
て予め定められたオーバーロード防止用の余裕分をもた
ない大きなものである場合に、それぞれオーバーロード
状態を示す信号を出力しつるように前記した複数のデジ
タル演算手段の個々のものに対応して設けられている複
数のオーバーロード検出手段と、前記の複数のオーバー
ロード検出手段からのオーバーロード状態の検出々力の
論理和出力に基づいて表示動作が行われるようにされた
1個の表示部によりオーバーロード状態の表示が行ねれ
るようにした手段とを備えてなるデジタル信号の演算装
置におけるオーバーロード防止用ピーク表示装置を提供
して、前記した問題点を解決したものである。
(実施例) 以下、本発明のデジタル信号の演算装置におけるオーバ
ーロード防止用ピーク表示装置の具体的な内容を詳細に
説明する。
第1図及び第9図はそれぞれ本発明のオーバーロード防
止用ピーク表示装置が適用された装置の構成例を示すブ
ロック図、第2図及び第10図は演算装置における演算
結果がオーバーフローしたときに、それに応じて検出パ
ルスを発生しうるように構成されたオーバーフロー検出
パルス発生回路の一例構成を示すブロック図、第3図及
び第8図はそれぞれデジタル・シグナル・プロセッサ(
DSP)の構成例を示すブロック図、第4図はデジタル
・シグナル・プロセッサ(DSP)の動作によって得ら
れるべきフィルタの構成を示すブロック図、第5図は本
発明のオーバーロード防止用ピーク表示装置の動作説明
用のタイミングチャート、第6図はデジタル・シグナル
・プロセッサ(D S P)の動作説明用のフローチャ
ート、第7図及び第11図ならびに第12図は中央演算
処理装置(CPU)の動作説明用のフローチャートであ
る。
第1図及び第9図は、それぞれ本発明のオーバーロード
防止用ピーク表示装置をデジタル・フィルタに適用した
場合におけるブロック図であり、第1図及び第9図にお
いて、1はデジタル信号の入力端子であって、この入力
端子1には所定量の振幅(及び群遅延)特性が与えられ
るべき所定の信号フォーマットのデジタル信号となされ
た音響信号(以下、単にデジタル信号と記載する)が供
給される。
前記した入力端子1に供給されたデジタル信号は受信部
RDで復調される。PLLはフェーズ・ロックド・ルー
プであり、このフェーズ・ロックド・ループPLLは受
信部RDで復調して得たデジタル・データ中のクロック
と、受信部R,D中で発生されたクロックとの位相を同
期させるために用いられる。なお、装置の構成に応じて
、入力信号がシリアル信号となされたり、あるいはパラ
レル信号となされたりされるものであることはいうまで
もない。
前記の受信部RDで復調された信号1例えば、NRZ信
号は、デジタル・シグナル・プロセッサDSPQ、DS
Prに供給される。デジタル・シグナル・プロセッサD
SPQ、DSPrとしては。
例えば第3図あるいは第8図に示されているような構成
態様のものを使用することができる。なお。
第1図及び第9図中に示されているデジタル・シグナル
・プロセッサDSPQ、DSPrと、第3図、第8図な
どに具体的に示されているデジタル・シグナル・プロセ
ッサDSPQ、DSPrとは。
両者の対応関係が明らかとなるように1両者における対
応する入出力端子について、同一の符号a〜h、xを付
しである。
デジタル・シグナル・プロセッサDSPQは。
ステレオ信号における左チャンネル信号に対して特性設
定入力部CIDに設定された振幅(及び群遅延)特性を
実現すべくデジタル・フィルタ演算を行ってデジタル・
フィルタとして機能するような動作を行い、また、デジ
タル・シグナル・プロセッサDSPrは、ステレオ信号
における右チャンネル信号に対して特性設定入力部CI
Dに設定された振幅(及び群遅延)特性を実現すべくデ
ジタル・フィルタ演算を行ってデジタル・フィルタとし
て機能するように動作するものである。
前記した2つのデジタル・シグナル・プロセッサDSP
a、DSPrは同じ構成で、がっ、動作態様も同じもの
が使用されるから、以下の説明においては、前記した2
つのデジタル・シグナル・プロセッサDSPΩ、DSP
rに共通な事項について記述される場合には1両者の区
別をしないで単に、デジタル・シグナル・プロセッサD
SPのように添字のQ、rを省いた状態で説明が行われ
ている。
信号に対して与えられるべき振幅(及び群遅延)特性は
、振幅(及び群遅延)特性を指示入力する特性設定入力
部CIDに設定される。また、第1図及び第9図におい
てDPAは表示部であり、この表示部DPAでは演算装
置における演算結果にオーバーロードが発生したときに
、オーバーロードの状態の表示を行うとともに、中央演
算処理装置CPUから供給される信号に従った所定の表
示。
例えば、受信部RDから中央演算処理装置CPUに供給
された情報の内のサブコードの表示を行うようにするこ
ともできる。
中央演算処理袋ficPUはリード・オンリー・メモリ
ROMとランダム・アクセス・メモリRAMとを備えて
おり、前記した特性設定入力部CIDに設定された左右
チャンネル信号のそれぞれの振幅・群遅延量を指定する
情報によって、デジタ −ルフィルタを構成している装
置に供給された入力デジタル信号に前記した特性設定入
力部CIDに設定された左右チャンネル信号毎の振幅・
群遅延量を生じさせるように、前記したデジタル・シグ
ナル・プロセッサDSPにおいてデジタル・フィルタ演
算が行われるように制御したり、表示部DPAに所定の
表示がなされるようにする等、各部の動作の制御を行う
また、第1図及び第9図においてSTDはシリアルコー
ドの転送部、SCGはクロック信号の発生回路、MPX
はマルチプレクサ、TDは送信部、2は出力端子であり
、第1図においてDRCは第2図に具体的な構成が示さ
れているような表示部駆動回路であり、第9図において
ORは論理和回路である。
デジタル・シグナル・プロセッサDSPの具体的な構成
例を示している第3図及び第8図において、SDIはシ
リアル・データの入力回路、IBは入力バッファ、NC
RAMは係数RAM、TBは転送バッファ、PCDはパ
ラメータ制御部、P−RAMはプログラムRAM、so
oはシリアルデータの出力回路、SCIはシリアル・コ
ード・インターフェース、D−RAMはデータRAMで
あり、また、FN−ROMは定数のメモリ用ROM、M
ULは乗算器、ACCはアキュムレータ、REGはシフ
タ付レジスタ、OBは出力バッファであり、また、第3
図においてOV Fはオーバーフロ−検出回路であり、
さらに第8図においてOLはオーバーロード検出回路で
ある。
前記した第3図及び第8図示のデジタル・シグナル・プ
ロセッサDSPにおける定数のメモリ用ROM(FN−
ROM)と乗算器MULと、アキュムレータACCと、
シフタ付レジスタREG、及び出力バッファOBなどか
らなる構成部分は、良く知られた回路構成であり、この
回路構成の部分では信号に対する所定の演算処理を行い
、第3図示の構成のデジタル・シグナル・プロセッサに
おいては、アキュムレータACCのオーバーフローの状
態がオーバーフロー検出回路OVFによって検出された
ときにオーバーフロー検出回路OVFから出力端子Xに
オーバーフロー検出信号が出力され、また、第8図示の
構成のデジタル・シグナル・プロセッサにおいては、ア
キュムレータACCのオーバーロードの状態がオーバー
ロード検出回路OLで検出されたときにオーバーロード
検出回路OLから出力端子Xにオーバーフロー検出信号
が出力される。
前記したプログラムRAM(P−RAM)は、デジタル
・シグナル・プロセッサDSPが実行すべきプログラム
を予め記憶していて、乗算係数alo〜bn2等のデー
タを記憶することにより係数メモリとして機能する係数
RAM(NC−RAM)から、これらのデータを乗算器
MULに供給する。
シリアル・コード・インターフェースSCIはシリアル
コード入力端子Cおよびシリアルコード出力端子dを備
えており、シリアルコードタイミング入力端子eから供
給されるクロック信号及び同期信号(LRCK、LRC
Kバー)によってシリアルコード入力端子Cからデータ
(SD、SD’ )を入力したりシリアルコード出力端
子dからデータ(SD、 S0’ )を出力したりする
前記したパラメータ制御部PCDは、シリアルコード・
インターフェースSCIからのデータをプログラムRA
M(P−RAM)および転送バッファTBに識別して送
るとともに、転送バッファTBから転送タイミングと転
送数とを指定する制御信号Ts、’Twを出力する0g
はパラメータ制御部PCDのトリガ入力端子である。
前記のパラメータ制御部PCDは前記したトリガ入力端
子gに対して外部からトリガ(同期信号)入力が供給さ
れたときに、そのトリガ入力によって転送タイミングが
決定された制御信号Tsを発生することができるような
構成になされているが。
パラメータ制御部PCDは前記した端子gに対して外部
からトリガ入力が供給されなくても、データ(SD、S
D’ )によってもトリガされうるような機能を備えて
いる。
そして第1図及び第9図に示されている装置中で使用さ
れている2つのデジタル・シグナル・プロセッサDSP
Q、DSPrは、それのパラメータ制御部PCDがデー
タ(SD、SD’)によってトリガされて動作するよう
にされているので、前記した端子gは使用されていない
シリアル・データの入力回路SDIはシリアルデータ入
力端子aからのオーディオ入力データを直並列変換して
、入力バッファIBを介してデータRAM(D−RAM
)に供給する0図中のfはシリアルデータ入力およびシ
リアルデータ出力のタイミングをきめるために、シリア
ル・データの入力回路SDIとシリアル・データの出力
回路SDOとに供給するデータクロック信号BCLKと
チャンネル識別信号LRCKとの入力端子である。
第4図は、第1図及び第9図に示されている装置におけ
るデジタル・シグナル・プロセッサDSPの演算動作に
よって得ようとしているフィルタ特性を得ることのでき
るデジタル・フィルタを具体的な回路構成の形で表わし
た図であって、この第4図において3は入力端子、4は
単位遅延演算子、5は乗算回路、6は加算回路、7は出
力端子。
13は予め定められた係数axを乗算する乗算器であり
、第4図に示されているフィルタは同一構成のn個のパ
イクワッドフィルタ部FLTI〜FLTnを11段縦続
接続したフィルタ構成になっている。
次に、第6図を参照して第1図示の装置におけるデジタ
ル・シグナル・プロセッサD S Pの演算動作につい
て説明することとし、まず、第1図示の装置におけるデ
ジタル・シグナル・プロセッサDSPが、第3図で示さ
れるものである場合におけるデジタル・シグナル・プロ
セッサDSPの演算動作について説明すると、第6図の
フローチャートにおいて、スタートしてシステム・イニ
シャライズ(ステップ100)が行われ、次にステップ
101で演算の対象にされる信号が入力され、ステップ
102で演算が行われ、ステップ103で演算結果が出
力され、次に、予め定められた係数ax(デジタル信号
の演算手段の本来の演算結果が、オーバーフローの状態
よりも予め定められたオーバーフロー防止用の余裕分(
例えば3dB)をもたない大きな演算結果が出力された
状態のときに、前記したオーバーフロー状態を検出する
オーバーフロー検出手段によりオーバーフロー状態の検
出々力が発生されるような係数ax、例えばax=1.
4125375 )を前記の演算結果に乗算しくステッ
プ104)てステップ101に戻る。
という動作により演算動作が行われ、また、第1図示の
装置におけるデジタル・シグナル・プロセッサDSPが
、第8図で示されるものである場合におけるデジタル・
シグナル・プロセッサDSPの演算動作について説明す
ると、この場合には第6図のフローチャートにおいて、
スタートしてシステム・イニシャライズ(ステップ10
0)が行われ1次にステップ101で演算の対象にされ
る信号が入力され、ステップ102で演算が行われ、ス
テップ103で演算結果が出力され、次に、予め定めら
れた係数ax(デジタル信号の演算手段の本来の演算結
果が、オーバーフローの状態よりも予め定められたオー
バーフロー防止用の余裕分(例えば3dB)をもたない
大きな演算結果が出力された状態のときに、前記したオ
ーバーロード状態を検出するオーバーロード検出手段に
よりオーバーロード状態の検出々力が発生されるような
係数ax、例えばax=1.4125375 )を前記
の演算結果に乗算しくステップ104)でステップ10
1に戻る。という演算動作が行われる。
また、中央演算処理袋[CPUが例えばR8232Cの
シリアルフォーマットにより第1図のシリアル転送部S
TDを介してデジタル・シグナル・プロセッサDSPの
シリアルコード入力端子Cからデジタル・フィルタの係
数データを送ると、そのデジタル・フィルタの係数デー
タは第3図あるいは第8図中のシリアルコード・インタ
ーフェースSCIとパラメータ制御部PCDとを介して
転送バッファTBに送られる。
アドレスは第5図の(i)に示されているような4バイ
ト命令セツトのシリアルデータの3番目で指定し、また
、前記したデジタル・フィルタの係数データは第5図の
(i)に示されているような4バイト命令セツトのシリ
アルデータの4番目で指定する。
前記したデジタル・フィルタの係数データの語長が32
ビツトの場合には、デジタル・フィルタの係数データを
8ビツトづつ4回に分けて送る。
なお、第5図の(i)に示されているような4バイト命
令セツトのシリアルデータの第1番目のコード1と第2
番目のコード2とはチップイネーブル用のものであり、
これはどのデジタル・シグナル・プロセッサDSPを選
択するのか等を区別するために用いられる。
第5図の(h)のCRSバーはシリアルコードの転送開
始を知らせるスタート信号であり、このシリアルコード
の転送開始のスタート信号CRSバーはシリアルコード
の転送部STDからシリアルコード・インターフェース
SCIの入力端子りに印加される。
第1図及び第9図示の装置中に示されている2つのデジ
タル・シグナル・プロセッサDSP、すなわち、ステレ
オ信号における左チャンネル信号に対して特性入力設定
部CIDに設定された振幅・群遅延量を実現すべくデジ
タル・フィルタ演算を行ってデジタル・フィルタとして
機能するような動作を行うデジタル・シグナル・プロセ
ッサDSPQと、ステレオ信号における右チャンネル信
号に対して特性入力設定部CIDに設定された振幅・群
遅延量を実現すべくデジタル・フィルタ演算を行ってデ
ジタル・フィルタとして機能するような動作を行うデジ
タル・シグナル・プロセッサDSPrとは、それぞれ前
述したような動作態様での動作を行う。
そして、第1図及び第9図示の装置中に示されている前
記したデジタル・シグナル・プロセッサDSPQのシリ
アルコード・インターフェース出力端子dには、デジタ
ル・シグナル・プロセッサDSPrにおけるシリアルコ
ード・インターフニー    −スSCIの入力端子C
が接続されているから。
デジタル・シグナル・プロセッサDSPQ、DSPrに
おけるそれぞれの転送バッファTBに送られたデジタル
・フィルタの係数データは、それまでに既に送られてい
るデジタル・フィルタの係数データとともに、外部同期
信号によりトリガーされて係数RAM(NC−RAM)
に単位フィルタ毎である5ワードづつ送られる。
なお、前記したデジタル・シグナル・プロセッサDSP
Q、DSPrのプログラム命令サイクルを、決定するク
ロック信号は、受信部RDにおいて発生するサンプリン
グパルスの周波数の128倍の周波数のクロック信号f
g(第5図の(g))が用いられ、そのクロック信号f
gはクロック入力端子fに供給される。
第1図及び第9図中のSCGはシリアル転送部STDの
転送速度に対応した周波数のクロック信号を発生するク
ロック信号の発生回路であり、前記したクロック信号の
発生回路SCGで発生されたクロック信号はデジタル・
シグナル・プロセッサDSPのシリアルコード・インタ
ーフェースSCHのシリアルコードタイミング信号の入
力端子eに供給される。
さて、第1図及び第9図示の装置(システム)のタイミ
ングチャートを示す第5図において、デジタル・シグナ
ル・プロセッサDSPQは時刻t1でデジタル・フィル
タの係数データを取込むと同時に、それ以前のデジタル
・フィルタの係数データの演算結果を出力し、デジタル
・シグナル・プロセッサDSPrからの出力とともに第
1図及び第9図中のマルチプレクサMPXで左右2チャ
ンネルの時分割信号(第5図の(a)の形式)とされた
後に。
送信部TDにおいてオーディオデータ変調機能と。
送信機能を有する送信部TDにおいてデジタル。
オーディオ・インターフェース・フォーマットに変換さ
れてから出力端子2に送出される。
なお、入力端子1からデジタル・オーディオ・インター
フェース°フォーマットで伝送されてきたデジタルデー
タは、受信部RDでNRZに復調されたシリアルデジタ
ルオーディオデータ(第5図の(a))とされて、2つ
のデジタル・シグナル・プロセッサDSPQ、DSPr
の各入力端子aに印加されるとともに、前記した受信部
RDにおいてはチャンネル識別信号LRCK、ワード識
別信号WCK等のタイミング信号を復調して、それを、
2つのデジタル・シグナル・プロセッサDSPQ。
DSPrと送信部TDとに供給することにより。
前記の各構成部分が相互に同期して動作できるようにす
る。
前記したマルチプレクサMPXは、左チヤンネル信号用
の切換スイッチと、右チヤンネル用の切換スイッチとを
備えており、その2つの切換スイッチがチャンネル識別
信号LRCKによって順次交互にオン、オフされること
によって左チャンネルの信号と右チャンネルの信号とを
時間軸上に順次交互に送信部TDに供給する。
第2図及び第10図はデジタル・シグナル・プロセッサ
におけるアキュムレータACCがオーバーフローした状
態がオーバーフロー検出回路OVFで検出されて、出力
端子Xにオーバーフロー検出信号が出力されたときに、
デジタル・シグナル・プロセッサDSPの端子Xから出
力された信号に応じて表示部駆動回路DRCの構成例を
示しており、第2図及び第10図において8.9は入力
端子、10は出力端子であり、この入出力端子8〜10
は、第1図中に示されている表示部駆動回路DRCに付
されている入出力端子8〜10に対応している。
第2図及び第10図において、前記した入力端子8には
デジタル・シ、グナル・プロセッサDSP党の端子Xか
ら出力された信号が供給され、また。
前記した入力端子9にはデジタル・シグナル・プロセッ
サDSPrの端子Xから出力された信号が供給されてい
る。
第2図示の表示部駆動回路DRCにおいて、前記の入力
端子8,9に供給された信号はノア回路11を介して単
安定マルチバイブレータ(MM)12に与えられるから
、前記した2個のデジタル・シグナル・プロセッサDS
PQ、DSPrにおける演算回路における演算結果の何
れかでオーバーフロー(第3図示の場合)、またはオー
バーロード(第8図示の場合)が生じた場合には、単安
定マルチバイブレータ12から所定の可視しうるパルス
巾1例えば1秒間の出力パルスが出力端子10に出力さ
れる。
また、第10図示の表示部駆動回路DRCにおいて、前
記の入力端子8,9に供給された信号は単安定マルチバ
イブレータ(MM)13.14に与えられるから、前記
した2個のデジタル・シグナル・プロセッサDSPQ、
DSPrにおける演算回路における演算結果の何れかで
オーバーフロー(第3図示の場合)、またはオーバーロ
ード(第8図示の場合)が生じた場合には、単安定マル
チバイブレータ13.14から所定の可視しうるパルス
巾1例えば1秒間の出力パルスがオア回路15を介して
出力端子10に出力される。
第1図示の装置において、前記のようにして表示部駆動
回路DRCの出力端子1oに出力されたパルスが表示部
DPAに供給されると、表示部DPAにはオーバーフロ
ーまたはオーバーロードの表示が行われるが、このオー
バーフローまたはオーバーロードの表示はデジタル信号
の演算手段の本来の演算結果が、オーバーフローの状態
またはオーバーロードの状態よりも予め定められたオー
バーロード防止用の余裕分をもたない大きな演算結果を
出力した状態においてなされることになる。
ここで、正及び負のオーバーフローに対してオーバーフ
ローが発生されるから、信号処理の対象にされているデ
ジタル信号の「ピーク」を表示できることになる。
既述したところから明らかなように第1図に示されてい
る装置では、2個のデジタル・シグナル・プロセッサD
SPQ、DSPrにおける演算結果の何れか一方でもオ
ーバーフロー(第3図示の場合)、またはオーバーロー
ド(第8図示の場合)になった場合には、そのオーバー
フローまたはオーバーロードの情報により表示部駆動回
路DRCで所定の時間長のパルスを発生させ、そのパル
スによって表示部DPAにオーバーロードまたはオーバ
ーフローの表示が行われるようにしているが、第9図に
示されている装置は、2個のデジタル・シグナル・プロ
セッサDSPQ、DSPrにおける演算結果の何れか一
方でもオーバーフロー(第3図示の場合)、またはオー
バーロード(第8図示の場合)になった場合に、そのオ
ーバーフローまたはオーバーロードの情報が論理和回路
ORを介して中央演算処理装置CPUに与えられて、第
11図または第12図に示されているような割込ルーチ
ンが実行されることによって、2個のデジタル・シグナ
ル・プロセッサDSP!、DSPrにおける演算結果の
何れか一方でもオーバーフロー(第3図示の場合)、ま
たはオーバーロード(第8図示の場合)となる頻度が聴
感上で問題になるような頻度の場合に表示部DPAにオ
ーバーフロー、またはオーバーロードの表示が行われる
ようにされる場合の実施例を示したものである。
第9図に示されている装置における中央演算処理装置C
PUのメイン・ルーチンは第7図に示されているとおり
であり、この第7図示のメイン・ルーチンは、スタート
してシステム・イニシャライズ(ステップ200)が行
われてから、ステップ201で特性設定入力部CIDに
設定された振幅(及び群遅延)特性を実現させるべきデ
ジタル・フィルタ係数をデジタル・シグナル・プロセッ
サに送り、ステップ202で特性設定入力部CIDに設
定された振幅(及び群遅延)特性と対応する画像データ
を表示部DPAに送り、ステップ203でカウンターが
1かどうかをみてNOの場合、すなわち、割込みが無か
った場合にはステップ201に戻り、また、カウンター
が1の場合、すなわち、オーバーロードの状態により割
込みのあったことが検出されたときはステップ204に
進み、ステップ204で画像データを表示部DPAに送
ってオーバーロードを表示し、ステップ205でカウン
ターを0にしてステップ201に戻る、というものであ
る。
第11図に示す割込みルーチンでは、2個のデジタル・
シグナル・プロセッサDSPQ、DSPrにおける演算
結果の何れか一方でもオーバーフロー(第3図示の場合
)またはオーバーロード(第8図示の場合)になって、
そのオーバーフローまたはオーバーロードの情報が論理
和回路ORを介して中央演算処理袋[CPUに与えられ
ることによりカウンターをセットしてリターンし、また
第12図に示す割込みルーチンでは、2個のデジタル・
シグナル・プロセッサDSPΩ、DSPrにおける演算
結果の何れか一方でもオーバーフロー(第3図示の場合
)またはオーバーロード(第8図示の場合)になって発
生したオーバーフローまたはオーバーロードの情報が論
理和回路ORを介して中央演算処理袋[CPUに1ミリ
秒以内に2回か否かをみて(ステップ301)、Noな
らばリターンし、YESならばカウンターをセット(ス
テップ302 )してからりターンする。
この第9図示の装置の場合には、2個のデジタル・シグ
ナル・プロセッサDSPQ、DSPrにおける演算結果
の何れか一方でもオーバーフロー(第3図示の場合)ま
たはオーバーロード(第8図示の場合)になって、その
オーバーフローまたはオーバーロードの情報が論理和回
路ORを介して中央演算処理装置1cPUに与えられて
、中央演算処理装置CPUの制御の下に表示部DPAに
所定の表示が行われるようにされているので、オーバー
フローまたはオーバーロードの状態が聴感上で問題にな
るような状態の場合だけに表示部DPAに表示が行われ
るようにすることも容易にできる他、何らかの原因によ
ってデジタル・シグナル・プロセッサが同期外れを起こ
したような場合には、表示部に表示がでないようにさせ
ることができる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明のオーバーロード防止用ピーク表示装置は信号処理の
対象にされている複数チャンネルのデジタル信号におけ
る個々のチャンネル毎のデジタル信号にそれぞれ個別に
所定の演算を行って個別の演算結果が出力できるように
なされている複数のデジタル演算手段と、前記した複数
のデジタル演算手段における個々のデジタル演算手段の
本来の演算結果が、前記それぞれのデジタル演算手段に
おけるオーバーフローの状態に対して予め定められたオ
ーバーロード防止用の余裕分をもたない大きなものであ
る場合に、それぞれオーバーロード状態を示す信号を出
力しうるように前記した複数のデジタル演算手段の個々
のものに対応して設けられている複数のオーバーロード
検出手段と、前記の複数のオーバーロード検出手段から
のオーバーロード状態の検出々力の論理和出力に基づい
て表示動作が行われろようにされた1個の表示部により
オーバーロード状態の表示が行われるようにした手段と
を備えてなるデジタル信号の演算装置におけるオーバー
ロード防止用ピーク表示装置であって、この本発明のデ
ジタル信号の演算装置におけるオーバーロード防止用ピ
ーク表示装置では、オーバーフローの表示がデジタル信
号の演算手段の本来の演算結果が、オーバーフローの状
態よりも予め定められたオーバーロード防止用の余裕分
をもたない大きな演算結果を出力した状態においてなさ
れるから、本発明装置が適用されている機器の使用者は
、表示部にオーバーフロー表示が現われる頻度を見なが
ら機器への入力信号の信号レベルを調整することにより
、機器におけるデジタル演算結果が本当にオーバーフロ
ーした状態で動作することが良好に防止でき、また、オ
ーバーロード防止用の余裕分をフィルタ係数aXにより
任意に設定することができることにより。
入力信号の性ff(変化の激しいもの、あるいは変化の
緩やかなもの)に応じて、余裕分をそれぞれ最適値に選
ぶことにより精度のよいオーバーフロー防止を実現でき
る他、複数チャンネルのデジタル信号について各個別の
チャンネル毎に行われるデジタル演算におけるオーバー
フローの検出が、1個の表示部によって良好に行われる
ために、装置を簡単な構成によって実現できるという利
点が得られるのであり1本発明によれば既述した従来の
問題点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第9図はそれぞれ本発明のオーバーロード防
止用ピーク表示装置が適用された装置の構成例を示すブ
ロック図、第2図及び第10図は演算装置における演算
結果がオーバーフローしたときに、それに応じて検出パ
ルスを発生しつるように構成されたオーバーフロー検出
パルス発生回路の一例構成を示すブロック図、第3図及
び第8図はそれぞれデジタル・シグナル・プロセッサ(
DSP)の構成例を示すブロック図、第4図はデジタル
・シグナル・プロセッサ(DSP)の動作によって得ら
れるべきフィルタの構成を示すブロック図。 第5図は本発明のオーバーロード防止用ピーク表示装置
の動作説明用のタイミングチャート、第6図はデジタル
・シグナル・プロセッサ(DSP)の動作説明用のフロ
ーチャート、第7図及び第11図ならびに第12図は中
央演算処理装置(CP U)の動作説明用のフローチャ
ートである。 1・・・デジタル信号の入力端子、2・・・出力端子、
3・・・入′力端子、4・・・単位遅延演算子、5,1
3・・・乗算回路、6・・・加算回路、7,10.11
・・・出力端子、8,9・・・入力端子、RD・・・受
信部、PLL・・・フェーズ・ロックド・ループ、DS
Pfi、DSPr・・・デジタル・シグナル・プロセッ
サ、CID・・・特性設定入力部、DPA・・・表示部
、CPU・・・中央演算処理装置、ROM・・・リード
・オンリー・メモリ。 RAM・・・ランダム・アクセス・メモリ、STD・・
・シリアルコードの転送部、SCG・・・クロック信号
の発生回路、MPX・・・マルチプレクサ、TD・・・
送信部、SDI・・・シリアル・データの入力回路、I
B・・・入力バッファ、NG−RAM・・・係数RAM
、TB・・・転送バッファ、PCD・・・パラメータ制
御部、P−RAM・・・プログラムRAM、SDO・・
・シリアルデータの出力回路、SCI・・・シリアルコ
ード・インターフェース%D−RAM・・・データRA
M、FN−ROM・・・定数のメモリ用ROM、MUL
・・・乗算器、ACC・・・アキュムレータ、REG・
・・シフタ付レジスタ、OB・・・出力バッファ、BC
LK・・・データクロック信号、LRCK・・・チャン
ネル識別信号、FLT1〜FLTn・・・同一構成のn
個のパイクワッドフィルタ部、OVFはオーバーフロー
検出回路、OLはオーバーフロー検出回路、DRC・・
・表示部駆動回路、OR・・・論理和回路。 、DRC $ L    −−−−−−1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号処理の対象にされている複数チャンネルのデジタル
    信号における個々のチャンネル毎のデジタル信号にそれ
    ぞれ個別に所定の演算を行って個別の演算結果が出力で
    きるようになされている複数のデジタル演算手段と、前
    記した複数のデジタル演算手段における個々のデジタル
    演算手段の本来の演算結果が、前記それぞれのデジタル
    演算手段におけるオーバーフローの状態に対して予め定
    められたオーバーロード防止用の余裕分をもたない大き
    なものである場合に、それぞれオーバーロード状態を示
    す信号を出力しうるように前記した複数のデジタル演算
    手段の個々のものに対応して設けられている複数のオー
    バーロード検出手段と、前記の複数のオーバーロード検
    出手段からのオーバーロード状態の検出々力の論理和出
    力に基づいて表示動作が行われるようにされた1個の表
    示部によりオーバーロード状態の表示が行われるように
    した手段とを備えてなるデジタル信号の演算装置におけ
    るオーバーロード防止用ピーク表示装置
JP12737087A 1987-05-25 1987-05-25 デジタル信号の演算装置におけるオ−バ−ロ−ド防止用ピ−ク表示装置 Pending JPS63292716A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56114071A (en) * 1980-02-13 1981-09-08 Nec Corp Arithmetic circuit
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