JPS63271601A - 出力パルス発生装置 - Google Patents

出力パルス発生装置

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JPS63271601A
JPS63271601A JP62106831A JP10683187A JPS63271601A JP S63271601 A JPS63271601 A JP S63271601A JP 62106831 A JP62106831 A JP 62106831A JP 10683187 A JP10683187 A JP 10683187A JP S63271601 A JPS63271601 A JP S63271601A
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、中央処理装置(CPU)からのコマンドに基
づいて任意の出力パルスを生成し出力する出力パルス発
生装置に関する。
(従来の技術) CPUから送出される出力値のデータや送出タイミング
のデータに基づいて出力パルスを生成し、出力する出力
パルス発生装置は、アクチュエータとの組合わせにより
各種の機械の制御に用いられている。
例えば自動車のエンジン制御に関するものとしては、特
公昭80−2510号に示される技術が知られている。
この装置を、第13図に示す。CPU (図示せず)は
、レジスタ101,102,103゜104に、それぞ
れパルスの状態変化の時刻TA。
TB、 TC,TDを設定するとともに、レジスタ10
5゜106.107.108にその際の出力値DA、 
DB。
DC,DDを設定する。基準時刻を発生するタイマカウ
ンタ109が示す時刻と前記レジスタ101〜104に
記憶された時刻TA−TDとは、切換器110によって
時分割に切換えられながら比較器111によって比較さ
れる。比較結果は切換器112にて時分割されて出力さ
れる。時分割出力された上記比較結果は、順次り型フリ
ップフロップ113,114,115,116のG端子
に与えられる。これにより、前記比較結果に応じて前記
出力値DA−DD力5ラッチされ出力パルスA、B。
C,Dが生成される。
この装置を用いて例えば第14図に示すような4系統の
出力パルスA−Dを得る場合には、CPUは第15図に
示すような処理を行う。
即ち、CPUは出力値DA−DD及び時刻TA−TDを
各レジスタ101〜108に設定した後、比較器111
の一致出力によって割込みがかかるまで、他の処理を行
ない、上記割込みがかかると必要なレジスタに対する次
の設定を行う。図中■〜■は、それぞれCPUへの割込
みによって区切られた処理の区画である。
このような処理を行うことにより、CPUは、割込みが
かかってから時刻データ及び出力値データの再設定を行
うまでの時間以外は、他の処理を実行することができる
しかしながら、この装置では、上記のように各チャンネ
ルの比較処理やラッチ処理を時分割によって行っている
ので、例えば第16図に示すように、各出力パルスの送
出タイミングの設定時刻は同一であっても、実際にそれ
が出力される時刻は、切換器110.112の切換時間
tsだけずれてしまい、時間精度の低下を招くという問
題があった。
また、この装置では、CPUへのある割込みから次の割
込みまでの間に1つの時刻についての状態変化しか規定
できないため、周期的パルスのようなある程度規則的な
パルスについても一回一回その立上がり及び降下部分に
ついての記述が必要になり、CPUの負担が増すうえ、
出力パルスの状態変化の最低時間がCPUの動作クロッ
クによって左右されてしまい、パルス幅の短いパルスや
高速パルス等を生成することができないという問題があ
った。
(発明が解決しようとする聞届点) このように、従来の出力パルス発生装置では、複数のチ
ャンネルに対する処理を時分割で行っていたため、出力
パルスの送出タイミングにずれが生じ、時間精度の低下
を招くという問題があった。
また、ある割込みから次の割込みまでの間に1つの時刻
についての状態変化しか規定できないため、規則的なパ
ルスについても一つ一つその立上がり部分、降下部分を
記述しなければならず、CPUの負担が増すうえ、CP
Uの動作時間に左右されて幅の細いパルスや高速パルス
を生成することができないという問題があった。
本発明は、かかる問題点を解決すべくなされたもので、
時間精度に優れ、CPUの負担を軽減でき、しかも幅の
細いパルスや高速パルスを容易に生成できる出力パルス
発生装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では、各時刻における出力値を出力メモリに書込
むためのコマンドをコマンドメモリに記憶し、シーケン
サによって前記コマンドメモリに記憶されたコマンドを
順次読出し、読み出されたコマンドが示す時刻と基準時
刻(現在時刻)との差が前記出力メモリの容量によって
定まる時間よりも少ない場合には、そのコマンドを実行
して出力メモリに出力値を書込むようにしている。そし
て、出力メモリに書込まれた各時刻における出力値は、
前記基準時刻を発生するタイマカウンタに同期して上記
基準時刻で指定されるアドレスから順次読出され、出力
回路に与えられて出力パルスが生成されるようになって
いる。
(作用) 本発明によれば、シーケンサの読み出しコマンドが示す
時刻と基準時刻(現在時刻)との差が前記出力メモリの
容量によって定まる時間よりも少ない場合には、出力パ
ルスの送出前に出力メモリへの出力値の書込みが行われ
るので、複数のチャンネルの出力値の状態を予め書込ん
でおくことができる。そして、出力メモリは、タイマカ
ウンタに同期して各基準時刻に対応する各チャンネルの
出力値を出力するので、高い時間精度を得ることができ
る。
また、シーケンサによる出力メモリへの出力値の書込み
と、出力メモリからの出力値の読出しとが同期していな
いため、一つのコマンドと一つの状態変化とが必ずしも
一対一に対応する必要はない。例えば規則的な周期パル
スの場合には、一つのコマンドで複数時刻の複数の状態
変化を指定することができる。したがって、本発明によ
れば、CPUからのコマンド記述の回数を減らすことが
でき、CPUの負担を軽減することができる。
さらには、本発明によれば、出力メモリに出力値を予め
書込んでおき、タイマカウンタの時刻設定に同期させて
読出すため、出力パルスの状態変化の最小時間は、タイ
マカウンタのクロックによって定まり、CPUへの割込
み動作に影響されないので、幅の細いパルスや高速パル
スが生成できる。
(実施例) 第1図〜第12図に本発明の一実施例を示す。
第1図において、出力パルス発生回路1は、バス2を介
してCPU3に接続されている。
出力パルス発生回路1は、CPU3から送出される出力
パルス生成用のコマンドを記憶するコマンドメモリ4と
、このコマンドメモリ4に記憶されたコマンドを順次実
行するシーケンサ5と、基準時刻を発生するタイマカウ
ンタ6と、前記シーケンサ5がコマンドを実行すること
により書込んだ各時刻における出力値を記憶する出力メ
モリ7と、この出力メモリ7からタイマカウンタ6に同
期して読み出された出力値に基づいて出力パルスを生成
する出力回路8とで構成されている。
コマンドメモリ4に記憶される各コマンドは、第2図に
示すように、2語(1語は2バイト)、計32ビットに
より構成されている。各コマンドは、下位から順にl 
NST部(2ビツト”) 、CHlt部(2ビツト)、
M2O3部(4ビット)、時刻T部(24ビツト)を示
す。さらにT部は、8ビツト毎に10部(最下位バイト
)、11部及び12部(最上位バイト)に分けられる。
lN5T部は、各コマンドの識別のためのコードであり
、C11S部は4つのチャンネル(出力端子)のうちの
一つを特定するコードである。また、チャンネルに関係
しないコマンドの場合には、lN5T部とCH8部とで
コマンドコードを記述することがある。M2O3部は、
指定されたチャンネルの出力値等、出力状態を示すコー
ドである。また、T部は、出力に変化を起こす時刻を指
定するコードである。
コマンドは、例えば第3図に示すにょうに7種類用意さ
れている。以下、各コマンドの機能を説明する。
(a) NOPコマンド INS’l −00,C118部−00ノ場合ニハ、N
OP :1マントである。このコマンドは、何も変化を
起こさないコマンドで、コマンドメモリ4の空き領域を
埋めるのに使用される。このコマンドでは、MODE部
、T部は無視される。
(b) TRANSコマンド lN5T部−Olの場合には、TRANSコマンドであ
る。このコマンドは、CHIで指定されたチャンネルに
対して、T部で指定された時刻にMODEで指定された
状態変化を起こすコマンドである。このコマンドが実行
されると、シーケンサ5により、lN5T部及び018
部が共に00に書換えられ、NOPコマンドになる。
(C) TRN5.ALLコマンド lN5T部−00,CHI: 部−01ノ場合ニハTl
1lANS、ALLコマンドである。このコマンドは、
全てのチャンネルに対して、T部で指定された時刻にM
ODEで指定された状態変化を起こすコマンドである。
このコマンドが実行されると、シーケンサ5により、l
N5T部及びC11lt部が共にOOに書換えられ、N
OPコマンドになる。
(d) TRANSADDコマンド I NST部−00の場合はTRANSADDコマンド
である。
このコマンドは、Cll5部で指定されるチャンネルに
対して、T部で指定される時刻にMODE部で指定され
る状態変化を起こし、更に後述する時間間隔を保持する
レジスタのうち指定されたレジスタに保持された時間間
隔を前記T部で指定される時刻に加算して、その加算結
果を新たな設定時刻としてT部を書換えるコマンドであ
る。このコマンドによれば、同一の変化を繰返し起こす
ことが可能であるため、周期パルスの記述に適している
(e) TRANSADD、ALL:+ 7 >ドlN
5T部−00,CH答部−10の場合はTRN5ADD
、ALLコマンドである。このコマンドは、全てのチャ
ンネルに対して、T部で指定される時刻にMODE部で
指定される状態変化を起こし、更に後述する時間間隔を
保持するレジスタのうち指定されたレジスタに保持され
た時間間隔を前記T部で指定される時刻に加算して、そ
の加算結果を新たな設定時刻としてT部を書換えるコマ
ンドである。このコマンドも、上記TRN5ADDコマ
ンドと同様、同一の変化を繰返し起こすことが可能であ
るため、周期パルスの記述に適している。
(f’) LOADITV :17 ンドl NST部
−11(7)場合にはLOADITV コア >ドであ
る。このコマンドは、シーケンサ5の内部のレジスタに
、T部に設定された周期パルスの発生の際に必要な時間
間隔を書込むコマンドである。時間間隔を保持するレジ
スタは、16通り設けられており、これら16通りのう
ちの一つのレジスタがMODE部によって指定される。
このコマンドでは、018部の記載は無視される。
(g) 5ELITV=7 v ンF INST−00,CHI部−11ノ場合+: i;! 
5ELITV:] 7ンドである。このコマンドは、周
期パルスの発生の際に必要な16通りの時間間隔を保持
するレジスタの中からMODE部で指定される一つのレ
ジスタを選択するコマンドである。このコマンドではT
部の記載は無視される。
以上の各コマンドを用いて出力パルスの形態を記述した
例を第4図に示す。これは前述した第14図のパルスを
得るための記述である。
■の記述は、A、B、C,Dの4チヤンネルに時刻0で
出力値0を出力するための記述である。
■の記述は、チャンネルAに時刻4で出力値1を、時刻
12で出力値0を与えるための記述である。
■の記述は、チャンネルBに時刻12で出力値1を与え
る記述である。
■の記述は、チャンネルCに、時刻4で出力値1を与え
、時刻9で出力値を反転させ、時刻11で出力値をさら
に反転させ、時刻14で出力値0を与える記述である。
■の記述は、ROで指定されるレジスタに周期パルスの
時間間隔6を設定し、Dチャンネルに、時刻1で出力値
1を与えるとともに上記時間間隔6を時刻1に加算して
その加算結果7を新たな時刻として書換え、時刻3で出
力値0を与えるとともに上記時間間隔6を時刻3に加算
してその加算結果9を新たな時刻として書換える記述で
ある。
■の記述は、コマンドメモリ4の余剰領域に無変化コマ
ンドを埋めるための記述である。
以上のコマンドによって、第14図のパルスを指定でき
る。
このようなコマンドを記憶するコマンドメモリ4は、具
体的には第5図に示すように構成されている。
16ビツト×32語の容量を持つRAM21は、16項
のコマンドを記憶することができる。調停回路22は、
上記RAM21へのアクセスがCPU3とシーケンサ5
の双方から行われるために、両者の使用要求を調停する
。スイッチ23は、調停回路22の出力に応じてRAM
21に対するCPU3からのADDRESSとシーケン
サ5からのADDRESSとを切換える。16ビツトの
ラッチ回路24は、RAM21から読み出された16ビ
ツトのデータ(コマンド)をCPU3に出力するまでの
間ラッチする。スイッチ25は、CPU3からのデータ
及びシーケンサ5からのデータを切換えるためのもので
ある。
この実施例では、シーケンサ5がコマンドメモリ4を読
み書きするのに必要な時間をシーケンサ5の動作を規定
するシステムクロックSCKの時間間隔と同じに設定し
ている。一方、CPU3がコマンドメモリ4を読み書き
するのに必要な時間は、上記システムクロックSCKの
3倍であると設定し2ている。
また、CPU3がコマンドメモリ4を読み書きする場合
には、第6図に示すように、最初の1クロツク目ではM
REQ信号が有効でないため、番地が不確定である。更
に、シーケンサ5が2クロツク連続してRAM21を使
用することはないと想定している。
この想定に基づき、調停回路22では次のようす調停を
行うようにしている。
調停は、シーケンサ5からの要求がCPU3からの要求
に優先するように行われる。第6図の■の期間では、C
PU3からの要求の番地が確定していないため、シーケ
ンサ5のみがRAM21を使用することができる。
■及び■の期間では、CPU3及びシーケンサ5の双方
がRAM21を使用可能である。ここで、■の部分でシ
ーケンサ5が使用要求を出さなかった場合には、CPU
3は、この区間を使用することが可能となり、読み出し
の場合には、■で値を得るこが可能になる。また、■の
部分でシーケンサ2が使用要求を出さなかった場合には
、CPU3は、この期間を使用でき、■で値を得ること
ができる。したがって、CPU3は、■又は■のいずれ
か一方の期間で値を得ることが可能となる。
このため、RAM21のCPUB側の端子に読み出した
データを保存するためにラッチ24が必要になる。
また、シーケンサ5は連続してRAM21を要求するこ
とがないため、シーケンサ5が■又は■の期間を使用し
た場合には、CPU3は■の期間を使用でき、またシー
ケンサ5が■の期間を使用した場合には、CPU3は■
又は■の期間を使用できる。
但し、CPU3が要求した番地とシーケンサ5が要求し
た番地とが等しいときには、実行しているコマンドの番
地とCPU3が要求した番地とが等しいことを示してい
るため、シーケンサ5による実行に混乱を生じさせない
ため、及びCPU3が不完全な値を読み出さないように
するために、CPU3はシーケンサ5が当該コマンドの
実行を終了するまで、RAM21への要求待ち状態とな
る。
以上のような調停を行うことにより、CPU3とシーケ
ンサ5からの使用要求に対する待ち時間を必要最少限に
抑えることができる。
次に、シーケンサ5について説明する。
シーケンサ5は、具体的には、第7図に示すように、8
ビツトの加減算器31と、コマンドメモリ4のアドレス
を与えるプログラムカウンタ(PC)32と、各種レジ
スタ(RG)33〜4つと、これらを制御するコントロ
ーラ(CTL)とで構成されている。
コマンドメモリ4に対するアドレスを生成するプログラ
ムカウンタ32は、4ビツトのカウンタにより構成され
る。コマンドメモリ4は、32語分の容量を持つため、
アドレス指定には5ビツト必要である。したがって、最
下位ビットはコントローラ50からのPCO信号を用い
ている。プログラムカウンタ32のインクリメントは、
コントローラ50からのINc信号により行われ、リセ
ットはRESET信号により行われる。
コマンドメモリ4からのコマンドは、16ビツトのデー
タバスを介して入力されている。データバスは、シーケ
ンサ5の内部では、8ビツトずつの処理を行うために上
位バイトバス(IIBYTE )51と、下位バイトバ
ス(LBYTE ) 52とに分離されている。
下位バイトバス52を介して入力されたコマンドの1バ
イト目、即ちl NST部、C11t1部及びMODE
部は、8ビツトのIRレジスタ33に格納される。IR
レジスタ33に格納されたl NST部及びCll5部
は、コントローラ50に与えられている。したがって、
コントローラ50は、与えられたlN5T部及びC11
f1部からコマンドの意味を解読して必要な制御を行う
。また、このIRレジスタ33は、I NST部及びC
11ll 部を00に書換え、コマンドメモリ4への書
き戻しが行なえるようになっている。
また、上位バイトバス51を介して入力されたコマンド
のT部の最下位バイトTO及び最上位バイトT2は、T
Oレジスタ34及びT2レジスタ35にそれぞれ格納さ
れ、中間バイトTIはTIレジスタ35に格納される。
これらレジスタ34〜36の出力は、ALババス4を介
して加減算器31の一方の入力に8ビツトずつ与えられ
る。一方、タイマカウンタ6から出力される24ビツト
の’l&1.l側1.CO)データは、8ビツトずつ、
GTOレジスタ38、GTI レジスタ39及びGT2
レジスタ40にそれぞれ格納される。これらレジスタ3
8゜40は、コマンド実行中にタイマカウンタ6の出力
が変化すると混乱を生じるために各コマンドの実行の始
めにタイマカウンタ6の値を保持しておくものである。
そして、これらレジスタ38〜40の出力は、AIババ
ス3を介して加減算器31の他方の入力に8ビツトずつ
与えられる。また、加減算器31の上記他方の入力には
、上記AIババス3を介して、ITVOレジスタ41.
ITVIレジスタ42及びITV2レジスタ43からの
出力が8ビツトずつ与えられることもある。これらレジ
スタ41〜43は、コマンドメモリ4からバス51.5
2を介して入力された周期パルスの時間間隔データを格
納するレジスタで、それぞれのレジスタ41〜43が1
6通り備えられている。IRレジスタ33に格納された
4ビツトのMODIE部は、4ビツトのITVRレジス
タ37に格納される。そして、このレジスタ37に格納
されたMODEによって、各16゜通り設けられた上記
レジスタ41〜43の1つが選択される。
加減算器31は、(ALババス3上の出力子AHバス5
4上の出力)又は(ALババス3上の出力−Allバス
54上の出力)の計算を行う。8ビツトの加減算器31
によって24ビツトの加減算を行うために、加減算器3
1には減算用のキャリーフラグCYOと、加算用のキャ
リーフラグCYIと、加減算結果の下位5ビツトが0の
場合にセットされるLZフラグと、加減算結果の上位3
ビツトが0の場合にセットされるUzフラグとを格納す
る4ビツトのフラグレジスタ44が付加されている。こ
のフラグレジスタ44に格納された各フラグは、コント
ローラ50に与えられている。
加減算器31からの演算結果は、8ビツトのTMPOレ
ジスタ45及びTMPIレジスタ46に格納される。こ
れらTMPOレジスタ45の出力は上位バイトバス51
に出力され、TMPルジスタ46の出力は下位バイトバ
ス52に出力されている。
コントローラ50は、シーケンサ5の内部の制御を司る
もので、例えばP L A (Plogramable
Logic Array )で構成されている。このコ
ントローラ50は、これに附随する5ビツトのレジスタ
48.49を介してのフィードバック経路を持たせるこ
とでPLAによる順序回路を実現している。
このコントローラ50には、前述したIRレジスタ33
からのI NST信号及びC!lit信号、フラグレジ
スタ44からの各種フラグの他に、タイマカウンタ6か
らの時刻更新信号TINCが入力されている。また、こ
のコントローラ50からコマンドメモリ4に対しては、
アドレスを決定するINC信号、RESET信号及びp
co信号、RAM21に対するアクセス要求を示すMR
EQ信号、RAM21へのり一ド/ライトを指示するR
D/ WR倍信号コマンドの実行終了を示すENDCH
D信号が出力され、コントローラ50から出力メモリ7
に対しては、指定されたチャンネルに対する書込み指令
であるWR倍信号全てのチャンネルに同一の値を書込む
ことを指示する信号で、RALLレジスタ47(上セッ
トされたWRA信号、指令となるWRA信号、全チャン
ネルに0を書込むことを指示するνRO信号が出力され
ている。
この他、上位バイトバス51に接続されたTOレジスタ
の下位5ビツトは、出力メモリ7のアドレスを指定する
ADR8信号として出カメ′モリ7に出力されている。
また、IRレジスク33に格納されたコマンドの最下位
バイトのうち、CH#部と8006部とが出力メモリ7
にそれぞれチャンネル指定信号及び書込みデータとして
与えられている。
このように構成されたシーケンサ5の動作フローを第8
図に示す。
?ff18図(a)のフローは、コマンドメモリ4から
コマンドの第1語を読込んで、I NST部によりコマ
ンドの種類を認識し、それぞれのコマンドの実行部分に
分岐する部分である。
まず、コマンドメモリ4のアドレスを指定するため、コ
ントローラ50から出力されるPCO信号を0にし、コ
マンドの第1語をII?レジスタ33及びTOレジスタ
34にそれぞれ読込み、I?ALLレジスタ47をリセ
ットする。これと同時にタイマカウンタ6の出力値(基
準時刻)をGTOレジスタ38゜GTITlレジスタ3
9GT2Tlレジスタ35込む(ステップ■)。
次にIRレジスタ33のl NST部とC11lt部の
値を判断して各コマンドの実行部分に分岐する(ステッ
プ■)。
l NST部がOOである場合には、CHlt部が00
.11゜10、01であるかどうかにより、コマンドが
それぞしNOPコマンド、5ELITV:] 7 ンF
、TRANSADD、ALLコマンド、TRANS、A
LLコマンドであると判断される。
NOPコマンドであれば、プログラムカウンタ32を歩
進する。これによりアドレスは1語おいて更新され、コ
マンドの実行は終了する。5ELITVコマンドであれ
ば、8006部をITVRTlレジスタ3フ1トし、プ
ログラムカウンタ32を歩進して、コマンドを終了する
。TRANSADD、ALLコマンド及びTRANS、
ALLコマンドであれば、RALLレジスタ47を1に
セットした後、それぞれ後述するTRANSコマンド及
びTRANSADDコマンドと同様な処理を実行する。
lN5T部が吋の場合はTRANSコマンド、同10の
場合はTRANSADDコマンド、それ以外(11)の
場合はLOADITVコマンドをそれぞれ実行する。
TRANSコマンドの場合は、GTOレジスタ38、G
TLレジスタ3つ及びGT2Tlレジスタ35納された
タイマカウンタ6の基準時刻と、TOレジスタ34、T
lレジスタ35及びT2レジスタ36に格納されたコマ
ンド内の設定時刻との差が出力メモリ7の各チャンネル
の語数である32未満である場合に、出力メモリ7にデ
ータを書込む処理を行なう。8ビツトの加減算器31で
24ビツトの処理を行なうため、下位バイトから1バイ
トずつ3回に分けて演算を行なう(第8図(a)■、同
図(b)■〜■)。その際、Uzフラグ又はLZフラグ
の値を1バイトの演算毎に確認し、これらフラグから両
者の差が32以上であることが明らかである場合には、
プログラムカウンタ32を歩進しコマンドの実行を終了
する(第8図(b)■)。基準時刻の内容とコマンド内
の設定時刻との差が32未満であることが確認された場
合には、コマンドの先頭の語に戻すためPCO信号を0
にリセットし、l NST部、CH41部をNOPコマ
ンドになるように00に書換え、TOレジスタ34の内
容とIRレジス夕33の内容とをNOPコマンドの第1
語として書き戻す。それと同時に、IRレジスタ33の
CHIt部、MODE部、TOレジスタ34の下位5ビ
ツト及びRALLレジスタ47の内容を出力メモリ7に
出力する。
そして、プログラムカウンタ32を歩進してコマンドの
実行を終了する(同■、■)。
TRANSADDコマンドの場合も、上記TRANSコ
マンドと同様に、演算コマンド内の設定時刻からタイマ
カウンタ6の基準時刻を減算した値が32以上であるこ
とが、1バイト毎の演算の際のUZフラグ及びLZフラ
グの値を参照して明らかになった場合には、プログラム
カウンタ32を歩進してコマンドの実行を終了する(第
8図(a)■、同図(c)■〜■、■)。なお。ここで
はTO−GTOの演算後のUzフラグを確認する■ステ
ップにおいて、TOレジスタ34の内容とITVOレジ
スタ41の内容とを加算してその結果をTMPOレジス
タ45に書込む処理も行われる。
両時刻の差が32未満である場合には、コマンドの先頭
の語に戻すためPCO信号をOにリセットし、II?レ
ジスタ33の内容と上記TMPOレジスタ45の内容と
をコマンドの第1語として書き戻す。
これによって、10部が新たな値に更新される。次に、
Tルジスタ35の内容とITVIレジスタ42の内容と
CYIフラグとを加算してTMPIレジスタ46にその
結果を格納し、それと同時に、IRレジスタ33のC1
1t1部、MODE部、Toレジスタ34の下位5ビツ
ト及びRALLレジスタ47の内容を出力メモリ7に出
力する(■)。更にT2レジスタ36の内容とITV2
レジスタ43の内容とCYIフラグとを加算して、TM
POレジスタ45にその結果を格納しく■) 、PCO
信号を1にセットして、TMPOレジスタ45.TMP
ルジスタ46の内容をコマンド第2語の12部、T1部
にそれぞれ書き戻す(■)。そして、プログラムカウン
タ32を歩進してコマンドの実行を終了する(■)。
LOADITVコマンドの場合には、第8図(a)に示
すように、IRレジスタ33に格納されているコマンド
のMODE部と、Toレジスタ34に格納されている1
0部とを、それぞれITVRレジスタ37及びITVO
レジスタ41に格納する(同図■)。そして、第8図(
d)に示すように、PCO信号を1にセットし、コマン
ドのT1部及び12部の内容をITVIレジスタ42及
び1TV2レジスタ43に読込む(同図■)。そして、
プログラムカウンタ32を歩進してコマンドの実行を終
了する(同図■)。
なお、以上の各フローにおいて、同一の丸数字で示され
る処理はシステムクロックSCK 1クロツクの期間に
行われる処理を示す。したがって、最も処理時間の長い
TRANSADDコマンドは、その実行に最大9クロツ
クを必要とする。そこで、コマンドメモリ4に16項の
TRANSADDコマンドが記述された場合を考えると
、それら全てのコマンドを実行するのに最大144クロ
ツクを要することになる。一方、タイマカウンタ6が更
新されたことを示すTINC信号が入力された場合には
、シーケンサ5は、2クロツクの期間実行を停止する。
この間に出力メモリ7は、基準時刻に対応する番地の値
を出力回路へ送る処理を行なう。
第9図はタイマカウンタ6を示したものである。
タイマカウンタ6は、24ビツト長で、所定の時間間隔
で発生するタイマクロックTCKにより更新され、シー
ケンサ5及び出力メモリ7に24ビツトの基準時刻デー
タTCOと時刻更新中であることを示すTINC信号と
を出力する。
この実施例では、第10図に示すように、タイマクロッ
クTCKとシステムクロックSCKの周期の比率が1:
6に設定されている。したがって、出力メモリ7の値が
全て出力回路8に送ら、れるのには、36語X6−19
2SCKだけ必要となる。
一方、シーケンサ5の動作は前述したように、最大でも
1448CKであり、この間に144÷6−24回だけ
タイマカウンタ6が更新されるから、24X2−48S
CK分の休止が入る。したがって、コマンドメモリ4内
の全てのコマンドを実行するのに最大でも192 SC
K期間を見込んでおけば良い。これは、前述した出力メ
モリ7のデータ掃出し期間1923CKを満足している
第11図は出力メモリ7の詳細な構成を示した図である
RAM61は、16ビツト×32語分の8二を備えてい
る。このRAM61は、16ビツトのデータをMODE
データに対応する4ビツトずつ4チヤンネルに分割して
おり、読出し動作は16ビツトを一括して行なうが、書
込み動作は各チャンネル語とに独立して行なうこともで
きるようになっている。
このRAM61のアドレス入力(ADDRESS)には
、シーケンサ5からの5ビツトのADR8信号及びタイ
マカウンタ6からのTCO信号の下位5ビツトのいずれ
か一方がセレクタ62により選択されて与えられている
。RAM61のデータ入力(DIO〜DI3)には、各
チャンネル毎に設けられた4ビツトのセレクタ63〜6
6の出力が与えられている。
セレクタ63〜66は、一方の入力に0データを、他方
の入力にシーケンサ5から出力される4ビツトのMOD
Eコードを導入し、シーケンサ5からのオールクリアを
指定するνRO信号の値によって、いずれか一方が選択
的に出力されるものとなっている。
デコーダ67は、シーケンサ5から出力されるCII$
Iコードをデコードし、シーケンサ5から出力されるW
R倍信号同期して、対応するチャンネルの出力をルベル
にする。このデコーダ67の各チャンネルの出力は、4
つのOR回路68,69゜70.71の各一方の入力に
与えられている。このOR回路68〜71の各他方の入
力には、OR回路72の出力が入力されている。このO
R回路72は、シーケンサ5から出力されるWRA信号
とWI?O信号のいずれか一方が1になったら、全チャ
ンネルに対する書込みを行なうために、OR回路68〜
71の全ての出力を1にするための回路である。これら
OR回路68〜71の出力は、データの書込み信号(W
RO〜WR3)としてRAM61i1:与えられている
また。RAM61の読出し信号には、タイマカウンタ6
の更新と同期させる為、タイマカウンタ6からのTIN
C信号が与えられている。
このような構成であると、RAM61に対してデータを
書込む際には、アドレスとしてシーケンサ5からのAD
R3信号(Toレジスタ34の下位5ビツト)が与えら
れる。そして、TRANSコマンド及びTRANSAD
Dコマンド実行の際には、WRA信号及びwRO信号が
無効となり、CH#コードで指定されたチャンネルに対
してのみMODEコードが書込まれる。
一方、TRANS、ALLコマンド及びTRANSAD
、ALLコマンドの実行の際には、WRA信号が有効と
なり、全チャンネルに対して同一のMODEコードが書
込まれる。シーケンサ5からの書込みは、TRANS 
TRANS、ALL 、 TRANSADD及びTRA
NSADD、ALLコマンド実行中に、該コマンドで指
定される時刻とタイマカウンタ6の基準時刻との差が3
2未満となった場合に行われる。
一方、RAM61の読出し時には、タイマカウンタ6か
らのTCO信号の下位5ビツトがアドレスとして与えら
れる。読出しタイミングはタイマカウンタ6の更新信号
TINCで決定される。読出しの際には、全チャンネル
が同時に読出されるので、チャンネル間の時刻のずれは
生じない。
データが読出されると、WRO信号が有効になる。
このため、セレクタ63〜66は0を選択し、OR回路
68〜72を介してRAM61の全チャンネルに対して
同時にに書込み信号νRO−WR3が与えられるので、
全チャンネルに対して0が書込まれる。これにより、タ
イマカウンタ6が32回更新された後に再び同じデータ
を読出すのを防止できる。
第12図は出力回路8の詳細を示す図である。
なお、この回路は特に1チヤンネル分の回路を示したも
ので、この回路が4チャンネル分集まって出力回路8が
構成される。
RAM61から読み出されたnチャンネルの4ヒツトノ
テータ(MODEコード) Done、  DOnl、
  DOn2゜DOn3のうち、下位2ビツトのデータ
Done、 DOnlは、JKフリップフロップ81の
J端子及びに端子にそれぞれ入力されている。JKフリ
ップフロップ81のQ出力は、出力端子81の第1の端
子POnOに出力されている。また、データDOn2は
、上記出力端子82の第2の端子POnJに出力されて
いる。
更に、データの最上位ビットは割込み信号lNTl?*
としてCPU3に出力されている。
このようなIil成をとると、コマンドのMODE部の
記述により、次のように出力が変化する。
このようにMODE部の記述によって、出力パルスの種
々の出力形態を設定することができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、複数のチャンネル
に対して同一のタイミングで出力パルスを出力させるこ
とが可能であるため、高精度の時間設定を行なうことが
できる。また、幅の細いパルスや高速パルスの発生が可
能で、周期的なパルス生成の際のCPUの負担を大幅に
軽減できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の一実施例に係る出力パルス
発生装置を説明するための図で、第1図は全体構成を示
すブロック図、第2図はコマンドの構造を示す図、第3
図はコマンドの種類を示す図、第4図はコマンド記述の
一例を示す図、第5図はコマンドメモリの構成を示すブ
ロック図、第6図はシステムクロックとCPUのコマン
ドメモリに対するアクセスタイミングとの関係を示すタ
イミング図、第7図はシーケンサの詳細ブロック図、第
8図はシーケンサの動作を示す流れ図、第9図はタイマ
カウンタを示すブロック図、第10図はシステムクロッ
クとタイマークロックとの関係を示すタイミング図、第
11図は出力メモリの詳細ブロック図、第12図は出力
回路の詳細ブロック図、第13図は従来の出力パルス発
生装置の構成を示すブロック図、第14図は出力パルス
の一例を示す図、第15図は従来の同装置の動作を説明
するための流れ図、第16図は従来の問題点を説明する
ための図である。 1・・・出力パルス発生装置、2・・・バス、3・・・
CPU、4・・・コマンドメモリ、5・・・シーケンサ
、6・・・タイマカウンタ、7・・・出力メモリ、8・
・・出力回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第4図 第5図 第6図 (d ’) 第8図 第9図 第10図 第12図 第14因 第16因

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各時刻における出力値を記憶する出力メモリと、
    所定のクロック信号を計数して基準時刻を出力するタイ
    マカウンタと、このタイマカウンタから出力される基準
    時刻に同期して前記出力メモリの上記基準時刻に対応し
    たアドレスから前記出力値を順次読出す手段と、前記出
    力メモリから順次読出された出力値に基づいて出力パル
    スを生成し出力する出力回路と、前記各時刻における出
    力値を前記出力メモリに書込むためのコマンドを記憶す
    るコマンドメモリと、このコマンドメモリに記憶された
    コマンドを順次読出し、読み出されたコマンドが示す時
    刻と前記タイマカウンタで示される基準時刻との差が前
    記出力メモリの容量によって定まる時間よりも少ない場
    合には、該コマンドを実行して前記出力メモリに出力値
    を書込むシーケンサとを具備したことを特徴とする出力
    パルス発生装置。
  2. (2)前記シーケンサは、前記出力メモリの既に読み出
    された領域に空値を書込んで行くものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の出力パルス発生装置
  3. (3)前記コマンドメモリに記憶されるコマンドとして
    周期性の出力パルスのパルス周期を特定する時間間隔と
    、パルスの送出時刻とを指定するコマンドを備え、前記
    シーケンサは、上記コマンドの実行後に前記パルスの送
    出時刻に前記時間間隔を加算して、この加算結果を上記
    コマンドの新たな送出時刻として書換えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の出力パルス発生装置。
  4. (4)前記シーケンサは、前記時間間隔を記憶する複数
    のレジスタを備え、前記コマンドメモリに記憶されるコ
    マンドとして前記複数のレジスタにそれぞれ別個に時間
    間隔を設定するコマンドと、前記複数のレジスタにそれ
    ぞれ記憶された時間間隔から1つの時間間隔を選択する
    コマンドとを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の出力パルス発生装置。
  5. (5)前記出力メモリは、出力回路の出力端子数に対応
    した数の領域に分割され、各領域からの出力値を同一の
    タイミングで読出すことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の出力パルス発生装置。
  6. (6)前記コマンドメモリに記憶されるコマンドとして
    、前記出力メモリの各領域に同一の出力値を書込むコマ
    ンドを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の出力パルス発生装置。
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