JPS63263910A - 電圧比較器 - Google Patents

電圧比較器

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JPS63263910A
JPS63263910A JP10051687A JP10051687A JPS63263910A JP S63263910 A JPS63263910 A JP S63263910A JP 10051687 A JP10051687 A JP 10051687A JP 10051687 A JP10051687 A JP 10051687A JP S63263910 A JPS63263910 A JP S63263910A
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JP
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voltage
terminal
turned
comparator
transfer gate
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JP10051687A
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Tatsuo Hayakawa
早川 達夫
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し成業上の利用分野〕 本発明に電圧比較器に関し、特にヒステリシス電圧比較
器に関する。
し従来の技術〕 従来、この棟のヒステリシス電圧比較器は、電圧比較器
と、抵抗分割比較電圧発生器、そしてヒステリシスをか
ける為のトランスファーゲートスイッチからなっていた
。第5図は、その例でちゃ。
電圧比較器C1s直列に接続された比較電圧発生用の抵
抗R1,R2−Rsと抵抗R3に並列に接続さ扛たスイ
ッチSWHとを有している。比較電圧発生用の抵抗R1
m R4* Rsは正電源端子9と、負電源端子10と
の間に直列に接続されており、抵抗R1とR2との接続
点が電圧比較器C1の正転入力端子11C接続されてい
る。電圧比較器C1の反転入力端子2に印加された入力
信号の電圧が正転入力端子1の電圧を越えると電圧比較
器C!の出力端子8は尚レベルとなりスイッチSWHが
オンして正転入力端子1の電圧を下げることによってヒ
ステリシス特性を得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のヒステリシス比較器はヒステリシス電圧
全発生する為に抵抗R3をスイッチSWHで短絡させて
いたので、スイッチ5Wfi t−MOS−FETによ
るトランスファーゲートとした時、そのオン抵抗が抵抗
R3に比し十分小さくなければならなかった。又1通常
ヒステリシス巾にヒステリシスをかけない本来の比較電
圧に比し、1桁程小さいので抵抗R3が抵抗R1、Rz
に比し小さくしなければならなく、抵抗の比精度の点で
も欠点があった。
即ち、スイッチSWHとしては通常MO8FETばかり
でなく、MOSFETの製造バラツキによってヒステリ
シス巾の精度が十分得られないという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のヒステリシス特性をもった電圧比較器は、差動
比較器と、との差動比較器にオフセット電圧を発生さす
回路と、このオフセット電圧発生回路の動作を制御する
トランスファーゲートスイッチとを有している。
すなわち、従来のヒステリシス電圧比較器が比較基準電
圧発生の為、外部比較用抵抗を開閉するのに対し1本発
明では外部比較用抵抗を開閉する事無く電圧比較器内部
に積極的に発生させたオフセット電圧を利用してヒステ
リシス特性を得ているので、ヒステリシス特性、特にヒ
ステリシス幅の製造バラツキによる誤差を著しく小さく
することができる。
〔実施例〕
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である。比較器自身は電流源
11  + I2 @ MO8差動トランジスタMl。
M2% アクティブロードMOSトランジスタM3゜M
4,2段目ソース接地増巾トランジスタM6とCMO8
インバータG1からなり、ヒステIJシス電圧発生用に
トランジスタM5がトランジスタM5がトランジスタM
4と並列にゲート端子のみトランスファーゲートのスイ
ッチSW1’を介して接続さnている。端子2は反転入
力端子、であシ、端子1は正転入力端子で抵抗R1とR
2とに工って電源端子9,10間の分割電圧が比較電圧
として与えられている。今、入力電圧が端子2に加わり
端子lの電圧より低い場合は出力端子8の電圧は、高レ
ベルである。端子1の比較電圧VTRを越えると、出力
端子8の電圧は低レベルとなりトランスファーゲート・
スイッチSw1がオンし、トランジスタM4とM5が並
列に接続さnる。逆に入力電圧が比較電圧v丁■よジ高
い電圧から下がってくると、アクティブロードの電流ミ
ラー比が大きくなっているのでトランジスタM6はなか
なかオンしない。比較電圧VTHエクさらに電圧v2だ
け下がった所でようやくトランジスタM6がオン、CM
OSインバータG1がオフ、トランスファゲート・スイ
ッチSwlがオフし、出力端子8に高レベルとなる。即
ち電圧vzO分のオフセット電圧が発生した事になる。
次に、第4図で説明すると、入力電圧VINが低レベル
から上昇してVT、 Ic達すると出力V□U7i。
低レベルになる(同図で■のパス)。逆の場合はVIN
 カVTH−V2 テ出力VOUT [反転して高レベ
ルになる。こうしてv2分のヒステリシス巾が得られる
。ここでV、の値は次のようにして求めら扛る。第4図
でVINがVTR−V2に下がった時、トランジスタM
l 、M2のドレイン電流ID、 、 I。2は、ミラ
ー比を1 : n s MOS )ランジスタのスレッ
ショルド電圧をVy、トランジスタM1のゲート・ソー
ス間電圧をvGl、電流源18の値を■。で表わすと次
のようになる。
一β        ・・・・・・ (1)””   
2 (vG1’T)” 工n、 = n ID1−−  (2)β =T(Va、 +Vt  VT ) ”  ・−−−(
3)I o = In、十IB□      ・・・・
・・ (4)但し β=KX(丁)1    ・・・・・・ (5)Kは、
導電型で決まる定数、Wはチャネル巾、Lはチャネル長
である。サフィックス11#はトランジスタM1のもの
であることを表わす Q)  (3)  (41より となL”とIo +βを決め扛ばヒステ1ノクス巾V2
U設定できる。このままでは工。、βのばらつきによっ
てヒステリシス巾は大きく変動するので、電流源Ioと
して、MOS)ランジスタMl。
M2と間溝型のMOS)ランジスタM7を第5図のよう
にして使用する。3,9.10は第1図と同端子を表わ
す。電源端子9,10間電圧をVDDとすれば (6)  (7)  より 精度は十分であるので、(9)式の変動要因は電源端子
9,10間電圧VI)1)のみとなり1例えば±5%程
度に押えら詐る。この点、従来例では電源電圧VDDと
、比抗電圧形成用直列抵抗の抵抗比と、トランスファゲ
ートとしてのMOSトランジスタのオン抵抗が変動要因
でおった事を考えると著しい精度の向上である。
第2図は、本発明の他の実施例である。ここでは、第1
図のトランスファーゲートスイッチSWIおよびMOS
 )ランジスタM5の代わりにMOSトランジスタM1
5が入力トランジスタM1と並列にゲート端子のみトラ
ンスファーゲートスイッチSWZを介して、接続されて
いる。反転入力端子20入力電圧が端子1の比較電圧V
TRより低い時は、出力端子8は、高レベルでトランフ
ァゲートスイッチSW2はオフ、比較電圧VTRより筒
い時ハ、出力端子8は低レベルでトランスファーゲート
スイッチSW2がオンし、ヒステリシス電圧v2が発生
する。即ち、入力差動トランジスタ対にオフセット電圧
v2が発生する。MOS)ランジスタM1とM2SのW
/Lの和とMOS)ランジスタM2のW/Lの比fr、
m%MO8)ランジスタM1とM2S とを並列接続し
た時のゲート・ソース電圧をvG1トシh VrNがV
TH−V217C下がった時を考えると、並列接続した
MOS)ランジスタM1とM]5のドレイン電流をID
1.MOSトランジスタM2のドレイン電流ID、で表
わすと1次のようになる。
■ − β(Vat +V2  VT )”D2−丁 
          ・・・川 01)”  II)1
            ・・・・・・ (2)(10
) (11) (13)  よりとな9.mと、■。、
βを決めればヒステリシス巾v2に設定できる。
同じく変動を押える為に第1図の実施例と同様に第5図
の電流源を使用する。
するとv2は X(y’i’1i−1)・・・(15)×(前−1)・
・・αΦ となり、変動要因は、 VDDのみとなり、変動要因が
非常に小さい。
又1回路的にも非常に簡単である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明にヒステリシス巾を発生
する為に積極的にアクティブロード・トランジスタ対又
は、差動入力トランジスタ対の整合性を外してやり、そ
の発生するオフセット電圧を利用している事、しかもそ
のオフセット電圧値は、補償電流源の作用でVDDとW
/Lの比のみで精度が決まる為、精度のよいヒステリシ
ス巾が設定できる。
又、トランスファゲートスイッチがゲート端子と直列に
入っている為、そのオン抵抗の電圧降下を気にしなくて
よい即ちMOSスイッチは最少面積でよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電圧比較器、第2図は
不発明の他の芙施例による電圧比較器、第3図は本発明
の各実廁例に用いる定電流源の一例を示す回路図、第4
図は本発明の谷笑施例による電圧比較器の入出力特性を
示すグラフ、第5図は従来の電圧比較6を示すブロック
図である。 M1〜M7・・・・・・MOS)ランジスタ、R1〜R
3・・・・・・抵抗、I、I!・・・・・・定電流源b
G1・・・・・・インバータ、C1・・・・・・電圧比
較器、SWI 、SW2゜SWH・・・・・・トランス
ファーゲートスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定電流源で駆動される差動比較器と、該差動比較器の一
    方の入力に基準電圧を与える手段と、該差動比較器の他
    方の入力に入力信号を与える手段と、該差動比較器の前
    記一方および他方の入力に該差動比較器の出力に応じて
    オフセット電圧を生ぜしめる回路手段とを含むことを特
    徴とする電圧比較器。
JP62100516A 1987-04-22 1987-04-22 電圧比較器 Expired - Lifetime JPH0736506B2 (ja)

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JP62100516A JPH0736506B2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 電圧比較器

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JP62100516A JPH0736506B2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 電圧比較器

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JPS63263910A true JPS63263910A (ja) 1988-10-31
JPH0736506B2 JPH0736506B2 (ja) 1995-04-19

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