JPS6326162A - カラ−画像記録装置 - Google Patents
カラ−画像記録装置Info
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- JPS6326162A JPS6326162A JP61169566A JP16956686A JPS6326162A JP S6326162 A JPS6326162 A JP S6326162A JP 61169566 A JP61169566 A JP 61169566A JP 16956686 A JP16956686 A JP 16956686A JP S6326162 A JPS6326162 A JP S6326162A
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Landscapes
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、簡易形の電子写真式カラー複写機などに適
用して好適なカラー画像記録装置に関する。
用して好適なカラー画像記録装置に関する。
[発明の背景]
節易形のカラー複写機は色情報を3種類程度の色情報に
分解してカラー画像を記録しようとするものである。
分解してカラー画像を記録しようとするものである。
このような簡易形の電子写真式カラー複写機の一例を第
5図に示す。ただし、この例では色情報を3色に分離し
て現像するようにしたものである。
5図に示す。ただし、この例では色情報を3色に分離し
て現像するようにしたものである。
第5図において、10はカラー複写機の要部の一例であ
って、11はドラム状をなす保形成体(感光体ドラム、
以下単にドラムという)で、その表面にはセレンSeな
どの光導電性感光体表層が形成され、光学像に対応した
静電像(静電潜像)が形成できるようになされている。
って、11はドラム状をなす保形成体(感光体ドラム、
以下単にドラムという)で、その表面にはセレンSeな
どの光導電性感光体表層が形成され、光学像に対応した
静電像(静電潜像)が形成できるようになされている。
ドラム11の周面にはその回転方向に向かって順次以下
に述べるような部材が配置される。
に述べるような部材が配置される。
ドラム11の表面は帯電器12によって一様に帯電きれ
る。帯電されたドラム11の表面には各色分解像に基づ
く像露光(その光を14で示す)がなされる。
る。帯電されたドラム11の表面には各色分解像に基づ
く像露光(その光を14で示す)がなされる。
像露光後は所定の現像器によって現aIされる。
現像器は色分解像に対応した数だけ配置される。
この例では、赤のトナーの現像剤が充填された現像器1
5と、青のトナーの現像剤が充填された現像i16と黒
のトナーの現像剤が充填された現像器17とが、ドラム
11の回転方向に向かってこれらの順で、順次ドラム1
1の表面に対向して配置される。
5と、青のトナーの現像剤が充填された現像i16と黒
のトナーの現像剤が充填された現像器17とが、ドラム
11の回転方向に向かってこれらの順で、順次ドラム1
1の表面に対向して配置される。
現像器15〜17はドラム11の回転に同期して順次選
択され、例えば現像器17を選択することにより、黒の
色分解像、つまり通常の白黒像が現像される。
択され、例えば現像器17を選択することにより、黒の
色分解像、つまり通常の白黒像が現像される。
現像器17側には転写前帯電器19と転写前露光ランプ
20とが設けられ、これらによってカラー画像を記録体
(記録紙等)P上に転写しやすくしている。ただし、こ
れら転写前帯電器19及び転写前露光ランプ20は必要
に応じて設けられる。
20とが設けられ、これらによってカラー画像を記録体
(記録紙等)P上に転写しやすくしている。ただし、こ
れら転写前帯電器19及び転写前露光ランプ20は必要
に応じて設けられる。
ドラム11上に現像されたカラー画像は転写器21によ
って記録体P上に転写される。
って記録体P上に転写される。
転写された記録体Pは後段の定着器22によって定着処
理がなされて、その後記録体Pが排紙される。
理がなされて、その後記録体Pが排紙される。
なお、除電器23は除電器ランプと除電用のコロナ放電
器の一方又は両者の組合せからなる。
器の一方又は両者の組合せからなる。
クリーニング装置24はクリーニングブレードやファー
ブラシで構成され、これらによってドラム11のカラー
画像を転写した後のドラム表面に付着している残留トナ
ーを除去するようにしている。
ブラシで構成され、これらによってドラム11のカラー
画像を転写した後のドラム表面に付着している残留トナ
ーを除去するようにしている。
上述した帯電器12としては、スコロトロンコロナ放電
器などを使用することができる。これは、先の帯電によ
る影響が少なく、安定した帯電をドラム11上に与える
ことができるからである。
器などを使用することができる。これは、先の帯電によ
る影響が少なく、安定した帯電をドラム11上に与える
ことができるからである。
像露光としては、レーザビームスキャナなどの光走査装
置によって得られる像露光を利用することができる。こ
のような光走査装置を利用する場合には、画像記録装置
の光源として、半導体レーザを利用できる。半導体レー
ザは小形で安価であることに加え、鮮明なカラー画像を
記録することができるからである。
置によって得られる像露光を利用することができる。こ
のような光走査装置を利用する場合には、画像記録装置
の光源として、半導体レーザを利用できる。半導体レー
ザは小形で安価であることに加え、鮮明なカラー画像を
記録することができるからである。
ただし、これらの構成はこの発明とは直接関係がないの
で、その詳細な説明は省略する。
で、その詳細な説明は省略する。
[発明が解決しようとする間誼点]
ところで、このような簡易形のカラー複写機において、
上述した複数の現像器15〜17の全てを使用する、従
って赤、青、黒の3色を使用するコピーモードをマルチ
カラーモードと呼称すれば、このマルチカラーモードの
他に、モノカラーモードを選択して記録することができ
れば、ユーザの好みの色でコピーすることができるから
非常に便利である。
上述した複数の現像器15〜17の全てを使用する、従
って赤、青、黒の3色を使用するコピーモードをマルチ
カラーモードと呼称すれば、このマルチカラーモードの
他に、モノカラーモードを選択して記録することができ
れば、ユーザの好みの色でコピーすることができるから
非常に便利である。
また、マルチカラーモード選択時、マルチカラーのうち
の任意の色を取り消すことができれば、カラーコピーの
色選択性が向上するから、上述の構成と相俟って頗る便
利である。
の任意の色を取り消すことができれば、カラーコピーの
色選択性が向上するから、上述の構成と相俟って頗る便
利である。
このような要求を満たすには、画像処理装置の内部にマ
イクロコンピュータを備え、色選択のための特別な制御
プログラムを組めばよい。
イクロコンピュータを備え、色選択のための特別な制御
プログラムを組めばよい。
しかし、このようにマイクロコンピュータを使用して上
述の要求を実現する場合には、色選択のための操作釦(
選択スイッチ)がかなり多くなってしまう。すなわち、
マルチカラーモード選択用の釦、モノカラー選択のため
の3つの釦、マルチカラーモード時にお゛ける色消し用
の3つの釦などを必要とするからである。
述の要求を実現する場合には、色選択のための操作釦(
選択スイッチ)がかなり多くなってしまう。すなわち、
マルチカラーモード選択用の釦、モノカラー選択のため
の3つの釦、マルチカラーモード時にお゛ける色消し用
の3つの釦などを必要とするからである。
そこで、この発明では、このようにマルチカラーモード
、モノカラーモードを自由に選択できるように構成され
たカラー画像記録装置において、コピーすべき色指定釦
を取り消し用の操作釦としても利用できるように構成す
ることにより、操作釦の数を削減できるようにしたもの
で、併せて操作性の向上を図ったカラー画像記録装置を
提案するものである。
、モノカラーモードを自由に選択できるように構成され
たカラー画像記録装置において、コピーすべき色指定釦
を取り消し用の操作釦としても利用できるように構成す
ることにより、操作釦の数を削減できるようにしたもの
で、併せて操作性の向上を図ったカラー画像記録装置を
提案するものである。
[問題点を解決するための技術的手段]上述の問題点を
解決するため、この発明では、カラー画像信号を複数の
色信号に分離し、分離された色信号毎に現像して所望と
するカラー画像を記録するようにしたカラー画像記録装
置において、複数の色信号のうち、任意の色を選択記録
できるようになされると共に、任意の色を取り消しでき
るようにも構成され、この色取り消し操作用の釦を色選
択用の操作釦で併用するようにしたことを特徴とするも
のである。
解決するため、この発明では、カラー画像信号を複数の
色信号に分離し、分離された色信号毎に現像して所望と
するカラー画像を記録するようにしたカラー画像記録装
置において、複数の色信号のうち、任意の色を選択記録
できるようになされると共に、任意の色を取り消しでき
るようにも構成され、この色取り消し操作用の釦を色選
択用の操作釦で併用するようにしたことを特徴とするも
のである。
[作用]
この構成によれば、マルチカラーモード時、色選択用の
操作釦は色取り消し用の釦として使用きれるので、色取
り消し用としての専用釦を設ける必要がない。
操作釦は色取り消し用の釦として使用きれるので、色取
り消し用としての専用釦を設ける必要がない。
[実施例]
続いて、この発明に係るカラー画像記録装置の一例を、
簡易形の電子写真式カラー複写機に適用した場合につき
、第1図以下を参照して詳細に説明する。
簡易形の電子写真式カラー複写機に適用した場合につき
、第1図以下を参照して詳細に説明する。
ただし、簡易形の電子写真式カラー複写機としては、第
5図に示す構成のものを使用した場合である。
5図に示す構成のものを使用した場合である。
この発明では、マルチカラーモードが選択されたときに
は、色選択用の操作釦が、色消し用の操作釦として使用
きれる。そのため、モード開開のための制御系が設けら
れる。この例では、カラー複写機の動作状態を制御する
ために設けられたシステムコントロール部において使用
きれるマイクロコンピュータが流用される。
は、色選択用の操作釦が、色消し用の操作釦として使用
きれる。そのため、モード開開のための制御系が設けら
れる。この例では、カラー複写機の動作状態を制御する
ために設けられたシステムコントロール部において使用
きれるマイクロコンピュータが流用される。
第1図はその制御系の要部の一例を示すもので、31は
マイクロプロセッサ(CPU) 、3企は制御プログラ
ムが格納されたROM、33は各種制御データなどを格
納するためのRAMである。
マイクロプロセッサ(CPU) 、3企は制御プログラ
ムが格納されたROM、33は各種制御データなどを格
納するためのRAMである。
第2図に示す操作・表示部4oに設けられた各種キーか
らの指令データは■/○ボート36を介してCPU31
に取り込まれて、所定の演算処理などが実行される。例
えば、マルチカラーモードの選択によって得られる各種
の指令信号がこのCPU31に入力きれ、その結果はI
10ボート37を経て、この例では操作釦の操作状態を
知らせる点灯制御回路38に供給きれ、該当する操作釦
に関連する表示素子が制御モードに応じてその点灯状態
が制御されることになる。
らの指令データは■/○ボート36を介してCPU31
に取り込まれて、所定の演算処理などが実行される。例
えば、マルチカラーモードの選択によって得られる各種
の指令信号がこのCPU31に入力きれ、その結果はI
10ボート37を経て、この例では操作釦の操作状態を
知らせる点灯制御回路38に供給きれ、該当する操作釦
に関連する表示素子が制御モードに応じてその点灯状態
が制御されることになる。
第2図は操作・表示部40のキー配列の一例を示す。
41はコピースタート釦で、テンキー42において設定
されたコピー枚数だけコピーされ、設定枚数は表示部4
3に表示される。
されたコピー枚数だけコピーされ、設定枚数は表示部4
3に表示される。
コピーの濃度はコピー濃度選択用の釦45を操作するこ
とで、任意の濃度でコピーすることができる。選択した
コピー濃度は表示部46において表示される。
とで、任意の濃度でコピーすることができる。選択した
コピー濃度は表示部46において表示される。
51はコピーモード切り換え用の釦であり、これを押す
ごとにマルチカラーモードとモノカラーモードとが交互
に選択される。モノカラーモード選択時には、3つの色
選択用52〜54によって任意の色が選択できるように
なされている。
ごとにマルチカラーモードとモノカラーモードとが交互
に選択される。モノカラーモード選択時には、3つの色
選択用52〜54によって任意の色が選択できるように
なされている。
マルチカラーモード選択時には色選択用52〜54が色
消し用の釦として機能する。従って、このモードのとき
に色選択用52〜54の何れかを操作すると、その釦に
関連した色が消えた状態でコピーされることになる。
消し用の釦として機能する。従って、このモードのとき
に色選択用52〜54の何れかを操作すると、その釦に
関連した色が消えた状態でコピーされることになる。
色消しモードが選択されたときには、色消し表示部55
が点灯する。
が点灯する。
なお、56は反転コピー用の操作釦で、モノカラーモー
ド時のみ反転コピーが有効となる。
ド時のみ反転コピーが有効となる。
ざて、第3図以下はマルチカラーモードとモノカラーモ
ードとによって、操作釦の使い分けを実現するための一
例を示す制御プログラムであって、第3図はコピーモー
ド切り換えルーチンを、第4図は色選択用の処理ルーチ
ンを示す。
ードとによって、操作釦の使い分けを実現するための一
例を示す制御プログラムであって、第3図はコピーモー
ド切り換えルーチンを、第4図は色選択用の処理ルーチ
ンを示す。
これらは、いづれもサブルーチン構成で、図示しないが
、カラー画情処理を実現するための制御ルーチン(メイ
ンルーチン)中にある。
、カラー画情処理を実現するための制御ルーチン(メイ
ンルーチン)中にある。
コピーモード切り換え釦51が操作されると、第3図に
示すコピーモード切り換え用の処理ルーチン60がコー
ルきれる。
示すコピーモード切り換え用の処理ルーチン60がコー
ルきれる。
すなわち、コピーモード切′り換え釦51が操作される
と、これがステップ61で判別され、続いてカラーコピ
ーモードの状態が判断きれる(ステップ62)。カラー
コピーモードはモード切り換え釦51によってマルチカ
ラーモードとモノカラーモードとに切り換えられるもの
であるから、この釦51力万操作きれる前のカラーコピ
ーモードがどのモードであったのかがこのステップでチ
ェックきれる。
と、これがステップ61で判別され、続いてカラーコピ
ーモードの状態が判断きれる(ステップ62)。カラー
コピーモードはモード切り換え釦51によってマルチカ
ラーモードとモノカラーモードとに切り換えられるもの
であるから、この釦51力万操作きれる前のカラーコピ
ーモードがどのモードであったのかがこのステップでチ
ェックきれる。
このモード判別はマルチカラーモードフラグの有無によ
って行う。マルチカラーモードフラグが1であるときに
は、前のカラーコピーモードはマルチカラーモードであ
るから、その場合にはカラーコピーモードをモノカラー
モードに反転する必要がある。
って行う。マルチカラーモードフラグが1であるときに
は、前のカラーコピーモードはマルチカラーモードであ
るから、その場合にはカラーコピーモードをモノカラー
モードに反転する必要がある。
これに対して、マルチカラーモードフラグがOであると
きには、前のカラーコピーモードはモノカラーモードで
あるから、その場合にはカラーコピーモードをマルチカ
ラーモードに反転する。
きには、前のカラーコピーモードはモノカラーモードで
あるから、その場合にはカラーコピーモードをマルチカ
ラーモードに反転する。
このようなことから、モードフラグが1であるとき、こ
の例ではモノカラーモードに反転すべく黒色フラグのみ
セットされる(ステップ63)。
の例ではモノカラーモードに反転すべく黒色フラグのみ
セットされる(ステップ63)。
すなわち、モノカラーモードではまず無条件に黒色コピ
ー、つまり通常の白黒コピーモードとなるように、黒色
フラグが1にセットされる。その後、黒色選択釦54に
設けられたLEDなとの表示素子(第2図において、白
丸で示す)が点灯状態に制御きれる(ステップ64)。
ー、つまり通常の白黒コピーモードとなるように、黒色
フラグが1にセットされる。その後、黒色選択釦54に
設けられたLEDなとの表示素子(第2図において、白
丸で示す)が点灯状態に制御きれる(ステップ64)。
これによって、モノカラーモードは、現在黒色が選択さ
れていることが視覚的に認識できるようになる。
れていることが視覚的に認識できるようになる。
表示素子を点灯状態に制御したのち、モードフラグがリ
セットされる(ステップ65)。このようにしたのは、
次のモード選択操作のとき、コピーモード切り換え釦5
1を操作すれば、直前に選択されたモノカラーコピーモ
ードに代えてマルチカラーモードが直ちに選択できるよ
うにするためである。
セットされる(ステップ65)。このようにしたのは、
次のモード選択操作のとき、コピーモード切り換え釦5
1を操作すれば、直前に選択されたモノカラーコピーモ
ードに代えてマルチカラーモードが直ちに選択できるよ
うにするためである。
一方、ステップ62でマルチカラーモードフラグが0で
あることが確認されると、赤から黒までの金色のフラグ
がセットされると共に、全ての色選択釦52〜54に設
けられた表示素子が点灯状態に制御きれる。その後、マ
ルチカラーモードフラグがセットきれて(ステップ66
〜68)、コピーモード切り換え制御ルーチンからメイ
ンの制御ルーチンに戻ることになる。
あることが確認されると、赤から黒までの金色のフラグ
がセットされると共に、全ての色選択釦52〜54に設
けられた表示素子が点灯状態に制御きれる。その後、マ
ルチカラーモードフラグがセットきれて(ステップ66
〜68)、コピーモード切り換え制御ルーチンからメイ
ンの制御ルーチンに戻ることになる。
このように、マルチカラーモードのときには、全ての釦
に設けられた表示素子が点灯するので、この点灯状態を
見ればコピーモードがマルチカラーモードか否かを判別
することができる。
に設けられた表示素子が点灯するので、この点灯状態を
見ればコピーモードがマルチカラーモードか否かを判別
することができる。
きて、このようなカラーモードのとき、複数の色選択釦
52〜54のいずれかが操作されたときには、第4図に
示す色選択処理ルーチン70がコールされる。
52〜54のいずれかが操作されたときには、第4図に
示す色選択処理ルーチン70がコールされる。
すなわち、いづれかの色選択釦が操作されると、これが
ステップ71でチェックされ、操作されたときには、カ
ラーコピーモードがチェックされる。
ステップ71でチェックされ、操作されたときには、カ
ラーコピーモードがチェックされる。
カラーコピーモードはマルチカラーモードフラグの有無
によって判別され、このカラーモードフラグが0のとき
には、モノカラーモードであるため、その場合には金色
フラグがリセットされると共に、夫々の表示素子が消灯
状態に制御きれる(ステップ72.73)。
によって判別され、このカラーモードフラグが0のとき
には、モノカラーモードであるため、その場合には金色
フラグがリセットされると共に、夫々の表示素子が消灯
状態に制御きれる(ステップ72.73)。
続いて、各色選択釦の操作状態が判断される。
まず、ステップ74で青色選択の有無がチェックされ、
青色選択釦が選択されると、青色フラグがセットされる
と同時に、青色表示素子が点灯する(ステップ75)。
青色選択釦が選択されると、青色フラグがセットされる
と同時に、青色表示素子が点灯する(ステップ75)。
これによって、コピーモードは青色コピーモードとなる
。青色選択釦に代えて赤色選択釦が選択されると、これ
がステップ76で判別され、これによって赤色フラグが
セットされると共に、赤色表示素子が点灯し、赤色コピ
ーモードに移行する(ステップ77)。
。青色選択釦に代えて赤色選択釦が選択されると、これ
がステップ76で判別され、これによって赤色フラグが
セットされると共に、赤色表示素子が点灯し、赤色コピ
ーモードに移行する(ステップ77)。
青色選択釦も赤色選択釦も共に、操作されないときには
、ステップ78において黒色フラグがセットされ、黒色
表示素子が点灯状態に制御される。
、ステップ78において黒色フラグがセットされ、黒色
表示素子が点灯状態に制御される。
このように、モノカラーモードのときには、選択された
操作釦に対応する色のみがコピーの対象となる。
操作釦に対応する色のみがコピーの対象となる。
これに対して、ステップ72でマルチカラーモードであ
ることが判別されると、色消しモードに移行する。
ることが判別されると、色消しモードに移行する。
すなわち、このようなマルチカラーモードにおいて色選
択釦が選択されたときには、どの選択釦が操作きれたの
かがチェックされ、その操作釦に対応した色消しが実行
されることになる。
択釦が選択されたときには、どの選択釦が操作きれたの
かがチェックされ、その操作釦に対応した色消しが実行
されることになる。
そのため、まず、ステップ80において、青色選択釦の
操作の有無が判別され、釦操作がなされなときには、青
色フラグがチェックされる(ステップ80)。青色フラ
グが1であるときには、青色フラグをリセットし、これ
と同時に、青色用の表示素子をオフにする(ステップ8
1.82)。こうすると、今まで点灯していた青色表示
素子が消灯するので、これによって青色の色消しが実行
されることが視覚的に判断できる。
操作の有無が判別され、釦操作がなされなときには、青
色フラグがチェックされる(ステップ80)。青色フラ
グが1であるときには、青色フラグをリセットし、これ
と同時に、青色用の表示素子をオフにする(ステップ8
1.82)。こうすると、今まで点灯していた青色表示
素子が消灯するので、これによって青色の色消しが実行
されることが視覚的に判断できる。
このような処理ステップからも明らかなように、マルチ
カラーモードで、なおかつ色選択釦が操作されたときに
は、この色選択釦は色取り消し用の釦として機能するこ
とになる。つまり、色取り消しモードのときには、色選
択釦が色消し用の釦として使用することができるから、
色消し専用の釦を設ける必要はない。
カラーモードで、なおかつ色選択釦が操作されたときに
は、この色選択釦は色取り消し用の釦として機能するこ
とになる。つまり、色取り消しモードのときには、色選
択釦が色消し用の釦として使用することができるから、
色消し専用の釦を設ける必要はない。
青色フラグがOであるときには、既に青色の色消しが選
択されていたことを意味するので、この場合には、色取
り消しモードが解除され、逆に青色をコピーできるよう
に青色コピー状態を復帰きせる。従って、このときには
青色フラグをセットすると共に、青色用の表示素子を点
灯状態に制御する(ステップ83)。
択されていたことを意味するので、この場合には、色取
り消しモードが解除され、逆に青色をコピーできるよう
に青色コピー状態を復帰きせる。従って、このときには
青色フラグをセットすると共に、青色用の表示素子を点
灯状態に制御する(ステップ83)。
赤色の色消しについても、上述と同様なステップを経て
処理されることになる。
処理されることになる。
すなわち、赤色選択釦が操作されたときには、赤色フラ
グがチェックきれ、フラグの有無によってフラグ処理及
び表示素子に対する制御状態が相違する(ステップ84
〜87)。
グがチェックきれ、フラグの有無によってフラグ処理及
び表示素子に対する制御状態が相違する(ステップ84
〜87)。
青色及び赤色の各選択釦が操作されないときには、黒色
のフラグがチェックされる。この場合も、フラグの有無
によって黒色フラグ処理及び表示素子に対する制御状態
が相違することは上述の場合と同様である(ステップ8
8〜90)。
のフラグがチェックされる。この場合も、フラグの有無
によって黒色フラグ処理及び表示素子に対する制御状態
が相違することは上述の場合と同様である(ステップ8
8〜90)。
なお、金色のフラグが○であるようなときには、全ての
色のフラグがセットされてマルチカラーモードに復帰す
ると共に、全ての表示素子が点灯状態に制illされる
(ステップ91.92)。
色のフラグがセットされてマルチカラーモードに復帰す
ると共に、全ての表示素子が点灯状態に制illされる
(ステップ91.92)。
上述のようにいづれかのフラグがセットされているよう
なときには、直ちに色選択制御ルーチンからメインルー
チンに戻る。
なときには、直ちに色選択制御ルーチンからメインルー
チンに戻る。
なお、上述ではカラー複写機としてIJ易形の複写機を
例示したので、マルチカラーモードでも、コピーできる
色としては、赤、青及び黒の3色しか選択することがで
きないが、これ以外の色をコピーすることができるカラ
ー複写機にも、この発明を適用できるは容易に理解でき
よう。
例示したので、マルチカラーモードでも、コピーできる
色としては、赤、青及び黒の3色しか選択することがで
きないが、これ以外の色をコピーすることができるカラ
ー複写機にも、この発明を適用できるは容易に理解でき
よう。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明では、マルチカラーモー
ドとモノカラーモードとを選択できるようなカラー画像
記録装置において、色選択釦と色消し釦とを兼用構成に
したから、操作釦を大幅に削減することができる。
ドとモノカラーモードとを選択できるようなカラー画像
記録装置において、色選択釦と色消し釦とを兼用構成に
したから、操作釦を大幅に削減することができる。
従って、この発明では、上述したように所定の色の選択
及び色消しを行うことのできるカラー画像記録装置等に
適用して極めて好適である。
及び色消しを行うことのできるカラー画像記録装置等に
適用して極めて好適である。
第1図はこの発明に係るカラー画像記録装置の要部の一
例を示す制御系の構成図、第2図は操作・表示部の一例
を示す平面図、第3図及び第4図はこの発明の動作説明
に供する制御プログラムの一例を示すフローチャート、
第5図はカラー複写機の一例を示す構成図である。 11・・・像形成体(ドラム) 40・・・操作・表示部 51・・・コピーモード切り換え釦 52〜54・・・色選択釦(色消し釦)55・・・色消
しモード表示素子 特許出願人 小西六写真工業株式会社第1区
例を示す制御系の構成図、第2図は操作・表示部の一例
を示す平面図、第3図及び第4図はこの発明の動作説明
に供する制御プログラムの一例を示すフローチャート、
第5図はカラー複写機の一例を示す構成図である。 11・・・像形成体(ドラム) 40・・・操作・表示部 51・・・コピーモード切り換え釦 52〜54・・・色選択釦(色消し釦)55・・・色消
しモード表示素子 特許出願人 小西六写真工業株式会社第1区
Claims (3)
- (1)カラー画像信号を複数の色信号に分離し、分離さ
れた色信号毎に現像して所望とするカラー画像を記録す
るようにしたカラー画像記録装置において、 上記複数の色信号のうち、任意の色が選択記録できるよ
うになされると共に、上記任意の色を取り消しできるよ
うにも構成され、 上記色選択用の操作釦は上記色取り消し操作用の釦とし
て使用されてなることを特徴とするカラー画像記録装置
。 - (2)上記複数の色としては、黒、赤及び青の3色が使
用されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のカラー画像記録装置。 - (3)上記色取り消しモードは、上記複数の色の全てが
選択されるようなマルチカラーコピーモード時に選択で
きるようになされたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項及び第2項記載のカラー画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61169566A JPS6326162A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | カラ−画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61169566A JPS6326162A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | カラ−画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326162A true JPS6326162A (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=15888843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61169566A Pending JPS6326162A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | カラ−画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326162A (ja) |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61169566A patent/JPS6326162A/ja active Pending
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