JPS6342579A - 色変換機能を有したカラ−画像記録装置 - Google Patents

色変換機能を有したカラ−画像記録装置

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JPS6342579A
JPS6342579A JP61186169A JP18616986A JPS6342579A JP S6342579 A JPS6342579 A JP S6342579A JP 61186169 A JP61186169 A JP 61186169A JP 18616986 A JP18616986 A JP 18616986A JP S6342579 A JPS6342579 A JP S6342579A
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JP
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JP61186169A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Maruyama
宏之 丸山
Tadao Kishimoto
岸本 忠雄
Toshifumi Isobe
磯部 利文
Jun Yokobori
潤 横堀
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、謂易形の電子写真式カラー複写機などに適
用して好適な色変換様能を有するカラー画像記録装置に
関する。
[発明の背景〕 簡易形のカラー複写機は色情報を3〜4種類程度の色情
報に分解してカラー画像を記録しようとするものである
このような簡易形の電子写真式カラー複写機の一例を第
6図に示す。ただし、この例では色情報を3色に分離し
て現像するようにしたものである。
第6図において、lOはカラー複写機の要部の一例であ
って、11はドラム状をなす像形成体(感光体ドラム、
以下単にドラムという)で、その表面にはセレンSeま
たは有機物などの光導電性感光体表層が形成され、光学
像に対応した静電像(静電潜像)が形成できるようにな
されている。
ドラム11の周面にはその回転方向に向かってj噴火以
下に述べるような部材が配置される。
ドラム11の表面は帯電器12によって一様に帯電され
る。帯電されたドラム11の表面には各色分解像に基づ
く像露光(その光を14で示す)がなされる。
像露光後は所定の現像器によって現像される。
現像器は色分解像に対応した数だけ配置される。
この例では、赤のトナーの現像剤が充填された現像器1
5と、青のトナーの現像剤が充填された現像器16と、
黒のトナーの現像剤が充填された現像器17とが、ドラ
ム11の回転方向に向かってこれらの順で、順次ドラム
11の表面に対向して配置される。
現像器15〜17はドラム11の回転に同期して順次選
択され、例えば現像器17を選択することにより、黒の
色分解像、つまり通常の白黒佇が現像される。
現像器17側には転写前帯電器19と転写前露光ランプ
20とが設けられ、これらによってカラー画像を記録紙
(転写紙等)P上に転写しやすくしている。ただし、こ
れら転写前帯電器19及び転写前露光ランプ20は必要
に応じて設けられる。
ドラム11上に現像きれたカラー画像は転写器21によ
って記録紙P上に転写される。
転写された記録紙Pは後段の定着諾22によって定理処
理がなきれて、その後記録紙Pが排紙される。
なお、除電器23は除電器ランプと除電用のコロナ放電
式の一方又は両者の組合せからなる。
クリーニング装置24はクリーニングブレードやファー
ブラシで構成され、これらによってドラム11のカラー
画像を転写した後のドラム表面に付着している残留トナ
ーを除去するようにしている。
上述した帯電器12としては、スコロトロンコロナ放電
器などを使用することができる。これは、先の帯電によ
る影響が少なく、安定した帯電をドラム11上に与える
ことができるからである。
像露光としては、レーザビームスキャナなどの光走査装
置によって得られる像露光を利用することができる。こ
のような光走査装置を利用する場合には、画像記録装置
の光源として、半導体レーザを利用できる。半導体レー
ザは小形で安価であることに加え、鮮明なカラー画像を
記録することができるからである。
ただし、これらの構成はこの発明とは直接関係がないの
で、その詳細な説明は省略する。
[発明が解決しようとする問題点コ ところで、このような簡易形のカラー複写機において、
原稿の地の色や、地色以外の色を任意の色に変換して記
録できれば頗る便利である。
例えば、第7図Aに示すように、白黒の原稿のうち、地
の色が白で、画像の色が黒であるような場合、同図Bに
示すように、地の色を例えば青に、画像の色を赤のよう
に選択して記録することができれば、ユニザの希望する
色での記録が可能になり、カラー画像記録装置の利用を
大幅に拡大することができる。
しかし、従来のカラー画像記録装置では、カラー画像の
記録は可能であるが、外部より記録すべき色を指定する
ことができないので、原稿の地色などを任意に変換でき
なかった。
そこで、この発明はこのような従来の問題点を構成簡単
に解決したものであって、ユーザの好みの色で原画像の
色を変換できるようにしたカラー画像記録装置を提案す
るものである。
[問題点を解決するための技術的手段]上述の問題点を
解決するため、この発明では、カラー画像信号を複数の
色信号に分離し、分離された色信号ごとに現像して所望
とするカラー画像を記録するようにしたカラー画像記録
装置において、 色変換モード用のスイッチが設けられると共に、記録す
べき原稿の領域を地色の領域と、地色以外の画像領域と
に分け、夫々の領域を夫々指定した色で記録することが
できるようになされたことを特徴とするものである。
[作用コ 色変換モード選択時には、少なくとも像形成体を2回転
させて現像処理がなされる。この場合、一方の現像処理
に対し、他方の現像処理時は原稿像を反転させな状態で
現像処理がなされる。
色変換モードが選択されると、地色指定モードとなり、
地色が指定されたのち、地色以外の画像の色変換モード
に移行する。
この色変換モードにおいて、再び画像の色が指定される
。このような色指定ステップを経て、色変換モードが終
了し、この変換ステップで指定された色で原稿が記録さ
れることになる。
[実施例1 続いて、この発明に係るカラー画像記録装置の一例を、
簡易形の電子写真式カラー複写機に適用した場合につき
、第1図以下を参照して詳細に説明する。
ただし、簡易形の電子写真式カラー複写機としては、第
6図に示す構成のものを使用した場合である。
この発明では、上述した色変換モード時、操作パネル上
に設けられた選択釦の操作から指定色を判別し、その指
定色で現像処理がなされるように制ti iれる。この
ような制御処理はマイクロコンピュータによってなされ
る。
この例では、カラー複写機の動作状態を制御するために
設けられたシステムコントロール部において使用される
マイクロコンピュータが流用される。
第1図はその制御系の要部の一例を示すもので、31は
マイクロプロセッサ(CPU) 、32は制御プログラ
ムが格納きれたROM、33は各種制御データなどを格
納するためのRAMである。
第2図に示す操作・表示部40に設けられた各種キーか
らの指令データはI10ボート36を介してCPU31
に取り込まれて、所定の演算処理などが実行される。例
えば、マルチカラーモードの選択によって得られる各種
の指令信号がこのCPU31に入力され、その結果はI
10ボート37を怪で、この例では操作釦の操作状態を
知らせる点灯制御回路38に供給され、該当する操作釦
に関連する表示素子が制御モードに応じてその点灯状態
が制御きれることになる。
マルチカラーモードとは、2色以上でカラーコピーする
モードをいう。
第2図は操作・表示部40のキー配列の一例を示す。
41はコピースタート釦で、テンキー42において設定
されたコピ一枚数だけコピーきれ、設定枚数は表示部4
3に表示される。
コピーの濃度はコピー濃度選択用の釦45を操作するこ
とで、任意の濃度でコピーすることができる。選択した
コピー濃度は表示部46において表示される。
51はコピーモード切り換え用の釦であり、これを押す
ごとにマルチカラーモードとモノカラーモードとが交互
に選択される。
モノカラーモードとは、青、赤、黒の何れか1つの色に
よるコピーモードをいう。
モノカラーモード選択時には、3つの色選択釦52〜5
4によって任意の色が選択できるようになきれている。
また、55は色変換モードを選択するためのモード選択
スイッチであって、色の指定は先程の色選択釦52〜5
4によって行なわれる。最初の色の指定は地色の指定で
あって、地色の指定が終了したときには、その終了を意
味する地色セットスイッチ56が選択されると、これに
関連した表示灯(LEDなど)57が点灯する。
地色が指定きれたのち、再び色選択釦52〜54を操作
することによって、地色以外の原稿の色(以下文字色と
総称する)が指定される。そして、その指定の終了を意
味する文字色セットスイッチ58が選択されることによ
りて、対応する表示灯59が点灯する。
なお、47は反転コピー用の操作釦で、モノカラーモー
ド時のみ反転コピーが有効となる。
きて、第3図以下はこの発明において使用されるカラー
コピーモードにおける制(卸プログラムの一例を示す。
説明の都合上、通常のカラーコピーモード、例えばマル
チカラーモード時の制御例をフローチャート60に従っ
て説明する。
制御プログラムがスタートすると、ステップ61におい
て、アイドリング処理が実行される。
アイドリング処理とは、定着ヒータの温度制御やテンキ
ーの入力有無のチエツクざらにはコピ一枚数のセットチ
エツクなどの一連の処理をいう。
アイドリング処理工程には、色変換処理工程も含まれる
。この色変換処理ルーチンは第4図に示すような処理ル
ーチンであって、ここにおいて、色変換のための入力処
理が実行きれる。
すなわち、色変換モードが選択されると、地色及びこの
地色以外の原稿の領域、すなわち文字色が指定される。
地色及び文字色の指定の有無は夫々のフラグの有無によ
って判断する。この例では、地色が指定されたときには
、地色専用のフラグ(第2フラグという)が立つ。これ
に対して、文字色が指定されたときには、文字色専用の
フラグ(以下第1フラグという)が立つことになる。
例えば、第5図Aに示すような白黒の原稿において、地
色として青色が指定され、文字色として赤色が指定され
たときには、青色第2フラグと、赤色第1フラグが夫々
立つ。すなわち、第2フラグ、第1フラグとも、1であ
る。
なお、この第1フラグは、マルチカラーモード及びモノ
カラーモードにおけるカラーフラグとしても使用される
ものである。
アイドリング処理が終了すると、コピースイッチ410
オン、オフの有無がチエツクされ(ステップ62)、コ
ピースイッチ41がオンであるときには、前回転処理に
移行する(ステップ63)。
前回転処理とは、ドラム11のクリーニング処理などを
いう。
なお、上述の実施例では、青、赤、黒の順に露光、現像
処理がなされるようにシーケンス制御されるようになさ
れている場合であるので、露光、現像処理ステップも、
この順にしたがって実行されることになる。
そのため、前回転処理が終了すると、まずステップ64
において、第2フラグ(青色第2フラグ)の有無がチエ
ツクされ、ステップ65において青色第1フラグの有無
がチエツクされる。
通常のカラーコピーモードでは、第2フラグ=○、第1
フラグ=1であるので、青色の現像処理がなされると共
に、現像が終了すると反転処理ビットがリセットされる
(ステップ66.67)。
ここで、反転処理とは、原稿像のポジ、ネガ反転をいい
、これによって露光及び現像処理が反転する。
青色の現像処理が終了すると、次には赤色の第2フラグ
と第1フラグとの有無が夫々チエツクされる。
すなわち、ステップ70において赤色第2フラグが、ス
テップ71において赤色第1フラグがチエツクきれる。
上述と同じく、赤色第2フラグ=0、赤色第1フラグ=
1であるから、この場合も赤色の現像処理が実行される
と共に、反転処理ビットがリセットされる(ステップ7
2.73)。
文字色の現像処理ステップにおいて、反転処理ビットを
リセットしても、この場合には第2フラグが立っていな
いので、もともと反転処理はなきれていないから、現像
処理には影響を及ぼすものではない。
反転処理ビットをリセットした後は、ステップ75.7
6において、黒色の第1フラグ及び第2フラグがチエツ
クされる。設例では、マルチカラーモードが選択されて
いるものであるから、黒色第2フラグ=O1黒色第1フ
ラグ=1であるので、このときにはステップ80に移行
して、再び黒色に関しての第2フラグ及び第1フラグの
チエツクがなきれる(ステップ80.81)。
黒色第1″フラグ=1であるので、熱現像処理及び反転
処理ビットがリセットされる(ステップ82.83)。
熱現像処理に同期して転写、定着処理が行なわれて、所
定のカラー原稿がコピーされる(ステップ84)。
その後、ステップ85でコピ一枚数がセット枚数になっ
たか否かがチエツクきれ、不一致のときには、ステップ
64に戻るが、一致したときには、ドラムの後回転処理
が実行されたのち(ステップ86)、ステップ61に戻
って、再びコピー動作の待機状態となる。
地色として黒色が選択されたときには、スツテブ87で
反転処理ピットが1にセットきれるようになされるのは
容易に理解できよう。
モノカラー選択時、例えば青若しくは赤が選択されたと
きには、ステップ75476でこのモノコピーモード、
つまり黒色第2フラグ=黒色第1フラグ=00状態が判
別されるから、この場合には、ステップ77において冑
若しくは赤のトナー像の転写、定着処理が実行されるこ
とになる。
そして、ステップ81で、黒色第1フラグ二〇が判別さ
れて、処理ステップはステップ85に移行することにな
る。
青若しくは赤と黒がともに選択きれた、2色カラーコピ
ーモード(マルチカラーモードの一種)の場合には、黒
色第1フラグ=1であるので、これがステップ76でチ
エツクきれる。従って、この場合には熱現像処理が終了
した段階で始めて転写、定着処理が実行されることにな
る(ステップ81〜84)。
モノカラーモード、つまり通常の白黒コピーモードにつ
いては、青色、赤色とも第1及び第2フラグが0であり
、黒色第2フラグがOであるので、ステップ81以降の
処理となることは容易に理解できよう。
さて、色変換モードが選択きれたときには、次のような
ステップを経て色変換が実行されることになる。
ここで、原稿の色変換を行う場合、以下の例では、地色
及び文字色は、夫々単一の色にしか変更することができ
ない場合である。
今、説明の都合上、第5図Aに示すような白黒の原稿に
対し、地色は青色に、文字色は赤色に夫々指定されたも
のとする。従って、青色第2フラグ=1、赤色第1フラ
グ=1で、その他のフラグは全て○である。
色変換用の入力処理が終了すると、上述したフラグの有
無がチエツクきれる。
青色第2フラグはステップ64で検出されるので、これ
によって反転処理ピットがセットされたのち、青現像処
理が実行される(ステップ68゜66)。
従って、原稿の白黒状態が反転きれ、地色の白の領域が
最初に露光、現像される。つまり、地色が最初に現像さ
れる(第5図B)。
次に、ステップ71で、赤色第1フラグが判別されて、
赤色現像が実行される(ステップ72)。
このとき、原稿の白黒像はもどの通りとなっているから
、赤色現像は黒の領域を対象とする。このことから、地
色に重ねて文字色が現像きれることになる。そして、ス
テップ77で転写、定着処理がなされることによって、
地色が青色で、文字色が赤色にコピーされた画像が得ら
れることになる(第5図C)。
上述の設例とは異なり、地色として赤色が選択きれ、文
字色として青色が選択きれたような色変換モードにおい
ては、次のような処理ステップとなる。
つまり、このような色選択の場合には、赤色第2フラグ
が1、青色第1フラグが1となっている。
従って、まず青色第1フラグが1であることが、ステッ
プ6Sで判別されることから、これによって青色現像が
実行される。この場合、もとの原稿は反転処理がなされ
ていないので、元の原稿のうち露光される領域は文字色
の領域である。
次に、赤色第2フラグがステップ70でチエツクされる
から、この判断処理で反転処理ビットがセットされると
共に、この反転状態で赤色の現像処理が実行されること
になる。(スッテプ74゜72)つまり、地色の領域が
反転されるので、この領域のみ露光、現像処理されるこ
とになる。
このように、色選択の状況によっては、地色の露光現像
処理と、文字色の露光現像処理とが逆転するが、最初に
設定した通りの色で、地色及び文字色がカラーコピーさ
れることになる。
ところで、上述した処理ステップのうち、ステップ75
.76の必要性を以下に述べる。
すなわち、例えば地色として赤色を指定し、文字色とし
て黒色を指定したような場合で、ステップ75.76が
なく、ステップ73から直ちにステップ77に移るよう
になされていると、次のような不都合な事態が発生する
つまり、まずステップ71.72において、地色の領域
が赤色で現像されると、次はステップ77で転写、定着
処理が行なわれることになるので、文字色が現像される
ことなく用紙が排紙されることになってしまうからであ
る。
そのため、図示のように一旦、ステップ75゜76にお
いて、黒色の第2フラグ及び第1フラグの有無を判別し
、いづれかのフラグが存在する場合には、ステップ77
の転写、定着処理を経由しないで、黒色の現像処理が実
行されるようになきれるものである(ステップ80〜8
2)。その後、赤色及び黒色を含めた状態で、ステップ
84において転写、定着処理が行なわれることになる。
第4図は、上述した色変換処理モードのルーチン90の
一例を示す。
アイドリング処理ステップ61において、この色変換処
理ルーチン90がコールきれると、まず第2図に示す色
変換モード選択スイッチ55の操作状態が判別され(ス
テップ91)、これが操作されたときには、各色に関す
る第2フラグが全てリセットきれる(ステップ92)。
そして、露光、現像処理と同様に、青色から順にその入
力状態が判別される。そのため、まず青色選択釦52の
操作の有無がチエツクされ、操作されたときには、上述
したように青色第2フラグがセットされ(ステップ93
.94) 、赤色選択釦53が操作されたときには、赤
色第2フラグがセットされ、同様に黒色選択釦54が操
作されたときには、黒色第2フラグがセットされること
になる(ステップ95〜98)。
ただし、第2フラグのセットは青色から黒色までのうち
、いづれか1つである。
従って、いづれの色についても第2フラグがセットされ
ないようなときには、この状態がステップ97で検出き
れて、ステップ93に戻り、地色指定の待機状態となる
第2フラグがセットされると、次に地色セットスイッチ
56の操作が判別され、このスイッチが操作されること
によって、選択された地色が始めてセット状態となり、
セットきれたときには、表示素子57が点灯し、その旨
が表示される(ステップ99,100)。
続いて、文字色の指定が実行される。文字色の指定も上
述と同様に、青、赤、黒の順に実行され、指定された文
字色の第1フラグが1にセットされると共に、文字色セ
ットスイッチ58をオンすることにより、選択された文
字色がセットされ、それと同時に、表示素子59が点灯
状態となる(ステップ102〜111)。
表示素子59が点灯刺部されることによって、第3図に
示したメインルーチンにリターンする。
なお、上述ではカラー複写機として簡易形の複写機を例
示したので、マルチカラーモードでも、コピーできる色
としては、赤、青及び黒の3色しか選択することができ
ないが、これ以外の色をコピーすることができるカラー
複写機にも、この発明を適用できるは容易に理解できよ
う。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明では、地色と文字色とを
特定された複数の色のうち、任意の色に指定してカラー
コピーすることができる。
従って、この発明ではユーザの好みに応じてカラー記録
することができ、カラー画像記録装置の利用を大幅に拡
大することができる。
このようなことから、この発明では、上述したような簡
易形のカラー画像記録装置等に適用して極めて好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る色変換機能を有したカラー画像
記録装置の要部の一例を示す制陣系の構成図、第2図は
操作・表示部の一例を示す平面図、第3図及び第4図は
この発明の動作説明に供する制御プログラムの一例を示
すフローチャート、第5図は色変換処理モードの説明に
供する図、第6図はカラー複写機の一例を示す構成図、
第7図は第5図と同様な図である。 11・・・像形成体(ドラム) 30・・・制御系 31・・・CPU 32・・・ROM 40・・・操作・表示部 51・・・コピーモード切り換え釦 52〜54・・・色選択釦 55・・・色変換モード選択スイッチ 56・・・地色セットスイッチ 58・・・文字色セットスイッチ 57.59・・・表示素子 特許出願人  小西六写真工業株式会社第1図 30:制イ耳計 第5図 第6図 10 1′;−T%’p−穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー画像信号を複数の色信号に分離し、分離さ
    れた色信号毎に現像して所望とするカラー画像を記録す
    るようにしたカラー画像記録装置において、 色変換モード用のスイッチが設けられると共に、記録す
    べき原稿の領域を地色の領域と、地色以外の領域とに分
    け、 夫々の領域を夫々指定した色で記録することができるよ
    うになされたことを特徴とする色変換機能を有したカラ
    ー画像記録装置。
  2. (2)上記色変換モード選択時には、少なくとも像形成
    体を2回転させて現像処理がなされるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の色変換機能を有
    したカラー画像記録装置。
  3. (3)上記色変換モード選択時、一方の現像処理に対し
    、他方の現像処理時は原稿像を反転させた状態で現像処
    理がなされるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項及び第2項記載の色変換機能を有したカラー画
    像記録装置。
  4. (4)地色現像処理時に、画像反転が行なわれるように
    なされたことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3
    項記載の色変換機能を有したカラー画像記録装置。
  5. (5)最初の現像によって得られたカラー画像に、次の
    現像によるカラー画像が重ね合わせられた状態で現像処
    理が実行されるようになされたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第4項記載の色変換機能を有したカラ
    ー画像記録装置。
JP61186169A 1986-08-08 1986-08-08 色変換機能を有したカラ−画像記録装置 Pending JPS6342579A (ja)

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