JPS6326065B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6326065B2 JPS6326065B2 JP57085235A JP8523582A JPS6326065B2 JP S6326065 B2 JPS6326065 B2 JP S6326065B2 JP 57085235 A JP57085235 A JP 57085235A JP 8523582 A JP8523582 A JP 8523582A JP S6326065 B2 JPS6326065 B2 JP S6326065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maintenance
- elevator
- fault
- communication device
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータの保守装置の改良に関す
るものである。
るものである。
一般に、エレベータの保守装置は通常時と保守
時とでは動作のしかたが異なる。例えば、通常時
は故障発出時に通信装置を使用して故障をサービ
スセンタに通報するが、保守時はこの通報機能を
止める必要がある。従来、保守時の動作モードに
切換えたまま放置されると、通常時にその保守装
置の本来の機能が発揮されないという恐れがあつ
た。
時とでは動作のしかたが異なる。例えば、通常時
は故障発出時に通信装置を使用して故障をサービ
スセンタに通報するが、保守時はこの通報機能を
止める必要がある。従来、保守時の動作モードに
切換えたまま放置されると、通常時にその保守装
置の本来の機能が発揮されないという恐れがあつ
た。
この発明は上記の欠点を解消するもので、通報
システムが保守動作モードのとき警告音を発生さ
せ、通常動作モードへの切換え復帰忘れを防止す
るようにしたエレベータの保守装置を提供するこ
とを目的とする。
システムが保守動作モードのとき警告音を発生さ
せ、通常動作モードへの切換え復帰忘れを防止す
るようにしたエレベータの保守装置を提供するこ
とを目的とする。
以下に、この発明の一実施例を第1図と共に説
明する。
明する。
図中、1はエレベータの制御盤であり、この制
御盤1から得られる各種の故障信号は入力ポート
2及びバスBを介して中央処理装置(以下CPU
と云う)3に取込まれるようになつている。4は
バスBを介してCPU3に接続したプログラムメ
モリ、5は故障信号を記憶する故障メモリで、バ
スBを介してCPU3に接続されている。7はシ
ステムが保守動作モード時にチヤイムを含む警告
音を発生するブザー、8は故障信号の表示器であ
り、これらは出力ポート6、バスBを介して
CPU3に接続されている。9は通常時と保守時
の動作モードを切換えるモードスイツチで、その
切換信号は入力ポート10及びバスBを介して
CPU3に取込まれるようになつている。12は
故障信号をサービスセンタに通報する通信装置で
あり、この通信装置12は出力ポート11、バス
Bを介してCPU3に接続されている。
御盤1から得られる各種の故障信号は入力ポート
2及びバスBを介して中央処理装置(以下CPU
と云う)3に取込まれるようになつている。4は
バスBを介してCPU3に接続したプログラムメ
モリ、5は故障信号を記憶する故障メモリで、バ
スBを介してCPU3に接続されている。7はシ
ステムが保守動作モード時にチヤイムを含む警告
音を発生するブザー、8は故障信号の表示器であ
り、これらは出力ポート6、バスBを介して
CPU3に接続されている。9は通常時と保守時
の動作モードを切換えるモードスイツチで、その
切換信号は入力ポート10及びバスBを介して
CPU3に取込まれるようになつている。12は
故障信号をサービスセンタに通報する通信装置で
あり、この通信装置12は出力ポート11、バス
Bを介してCPU3に接続されている。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、通常
時の動作について述べる。
時の動作について述べる。
エレベータに何らかの異常が発生したとき、エ
レベータの制御盤1はこれを検出し、故障信号1
aとして入力ポート2及びバスBを通しCPU3
に送込む。この故障信号を取込んだCPU3はプ
ログラムメモリ4の処理手順に基づいて処理し、
故障メモリ5に記憶するか、又は出力ポート11
を介して通信装置12に送出する。この通信装置
12は受取つた故障信号をさらにサービスセンタ
(図示せず)に通報する。
レベータの制御盤1はこれを検出し、故障信号1
aとして入力ポート2及びバスBを通しCPU3
に送込む。この故障信号を取込んだCPU3はプ
ログラムメモリ4の処理手順に基づいて処理し、
故障メモリ5に記憶するか、又は出力ポート11
を介して通信装置12に送出する。この通信装置
12は受取つた故障信号をさらにサービスセンタ
(図示せず)に通報する。
以上の動作は、CPU3が常時入力ポート10
の入力状態を監視し、モードスイツチ9が通常動
作モード側になつていることを確認しながら繰り
返される。
の入力状態を監視し、モードスイツチ9が通常動
作モード側になつていることを確認しながら繰り
返される。
次に、保守時の動作を説明する。
いま、モードスイツチ9を保守側に切換える
と、この入力状態は入力ポート10、バスBを介
してCPU3に取込まれシステムは以下のように
保守動作モードに変更する。この結果、入力ポー
ト2を介して受取つた故障信号は通信装置12に
は送らず、故障メモリ5に記憶するのみとする。
これと同時にCPU3は出力ポート6を介してブ
ザー7に動作指令を与え、これを鳴動して警告音
を発生し続ける。そして、前記故障メモリ5の内
容をCPU3からの指令により読出し、これを出
力ポート6を介して表示器8に順次表示する。
と、この入力状態は入力ポート10、バスBを介
してCPU3に取込まれシステムは以下のように
保守動作モードに変更する。この結果、入力ポー
ト2を介して受取つた故障信号は通信装置12に
は送らず、故障メモリ5に記憶するのみとする。
これと同時にCPU3は出力ポート6を介してブ
ザー7に動作指令を与え、これを鳴動して警告音
を発生し続ける。そして、前記故障メモリ5の内
容をCPU3からの指令により読出し、これを出
力ポート6を介して表示器8に順次表示する。
この発明は以上説明したとおり、通常時及び保
守時の動作モードを検知する機能手段と、保守モ
ード時には警告音を発生する手段を設け、保守時
警告音を鳴らすようにしたものであるから保守者
が保守終了後、モードスイツチを通常側に切換え
忘れることのないようにすることができ、併せて
保守関係者以外の人々に保守作業中であることを
通報することができるという効果が得られる。
守時の動作モードを検知する機能手段と、保守モ
ード時には警告音を発生する手段を設け、保守時
警告音を鳴らすようにしたものであるから保守者
が保守終了後、モードスイツチを通常側に切換え
忘れることのないようにすることができ、併せて
保守関係者以外の人々に保守作業中であることを
通報することができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。 1……エレベータの制御盤、2,10……入力
ポート、3……CPU、4……プログラムメモリ、
5……故障メモリ、6,11……出力ポート、7
……ブザー、8……表示器、9……モードスイツ
チ、12……通信装置。
ある。 1……エレベータの制御盤、2,10……入力
ポート、3……CPU、4……プログラムメモリ、
5……故障メモリ、6,11……出力ポート、7
……ブザー、8……表示器、9……モードスイツ
チ、12……通信装置。
Claims (1)
- 1 エレベータの故障を検出して故障信号を出力
するエレベータ制御盤と、この制御盤からの故障
信号を処理して故障メモリに記憶させ、もしくは
通信装置に送出する処理手段を有するエレベータ
の通報システムにおいて、通常時及び保守時動作
モードを切換えるモードスイツチを備え、該モー
ドスイツチを保守動作モードに切換えた時の故障
信号は通信装置から切離されて故障メモリにのみ
送出され警告音を発生するようにしたことを特徴
とするエレベータの保守装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8523582A JPS58202272A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | エレベ−タの保守装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8523582A JPS58202272A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | エレベ−タの保守装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58202272A JPS58202272A (ja) | 1983-11-25 |
JPS6326065B2 true JPS6326065B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=13852894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8523582A Granted JPS58202272A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | エレベ−タの保守装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58202272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048226A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2688532B2 (ja) * | 1990-03-09 | 1997-12-10 | 株式会社日立ビルシステム | 異常通報装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856752B2 (ja) * | 1978-09-04 | 1983-12-16 | 松下電器産業株式会社 | 溶融アルミメッキ鋼板のホ−ロ−加工法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856752U (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 株式会社東芝 | エレベ−タの自動案内放送装置 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8523582A patent/JPS58202272A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856752B2 (ja) * | 1978-09-04 | 1983-12-16 | 松下電器産業株式会社 | 溶融アルミメッキ鋼板のホ−ロ−加工法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048226A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58202272A (ja) | 1983-11-25 |
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