JPH04293133A - 疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式 - Google Patents
疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式Info
- Publication number
- JPH04293133A JPH04293133A JP3057535A JP5753591A JPH04293133A JP H04293133 A JPH04293133 A JP H04293133A JP 3057535 A JP3057535 A JP 3057535A JP 5753591 A JP5753591 A JP 5753591A JP H04293133 A JPH04293133 A JP H04293133A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processor
- monitoring
- diagnostic
- data bus
- monitored
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000013024 troubleshooting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は疎結合マルチプロセッサ
システムにおける故障監視方式に関し、特に監視用プロ
セッサと監視対象プロセッサの間が通信回線またはデー
タバス相当の通信路で結合されたマルチプロセッサシス
テムにおける故障監視を行なう疎結合マルチプロセッサ
システムにおける故障監視方式に関する。
システムにおける故障監視方式に関し、特に監視用プロ
セッサと監視対象プロセッサの間が通信回線またはデー
タバス相当の通信路で結合されたマルチプロセッサシス
テムにおける故障監視を行なう疎結合マルチプロセッサ
システムにおける故障監視方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の疎結合マルチプロセッサ
システムにおける故障監視方式には、（ａ）一定時間以
上リセットされないと警報を発する回路を用いて、監視
対象プロセッサが一定時間間隔でリセットするが、異常
が発生するとその間隔が伸びて警報が発され、監視プロ
セッサが認識する監視タイマ方式，（ｂ）監視対象プロ
セッサが必要時に自己診断を行い、その結果を監視プロ
セッサへ渡し自己診断方式，（ｃ）監視プロセッサから
任意のデータを監視対象プロセッサへ定期的に送り、あ
らかじめ決められた処理を介した結果データを返送させ
て、その結果データにより故障判定する通信応答方式な
どの諸方式が採用されている。
システムにおける故障監視方式には、（ａ）一定時間以
上リセットされないと警報を発する回路を用いて、監視
対象プロセッサが一定時間間隔でリセットするが、異常
が発生するとその間隔が伸びて警報が発され、監視プロ
セッサが認識する監視タイマ方式，（ｂ）監視対象プロ
セッサが必要時に自己診断を行い、その結果を監視プロ
セッサへ渡し自己診断方式，（ｃ）監視プロセッサから
任意のデータを監視対象プロセッサへ定期的に送り、あ
らかじめ決められた処理を介した結果データを返送させ
て、その結果データにより故障判定する通信応答方式な
どの諸方式が採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の故障監
視方式では、あらかじめ要し合わせた処理を監視対象プ
ロセッサで実施するため監視内容が固定的で変更が容易
でなく、また、監視結果によって発見された故障部分を
さらに詳細に診断することや診断の対象部分を変更する
ことが難しいという欠点がある。
視方式では、あらかじめ要し合わせた処理を監視対象プ
ロセッサで実施するため監視内容が固定的で変更が容易
でなく、また、監視結果によって発見された故障部分を
さらに詳細に診断することや診断の対象部分を変更する
ことが難しいという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は上述した欠点を除去し、監
視内容に融通性を持たせて変更を容易にし、また発見さ
れた故障部分の詳細診断および診断の対象部分の変更を
容易にした過結合マルチプロセッサシステムにおける故
障監視方式を提供することにある。
視内容に融通性を持たせて変更を容易にし、また発見さ
れた故障部分の詳細診断および診断の対象部分の変更を
容易にした過結合マルチプロセッサシステムにおける故
障監視方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の疎結合マルチプ
ロセッサシステムにおける故障監視方式は、監視用プロ
セッサと監視対象プロセッサの間に通信回線またはデー
タバス相当の通信路を有したマルチプロセッサシステム
の前記監視用プロセッサから前記監視対象プロセッサへ
ジョブまたはタスク等の処理単位の形式で診断プログラ
ムを送り、前記診断プログラムの処理完了時点で前記監
視対象プロセッサから返送された処理結果を前記監視用
プロセッサで検査して状態を判定する構成を有する。
ロセッサシステムにおける故障監視方式は、監視用プロ
セッサと監視対象プロセッサの間に通信回線またはデー
タバス相当の通信路を有したマルチプロセッサシステム
の前記監視用プロセッサから前記監視対象プロセッサへ
ジョブまたはタスク等の処理単位の形式で診断プログラ
ムを送り、前記診断プログラムの処理完了時点で前記監
視対象プロセッサから返送された処理結果を前記監視用
プロセッサで検査して状態を判定する構成を有する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【０００８】図１に示す実施例は、それぞれ１台の監視
用プロセッサと監視対象プロセッサがデータバスを介し
て結合された場合を例とし、監視用プロセッサ１と、監
視対象プロセッサ２と、データバス３とを備えて成り、
図１にはなお、ジョブまたはタスク等の処理単位の形式
の３つの診断プログラム４ａ，４ｂおよび４ｃと、監視
用プロセッサ１からデータバス３を介して監視対象プロ
セッサ２に送出されて処理単位５となった診断プログラ
ムと、監視対象プロセッサ２からデータバス３を介して
監視用プロセッサ１に送出された処理結果６を併記して
示す。
用プロセッサと監視対象プロセッサがデータバスを介し
て結合された場合を例とし、監視用プロセッサ１と、監
視対象プロセッサ２と、データバス３とを備えて成り、
図１にはなお、ジョブまたはタスク等の処理単位の形式
の３つの診断プログラム４ａ，４ｂおよび４ｃと、監視
用プロセッサ１からデータバス３を介して監視対象プロ
セッサ２に送出されて処理単位５となった診断プログラ
ムと、監視対象プロセッサ２からデータバス３を介して
監視用プロセッサ１に送出された処理結果６を併記して
示す。
【０００９】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１０】データバス３で接続された監視用プロセッ
サ１と監視対象プロセッサ２は互いに通信を行い機能を
有している。
サ１と監視対象プロセッサ２は互いに通信を行い機能を
有している。
【００１１】監視用プロセッサ２にはジョブもしくはタ
スク等の処理単位の形式の複数の診断プログラム４ａ，
４ｂおよび４ｃが保存されており、定期的に監視対象プ
ロセッサ２へデータバス３を介して送出される。図１の
例では、診断プログラム４ｃがデータバス３を介して監
視対象プロセッサ２へ送られ、監視対象プロセッサ２内
で処理単位５として実行され、処理完了後データバス３
を介して監視用プロセッサ１へ処理結果６が返される。
スク等の処理単位の形式の複数の診断プログラム４ａ，
４ｂおよび４ｃが保存されており、定期的に監視対象プ
ロセッサ２へデータバス３を介して送出される。図１の
例では、診断プログラム４ｃがデータバス３を介して監
視対象プロセッサ２へ送られ、監視対象プロセッサ２内
で処理単位５として実行され、処理完了後データバス３
を介して監視用プロセッサ１へ処理結果６が返される。
【００１２】監視用プロセッサ１では、その後処理結果
８の内容を検査し、その是非によって監視対象ププロセ
ッサ２の故障の有無を判定する。
８の内容を検査し、その是非によって監視対象ププロセ
ッサ２の故障の有無を判定する。
【００１３】このようにして、監視用プロセッサ１から
ジョブもしくはタスク等の処理単位の形式で診断用プロ
グラムを監視対象プロセッサに送り、応答された診断処
理結果にもとづいて監視対象プロセッサの故障を診断す
ることにより、診断の内容は必要に応じて選択すること
が可能であり、しかもシステムの負荷に対応して診断項
目の設定が追加を含めて可能となって、初期の不具合点
の対処を含む不具合診断が効率的に処理できる。
ジョブもしくはタスク等の処理単位の形式で診断用プロ
グラムを監視対象プロセッサに送り、応答された診断処
理結果にもとづいて監視対象プロセッサの故障を診断す
ることにより、診断の内容は必要に応じて選択すること
が可能であり、しかもシステムの負荷に対応して診断項
目の設定が追加を含めて可能となって、初期の不具合点
の対処を含む不具合診断が効率的に処理できる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、監視用プ
ロセッサから診断プログラムを処理単位で監視対象プロ
セッサに送出することにより、診断内容を必要に応じて
選択することが可能であり、また監視対象プロセッサと
それに接続されている装置の診断がシステムの負荷に応
じた診断項目数を含めて可能となり、さらに診断内容の
追加も可能となって新規の不具合点への対処が容易とな
るという効果を有する。
ロセッサから診断プログラムを処理単位で監視対象プロ
セッサに送出することにより、診断内容を必要に応じて
選択することが可能であり、また監視対象プロセッサと
それに接続されている装置の診断がシステムの負荷に応
じた診断項目数を含めて可能となり、さらに診断内容の
追加も可能となって新規の不具合点への対処が容易とな
るという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
１ 監視用プロセッサ
２ 監視対象プロセッサ
３ データバス
４ａ〜４ｃ 診断プログラム
５ 処理単位
６ 処理結果
Claims (1)
- 【請求項１】 監視用プロセッサと監視対象プロセッ
サの間に通信回線またはデータバス相当の通信路を有し
たマルチプロセッサシステムの前記監視用プロセッサか
ら前記監視対象プロセッサへジョブまたはタスク等の処
理単位の形式で診断プログラムを送り、前記診断プログ
ラムの処理完了時点で前記監視対象プロセッサから返送
された処理結果を前記監視用プロセッサで検査して状態
を判定することを特徴とする疎結合マルチプロセッサシ
ステムにおける故障監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057535A JPH04293133A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057535A JPH04293133A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293133A true JPH04293133A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=13058455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057535A Pending JPH04293133A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04293133A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996003744A1 (fr) * | 1994-07-27 | 1996-02-08 | Sony Corporation | Diagnostic d'une machine ou d'un appareil, et appareil servant a cela |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3057535A patent/JPH04293133A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996003744A1 (fr) * | 1994-07-27 | 1996-02-08 | Sony Corporation | Diagnostic d'une machine ou d'un appareil, et appareil servant a cela |
| US5778006A (en) * | 1994-07-27 | 1998-07-07 | Sony Corporation | Method of and apparatus for diagnosing a device |
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