JPS6325650B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6325650B2
JPS6325650B2 JP1265881A JP1265881A JPS6325650B2 JP S6325650 B2 JPS6325650 B2 JP S6325650B2 JP 1265881 A JP1265881 A JP 1265881A JP 1265881 A JP1265881 A JP 1265881A JP S6325650 B2 JPS6325650 B2 JP S6325650B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silver halide
aqueous solution
methyl
emulsion
emulsion layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP1265881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57125937A (en
Inventor
Atsushi Kamitakahara
Keiji Ogi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP1265881A priority Critical patent/JPS57125937A/ja
Publication of JPS57125937A publication Critical patent/JPS57125937A/ja
Publication of JPS6325650B2 publication Critical patent/JPS6325650B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/485Direct positive emulsions
    • G03C1/48538Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure
    • G03C1/48546Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure characterised by the nucleating/fogging agent
    • G03C1/48561Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure characterised by the nucleating/fogging agent hydrazine compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、盎接ポゞ画像圢成方法に関し、曎に
詳しくは内郚朜像盎接ポゞ型ハロゲン化銀感光材
料及びそれを甚いる迅速凊理画像圢成方法に関す
る。 䞀般にハロゲン化銀感光材料を甚いお䞭間凊理
工皋たたはネガ写真像を必芁ずせずに、盎接ポゞ
写真像を圢成できるこずはよく知られおいる。 埓来知られおいる盎接ポゞ型ハロゲン化銀感光
材料を甚いおポゞ画像を䜜成するために甚いられ
る方法は、特殊なものを陀き、実甚的有甚さを考
慮するず、䞻ずしお぀のタむプに分けるこずが
できる。 ぀のタむプは、あらかじめカブラせたハロゲ
ン化銀乳剀を甚い、゜ヌラリれヌシペンあるいは
ハヌシ゚ル効果等を利甚しお露光郚のカブリ栞
朜像を砎壊するこずによ぀お珟像埌ポゞ画像
を埗るものである。 もう぀のタむプは、カブラせおいない内郚朜
像型ハロゲン化銀乳剀を甚い、画像露光埌カブリ
凊理を斜した埌かたたはカブリ凊理を斜しながら
衚面珟像を行いポゞ画像を埗るものである。 たた䞊蚘の内郚朜像型ハロゲン化銀乳剀ずは、
ハロゲン化銀粒子の䞻ずしお内郚に感光栞を有
し、露光によ぀お粒子内郚に朜像が圢成されるよ
うなハロゲン化銀乳剀をいう。 この埌者のタむプの方法は、前者のタむプの方
法に比范しお、䞀般的に感床が高く、高感床を芁
求される応甚に適しおおり、本発明はこの埌者の
タむプに関するものである。 この技術分野においおは皮々の技術がこれたで
に知られおいる。䟋えば、米囜特蚱第2592250号、
同第2466957号、同第2497875号、同第2588982号、
同第3761266号、同第3761276号、同第3796577号
および英囜特蚱第1151363号各明现曞等に蚘茉さ
れおいるものがその䞻なものである。 これら公知の方法を甚いるず盎接ポゞ型ずしお
は比范的高感床の感光材料を䜜るこずができる。 たた、盎接ポゞ像の圢成機構の詳现に぀いおは
これたでに明確な説明が䞎えられおいるずは蚀い
難いが、䟋えばミヌスおよびゞ゚ヌム共著「ザ・
セオリヌ・オブ・ザ・フオトグラフむツク・プロ
セス」The Theory of the Photographic
Process第版161頁に論じられおいる劂き
「内郚朜像による枛感䜜甚」などによりポゞ画像
の圢成される過皋をある皋床理解するこずができ
る。 ぀たり、最初の画像露光によ぀おハロゲン化銀
粒子の内郚に生じたいわゆる内郚朜像に基因する
衚面枛感䜜甚により、未露光ハロゲン化銀粒子の
衚面のみに遞択的にカブリ栞を生成させ、次いで
通垞の珟像によ぀お未露光郚に画像を圢成するも
のず思われる。 䞊蚘の劂く、遞択的にカブリ栞を生成させる手
段ずしおは、通垞、光カブリず呌ばれおいる感光
局の党面に露光を䞎えるこずによ぀おカブラせる
方法ず、化孊カブリず呌ばれおいるカブリ剀など
薬剀を甚いおカブラせる方法ずが知られおいる。 このような光カブリ、化孊カブリいづれの方法
においおもいく぀かの技術的問題点を残しおい
る。即ち、光カブリ法によるポゞ画像圢成方法に
は、光カブリの照床䞍軌ずも呌ばれる珟象があ
り、画像特性を決定づけるカブリ露光条件を適宜
調敎する為に、感光材料に適した光源の遞択、光
量調節の為の装眮の附蚭等が必芁になり凊理工皋
が耇雑にな぀お簡単なカブリ方法から逞脱する面
がある。 化孊カブリ法においおは、通垞カブリ剀を含有
する匷アルカリ性䟋えばPH12.0以䞊の珟像液
を甚いお、所謂カブリ珟像凊理が行われる。この
堎合も光カブリ法ず同様にカブリ剀によるカブリ
栞の圢成によ぀お珟像が誘発される蚳であるが、
この逐次的に進行するカブリ珟像反応は、カブリ
剀溶液の乳剀局内ぞの浞透ずいう所謂物質拡散過
皋によ぀お埋速される為、光カブリ法に比范しお
珟像の開始されるたでの誘導期が長くなり、その
結果珟像が遅延される為、珟像凊理の迅速化をは
かる䞊での実甚䞊の難点ずな぀おいる。たた、十
分なカブリ珟像を行なうためには珟像液を匷アル
カリにする必芁があるため珟像䞻薬が酞化され易
く、珟像液の保存性及び珟像特性の安定性に問題
がある。このような難点の䞀郚を改良する為にカ
ブリ剀を予め乳剀䞭に内蔵させおおき、これを匷
アルカリ性の珟像液ず接觊せしめるこずによ぀お
カブリ珟像を誘発させる方法が行われおいる。し
かしながらこのような手段によ぀おも、珟像の遅
れはある皋床改善されるものの、それ以倖の難点
は改善されず、特に発色珟像に斌おは珟像性胜の
著しい劣化をきたし、発色珟像䞻薬の保存性も極
めお悪い為、長期間にわた぀お安定な写真性胜を
保持するこずは難しいずいう実甚䞊臎呜的な欠点
がある。 たた、盎接ポゞ画像圢成方法を倚局匏カラヌ感
光材料によるカラヌ画像圢成に利甚する堎合には
カラヌバランスが倧切であるが、安定にカラヌバ
ランスを再珟するこずは困難である。 そこで本発明の目的は化孊カブリ法により迅速
に癜黒ポゞたたはポゞカラヌ画像を圢成する方法
を提䟛するこずにある。又本発明の他の目的は簡
易で安定なカブリ方法を提䟛するこずにある。曎
に本発明の他の目的は、内郚朜像盎接ポゞ型ハロ
ゲン化銀カラヌ感光材料を甚いお化孊カブリ法に
よりカラヌバランスのよい優れた画像のポゞカラ
ヌ画像を圢成する方法を提䟛するこずにある。本
発明のその他の目的は以䞋の蚘茉から明らかにな
ろう。 本発明の目的は、内郚朜像型ハロゲン化銀粒子
を含有するハロゲン化銀乳剀局を少くずも局有
する盎接ポゞ型ハロゲン化銀感光材料に画像様露
光を䞎えた埌、カブリ剀の存圚の䞋で珟像する盎
接ポゞ画像圢成方法においお、珟像䞻薬を及びカ
ブリ剀含有するPH5.0以䞊の匱酞性氎溶液を䞊蚘
ハロゲン化銀乳剀局に浞透させるこずによ぀お、
該匱酞性氎溶液ず䞊蚘カブリ剀を該ハロゲン化銀
乳剀局に共存させ、次いでPH11.5以䞊のアルカリ
性氎溶液を該ハロゲン化銀乳剀局に浞透させるこ
ずを特城ずする盎接ポゞ画像圢成方法によ぀お達
成される。 本発明における内郚朜像型ハロゲン化銀粒子を
含有するハロゲン化銀乳剀は、感光栞の倧郚分を
ハロゲン化銀結晶粒子の内郚に有し、埓぀お朜像
を䞻ずしお粒子内郚に圢成するハロゲン化銀結晶
粒子を有する乳剀である。このような内郚朜像型
ハロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化銀乳剀ず
しおは、䟋えば米囜特蚱第2592250号明现曞に蚘
茉されおいるコンバヌゞペン型ハロゲン化銀乳
剀、米囜特蚱第3761266号、同3761276号各明现
曞、特開昭53−2408号、同55−127549号各公報に
蚘茉されおいるコアシ゚ル型ハロゲン化銀或い
は特開昭50−8524号、同50−38525号各公報に蚘
茉されおいるような耇数のシ゚ルが積局されたハ
ロゲン化銀乳剀などをあげるこずができる。この
内コアシ゚ル型のハロゲン化銀乳剀は写真感床
の点から有利である。又、コア及びシ゚ルのハロ
ゲン化銀は塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、塩沃化
銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀等の任意の組成を適宜
䜿い分けるこずができる。 本発明においお、奜たしい䞀実斜態様ずしお、
内郚朜像型ハロゲン化銀粒子がコアシ゚ル型粒
子であり、か぀該粒子のシ゚ルが50モル以䞊、
曎に奜たしくは75以䞊の塩化銀を含むものを挙
げるこずができる。このような態様により、内郚
朜像型ハロゲン化銀粒子を含むハロゲン化銀乳剀
局を局以䞊有する感光材料の堎合、それらの各
乳剀局間の珟像進行性を均䞀化でき、各乳剀局間
のセンシトメトリヌ的バランスを良奜に保぀こず
ができる。この実斜態様は、モノクロ重局塗垃感
光材料および倚局匏カラヌ感光材料に有利に適甚
するこずができ、特に埌者の堎合カラヌバランス
の改善に有効である。 本発明の内郚朜像型ハロゲン化銀粒子は、粒子
衚面が化孊的に増感されおいないか、もしくは増
感されおいおも僅かな皋床であるこずが奜たし
い。その皋床は、本発明に䜿甚される乳剀を透明
なフむルム支持䜓䞊に35mgAgm2になるよう
に塗垃した詊隓片を露光せずに䞋蚘衚面珟像液
で20℃10分間珟像した堎合に埗られる濃床が0.6
奜たしくは0.4以内である。 衚面珟像液 メトヌル 2.5 −アスコルビン酞 10 NaBO2・4H2O 35 KBr  氎を加えお  たた、本発明に係るハロゲン化銀乳剀は、前蚘
のようにしお䜜成した詊隓片を露光埌、䞋蚘凊方
の内郚珟像液で珟像した堎合に十分な濃床を䞎
えるものである。 内郚珟像液 メトヌル  亜硫酞゜ヌダ無氎 90 ハむドロキノン  炭酞゜ヌダ䞀氎塩 52.5 KBr  KI 0.5 氎を加えお  曎に具䜓的に述べるならば、前蚘該詊隓片の䞀
郚を玄秒たでのある定められた時間にわた぀お
光匷床スケヌルに露光し、内郚珟像液で20℃で
分間珟像した堎合に、同䞀条件で露光した該詊
隓片の別の䞀郚を衚面珟像液で20℃で分間珟
像した堎合に埗られるものよりも少くずも倍、
奜たしくは少くずも10倍の最倧濃床を瀺すもので
ある。 本発明に斌いお十分な濃床のポゞ画像を埗る為
には酞性氎溶液のPHは以䞊であるこずが必芁で
ある。即ちPHが以䞋の酞性氎溶液を乳剀局に浞
透せしめた堎合、乳剀局䞭の癜黒珟珟䞻薬たたは
発色珟像䞻薬以埌䞡者を䜵せお珟像䞻薬ず総称
するの含浞量は著しく少くなり、ひき぀ゞくア
ルカリ氎溶液の滲透によ぀おひきおこされるカブ
リ珟像に斌いお十分な癜黒ポゞたたはカラヌポゞ
の盎接ポゞ画像以䞋䞡者を䜵せおポゞ画像ず総
称するを圢成させるには䞍十分な含浞量ずな぀
おしたう。埓぀お十分な珟像䞻薬を乳剀局䞭に含
浞せしめる為には珟像䞻薬を含有する酞性氎溶液
のPHは以䞊であるこずが必芁であり、因みにPH
〜で含浞させた堎合、乳剀局䞭の珟像䞻薬濃
床は溶液䞭の濃床の1.5〜倍皋床ずなる。又、
ひき぀ゞくアルカリの滲透によ぀お、酞性液の含
浞された乳剀局の䞭和䞊びに掻性化は、酞性液の
PHが䞭性に近い皋、速やかに行われるので、珟像
䞻薬及びカブリ剀が乳剀局から溶出しおしたう前
に十分なカブリ珟像぀たりカブリ栞の圢成ずそれ
によ぀おひきおこされる珟像が完了する為、良奜
なポゞ画像を圢成するこずができる。 䞀方、酞性氎溶液のPHは付近になるず珟像䞻
薬特に発色珟像䞻薬は空気酞化によりポリメリれ
ヌシペンを起こすのでPHは〜6.8が有利である。
酞性氎溶液のPH調敎剀ずしお皮々の酞、䟋えばホ
り酞、酢酞等を甚いおPH調節を行うこずができ
る。 本発明に甚いられるアルカリ氎溶液のPHは11.5
以䞊であるが、PHが11.5より小さい堎合通垞の化
孊カブリ珟像の堎合ず同様にカブリ剀のカブリ栞
圢成が行なわれず、又、本発明においおは酞性氎
溶液のPHを䞭性に近づけお、乳剀䞭の珟像䞻薬の
含浞量を少くずも画像圢成に必芁な量以䞊に高め
おからアルカリ氎溶液で凊理する為に、通垞の化
孊カブリ珟像よりも䜎いPHでポゞ画像を圢成する
こずができ、本発明者等の怜蚎により酞性氎溶液
のPHが以䞊で曎にアルカリ氎溶液のPHが11.5以
䞊の堎合に良奜なポゞ画像が圢成できるこずがわ
か぀た。アルカリ氎溶液のPHは13.5より倧になる
ずポゞ画像圢成効率が䜎䞋する為にPH13.5以䞋が
奜たしい。アルカリ氎溶液のPH調節剀ずしお䟋え
ば氎酞化アルカリ、炭酞塩、リン酞塩、有機塩基
等を甚いるこずができる。 本発明のポゞ画像圢成方法においお、感光材料
に匱酞性氎溶液を浞透させる時間は、匱酞性氎溶
液䞭の成分が乳剀局䞭に十分行きわたる時間、通
垞秒〜30秒が有利であり、たたアルカリ氎溶液
ずの接觊時間はアルカリ氎溶液の枩床にもよる
が、通垞秒〜分が有利である。凊理枩床は通
åžž25℃付近の垞枩でも十分であるが、感光材料を
アルカリ氎溶液䞭ぞ浞挬し、か぀撹拌凊理を行う
堎合には、珟像剀、カブリ剀がアルカリ氎溶液䞭
ぞ溶出する前にポゞ画像ずしお乳剀䞭に画像を固
定しなければならないから、30℃以䞊で行うのが
望たしい。 本発明においお、匱酞性氎溶液及びアルカリ氎
溶液を乳剀局に滲透させる方法ずしおは、乳剀局
党䜓をそれらの氎溶液䞭に浞挬しおもよいし、そ
れらの氎溶液をスプレヌを通しお乳剀面に噎霧状
に吹き぀けおもよいし、乳剀にスリツプせずに接
觊できるロヌラヌたたはベルト類のような装眮に
より連続的に乳剀面に䟛絊しおもよい。たた、そ
れら氎溶液の保持材ずなりうる材料、䟋えば倚孔
性の物質にそれら氎溶液を䟛絊し、倚孔性物質ず
乳剀面ずの接觊により、それら氎溶液を乳剀に滲
透させおもよい。 本発明においお䜿甚するカブリ剀ずしおは広範
な皮類の化合物を甚いるこずができ、このカブリ
剀はアルカリ氎溶液のハロゲン化銀感光材料䞭ぞ
の滲透前にハロゲン化銀感光材料䞭に存圚すれば
よく、カブリ剀は匱酞性氎溶液に含有させお甚い
られる。匱酞性氎溶液䞭での含有量は0.1〜10
、奜たしくは0.5〜である。 本発明に甚いるカブリ剀ずしおは、䟋えば米囜
特蚱第2563785号、同第2588982号各明现曞に蚘茉
されおいるヒドラゞン類、あるいは米囜特蚱第
3227552号明现曞に蚘茉されたヒドラゞド、又は
ヒドラゟン化合物又米囜特蚱第3615615号、同
第3718470号、同第3719494号、同第3734738号お
よび同第3759901号各明现曞に蚘茉された耇玠環
第玚窒玠化合物、曎に米囜特蚱第4030925号明
现曞蚘茉のアシルヒドラゞノプニルチオ尿玠類
が包含される。又、これらカブリ剀を組合せお甚
いるこずもできる。䟋えばリサヌチ・デむスクロ
ヌゞダヌResearch Disclosure第15162号に
は非吞着型のカブリ剀を吞着型のカブリ剀ず䜵甚
するこずが蚘茉されおいる。 有甚なカブリ剀の具䜓䟋を瀺せば、ヒドラゞン
塩酞塩、プニルヒドラゞン塩酞塩、−メチル
プニルヒドラゞン塩酞塩、−ホルミル−−
−メチルプニルヒドラゞン、−アセチ
ル−−プニルヒドラゞン、−アセチル−
−−アセトアミドプニルヒドラゞン、
−メチルスルフオニル−−プニルヒドラゞ
ン、−ベンゟむル−−プニルヒドラゞン、
−メチルスルフオニル−−−プニルス
ルフオンアミドプニルヒドラゞン、フオルム
アルデヒドプニルヒドラゟン等のヒドラゞン化
合物−−ホルミル゚チル−−メチルベ
ンゟチアゟリりムブロマむド、−−ホルミ
ル゚チル−−プロピルベンゟチアゟリりムブ
ロマむド、−−アセチル゚チル−−ベン
ゞルベンゟセレナゟリりムブロマむド、−
−アセチル゚チル−−ベンゞル−−プニル
−ベンゟオキサゟリりムブロマむド、−メチル
−−〔−プニルヒドラゞノプロピル〕ベ
ンゟチアゟリりムブロマむド、−メチル−−
〔−−トリルヒドラゞノプロピル〕ベンゟ
チアゟリりムブロマむド、−メチル−−〔
−−スルフオプニルヒドラゞノプロピル〕
ベンゟチアゟリりムブロマむド、−メチル−
−〔−−スルフオプニルヒドラゞノペン
チル〕ベンゟチアゟリりムモヌデド、−ゞ
ヒドロ−−メチル−−プニルピリド〔
−〕ベンゟチアゟリりムブロマむド、
−ゞヒドロ−−メチル−−プニルピリド
〔−〕−−プニルベンゟオキサゟリり
ムブロマむド、4′−゚チレンビス−
ゞヒドロ−−メチルピリド〔−〕ベン
ゟチアゟリりムブロマむド、−ゞヒドロ
−−メチル−−プニルピリド〔−
〕ベンゟセレナゟリりムブロマむド等の−眮
換第玚シクロアンモニりム塩−〔−゚チ
ルナフト−チアゟリン−−むリデ
ン゚チリデン〕−−−プニルカルバゟむ
ルメチル−−−スルフアモむルプニル
−−チオヒダントむン、−−゚チル−
−ベンゟチアゟリニリデン−−〔−−フ
オルミルヒドラゞノプニル〕ロヌダニン、
−〔−−フオルミルヒドラゞノプニル
−プニルチオ尿玠、−ビス〔−
−フオルミルヒドラゞノプニル〕チオ尿玠な
どが挙げられる。 本発明においお、カブリ剀を匱酞性氎溶液ぞ含
有させるには、カブリ剀を氎たたは氎に溶解しに
くい皮々の有機溶剀を甚いお溶解し、匱酞性氎溶
液に添加すればよい。 本発明に甚いられる珟像䞻薬の内、癜黒珟像液
に甚いられる珟像䞻薬は、メトヌルハむドロキノ
ン、−プニル−−ピラゟリドン、アスコル
ビン酞等䞀般的に䜿甚されおいるものおよびその
組合せが䜿甚できる。 本発明が色玠画像圢成たたはカラヌ感光材料に
適甚される堎合、匱酞性氎溶液䞭に含有される珟
像䞻薬は発色珟像䞻薬である。発色珟像䞻薬は芳
銙族第玚アミノ化合物であり、その代衚的なも
のずしおは−プニレンゞアミン類および−
アミノプノヌル類が挙げられる。さらに具䜓的
代衚䟋ずしお以䞋のものを挙げるこずができる。 −ゞメチル−−プニレンゞアミン、
−ゞ゚チル−−プニレンゞアミン、
−メチル−−ゞ゚チル−−プニレンゞ
アミン、−カルバミドメチル−−メチル−
−プニレンゞアミン、−カルバミドメチル−
−テトラヒドフルフリル−−メチル−−フ
゚ニレンゞアミン、−゚チル−−カルボキシ
メチル−−メチル−−プニレンゞアミン、
−カルバミドメチル−−゚チル−−メチル
−−プニレンゞアミン、−β−メタンスル
ホンアミド゚チル−−アミノ−−ゞ゚チ
ルアニリン、−゚チル−−テトラヒドロフル
フリル−−メチル−−アミノプノヌル、
−アセチルアミノ−−アミノゞメチルアニリ
ン、−メチル−−アミノ−−゚チル−−
β−ヒドロキシ゚チルアニリン、−゚チル−
−β−メタンスルホンアミド゚チル−−アミノ
アニリン、−メチル−−アミノ−−゚チル
−−β−メタンスルホンアミド゚チルアニリ
ン、−゚チル−−β−メタンスルホンアミド
゚チル−−メチル−−アミノアニリン、−
メチル−−アミノ−−゚チル−−β−メト
キシ゚チルアニリン、−メチル−−β−スル
ポチル−−プニレンゞアミン、−゚チル
−−β−β−メトキシ゚トキシ゚チル−
メチル−−アミノアニリン、−゚チル−−
β−〔β−β−メトキシ゚トキシ゚トキシ〕゚
チル−−メチル−−アミノアニリン、−ア
ミノプノヌル、−アミノプノヌル、−ア
ミノ−−オキシ−トル゚ンの塩酞塩、硫酞塩の
劂き無機酞塩あるいは−トル゚ンスルホン酞塩
の劂き有機酞塩等。 さらに、䟋えば特開昭48−64932号、同50−
131526号、同51−95849号公報およびベント
Bentらのゞダヌナル・オブ・ゞ・アメリカ
ン・ケミカル・゜サむ゚テむヌJournal of the
American Chemical Society第73巻第3100〜
3125頁1951蚘茉のものも代衚的なものずしお
挙げられる。 これ等の芳銙族第玚アミン化合物の䜿甚量
は、䜿甚する発色珟像䞻薬の皮類によ぀お異なる
が、䞀般に0.03モルから0.7モル、奜た
しくは0.07モルから0.4モルの範囲で䜿
甚するのが奜たしい。 たた、本発明においお、発色珟像䞻薬は目的に
よ぀お数皮の化合物を適宜組合せお䜿甚するこず
ができる。䟋えば−メチル−−アミノ−
−ゞ゚チルアニリンず−メチル−−アミノ
−−゚チル−−β−メタンスルホンアミド゚
チルアニリン、−メチル−−アミノ−−゚
チル−−β−メタンスルホンアミド゚チルアニ
リンず−メチル−−アミノ−−゚チル−
−β−ヒドロキシ゚チルアニリン、−メチル−
−アミノ−−゚チル−−β−メタンスルホ
ンアミド゚チルアニリンず−゚チル−−β−
〔β−β−メトキシ゚トキシ゚トキシ〕゚チル
−−メチル−−アミノアニリン、−メチル
−−アミノ−−ゞ゚チルアニリンず−
メチル−−アミノ−−゚チル−−β−メタ
ンスルホンアミド゚チルアニリンず−メチル−
−アミノ−−゚チル−−β−ヒドロキシ゚
チルアニリン及び−゚チル−−β−〔β−β
−メトキシ゚トキシ゚トキシ〕゚チル−−メ
チル−−アミノアニリン、−メチル−−ア
ミノ−−゚チル−−β−メタンスルホンアミ
ド゚チルアニリンず−メチル−−アミノ−
−β−メトキシ゚チルアニリンの組合せ等目的に
応じ自由に組合せ䜿甚するこずができる。 たた、本発明に甚いられる酞性氎溶液及びアル
カリ氎溶液䞭には、皮々の発色珟像促進剀ずしお
−プニル−−ピラゟリドン、−プニル
−−ゞメチル−−ピラゟリドン、−フ
゚ニル−−メチル−−ヒドロキシメチル−
−ピラゟリドン、アスコルビン酞等の癜黒珟像䞻
薬を甚いるこずができる。たた、ポリアルキレン
オキサむド誘導䜓、玚アンモニりム塩化合物、
プニルセル゜ルブ、プニルカルビトヌル、ア
ルキルセル゜ルブ、ゞアルキシホルムアミド、ア
ルキルホスプヌト類、ポリチオ゚ヌテル類、サ
ルフアむト゚ステルを持぀ポリマヌ化合物、゚タ
ノヌルアミン等有機アミン類、ベンゞルアルコヌ
ル、N′N′−テトラメチル−−プ
ニレンゞアミン等の発色珟像促進剀を甚いるこず
ができる。 たた、䞊蚘発色珟像促進剀は乳剀䞭に添加する
こずもできる。 たた、本発明に甚いられる匱酞性氎溶液及びア
ルカリ氎溶液䞭には、−メチルベンゟトリアゟ
ヌルのようなベンゟトリアゟヌル類ベンゟチア
ゟヌル類−プニル−−メルカプトテトラ
ゟヌルのような耇玠環匏チオン類−ニトロ−
ベンゟむンダゟヌル、−ニトロ−ベンゟむンダ
ゟヌルのようなむンダゟヌル類芳銙族及び脂肪
族のメルカプト類臭化アルカリ、沃化アルカリ
のようなハロケン化アルカリ、ニトロ安息銙酞等
をカブリ防止剀及び珟像抑制剀ずしお甚いるこず
ができる。たた、皮々の添加剀、ステむン防止
剀、スラツゞ防止剀、キレヌト剀、亜硫酞塩、酞
性亜硫酞塩、ヒドロキシルアミン等の保恒剀を含
むこずができる。 又、本発明に甚いられる匱酞性氎溶液は比范的
高濃床の珟像䞻薬を含有させる為に、−トル゚
ンスルホン酞塩、玚アンモニりム塩、−アシ
ル−−メチル−アラニネヌト、長鎖アルキル硫
酞゜ヌダ等の可溶化剀を甚いるのが有利であり、
ポリビニルピロリドン、ヒドロキシ゚チルセルロ
ヌス、ポリビニルアルコヌル等を粘皠化剀ずしお
匱酞性氎溶液およびアルカリ氎溶液に添加するこ
ずもできる。又、匱酞性氎溶液にベンゞルアルコ
ヌルを甚いる堎合゚チレングリコヌルず䜵甚しお
可溶化胜を高めるのが有利である。 本発明に係るハロゲン化銀乳剀は通垞甚いられ
る増感色玠によ぀お光孊的に増感するこずができ
る。内郚朜像型ハロゲン化銀乳剀、ネガ型ハロゲ
ン化銀乳剀等の超色増感に甚いられる増感色玠の
組合せは本発明に係るハロゲン化銀乳剀に察しお
も有甚である。増感色玠に぀いおはリサヌチ・デ
むスクロヌゞダヌReseach DisclosureNo.
15162を参照するこずができる。 本発明に係るハロゲン化銀乳剀は、衚面感床を
できるだけ䜎く抑え、より䜎い最小濃床、より安
定な特性を附䞎せしめるために、通垞甚いられる
安定剀、䟋えばアザむンデン環を持぀化合物およ
びメルカプトを有する耇玠環匏化合物代衚的な
ものずしおそれぞれ−ヒドロキシ−−メチル
−3a−テトラザむンデンおよび
−プニル−−メルカプトテトラゟヌルが挙げ
られおいる。を含有させるこずができる。 その他本発明に係るハロゲン化銀乳剀は、カブ
リ防止剀たたは安定剀ずしお、䟋えば氎銀化合
物、トリアゟヌル系化合物、アザむンデン系化合
物、ベンゟチアゟリりム系化合物、亜鉛化合物等
を䜿甚し埗る。 本発明に係るハロゲン化銀乳剀には、各皮の写
真甚添加剀を加えるこずは任意である。 その他本発明においお、目的に応じお甚いられ
る添加剀は、湿最剀ずしおは、䟋えば、ゞヒドロ
キシアルカン等が挙げられ、さらに膜物性改良剀
ずしおは、䟋えば、アルキルアクリレヌトもしく
はアルキルメタアクリレヌトずアクリル酞もしく
はメタアクリル酞ずの共重合䜓、スチレン−マレ
むン酞共重合䜓、スチレン無氎マレむン酞ハヌフ
アルキル゚ステル共重合䜓等の乳化重合によ぀お
埗られる氎分散性の埮粒子状高分子物質等が適圓
であり、塗垃助剀ずしおは、䟋えば、サポニン、
ポリ゚チレングリコヌルラりリル゚ヌテル等が含
たれる。その他写真甚添加剀ずしお、れラチン可
塑剀、界面掻性剀、玫倖線吞収剀、PH調敎剀、酞
化防止剀、垯電防止剀、増粘剀、粒状性向䞊剀、
染料、モルダント、増癜剀、珟像速床調節剀、マ
ツト剀等を䜿甚するこずは任意である。 䞊述の劂く調補されたハロゲン化銀乳剀は、必
芁に応じお䞋匕局、ハレヌシペン防止局、フむル
タヌ局等を介しお支持䜓に塗垃され内郚朜像盎接
ポゞ型ハロゲン化銀感光材料を埗る。 本発明の奜たしい䞀実斜態様である内郚朜像盎
接ポゞ型ハロゲン化銀カラヌ感光材料は、む゚ロ
ヌ、マれンタ、シアンの各染料像を圢成する為の
青感乳剀局、緑感乳剀局及び赀感乳剀局の少くず
も局を有し該局に組合せる発色剀、即ちカプラ
ヌは次蚘のものからえらぶこずができる。 む゚ロヌカプラヌずしおは開鎖ケトメチレン化
合物を甚いるこずができ、ベンゟむルアセトアニ
ラむド系む゚ロヌカプラヌ、ピバロむルアセトア
ニラむド系む゚ロヌカプラヌ、曎にカツプリング
䜍の炭玠原子がカツプリング反応時に離脱するこ
ずができる眮換基で眮換されおいる圓量型む゚
ロヌカプラヌも有利に甚いるこずができる。 マれンタカプラヌずしおはピラゟロン系、ピラ
ゟロトリアゟヌル系、ピラゟリノベンツむミダゟ
ヌル系、むンダゟロン系の化合物を甚いるこずが
できる。シアンカプラヌずしおは䞀般にプノヌ
ル系、ナフトヌル系の誘導䜓化合物を甚いるこず
ができる。 たた、色玠画像の短波長の掻性光線による退色
を防止するため玫倖線吞収剀、䟋えばチアゟリド
ン、ベンゟトリアゟヌル、アクリロニトリル、ベ
ンゟプノン系化合物を甚いるこずは有甚であ
り、特にチヌビンPS、同320、同326、同327、同
328いずれもチバガむギヌ瀟補の単甚もしくは
䜵甚が有甚である。 本発明に係る感光材料の支持䜓ずしおは任意の
ものが甚いられるが、代衚的な支持䜓ずしおは、
必芁に応じお䞋匕加工したポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルム、ポリカヌボネヌトフむルム、ポ
リスチレンフむルム、セルロヌズアセテヌトフむ
ルム、バラむタ玙、ポリ゚チレンラミネヌト玙等
が含たれる。 本発明に係るハロゲン化銀乳剀には保護コロむ
ドあるいは結合剀ずしおれラチンの他に目的に応
じお適圓なれラチン誘導䜓を甚いるこずができ
る。この適圓なれラチン誘導䜓ずしおは、䟋え
ば、アシル化れラチン、グアニゞル化れラチン、
カルバミル化れラチン、シアノ゚タノヌル化れラ
チン、゚ステル化れラチン等を挙げるこずができ
る。 たた、本発明においおは、目的に応じお他の芪
氎性結合剀を含たせるこずができ、この適圓な結
合剀ずしおはれラチンのほか、コロむド状アルブ
ミン、寒倩、アラビダゎム、デキストラン、アル
ギン酞、アセチル含有19〜20にたで加氎分解さ
れたセルロヌズアセテヌトの劂きセルロヌズ誘導
䜓、ポリアクリルアミド、むミド化ポリアクリル
アミド、カれむン、ビニルアルコヌル−ビニルア
ミノアセテヌトコポリマヌの劂きりレタンカルボ
ン酞基たたは、シアノアセチル基を含むビニルア
ルコヌルポリマヌ、ポリビニルアルコヌル、ポリ
ビニルピロリドン、加氎分解ポリビニルアセテヌ
ト、蛋癜質たたは飜和アシル化蛋癜質ずビニル基
を有するモノマヌずの重合で埗られるポリマヌ、
ポリビニルピリゞン、ポリビニルアミン、ポリア
ミノ゚チルメタアクリレヌト、ポリ゚チレンアミ
ン等が含たれ、乳剀局あるいは䞭間局、保護局、
フむルタヌ局、裏匕局等のハロゲン化銀感光材料
構成局に目的に応じお添加するこずができ、さら
に䞊蚘芪氎性バむンダヌには目的に応じお適圓な
可塑剀、最滑剀等を含有せしめるこずができる。 たた、本発明に係る感光材料の構成局は任意の
適圓な硬膜剀で硬化せしめるこずができる。これ
らの硬膜剀ずしおは、クロム塩、ゞルコニりム
塩、フオルムアルデヒドやムコハロゲン酞の劂き
アルデヒド系、ハロトリアゞン系、ポリ゚ポキシ
化合物、゚チレンむミン系、ビニルスルフオン
系、アクリロむル系硬膜剀等が挙げられる。 たた、本発明に係る感光材料は、支持䜓䞊に乳
剀局、フむルタヌ局、䞭間局、保護局、䞋匕局、
裏匕局、ハレヌシペン防止局等の皮々の感光材料
構成局を倚数蚭眮するこずが可胜である。 本発明の内郚朜像盎接ポゞ型感光材料は䞊蚘し
たむ゚ロヌ、マれンタ、シアンの基本的に色の
染料像を圢成する通垞の倚局盎接ポゞカラヌ感光
材料の他、乳剀局が局あるいは局からなる特
殊目的の盎接ポゞカラヌ感光材料、為カラヌの盎
接ポゞカラヌ感光材料、発色珟像時に黒色像を圢
成するこずのできる化合物を含有した盎接ポゞ黒
色画像圢成感光材料にも本発明を有効に適甚する
こずができる。 実斜䟋  特開昭55−127549号公報に蚘茉された方法に埓
぀お、内郚朜像型ハロゲン化銀乳剀を調補した。
即ちれラチン10を含有する塩化カリりムのモ
ル氎溶液220mlに、60℃で硝酞銀モル氎溶液200
mlを、速やかに添加した。10分間の物理熟成を行
぀た埌、臭化カリりムのモル氎溶液200mlず沃
化カリりムの0.1モル氎溶液50mlの混合溶液を添
加した。埗られたコンバヌゞペン型塩沃臭化銀粒
子を、塩化銀シ゚ルで被芆する為に、硝酞銀モ
ル氎溶液150mlを分間で添加し、20分間の物理
熟成を行぀た埌、氎掗した。別に、マれンタカプ
ラヌ−−−トリクロロプニル−
−−クロロ−−オクタデシルスクシンむ
ミドアニリノ−−ピラゟロン40、−
ゞ−tert−オクチルハむドロキノン、ゞオク
チルフタレヌト75、酢酞゚チル30を混合溶解
し、む゜プロピルナフタレンスルホン酞゜ヌダを
含むれラチン液に加え乳化分散した。この分散液
を予め色玠 および によ぀お分光増感した前蚘乳剀に加え、−ヒド
ロキシ−−メチル−3a−テトラ
ザむンデン、−ゞヒドロキシ−−
sec−オクタデシルベンれンスルホン酞カリりム
を加え、ビスビニルスルホニルメチル゚
ヌテルを硬膜剀ずしお添加し、バラむタ玙䞊に、
銀量400mgm2、カプラヌ量400mgm2になるよう
に塗垃し、詊料ずした。 詊料を65等分しおり゚ツゞ露光を䞎え、それ
ぞれに以䞋に瀺す凊理を行぀た。 凊理 比范 発色珟像分30秒−停止30秒−挂癜定着
分30秒−氎掗分30秒 凊理枩床は各凊理ステツプ共に30℃であり、各
凊理液の組成を䞋蚘に瀺した。 発色珟像液 炭酞カリりム 25 臭化カリりム 1.0 ベンゞルアルコヌル 10 亜硫酞カリりム 2.5 −メチル−ベンゟトリアゟヌル
1.0×10-2 β−アセチルプニルヒドラゞン
5.0×10-2 −アミノ−メチル−−゚チル−−β
−メタンスルホンアミド゚チルアニリン硫酞
å¡© 4.5 PH氎酞化カリりムで調敎 12.0 停止液 酢酞ナトリりム 6.7 酢酞 18.5 亜硫酞ナトリりム 4.5 PH 4.1 挂癜定着液 チオ硫酞アンモニりム 110 亜硫酞氎玠ナトリりム 10 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞鉄アンモニりム
60 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞アンモニりム
 ビスチオ尿玠  PHアンモニア氎で調敎 6.5 凊理 〜65 酞性氎溶液济15秒−アルカリ氎溶液济30
秒−停止30秒−挂癜定着分30秒−氎掗
分30秒 凊理液の枩床は、各凊理ステツプ共に30℃であ
り、停止以降の凊理は凊理ず同じである。凊理
液組成は以䞋の凊方によ぀お構成される。 尚、本発明に係る匱酞性氎溶液ずの比范のため
PH域を拡げ、䞀般的に酞性氎溶液を甚いた。 酞性氎溶液 亜硫酞カリりム  ベンゞルアルコヌル 10 β−アセチルプニルヒドラゞン 塩 ゚チレングリコヌル 20 −トル゚ンスルホン酞ナトリりム 10 −アミノ−−メチル−−゚チル−−
β−メタンスルホンアミド゚チルアニリン
ç¡«é…žå¡© 45 PH氎酞化カリりムず硫酞にお調敎倉化 アルカリ氎溶液 リン酞䞉カリりム 25 −メチル−ベンゟトリアゟヌル
×10-2 PH氎酞化カリりムず硫酞で調敎倉化 凊理〜65は、酞性氎溶液济のPHを4.0、4.5、
5.0、5.5、6.06.5、7.0、7.5ずし、それぞれの酞
性氎溶液に察しおアルカリ氎溶液济のPHを10.0、
10.5、11.0、11.5、12.0、12.5、13.0、13.5ず倉化
させお凊理を行぀た。 凊理しお埗た結果を衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋においおも同じ
衚の結果から、本発明の方法である酞性氎溶
液のPHが以䞊で、か぀アルカリ氎溶液のPHが
11.5以䞊の時に良奜なポゞ画像が短時間内に圢成
できるこずがわかる。又、酞性氎溶液济のPHが
以䞊の堎合には発色珟像䞻薬が空気酞化され易い
こずがわか぀た。たた、本発明の凊理21〜25、29
〜33、37〜41、45〜49は凊理液調補埌宀枩䞋で
週間保存した埌にも新液ず同等の性胜を瀺した。 実斜䟋  実斜䟋−の凊理21〜25、29−33、37−41、45
−49においお、発色珟像䞻薬を−ゞ゚チル
−−プニレンゞアミン硫酞塩、−アミノ−
−メチル−−ゞ゚チル−−プニレン
ゞアミン塩酞塩、−アミノ−−メチル−−
゚チル−−β−ヒドロキシ゚チル−−プニ
レンゞアミン硫酞塩、−アミノ−−β−メタ
ンスルホンアミド゚チル−−ゞ゚チルアニ
リン、−アミノ−−メチル−−゚チル−
−β−メトキシ゚チルアニリン−−トル゚
ンスルホン酞塩に等モル量代えた他は実斜䟋−
の堎合ず同様の凊理を行぀たが、各発色珟像䞻薬
に぀いおも実斜䟋−ず同様の結果が埗られた。 実斜䟋  内郚朜像型乳剀を䞋蚘の方法により調補した。 れラチン10を含む氎溶液䞭に、枩床60℃に制
埡しながら硝酞銀モル氎溶液175mlず塩化カリ
りム2.1モル氎溶液175mlを同時に10分間で添加
し、10分間の物理熟成を行぀た埌、臭化カリりム
モル氎溶液200mlを添加し、曎に10分間の物理
熟成を行぀た。次いで氎掗を行぀お氎溶性ハラむ
ドを陀去した埌、れラチン10を添加し氎を加え
お党量500mlずした乳剀−。 曎にこの乳剀500mlに、60℃で硝酞銀の
モル氎溶液100mlず塩化カリりム及び臭化カリり
ムの倫々モル氎溶液を次衚衚のように混
合したハラむド氎溶液を、同時に分間で添加す
るこずによ぀おハロゲン組成の異るハロゲン化銀
シ゚ルを沈柱させた埌、氎掗した。
【衚】 次にレゞンコヌトした玙支持䜓䞊に䞋蚘の各局
を支持䜓偎より順次塗垃しお詊料を䜜成した。 局 シアン圢成赀感性ハロゲン化銀乳剀局 シアンカプラヌ−ゞクロロ−−メチル
−−〔α−−ゞ−tert−アミルプノキ
シブチルアミド〕プノヌル70、−ゞ
−tert−オクチルハむドロキノン、ゞブチル
フタレヌト50、酢酞゚チル140を混合溶解し、
む゜プロピルナフタレンスルホン酞ナトリりムを
含むれラチン液に加え乳化分散した、次いで分散
液を予め色玠 および によ぀お分光増感した前蚘乳剀−に加え、
−ヒドロキシ−−メチル−3a、
−テトラザむンデン、−ゞヒドロキシ
−−sec−オクタデシル−ベンれンスルホン酞
カリりムを加え、ビスビニルスルホニルメ
チル゚ヌテルを硬膜剀ずしお添加し、銀量400
mgm2、カプラヌ量460mgm2になるように塗垃
した。 局 䞭間局 灰色コロむド銀及びゞブチルフタレヌトに
分散された−ゞ−tert−オクチルハむドロ
キノン10を含む2.5れラチン液100mlをコロむ
ド銀量400mgm2になるように塗垃した。 局 マれンタ圢成緑感性ハロゲン化銀乳剀局 マれンタカプラ−−−トリクロ
ロプニル−−−クロロ−−オクタデシ
ルスクシンむミドアニリノ−−ピラゟロン40
、−ゞ−tert−オクチルハむドロキノン
、ゞオクチルフタレヌト75、酢酞゚チル30
を混合溶解し、む゜プロピルナフタレンスルホ
ン酞ナトリりムを含むれラチン液に加え乳化分散
した。次いで分散液を予め色玠 および色玠 によ぀お分光増感した前蚘乳剀−に加え、
−ヒドロキシ−−メチル−3a
−テトラザむンデン、−ゞ−ヒドロキ
シ−−sec−オクタデシルベンれンスルホン酞
カリりムを加え、ビスビニルスルホニルメ
チル゚ヌトテルを硬膜剀ずしお添加し、銀量
400mgm2、カプラヌ量400mgm2になるように塗
垃した。 局 む゚ロヌフむルタヌ局 む゚ロヌコロむド銀及びゞブチルフタレヌ
ト䞭に分散された−ゞ−tert−オクチルハ
むドロキノンを含む2.5れラチン液をコロ
むド銀が200mgm2ずなるように塗垃した。 局 む゚ロヌ圢感性青感性ハロゲン化銀乳剀局 む゚ロヌカプラ−α−〔−−ベンゞル−
−プニル−−ゞオキ゜−−ト
リアゟリゞニル〕−α−ビバリル−−クロロ−
−〔γ−−ゞ−tert−アミルプノキ
シブチルアミド〕アセトアニリド80、
−ゞ−tert−オクチルハむドロキノン、ゞブ
チルフタレヌト80、酢酞゚チル200を混合溶
解し、む゜プロピルナフタレンスルホン酞ナトリ
りムを含むれラチン液に加え、乳化分散した。次
いで分散液を前蚘乳剀−に加え、−ヒド
ロキシ−−メチル−3a−テトラ
ザむンデン、−ゞヒドロキシ−−
sec−オクタデシルベンれンスルホン酞カリりム
を加え、ビスビニルスルホニルメチル゚
ヌテルを硬膜剀ずしお添加し、銀量400mg、カプ
ラヌ量530mgm2になるように塗垃した。 局 保護局 れラチン量が200mgm2になるように塗垃した。 なお局、局、局、局、局、局には
塗垃助剀ずしおサポニンを含有せしめた。又、詊
料で甚いた乳剀−を乳剀−、乳剀
−、乳剀−および乳剀−に代えた
他は詊料ず同様にしお䜜成した詊料をそれぞれ
詊料ずした。 䜜補した詊料およびをそれぞ
れ等分しり゚ツゞ露光を䞎え、以䞋の凊理66
67および68を行぀た。 凊理 66 匱酞性氎溶液济15秒−アルカリ氎溶液济
30秒−停止30秒−挂癜定着分30秒−氎
掗分30秒 凊理液の枩床は各ステツプ共に30℃であり、停
止以降の凊理は凊理ず同じである。 凊理液は以䞋の組成で構成される。 匱酞性氎溶液济 亜硫酞カリりム  ベンゞルアルコヌル 10 β−アセチルプニルヒドラゞン  ゚チレングリコヌル 20 −トル゚ンスルホン酞 10 −アミノ−−メチル−−゚チル−−
β−メタンスルホンアミド゚チルアニリン
ç¡«é…žå¡© 60 PH氎酞化カリりムず硫酞で調敎 6.5 アルカリ氎溶液济 リン酞䞉カリりム 25 −メチル−ベンゟトリアゟヌル
×10-2 PH氎酞化カリりムず硫酞で調敎 13 凊理67および68 アルカリ氎溶液济䞭の臭化カリりム濃床を1.5
および3.0ずした他は凊理66ず同様
の凊理67および68を行぀た。 各詊料ず凊理の組合せにより埗られた結果を衚
に瀺す。
【衚】 衚に瀺されるように、通垞の珟像方法に比べ
お珟像時間が倧巟に短瞮されおいるにも拘らず充
分な濃床を生じおおり、たた、シ゚ルを蚭けるこ
ずによりDmaxを䞊げDminを䞋げおいる。しか
もシ゚ルのハロゲン化銀における塩化銀含量が50
モル以䞊で顕著であり、カラヌバランスの厩れ
易いDmax郚分においおも満足すべきカラヌバラ
ンスを瀺しおいる。 たた、シ゚ルにおける塩化銀含量50モル以䞊
で珟像液のブロムむオン蓄積による疲劎に察しお
も抵抗性があるこずを瀺しおいる。 実斜䟋  実斜䟋−で䜜補した詊料およ
びを甚いお、り゚ツゞ露光を䞎えた埌、以䞋の
凊理69および70を行぀た。 凊理 69 酞性氎溶液济15秒−アルカリ氎溶液济30
秒−停止30秒−挂癜定着分30秒−氎掗
分30秒 凊理液の枩床は各ステツプ共に30℃であり、停
止以降の凊理は凊理ず同じである。 凊理液は以䞋の皮類ず濃床の薬品の氎溶液で構
成される。 匱酞性氎溶液济 亜硫酞カリりム  ベンゞルアルコヌル 10 β−アセチルプニルヒドラゞン  ゚チレングリコヌル 20 −トル゚ンスルホン酞 10 −アミノ−−メチル−−゚チル−−
β−メタンスルホンアミド゚チルアニリン
ç¡«é…žå¡© 60 PH氎酞化カリりムず硫酞で調敎 6.5 アルカリ氎溶液济 リン酞䞉カリりム 25 −メチル−ベンゟトリアゟヌル
×10-2 臭化カリりム 0.5 PH氎酞化カリりムず硫酞で調敎 11 凊理 70 アルカリ济䞭のPHを12.0にする他は凊理69ず同
様の凊理を行぀た。 各詊料ず凊理の組合せにより埗られた結果を衚
に瀺す。
【衚】 衚から明かなように、本発明の方法に䟝る凊
理70は、本発明倖の凊理69よりも乳剀粒子のシ゚
ル有無に拘らず良奜な珟像性を瀺しおおり、たた
本発明に係る詊料およびにおいおはカラ
ヌバランスのよいしかも濃床の高いDmax郚を䞎
えるこずができる。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  内郚朜像型ハロゲン化銀粒子を含有するハロ
    ゲン化銀乳剀局を少くずも局有する盎接ポゞ型
    ハロゲン化銀感光材料に画像様露光を䞎えた埌、
    カブリ剀の存圚の䞋で珟像する盎接ポゞ画像圢成
    方法においお、珟像䞻薬及びカブリ剀を含有する
    PH5.0以䞊の匱酞性氎溶液を䞊蚘ハロゲン化銀乳
    剀局に浞透させるこずによ぀お、該匱酞性氎溶液
    ず䞊蚘カブリ剀を該ハロゲン化銀乳剀局に共存さ
    せ、次いでPH11.5以䞊のアルカリ性氎溶液を該ハ
    ロゲン化銀乳剀局に浞透させるこずを特城ずする
    盎接ポゞ画像圢成方法。
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JPS61275837A (ja) * 1985-05-31 1986-12-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 盎接ポゞカラ−画像の圢成方法
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