JPS63253741A - 位相同期ル−プ回路 - Google Patents

位相同期ル−プ回路

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JPS63253741A
JPS63253741A JP62216266A JP21626687A JPS63253741A JP S63253741 A JPS63253741 A JP S63253741A JP 62216266 A JP62216266 A JP 62216266A JP 21626687 A JP21626687 A JP 21626687A JP S63253741 A JPS63253741 A JP S63253741A
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    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディジタル通信システムに関し、特に、局部デ
ィジタル信号を遠隔のディジタル信号に同期化させるた
めの位相同期ループ回路に関する。
[従来の技術] 近年、電話システムと互換性かあるサービス統合ディジ
タル・ネットワーク(以下、l5DNという。)を確立
するためのディジタル通信システムが備えられる。詳細
後述するように、ローカルのローカルの端末と遠隔の中
央局、又は構内交換機(以下、PBXという。)の間で
ディジタル音声通信及びディジタル・データ通信を行う
ために、局部電話機/コンピュータ端末を遠隔の着信デ
ィジタル信号と同期化させるための位相同期ループ回路
は、一般に、I SDNシステム内で利用される。
公知であって有用なl5DN通信標準が、国際電信電話
諮問委員会(以下、CCITTという。)の草案の勧告
1.430のレイヤーlにおいて定められており、また
、”データ・プロセッシング装置とプライベートな回線
交換ネットワーク間のSoインターフェイスのための物
理レイヤー”と題する標準ECMA Ph Lxlであ
る、ヨーロッパ・コンピュータ製造会社(Europe
an ComputerManufacture)の連
盟によって発行された出版物において記述されている。
CCITTのl5DN標準によれば、データ通信は、シ
リアル・フォーマットで電話線を介して確立され、例え
ば差動2相信号、交互マーク反転信号(以下、AMI信
号という。)、又は交互スペース反転信号(以下、AS
I信号という。)のような種々の符号化の方法がディジ
タル信号を伝送するために用いられる。擬似3値交互ス
ペ一ス反転信号の符号化方法によれば、2進数のビット
の1が電話線路上の線路信号を出力せずして表され、ビ
ットの0が電話線路上において、正及び負の線路信号に
よって表される。
ローカルの電話機/コンピュータ端末が例えば中央交換
局又はPBXのような遠隔の通信ソースと通信を行うた
めに、上記端末は上記電話線路によって伝送される符号
化された信号から2進数の情報を受信し抽出することが
できる必要かある。
このプロセスの第1のステップは、局部クロック信号が
発生され、そのクロック信号を着信データ信号に対して
同期させるプロセスであり、クロック抽出として知られ
ている。このときビット配置プロセスは、端末回路の残
留物のためのクロック信号のソースと、正確な周波数基
準を供給するとともに、データ信号に対して各ビットの
相互の必要な差動動作を実行し、その結果、ディジタル
化された音声ディジタルが復号化され、その元の形で再
生される。
典型的にクロック抽出のために用いられる回路として、
位相同期ループ回路(以下、PLL回路という。)が知
られている。このPLL回路の目的は、局部発振器の周
波数及び位相を基準入力信号に同期化させることにある
。この信号が同期化されれば、上記位相同期ループ回路
は局部発振器の信号と基準信号の間の位相誤差を0又は
非常に小さい値に維持するように動作する。
任意の位相同期ループ回路は、識別可能な3個の機能装
置、すなわち、電圧制御発振器(又は、とって代わって
電流制御発振器)、ループ・フィルタ、及び位相検波器
を備える。この電圧制御発振器(以下、VCOという。
)はこの回路の!こめに局部周波数のソースを供給する
。位相検波器(以下、P Dという。)はVCOからの
出力信号を人力基準信号と比較し、2つの信号の位相差
に比例する直流出力信号を生成する。PDの出力信号は
、平均的な誤差信号を生成するために低域通過フィルタ
を通過し、この平均的な誤差信号はVcoの周波数を制
御するために用いられる。
タイミングの回復のために用いられるPLL回路の初期
の同期引き込み位相は、実際上重要な問題を含んでいる
。一般に、狭いループ帯域幅の仕様がディジタル・ジッ
タの抑圧のために必要とされ、これによって、このPL
L回路の”同期引き込み”範囲を、通常、公称700周
波数の数パーセント以内に制限している。このことは、
水晶発振器のように正確でない局部周波数信号の発振源
が用いられていないとき、明らかに不十分である。
なぜなら、ループ回路が入力周波数がvcoの自由発振
周波数が50%だけ偏移するときでさえ、上記ループ回
路が同期を得ることができるからである。完全に集積化
されたモノリシック・システムにおいては、周波数を決
定する素子のこのオーダーの変動は通常許容されろ。
同期引き込みを有効にするために共通に用いられる幾つ
かの従来技術は、1つのみで又は同時に用いられる。
[発明が解決しようとする問題点] 第1の従来技術の方法は、水晶発振器のように非常に正
確な初期のVCOの発振源を用いることである。外部水
晶発振器の使用は高価であると知られており、また水晶
及びそれに関連する回路は、典型的には大きな面積の基
板を占有し大電力を消費する。
例えばvCOの周波数を走査し又は同期状態が得られれ
ば直ぐにループ・フィルタを切り換えろという別の従来
技術の方法が用いられてきた。これら両方の方法は、そ
れぞれ周波数を走査し又は同期状態を検出するための特
別な回路を必要とすることから、取り扱いにくい。この
両方の場合において、もし同期が失われれば、その回路
は、まず第1に同期はずれの状態を認識し、第2に再び
同期を得るためにその初期の同期引き込みの状態に戻ら
なければならない。これによって、非常に曳雑な回路を
必要とするとともに、同期が失われたとき所望しない動
作をもたらす。
結合された位相/周波数検波器を利用する付加的なアプ
ローチが提案されている。そのようなアプローチは、例
えば、1984年にマグロウヒル社から出版されローラ
ンド・イー、・ベストによって著された”位相同期ルー
プ”と題する教科書に記述されている。ベストによって
提案された結合された位相/周波数検波器は理論的に初
期の周波数のキャプチャー・レンジを供給する明確な解
であるが、連続したパルスのような一定の基準信号入力
を必要とするという大きな欠点を有している。
この基準信号における遷移又はパルスを失うことによっ
て、ベストの検波器がvCOの出力周波数を過度に調節
するような大きな補正信号を誤って出力し、この結果、
同期はずれとなる。このように、基準信号が着信データ
のビット列であるような印加状態であるとき、遷移を失
うということば必然的なことである。なぜなら、ビット
列は従属したデータであるからである。従って、従来技
術のベストの位相/周波数検波器は従属したデータの基
準信号に対して同期させるために用いることに対して適
当でない。
別の従来技術の方法はそれぞれ独立し並列に結合された
位相検波器と周波数検波器を含んでいろ。
2個の検波器を同時に動作させないようにしそれによっ
て互いに分離して安定に動作させるために、独立した位
相検波器及び周波数検波器のうちの1個の発振器がVC
Oに制御信号を発生させているとき、もう1個の検波器
を非動作状態とするための回路を供給している。特に、
この周波数検波器は入力信号と基準信号の各周波数が異
なっているとき制御信号を出力し、一方、上記ループが
同期状態であるとき出力制御信号を生成しない。同様に
、位相検波器は2つの入力の周波数が異なっているとき
正味0の出力を生成し、一方、周波数検波器が2つの周
波数に合致したとき正確な”同期引き込み“制御信号を
出力する。IEEEトランザクジョン・オン・コミュニ
ケーション、Vol。
C0M−27、No、 9.1979年9月の288ペ
ージから295ページに記載されたディピッド・ジー、
・メサ−シュミットによる“タイミング及び搬送波回復
におけるPLL同期引き込みのための周波数検波器”と
題する論文の第1図において、並列位相及び周波数検波
器の方法が提案されている。
勧告された1、430  ASI信号の符号化の方法に
よれば、データの各フレームの開始は、マイナスのフレ
ーム・パルス・ビットとして同一の極性を有する最初の
ゼロ(スペース)ビットが次に続く1組の隣接するプラ
スとマイナスのフレーム・パルスから構成されろバイポ
ーラの違反によって示される。AS1入力信号は典型的
には電話線路から受信され、NRZフォーマットに変換
される。この結果、最初の0ビツトが上記フレーム・パ
ルスに隣接しているバイポーラの違反の場合においては
、公称のビット・パルス幅の約2倍に等しいパルス幅を
有する伸張されたNRZの0ビツトが発生される。従っ
て、最後に述べた従来技術によれば、位相検波器及び周
波数検波器は、上記伸張されたOパルスを検出し、VC
Oにその周波数を低下させるための誤差制御信号を発生
させろ。
このとき、位相同期ループ回路は同期はずれの状態とな
り、このとき同期状態か確立されデータが再び送信され
ることが必要となり、その結果、より低い効率と高い誤
差率をもたらす。
本発明の第1の目的は、局部ディジタル信号を遠隔のデ
ィジタル信号に同期化させるための位相同期ループであ
って、上記遠隔のディジタル信号における変則的なパル
ス幅にもかかわらず上記局部ディジタル信号と上記遠隔
のディジタル信号を位相同期及び周波数同期させろこと
ができる位相同期ループ回路を提供することにある。
本発明の第2の目的は、局部発振信号をフレーム・パル
スがバイ・ポーラの違反によって特徴づけられるASI
符号化データ信号に同期化させるための位相同期ループ
回路であって、上記局部発振信号を上記データ信号に周
波数同期及び位相同期させるために、ループフィルタを
介して電圧制御発振器、周波数検波器及び位相検波器の
間で、帰還ループが確立する位相同期ループ回路を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、局部ディジタル信号を遠隔のディジタル信号
に同期化させるための位相同期ループ回路であって、上
記位相同期ループ回路が、(a)上記局部ディジタル信
号と遠隔のディジタル信号を比較し、もし上記局部ディ
ジタル信号の周波数が上記遠隔のディジタル信号の周波
数よりも低いとき上記局部ディジタル信号の周波数を高
い方向に調整し、一方、上記局部ディジタル信号が上記
遠隔のディジタル信号の周波数よりも高いとき上記局部
ディジタル信号の周波数を低い方向へ調整するための第
1の手段と、 (b)上記局部ディジタル信号と遠隔のディジタル信号
を比較し、もし上記局部ディジタル信号の位相が上記遠
隔のディジタル信号の位相よりも遅れるとき上記局部デ
ィジタル信号の周波数を高い方向に調整し、一方、上記
局部ディジタル信号の位相が上記遠隔のディジタル信号
の位相よりも進むとき上記局部ディジタル信号の周波数
を低い方向へ調整するための第2の手段と、 (c)上記遠隔のディジタル゛信号の伸長されたパルス
幅を検出しそれに応答して上記局部ディジタル信号の周
波数を高い方向に調整し、上記伸長された遠隔の信号の
パルス幅を検出するのに応答して上記第1と第2の手段
によって上記局部ディジタル信号の周波数を低い方向に
調整することを防止するための手段を備え、 これによって上記遠隔のディジタル信号のパルス幅の変
則的な状態にかかわらず上記局部ディジタル信号と上記
遠隔のディジタル信号を位相同期及び周波数同期させる
ことを特徴とする。
また本発明は、局部発振信号をフレーム・パルスがバイ
・ポーラの違反によって特徴づけられるASI符号化デ
ータ信号に同期化させるための位相同期ループ回路であ
って、上記位相同期ループ回路が、 (a)上記ASI符号化データ信号を受信しそれに応答
してNRZ符号化データ信号を発生するための手段と、 (b)上記局部発振信号を発生するための電圧制御発振
器と、 (c)上記NRZ符号化データ信号と局部発振信号とを
受信して比較しこれに応答して周波数補正信号を発生し
、バイ・ポーラの違反を検出しこれに応答して上記周波
数補正信号を調整するための回路を含む周波数検波器と
、 (d)上記NRZデータ信号と局部発振信号を受信して
比較しこれに応答して位相補正信号を発生するための位
相検波器と、 (e)上記NRZ符号化データ信号におけるバイ・ポー
ラの違反を検出しバイ・ポーラの違反に続いて直ぐに0
のビットが続くとき上記周波数補正信号と上記位相補正
信号を調整する、上記周波数検波器及び上記位相検波器
に含まれる回路と、(f)上記周波数補正信号と上記位
相補正信号を加算して積分し上記電圧制御発振器の制御
電圧入力に印加するための直流制御信号を発生し、これ
によって上記局部発振信号の周波数を上記直流制御信号
における変動に応答して調整するためのループフィルタ
とを備え、 これによって、上記局部信号を上記データ信号に周波数
同期及び位相同期させるために上記ループフィルタを介
して上記電圧制御発振器、上記周波数検波器、並びに位
相検波器の間で、帰還ループが確立することを特徴とす
る。
本発明のより良い理解は図面ととらに詳細に記述される
説明を参照することによって得られる。
[発明の効采コ 本発明によれば、局部ディジタル発振器の信号を基準入
力信号に同期化させるための位相同期ループ回路が供給
され、この位相同期回路は独立した位相検波器及び周波
数検波器と、バイポーラ変動による伸張されたデータの
ビットから結果として生じる位相検波器と周波数の誤差
制御信号の発生を除去するための回路とを備えている。
従って、上記遠隔のディジタル信号における変則的なパ
ルス幅にもかかわらず上記局部ディジタル信号と上記遠
隔のディジタル信号を位相同期及び周波数同期させるこ
とができる。
また、局部発振信号をフレーム・パルスがバイ・ポーラ
の違反によって特徴づけられるAST符号化データ信号
に同期化させることができ、上記局部発振信号を上記デ
ータ信号に周波数同期及び位相同期させるために、ルー
プフィルタを介して電圧制御発振器、周波数検波器及び
位相検波器の間で帰還ループが確立するという利点があ
る。
[実施例] 第1図を参照すれば、入力信号fREF(例えば、19
2kHzデイジタルデ一タ信号)が受信され、位相検波
器!及び周波数検波器3の6第1の入力端子に同時にそ
れぞれ入力される。位相検波器!及び周波数検波器3の
第2の入力端子は、21゜33によって分周する分周カ
ウンタ5によって発生される局部基準信号r0を受信す
るために、上記21.33によって分周する分周カウン
タ5の出力に接続される。カウンタ5はまた、f0信号
の高調波信号(すなわち、2f0.4r、、8f、及び
16f。)を発生ずる。周波数検波器3の第3の入力端
子は2ro信号を受信するために、カウンタ5に接続さ
れる。
位相検波器!及び周波数検波器3は、基準信号fREF
のと局部発振信号f。(及び2 f、)の各位相及び周
波数を受信して比較し、これに応答して、関連する電流
源7.8,9,11.13に印加するためのアップ周波
数制御パルス及びダウン周波数制御パルス(PDN、C
UP、PUP、FDN、FUP)を発生する。
位相検波器1及び周波数検波器3から出力される制御出
力パルス信号はそれぞれ、電流源7,8゜9、及び11
.13に印加される。すべての電流源は好ましくは、ス
イッチング電流源である。
電流源7と9、並びに電流源11と13はそれぞれとも
に接続されて電流源8に接続されるとともに、演算増幅
器15の反転入力端子に接続され、ここで、演算増幅器
15、及び抵抗17とキャパシタ19の直列回路はルー
プフィルタを構成している。演算増幅器15の非反転入
力端子はアースに接続される。ループフィルタの出力端
子である演算増幅器15の出力端子は、ディジタル・シ
ステム・クロック信号C244を発生するための電圧制
御発振器2Iの制御電圧入力端子に接続される。上述し
たように、C244信号は、基準信号fREFと概ね同
一の周波数を有する局部発振信号f。
を発生するために21,3丁によって分周する分周カウ
ンタ5に印加される。
このとき、動作中においては、位相検波器l及び周波数
検波器3から出力されるアップ周波数制御パルス及びダ
ウン周波数制御パルスは、ループフィルタの入力端子に
おいて加算され、これに応答してループフィルタは、V
CO21から出力される局部クロック信号C244の周
波数を制御するための直流制御信号を発生する。好まし
い実施例によれば、4.096MHzの公称周波数を有
するクロック信号C244は、タイミングをとるために
並びに同期化のためにローカルの電話機又は端末の外部
回路によって利用される。次いで、C244信号は局部
発振信号r。を発生するためのカウンタ5によって分周
され、この局部発振信号「。は概ね192kl(zの入
力データ信号fREFに一致される。
好ましい実施例によれば、電圧制御発振器21は、一定
電流源23、積分を行うキャパシタ25、PMOS放電
トランジスタ27及び比較器29から構成される。
比較器29から出力される信号はインバータ31によっ
て反転され、比較器29から出力される信号は積分キャ
パシタ25における電圧が比較器29の非反転制御入力
端子における電圧よりも高いときハイレベルとなり、そ
れによって、放電トランジスタ27がオフを保持する。
電流源23は、キャパシタの電圧がループフィルタから
出力される入力制御電圧と等しい電圧まで降下するまで
キャパシタ25に積分された一定の電流を供給する。
このとき、比較器29はPMOSトランジスタ27をオ
ン状態の導通状態とし、キャパシタ25はVDDの電位
に放電され、それによって比較器29をリセットする。
比較器29から出力される信号はインバータ31によっ
て反転され、該信号はフリップフロップ33を保持状態
とするために用いられ、これに応答してフリップフロッ
プ33は出力クロック信号C244を発生する。
VCO21の好ましい設計によって、VCO21は直流
制御電圧における変動に応答して出力信号の周波数を大
きく調節する。5vの電源を用いた場合、2Vから3V
の比較器の共通モードの範囲においては、VCO21は
その共通モードの範囲の中心周波数の0.7倍から2.
0倍までの周波数範囲を有する。
VCO21における比較器29は好ましくは、低い利得
及び高速のスイッチング速度によって特徴づけられる。
なぜなら、クロック信号の抽出を行うアプリケーション
のためには高いスイッチングの分解能が典型的には必要
がないからである。
好ましい実施例によれば、比較器29は1段の差動ステ
ージから構成される。比較器の遅延及びスイッチング時
間は温度、MOS)ランジスタ及び共通モードの動作点
に依存している。好ましい実施例によれば、孕備段階の
シミュレーションにおいては、比較器の遅延の最悪の場
合の限界値はIOナノ秒から20ナノ秒までのオーダー
である。
1周期当たり2回の遅延がある場合、±10ナノ秒がV
CO21の全体の許容値に対して約8%に寄与する。
第2図(A)において、典型的なASr符号化データ信
号が図示され、ここで、データの新しいフレームの開始
はフレーム・パルス(F、L)によって示され、なお、
このフレーム・パルスの次にデータ・フレームが続く。
ここで、最初のOのビットはローレベルのフレーム・ビ
ットLと同一の極性を有する。上述のように、このこと
は、従来技術において、バイ・ポーラの違反として公知
である。ローカルのディジタル電話機又は端末は第2図
(B)に示すように、電話線路から受信されるASI符
号化信号をNRZフォーマットの信号に変換する。ここ
で、Oのビットは論理ハイレベル信号として示され、一
方、lのビットは無信号によりて示される。
ASrからN RZへの変換は、ASIの線路信号の正
のピークと負のピークに対して論理和の演算を行い、N
RZ信号を発生するために論理和の演算がなされたピー
クを比較器を介して検出することによって公知の方法で
実行される。
従って、I−(Lのフレーム・パルスにおいては、電話
線路の伝送特性によってそのパルスは結果として典型的
には丸くなり、それによって、そのパルスは100%の
デユーティ・サイクルとならない。従って、HLフレー
ム・パルスに対応するNRZ信号は空間的に近接した2
ビツトの論理ハイレベルのOのビットによって示される
しかしながら、フレーム・パルスに続いてデータのフレ
ームの最初の0のビットがある、バイ・ポーラの違反の
場合においては、フレーム・パルスの後に直ぐにバイ・
ポーラの違反が生じ、NRZの表現は第2図(B)に示
されるように伸張された論理ハイレベルの0のビットと
して現れる。
従来技術によれば、位相検波器は伸張された論理ハイレ
ベルのパルスを検出し、これに応答して公称の制御パル
スの約1.5倍のパルス幅のために誤って伸張されたP
DN制御信号を発生し、その結果、局部発振信号f。の
周波数はVCO2+において過度に調節され、その位相
同期ループ回路は同期はずれを生じる。
第3図、第4図(A)及び第4図(B)を参照して詳細
後述するように、本発明の位相検波器l及び周波数検波
器3は、バイ・ポーラの違反を検出し、それに応答して
補正制御信号を発生するfコめの回路を含み、それによ
って該位相同期ループ回路は同期はずれを生じない。
第3図において、周波数検波器3が詳細に図示されてお
り、この周波数検波器3は前述のメサ−シュミットの論
文において提案されている回転周波数検波器と同様に設
計される。その周波数検波器はその原理に従って、周波
数が一致しない2個のディジタル信号が互いに時間的に
スリップするように動作する。fREFとfoが等しい
とき、ディジタル信号のエツジは固定された関係を維持
している。fo倍信号f)iEF信号よりも高い周波数
を有するとき、fREFの過渡又はエツジの位相はf。
信号のエツジに比較して進み、一方、fREFがr。よ
りも高いとき逆に遅れる。1個のディジタル信号の立ち
上がりエツジが他の信号の立ち上がりエツジの通過をス
リップさせるとき、周波数検波器3はそれを検出し、ス
リップが生じた方向を示す”FUP”パルス又は”FD
N“パルスを発生する。
周波数が一致したとき、周波数検波器3はディジタル信
号のエツジの配置を保持するためにFUPパルス及びF
DNパルスを発生するであろう。
信号検波器3を非動作状態とするために、位相検波器1
は、第4図及び第5図を参照して詳細後述するように、
分周されたVCO21のクロック信号(すなわち、C2
44÷21.33−40)の立ち上がりエツジを、基準
ディジタル信号fREFの中心に配置するように生じさ
せる。ディジタル信号のエツジが互いに分離していると
き、周波数検波器3は動作状態とされず、該周波数検波
器3は出力制御信号を全く出力しない。それ故、位相検
波器l及び周波数検波器3を互いに不安定にならないよ
うに、同時に動作させることを防止している。
動作中においては、f00倍と2fo信号(及びそれら
の反転信号)は、カウンタ5から受信され、ナンド・ゲ
ート200,202及び204に印加され、これに応答
して上記ナンド・ゲート200゜202及び204は、
fo局部発振信号の1周期の1/4周期から構成される
中間のパルスを生成する。
特に、第4図(A)及び第4図(B)を参照すれば、f
o発振信号は4個の1/4周期の信号A、B、C及びD
(又はに、■、で−及びD)に分離される。
Xの1/4周期の信号はナンド・ゲート206の第1の
入力端子に人力され、ここで、ナンド・ゲート206は
フリップフロップ208のD入力端子に接続される出力
端子を有する。フリップフロップ208はfREF信号
によってクロック同期され、ノア・ゲート209の第1
の入力端子に印加するためのARによって示される出力
信号をそのQ出力端子から発生する。
フリップフロップ208の1出力端子はノア・ゲート2
10の第1の入力端子及びナンド・ゲート206の第2
の入力端子に接続される。
ノア・ゲート21Oの第2の入力端子はナンド・ゲート
204によって発生されるDの1/4周期信号を受信し
、これに応答してノア・ゲート21Oは、フリップフロ
ップ212のD入力端子に印加するためのデータ信号を
発生する。フリップフロップ212はまたfREF信号
によってクロック同期され、別のフリップフロップ21
4のD入力端子に印加するためのアップ制御信号をその
Q出力端子から発生する。フリップフロップ2+4はナ
ンド・ゲート200によって発生されるに信号によって
クロック同期され、これに応答してそのQ出力端子及び
σ出力端子にそれぞれFUP制御パルス及びFUP制御
パルスを生成する。
ナンド・ゲート204から出力される■信号がノア・ゲ
ート216の第1の入力端子に印加され、ここで、ノア
・ゲート216は遠隔のfREF信号によってクロック
同期されたフリップフロップ218のD入力端子に接続
される出力端子を有ずろ。
フリップフロップ218のQ出力端子はノア・ゲート2
08の第2の入力端子に印加するためのDRによって示
される信号を発生する。フリップフロップ218のす出
力端子はナンド・ゲート216の第2の入力端子に接続
されろとともに、別のノア・ゲート220の第1の入力
端子に接続される。ノア・ゲート220の第2の入力端
子はX信号を受信するためのナンド・ゲート200の出
力端子に接続され、ノア・ゲート220の出力端子は、
fREF信号によって同様にクロック同期されるフリッ
プフロップ222のD入力端子に接続される。フリップ
フロップ222のQ出力端子は、■信号によってクロッ
ク同期される付加的なフリップフロップ224のD入力
端子に印加するためのDNデータ信号を発生する。フリ
ップフロップ224のQ出力端子及びσ出力端子は、第
1図を参照して上述したFDN制御パルス信号及びFD
N制御パルス信号を発生する。
ノア・ゲート209の出力端子はノア・ゲート226の
第1の入力端子に接続され、そのノア・ゲート226の
第2の入力端子はσ信号を受信するためのナンド・ゲー
ト202の出力端子に接続される。ナンド・ゲート22
6の出力端子はフリップフロップ228及び230の各
クロック入力端子に接続される。ナンド・ゲート208
の出力端子はまた、フリップフロップ228及び230
の各リセット入力端子Rに接続され、フリップフロップ
228のQ出力端子はフリップフロップ230のD入力
端子に印加するための信号R1を発生し、フリップフロ
ップ230のす出力端子は、フリップフロップ228の
D入力端子に、再び接続される。
フリップフロップ230のQ出力端子はフリップフロッ
プ208,212,218および222の各リセット入
力端子に印加するためのリセット信号R2を発生する。
第3図で図示された周波数検波器の動作は第4図(A)
及び第4図(B)のタイミング・チャートを参照してよ
り良く理解することができる。
特に、第4図(A)を参照すれば、fREP信号の立ち
上がりエツジが周期Aにおいて生じ、次いで該エツジに
続く次の立ち上がりエツジが次の周期りにおいて生じ、
これによって局部発振信号の周波数f。が遠隔の信号周
波数fREFよりも低い場合、FUPパルス信号が発生
される。同様に、fREF信号の立ち上がりエツジが周
期りにおいて生じ、次いで直ぐに該エツジに続く次の立
ち上がりエツジが周期Aにおいて(約!周期後に)生じ
るならば、FDNパルス信号が発生される。
第2図(A)及び第2図(B)を参照して上述したよう
に、データのフレームの最初のビットがOのビットであ
るような例えばパイ・ポニラの違反が生じる伸長された
データパルスのときに発生される誤った制御信号を避け
るために、1周期を超えるf。信号がA−D周期の対又
はD−A周期の対の間に生じないことを確立するための
回路が含まれる。特に、R2信号がフリップフロップ2
08゜212.218及び222をリセットするために
発生される前に、2個を超えるで一信号の過渡が経過し
ないように確立させるために、フリップフロップ228
及び230は、カウンタとして機能する。
このように、fREF信号の過渡が失われたとき、又は
バイ・ポーラの違反が生じたとき、誤った出力制御信号
が周波数検波器3によって発生されない。
なぜならば、周波数検波器3の周波数検出範囲は、f、
信号の約2倍に有効的に制限される。すなわち、その範
囲は約0.7f、から2f、に制限される。
第5図を参照して、位相検波器Iを詳細後述する。
fREF信号はフリップフロップ400のクロック入力
端子に印加されるとともに、同様にフリップフロップ4
02のデータ入力端子り及びナンド・ゲート404の第
1の入力端子に接続される。フリップフロップ400の
D入力端子は論理ハイレベルの電圧源に接続され、フリ
ップフロップ400のQ出力端子はナンド・ゲート40
4の第2の入力端子に接続される。
フリップフロップ402は、フリップフロップ400の
リセット入力端子R1,: Q出力端子上のリセット信
号として再び印加される上述のPDN制御パルス信号を
発生する。fREF信号はインバータ406を介してフ
リップフロップ402のリセット入力端子Rに印加され
る。
ナンド・ゲート404の出力端子は、インバータ408
を介して反転されPUP信号を発生するための上述のP
UP制御信号を発生する。
フリップフロップ202のQ出力端子から出力される制
御信号PDNは「。信号によってまたクロック同期され
る別のフリップ70ツブ210のD入力端子に印加され
る。フリップフロップ410はPDN制御信号をモニタ
し、1周期を超えるr。信号に対してPDN信号が発生
されるとき、フリ・ツブフロップ410はそのQ出、力
端子及びη出力端子から補正CUP信号及び補正τUP
信号を発生する。これによって、第2図(A)及び第2
図(B)を参照して上述したように、バイ・ポーラの違
反が生じるとき、誤った制御パルス信号の発生を補正す
ることができる。
位相検波器lの目的は、入力信号f0信号を基準信号f
REFと比較することと、2個の入力信号間の位泪差に
比例するパルス幅を有する制御パルス信号PDN又はP
UPを生成することにある。ビットの標本化処理を容易
にするためには、位相検波器lは基準信号fREFの中
央に局部発振信号f。の立°ち上がりエツジを配置する
ために位相オフセットを行う構成となっている。
位相検波器1は第5図に図示されているように、局部ク
ロック信号r。の立ち上がりエツジの曲及び後において
基準パルスI’REFのもとて領域を積分することによ
って、基準パルスfREFの中央に局部発振信号f0の
立ち上がりエツジを位置させるように機能する。これに
よって、第6図のタイミング・ヂャートにおいて示され
るように2個の領域間の差に比例する平均の補正又は制
御パルス信号を与える。
局部信号r。と基準信号fREFの各周波数が一致して
いないとき、位相検波器1の出力の統計上の時間平均が
Oとなり、その結果、位相検波器1はVC021の制御
電圧に寄与することはなく、これによって周波数検波器
3が独立に動作することになる。しかしながら、r0信
号の立ち上がりエツジがfREF信号の中央に対して遅
れるとき、PUP信号に続<PDN信号よりも広いパル
ス幅を有するPUP信号が発生され、fo倍信号周波数
がわずかに高くなり、これによって、f、信号の立ち上
がりエツジがfREF信号の中央に対して進むことにな
る。
逆に、fo倍信号立ち上がりエツジがfREFパルスの
中央よりも進むとき、PDNのパルス幅は伸長され、ま
たPUPパルス幅は比例的に短くされ、これによってV
CO21はわずかに低い周波数f。信号を発生し、これ
に応答してrREFパルスの中央にfo倍信号立ち上が
りエツジを再び配置させる。
第1図の位相同期ループ回路の周波数領域における全体
の伝達関数は次式によって与えられる。
ここで、 KO=VCO2+の利得、 Kd−位相検波器Iの利得、 F (s)−ループフィルタの伝達関数、N−カウンタ
5による分周定数である。
誤差伝達関数は次式によって与えられる。
演算増幅器I5を用いてアクティブ・フィルタを備える
とき、その伝達関数は次式のようになる。
ここで、 T1−電流源7,9.11及び13の抵抗とキャパシタ
19との組み合わせによる時定数、T2−抵抗17とキ
ャパシタ19による時定数である。
自然周波数Wnは次式によって与えられる。
また、ダンピング定数Zは次式によって与えられろ。
このとき伝達関数は次式のようになる。
従って、ここで記述されたアクティブフィルタを用いた
位相同期ループ回路は、0と自然周波数Wnとの間に存
在する周波数スペクトラムを有する入力位相信号のため
の2次の低域通過フィルタとして動作する。すなわち、
該ループ回路は、位相及び周波数が概ね0とWnとの間
の角周波数帯内にある限りにおいては、位相及び周波数
変調を追跡することができる。
減衰定数Zはこの周波数帯にわにって平坦な応答特性を
決定する。最も好ましくは、この平坦な応答特性は、 z=t、zJ の値に対して得ることができるということがわかる。Z
=1に対して、このシステムは臨界的に減衰する。
位相同期ループ回路の性能を特徴づけるための重要なパ
ラメータは、同期範囲ΔWIである。このことは、この
ループ回路が基準周波数及び出力周波数の1個のうなり
のノート(one single beatnote)
以内であるとき、同期状態にある。
一般に、位相同期ループ回路の動作はこの周波数範囲内
で保持される。この同期範囲と同期時間は次式のように
定義される。
ΔW、=2Pi−z−Wn T+=1/Wn このとき、上記範囲Wnを用いた設計は、短い引き込み
時間と広い同期範囲の両方を与えるであろう。
要約すると、本発明によれば、位相同期ループ回路は局
部ディジタル発振信号を遠隔のASI符号化されたデー
タ信号に同期化させるために供給される。並列接続され
た位相検波器及び周波数検波器は遠隔の信号と局部信号
の周波数と位相の両方を素早くかつ正確に同期化するた
めに用いられる。また、あるフレームの最初のデータの
ビットが0のビットであるというバイ・ポーラの違反で
ある場合、位相検波器及び周波数検波器によって誤った
周波数制御パルス信号の発生を検出し補正するための回
路が含まれる。
本発明を理解できる人は他の実施例又は変形例を考える
ことができるかもしれない。例えば、位相同期ループ回
路は局部発振信号をAMI符号化データ信号又は他のタ
イプの符号化データ信号に対して周波数配置させるため
に用いられ適している変形例はバイ・ポーラの違反があ
る場合において誤った制御パルス信号の発生を検出し補
正するための位相検波器及び周波数検波器に対して作成
される。
すべてのそのような変形例は、ここに記述される特許請
求の範囲によって本発明の範囲内に含まれると考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である位相同期ループ回路の
ブロック図、 第2図(A)及び第2図(B)は特にバイ・ポーラの違
反が生じる場合を参照した場合のA 8.1信号の符号
化とNRZ信号のフォーマント間の対応を示すタイミン
グ・チャート、 第3図は本発明の好ましい実施例による周波数検波器の
回路図、 第4図(A)及び第4図(B)は第2図に示された周波
数検波器の動作を示すタイミング・チャート、第5図は
本発明の好ましい実施例による位相検波器の回路図、 第6図は第4図に示された位相検波器の動作を示すため
のタイミング・チャートである。 1・・・位相検波器、 3・・・周波数検波器、 5・・分周カウンタ、 7.8.9,11.、+ 3・・・電流源、15・・・
演算増幅器、 17・・・抵抗、 19・・・キャパシタ、 2I・・・電圧制御発振器(VCO)、23・・・電流
源、 25・・・キャパシタ、 27・・・放電トランジスタ、 29・・・比較器、 31・・・インバータ、 33・・・フリップフロップ、 200.202,204,206,216・・・ナンド
・ゲート、 209、’210,220,226・・・ノア・ゲート
、208.212,214,214,214,222゜
228.230.400,402,410・・・フリッ
プフロップ、 406.408・・・インバータ、 404・・・ナンド・ゲート。 特許出願人 マイチル・コーポレーション代理人 弁理
士 前出 葆ほか2名 区     区 へ      N 派     派 第5図 第6図 up L                  (LOl、J
Qニーl1lLcIJ匡zz − 匡く 匡 フα ヒ    直 手続補正書(自発) 2、発明の名称 住所 カナダ国オンタリオ、ケイ2ケイ Iエックス3
、カナダ、ビイ・オウ・ボックス 13089番名称 
マイチル・コーポレーション 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市東区域見2丁目1番61
号6、補正の対象 : 明細書の発明の詳細な説明の欄
及び図面の簡単な説明の欄 7 補正の内容 (り明細書26頁10行目の[フレーム・パルス(F、
し)]を[フレーム・パルス(H、L )Jと補正する
。 (2)同36頁10行目の「フリップフロップ202」
を「フリップフロップ402」と補正する。 (3)同36頁12行目の「フリップフロップ21O」
を「フリップフロップ41O」と補正する。 (4)同43頁5行目の「第2図」を「第3図」と補正
する。 (5)同43頁9行目の「第4図」を「第5図」と補正
する。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)局部ディジタル信号を遠隔のディジタル信号に同
    期化させるための位相同期ループ回路であって、上記位
    相同期ループ回路が、 (a)上記局部ディジタル信号と遠隔のディジタル信号
    を比較し、もし上記局部ディジタル信号の周波数が上記
    遠隔のディジタル信号の周波数よりも低いとき上記局部
    ディジタル信号の周波数を高い方向に調整し、一方、上
    記局部ディジタル信号が上記遠隔のディジタル信号の周
    波数よりも高いとき上記局部ディジタル信号の周波数を
    低い方向へ調整するための第1の手段と、 (b)上記局部ディジタル信号と遠隔のディジタル信号
    を比較し、もし上記局部ディジタル信号の位相が上記遠
    隔のディジタル信号の位相よりも遅れるとき上記局部デ
    ィジタル信号の周波数を高い方向に調整し、一方、上記
    局部ディジタル信号の位相が上記遠隔のディジタル信号
    の位相よりも進むとき上記局部ディジタル信号の周波数
    を低い方向へ調整するための第2の手段と、 (c)上記遠隔のディジタル信号の伸長されたパルス幅
    を検出しそれに応答して上記局部ディジタル信号の周波
    数を高い方向に調整し、上記伸長された遠隔の信号のパ
    ルス幅を検出するのに応答して上記第1と第2の手段に
    よって上記局部ディジタル信号の周波数を低い方向に調
    整することを防止するための手段を備え、 これによって上記遠隔のディジタル信号のパルス幅の変
    則的な状態にかかわらず上記局部ディジタル信号と上記
    遠隔のディジタル信号を位相同期及び周波数同期させる
    ことを特徴とする位相同期ループ回路。
  2. (2)上記位相同期ループ回路がさらに、 上記局部ディジタル信号が得られる高周波発振器の出力
    信号を発生させるための電圧制御発振器を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相同期ループ回
    路。
  3. (3)上記第1の手段と上記第2の手段がそれぞれ、上
    記局部ディジタル信号の周波数を調整するために上記電
    圧制御発振器に印加するためのアップ制御信号とダウン
    制御信号を発生するための、周波数検波器及び位相検波
    器を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の位相同期ループ回路。
  4. (4)上記伸長されたパルス幅を検出するための上記手
    段が、上記位相検波器及び上記周波数検波器の1個又は
    両方が1周期を超える上記局部ディジタル信号に対して
    ダウン制御電圧を発生するときアップ制御電圧信号を発
    生するための論理回路を備えたことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の位相同期ループ回路。
  5. (5)上記位相同期ループ回路がさらに、 上記制御電圧信号を加算して積分しこれに応答して上記
    電圧制御発振器の制御電圧入力に印加するための直流制
    御信号を発生するためのループフィルタを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項又は第4項記載の位相同
    期ループ回路。
  6. (6)上記電圧制御発振器がさらに、上記高周波発振器
    の出力信号を受信して周波数分周しそれに応答して上記
    局部ディジタル信号を発生するためのディジタル信号分
    周器を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項、
    第3項又は第4項記載の位相同期ループ回路。
  7. (7)局部発振信号をフレーム・パルスがバイ・ポーラ
    の違反によって特徴づけられるASI符号化データ信号
    に同期化させるための位相同期ループ回路であって、上
    記位相同期ループ回路が、(a)上記ASI符号化デー
    タ信号を受信しそれに応答してNRZ符号化データ信号
    を発生するための手段と、 (b)上記局部発振信号を発生するための電圧制御発振
    器と、 (c)上記NRZ符号化データ信号と局部発振信号とを
    受信して比較しこれに応答して周波数補正信号を発生し
    、バイ・ポーラの違反を検出しこれに応答して上記周波
    数補正信号を調整するための回路を含む周波数検波器と
    、 (d)上記NRZデータ信号と局部発振信号を受信して
    比較しこれに応答して位相補正信号を発生するための位
    相検波器と、 (e)上記NRZ符号化データ信号におけるバイ・ポー
    ラの違反を検出しバイ・ポーラの違反に続いて直ぐに0
    のビットが続くとき上記周波数補正信号と上記位相補正
    信号を調整する、上記周波数検波器及び上記位相検波器
    に含まれる回路と、(f)上記周波数補正信号と上記位
    相補正信号を加算して積分し上記電圧制御発振器の制御
    電圧入力に印加するための直流制御信号を発生し、これ
    によって上記局部発振信号の周波数を上記直流制御信号
    における変動に応答して調整するためのループフィルタ
    とを備え、 これによって、上記局部信号を上記データ信号に周波数
    同期及び位相同期させるために上記ループフィルタを介
    して上記電圧制御発振器、上記周波数検波器、並びに位
    相検波器の間で、帰還ループが確立することを特徴とす
    る位相同期ループ回路。
  8. (8)上記ループフィルタが、演算増幅器と、上記演算
    増幅器の反転入力と出力との間に直列に接続される抵抗
    とキャパシタとを備え、上記演算増幅器の非反転入力が
    アースに接続されることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の位相同期ループ回路。
  9. (9)上記位相補正信号及び上記周波数補正信号が各電
    流源回路を介して上記演算増幅器の反転入力に印加され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の位相同
    期ループ回路。
  10. (10)上記電流源回路が所定の電流基準によって特徴
    づけられる振幅を有する電流信号を発生することを特徴
    とする特許請求の範囲第9項記載の位相同期ループ回路
  11. (11)上記バイ・ポーラの違反を検出するための上記
    回路が、上記周波数補正信号及び上記位相補正信号の1
    つ又は両方が1周期を超える上記局部発振信号に対して
    予め下方向に調整され、その結果バイ・ポーラの違反に
    続いて0のビットが続くとき、これに対応する上記補正
    信号の1つ又は両方を上方向に調整するための論理回路
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第7項、第8
    項、及び第9項記載の位相同期ループ回路。
  12. (12)上記電圧制御発振器がある信号を発生し、上記
    高周波信号を受信しこれに応答して上記局部発振信号を
    発生するためのカウンタをさらに含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の位相同期ループ回路。
  13. (13)上記高周波信号が約4.096MHzの周波数
    を有し、上記カウンタが上記4.096MHzの高周波
    信号を21.33によって分周しこれに応答して192
    kHzの上記局部発振信号を発生することを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の位相同期ループ回路。
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