JPS63236427A - コ−ドレス電話機 - Google Patents

コ−ドレス電話機

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JPS63236427A
JPS63236427A JP6877287A JP6877287A JPS63236427A JP S63236427 A JPS63236427 A JP S63236427A JP 6877287 A JP6877287 A JP 6877287A JP 6877287 A JP6877287 A JP 6877287A JP S63236427 A JPS63236427 A JP S63236427A
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handset
call
circuit
base unit
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Masatoshi Shimada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は親機に多踵類の制御機能を有ゼしめ、該機能を
子機より制御出来る様にしたコードレス電話機に係り1
.その目的とする所は、通話していない時は、子機のダ
イヤル機能が遊んでいる事に着目して、親機の各種の制
御機能を、子機より動作せしめて、堅守番電話の機能に
で77薔へ、あるいは詔守中の電話の内容を子機で聞け
る様にし、又は車庫のドアーの開閉、電溶の点滅等を行
わしめ、又は複数個の子機を附属ゼしめて、親機を介し
て子機間で通話出来る様にし、又はある子機への電話を
他の子機へ転送出来る様にする′ぷの事によりコードレ
ス電話機を、従来の様な電話専用に使う丈でなく、他の
各種の用途に使える様にしてその活用化を7°つたもの
である。即ち従来のコードレス電話機は、親/機に対し
て、子機/機が、I:Flいられていた為、子機を持っ
た者が、プールサイド、浴湯、便所等に居た場合に、他
の人への電話がかがって来た時は、電話を伝へるのが大
変であり、時とし℃全く呼べない等の不便があった。本
発明は、親機に複数個の子機を附属せしめておき、この
様な場合には、電話を他の子機へ転送出来る手段を設&
jる事により部上の如き欠点の除去を計り、又外部電話
との通話を行っていない時は、子機間の連絡、通話を行
う事が出来る様にする事によ、す、電話機の効率化を宮
;す、又常時は親機も、子機のダイヤル信号送出装置も
遊んでいるので、親機に多様な制御装置を設げ、是を子
機のダイヤル数字の複雑な組合せによる6御な信号によ
って制御する事により、車庫のドアー〇開閉その他多様
な目的の制御を行はぜる事が出来、コードレス電話器を
より有郊なものとする事が出来る。又すべでの親機の動
作を、子機よりコントロールする事が出来る様になす事
によって、親機を手の届かない様な高い所に置く事が出
来るので、電波の通達距離を延ばす事が出来、又戸昶月
の中に収納すれば設置場所の節減が了゛れ、コード等の
頒はしさも除く事が出来る。以下本発明の実適例を附図
に従って説明する。
第一図は、親機の接続図を示し、電源供給回路は厩知の
ものと同様であるので、省略しである。図において、3
2は、送受信共用の空中線、1は、受信器の高周波増幅
器、2は検波器、3は低周波増幅器、4は有線無線結合
回路、112は商用電話回線への接続端子、31は、電
話回線を接断する為の、継電器13の接点、5.6.7
.8、は゛夫々特定の信号にのみ応じで出力を生ずる信
号選択器であり、狭帯域r波器、あるいは、位相検波器
、等周知のものを用うる事が出来る。10は可変発振器
であり、信号選択器5が動作して、その出力回路が短絡
されるが、又はトランジスター14のコレクター回路が
短絡された時はfl (例へば乙00Hz)の周波数で
発振して、送信部の変調器29に、その出力を供給し、
信号選択器6が動作した時は、f2(fo 0Hz) 
、信号選択器7が動作した時はf3 (1200Hz)
を夫々発振して、夫々の出力を変調器29に供給するも
のであり、18は電話回線112よりの呼出信号の検出
器であり、19は、高圧の呼6信号に応じて動作するX
電器、20は、′11g、電器のR電光に応じて、その
抵桓値が変化する抵扼器、トランジスター15は、抵桓
器20の抵摂値の変励に応じて、そのコレクター電位を
変化せしめて、トランジスター14のコレクター回路を
開閉するようにしたものである。
11はリレー13の駆動回路であり、スケルチ回路9の
出力が正の電圧の時に、リレー13は動作して、その接
点回路31を閉ぢ、信号選択器8が動作した時、リレー
を復旧せしめて、31を開くようにしたものであり、い
わゆる電話器の場合と同様なダイヤリングを行はぜる為
のものである。
22は自己保持回路であり、特定信号検出器21の短時
間の動作と、スケルチ回路9との出力が同時に入力され
た時動作を開始し、21の出力が停止した後も、その動
作を保持し、スケルチ回路9の出力の消滅と共に、復旧
するものであり、23は、22の動作中は電源を供給す
るようにした、電源回路であり、24は又スケルチ9が
単独に動作している時、電源を供給するようにした電源
回路であり、ブレストーク方式によって、子機と子濃間
で、電話回線とは関係なしに通話を行う場合に、電源を
供給する為のものである。
第二図は、子機の接続図を示し、33は送受共用の空中
線、34は受信部の高周波増幅器、35は検波器36は
低周波増幅器、37は、受話器用のスピーカー、38は
狭帯域?波器、あるいは、位相検波器等の周波数選択器
であり、衆知のものを用うろことが出来るものであ()
。41は、トランジスターを用いた開閉器であり、38
の出力に応じて、36を開閉するものである。スイッチ
45は、夫々待受(SB) 、ブレストーク通話(PT
)、通話(TKの三覆に切替へる為のスイッチ、ダイオ
ード43.44は、夫々トランジスター41を制御しで
、低周波増幅器36を動作さゼる為のもとであり、46
は、ブレストーク通話を行う為の押ボタン式スイッチ、
49は、特定信号発生器であり、切替スイッチ45によ
り、電源が接続された瞬間に発生するクリックにより、
起動し、短時間特定信号を送出して、第一図に図示した
様に、特定信号検出器以下の制御回路を、動作さゼるも
のである。57はダイヤルする為の信号を発生するもの
であり、通常の押ボタン式電話器と1司じ様に、ボタン
に表示された数字と同じ丈のパルス信号を送出して、可
変発振器54を制御して、第一図の周波数選択器8に相
当した周波数の発振を断読せしむるものである。55.
55′、56.56′は、子機(C)、子機(B)を呼
出す為の押ボタン式スイッチ、53は送話用マイクロフ
ォン、52は、低周波増幅器、51は、変調器、5oは
高周波電力増幅器である。部上の様に構成されているの
で、第一図において、全商用電話回線112に、呼出信
号が現れると、20の抵桓値が信号に応じて変化し、又
それに応じて、トランジスター15、従ってトランジス
ター14のベース電圧が変化し、そのコレクター回路が
、信号に応じて、開閉される様に構成されている。又そ
れに応じて、可変発振器10は、あらかじめ設定された
fl 銘00H1)で、信号に応じて、発振、停止を繰
り返し、その出力は、変調器29に供給される。一方ト
ランシスター15に流れた電流は、ダイオード27を通
り、電力増偏器28に供給される。かくして、空中線に
、呼出信号により変調された電波が送出される。子礪例
へは、第二図に示した、A機においては、スイッチ45
は、通常待受状態、即ち図示のSBの位置に置かれてい
るので、トランジスター41のベースには、電圧が加は
らず、従って、低周波増幅器36は開汝されていて、ス
ピーカー37には、信号音は現れない。今第−図につい
て述べた様な信号電波が受信されると、34を通り、3
5にて検波された、乙QQHzの断続音となった呼出信
号音は38に加えられる。38は、設定された信号が来
た時のみ、その出力端が、短絡されるように構成された
制御器で、呼出信号に応じて、36が動作して、その入
力側に加えられた呼出信号は増福されて、スピーカーを
動作させて、電話回線よりの呼出があった事を知らせる
。呼出を受けた子機(A)では、切替スイッチ45を、
通話(図示のTK)の位置にすれば、先ず電源がダイオ
ード44を通してトランジスター41のベースに加えら
れ、そのコレクター回路を短絡する事により低周波増幅
器36を動作状態とする。又ダイオード48を通り、電
源が電力増偏器50に加えられて、送信電波を発射する
。又スイッチ45の接点が、TKの位置に置かれた瞬間
に発生するクリックによって、特定信号発生器49が動
作して、その出力が可変発振器を信号に応じて、所続的
に発振せしめる。この信号も部上の如く、電波に乗って
発射される。第一図において、この電波を受信すると、
子機Aがら発射された特定信号(一般的には、flで表
わされるが、全説明の戻宜上具体的数字5.乙)G(z
とし℃説明を続ける事とする。)は、復調され℃、特定
信号検出器21を動作せしめる。この特定信号検出器2
1の出力と、受信電波の存在により動作するスケルチ回
路9  (SQ)との出力が同時に存在した時のみ自己
保持回路22と、電源回路23とが動作して、出力電流
がダイオード26を通り送信部28に流れて、電波を発
射する。自己保持回路22は、動作を開始した後は、該
特定信号検出器21の出力が停止した後も、動作を読け
、受信電波が消滅して、スケルチ9の出力が停止した後
に、始めて復旧して、電源の供給を停止する。部上に述
べた如く、この状態において、親機、子機共に動作状態
にあるので、子機は、マイク53、スピーカー37によ
って、通常の電話と同じ様にして、通話を行う事が出来
る。猶この場合、親機と子機の送信周波数とは、お互い
に干渉しない様な周波数に設定しておく事が必要である
。電話回線の呼出に応じて通話を開始した所、通話相手
が、子機Aではなく子機Bであった場合には、第二図の
子機Aにおいて子機Bを呼出する為の連励スイッチ56
.56’を揮ずと、スイッチ56により可変発振器54
は、3.9KHz(一般的には、f5で表示されるが、
ここでは、具体的数字を用いて、説明を進める。)の発
振を起し、是が電波に乗って、第一図親機の信号選択器
5を創作せしめ、その出力によって、可変発振器10は
、どQQHzの発振を起し、この信号は、@機の電波に
乗って発射される。子機Bにおいては、第二区におりる
周波数選択器38の選択周波数のみが、異なり、goo
Hzとなっていて、他は第二図と全く同じに構成されて
いるので、第二図の場合について説明したのと同様に、
低周波増幅器36が動作して、gooHzの呼出音を聞
く事が出来る。スイッチ45を、通話の位置におけば、
子機Bで、電話の相手と通話を行う事が出来る。然るに
、部上の操作過程において、子機Aにおいては、親機の
発射した電波は、そのまま自己の受信部に受信されて頒
はしく又受信音が自己のマイクに回り込んで、ハウリン
グを起す恐がある。第二図に設Gづだダイオード115
と、トランシスター42は、電源回路が動作して、送信
を開始すると同時に、41のベース電圧を接地して、3
6の動作を停止せしめて、部上の様な煩わしさを除去す
る為に設けたものである。
子機んより、商用電話回線を通し℃、任意の電話器を呼
出す場合には、先づg)替スイッチ45を通話(TK)
の位置におき、ダイヤル信号発生器57に設けられた図
示されていない通常の押ボタン式電話器と同様な配置を
した、ボタンを、呼出したい電話番号の数字に応じて、
押ゼば、その電話番号に応じた、断続した信号が送出さ
れ、この信号に応じて、可変発振器54は、54KHz
 (f7)の信号を断続し、是が電波に乗って送出され
、第一図に示した親機においては、是が検波され、信号
選択器8を通過して、駆動回路11を動作せしめで、リ
レー13、従つ℃その開閉回路31を開閉する事によっ
て、ダイヤル信号を線路に送出する。かくして、通常の
電話と同様にして、希望する相手を呼出す事が出来る。
商用電話回線よりの呼出かない状態の時に、子機Aが子
機Bを呼出して、通話したい場合には、スイッチ45を
ブレストーク(Fr)の位置におき子機Bを呼出する為
の呼出スイッチ56.56’、を押せば、・部上の説明
と同様に子機Bを呼出す事が、又電源がダイオード43
を通して、トランジスター41に供給されているので、
低周波増幅器36は、動作状態にあるので、相手よりの
応答を、スピーカー37により聞く事が出来る。子機肋
、ら送話する時は、ブレストークスイッチ45を押せば
、ダイオード47を通して、電源が送信部に供給される
ので、マイク53を通して送話する事が出来る。この場
合において、子機Bと子機Bとが同時に送信の状態にあ
ると、残機の受信部は、二個の電波を同時に受信し不都
合を生ずるので、送話時のみ送信部が動作する、いわゆ
るブレストーク方式としたものである。又自己の送話音
は親機の受信部を通り、送信部より送出され、走は又自
己の受信部に受信されて煩はしいので、送信時には自己
の受1百部を停止するようになしである。この為に設け
られたものがトランジスター42の回路であり、送話用
電源にによって、トランジスター41のベースを接地す
る事によって、36を開放状態にするようにしたもので
ある。父子機Aが子機Bを呼出し1通話したいと思った
時に、丁度子機Bが通話中であった様な場合には、不用
意に電波を出すと、通話の防げとなるので、この様な不
都合を防止する為に設Gプたものが、第二図スケルチ回
路39と、発光ダイオード40である。即ち親機を介し
て、いづれかの子機が通話中の場合は、必ず親機から電
波が発射されているので、スケルチ回路39が動作して
いる。従ってスケルチ回路が動作している時は、発光ダ
イオードが点火しているように回路を構成しておItつ
ば、是によって回線が通話中である事を知る事が出来る
第三図は、第一図に示した可変発振器10、リレー駆動
回路11、自己保持回路22、電源回路23、の具体的
な、制御回路の一例を示したものであり、トランジスタ
ー62と、そのコレクターベース間に接続された抵范器
64.65.66.66′、コンデンサー67.67′
、可変抵桓器68.69.701は発振回路10を構成
するものである。トランジスター14のコレクター回路
が短絡状態となると、可変抵抗器70は、ダイオード7
3を通して接地され又トランジスター62のエミッター
は、ダイオード76を通して接地され℃、この回路は発
振を起し、その発振周波数は、可変抵扼器70によって
調整され、図はその一例とし℃、乙QQHzを発振する
場合を示している。
11 、7KHzの信号が来た場合には、信号選択器5
の出力端が接地されるので、同じ様に、乙QQHzの発
振を起す事になる。同様に3 、 qKE(zの信号が
来ると、gooHzの発振を起し、3 、.2 KHz
の信号の場合には、7200Hzの発振をする。又j1
乙団2の信号が来た場合には、トランジスター12のベ
ースは、ダイオード19を通して接地され℃、リレー1
3は復旧し、図示されていないその接点回路31が開く
事になる。!、乙KHz信号がない場合には、スケルチ
回路の十の入力と、電源の供給によって、リレー13は
動作している。又スケルチ回路9の十の出力はトランジ
スター82のベースに舘えられてい℃、そのコレクター
側を短絡状態に保っている。この状態の時に、特定信号
検出器21の出力に十の信号が現れると、トランジスタ
ー81に、コレクター電流が流れ、トランジスター85
のベース電位がエミッターに対して負の値となって、8
5にコレクター電流が流れ、是が送信部50へと供給さ
れるが、それと同時に、抵折110を通して81のベー
スに加えられる為、21の出力が停止した後も、電源供
給回路85は引続き創作を続は受信電波が停止し、スケ
ルチ9の十の出力がなくなり、トランジスター82が開
放状態となって始めてその創作を停止する。
又前述した様に、第二図の子機において、スイッチ45
をブレストーク(Fr)の位置に置いて、且ブレストー
クスイッチ46を押した場名・においては、特定信号は
送出されないで、電波だGツが発射されるので、第三図
に示す様に、親機においてはスケルチ9のみに出力が現
れて、電源回路24のみが動作して、送信部が動作する
。即ち、子機のブレストークスイッチ46の接話に応じ
℃、親機の送信部が制御される事になり、子機間におい
て、親機を介して、ブレストーク方式によって、通話を
行う事が出来る。又この場合は、親機の受信部に現れた
、信号なり、音声信号なりは、そのまま、送信部の低周
波増幅器に伝達されなりればならないが、この場合は、
電話回線は、リレーが動作していないので、接点31に
よって開かれ℃いる。即ち、整合回路4の二次側は無負
荷であり、整合が取れていない状態であるので、受信部
の出力の大部分は、送信部の入力側へと流れる事になり
、実際上は特別な方策は必要としないのであるが、猶こ
の場合においても、送信部への音量が不充分な場合は、
第四図に示した様な補助的な回路を用うる事が出来る。
図は第一図の一部分のみを示したものであり、各部分の
記号は第一図と同様である。図において、低周波増幅器
3の出力端と送信部の低周波増幅器30の入力端とを、
コンデンサー91、抵折89.90、を介し℃、接読し
であるので、受信部より、送信部への音量は、自由に選
ぶ事が出来、又通常の電話回線との通話の場合には、特
定信号検波器21、自己保持回路22、電源回路23、
とが動作して、トランジスター94のコレクター回路に
よって、抵折89.90の間を短絡するので、受話音が
送信部に混入して、通話の妨げとなる様な事はない。又
子−子間の通論の場合には、電源は第一図に示し、且つ
説明した様に、別の回路より供給されるので、トランジ
スター94が動作する事はない。
第五図は、第二図においてブロック図で示した、可変発
振器54の実施具体例を示したものである。図におい℃
、トランジスター89、抵折90〜99、コンデンサー
94.96.105、で、発振回路を形成する。可変抵
折器97.98.99、は夫々発振周波数f5 (例へ
は、5’、9KHz) f4 (’1、7 )G(z)
 f7 (54KHz)の周波数を調整する為のもので
ある。全8機を呼出す為のスイッチ56を閉ぢると、8
9のエミッターと、98とが、ダイオード101で接地
されて、可変発振器54は、11 、7 KHzの発振
を起す。と同時に、電源回路61のトランジスターのベ
ースがダイオード104によって接地され108のコレ
クター回路に電流が流れる事になり、以下の動作は、第
二図に就−述べた通りである、又ダイヤル信号発生器5
7が動作して、その出力端が接地される場合°も、同様
であるが、この場合は、信号に応じて、57の出力端が
、接地、開放と繰り返されるので、是に応じて、5S乙
KHzの発振が、断読される事になる。
第一図に示した、本発明の実施例におい又は、子機より
特定の信号を発した時のみ、親稀の電源回路23が動作
して、外部電話回線に接続される様にする事によって、
自己の電話を他人に盗用されない様にしたものであるが
、その為に、特定信号を受信し、電源回路23が動作し
た後は、スケルチ回路の出力が停止するまでは、電源の
供給を続けるようにしたものであるが、この方式におい
ては、若し何らかの原因によって、電波が短時間切断さ
れると、電源回路が復旧して、再び特定信号が来ないと
動作しない事になる。第六図に、この様な欠点の途去を
計った、本発明の他の実施例を示す。図におい″Cは、
通話の終了時にも停止の為の特定信号を送出する様にし
たものである。
図において、139は、停止用の特定信号検出器であり
、通常はその出力は、十となっていで、トランジスター
のコレクター側を短絡状態にしていて、自己保持回路と
電源回路の動作に、何等差叉へないが、終止信号が来る
と、139の正の出力が消滅しで、115を開放状態に
して、自己保持動作を復旧させるものである。
又第一図においては、子機Aより、例へは、3,9KH
zを送出すると、親機においては、是をfooHzに変
換して、子機Bを呼出す様にしたものであるが第六図に
は部上の様な二段制御方式の代りに、呼出用信号f00
Hzを、子機より直接送出するようにしで、装置の簡易
化を11゛つた例を示ず。親機においては、受信された
、gooHzの信号を、そのままコンデンサー91、抵
@89.90.によって送信部の増幅器30に接続する
 にしたものである。図においで、トランジスター94
.117.118.119、よりなる制御回路は、子機
−子機間の呼出時には、94を閣汝、117を短絡、と
し、通常の通話時には、逆に94を短絡、117を開放
として、通話に支障を来さない様にしたものである。又
聞の信号選択器(例へばゲ、 7 KHz)は、呼出信
号f00Hzと同時に送られて来る11 、7 )Gl
zの信号を検出して、部上の開閉動作を行はしひる為に
設けたものである。第七図に、第六図に対応した子機の
回路図を示す。通話開始時に発する特定信号発信器49
は、第一図に示したをのと同一であるが、通話終了時に
発信する特定信号発信器は、126に示されでいる。号
は−tn蓄スイッチ45を図示の待受(SB)の位置に
つ苦へた時、即ち電源が切断された瞬間にコンデンサー
より生ずる逆方向の電流によって、起動するように設計
されている。従って、電源がきれた後も短時間の間は、
送信部が動作を玩Gっでいる事が必要である。この為に
設けられたのが、第九図Gこ示された、抵抗129.1
30、トランジスター131、ダイオード128、によ
って青酸された遅延回路である。即ちスイッチ45によ
つIn源がきられた後も、短時間は、コンデンサー13
0のヱ電によって、131.142のトランジスターは
、その動作を続け、従って電源はダイオード58を通し
て供給されて、その間に停止の為の特定信号が親機へ送
出さ「しる事になる。猶発振回路54.125、及びそ
の他の回路および動作に就いては、第二、第三、第五図
に図示又は説明したものと同様であるので省略する。
第八図、第九図は、第六図に示した方式において、停止
信号の発信、及び停水回路、126.139を廃止する
ようにし℃、簡易化を計った、本発明の実施例を示した
ものである。汐、乙KHzを断続する形で送られて来た
、子機よりの起動信号は、信号選択器8、及び特定信号
検出器21により、検出され、是の制御用出力によって
部上のダ目く自己保持回路22、電源回路23が動作す
る。この状態の時Gこ、子機より、ダイヤル信号発生器
57よりの信号が送られて来ると、第八図の信号選択器
8の出力が断続して、リレー13、従つ℃その接点回路
31を開閉して、ダイヤル信号を電話回112へ送出す
る。然して部上の場合、起動の為の特定信号が、信号選
択器8に加はった場合も、同様な信号がその出力側に現
れるが、この信号は高速で往く短時間であるので、リレ
ー13が動作する事はない。以後の創作は、第一図に述
べた通りである。′又通話を子機AよりBへ転送したい
場合は、子籟より、タ、乙KH2と、goo(4zの信
号とが同時に送られ℃来るので、ざQQHz信号はその
まま、受信部の検波器3より図示の回路を通り、送信部
の図示されでいない増幅器30へ転送される。又これと
同時に、5.乙TGlz出力はトランジスター117.
119に加えられて、転送回路を開さ、通話回路を接地
する事G&、第六図Gとおいて詳述した通りである。又
電源は前述したと同様に、スケルチ回路の創作によって
24より供給さrしる事になる。父子機関でブレストー
ク方立を用いで、通話を行う事が出来る事は、第一図、
第二図に就い又説明した事より明かである。第九図は、
千載の信号送出部分のみを示したものであり、他は第二
図にあげたものと1目−であるので省略しである。即ち
、子機Bを呼出したい場合は、呼出スイッチ66を閉ぢ
ると、第五図の場合と同様に、低周波可変発振需125
は100Hzの発振を起し、その出力は変調器51に加
えられる。又−万5.乙)G(z発振器54は、その起
励端がダイオード137によって接地される事により発
振を起し、その出力も同じく変調器51に加えられる。
かくして、(!i″001−IZと5,6KHzの両信
号が送出され親機の受信部で受信さ「しる事になり、以
後の動作は第八図の場合に就いて述べた通りである。第
十図は、親殿がら任意の子機を呼出ゼる様にした、本発
明の実施例を示ず。図は第一図と第五図の一部のみを示
し、他は智略し℃ある。即ち、子機Aを呼出したい場合
、信号選択器5の出力端をスイッチ143によつ℃接地
すれば、可変発振器10c=、前述した様に、子機Aを
呼出す為の乙QQHzの周波数の発振を起ず。同時に、
スイッチ143と運動ブるように構成されたスイッチ1
43″によって、トランジスター15のベースが接地さ
れ℃、第一図におい℃説明した様に、ダイオード27を
通り電源が送信部に供給され、以下前述した様にして、
子機Aを呼出す事が出来る。親機において、インターホ
ーン用の送受話装置を設けておけば、是によって、子f
i (A)と親機との間で通話する事が出来る。インタ
ーホーン装置として、親機を用うる方策としては、既知
の種々のものを用うる専が出来るので、ここにはその詳
細は省略する。第一図、第二図について、70〜//ペ
ージにおいて述べた様に、子機(A)にかがつ℃来た電
話を、子a (B)に転送しようと、子機(A)から子
機(B)を呼出した時に、子&Q (A)が電話に出た
事を、確認する手段がない。ただ子機から電波が発射さ
れると、親機においては、子機(A)と(B)より同時
に電波を受信する事(こなり、号が子機(A)に送信さ
れて来るので、やや複雑な音となって、子機(A)で受
信されるので、子機(A)では、子&U (B)が電話
に出た事をそれとなく察知する程度であり、はなはだ不
確実である。子fi (A)と子機(B)とが通話をし
た上で、子機(B)へ転送した方が、理想的であるが、
この場合子機(A)と(B)とでブレストーク方式で通
話をすると、通話の途中で、両方共に待受、則ち受信の
状態になる事があると、その間親機への電波が途絶へて
、第一図に示したスケルチ9の出力が停止し、自己保持
回路22が”、モし−cリレーが復旧して、通話回線が
きれてしまう。この欠点を除去する為に、第六図に示し
た様に、停止の為の特定信号発信器126、及び、受信
器139、を用うればよいが、是は又第七図について説
明した様に、電波がきれると同時に送出されるものであ
る為、転送の場合に生ずる問題の解決とはならない。
第十−図にこの様な問題の解決を計った、5本発明の実
誦例を示す。図は親機の結線図を示し、図示以外の個所
は第一図と同様であるので省略しである。図において、
信号の送出は、第二図、第五図、第七図に示したもの一
同様な方式によって、容易に実施出来るものであるので
省略しである。
図におい℃、電源供給回路148、自己保持回路149
、回線保持用特定信号検出器146、解除用特定信号検
出器147、が新たに追加されたものである。即ち、外
部開用電話回線よりの通話を、暫時保持したい時は、子
機より回線保持用の特定信号を発信すると、146.1
49.148、が動作しで、リレー13、が起動して、
図示されていない接点31を閉じて、回線を保持する。
この動作は、電波の停止等に全く影響される事がないの
で、その間に、池の子機の呼出し、あるいは、ブレスト
ーク方式によっての打合せ、等の通話を行う事が出来る
。他の子機への転送がすんだ後は、解除用特定信号を子
機より発信すると、自己保持回路149は復旧し、リレ
ー13への電源の供給は停止されるが、既にこの時は、
他の子機よりの信号によって、リレー13は動作してい
るので、通話には回答差支えなく、部上に述べた様な転
送の際に生ずる不都合を除去する事が出来る。
第六図、第七図、示した様に、子機(A)より子機(B
)を呼出す為の信号を子機(A)より発して、是をその
まま親機を通して、子機(B)に伝送する方式と、第一
図、第五図、にがくした様に、子機よりの呼出信号を、
子機(B)の呼出信号に変換し℃伝送する方式とを比較
してみるに、第−区の方式においては、信号選択器5.
6.7.8、と、呼出用可変発振器10、とを必要とす
るGづれども、子機においては、可変発振器54.7個
のみですみ、子機の簡易化に有効であるが、又友面、制
御用周波数f4〜f6としては、余りに低いと、音声周
波数に近づいて、是が低周波増幅器3、整色・回路4、
電話線路で減衰されずに、相手方電話器まで到達して、
煩わしいものとなるので、この様な場合には、簡単な低
域5戸波器を必要としてくる。
子機の数が増えてくると、信号選択器の数も、増加し問
題となって来るが、より狭帯域のものが、か型、低価格
で得られれば、制御用周波数をより高いカに設定出来る
事になる。あるいは、形状、価格によっては、デジタル
方式のものを用うる事も6来る。又一方第六図、第七図
の場名は、親機においては、信号選択器5.8、の2個
でずむが低周波増幅器3、を制御する為の制御回路14
0、を必要とし、子機においては、呼出用信号発振器1
25、と制御用可変発振器54、との2個を必要とする
が、又子機(A)よりの信号は親機を通って来るので雑
音が増加するという欠点がある。
第十二図は、親機に多目的の制御器1・55、を設けた
、本発明の英適例を示ず。図は、外部電話回線よりの呼
出を受ける子機を、子機側から指定出来る様にしたもの
である。図がくされ℃いない部分は、第一図と同様であ
るので、省略しである。即ち第一図においては、電話回
線112、に高圧の呼出信号が来ると、第一図において
説明した様に、トランジスター14、のコレクター側が
、信号に応じ℃、番地、開放を繰り返し、是に応じて、
可変発振器10、がfl (乙QQHz)の発振、停止
、を繰り返して、子機A K二図に示されたもの)を呼
出す事になる。従って若しトランジスター14、のコレ
クターを信号選択器6、の出力端に接続しておけば、親
機がらf2 (ど0OHz)の信号が送出されて、子機
Bが呼出される事になり、同様Gこしてflによって子
機Cが呼出される。第十二図に示された制御器155、
は部上の様な 替へ操作を電子的に、しかも、子機より
の信号によって行はゼる様にしたものである。即ち図に
おいて、子機より、予め定められたダイヤル数字の組合
せに依る信号を、搬送周波数17(3,乙)G(z)に
乗せて送って来ると、多目的制御器155で走を検知し
て予め定められた信号に応じで、電話回線の信号を出力
端子152.153.154、の両れが4こ、伝送する
。この場合に、子機のダイヤル信号の伝送の為に、搬送
波f8 (5,6!G(z)を用いたのは、直流のメ巨
形波をそのまま用うると、伝送の際に、波形がひずむの
を避ける為である。又多目的制御器155、の内部の詳
細な構造は、既知の電子技術によつ℃、容易に実現出来
るものであるので、甫略しである。又電話回線より各子
機を、数秒間隔で順次呼出す様な、−斎呼出の方式も、
容易に出来、又各信号選択器5〜7に夫々呼出用発振器
を従属させ℃おいても、電話回線より各子機を一斎に呼
出せる様にする事が出来る事は、部上の説明よりして、
明らかである。同じ様にして、子機よりのダイヤル数字
の組合せを変える事によつ℃、信号に応じて6力端子群
157、の中の任意の端子に出力を生ぜしめ、あるいは
、開放、短絡等の変化を生ゼしひる事が出来、この変化
を用いて、種々な機器を動作さ迫、あるいは、リレーを
動作させる事によって、複雑な切替動作を行は迫る事が
出来るので、親機に詔守番電話の機能を持たせる事も出
来、又はその記録内容を子機で聞く事が出来る様にする
事も出来、又はインターホーンの機能に口替え℃、玄関
口の来客と子機の闇で通話する事が出来る様にする事も
出来、その他ドアーの開閉、電溶の点滅等すべて既知の
技(Sを以て容易に実現出来るものである為、その詳細
は省略する。又子機よりの信号によって、親機より、図
示されていない別の信号を送出し、特定の子機のみを待
受の状態より、通話の状態へ数秒間口替える様にしてお
Gつば、例へはこの子機を子供部屋、あるいは赤ん坊の
部屋に置いておけば、該子機にて、子供部屋なり赤ん坊
の部屋の様子を知る事が出来る。親機よりの信号(こよ
って、子機を待受の状態より送信の状態にtn替えぜし
ひる方策としては、既知の種々のものが用いられるが例
えば第七図に示した様な遅延回路を用うる事が出来る。
図は電源が停止した後一定時間送信を持続する様にした
ものであるが、是の創作を特定信号が停止した後、一定
時間送信部への電源を供給し続ける様にし℃おけばよい
わむづである。
以上説明し且つ図面に示した様に、本発明は、商用電話
回線に接続されて、無線送信及び無線受信器を有する親
機と、是に対応して、送受話出来る無線送受信器を有し
て、親機を介して、該無線回線を用いて、外部部用電話
回線と送受話出来る様にした、いわゆるコードレス電話
器において、該親機/機に対して、複数器の子機を附属
せしめ、該子機中の任意の子機よりの信号によって、親
機内の制御器を動作せしめる事により、他の任意の子機
へ、信号又は音声信号を伝達出来る手段を設ける事によ
って、ある子機へかがって来た通話を、他の子機へ転送
出来る様にし、又希望する子機を呼出して、ブレストー
ク方式によって、子機間で、親機を介しで、通話する事
が出来、又通話相手が違った場合においても、親機の設
置場所へ、あるいは、相手の居る場所まで呼びに行かな
く℃すみ、コードレス電話機とした為に、反って生ずる
不便さを除去する事が出来、父子機めダイヤル機能が、
電話番号の浮出丈に使はれ、常時は遊んでいる事に着目
して、その活用化を紺°る為、親機に多目的な制御器を
設け、子機よりダイヤル数字の組も・ゼによる信号によ
って、夫々の端子に出力を生ずる様になす事によって、
種々な機能を行はせる事が出来る。即ち、荊述の寞篤例
においては、電話回線よりの呼出に応答出来るのは特定
の子機に限られていたが、この様に応答出来る子機を、
子機よりの信号によって、任意に変更出来る様になす事
が出来、又呼出用発振器を親機に追加する事によって、
外部電話回線より1.各子機を一斎に呼出す様になす事
が6来、又テープレコーダーと併用する事により、子機
よりの信号によって、親機を留守番電話にt77蓄へて
使用し又その記録内容を子機で聞く様になす事が出来る
ものである−0又インターホーン機能にt7)書へ使用
する事も出来、あるいは、子供部屋のモニター用、車庫
の開閉、検感の点滅、等々釜種多用な目的に使う事が6
来るものである。又親機のすべての機能を子機より制御
出来るので、親機は、手の届かない様な塙い所に置く事
が出来て、電波の通達距離を延ばす事が出来、又親機を
邪魔にならない所、例へは、戸 の中等に収納する事が
出来℃、電話機の設置に伴え頂わしさを、除去する事が
出来る。部上の如く、本発明は、コードレス電話機の機
能を700%発揮甘しひせ事が出来て、その実用的価値
の極めて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第一1図、第二図、第四図、第六図〜第九図、第十−閏
、第十二図、は本発明の実温接続図、第三図、第五図、
第十図は、本発明の実廊一部詳細接続図を示す。 竿!の 竿i:コ 第ヒ1コ 不九iえ ヌナー圓 手続補正書 昭和62年6月1q日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線に接続されて、無線送受信器を有する親機と該
    親機に対応する無線送受信器を有して該親機を介して該
    電話回線と送受話出来る様にした子機とを有するコード
    レス電話機において、該子機からの信号により、該親機
    の制御器を起動せしめる事によつて、該親機より、該電
    話回線以外の機器へ制御の為の信号を送出する様にした
    事を特徴とするコードレス電話機。
JP62068772A 1987-03-22 1987-03-25 コ−ドレス電話機 Expired - Lifetime JP2554647B2 (ja)

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US07/169,466 US4882746A (en) 1987-03-22 1988-03-17 Cordless telephone system

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