JPS63229208A - 旋盤などのチヤツクにおける引込式クランプ装置 - Google Patents

旋盤などのチヤツクにおける引込式クランプ装置

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JPS63229208A
JPS63229208A JP62058490A JP5849087A JPS63229208A JP S63229208 A JPS63229208 A JP S63229208A JP 62058490 A JP62058490 A JP 62058490A JP 5849087 A JP5849087 A JP 5849087A JP S63229208 A JPS63229208 A JP S63229208A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/16Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
    • B23B31/1627Details of the jaws
    • B23B31/16275Form of the jaws
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/18Pivoted jaw
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/19Radially reciprocating jaws
    • Y10T279/1986Jaws

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加工物を旋盤、研削盤(円筒研削、内面研削
)、マシニングセンタなどのチャックにクランプするた
めに使用されるクランプ装置、とくに加工精度を著しく
向上し得る、旋盤などのチャックにおける引込式クラン
プ装置に関するものである。
[従来の技術〕 加工物を旋盤などのチャックにクランプするために使用
される従来のクランプ装置は、例えば第13図および第
14図に示すようにスクロールチャックのチャック中心
線1に関し対称に配置した複数の爪(硬爪または生爪)
2と、冬瓜2を支持し、チャック本体3に設けたT形断
面の溝4の中を滑動するマスタージョー5などからなり
、加工物をクランプする際はマスタ−ジョー5背面に刻
んだラック6をチャック本体3に内蔵した渦巻状のスク
ロール7で駆動し、すべての爪2.2.2を一斉に半径
方向に移動させるようになっている(矢印8)。なお、
図中、9はスクロール7をチャック中心線1の周りに回
転駆動する傘歯車部材、1口は図示しないハンドル棒を
押し込むための凹所である。
また、油圧チャックまたは空圧チャックにおいては、第
15図に示すように、爪2を取り付けたマスタージョー
5のチャック中心側に斜行部材12を配置し、ロッド1
3を図示しない油圧または空圧シリンダで駆動しく矢印
14)、すべての爪2を一斉に駆動するようになってい
る(矢印8)。
そして、上述のチャックを利用する旋盤加工では、後述
する製品の芯ずれ防止または同形製品をロフト生産する
際の爪芯出し作業を容易にするため、旋盤加工に先立っ
て真円加工した円筒形のダミー(またはチャックピース
)(図示せず)をマスタージ=1−5先端で締め付け、
この状態で各爪2先端が同一円周上にくるように爪先端
部を切削して成形しておく。周知のように、旋盤加工の
一般的手順は第16図および第17図に示すように加工
物16の一方の端部をチャックに固定して外径および端
面を切削加工しく仮想線参照)、ここで加工物をチャッ
クから一旦取り外して加工済の反対側端部をチャックに
固定し、残りの未加工部を切削するようにしており(仮
想線参照)、上述のようにダミーを使用すると爪2の芯
が常にチャック中心線1にほぼ一致しているため各チャ
ッキングごとに生ずる芯ずれ17(第1回目および第2
回目の各チャッキングにおける爪の芯18.19のずれ
)を最小限に抑制できる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前述のように爪先端を成形加工しても製品の芯
ずれは予想外に太きく (3/100〜5/100 m
a+) 、また、端面の直角度についても満足すべき精
度が得られない問題点があった。そして、この問題を種
々調査した結果、第18図に示すように加工物1Bを締
め付けた際、爪2の反チャック側先端20.20が加工
物16の外周面から浮き上る現象、および加工物端面2
2とチャック本体前面23との間に隙間24が発生する
現象(チャック締付前加工物はチャック本体前面23に
当接しである)が観察された。この現象は、スクロール
7がマスタージョー5のラック6を強く押圧したとき(
矢印25)、チャック中心寄りの各ラック6がスクロー
ルから浮き上り(矢印2B)。
爪2全体が後方に倒れるためと推測された。この現象は
製品精度(同芯度、平行度、平面度、直角度)の低下、
ビビリ発生による表面形状の悪化の原因となる。なお油
圧チャックなどについても上記現象が観察された。
更に、こうした問題点を解決するために、加工物を引込
みクランプするようにした引込式チャックが提案されて
いるが、クランプ径が1種類に限定され、クランプ径が
わずかに変っただけでクランプ力と引込みの条件が大き
く変化して作用しなくなる問題がある。従って、わずか
に径の異なる加工物の夫々に専用のチャックを必要とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、前述の問題点に鑑み、加工物の径が変化して
もチャック締付時、爪先端がその全長に亘って均一に加
工物を締め付け且つ加工物端面とチャック前面間に隙間
を生じない引込み機能を有したクランプ装置を提供する
ためにな、 したもので、その構成は一方の端部に着脱
可能に爪を取り付け他方の端部に接触端面を形成した振
子部材と、チャック半径方向に一斉に駆動される複数の
マスタージョー前面にそれぞれ取り付けられ前記振子部
材の接触端面をほぼチャック半径方向に押圧する突出部
を有しさらに前記振子部材をチャック本体前面にほぼ平
行な軸線の周りに揺動可能に且つ揺動時の軸線を移動可
能に支持したホルダと、該ホルダと前記振子部材間に配
置され振子部材の爪取付側を常時チャック前方に押圧す
るスプリングと、加工物端部を受け止めるためチャック
本体前面に取り付けたストッパとを備え、前記爪先端の
円弧状端面がチャック中心線にほぼ平行になるように前
記振子部材が揺動したときに前記振子部材端部の接触端
面に当接する押圧面を前記突出部に形成し、且つ前記接
触端面と押圧面の少なくとも一方において、チャック本
体側端部位置から、少なくとも前記ピン及びピン孔の周
面の最もチャック本体寄り位置をチャック中心線に対し
て直角方向に延長させた位置までの間を、非接触部とし
たものである。
[作   用] ホルダをチャック半径方向に締め付けると、振子部材の
孔内側とピンとの接触点を支点にして振子部材が揺動し
、爪先端がその全長に亘って加工物を均一に締め付ける
と同時に加工物をチャック側に引き込んでストッパに当
接させる。
そして、さらにホルダを締め付けると、接触端面と押圧
面との接触がピンとピン孔の接触点より反チャック本体
側で行われることにより、接触端面側を前方に押し出し
、爪側を後方に引込める回転力が振子部材に作用し、よ
って振子部材が爪を介して加工物をストッパに強く押圧
する。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、図中の符号および記号については従来の技術を説明し
た際のチャック各部と同じ機能を果たす部分に同じ符号
および記号を付して示す。
第1図ないし第6図は、本発明の第1の実施例を示すも
ので、この装置は、チャック中心側に成形爪31(焼入
れ処理を施していない爪、以下単に爪と称す)を着脱可
能に取り付けた複数(図では3個)の振子部材32と、
各振子部材32をピン33を介してチャック中心線1を
含む平面内に揺動可能に支持するホルダ35と、チャッ
ク本体前面23の、チャック中心線■に近く且つ隣接す
る各ホルダ35のほぼ中間位置においてチャック本体3
に取り付けた複数(図では3個)のストッパ38などか
らなり、各ストッパ38はチャック本体前面23から前
方に突出してその先端に当接面39を形成している。
各ホルダ35は押しボルト40.40によってマスター
ジョー5と一体に結合される板状の基部43と、この基
部43の両側に取り付けられ前述のピン33を基部43
に平行に支持するブラケット44゜44と、基部43の
チャック本体側から反チャック本体側に突出した突出部
45などからなり、この突出部45内側は反チャック本
体側に向ってチャック中心線から遠ざかるように傾斜し
た平らな斜面(押圧面)46(傾斜角度θは約3度)を
形成し、この斜面には焼入れ研磨を施しである。
なお、基部43と突出部45とが交差する内側の隅部に
は凹所(または逃げ)47が穿っである。
各振子部材32は、はぼ長方体に形成され、この長方体
のほぼ中央部には、前記ピン33を遊動自在に受け入れ
るためピン33の直径より若干大きい直径の孔48が穿
設され、さらに長方体の反チャック中心線側端面には、
爪31先端を成形して得られる円弧状端面がチャック中
心線lにほぼ平行になるように振子部材32が揺動した
とき、前記突出部の斜面4Bに当接する接触端面49が
形成されている。更に、前記接触端面49には、チャツ
ク本体3側端部位置から、少なくとも孔48の周面にお
ける最もチャック本体3より位置をチャック中心線1に
対して直角方向に延長させた線りまでの位置を切除する
ことにより斜面4Bに接触しないようにした非接触部4
9°を形成している。
さらに、各振子部材32の孔48よりチャック中心に寄
った部分とこの部分に相対するホルダ基部43の部分と
の間にスプリング50が配置され、このスプリング50
は、常に爪31が環チャック側に張り出すように振子部
材32を前方に押圧する役割りを果たす。なお、第3図
中、3B、37.52゜53は型成形時に振子部材32
をホルダ35に固定するためのボルトおよびボルト孔で
ある。
次に、本装置の組立および取扱要領ならび作動について
説明する。
本装置を組み立てる際は、先ず、ストッパ38をチャッ
ク本体前面23に取り付け、すべてのストッパ38先端
が同一鉛直面、すなわちチャック中心線lに直角な平面
内にあるように機械加工する。次に第3図に示すように
ボルト38.37を用いて各振子部材32をホルダ35
内側及び突出部45内側に密着するように固定し、ホル
ダ35のチャック中心線1側端に真円加工した円筒形の
ダミー42をクランプし、爪31先端が加工物直径とほ
ぼ同じ直径を有する円周上にあるように爪31の先端を
切削して成形する。この成形によって爪31先端の円弧
状端面(−次曲面)はチャック中心線lに平行になり、
また、ストッパ38先端の当接面39と直交する。
ここでボルト38.37を取り外しスプリング50を振
子部材32とホルダ35に設けた臼孔の中に装着し、ピ
ン33を振子部材32の孔48内に挿入し、ピン33両
端部をブラケット44.44を介してホルダ35両側に
固定する。このとき、スプリング50の装着位置が孔4
8よりチャック中心線1に近寄っているので、振子部材
32は第4図に示すようにピン33と孔48の接触点5
Bを支点として揺動し、振子部材32のチャック中心線
1に近い側はスプリング50の弾性力によって前方に張
り出し、反チャック中心線側の端部は点57.58にお
いてそれぞれホルダ35に接触している。尚、第4図に
おいて59はピン33の中心、60は孔48の中心を示
す。
以上で本装置の組立が完了したので、ここで加工物1B
をチャックに取り付ける。加工物16を取り付けるには
加工物端面22とストッパ当接面39間に1〜2ma+
の隙間が明くように加工物IBを爪ai、at、stの
間に置き、マスタージョー5を駆動してすべてのホルダ
35.35.35を一斉に締め付ける。以下、締付開始
から完了までの振子部材32の挙動を第4図ないし第6
図に示す。
第4図は締付け開始状態を示す。すでに述べたように各
振子部材32のチャック中心線1に近い側は前方に張り
出しているので、各爪31先端のホルダ35に近い側は
点55で加工物16に接触し、ホルダ35に遠い側55
aは加工物16から離隔している。
ここでさらにホルダ35を矢印62方向に締め付けると
、スプリング50の弾性力に打ち勝って振子部材32は
孔48とピン33との接触点を支点として矢印83方向
に揺動し、第5図に示すように、孔48とピン33の接
触点は点66に移動する。そしてさらにホルダ35を締
め付けると、振子部材32はさらに揺動し、第6図に示
すように爪31は加工物1Bと、また、振子部材32の
接触端面49はホルダ突出部45の斜面46とほぼ全面
的に接触し、振子部材32のホルダ35に近い背面61
は一定の隙間b (この隙間すは孔48とピン33の各
直径の差に等しいかそれより小さい)を隔ててホルダの
基部43と相対している。このとき、ピン33は孔48
内側の前記背面61に最も近い点67で振子部材82と
接触し、点87、ピン中心59、孔中心80は略チャッ
ク中心線1に平行な直線69上にある。従って加工物1
6は上述した振子部材32の揺動過程でチャック本体側
に引き込まれ(矢印68)、ストッパ38に当接する。
ここで、さらにホルダ35を締め付けると、斜面46が
振子部材32の接触端面49を押し、且つ該接触端面4
9がピン83と孔48の接触点θ7の延長線り上より前
方に位置しているために、振子部材32は矢印63方向
に揺動させられている方向に力を受け、更にこのとき、
斜面46により振子部材32の接触端面49側が前方に
滑り易くなって揺動を助ける。いま、この際の締付力を
E1押出力をFとすると、E、  Fの合成力Gの鉛直
方向成分は加工物16を締付ける力となり水平方向成分
はスプリング50の弾性力に打ち勝ってピンと孔との接
触点67を支点として加工物16をストッパ38に押圧
する力Hを発生する。従って爪31はその全長に亘って
加工物16に完全に接触して強く締め付けると同時に加
工物端面22はストッパ38に強く押圧され、その結果
、加工物16は3本の爪31とストッパ38によって強
固に保持される。
装置組立時、各爪31先端をダミー42を用いてチャッ
ク中心線1に平行な円弧状に成形し、また、各ストッパ
38先端をチャック中心線1に対し鉛直面内にあるよう
に加工しであるので、加工精度が向上し加工物16を両
端から旋盤加工したときの芯ずれ17(第17図参照)
および加工物端面22の直角度の狂いを最小限に抑制で
きる。
なお、前述の説明において、加工物16をチャックに取
り付ける際、加工物端面22とストッパ当接面39の間
に1〜2III11の隙間を設けるとしたが、この隙間
がゼロになるように加工物16を取り付けてもよく、こ
の場合は第4図の締付開始より加工物1Bをストッパ当
接面39に押圧する力が作用し加工物端面22は常にス
トッパ38に当接している。従ってホルダ35突出部斜
面4Bおよび振子部材32の反チャック中心側接触端面
49を必ずしも斜面に形成する必要はなくチャック本体
前面23に直交するように形成してもよい。
又、前記非接触部49゛は、斜面4Bに形成するように
しても、又は接触端面49と斜面4Bの両方に形成する
ようにしても良く、更にその形状及び範囲は任意に選定
できる。例えば第12図に示すように、ホルダ35の内
側隅部に形成する四部47を、延長線りより環チャック
本体側まで及ぶ大きな切欠き部47゛とすることによっ
ても同様の作用効果を奏する。
また、前述の説明ではピン33が振子部材32の孔48
を貫通しホルダ35に固定されると述べたが、振子部材
32の両側にピンを突設し、このピンがホルダ35のブ
ラケット44に設けた孔を貫通するようにしてもよく、
さらに、ピン33の断面形状を円形にする代りにピン3
3と孔48が接触する部分だけを円弧にしそれ以外の部
分を角形、その他の形状にしてもよい。
またさらに、スプリング50はコイルばねを使用する代
りに別の構造のもの、例えば板ばね、ねじりばねなどを
用いてもよい。
本発明の第2の実施例を第7図および第8図に示す。こ
の例は、本発明のクランプ装置をマシニングセンタ用の
4連油圧チャック70,70,70゜70に適用したも
ので、各チャック70はベース72に内蔵された図示し
ない油圧シリンダによって締付け駆動される。
本発明の第3の実施例を第9図ないし第11図に示す。
この例は、中空円筒形の加工物leaをクランプするた
めのもので、冬瓜31aは振子部材32aの反チャック
中心側に取り付けらべ、振子部材32aのチャック中心
側端面に接触端面49aが形成され、この接触端面49
aは、ホルダ35aのチャック中心側に設けた突出部4
5aの斜面48aに係合し、スプリング50は孔48よ
・り反チャック中心側に寄った位置に配置されている。
また、各ストッパ38はチャック本体前面23の外周に
寄った位置に配置される。ダミー42aは内側を真円加
工したリング状に形成され、爪31成形時は、ダミー4
2aを各ホルダ35a、35a、35aの外側に嵌合し
、各爪31a先端は外方に向って張り出した円弧状に成
形され、加工物leaをクランプする際、冬瓜31aは
外方に張り出して加工物1fiaを固定する(矢印73
参照)。
なお、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更
を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上に述べたごとく本発明は次の優れた効果を発揮する
(1)  振子部材をホルダに揺動可能に支持し締付前
、スプリングを用いて振子部材爪取付側をチャック前方
に押圧した状態がらボルダ突出部で振子部材をチャック
半径方向に締め付けるので、振子部材は揺動しながら加
工物をストッパに当接するまでチャック本体側に引き込
み、爪先端はその全長に亘って加工物を均一に締め付け
る。更に、締め付け状態においても加工物をストッパに
押圧するように振子部材を回動させる力が作用する。従
って加工物は爪とストッパによって強固に保持される。
(1i)第0)項の結果、切削加工の精度が向上し芯ず
れを大幅に縮少でき(1/100+m以内)、加工物端
面の直角塵をほぼ90度に加工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図の上半分は第2図におけるA方向からの切断矢視図
、第1図の下半分は同じくB方向からの矢視図、第2図
は第1図における■−■方向からの矢視図、第3図は第
1の実施例の組立要領の説明図、第4図ないし第6図は
本装置の作動説明図、第7図及び第8図は本発明の第2
の実施例を示し、第7図は本装置を取り付けた複合機械
用4連チヤツクの平面図、第8図は第7図における■−
■方向からの矢視図、第9図ないし第11図は本発明の
第3の実施例を示し、第9図の上半分は第1O図におけ
るC方向からの切断矢視図、第9図の下半分は同じくD
方向からの矢視図、第10図は第9図におけるX−X方
向からの矢視図、第11図は第3の実施例の組立要領の
説明図、第12図は本発明の非接触部の形状例を示す説
明図、第13図は従来のスクロールチャックの切断側面
図、第14図は第13図におけるIF/−XW力方向ら
の矢視図、第15図は従来の油圧、または空圧チャック
の切断側面図、第16図および第17図は一般的な旋盤
加工の手順を示す説明図、第18図は従来のクランプ装
置の不都合な作動状態の説明図である。 図中、1はチャック中心線、3はチャック本体、5はマ
スタージョー、23はチャック本体前面、31,31a
は成形爪、32.32aは振子部材、33はピン、35
.35aはホルダ、38はストッパ、45 、45aは
突出部、4Ei、48aは斜面、49.49aは接触端
面、49°、49a’は非接触部を示す。 筒7図 第8図 第12図 凹 Uコ 彎−醜 峡 区 卜 (〒− 峡 区        − の !− 峡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)一方の端部に着脱可能に爪を取り付け他方の端部に
    接触端面を形成した振子部材と、チャック半径方向に一
    斉に駆動される複数のマスタージョー前面にそれぞれ取
    り付けられ前記振子部材の接触端面をほぼチャック半径
    方向に押圧する突出部を有しさらに前記振子部材をチャ
    ック本体前面にほぼ平行な軸線の周りに揺動可能に且つ
    揺動時の軸線を移動可能に支持したホルダと、該ホルダ
    と前記振子部材間に配置され振子部材の爪取付側を常時
    チャック前方に押圧するスプリングと、加工物端部を受
    け止めるためチャック本体前面に取り付けたストッパと
    を備え、前記爪先端の円弧状端面がチャック中心線にほ
    ぼ平行になるように前記振子部材が揺動したときに前記
    振子部材端部の接触端面に当接する押圧面を前記突出部
    に形成し、且つ前記接触端面と押圧面の少なくとも一方
    において、チャック本体側端部位置から、少なくとも前
    記ピン及びピン孔の周面の最もチャック本体寄り位置を
    チャック中心線に対して直角方向に延長させた位置まで
    の間を、非接触部としたことを特徴とする旋盤などのチ
    ャックにおける引込式クランプ装置。
JP62058490A 1987-03-13 1987-03-13 旋盤などのチヤツクにおける引込式クランプ装置 Granted JPS63229208A (ja)

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